御領の古代ロマンを蘇らせる会×自転車と遺跡を楽しむ会

「自転車で自然感覚を養い、遺跡で先人達に思いをはせ、そして今を生きられることを喜び人生を満喫したい!」 そんな願いをもって、自転車で地元の遺跡巡りを楽しんでいます。 明確な枠のない緩やかな集まりです。興味をもたれた方、ぜひ一緒に地元を楽しみましょう(^o^)/

■横穴式石室■石室長さ3.9m、幅1m、高さ0.4m■天井石3個、内1個落■南向きに開口右斜め前から…開口部右側石(向かって左)が内側に倒れ込んでいる左斜め前から(前面が急斜面のため下がれず、ほぼ横からの撮影)…松の切り株があるが、この松に押されて側石が崩れたのかも ...

先日、『吉備の飛鳥古墳』(亀山行雄・尾上元規、2008年、吉備人出版)という本を読んで、須恵器の杯(つき)は時期によって形が敏感に変化することから年代を測るものさしになるということを知りました。飛鳥時代の土器の変遷については、奈良県の飛鳥・藤原京から出土した土器 ...

井原放送の連続番組「いにしえ散歩~吉備穴国を訪ねて~」の第7回が放送されました。今回から古墳時代後期(6~7世紀)の横穴式石室を埋葬主体とした古墳を具体的に取り上げていきます。最初はどれからいこうか迷いましたが、御領最大の横穴式石室を有する「下御領第13号(仮 ...

■横穴式石室(右片袖式)■石室全長7.6m 玄室長さ5.2m、幅1.8m、高さ1.9m 羨道長さ2.4m、幅1.3m、高さ0.7m■天井石7個(天井石残存長5.6m)■南向きに開口右斜め前から左斜め前から正面袖石とまぐさ石(玄門の天井石)羨道左側壁玄門部から玄室右側玄門部から玄室左側玄室 ...

■箱式石棺?■長さ1.4m、幅0.5m、高さ0.6m■天井石2個、内1個落■長辺が南北軸南東側からやや南西側から南側から少し引いて西側から背後(北側)から【調査記】ここも発見時は笹や雑木に覆われ、お掃除をするまで古墳かどうかわかりませんでした。33号と同じく、楕円形をした ...

■横穴式石室?■石室長さ3.2m、幅0.9m、高さ0.3m■天井石3個、内1個落■南南東向きに開口?右斜め前から左斜め前から正面背後(北)から…天井石がずらされて開口天井石の隙間から石室奥壁側…埋没状態【調査記】発見時は笹や雑木に覆われ、お掃除をするまで古墳かどうかわか ...

■横穴式石室■石室長さ3.7m、幅1m、高さ0.7m■天井石2個(天井石残存長2m)■南南東向きに開口右斜め前から左斜め前から正面右側壁左側壁…猪が床面を耕している奥壁天井石の上から前方…急傾斜になる手前に築かれている【調査記】半径10mの範囲に4基(29~32号)が密集。石 ...

御領遺跡で縄文後期から晩期にかけて利用されていたと考えられる人工水路が見つかり、全国的に見ても最古の水稲栽培が営まれていた可能性が浮上していることは前に書きましたが、その可能性を補強する遺物が過去の調査で出土していることがわかりました。御領遺跡の発掘調査 ...

先日の記事でも書きましたが、7月の豪雨で表山東隣の尾根斜面が崩落し、土砂から土器片などの遺物が見つかりました。土砂が撤去される前に採集できた遺物から、この山中には相当密度の高い集落が存在した可能性があることがわかってきました。御領では、大集落遺跡である御領 ...

中四国九州で最大規模の御領古墳群で、今年もスタンプラリーを開催します。現在までに当会が行った分布調査で230基を超える古墳を確認しています。昨年は全長約47mの前方後円墳があることが分かり、さらに大型墳丘墓と思しき地形も見つかり、どんどん広がりを見せる御 ...

先日の上御領中組古墳群での看板付け直しをしている際に、ある石室内で奇妙な物体が散乱していることに気付きました。その石室は、石室幅が約1.3mと中型の規模で、本来の石室高は1.5m前後あると思われますが、天井石と天井石間に20㎝程の隙間ができて土砂が流れ込み、現高は1 ...

235基以上の大古墳群である御領古墳群。広大な御領山全てとはいかないまでも、主立った古墳を見学できるよう、当会の活動で「御領古墳群ハイキングロード」(下御領古墳群)、「上御領中組古墳群見学道」、「奈良原遺跡ロード」(奈良原古墳群)の3コースの遊歩道を整備し、 ...

井原放送の連続番組「いにしえ散歩~吉備穴国を訪ねて~」の第6回が放送されました。御領古墳群と言えば、横穴式石室。今回からようやく古墳時代後期(6~7世紀)の横穴式石室を取り上げます。手始めは、御領古墳群を象徴するスポット“古墳の丘”(上御領下組古墳群)から。 ...

これまでの御領古墳群の看板設置活動で、「古墳」の表示板約100枚、案内標識約100枚を設置していますが、多くが生木に直接ビス留めしていたところ、予想以上に木の生長が早く、ビスが引っ張られて看板を突き破ってしまうという事態が起きてしまいました。それで今春から、生 ...

8月19日、『井原市と神辺町の文化財について』という講演会が菅茶山記念館で開催されました。井原市と神辺町の文化財について、井原・福山両市教委3人の講師が話されたわけですが、最後に講演された福山市教委文化振興課・山岡渉氏の「御領遺跡第154次調査について」という、 ...

7月の西日本豪雨では、御領山でもあちこちで山崩れが発生しました。被害の中でも表山の東斜面にある共同墓地では、東隣の尾根の斜面が崩落した土砂によって、墓石が流されたり埋まったりと相当酷いことになっていました。この共同墓地には、当会メンバーの身内のお墓もあり、 ...

井原放送の連続番組「いにしえ散歩~吉備穴国を訪ねて~」の第5回が放送されました。今回は「国分寺裏山第1号古墳」(古墳時代前期?)と「表山古墳群(3基)」(古墳時代中期?)の、御領古墳群中では比較的古い古墳を紹介しています。いずれも径10m余りの小円墳で、詳しい調 ...

ブログでも紹介している、お隣の岡山県井原市のまほろば館で開催中の御領古墳群企画展が、中国新聞の井笠版に取り上げられました。『中国新聞』2018年8月16日(井笠版)地元の方のコメントでもわかるように、隣接地域でも県境をまたげば御領古墳群の情報はほとんど伝わってい ...

今回のツアー最終見学地は、桜井市の北隣、天理市南部の中山町にある「中山大塚古墳」(全長132m・後円部径73m・前方部幅68m)です。桜井市穴師から約2㎞北になります。中山大塚古墳は「大和(おおやまと)古墳群」の中の1つで、周囲には前方後円墳11基・前方後方墳5基・円墳7 ...

実際の見学順序とは異なりますが、第11代垂仁天皇纒向珠城宮(たまきのみや)跡碑から第12代景行天皇纒向日代宮(ひしろのみや)跡碑に向かう途中で、道沿いの斜面に古墳の看板が見え、思わず立ち寄りました。「珠城山1・2号墳」と書かれた矢印がある急な階段だが、わずかの距 ...

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