2002年06月

2002年06月13日

さわやかトイレの整備

学校トイレ 学校トイレは5K(臭い・汚い・暗い・怖い・壊れている)であると北海道トイレ協会から指摘を受けています。こんな協会があるとは驚きでしたが、いずれにしても子ども達がトイレを我慢するというのは放っておけません。したいのに無理に我慢していると、勉強どころではないし何より健康に悪いわけです。「調査なくして発言なし」の公明党。まずは、総点検からです。公明党議員団と女性局でいくつかのチームを結成し、手分けして実態を調査票に記入しながら全小中学校を回りました。
 5Kは、多くの学校で確かにありました。というより+Sです。「寒い」が加わります。聞けば、暖房の設定温度が5℃というではありませんか。冷蔵庫よりも低温になっているのです。5Kは、換気扇の故障、排水溝の詰り、蛍光灯の損傷、中が見える個室ドアの隙間からも、その指摘にウソがないことを確認できました。
 早速、点検結果を調査報告書にまとめて記者会見。引き続き綿貫市長、山田教育長にも提出して、緊急的改善を訴えたところです。

 平成13年度は、桜が丘小・湖畔小、大楽毛中、北中で「さわやかトイレ」が整備されました。今年14年度は、引き続き城山小、武佐小、山花小中、桜が丘中、鳥取中で整備されることになっています(予算規模9,500万円)。
 それぞれの学校では、トイレ委員会を作り児童生徒の要望や意見を集約してリニューアルに生かす取組みを始めている他、絵や習字など子ども達の作品を飾るギャラリーにするアイデアも出されているようです。
 市教委には、この機会に排泄行為についての再教育を行うよう申し入れています。

2002年06月12日

道立総合体育館の誘致

 釧根のスポーツ関係者、教育関係者、経済界、そして多くの市民が長年にわたって待ち望んできた道立総合体育館の誘致。堀元知事の公約ですから、その実現を疑うことはなかったのですが、どうにも道の方針がはっきりしていません。
 総合体育館ができると、プロリーグや実業団などのトップレベルの試合が生で観戦できるようになる他、あらゆる室内種目の合宿や様々な競技大会を開催することが可能になります。このことは、地元の青少年にとって触発・感動・出会いの場になるだけでなく、大きな夢を育むことにもなるはずです。
 さらに、多くの選手やコーチの長期滞在、観客の集結など地域への経済効果も決して小さくありません。
 道の責任ある決断を強く望みます。

2002年06月10日

市営住宅の入居待機者対策

 昨年平成13年度の市営住宅入居申込み数は、初めて1千件を超えました。しかし、6月の申込み以降1年間のうちに入居できたのは2割にとどまり、大きく需給バランスが崩れてきています。住宅困窮者の中には、立ち退き、離婚、急激な所得減等々切羽詰まった理由を持ち、その急場をしのぐために市営住宅を申請される方も少なくありません。
 「何とかなりませんか?」との相談を数多く受けるのですが、空き家がない以上急な手立てなど困難なのです。かと言って、全く手をこまねいているわけではありません。市営住宅は、申請時に住宅困窮度調査をして点数換算します。その点数が高い順番に待機者リストができているのですが、以前の質問で「立ち退き」「低所得」に配慮した点数配分に修正させています。
 さらに、整備不良住宅(傷みが激しく入居に適さない住宅)を何とか提供できないかという問題です。市は、住んでいない住宅を決して空き家とは言いません。ですから「空き家の解消を」と求めたら「空き家はありません」と答えます。いずれにせよ「住めない住宅を住めるようにしなさい」ということです。
 毎議会のように、建設常任委員会で質問を繰り返し、やっと昨年度は白樺台団地で2戸、武佐R−14で3戸修繕させることができました。今年は、白樺台団地で3戸(修繕費900万円)、武佐R−14で5戸(同700万円)の予算を計上させています。
 新築による全体の管理戸数増について、今後は国が認めません。現状のストック分を、いかに市民ニーズに合わせて再生していくかがテーマとなっていきます。

2002年06月09日

高山はゲップ状態 ごみ処理問題

 市内高山のごみ最終処分場(埋立地)は、平成13年度中に満杯になり引き続き新高山処分場(建設費約22億円)がこの4月1日から使われています。しかし、この新処分場も、今のままのごみ量を埋め立てていった場合には、8年後に満杯になる見込みであり、そのために延命をどう図るかが急務の課題になっているのです。
 そこで、市は道の指導を受けて管内町村と中間処理(焼却など)の進め方について協議を続けています。
 さて、埋立てごみの減量化に最も有効な手段は焼却です。しかし、大気汚染や莫大なコストの問題、また持続可能な循環型社会を作ることとの整合性をどのように図るか等々、慎重に熟慮を重ねていく必要があると思います。
 子ども達や孫達のため環境に負荷をかけず、しかも低コストな方法・・
 行政そして議会の見識が問われる重要テーマです。
 

2002年06月06日

青雲坂に手すりがついた

32574399.jpg 桜ヶ岡3丁目に位置する桜ヶ岡高陽台町内会の住民にとって、幹線道路へはいずれも急勾配な坂道を通るしかなく、冬季間の危険さは深刻なものがありました。実際に、青雲坂の途中で滑って転倒し重症を負った事例もあります。「何とかならないか。」との要望を受けて、早速現場を調査。近隣住民の方にもお会いし、これまでのヒヤリ・ハット体験をお聞きしました。まずは、道路維持事業所と協議を重ね手すりの設置を実現。スピード感のある対応に、同町内会の皆さんから大いに喜ばれました。
 さて、もっと斜度が高い高陽坂です。凍結状態にある場合には下る車両のブレーキが効かず、交通量の多い道道深山線に飛び出すこともあります。町内会から「ロードヒーティングを敷設できないか」との要望もあったのですが、全く補助採択基準に達しません。道路管理者の市としては、冬季間の通行止めを検討せざるを得ないという見解です。紆余曲折、様々な議論を繰り返す中で、最終的に迂回路としての青雲坂にセンサー式不凍液散布「しみる君」をつけることに落ち着きました。さらに、降雪時の除雪順位を最上位にすることも確認され、一応の解決が図られることになったのです。

2002年06月05日

火葬場が新しくなった

新火葬場
 この6月3日に釧路市昇雲台斎場がオープン。これまでの火葬場は老朽化が激しく、炉や煙突を中心に毎年1千万前後の修繕費がかかっていました。待合室も狭い上に寒風が入り込み、とても人生終焉の場として相応しいものではなかったのです。
 初当選後はじめての予算議会。厚生常任委員会(当時)審議の中で、火葬場の修繕費に関連して、いつまでも修繕に修繕を重ねるのは無駄な支出になることから早期改築の決断を求めました。
 さて審議終了後、他会派のあるベテラン議員がこう言うのです。「大丈夫なのか?これまで火葬場問題を質問した議員は、次の選挙で落選するか大事故を起こしているんだよ、月田君。」と。勿論、そんなジンクスがあるとは知りません。今、3期目ですから、そんなものがあったとしても晴れて打ち破ったということになりますか。
 新火葬場の落成式で、ふとそんなことを思い出した次第です。

2002年06月04日

日常生活用具給付制度

 在宅の重度障害者に日常生活の不自由さを補うための各種用具を給付する「日常生活用具給付制度」について、厚生労働省は今年4月から実施要綱の一部を見直し、文字を書くことが困難な上肢障害者に対する給付項目の「ワープロ」を「パソコン」に改めるよう各都道府県に通知しました。
 実は平成11年2月定例議会で、ボクはこの問題について質問をしています。障害者の就労を促進し自立の可能性を広げる意味でもパソコン操作の習得は大事であり、市は同給付制度の枠を超えて弾力的に「パソコン」を認めたらどうか、と。しかし、綿貫市長の答弁は「認識は同じである」としながらも「市独自の判断で対応するのは難しい。他都市の状況を調査するとともに国に法改正を働きかけたい。」というものでした。
 一方、厚労省もつい最近まで「パソコンは多機能で文字を書く以外にも汎用性(はんようせい)があり、現行制度では給付できない」とのかたくなな態度。
 これが今年3月、坂口力大臣(公明党)の「パソコンの支給にしたい」との発言で状況が一変。翌月からの改正になったわけです。いともあっけないことです。

2002年06月03日

療育センターの修繕

b950c783.jpg綿貫要請

 平成13年夏、肢体不自由児を持つあるお母さんから、釧路市療育センターの劣化部分の修繕についてご要望をいただきました。早速、同センターを訪問し施設内を丹念に見て回り問題箇所の確認。数箇所の雨漏りやガラスのひび割れ、水道管の老朽化などが放置されたままでした。
 翌日、綿貫健輔市長に対し調査結果に基づいて改善を提案。市長は、問題箇所の写真から現状をよく理解されて早急な対応を約束してくれました。それから間もなくのことです。センター職員も驚く早さで、修繕の手が入りました。
 市療育センターには、こばと学園(知的障害児通園施設)とわかば整肢園(肢体不自由児通園施設)が設置されています。早期の療育で症状が改善されたり、不安を抱える保護者の相談機能も果たしている両園は、関係者にとって大切な施設です。建物自体も古くなってきており、できるだけ早く改築の検討を進めていかねばなりません。

2002年06月01日

鳥啼の森

鳥啼の森1
 釧路まりもライオンズクラブが創立40周年を迎えました。その記念奉仕事業として、春採湖畔に森を造成することになり、去る5月12日に第1回目の植樹を実施。当クラブの会員とその家族、そして近くのひぶな・附属両幼稚園の子ども達にも参加していただきました。
 ボクは、記念奉仕事業部会副部会長としてこの事業を提案するとともに、竹川造園さんと協議しながら事業推進にあたっています。クラブの大先輩である岸本照之さんが「鳥啼(ちょうめい)の森」と命名し、今後5年間かけて森の骨格づくりを行ってまいります。
 20年後位には、たくさんの野鳥が飛来し営巣もできる立派な森になっていることを願います。