ソース:業績予想の修正に関するお知らせpdf注意
連結子会社(Rising Star Games Limited)の異動に関するお知らせpdf注意

アメリカやヨーロッパでも自社販売を行っていたマーベラスが、近いうちに海外市場から撤退するらしい。
なんでも、

・海外ではゲームソフトの店頭販売価格が大幅に値引きされて苦戦した
・ワールドワイド向けの大型タイトルの投入に注力してきたが、海外を中心に販売計画を大幅に下回る見込みとなった
・以上のような理由から、海外展開の見直し及び厳格な開発投資の絞り込み等をした結果、欧州・北米における自社発売からは当面撤退し、今後はライセンス販売をメインにすることにした
・国内発売タイトルも、今後は過去に実績のあるシリーズタイトルを中心にする
・株式の50%を保有する英国子会社「Rising Star Games Limited」の全株式を、平成22年1月末までに売却する

ということで、海外市場での自社発売からは手を引き、今後はライセンス販売をメインにするんだとか。
マーベラスで海外といえば、アメリカで朧村正があんまり売れなかったことや、イギリスでは小売に扱ってすらもらえなかったことを思い出すけど、やっぱりそういうことを考えると続けていくのは難しいのかね。海外の場合、小売が勝手に値下げした分を、メーカーが補填しなきゃいけないらしいし。
国内の中小メーカーで海外に力を入ているところというと、アトラスや日本一ソフトウェアが真っ先に出てくるけど、この辺は果たして大丈夫なんだろうか。

ついでに、マーベラスの海外売上をまとめてみると、

2009年度 ← 2008年度(前年比)
合計 13憶円 ← 32憶円(-40%
欧州 9億円 ← 26憶円(-65%
北米 3億円 ← 4憶円(-33%
アジア 0.5憶円 ← 0.7憶円(-27%
その他 0.5憶円 ← 0.9憶円(-42%

こんな感じ。