【ドル円】112.17/111.75/112.06
ドル円はNY市場で112.17円まで上昇した。ロンドン市場から続く米債利回りの上昇がNY朝方に強まり、10年債利回りが節目の3.0%に乗せたこともドルの支えとなった。


【ユーロ】1.1722/1.1621/1.1625 131.11/130.18/130.29
米中通商摩擦懸念を受けて、ドル買いが優勢となり、ユーロドルはロンドン市場での1.1720台から1.1621までと約100ポイントのユーロ安ドル高に。


【日本株】273.35円高の23094.67円 CME日経平均先物 23115(大証終比:+145 +0.63%)
日経平均は大幅続伸。13日の米国市場でNYダウは147ドル高と3日続伸した。米中の通商協議再開への期待に加え、新興国通貨安への懸念が後退したことも相場を押し上げた。円相場は一時1ドル=112円台まで下落し、本日の日経平均は米株高や円安を好感し節目の23000円台を回復してスタートした。寄り付き後は利益確定の売りも出て23000円を挟み一進一退の展開となったが、引けにかけてSQ(先物・オプション特別清算指数)概算値(23057.94円)を上回ると23105.28円(前日比283.96円高)まで上昇する場面があった。


【米国株】ダウ平均   26154.67(+8.68 +0.03%) ナスダック   8010.04(-3.67 -0.05%)
きょうのNY株式市場はダウ平均、ナスダックはともに木曜日終値付近での推移。ダ
ウ平均はわずかながらプラス圏で引けており、上昇は4営業日連続となる。ナスダック
はわずかにマイナス圏。終値の前日比は、ダウ工業株30種平均が8.68ドル高の2
万6154.67ドル、ナスダック総合指数が3.67安の8010.04、S&P5
00が0.80高の2904.98。

米国と中国の通商摩擦に関して昨日から報じられている米国が中国に新たな貿易協議
を提案との材料が米株を支える展開となった。一方でトランプ大統領は2000億ドル
規模の追加関税賦課方針を維持しているとの見方もあり、大きく動きにくい展開に。

週末での新たな進展などを警戒する動きも、様子見ムードにつながった。政治相場だ
けに、週末には動きが出にくくなる面も。


【米国債】2年債 2.778(+0.021) 10年債 2.996(+0.026) 30年債 3.131(+0.024)
NY債券市場は債券安(利回り上昇)が目立つ展開となった。欧州市場から売りがやや目立つ展開。国債・社債の供給過剰が懸念されており、下げやすい(利回りが上昇しやすい)状況となっていた。
10年債利回りは、ロンドン市場ご縁の2.96%台から3BP以上上昇して、一時節目の3%台に。その後2.98%前後まで調整もNY午後に入って再び利回りの上昇が見られ3%前後まで上げて引けている。


【各国10年債】
ドイツ 0.450(+0.027)
英 国 1.530(+0.026)
カナダ 2.346(+0.018)
豪 州 2.602(-0.002)
日 本 0.118(+0.006)


【原油】1バレル=68.99(+0.40 +0.58%)
NY原油は反発。ドルが全面高となったこともあり、前日の国際エネルギー機関(IEA)の月報を受けた軟調地合いが、この日も米国の時間帯の午前まで続いた。しかし、ポンペイオ国務長官がイラン制裁に関する新たな記者会見を行うと報じられたことで、再び同国の今後の供給懸念が意識されて、その後は安値から急反発して乱高下する展開となり、結果的にプラス引けした。


【金】1オンス=1201.10(-7.10 -0.59%)
金12月限は続落。時間外取引では、ユーロの底堅い値動きを受けて堅調となったが、ユーロ高が一服すると、戻りを売られた。日中取引では、米国債利回りの上昇を受けてドル高に振れたことが圧迫要因になった。またトランプ米大統領が中国への追加関税措置を進めるよう指示し、通商問題に対する懸念も圧迫要因になった。


【ビットコイン】
1ビットコイン=6478.11(+10.65 +0.16%)
ビットコイン(円建・参考値)(NY時間15:04)
1ビットコイン=725678(+1193 +0.16%)


【経済指標】
輸入物価指数(8月)21:30
結果 -0.6%
予想 -0.2% 前回 -0.1%(0.0%から修正)(前月比)
結果 3.7%
予想 4.1% 前回 4.9%(4.8%から修正)(前年比)

小売売上高(8月)21:30
結果 0.1%
予想 0.4% 前回 0.7%(0.5%から修正)(前月比)
結果 0.3%
予想 0.5% 前回 0.9%(0.6%から修正)(自動車除くコア・前月比)

鉱工業生産(8月)22:15
結果 0.4%
予想 0.3% 前回 0.4%(0.1%から修正)(前月比)

設備稼働率(8月)22:15
結果 78.1%
予想 78.2% 前回 77.9%(78.1%から修正)(前月比)

企業在庫(8月)23:00
結果 0.6%
予想 0.6% 前回 0.1%(前月比)

ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(9月)23:00
結果 100.8
予想 96.6 前回 96.2


【ニュース・発言】
エバンス・シカゴ連銀総裁
今こそ伝統的な金融政策に戻るときだ。
FRBの金利見通しは労働見通しの前提状況のもとできわめて正常なもの。
見通しへのリスクはバランス、ファンダメンタルズは堅固。
今後数年間でインフレはやや上昇する見込み。
ドット・プロットは2019年、2020年の緩やかな引き締めを示す。
2018年のGDP成長は3%に。
インフレの上昇は2%目標に達成するには至っていない。

カプラン・ダラス連銀総裁
ハリケーンは成長に影響も、一過性のもの
14日の小売売上は弱かったが、依然として個人消費は非常に強い
現状で完全雇用もしくはそれを超えるもの。
インフレは上昇も制御を超えることはない。
FF金利は中立に向かうまで漸進的に動かす

サンフランシスコ連銀
上席副総裁のメアリー・デーリー氏を10月1日付で総裁に指名。
同氏は労働経済の専門家、SF連銀の経済調査部門のディレクターも務めている。