ソース:平成22年3月期  第3四半期決算短信pdf注意

ハドソンの2010年3月期の第3四半期(2009年10−12月)決算が発表されたらしいんで、それを軽くまとめてみた。
一応、数字は基本的に第3四半期までの連結業績(2009年4月1日〜12月31日)。

全体(今期 ← 前年同期 (増減率))
・売上高 123億1000万円 ← 142億4700万円(-13.6%
・営業利益 12億5400万円 ← 28億7600万円(-56.4%
・経常利益 12億3700万円 ← 28億1300万円(-56.0%
・純利益 6億3700万円 ← 15億4500万円(-58.7%

コンシューマ・コンテンツ関連事業
・売上高 66億6100万円 ← 81億3500万円(-18.1%
・営業利益 10億2700万円 ← 26億3200万円(-61.0%
・自社ブランドによる家庭用ゲーム機向け新作タイトルとしては、5タイトルを発売した
・『桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻』(Wii)の売上げは好調に推移した
・『メタルファイトベイブレード ガチンコスタジアム』(Wii)、『メタルファイトベイブレード 爆誕!サイバーペガシス』(DS)は当初の目標販売本数を超え好調に推移した
・既存タイトルとしては『DECA SPORTA(デカスポルタ) Wiiでスポーツ“10”種目!』(Wii)が北米及び欧州にて順調に推移している
・ダウンロードビジネスとしては、『Bomberman ULTRA』(PSP)、『Tetris Party』(Wiiウェア)が引き続き順調なダウンロード数で推移した
・『DINER DASH』(XBLA)も順調に推移している
・RSD事業(受注制作)は市場環境の悪化により受注先での制作見合わせなどがあったことで、好調に推移した前年同四半期と比べ売上げが減少した

ネットワーク・コンテンツ関連事業
・売上高 54億9700万円 ← 60億5500万円(-9.2%
・営業利益 9億7600万円 ← 10億7700万円(-9.4%
・モバイルゲーム事業においては『桃太郎電鉄』シリーズや『着信☆あぷ♪ボンバーマン』等の既存コンテンツが、ソーシャルネットワーキングの無料ゲームサイトの人気を受けて前年同四半期と比べて減収傾向となった
・音楽映像事業においては、前年度に実施した配信システムの改修効果でユーザー利便性が向上したことにより、前年同四半期と比べダウンロード数が増加し好調に推移した
・新規事業においては、『iPhone』『iPod touch』向けコンテンツ配信と共に、『Googleケータイ』等のスマートフォン向けにコンテンツ配信を進めてきたが、収益面では厳しい状況にあった。しかし、新たな収益源の確保に向けて積極的展開を図る

その他事業
・売上高 1億5200万円 ← 5600万円(+170.4%
・営業利益 5800万円 ← ▲800万円
・デバッグ受託業務など

海外売上高
・北米 15億7300万円 ← 24億100万円(-34.5%
・欧州 8億1800万円 ← 10億8800万円(-24.8%
・アジア 1200万円 ← 520万円(+122.4%
・その他 56万円 ← 24万円(+134.8%

連結売上高に占める海外売上高の割合
・北米 12.8% ← 16.9%(-4.1
・欧州 6.6% ← 7.6%(-1.0
・アジア 0.1% ← 0.0%(+0.1
・その他 0.0% ←0.0%(+0.0

こんな感じ。
全体的に去年より悪いけど、中でもコンシューマ・コンテンツ事業が酷いらしい。なんでも、受託タイトルが減ったことや一部のパッケージソフトの販売本数が計画を下回ったことから、通期の業績予想を大幅に下方修正したんだとかpdf注意)。
一部のパッケージソフトが販売計画未達だったって、一体どれのことなんだろうなぁ。年末に発売されたけど一度もチャートに登場しなかった『DS版デカスポルタ』か、それとも初週3900本ですぐに消えたPSPの『鉄のラインバレル』か。
あと、以前インタビューで語っていたように、やっぱりiPhoneのゲーム事業は結構厳しいらしいな。ただ、今後もスマートフォン事業に力を入れるとも言っているから、まだまだ頑張る気らしい。