ウスズミの果て2巻 「生存者を捜して廃墟を巡るポストアポカリプス紀行」


「生存者を捜して廃墟を巡るポストアポカリプス紀行」

身体に異常は無いはずなのに、何もする気が起きない)」


岩宗治生氏がハルタで連載されているコミックス「ウスズミの果て」2巻【AA】が、アキバでは14日に発売になった(公式発売日は15日)。
『ウスズミの果て』は、第1巻発売時のコミックナタリーによると『異形の存在"断罪者"の発生により、人類の大半が死滅した世界。断罪者の放つ瘴気を吸ってしまった人間は奇病に侵され、たちまち死に至る。生存者の発見・保護と、病原体が蔓延した土地の浄化を任された調査員の少女は、まだ見ぬ人類を探して、美しき廃墟と化した街を歩き続ける』という作品。
今回発売になった「ウスズミの果て」2巻【AA】には、第9話から第15話を収録し(もくじ)、裏表紙は『人類滅亡後に取り残されたひとり同士の邂逅』、『終末世界で少女の前に現れたのは誰も訪れない図書館を管理し続ける一体のロボットだった。「彼」の目的は亡き館長の意志を継ぐことだという――』、オビ謳い文句は『世界の終わりで「想い」を巡る旅』、『生存者を捜して廃墟を巡るポストアポカリプス紀行』だった。
終末に遺された「想い」を辿る旅「瘴気」により人類が滅亡した世界。
生存者の探索を行う少女の前に、一体のロボットが現れた。「彼」は、亡き館長の想いを胸に誰も訪れることのない図書館を管理し続けているという。少女は自分の任務について考え始めるーー。第1巻が発売即大重版のポストアポカリプス・ジャーニー、出逢いが少女の世界を広げる第2巻! コミックス情報
「ウスズミの果て」2巻【AA】の感想には、愚駄猫さん『人間がいなくなっても動き続けるシステムの健気さと儚さは終末物の醍醐味。そして訪れる転機、新キャラの登場と共に物語に与えられる「目的」。旅立つ彼らの行く先に小さな希望の光が灯されたか…?』、かげとらです。さん『雰囲気としては少女終末旅行に近い感じですかね。作画コスト凄いです。雰囲気が良くて楽しい、淡々と言う流れですがヨキですよ』、積雪時 有効さん『いいねぇ。こういう「優しく雨ぞ降りしきる」みたいなの好き』などがある。
「ウスズミの果て」2巻コミックス情報 / 岩宗治生氏のTwitter



まさか…生存者に出会うなんて思いもしませんでした!」






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【関連リンク】
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「ウスズミの果て」2巻コミックス情報
試し読み ウスズミの果て 第一話
世界の終わりで「想い」を辿る旅
岩宗治生氏のTwitter
今回は紫色です。何卒よろしくお願いいたします
生存者を探して美しき廃墟を旅するポストアポカリプス(1巻発売時)
【感想リンク】
雰囲気が良くて楽しい、淡々と言う流れですがヨキですよ
いいねぇ。こういう「優しく雨ぞ降りしきる」みたいなの好き
旅立つ彼らの行く先に小さな希望の光が灯されたか…?
スローテンポながらページの隅々まで見入ってしまう作品