1月15日夕方、新市町常の「尾市古墳」(十字塚)見学を終え、日暮れまでもう少しあるので、同じく新市町常にある市指定史跡の「常権現1号古墳」に向かうことに。すると途中でこんな看板が目に入り、寄ってみることに。
後で看板をよく読むと、「壁2枚と奥壁1枚」って書いてありましたが、つい「古墳じゃー!」と先走ってしまい、期待はずれの現状にテンション↓↓↓。
しかし、光くんは「古墳っておもしれーな」って、思わぬ発言。(・_・;)この前に見学した十字塚なら子供でも楽しめるとは思いますが、ここでこの反応は…、何か光くんの中に古墳巡りの楽しみ方が芽生えたのでしょうか。
それにしても解せないのが、説明板に「発掘調査の結果、現存する石室は、西側壁2枚と奥壁1枚の計3枚のみである。…新市町内では、石室内が手つかずのままで保存されていた例の発見はめずらしく」とあるのは、どういうことなのでしょう?。
境内拡幅工事で発見された際、未盗掘であったのに、石室の石は3枚だけ?。工事の際に壊れた、あるいは「発掘調査の結果」壊れた、それで3枚だけでも現状保存したということなのでしょうか?。
それとも、発見時に石室は既に3枚の石のみになっていたのに、盗掘はされていなかったということなのでしょうか?。そうだとすると不思議なことですね。
何にしても、未盗掘古墳との出会いって、ロマンを感じますね。一生に1回でもそんな現場に立ち会ってみたいものです。( ̄∀ ̄)ノ
結局、この古墳と辻堂で道草したために、「常権現1号古墳」に行く時間が無くなってしまいました。またの機会を楽しみにしたいと思います。
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