2007年01月

2007年01月31日

第364回 拠点校方式から分散校区方式へ

50ac6bb5.JPG 今年の4月から、特別支援教育の本格実施とともに、特殊学級がこれまでの拠点校だけでなく保護者の希望により全ての学校で対応する方式に変わります。今までの拠点校方式では、「遠くの学校まで送迎しなくてはならない」「兄弟姉妹で通学する学校が違う」などの問題があり、改善を求める声がありました。とりあえず、新年度から始まる分散方式によって、この問題は解消されることになるわけですが、それはそれで、また違う課題も出てきます。その最大のものは、障がい児教育に精通している教員の不足です。分散により全体の学級数は一挙に20数箇所増えることになると思いますが、教員の体制がとても追いつきません。
 釧路市は教員1人当たりの児童数を3人以内という独自の基準(この点は高く評価していいです)を持って特殊教育にあたっていることもあり、他市よりは余計に教員を必要とします。確かに、この2年間幾度となく研修会等を開催し、教員のスキルアップに取組んできました。しかし、まだまだ充分なレベルとは言えず、今後も継続したアプローチが大切だと思います。
 今日は、桜が丘小の特学のお母さん達と学校教育課との懇談会を開いて、様々な不安や課題などについて意見交換をしたところです。
gekko946 at 22:55|この記事のURLComments(0)学校 

2007年01月30日

第363回 10年後に16万人

dd46bd75.JPG 今日、市から将来人口推計が示されました。これは、平成2年から同17年の国勢調査人口をベースとしてコーホート法(人口推計の手法として世界的に使われているらしい)により算出されたものです。勿論、過去15年の出生率から今後はどのように推移するかも充分に加味されています。
 さて、釧路市がこのまま人口減を続けていくであろうことは、ボクなりに予想もしていましたし、その覚悟に立った上で今の課題を解決するために議会で発言をしてきました。少なくとも「あわよくば・・」みたいな儚い希望的観測は持っていないつもりです。しかし、現実に平成22年には18万を割り、同27年には16万5千、そして10年後の同29年には16万人を割る、という数字を目の当たりにしますとその衝撃は決して小さなものではありません。かと言って落ち込んで、嘆いてばかりいても何も始まりません。
 もとより、新たな産業を生み出し、雇用の場を作ることは生易しい問題ではないですが、改めて人口推計を見てムラムラと決意が漲ってきました。益々、理想を追い求める情熱と現実の対応とのバランス感覚が必要になります。
gekko946 at 23:33|この記事のURLComments(0)議会報告 

2007年01月29日

第362回 雄阿寒岳があるからだ

ff04c7a9.JPG 釧路山岳連盟(高崎隆会長)から要望を受けました。〕紺ご┳戮竜貪仍各擦良活 ▲丱ぅトイレの設置 C鷦崗譴粒諒檗´ね紺ご┳戮魘路市の山に制定 以上の4項目です。平成18年には2,700人の登山者があったということですし、「日本百名山」に選定されているこの山には、今後多くの登山者の来訪が予想されるとのこと。そこで、生態系に余計な負担をかけないためにも、適正管理と適切な環境整備が何としても必要であるとの訴えです。わが会派としては、2月予算議会(実際の審議は3月)における代表質問で、この問題を提起したいと考えています。
 ところで、同連盟のM氏によれば韓国人は無類の登山好きとか。すでに報道されているように、今年中にも、釧路ーソウル間の定期便が就航するわけですから、観光資源として阿寒岳は益々大きな存在感を発揮するかも知れません。羅臼岳、斜里岳を組み入れた登山ツーリズム、結構いけるんじゃないでしょうか。
 春になったら「なぜ山に登るのか?」「そこに雄阿寒岳があるからだ」と洒落込むことにしましょうね。
gekko946 at 23:48|この記事のURLComments(0)議会報告 

2007年01月28日

第361回 アイヌネギよ永遠なれ

a4634a55.JPG ある町内会の行事、それが総会であれ新年会であれ、夏のレクであれ必ずアイヌネギ(最近は、行者ニンニクと呼ぶことが多くなりましたが、ボクはアイヌネギのほうがピンときます)とマトンの炒めものが出ます。ボクは、いつもそればかりガバガバ食べるので、当町内会も気を使って最近では二皿三皿用意してくれるようになりました。Nさん、毎度毎度ありがとうございます。
 さて、山菜採り名人だった亡き父が元気な頃は、よく食卓にアイヌネギが並んだものでしたが、ほとんどボクは食べたことがありません。「こんなうまいものを・・」といくら勧められても、あの臭いがダメでした。それが今では大変身、というより結局亡父に似てきたということでしょうか。アイヌネギだけでなく、気がつくと臭いのきついものを好むようになってきています。最早、娘から「パパ、オヤジくさっ!」とどんなに嫌がられても、決して我慢することはないように思います。あの頃の父も、きっとそうだったんでしょう。懐かしいです。
 極寒の地 北海道のシンボル「アイヌネギ」よ永遠なれ・・。しかし、温暖化が進むとアイヌネギも採れなくなる?

2007年01月26日

第360回 今年度にも市長訪中?

76669a03.JPG 塩城市訪問団との二日目の夕食会に伊東市長が合流。ようやくトップがウエルカムを申し上げることができました。僅か30分弱の対面でしたが、范団長から「是非、近いうちに塩城市訪問を」との熱烈な要請を受けて、伊東市長は「可能な限り都合をつけて、できるだけ早期に訪問してみたい」と応じるなど有意義な内容になったと思います。
 ところで、中国では魚を焼いて食べる習慣がありません。揚げるか煮付けるかです。そこで、炉辺で焼き魚三昧をご馳走したわけですが、とても喜んで食べていただきました。但し、最後に出てきたメンメを残したのがいかにも残念。お腹一杯でもう食べられないと。こういう場合は、高価な順番に出したほうがいいですね。貴重な学習になりましたが、それにしても勿体ない。
gekko946 at 18:18|この記事のURLComments(0)今の話題 

2007年01月25日

第359回 幻想曲 霧

28a12321.JPG 塩城市訪問団の歓迎夕食会では琴の演奏がありました。奏者は、釧路を代表する琴奏者であり作曲家でもあられる国澤秀一氏。
 夫人の恵理子さんと弟子の大友有子さんを伴っての出演でした。
 国澤氏は、身のこなし、言葉遣い、そして音楽に対する真摯な姿どれ一つとっても、骨身に染み付いた一流の人です。この日も、演奏する2曲の解説メモを手作り(紙質もその大きさも、また解説の内容も分量もデザインも考え抜かれた申し分のないもの)で、参加者全員分用意されておられました。卓上のそのメモを目にした時、氏の深い人格を垣間見たような気がしました。
 さて、氏の創作した「幻想曲 霧」。以前に、国際交流センターでオリジナル曲を一度聴いたことがありますが、この曲は初めてです。しかも、爪(専門用語がわからない)と絃のこすれる音さえわかる至近距離。メロディアスでいくつもの表情をもった素晴らしい楽曲でした。ほとんどボランティアのような条件で、宴に凛とした華を添えていただいた氏に厚く感謝申し上げます。
gekko946 at 22:43|この記事のURLComments(0)フレンド 

2007年01月24日

第358回 自然派

18519386.JPG 地元紙の連載記事。大西英一先生や杉山伸一先生、木保秀一先生(なぜか皆さん一がつく・・・ご長男なのか?))らが交代で執筆されている「春採湖から武佐の森まで」の今日付けにボクの名前がありました。何と「自然派の月田光明市議・・」とありまして気恥ずかしいの一言。
 釧路自然保護協会で大西先生と知り合い、間もなく「是非、武佐の森を見て欲しい」と声をかけて下さり、当時の綿貫市長をお誘いして3人で歩いたことがあります。道もなんにもなく、まさに分け入ったという状態。そして、この体験がもとになって遊歩道の整備に取組んだわけです。できるだけ自然に負荷をかけないように最小限のものを、という考え方で進めましたが、それでも土地の買収と整備費で結構かかりました。大西先生には過分なほど評価していただき、以来とても親しくお付き合いを続けています。

2007年01月23日

第357回 中国塩城市訪問団が来釧

cda1dccd.JPG 中国江蘇省塩城市から友好訪問団が来釧。昨年2月に、釧路市が塩城市を訪問したことの返礼となる交流です。メンバーは、塩城市委員会副主席(副市長クラス)の范玉媛氏を団長に、民族博物館長の陳巍偉氏、八菱集団(電力会社)副社長の魯進氏、同社の労働組合女性部長の史紅氏、そして釧路市訪問団が彼の地で大変にお世話になった塩城市外事弁公室課長の蒋春雷氏の5名です。また、両市の仲介役になっていただいた山名靖英前衆議院議員もご同行されております。
 あいにく伊東市長は丘珠空港が悪天候のため予定の飛行機が欠航し、札幌に足止めをくって不在。折原副市長が表敬訪問を受けました。この会見の中で、折原副市長は「800万と20万でまちの規模に大きな差はあるものの、今後学術や文化はもちろん、観光や経済面の交流についても拡大していきたい」との市の考え方を披瀝。范副主席も「是非、交流を深めたい。伊東市長の早期の訪問を歓迎いたします」と応じられ、次の展開が期待されるやりとりがありました。
gekko946 at 17:34|この記事のURLComments(0)今の話題 

2007年01月22日

第356回 自民党新年会

715d1022.JPG 自民党釧路市支部の役員新年会に招かれ出席。自公連立から7年が過ぎたわけですが、初めてご案内をいただきました。約30名の出席者の中で、議員以外の顔見知りは僅か数名。それでも、地道に協力関係の実績を積み上げてきたお陰なのか、とても皆さんフレンドリーで温もり感のある交流ができました。
 さて、地域を挨拶周りしていますと、中には自民党との連立は疑問だとおっしゃる方がおられます。確かに、政党としての文化は自公では随分違いがありますし、政権にあることで厳しい批判にもさらされます。しかし、今現在の票欲しさに、大事な課題を先送りにする野党よりは、はるかに責任感はあるとボクは見ています。これは、社公民から新進党、そして自公に至った経験を踏まえての実感です。勿論、自民党にも長短はあります。だからこそ、決して帯に巻かれるような公明党であってはならないし、逆に自民党をリードしていく気概と深さがあれば、より成熟した関係が結べるのではないかとも考えています。
gekko946 at 23:16|この記事のURLComments(0)フレンド 

2007年01月21日

第355回 町内会の新年会を渡る

3a4332a5.JPG この時期、各町内会の新年会が日曜日に集中して開かれます。今日は、興津つつじヶ丘町内会に始まって、益浦高台町内会、そして春採夕陽ヶ丘町内会と3会場を渡り歩きました。
 つつじヶ丘は、昨年秋のレクリエ−ションが悪天候で中止になっていたために、前半は競技大会。松原事務局長がどこかで借りてきたものと手作りのゲーム用具を駆使して遊ぶわけですが、台所用品や野菜等の景品がかかっているとあって、参加者はそれなりに真剣です。爺ちゃん婆ちゃんに連れられてきた4人の子ども達も大活躍で、笑顔の絶えない楽しい新年会でした。これに、子育て世代20代〜40代の住民が加わると、3世代交流の麗しい姿になるのですが・・・
 
gekko946 at 22:37|この記事のURLComments(0)町内会 

2007年01月19日

第354回 ヒートボイス

10d50aad.JPG 伊東市長の新年交礼会。いつものことながら2、300人を超える大盛況で、会場の国際交流センターは人が溢れんばかりでした。
 さて、昨年に引き続いてヒートボイスが登場。市長の入退場のBGMと宴会の中で4曲、さわやかなハーモニーを聴かせてくれました。ボーカルのI君とは、もうかれこれ10年以上のお付き合いになるのかなー。アーティストと会社員、そして地域の青年運動のリーダーとして、それら全てに一生懸命で誠実で、且ついつも笑顔を絶やさずにこなしている生き方は実に立派です。ヒートボイスには、ビッグヒットを飛ばしてメジャーになって欲しいと思う反面、このまま釧路市民のアイドルとしてローカルな音楽活動を続けていたほうが幸せなんじゃないかという気持ちが交錯します。
 I君には、会うたびに楽曲について偉そうなことをアドバイスしては困らせているのですが、そのうち「千の風になって」みたいな名曲が生まれるような予感がしてならないのです。
gekko946 at 22:20|この記事のURLComments(0)フレンド 

2007年01月17日

第353回 台湾観光客

df0e1bed.JPG 今や、年間20万人が台湾から道内観光に訪れています。釧路空港における降客数は、韓国・香港を含めての数字しか手元にありませんが、平成14年以降増加を続け同17年は約2万4千人を数えました(すべて国際チャーター便)。これまでは、団体旅行がほとんどで、以前の典型的な日本人観光のスタイル(大型バスで観光地を移動して歩く)でしたが、最近は家族や小グループによる観光を望む声が顕著になってきているとのことです。そこで、レンタカーを利用する必要性が出てくるわけですが、実は、国際免許証の発行に関する条約(ジュネーブ条約)に台湾は加盟しておりません。しかし、そこを何とかできないか。ここから、政治力の問題になってきます。道内自治体や関係業界、そして伊東市長も熱心でした。勿論、公明党もこの数年力を合わせて取り組んできました。
 様々な障壁はあったようですが、結果的に今年の9月にも認められることになったのです。道交法の見直し等々、国土交通省の大臣が公明党であったことが効いたということでしょうか。
gekko946 at 23:03|この記事のURLComments(0)地域課題 

2007年01月16日

第352回 風間参議政務調査 その2

93ae8b0d.JPG 昨日に引き続きます。3コマ目は、釧路開発建設部の抱える懸案についてヒアリングと釧路港の視察。4コマ目は、釧路圏まちとくらしネットワークフォーラム(宮田昌利座長)との懇談会。高速道路の整備が、いかにこの地域にとって重要であるかを再確認しました。それにしても、同フォーラムのメンバーは優秀な方々ばかりで、急にコメントを求められても、他のコメントとダブルことなく整然と主張を展開。さすがに、JC理事長や他の団体を束ねてきたメンバー達です。感心しました。
 さて、5コマ目は、阿寒湖観光の課題と今後の戦略についてO社長と意見交換。翌16日は、朝から(6コマ目)釧路港湾振興会・釧路港湾協会との懇談会を行い釧路港の諸課題について要望を受けました。ガントリークレーンの必要性のほか、島防波堤・西防波堤の早期建設の根拠を再認識。7コマ目は、釧根地区トラック協会です。燃油高騰による経営問題、道路特定財源の一般財源化反対等々の切実な訴えをお聞きしました。8コマ目は、釧根地区レンタカー協会。台湾観光客への国際免許証交付や北京語対応カーナビの開発などにおける公明党の支援に感謝の意を示され、その上で、交付手続き、事故時の対応などマニュアルやガイドラインの策定及びシステム化が急務であるとして、引き続き公明党のバックアップを要請されました。
 最後9コマ目は、釧根地区バス協会。生活路線維持のための支援策やノンステップバスの導入促進などについて協力を求められました。

2007年01月15日

第351回 本別ー釧路間の開通

7fb4b7c6.JPG 風間ひさし参議院議員が政務調査のため来釧。2コマ目は「釧路地方総合開発促進期成会」(会長 伊東良孝釧路市長)で、管内の首長や議長、商工会議所会頭にもご出席いただきました。要望項目は4点。そのうち、道東自動車道の本別ー釧路間の早期開通については、風間議員から「開発庁は平成20年度代の後半、29年にもと考えているようだが、自分としては平成26年度末から27年にかけて開通させたい。」と決意を披瀝。政府与党の国会議員として、初めて開通年次に言及するとともに、地元として早期開通のための緊急性や経済効果などの理論武装を整えるよう訴えました。これで、具体的な年次目標ができたわけで、風間議員の政治力をより生かすためにも説得力のある根拠づくり、情熱的な運動構築についてしっかり取り組んでいきたいと思います。
 さて、1コマ目に公立大学地域研究センターの小磯修二教授との懇談会を行いました。摩周湖・屈斜路湖の両プロジェクトについてがテーマだったのですが、とても大事な内容ですので、そのうち改めて紹介することにします。

2007年01月14日

第350回 桜ヶ岡連町の新年交礼会

4adc1299.JPG 昨夜は、桜ヶ岡連合町内会(近久 裕会長)の新年交礼会。ここは、市内でも屈指の大規模連町で25町内会が加盟しています。さぞかし、運営するのは大変だろうと思います。役員の皆さんは着実に高齢化しますし(任期も長期化)、残念なことに次の世代もなかなか町内会活動に参画してきません。参画どころか、加入率自体が減少を続け、今や市内全体では50%前後にまで落ち込んでしまいました。
 さて、ここの連町では、桜ヶ岡高陽台町内会、桜ヶ岡新生町内会、桜ヶ岡平和町内会、東桜ヶ岡町内会とは特に親しくお付き合いさせていただいており、その都度様々なご要望を託されます。信頼を築くのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。決して惰性に流されることなく、しっかり期待に応えていく所存です。
gekko946 at 23:04|この記事のURLComments(0)町内会 

2007年01月13日

第349回 公明党新年交礼会

b3c3937e.JPG 「公明党を支える会釧路・公明党釧路総支部平成19年新年交礼会」を開催。伊東市長や釧根選出道議の皆さんをはじめ管内首長、各業界・団体の代表、そして多くの企業、党員、支持者ら約380名が会場を埋め尽くしました。
 まず冒頭、新年を祝賀しフラメンコの舞踏。竹坂アキさんと門下生による情熱的な踊りに、新鮮な感動が場内に広がりました。これまでも我が党は、文化芸術振興基本法の制定をリードするなど、文化・芸術を政策の柱に位置づけ重点的に取り組んできています。人の心を潤し耕す力、生きる活力を与え勇気を灯す力、そして人を動かし集める力等々、景気の動向に関係なく文化・芸術の持つ偉大な力をまちづくりに生かす考え方は公明党ならではの発想です。
 さて、伊東市長は挨拶の中でこう述べられました。「地元から与党代議士を失って政治力の空白を心配したが、今、公明党の各国会議員を始め、道議、市議の皆さんがしっかり支えて下さっており、地域の懸案の解決が図られている。深く感謝している。」と。今年も、しっかりやりたいと決意いたしました。
gekko946 at 23:46|この記事のURLComments(0)公明党 

2007年01月11日

第348回 プロテオグリカンへの期待

47b28bc4.JPG 数年前から期待をかけていた「プロテオグリカン」が、いよいよ緞帳を上げ未来性に輝く物語を始めそうな段階にきたようです。この商品の詳細は省きますが、原料は鮭の頭(鼻軟骨)と知床地鶏の軟骨。今までは、厄介な廃棄物になっていたものです。これらから、高純度のものを抽出する技術が釧路の某社と市工業技術センターとの協同研究・開発によって確立されました。これまで、牛などの動物から抽出した製品はあってもグラム3千3百万円。とても、この素材を使って試作品を作るなんてでき得なかったわけです。いくら転用性が高かったとしてもです。しかし、今回釧路で開発した技術によって、何と何とグラム数千円にまでコストダウンが図られたのです。嘘みたいとは、正にこういうことを言うのでしょう。
 さて、「プロテオグリカン」を使って何ができるのか。まずは、高い保湿性を生かした化粧品(変形性関節症は体内のプロテオグリカン不足によるもの)です。次に、ダイエット効果のあるサプリメント。そして、抗がん剤や抗アレルギー剤、肝細胞再生剤などの医薬品(医薬品は認可に時間がかかる)の原料にもなります。
 そして、そして。まちの経済効果を上げるには、それらの工場を釧路に建てていただくわけです、メーカーさんに。今日、K社長と懇談して、釧路の将来にパッと光が差したような、否、何としても差して欲しい、そんな期待感に胸が膨らみました。続編は、またそのうちに・・
gekko946 at 23:12|この記事のURLComments(0)地域課題 

2007年01月10日

第347回 胡錦濤主席が訪日の意

56faa1c0.JPG 昨日に引き続き公明党訪中団の2回目。8日午後、太田代表らは胡錦濤国家主席と会談。この席で、胡主席は「公明党が結党して以来、中国を重視し、国交正常化後も中日関係を推進してきたことを永遠に忘れない。太田代表の中日関係を強化したいとの政治的意思を称賛したい。」と述べられるとともに、年内早い時期(6月か?)に訪日する意向を表明いたしました。さらに、戦略的互恵関係の構築について.┘優襯ー 環境保護 省エネ ざ睛察´ゾ霾鹹命を重点分野とする考えを明らかにしたのです。これについて太田代表は全面的に賛意を示し、早期に関係閣僚会議をスタートさせ加速化を図るべきと主張。深い信頼関係に基づいた会談が、楽しく忌憚のない雰囲気で進んだ様子が目に浮かぶようです。
 さて、人口減が進む日本が、安定的な経済成長を維持するには中国との共同体化を目指すしかありません。本道にとっても、´↓は特に関わりが強い分野であり、今年度は、これまで以上に勢いをつけて関係強化を図るべきではないかと考えます。
gekko946 at 23:06|この記事のURLComments(0)公明党 

2007年01月09日

第346回 公明党訪中団

69fea2db.JPG 今月7日から太田昭宏代表を団長とする訪問団が中国を訪れています。早速、中国共産党中央対外連絡部(中連部)において王家瑞部長と会談するなど、密度の濃い外交を開始しました。この会談では、太田代表から今後さまざまなテーマごとに個別協議を行う両党間の新たな交流が提案され、王部長も両党の交流拡大を歓迎したと報じられています。
 わが党は、東アジアの平和や安定、経済成長も日中関係が機軸であるとの認識は終始一貫しています。確かに、日本国民の中には好き嫌いもあれば、パートナーとしての中国には様々な問題があることも認めなくてはなりません。しかし、それでも中国とは成熟した関係を築いて、戦略的互恵関係を強化する必要があるのです。この点における、我が公明党の使命は極めて大きいと確信しています。
 それにしても、一般紙やTV等のメディアの扱いが小さい、小さ過ぎると言わなくてはなりません。国益上、どれほどの意味を持つものなのか、正当な評価ができない日本社会の狭量さが悲しくなります。

2007年01月07日

第345回 暴風雨の中、新成人の集い

413429c3.JPG 発達した低気圧の猛威で、未明には瞬間最大風速が36.1mを記録したこの日。しかし、晴れ着の着付け予約などもあって、延期するには余程のアクシデントがなければなりません。予定通りやりました、新成人の集い。悪天候が影響したのか、例年に比べて参加者も少なかったように思います。
 さて、新成人は新有権者でもあるので、会場周辺では各政党がご挨拶代わりのPR活動を行います。だいたいどの政党も同じような形式で、演説やビラ配り。でも、うちはそんなワンパターンはやりません。聞いてくれない演説、読んでくれないビラ配りをいくらやっても空しいだけです。「釧路の宝再発見」アンケート(シールを貼る簡単な世論調査方式)で、新成人は釧路のどこが誇りなのか探ってみました。
 ・・失敗です。寒くて寒くて、参加者は一目散に会場に入っていきます。シールどころではありません。さすがに、天候には勝てませんでした。

2007年01月06日

第344回 真央ちゃん感染症

37e56382.JPG 真央ちゃんの強さや可愛らしさ、カッコよさに憧れてフィギュアを始める少女達が増えているらしいです。こうした場合、大人は「そんなこと言ったって、無理、なれないよ。持って生まれた才能が違うんだから・・」と、すぐ現実を考えるわけです。(最近は、うちの子ならなれると真面目に思い込んでる親が多いとか)しかし、子どもにとってはなれるかどうかの確率ではなくて、なりたいと思う気持ちが全てであって、親の気苦労はまったく意に介しません。
 そういえば、ボク達の少年時代も、王や長嶋に憧れて毎日毎日草野球に没頭してました。「何で、一本足で打てるんだ?」とか言いながらその真似をしたり、スローイングしたあとの指先を揺らして悦にいったり、大人への入口で手招きしてくれたスーパースターをまっすぐに見ていました。
 まあ、昔も今も同じですね。お金がかかること以外は・・・。
gekko946 at 23:25|この記事のURLComments(0)今の話題 

2007年01月05日

第343回 釧路市新年交礼会

f63c1010.JPG 恒例行事の釧路市新年交礼会。あまりにいつもと変わらない風景に、別にそれが悪いというわけでもありませんが、非常に印象の薄い内容であったと感じました。そもそも、この会は参加者同士の賀詞交換が目的ですから、そう大した変化はつけようがありません。しかし、だからこそ、会のハイライトたる市長の年頭挨拶には、市のトップリーダーとしての気概が込められ、参加者を鼓舞する力強いメッセージ性が必要です。その点で、若干不満が残りました。何かの記念式典ではないので、是非ノー原稿で印象的な生きた言葉で語りかけていただきたいものです。
 宴が始まって何十分経ったのでしょうか。気がつけば半数は退場しており、慌てて〆の万歳三唱で幕。メロディの難しい新釧路市の歌の消化不良と合わせて、マンネリの風を肌に感じた交礼会でした。
gekko946 at 23:08|この記事のURLComments(0)今の話題 

2007年01月03日

第342回 若き才能

3285b924.JPG 二日の夜半、突然の携帯。声の主は別海町のK氏で、何事かと思えば「明日の十一時に量販店Pで娘が琴を演奏するのでよろしく」とのこと。娘のことを心配する親心は充分にわかっている立場なので、我が家の娘をお供に鑑賞してきました。そのお嬢さんは、現在桐朋学園大の四年生で将来を嘱望されている演奏家の雛。一曲目三人での合奏に続いて、二曲目は「春の海」(宮城道雄作曲)。彼女一人と尺八でしたので、じっくりその演奏に浸りました。いくつかの感想の中で、彼女の非凡さを感じたのは演奏中の姿勢の良さです。演奏者と楽器(この場合はもちろん琴)でできる一体の形が、非常にバランスがとれてて納まりの具合が申し分ありません。風格というには、経験や自信の裏付けが足りないのかも知れませんが、作ってできるものではない自然の角度が彼女の天分を表しているように思いました。
 若い才能に触れる一瞬には、人生の歓びがあります。今後、彼女がどのような経路で表舞台に上がっていくのか、今はまだ未知の部分が多いわけですが、陰でその成功を祈っていたいと思います。
gekko946 at 23:59|この記事のURLComments(0)フレンド 

2007年01月02日

第341回 いじめる心を許さない

6690d003.JPG 果たして「いじめ」をなくすことなんてできるのだろうか。
 と悩んで、手探りしている間は「いじめ」はなくなりません。「いじめ」は、いじめている側が100%悪いということをすべての大人が言い切って、「いじめは絶対に許さない。体を張ってでもやめさせる。」と向かっていく気迫と行動があれば「いじめ」はなくなるのです。
 そんな、言葉で言うほど簡単なものじゃない。
 と達観して、結局「いじめ」を見逃すうちは「いじめ」はなくなりません。「いじめ」は相手の心を傷つける暴力であり、その悲しみや辛さの深さから言えば、重大な犯罪的行為であると断言してもいいのです。いじめられる側に「強くなって」とか「勇気をもって誰かに相談を」と呼びかける以上に大切なのは、いじめる側に「絶対に悪い。卑怯ないじめは絶対に許さない。」という意思を伝えることなのです。
 「いじめ」なのかどうか、判断が難しい場合もある。
 と躊躇している間に、「いじめ」は陰湿になり「見ぬふり」「無関心」という付和雷同的「いじめ」が拡大してしまいます。そして、それを続けているうちに、だんだん感覚がマヒして人の苦しみがわからなくなっていくのです。まさに、心の砂漠化です。そうした乾いた心に幸せの花が咲くことはありません。
 興津小学校を「いじめ」のない学校にしたいと願っています。しかし、学校の対応だけでは自ずと限界はあります。まずは、子ども達が家庭で充分に愛情を注がれ、みずみずしくうるおった心を育まれていることが大切です。
 保護者の皆さん。
 子ども達を、もっとほめてあげましょう。
 優しい言葉をかけてあげましょう。
 抱きしめてあげましょう。
 子ども達が愛された分だけ「いじめ」はなくなっていく。私は、そう確信しています。
 充実した冬休みをお過ごしください。
                  (興津小PTAだより平成18年12月号に寄稿したものです)
gekko946 at 22:52|この記事のURLComments(2)学校 

2007年01月01日

第340回 2007初日の出

17842b70.JPG 元朝、午前6時すぎ。漆黒の闇にうっすらと稜線が浮かび上がります。背景は、朱色と赤と黄色の帯。まるで刷毛をはいたように横に伸びて、しかしくっきりとした色が緊張感を漂わせます。そして、その帯が少しづつ幅を広げつつあると見えた次の瞬間、闇が薄い青に変化を遂げました。いよいよ、その王の登場を告げる序曲が始まったかのようです。ゆっくりと確実にすべての色は明るさを増しながら、その時を待ちます。しばしののち、静かに且つ厳かに3色の帯にグラデーションがかかっていきます。気づけば、横に伸びていた帯が王座の周りにだけ残り、そのほかは空の色に同化していました。序曲はいくつもの音が重なり、ゆるやかにクレッシェンドします。
 同6時50分をあとにした頃、次第に色は光へと変貌。と、その時、堂々たる光の主がゆらゆらとその威容を現しました。息を飲ませる輝き、まさに王者の姿です。王者は、色でもなくただの光でもなく、どんな芸術家をもってしても模写を許しません。圧倒的な存在感。胸奥から揺さぶられる感動をいただいて、2007年1月1日、新しい一歩を踏み出します。
gekko946 at 09:24|この記事のURLComments(0)今の話題