ソース:2009年世界ゲーム市場規模、前年比6.7%減〜調査開始以来初のマイナス (オリコン)
― 『ファミ通ゲーム白書2010』5月21日発刊 ―pdf注意
2009年国内ゲーム 市場規模は約5426億円、もっと売れたソフトは『ドラクエIX』 (ファミ通.com)

エンターブレインのデータによると、2009年の世界のゲームコンテンツ市場は前年比でマイナス6.7%だったらしい。
というわけで、それを簡単にまとめてみると、

2009年の世界のゲームコンテンツ市場(括弧内は前年比)
・全体 3兆6686億円(-6.7%
・北米 1兆3189億円(-6.4%
・欧州 1兆1163億円(-8.3%
・日本 5647億円(+6.4%
  家庭用ゲーム市場全体 5426億円(-6.9%
  家庭用ゲームソフト市場 3262億円(-13.6%
  家庭用ゲームハード市場 2165億円(-13.6%
・中国 3328億円
・韓国 3239億円
・インド 120億円
・日本はオンライン、携帯電話ゲーム、SNSゲーム市場が好調だったため前年比でプラスだった
・中国のオンラインゲーム市場は初めて日本の家庭用ゲームソフト市場を上回った
・インド市場は前年から3倍以上に急成長した
・中国のオンラインゲームユーザーは2億6500万人で、そのうち有料サービス使用ユーザーは1320万人、同時接続者は539.5万人

2009年のゲーム市場の地域シェア
・北米 36.0%
・欧州 30.4%
・日本 15.4%
・中国 9.1%
・韓国 8.8%
・インド 0.3%
2009gameworldshare

日米欧の家庭用ゲームソフト市場規模推移
2009gameuseujp

中国のオンラインゲームの市場規模推移

2009chinaonline

こんな感じ。
もっと詳しい情報はファミ通白書を買えばいいんだろうけど、流石にネタのために3万円は出せないんで、知りたい人は自分で買って見ておくれ。
んでまあこうして出てきた断片的なデータを眺めてみると、今の世界のゲーム市場って北米と欧州とアジアとで3等分されている状態なんだな。もちろん、日本を除くアジアとそれ以外では売れているゲームに違いがあるし、南米、中東、東南アジア辺りにも多少の市場が存在するとはいえ、これだけ綺麗に等分されていたことにちょっとビックリしてしまった。
とはいえ、やっぱりこのバランスも近い将来大きく変わるんだろうなぁ。右肩上がりだった欧米が伸び悩んでいる中、中国は今年だけで4割近く市場規模を拡大させているし。
ゲームのHD化の波に乗り遅れた日本のメーカーは、こういったゲーム市場の変化をどう捉えているんだろう。意外と、これからは中国だ、これからはソーシャルゲームだと言っているマーベラスが大成功したりするんだろうか。
ないか。

■Amazon
ファミ通ゲーム白書2010 (大型本)