コミカライズ　招かれざる神女１巻　「棄民の少女は神託を受ける。“五人目”の神女候補」 : アキバBlog

2023年03月11日

コミカライズ　招かれざる神女１巻　「棄民の少女は神託を受ける。“五人目”の神女候補」

雨咲はな氏の小説を有馬ツカサ氏がコミカライズされている「招かれざる神女」1巻【AA】が10日に公式発売日を迎えた。折込チラシは『百年に一度、女神の力を受け取る四名の神女候補が集められる神国アリアランデ』で、販促POP『棄民の少女は神託を受ける。“五人目”の神女候補として』だった。

原作：雨咲はな氏＆漫画：有馬ツカサ氏　コミカライズ「招かれざる神女」1巻【AA】
「神に見棄てられた少女が、神の力を授かる候補に――」

《神国アリアランテ、心優しき女神リリアナを戴き栄えた国である。この国には神が宿るとされており、絶大な権力で治めているソブラ教皇は、自らを“神の代理”と定めている》

「“神国”が聞いて呆れるぜ、9割は俺達“棄民”だってのに」

「すまない、少し道案内を頼まれてくれないか？とある家を探してるんだ」

アニメイト秋葉原2号館

ゲーマーズ本店

COMIC ZIN秋葉原店

雨咲はな氏の小説を有馬ツカサ氏がコミカライズされ、ヤングエースUPで連載されている「招かれざる神女」1巻【AA】（キャラクター原案：憂氏）が、10日に公式発売日を迎えた。

コミカライズ『招かれざる神女』は、コミックナタリーによると『特権階級を享受する神民と、神に棄てられた民・棄民に国民が分けられている神国アリアランテで、棄民の少女・ククルが女神の力を授かる神女候補に選ばれたことから始まる物語。神民の衛士・カイトとキリクは神女候補を迎えるため棄民街を訪れるが、ククルはとうの昔に亡くなったと棄民のユウルに聞かされる』から始まるお話。

今回発売になったコミカライズ「招かれざる神女」1巻【AA】には、第1話から第5話を収録し、オビ謳い文句は『神に見棄てられた少女が神の力を授かる候補に――』、『これは、選ばれるはずのなかった少女の物語』で、裏表紙は『存在しないはずの5人目の神女、それはやがて世界の根幹を揺るがすことに…』だった。

折込チラシは『百年に一度、女神の力を受け取る四名の神女候補が集められる神国アリアランデ。しかし、異例の“五人目”の候補が選ばれた。貧しい棄民の少女・ククルは、国家の根幹を揺るがす大いなる騒乱に巻き込まれていく…』になっていて、アキバでは販促POP『棄民の少女は神託を受ける。“五人目”の神女候補として――』が付いていた。

心優しき女神リリアナを戴き栄えた国家、神国アリアランテ。女神の祝福を受けるとされるこの国はその実、一部の特権階級「神民」が恩恵を受ける一方で、国民の大多数を占める「棄民」は貧しい暮らしを余儀なくされていた。そんな棄民の一人として生まれ、鬱屈した日常を送る少女・ククル。彼女の人生は、神都からやってきたという二人の神民、キリクとカイトに出会った事によって一変する。百年に一度、女神の力を受け取り神国に繁栄をもたらすとされる「神女」に、ククルが選ばれたというのだ――　コミックス情報

なお、原作：雨咲はな氏はコミカライズ「招かれざる神女」1巻【AA】の後書きで『「招かれざる神女」は身分差別の激しい国アリアランテで神女候補に選ばれてしまった棄民の少女クーと、彼女を迎えに来た二人の青年カイト・キリクの、変革の物語です』、『運命は三人を巻き込んでどのように変転していくのか。これからも、皆さまと一緒にワクワクしながら続きを待ちたいと思います』、漫画：有馬ツカサ氏の後書きで『まだまだほんの序章ですので今後も3人の行く末を見守っていただけたら嬉しいです！』などを書かれている。

「招かれざる神女」1巻コミックス情報 / 有馬ツカサ氏のTwitter