2006年03月

2006年03月31日

第114回 北見市議選の勝利を

 合併に伴う新北見市の市長・市議選挙が4月2日告示・9日投票です。我が公明党からは現職の2名が立候補を予定しており、定数25の激戦に挑みます。あいにくの大雪で、条件はみんな同じではあるものの、まさしく勝つ意思の強い者、攻めの姿勢が萎えない者が議席を勝ち取る様相になってきました。
 来年は、いよいよ統一選。釧路市議選にとって初めての冬場の戦いです。4年毎に道議選支援を経験しているとはいえ、覚悟して臨まねばならないと決意しています。
 北見滞在中に、民主党の前原代表以下執行部の総退陣、永田議員の辞職が報じられました。遅きに失したのは言うまでもありませんが、それにしても永田氏の犯した社会的罪はいかにも大きすぎます。けじめの小出し云々の批判についても、結果的に永田氏の頑なな辞職拒否によって自浄作用(総退陣)が働いたという顛末は、何とも皮肉なものです。旧新進党の後半も、何だかこんな雰囲気だったような・・

2006年03月28日

第113回 大事な私学 緑ヶ岡学園

 幼稚園の父母会長の立場から緑ヶ岡学園の評議員を務めています。娘が卒園したので、この5月の任期で退任することは確実です。
 さて、少子化の進展で学校の置かれている状況は益々厳しさを増し、文字通り過酷な生き残り競争時代に突入したと言っていいでしょう。特に、私学は結果がすべてであり、社会の評価がダイレクトに志願者数に表れるので、常に薄氷の上を歩いている状態です。近年、緑ヶ岡学園は中高一貫教育を始めた他、校舎の移転、専門学校の改編などに着手し、確実に変貌を遂げつつあります。
 今日の評議員会でも、新年度事業計画に関連して理事長から「いずれは北大進学者数において湖陵高校を追い抜く学校づくりを」との意欲的な決意表明もあり、素直な気持ちで大いに期待するところです。ボク個人としても、野球部強化(真面目に甲子園を目指していて、今年も10名の特待生を入部させた)を筆頭に、クラブ活動の充実やいじめのない学校づくりなどにおいて私学らしい個性を発揮できれば、必ず地域の信頼を勝ち取り生き残っていけるし、是非そうなって欲しいと念願しています。
 質疑では、前回に引き続いて幼稚園教職員の処遇について要望しました。理事長や企画室長(だったかな?)から「よーくわかっております」とのお答えがあり、取り合えず自分の役目は果たせたかな・・・と。

2006年03月26日

第112回 人生の原点 専修大学会

b04a73b4.JPG 専修大学会の第5期結成30周年記念総会が開かれ出席してきました。振り返ってみると、卒業後、早26年も経ったわけでまさに光陰矢の如きです。様々な思い出を共有した仲間達との語らいは、時間を忘れるほどに尽きないもので、いつもの事ながらついつい痛飲してしまいます。さて、何人かの先輩としばし懇談した中で、卒業してから今日までそれぞれ色々な壁を乗り越え、また今も尚それなりの苦闘の渦中にあることを知りました。同時に「決して負けない精神」を支えるものの大事なひとつが「原点」であることを、改めて感じました。
 深く心に刻み込んだ「原点」は、たとえどんなに時を経ようが朽ちることはありません。そして、その「原点」を共にする仲間は、人生のかけがえのない宝です。3年後は、いよいよ第6期結成30周年。多くの仲間が集い会えるように、友情のコンタクトを積み上げていこうと思います。

2006年03月24日

第111回 定例予算議会が閉幕

d09676e3.JPG 平成18年度釧路市予算案などの議案を表決し、定例市議会が閉幕しました。釧路町への分水料金値引き問題や港湾部の土木港湾部への改編について、一部与党会派から厳しい意見もありましたが、すべて原案可決に決したところです。我が会派としては、市立病院の医師確保について深刻な状況になりつつあることから、処遇の改善や病院機能の充実に取組むこと、また第三期介護保険計画におけるグループホームの新設凍結については、民間の健全な競争原理を働かせ施設の質的向上を図る観点から柔軟に対応すること、の二点を意見として付しました。
 

2006年03月23日

第110回 基金は使うべき時に使わなければ

 石炭対策特別委員会で質疑しました。道東の1市6町(旧阿寒町・音別町含む)を対象とする「釧路産炭地域総合発展基金」が99億2千5百万円あります。このうち、新産業創造等事業基金50億円(国30億、道15億、市5億を出資)は原資を活用することができるとされています。使い道は、産炭地域の振興に寄与するものに限られているわけですが、何をもって地域振興と言うのか幅広そうで、実は狭かったりするわけです。
 これまで、釧路コールマイン社設立の際に設備資金として4.8億円、同社のオートリサイクル事業立ち上げに0.5億円、阿寒町のオーストリッチ解体事業立ち上げに2.5千万を補助してきました。残り44億4千5百万円になっています。全く活用していない町もあるわけです。この際、この基金の活用について使い勝手がいいようにルールの改善(所管は、社団法人北海道産炭地域振興センター)を求めていくべきではないかと思います。
 同委員会において、太平洋炭鉱に年間約4千万円の賃料を支払っている物件(青雲台体育館・パークゴルフ場・益浦運動公園・桜が丘小学校他)の買い上げに使えないか質しました。理事者は、協議に値する視点であるとして検討することを約しました。
 ボクは、さらに北大通の再生事業にも使えないかと考えています。

2006年03月19日

第109回 文化の力 文化の実

a588dfd3.jpg 第三は「文化力」であります。
 今の日本は「豊かだが喜びのない社会」と言われております。確かに、モノの豊かさや生活の利便性追求には終わりがなく、それを求めるうちに本当の喜びを見失う状態に陥ったと感じる現象が多くなりました。心が貧しければ、どんなに地域が発展したとしても結果は不幸のままであります。また、たとえ公助が行き渡ったとしても、その分自助・共助の精神が収縮してしまえば、人の輝きは喪失していくばかりであります。
 私たちが進むべき道は、そうした偏頗な楼閣ではありません。どこまでも人間自身が高い精神性を志向し、熟度を増していくヒューマニティーに溢れた地域社会なのであります。そして、それを可能ならしめる力が文化であると思うのであります。文化といっても深く、広い世界ですから、決して即効的な効果を求めてはなりません。しかし、必ずや時間の経過の中で人々の心の沃野を耕し、そしてその基盤の上に多様で魅力的な華を咲かせることでありましょう。
 いよいよ文化・芸術の振興を、より重点化しなくてはならない時代がきた。このように認識を新たにしているところであります。

          (平成17年2月定例市議会 会派代表質問より抜粋)

2006年03月15日

第108回 新年度予算の中に

 4月から11月までの8ヶ月間に約7千人(平成16年度実績)の来場者がある国指定史跡「北斗遺跡」。旭山動物園にははるかに及びませんが、古代ファンからは安定的な評価を得ている施設です。またここ数年、市民のボランティアグループ「竪穴の会」を中心に、縄文まつりなど体験型イベントが開かれ、観光や生涯学習の拠点としての役割も担いつつあります。
 さて、この遺跡は平成9年のオープンから8年が経過し、建造物の傷みが目立ってきています。特に、木道や橋の損傷がひどく、その補修が課題になっていましたので、昨年平成17年2月定例会の代表質問でこの点を質したわけですが、市は新年度予算に540万円の修繕予算を計上しました。
 その他、動物園を訪れる高齢者や妊婦などへのサービスとして、シニアカー1台の導入も決まりましたが、これも同定例会の質問で勝ち取った成果です。
 さらに、旧幣舞交番を幣舞橋観光ガイドステーションとして再生させるための予算597万円。財政経済常任委員会における質疑で、市の決断を促した項目の一つです。

 さてさて、このような議会報告をこのブログに掲載するのはいいのですが、益々ホームページの更新が先送りになっていきます。どうしたものか・・・と。

2006年03月14日

第107回 「生ごみ」を「有機質資源」へ

 釧路市は、事業系の生ごみを焼却しないで、民設民営施設で分解処理する準備を始めたことに続いて、いよいよ新年度に家庭系生ごみについても堆肥化等、資源化するためのモデル事業(大楽毛地区)に着手(約340万円)します。振り返れば、平成14年12月定例会の一般質問で生ごみ問題を取り上げて以来、本会議だけでなく廃棄物処理特別委員会の質疑を含めると何回理事者と議論してきたことでしょう。
 議論のポイントは、生ごみは焼却施設(平成18年4月から本格稼動)で燃やさない、これは施設規模の縮小に直結します(重量比で可燃ごみの6割は生ごみ)。二つ目は、土づくりの有機質資源としてできるだけ自然に帰す、これは安全・安心な作物づくり、食育、環境教育に繋がります。
 この間、3年前から段ボールコンポストの普及活動に挑戦したり、生ごみの地域内循環の先進地である山形県長井市を訪問し、レインボープランの中心者に取材したりなどなど、官民協働による新しい流れを作ることに微力を傾注してきました。

 さて、新年度予算には、資源ごみ集団回収促進事業720万円も計上されています。これは、有料ごみ袋の導入にあたって、その収入の一部を町内会等市民の自発的な回収を奨励するために使うべきだと主張したことが実って始まった事業です。トン当たり、市独自に2円の奨励金を支払っています。
 実は、当初市は資源ごみも有料にしようと考えていました。その理由は、資源ごみが最も中間処理に費用がかかるからです。しかし、それでは分別の精度は上がらないし、ごみ全体の資源化率も伸びないとして、ボクは強く反対しました。さらに、真面目に丁寧に分別努力する市民は、有料化の負担が軽くなるという経済原理を働かせることが大事だと論じました。結局、資源ごみは有料化から外され、可不燃ごみの減量化は大きく前進しました。

2006年03月13日

第106回 都市景観の誘導に着手

 釧路市は、新年度に百万円の予算で都市景観条例の策定及び景観計画策定に向けた検討を行う予定です。ようやくここまで来たなあというのが率直な感想でして・・・
 平成7年に市は、国際会議観光都市(旧運輸省が所管)の指定を受け、観光地として新たなスタートを期しました。そして、都市観光の資源の柱となる統一的な景観形成について「市都市景観要綱」を定め、さらに「同施行規準」を明文化したのです。
 しかし、重点的な対策を講ずるための「推進地区」の指定は行われず、そのまま景観誘導の実績を一つも上げないままに時が流れました。
 平成15年6月、定例議会の一般質問でこの点を衝きました。「実効性の伴わない要綱や基準では意味がない。次の段階に踏み込む必要があるのではないか。」と。あれから2年半、今、静かに動きだそうとしています。

2006年03月11日

第105回 幼稚園の卒園式

0fdfcbde.jpg 娘が通った幼稚園の卒園式がありました。ボク達夫婦も、これで7年間にわたった父母会生活も卒業です。先週から、この日のために、泣かないようにするために、娘と「思い出のアルバム」を歌ってきました。この歌は、毎年卒園生が自分達でオリジナルの歌詞をつけて歌うことになっていて、それがたまらなく泣かせるんです。大抵の親はここで落涙します。我が子の卒園がない年でも、父母会長として式典に出席しますので、毎回込み上げてくるのを抑えるのに苦慮してきました。そして、いよいよ最後の卒園式。どうやったって平常を保つのは難しいだろうと考え、あらかじめこの歌に慣れておこうという算段です。娘の協力の甲斐あって、何とかバランスをとれたようです。それでも、園長先生や担任、多くのママ達の涙する姿を見ると、やはりダメでした。

 3兄妹の中で一番根性があって努力家の娘。縄跳びランキングでトップを狙ったり、運動会の紅白リレーでも気持ちで走る姿は頼もしい限りでした。どんな女性に成長するか、それなりに楽しみにはしていますが、今から約束していることが一つだけありまして、オトナになったらパパと二人でワインを飲みに行く、です。それまでは、オンボロ爺さんにならないようにしなくてはね。

2006年03月09日

第104回 阿寒で日中韓3ヶ国観光担当大臣会議

 道内それぞれの候補地が、政治力を駆使して激しい誘致合戦を展開していた観光大臣サミット。今日、3都市分散の開催と大臣会議の阿寒開催が決まりました。釧路市は、当初から首脳会議開催を重視して関係機関に働きかけていたので、このたびの内定は充分に満足のいくものです。公明党釧路総支部としても、風間ひさし参議院議員を通じて北側一雄大臣をはじめ、北海道運輸局、道経連などに強くアプローチしてきました。
 内定にあたって、冬柴鉄三幹事長、風間ひさし参議院議員、丸谷佳織衆議院議員の事務所からも市に対して連絡が入り、伊東市長も公明党の尽力に感謝しています。釧路市は、阿寒町との合併を機に本格的に観光をこの地域の主要産業に育てていきます。そのスタートにあたり、同会議の開催は大きなインパクトを持つに違いありません。開催日は7月1日と2日。我が党も最大限に協力、応援してまいりたいと思います。

 ところで、中国映画「鶴」(仮題)の撮影のために、女優の中野良子さんが来釧され10日間ほど滞在するとのことです。さて、この映画の主人公のモデルは、先日訪問した塩城市の保護区に飛来するタンチョウ保護の先駆者ともなり、その活動の中で川に溺れ若い命を失うことになった少女です。訪ねた保護区にも彼女を顕彰する記念館が建てられており、訪問団も見学することができました。不思議な縁を感じます。

2006年03月08日

第103回 アレルギー専門看護師の養成

 各派代表質問も三日目。午前に、我が公明党議員団が質問(吾妻巌議員)に立ちました。この中で、伊東市長から今年9月以降に、市立釧路総合病院から国立成育医療センターに看護師を派遣し、アレルギーの専門的研修を受ける方向で調整しているとの答弁がありました。受入れ側の都合などもあるとは思いますが、今回は1〜3ヶ月の範囲で実施する方向のようです。大きな前進であることは間違いありません。
 併せて、優れた専門性を有する外部講師を招いてのアレルギー教室、喘息教室の開催についても検討したいと積極的な考え方を明らかにしました。釧路地域のアレルギー診療の環境整備が、一歩づつ歩き始めています。

2006年03月06日

第102回 定例予算議会の論戦開始

 議案審査を経て、今日から各派代表質問がスタート。今議会は、合併で会派の数が増えたのに加え、アスベスト対策などの補正予算審議、平成17年度旧3市町の決算審査もあってロングランな日程になっています。我が公明党議員団からは、吾妻巌議員(8期)が代表質問に立ちます。本人は、議員生活これが最後と言っているようですが、本当にそうなるかならないかは別としても、経験に裏づけられた大きな視野と本質を突く深さを持った質問を期待しています。
 さて、今日の議論の中で釧路空港の利用増をどう図るか、また国際化をどう実現するかというものがありました。現釧路空港は年間160万人の利用を想定して改修されたものですが、今年度は約96万人です。やはり、観光客の入り込みを増やしていくしかないのですが、中長期的には東アジア、特に中国との交流拡大が大きな要素になると見ています。塩城市に訪問して、更にその意を強くしました。

 議案の中に、塩漬け用地を抱えて巨額の含み損にあえぐ土地開発公社の負債整理があります。その額45億円。国が全国の自治体の窮状に救いの手(起債の発行を認める)を伸べた形になりましたが、ようやく問題解決の糸口が見つかって安堵しています。以前、綿貫市長の時代に、この問題について一石を投じる質問をしたことがあります。保有地にもそれぞれ広さ、形状、取得の経過、売却の見通し、利用価値等々性格の違いがある。まず、丁寧に仕分け分類して、個別に解決の道を探るべきではないかという指摘でした。当たり前のことのようですが、それまでは大規模未利用地の問題だけが議論され、その責任を追及するだけの質問がほとんどだったのです。その時の質疑によって市は5分類を行い、以後計画的な処分が進みました。ということで、本議案は、ボクにとっても感慨深い案件なのです。

2006年03月04日

第101回 幼稚園の父さんズ

83aa78f6.jpg 娘が通っている附属幼稚園の父さんズの懇親会がありました。通算で7年間にわたった父母会生活も、いよいよこの3月でピリオドを打ちます。会長職も5年務めましたが、教職員と父母会の連携(ほとんどはママさん達)もよく、それぞれが気持ちよく思いを寄せ合えたと感じています。手前味噌のようですが、この幼稚園のいいところは遊びを通してスロー保育を行っていることと、華美に走らない、余計なお金をかけないという点です。少子化が進み、各幼稚園が前年比割れを余儀なくされている中で、ここ数年入園者を増やしているのは、こうした園の真摯な取組みが高く評価されているからに他なりません。
 懇親会は事のほか盛り上がり、一次会が終わった時には日が変わっていました。最後の父さんズなので、少し気合が入り過ぎたかも知れません。来週は、謝恩会。気合を入れ直して・・!