2003年06月

2003年06月22日

イトウは幻になるか、嗚呼

15a79036.jpg 釧路湿原自然再生大会の参加企画として開催された講演会「イトウは幻になるか」(主催 釧路自然保護協会)に出席しました。3時間にも及ぶ長時間の講演会でしたが、3人の講師それぞれが長年の調査や研究に基づいた発表を行い、大変に聞き応えのある内容でした。
 多数回産卵魚であるイトウ(雌の寿命は15〜16年)は、上流から下流域に到るまで自然の状態のままの河川でしか産卵できず、釧路川では僅かその産卵床が4ヶ所しか確認できなかったとの報告(道立水産孵化場主任研究員 川村洋司氏)には大きな衝撃を受けました。遠くから眺める湿原は、まだまだ自然豊かに見えますが、イトウの視座からではまさに危機的な状況に追い込まれているのです。
 何ができるっ! どうするっ! 生半可な決意は通用しない厳しき現実の前で、ただ呆然とするばかりでした。

2003年06月21日

学校でもダンボールコンポスト

14a9f8de.jpg 昨日、柏木小学校を訪問しダンボールコンポストに挑戦している様子を見てきました。6年生33人(1学年1クラス)が取り組んでいるのですが、生ごみの投入量や温度などを記録しながら「ダンボールの助」という名前までつけて当番制でやっていました。できた堆肥は、春採湖畔に自分達で植えた桜の周辺に蒔くそうです。校長先生も担任の先生もとても熱心な方で「環境教育のよき教材になっています」と嬉しそうに語っていました。
 昨年の12月定例会一般質問で、ボクが「学校現場でも取り組んではどうか」と提案した際に、山田教育長は「是非やってみたい」と答えていました。今はまだ、柏木・東栄の2校に過ぎませんが、これから順次拡大していくように発言を続けていきたいと思います。