ニュースにいちゃもん

2009年12月09日

バリウム後

午前中、区の癌検診に行き
バリウムを飲んだ。

それから2時間弱。

今、言いたいのは・・・。
続きを読む

gegenga at 14:05|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2009年11月30日

TBSのボクシング中継は、なぜダメなのか

昨日、内藤 VS 亀田の試合をテレビで見た。

内藤、残念だったね。
動体視力が落ちてきたんじゃないかと思った。
前だったら、あんなパンチ、スェーバックでかわせていたと思う。
年には勝てない、ということか。

この後も続けるのか引退するのかまだわからないが
今は「お疲れさまでした」という言葉をかけてあげたい。

亀田は、頑張ったと思う。
パンチのコンビネーションがうまくなったと思うし
終始、冷静だった。
試合後のインタビューを見ても
「大人」になったな、と思った。

やっと23歳だもんね。
ガキのころのいろんなバカを乗り越えて、これからも頑張っていってほしい。
オヤジからは距離をおいてね(笑)


さて。
というわけで、先日の亀田(弟)のクソつまらない試合に比べて
なかなかの好試合だったと思うわけだが。

あいかわらず

TBSは、ダメダメだ!
続きを読む

gegenga at 15:20|PermalinkComments(11)TrackBack(2)

2009年11月19日

わからなくても、わかること

子どものころかそれほど勉強ができるほうではなかった上に、終始一貫、怠け者で、苦手分野を頑張って克服しようという努力もしていないので
世の中、わからないことだらけだ。

特に理数系。
数式とか、化学式を目にした途端
「あぁ、ごめんなさい、ごめんなさい」
といって思考を停止。
近寄らないようにしている。

あと、コンピュータ関連も苦手。
必要に迫られると、どうしても必要なところだけ必死に情報収集をして理解するが
そこで、おしまい。
それ以上の努力はしないので、コンピュータリテラシーは低いまま。

だから、うちゃさんのこちらのエントリーなんて
当然、わからないのだ。
スカラ計算機、ベクタ計算機、専用機
って、何、なに、ナニ?????

だが、わかることもある。

この、うちゃさんのエントリーに「反論」するのなら
・世界一になることの意味
・うちゃさんが疑問を呈している実現可能性について、「こうすれば実現可能である」という具体的な方法論を示すこと
が、必要だ。

っていうのは、コンピュータがわからなくても、「理屈」で考えれば、わかる。

なんだけど、きっと、明後日の方向から「反論もどき」が来るだろうなあ、と思っていたら。
案の定、来るんだよねぇ。

民主党はダメだ、仕分け人がわかっていない、ダメだ、ダメだ、ダメだーっ!
の人。

わしはね、この「仕分け」に関してもよくわからないの。
だから、この「ダメだ、ダメだ、ダメだーっ!」が、正しいのか、正しくないのかも、わからない。
もしかしたら、正しいのかもね。

でも、これは、うちゃさんに対する「反論」にはなっていないよね。


さて、仕分けつながりで、もう一つ。
↓こちらの記事から、亀井静香さんが仕分け人を批判していた部分を引用。
事業仕分け:6000億円を国庫返納要求 急先鋒の民間人
続きを読む

gegenga at 23:09|PermalinkComments(13)TrackBack(1)

2009年10月19日

戸塚ヨットスクールと、その周辺のこと



珍しくYouTubeを貼るわけだが、それが、この話題かよ orz
と、自分でも気分が暗くなるのだが、どうしても一言触れたい。

まずは、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りすると共に、多分、今、色々なことを死ぬほど後悔しているであろうこの方のご両親に、お見舞いの言葉をおかけしたい(何をいわれても、心が軽くなることはないだろうが)。


貼ったのはテレビ朝日の報道なのだが
40秒ほど過ぎたところで始まる戸塚宏校長の記者会見の様子を見ていただきたい。
しゃべっている内容ではない。
その、顔を。

あなたは、なぜ、こんな時に
薄ら笑いを浮かべているのですか?

続きを読む

gegenga at 23:52|PermalinkComments(14)TrackBack(3)

2009年09月14日

吹き上がる人―――アメリカ編

選挙が終わっても、吹き上がりは収まらないようだの続きっぽいもの(“ぽい”ってなんだ? と、自分でツッコム)
次の日にアップしようと思って途中まで書いてあったんだけど
いろいろあって、遅くなってしまった。


こちらも「民主党」へ政権交代したアメリカ。
こちらも、日本同様「リベラルかよ?」といったレベルだと思うのだが
こんなこと日本同様じゃなくてもいいだろうに
やはり「右派」の人たちが、あちこちで激しく吹き上がっているようだ。

産経新聞より。
赤と青の対立再び…米医療制度改革が難航 1
赤と青の対立再び…米医療制度改革が難航 2

オバマ米大統領が推進する医療保険改革に対する保守の反発が収まらない。全米各地で開かれる対話形式の市民集会(タウンホール・ミーティング)には草の根の保守活動家が集結し、罵声(ばせい)が飛び交う。医療保険改革は、保守の理念と相いれない「大きな政府」の象徴だからだ。改革を超党派の問題と位置づける大統領は9日、議会で関連法案の早期可決を訴えるが、国民の間では赤(保守)と青(リベラル)の2極化が鮮明になっている。
という状況のようだ。

タウンミーティングがどういう状態になるかというと。
 「赤ん坊殺し(ベイビー・キラー)め!」と叫ぶ男性がいた。過激な中絶反対活動家として知られるランダル・テリー氏だ。賛成派は「奴をつまみ出せ!」と怒鳴り返す。議論など成り立たない混乱ぶりだ。
中絶の是非をどうとらえるかは、ここでは触れない。
問題は。

中絶反対は保守運動の重要な一角を占める理念だ。テリー氏は、公的医療保険が導入されれば中絶費用が公的資金から支払われることになると主張し、反対している。実際にはそのような計画はない、と民主党側は繰り返し説明している。
(強調は、引用者による)
ということ。

改革論議に興味をもち集会に参加した元教師、パーカー・ブラッケンさんは「賭けてもいいが、会場で大声を張り上げている連中のほとんどは、医療保険改革の中身など何一つ知っちゃいない」と肩をすくめた。
もちろん、何も分からず反対している人ばかりではないだろう。
「大きな政府」に反対するのは、保守の王道だし。

しかし、自分と近い考えの人たちだけで固まり、その中だけで情報をやり取り。
その他の話はまったく聞かない、事実を確かめない。
なんていうのは、洋の東西、思想の左右を問わず、本当によく見る風景だ。

たとえば、国籍法の時とか大騒ぎした人たちは
ちゃんと国籍法とその改正点を理解していたのか?

当ブログ内参考エントリー「国籍法改正」は、こんなに大吹き上がりするような問題なのか


よく分からないがとりあえず大吹き上がり。
反対派をつぶしに行く。

こんなのを見ると「落ち着け」と言いたくなります。

まあ、時々
より一層組織を閉じ、中で「そうよね、そうよね」と言い合う。
反対派は、「いないもの」のようにふるまう。
なんていうのを見かけるときもあるのですが。

こんなのを見ると・・・。

なんと言葉をかけていいのか分からない。

とりあえず、どちらも。
もう少し、開いたほうがいいのかもしれない。

gegenga at 00:06|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2009年09月08日

選挙が終わっても、吹き上がりは収まらないようだ

CNN.Japanったら、ひどいのよ!
巨大なネズミの仲間の新種発見 パプアニューギニア
とか言っておきながら、写真を載せてないのよ!
プンプン。
この間も「巨大食虫花の新種発見」とかいって写真載せてなかったし。

でも今回は、英語サイトで見つけられました。
嬉しくて、魚拓とっちゃった。てへ。
New giant rat species discovered

なんていう、かわいらしいエントリーを上げようと思っていたのだが。
Yahoo!ニュースで、うっかり「下のほう」を見ちゃったら
バカエントリーを書く気分が、すっかり萎えた。


「下のほう」。
そう、それは「みんなの感想」。

昔から「なんだかなあ」の「みんなの感想」だけど
選挙が終わっても収まらない吹き上がりに、そろそろかなりうんざり。

さっき見たのは、↓こんな記事だから
日中韓首脳会談、来月で調整=鳩山氏、アジア重視発信へ−中国
まあ、想定の範囲内なんだけど。

↓こんなんとか
民主党の温暖化対策好感=米国にも刺激と期待−欧州

果ては、↓こんなんまで。
人気漫画家たちが週替わりで偉人を描く『週刊マンガ日本史』新創刊


民主党のマニフェストには賛成できない点もあるし
あれらをみんな実行しようとすると、整合性はどうよ? とか
本当にできるの? とか
アヤシイ人も多いんだよなぁ、、、とか。
問題も多々あるとは思うのだが。

どうも、わしが心配しているのと真反対の方向に
もう、そりゃそりゃ、ものすごく心配しまくっている方々がいらっしゃるようで。

良くも悪くも。

民主党政権になっても

そんなに吹き上がって心配するほど

すんげー変化は起きねぇと思うぞ。



ということで。
皆さん、もう少し落ち着いてくださいな。

gegenga at 21:48|PermalinkComments(4)TrackBack(4)

2009年09月05日

夫婦別姓。そうか、こういう問題もあったか!

↑と、新たな気づきを与えてくれたのは、なんとわれらが産経新聞さん(驚!)

面倒なので魚拓はとりませんが、↓これ。
【金曜討論】夫婦別姓 八木秀次氏、青野慶久氏

えぇと、デムパ八木センセーにあられましては、いよいよご健勝のこととお喜び申し上げます(って、なんじゃい!?)

彼ら(引用者注:民主党のこと)は別姓の導入と、婚外子の相続差別や女性の再婚禁止期間の見直しの3つをセットで主張する。犠牲になるのは本妻であり、嫡出子だ。
(強調は引用者による。以下同)
「婚外子の相続差別」と書かれているので、「差別」があることは認めているのだろうが、
「差別」を是正すると、本妻や嫡出子が犠牲になるって言われても。。。
それと、別姓の導入や女性の再婚禁止期間の見直しで、どんな「犠牲」が出るのか、サッパリわからん。

夫婦を結び付けるものの中でも、愛情は年月がたつと割合としては下降し、子供を育て上げる責任の共有や信頼関係が高くなる。
オーッホッホッホッ!
寂しい結婚生活を送っていらっしゃるんですわねぇ〜。
ワタクシどもなんか、結婚20年、今でも愛情に満ちあふれておりますわよぉ〜。

などというバカ話はどうでもいいのだが。

法律上の結び付きは社会保障や財産関係に波及するので、離婚するとなると面倒な事態になる。家族のきずなというと愛情を含めた心の問題を重視しがちだが、システムが果たす役割は大きい。
あ?
離婚しにくいシステムによって、離婚が抑制されている、ってこと?
そうまでして抑制する必要はないと思うし、これって「万が一失敗に気づいても離婚しにくいから、結婚しない」っていう考え方につながり
結婚の抑制効果も産むんじゃ???

などなど、いつものように突っこみたくなるところがいっぱいあるのですが
いつものようなものなので、このへんでやめておいて。


今回、読んでよかったと思うのはもうお一方、青野氏のお話です。

青野氏といえばあのサイボウズの創業者の一人であり、現社長です。
その彼が、別姓使用者だとは全然知りませんでした。

気になってホームページを見たら、確かに「企業概要」に
代表取締役社長 青野 慶久(本名:西端 慶久)
とある。

 「仕事で旧姓の青野を使えば、損失を最小限に抑えられると結婚当時は思っていたが、実際には大変なことが多い。印鑑を作り直し、銀行口座やクレジットカードなど本名登録の必要なものはすべて登録し直した。女性は、これほどのコストを負担しているのだと思った。その極みが株式の名義変更。創業者の一人としてサイボウズの株を保有しており、変更に数百万円の手数料がかかった
うわぁ、数百万円の名義変更手数料・・・。

 
「結婚した時点では社長ではなかったので、青野と西端の使い分けができた。ところが、社長になると契約書に本名を書かなければならない。株主総会では西端慶久と名乗る。東証からの指導で、サイボウズの公式文書は西端で出している。偽名を使って逃げる経営者がいてはいけないから、理屈としては理解できるが、女性の社長が増えれば、同様の経験をする人が増える」
あぁ、こういう問題もあるか!


わしは今後も、大量の株式を所有することも、社長になることもないだろうけれど
自分には関係ない、じゃなくて。
いろいろな人が、いろいろな不便を感じているんだな、と、新鮮な驚きを覚えました。


ところで。
産経新聞のネットアンケート「私も言いたい」。
なんと夫婦別姓に関して、産経とは思えない数字が!
【私も言いたい】夫婦別姓 「賛成」5割「導入活用」4割強

わしも「賛成」に投票したのだけれど
永住外国人への地方参政権付与 「反対」圧倒的な9割超
こんな数字がでる産経のアンケートだからね。
もっとすごい結果になるとばかり思っていました。

たんぽぽさんのおかげか?

gegenga at 17:07|PermalinkComments(24)TrackBack(3)

2009年08月25日

先回りして、心配してみる

先日、自民党さんのHPを拝見し「大丈夫ですか?」と心配してみたわけですが。
自民党さん、どんどん大丈夫じゃない気がしてきて、本当に心配だ。。。

公然とネット選挙運動…自民・民主、公示後も更新(読売新聞:Yahoo!)
見出し通りの記事で
「まあ、いいんじゃねぇの?
てか、これがいいんなら、わしらは当然、やりたい放題でOKだな」
というのが、記事全体に対するわしの感想。

が、気になったのが、↓ここ。
自民党の広報担当者は「民主党の政策は突っ込みどころ満載だ。こうした問題点をそのままにしておくわけにはいかない」と強調する。
(強調は引用者による。以下同)

いや、ツッコミどころ満載なのは、あなたたちのやっていらっしゃることではございませんでしょうか?????

「自民党さん、大丈夫ですか?」のコメント欄で、下等遊民さんが
>HPもさることながら状況認識のリアリティのなさも驚異的。
とおっしゃっていましたが、本当にそう。
自分たちのやっていることが周囲からどう見えているか、全く分かっていないようだ。
続きを読む

gegenga at 00:20|PermalinkComments(16)TrackBack(8)

2009年08月22日

自民党さん、大丈夫ですか?

次期衆院選に関して、新聞各社が続けざまに世論調査の結果を発表している。
で、「民主優勢、自民が危ない」という感じになっているわけだが。

その中でも、今日の毎日新聞の数字は、すごい。
ここまでくると「本当かよ?」という感じだ。

どなたかが魚拓をとっておいてくださったので、ペタリ。
衆院選:民主320議席超す勢い 本社世論調査

そして、各小選挙区の情勢調査を見ると、自民党のかなりの大物議員たちも苦戦を強いられているらしい。
が、その一方で、いわゆる「右派」的な人たちは、結構、当選しそうな雰囲気だったりして。

この毎日新聞の調査通りになったら、自民党さん、
弱小極右政党
になっちゃうんじゃないかしら?
なんて、他人事ながら心配になってまいりました。

そして、心配のあまり、久しぶりに自民党さんのHPを覗いてみたら・・・。

ビックラ仰天


日本の未来が、危ない

右サイドの「連載読み物」を見ていくと、これはすごい!
民主党を誹謗中傷、じゃなくて、口汚く攻撃、じゃなくて
厳しく批判している、という噂は聞いていたのだけれど、これほどとは思わなかった。

以下、オススメを3つ。
続きを読む

gegenga at 15:30|PermalinkComments(16)TrackBack(11)

2009年08月04日

教育に関して、超きれいごとを言ってみる

世帯年収高いほど高学力 08年学力テストの小6(共同通信)
昨年実施した全国学力テストの公立小6年生の結果について追加調査した文部科学省の専門家会議は4日、保護者の年収が高い世帯ほど子どもの学力が高いとする調査結果を報告した。年収1200万円以上では国語、算数とも正答率が平均より8〜10ポイント高く、200万円未満は逆に10ポイント以上低かった。所得の高低により算数(B問題)で最大23ポイントの差が開いた。
ちょっと前に、世帯年収によって大学進学率に差がある、なんていうニュースもあったよね。
さもありなん。

格差の解消をしろとか、だから教育費を無料化すべきだとか、子どものいる家庭に手当を出せとか。
色々な角度から論ずることができるんだろうけど。
わしが一番、思ったのは。

学校外の教育費支出を調べたところ「月に5万円以上」は、算数Bの正答率が71・2%だったが、「支出なし」は44・4%で26・8ポイントの差。専門家会議は「年収が高いほど塾など子どもの教育費に投資するため、差が生じた」と分析している。

塾に行かなきゃ

充分な学力が身につかないんじゃ

学校教育、ダメじゃん。


ってこと。

また
正答率の高かった子の家庭はニュースや新聞記事を話題にしたり、親が言わなくても子どもが自分から勉強したりする傾向が強いことも分かった。同じ年収でも「小さいころ、絵本の読み聞かせをした」「家に本がたくさんある」という家庭の方が正答率が高かった。
ということから
「だから、教育は家庭の責任なんだ」っていう方向に話を持っていっても
なんの解決にもならない。
どんな家に生まれるかは子どもの責任じゃないんだから
学びのチャンスは平等であるべきだ。


学校で学べば必要な学力が身につく、っていうのが理想だよね。
だから、子どもがいる家庭への援助もいいけれど
まずは教育予算を増やして学校教育を充実させ
塾に行ける子と行けない子で差がつかないようにしてほしい、と、思ったのでした。

gegenga at 22:47|PermalinkComments(15)TrackBack(3)

2009年08月01日

自民党のマニフェストに二言

各党のマニフェストを読み比べたり全くしておりませんので
これは、今朝、新聞を見ての単なる感想です。
「は?」と思ったことをそのまま書いただけなんで
他政党のマニフェストとの比較とか
難しいことを聞いてこないでね。


自民党:マニフェスト発表 民主に対抗、生活支援競い合う(毎日新聞)

その1.
経済成長戦略を掲げ、「2010年度後半に年率2%の成長を実現する」「10年で家庭の手取りを100万円増やし、国民所得を世界トップクラスに引き上げる」と明記した。

どうやって?

「所得倍増」という言葉に希望を感じ
「頑張れば豊かになれる」と信じられる時代は終わった。
日本は、経済だけではない豊かさを求める時代へとシフトチェンジする必要があると思うのだが
まだ、これか。
そして、永遠の右肩上がりが期待できない今、具体的にどうしようというのだろうか。


その2.
育児のため離職した女性の再就職に積極的に取り組む企業の支援制度創設も盛り込んだ。

「育児のため離職」が前提ですか

そうですか。


一面でこんな気になる書き方をしておきながら
他の面で紹介している
選挙:衆院選 自民党マニフェスト(要旨
に、この部分を載せないでどうする? 毎日新聞。
御社には紙面全体の整合性をチェックする方はいらっしゃらないのですか?

と、喧嘩を売りたい気分になりながら
しょうがないので、自民党のホームページをチェックする。

これですね。
政策BANK 23pより。
女性への就労支援、特に子育て中の母親への支援として、再就職に積極的に取り組む企業に対する支援制度の創設やマザーズハローワーク事業の拡充等を実施するとともに、資格取得についても支援。
なぜ「育児休暇の取得推進と、育児休暇後の復職に積極的に取り組む企業への支援制度の創設」は、ないんだ?

実際、子どもを産むために離職する人が多いんだから、これが「現実的」なんだ。
という主張もできるだろうが
そんな「現実」はクソくらえである。

自民党が、他はよく知らんが、とりあえず女性の働き方に関しては
現状を根本的には変える気がない
というのが、よく分かった。


土曜日の朝っぱらから、なんだかビミョーに気分が悪いぜ!

gegenga at 12:01|PermalinkComments(6)TrackBack(1)

2009年07月24日

コイツは珍しい。NHKで「女性差別撤廃条約」にからんだニュースが流れた

と、タイトルで言いたいことを全部言ってしまったわけだが(笑)

昼食にそばをすすりつつNHKニュースを見ていたら ↓こんなニュースが流れたので
「珍しい!」と驚いたわけです。

女性差別撤廃 日本の遅れ指摘(NHKニュース)
男女平等の社会を目指しあらゆる形の差別をなくそうという女性差別撤廃条約をめぐり、国連は23日、日本での取り組みについて審議を行い、政府の対応の遅れを指摘する意見が相次ぎました。
今までの流れが分かっていないと、リンク先を全部読んでも分かりにくいかもね。

そのあたりは、毎日新聞が分かりやすいかな。

国連委:女性差別撤廃で日本の対応非難

日本は85年に女性差別撤廃条約を批准しているが、条約の効力を高めるため、被害を受けた個人や団体が国連の委員会に通報できる制度などを盛り込んだ「選択議定書」(99年に国連総会で採択、97カ国が批准済み)は批准しておらず、国際社会から批判が集まっている。

で、「選択議定書」がらみは ↓こちらをご参照ください。

ひどい女性差別ある?ない? 自民部会で激論(朝日新聞)
自民党の外交関係の合同会議で21日、女性差別撤廃条約の「選択議定書」をめぐって白熱した議論があった。批准を求める意見の一方で、「国連に助けを求めるほどの女性差別は今はない」「堕胎、離婚促進法だ」などの反対意見が続出。党内の合意形成は難しい情勢だ。

(中略)

ある女性議員が「我が国には伝統文化に根ざした法制度がある」と慎重論を唱え、男性議員からは「(批准を)後ろで支援しているのは左翼だ。日本の家庭崩壊の危機は、人権など西洋的な考え方を教えて日本の伝統教育がないからだ」という反対論も出た。
「国連に助けを求めるほどの女性差別は今はない」なら、さっさか批准しろよ、とか
「堕胎、離婚促進法だ」って、なんだよ、とか。
この記事一つでご飯3杯お代わりできる、っていうぐらいツッコミどころ満載なわけだが。

一言でまとめると
人権とか平等とかが大嫌いな人たちが、デカイ声で反対している。
ということのようだ。

このあたりは、碧猫さんのエントリーが詳しいです。
是非、ご参照を。
無いと思って見る目に差別は映らない


とまあ、日本は「女性差別国」として顰蹙を買っているわけですが。
国内の女性差別だけじゃなく、歴史的・国際的女性差別である従軍慰安婦問題でも顰蹙を買っておりまして。
NHKニュースでは当然のことのように触れられず
毎日新聞も何も書いておりませんが。

女性差別、日本の対策なお不十分 国連委が6年ぶり審議(共同通信)
03年の勧告では従軍慰安婦問題へのさらなる対策を求めたが、日本政府は今回も謝罪は解決済みで、補償でも「アジア女性基金を活用」など従来の意見を繰り返した。
さらなる対策を求められているのに
従来の意見を繰り返しても、あんた、そりゃ、通らんだろうよ。
としか言いようがない。


まだ報道がちょっとしか見つからないのですが、
このエントリーは今までこの話題に全く気づいていなかった人向けイントロ、ということで。

詳しくは碧猫さんが近日中にガッツリと書いてくださると思います!(と、逃げるワタクシ:笑)


しかし、これがテレビニュースで流れることが「珍しい」と感じるような報道状況はいかがなものか。
というか、いかがも何もなく、シッカリ報道してくれよ。

gegenga at 14:42|PermalinkComments(14)TrackBack(5)

2009年07月23日

裁判員制度に向いているのは

昨日のエントリーで紹介した『なりたくない人のための裁判員入門』
実は、1カ月近く前に読んだんですが
さぼっていて、エントリーを上げるのが遅くなってしまって(汗)。

それがなんで今ごろになってエントリーを上げようと思ったかというと
裁判がらみで気になるニュースを見つけたから。

・・・これも1週間近く前のニュースなんですが。
まったく、かめでごめんなさい。


で、気になったニュースは ↓これ。

国旗・国歌訴訟:請求棄却 横浜地裁「思想の自由侵害せず」(毎日新聞)
入学・卒業式で国旗に向かって起立し国歌を斉唱するよう命じた神奈川県教育委員会通知を巡り、県立学校教職員135人が県を相手に起立斉唱の義務がないことの確認を求めた訴訟で、横浜地裁は16日、請求を棄却した。争点だった通知の違憲性について吉田健司裁判長(転部のため深見敏正裁判長代読)は「思想・良心の自由を侵害するとは言えない」と指摘した。教職員側は控訴する。
最高裁で07年に、ピアノ伴奏をしなかった教師を処分したのは合憲、という判決が出ているので
判決自体は、ある意味、予想通りなんだけど。
こういう裁判こそ裁判員制度でやったらいいんじゃないか、と、思った。

裁判員制度でやったら違憲判決が出る、なんて思ってはいないんだけどね。
ただ、請求を却下する理由が、多分、職業裁判官は思ってもいないようなものがいろいろ出てくるんじゃないかな、なんて思って。

たとえば。
「国旗国歌法があるんだから、規律斉唱するのは義務」とかね。

はい、間違っていますね。
国旗国歌法は、国旗は日の丸、国歌は君が代
としているだけで、これを掲揚しろだの歌えだの、ましてや崇めろだの。
そんなこと、全く決めていない。

でも、いそうでしょ、こういう人。
もちろん、職業裁判官がこの誤りはすぐ指摘するだろうけど。

こういう意見が出ること、つまり、この法律を理解していない国民が結構多くいること。
それを知るって、職業裁判官にとっては視野を広げる意味でいい経験なんじゃないだろうか。

こういった誤解も含めて、一般の国民が何を考えているか知ることで
硬直した司法が、少しでもいい方向に行ってくれれば、と思うんだけど
これは、もちろん、裁判員制度の対象じゃないんだよね。


もう一つ気になったのが ↓こちら。

裁判員裁判:組抗争公判、「裁判員」除外請求へ 危害及ぶ懸念−−さいたま地検(毎日新聞)
 暴力団の抗争事件にかかわったとされる男の公判について、さいたま地検が一般市民が参加する裁判員裁判の対象とせず、裁判官だけの公判とするよう裁判所に求める「除外請求」の検討を始めていることが分かった。事件関係者から裁判員が危害を加えられる危険があると判断したため。除外請求は前例がなく、地検は裁判員法の解釈について上級庁と詰めの協議を進める方針だ。
お、来ましたね。

以前、保坂展人のどこどこ日記で麻薬密輸事件が裁判員制度の対象になっていることの危険性が指摘されているのを読んだとき
「暴力団がらみは?」って思ったんだけど、やっぱり。

裁判員法は3条で除外規定を設け、その条件を「裁判員候補者や裁判員が畏怖(いふ)し、出頭を確保することが困難な状況」などとしている。ある捜査関係者は「広く国民に参加してもらうための制度だから、除外のハードルは高い。実際に襲撃の予告などがなく、懸念があるだけでは裁判所に認められない可能性がある。だが、予告なしに襲われる心配もあり、除外対象とすべきでは」と話している。
同感。

「裁判員になると大変」ていう話ばかり報道するのはいかがなものか、と不満に思ってたんだけど
(国民が司法に参加する意味といった本質的問題や、制度の不備などの報道が少ない)
さすがにこれは、問題でしょう。
地検、地裁レベルで個々に対応するのではなく、法改正を含めた抜本的な解決法を考えていただきたい。


施行されたとき、新聞報道などは「国民が司法に参加できる画期的な制度」みたいなことを言っているのが多かったけれど
やっぱり「とりあえず改革だぁ〜!!」っていう感じで始まっちゃった制度には
ボロボロボロボロといろんな問題が出てくるね。

「徐々に良い制度にしていこう」という考え方なのかもしれないし
それは「徐々に悪い制度にしていこう」というよりは、もちろんいい考え方なんだけど
「じゃあ、最初のころに裁かれる人、裁判員になった人、被害者の立場はどうなるのよ?」という思いをぬぐい去ることができない。

もうすぐ裁判員制度による最初の裁判も始まってしまうわけで、今さらそれを中止するわけにもいかないのだから
とりあえずは運用面で工夫していくしかないのだろう。
そして、出てきた問題は素早く
しかし今度こそはよく考えて法改正につなげていく。

どこが政権を執ろうとも、そこんとこはよろしくお願いしたいものだ。

gegenga at 22:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年07月15日

祝! クラスター爆弾禁止条約批准

クラスター爆弾:禁止条約批准 日本、G8で2番目 「全面廃棄」へ課題(毎日新聞)
日本政府が14日、「クラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)」の批准書を米ニューヨークの国連本部に寄託した。世界で14番目、主要国(G8)で2番目の批准国となり、批准の「先頭集団」に入った。日本は条約の検討段階で消極的だったが、早い批准で積極姿勢を世界に印象付けることに成功した。今後は被害者支援などで国際世論をリードする考えだ。ただ、条約に加盟しない米軍との関係はあいまいなままで、情報公開や透明性の確保など課題は多く残されている。
解散・総選挙やそれに伴う自民党内ゴタゴタに世間の目(というか、正しくは“マスコミの目”だね)が向いているうちに
こんな朗報が入ってきました!
世界で14番目、主要国(G8)で2番目の批准国
地雷の時とは大違い。
素早い仕事です。

記事でも指摘されているとおり
ただ、課題はなお残されている。

 オスロ条約では、米国など条約非加盟国への協力が可能と規定している。批准案の国会審議では在日米軍から依頼された場合、自衛隊が米軍所有の同爆弾を運搬できる点に批判が集中した。

(中略)

 さらに、透明性の確保も求められる。国会審議では、クラスター爆弾の保有数を繰り返し問われたが、政府は一切公表しなかった。ドイツは保有数を公表し、廃棄作業を始めている。廃棄企業はコストまで公表した。日本の防衛省が、条約発効前の情報公開は「安全保障上問題がある」としたのと対照的だ。
まだ課題もあるわけですが
よい方向に進んでいることは確かだと思います。


クラスター爆弾も核兵器もその他諸々の非人道的といわれる兵器もすべて世界からなくなり
そして、戦争自体も世界からなくなり
世界中の人が平和に幸せに暮らせる地球になる―――。

なぁんてことが、急に起こるわけはない。
オバマさんが核軍縮を言い出しているが
今でもアメリカはイヤっていうほど核爆弾を持っているし
ロシアといっしょに核兵器を減らすと言ったって
削減した後だって、まだ両国の核爆弾を合わせたら、地球が何回も自殺できるほどの量だ。

アメリカもロシアも今のところ、クラスター爆弾禁止条約を批准する気はなさそうだし
一部の人が大騒ぎしているように中国も、だ。

これが、現実。

じゃあ。

そんな軍事大国がある限り、世界平和なんか来るわけがない。
だから日本も防衛のために、もっと自衛隊の力を強めるべきだ。

っていうのが、現実的かといえば
私は、そうは思わない。

現状を追認し、何も変えないこと = 現実的
だと思っている人もいるようだが
そんなものは、現実主義でもなんでもなくて、ただの敗北主義だ。

世界は変わるわけなんかないんだから、今の強者の後にくっつき後ろに隠れ
ちょっとでも甘い汁が吸えるように行動しよう。
そんな考えを「現実的」というのならば、私は「非現実的」で結構。

それが何十年後、何百年後、いや、もしかしたら地球が滅亡するまでに間に合わないぐらい遠い未来のことかもしれないけれど
そこまでに達成したい理想を掲げ
その理想に向けて今できることからやっていく。
それを「現実主義」というのだと思う。

クラスター爆弾禁止なんて、小さなことかもしれない。
しかし「世界平和」という、いつかなうともしれない理想に向けて今できる小さな一歩。
その一歩を日本が踏み出したことを、素直に喜びたい。

そして、この流れに乗り損ねている国々のことは
「え? 今さら軍拡? 核兵器開発? ぷ」
って、笑ってやろう。

そんな時代遅れの国々のことを恐れ
そいつらの真似をするより
そっちのほうが、よっぽど痛快だ。


■当ブログ内クラスター爆弾関連エントリー(古い順)
日本の防衛は大丈夫か!? (2007年3月14日)
だよね〜 (2007年5月27日)
珍しく、やっぱ9条は守るべきだな、などと考える (2008年3月4日)
「クラスター爆弾禁止条約」署名。毎日新聞以外の報道などは、どうなの? (2008年12月4日)
ごもっとも(2008年12月18日)
「クラスター爆弾禁止条約」批准へ (2009年3月6日)
「クラスター爆弾禁止法案」閣議決定しました!(2009年3月10日)
「クラスター爆弾禁止条約」参院で可決! (2009年6月10日)

gegenga at 22:01|PermalinkComments(10)TrackBack(1)

2009年07月10日

カメは、奥が深い!

「カメを飼っている」というと、よく聞かれる質問がいくつかある。

一番多いのが「カメってなつくの?」。

この答が、結構、難しい。

えぇと、ウチのカメは手から餌を食べるし
呼ぶと近づいてきたり、時々わしの後を付いて歩くこともあるけど。

しかし、これらの行動は基本的に「餌? 餌? なんかおいしいものくれるの?」というのが動機になっていると思われ。
別に、わしのことが好きで付いてくるわけではないと、冷静に判断。

だから、「カメってなつくの?」と聞かれると
「なつくかどうかは分からないけど、とりあえず慣れるよ」と答えることにしている。

次によく聞かれるのが「あの甲羅って何?」といった類。

「甲羅、脱げるの?」という質問には
「脱げません! 皮膚とくっついているんだよ」と答えるが
「あれって、皮? 骨?」と、聞かれると、困る。

わしはカメを飼っているだけで研究者じゃないんで、この質問はちょっと。。。
材質的には骨だろうが、皮とつながったものとし存在しているという意味においては、皮に近い存在かなぁ、なんて考えていたんだけど。

今度から、堂々と「肋骨です!」と答えよう。

亀の甲羅:形成過程を解明 理研センター(毎日新聞)
亀が卵の中で成長する過程で肩甲骨が体の内側に引き込まれ、肋骨(ろっこつ)が扇形に広がって甲羅(背甲)が形成されることを理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の長島寛研究員らが解明した。
へぇ〜。

卵の中での成長過程とよく似た道筋で原始的な甲羅を持たない亀から現在の姿に進化したと推定されるという。
というのも興味深い。


カメの雌雄は受精時ではなく、卵の中で確定する(カメだけじゃなくて、爬虫類は大体そうらしい)。
卵が産み落とされた場所(多くは砂や土の中)の温度で、雌雄が決定される。
亀の場合、高温だとメス、低温だと雄になるのが一般的なようだが、どのぐらいの温度が境目になるかは、カメの種によって違う。

肋骨の話と合わせて、カメの卵の中って、ワンダーランドだなあ。
と、シミジミ思う。

gegenga at 14:16|PermalinkComments(11)TrackBack(0)