芝居では、演出上で赤の他人の男女の肉体的接触が起こる事があります。

劇団ふぐでも例外でなく、48回公演の「ひまわり荘の人々」の中でも、そんなシーンが存在しました。

ひまわり荘に住む夫婦のシーン。

夫婦がこれからの事を語り合い思い悩みます。

そして妻役の役者が、夫役の役者の頭を後ろから抱え込みます。
二人の仲の良さがにじみ出ています。

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とても良いシーンです。客席からもすすり泣く声が聞こえてきます。

しかし、異性との接触がことごとく少ない役者の場合。
(いわゆる、最近ご無沙汰ね

全神経をある一点に集中させます。

集中している図

この様な事により芝居どころでなくなってしまいます。
そして、こうした事により「台詞が出ない」などの事故に繋がります。

お相手の女性の役者さん、そしてお客様には大変申し訳ありません。


しかも、全神経が後頭部に集中したとしても!


アゴは、けっして引っ込みませんでした。