2007年12月

2007年12月31日

第651回 損方十両にランクイン

d9758c72.JPG 友人のしげずさんにとって、初のランクインが確実視されていた郷土紙の損得番付表。本人も以前から、ここに掲載されることを目標にしていたみたいだし、今年は大きな賞を受けたし、その授賞式でその思いを吐露したようだし、あと問題はどの位置にくるかというその一点だけでした。得方の「序二段」・・う〜〜ん。番付の組上げ基準が全く分からないので、何とも評しようがありませんが、前頭くらいの価値はあると見ていました。まあ、これから横綱を目指して徐々に昇進していく、その第一歩だとしておきましょう。
 さて、損方の十両にこのボクが会議所会頭や両製紙工場の工場長らとともにランクイン。「なんで?」と思って記事を読んだら副議長になり損ねたのが理由だと・・。「そんなこともあったなー」程度にしか心に残っていないことなので、ボク的には序の口で充分です。だって、なった方のF副議長が得方の序の口なんですから。ボク自身は、議会人事の結果で全くダメージを受けていないし後遺症もありません。気を使っていただいて恐縮ですが・・。
 いずれにしても、こんなに丁寧にこの番付表記事を読んだことは初めてのことです。来年は、どうせ載るんだったら、まず得方に位置されるように微力を尽くしてまいりましょう。
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2007年12月30日

第650回 悪の根絶

cdb82265.JPG 昔から軽いアレルギー体質であるとの自覚は持っていて、カビやダニなどのアレルゲンにはそれなりに気を使っています。あくまで、それなりに、ですが・・。若い頃は、旺盛な体力で多少の免疫バランスの崩れも凌げてたんだろうと思いますが、やはり加齢とともに致し方なく薬の助力を頼むようになりました。数年前から、アレルギー性の目薬にお世話になっていまして、さらに今年から点鼻薬が加わったわけです。そのうち、気管支ゼーゼーが悪化したら、立派なアレルギー患者の誕生です。
 釧路の医療環境では小児以外(小児アレルギー専門外来の開設をさり気なくアピール)は、ボクのような患者は面倒なことに眼科・耳鼻科・呼吸器科をそれぞれ渡り歩かなくてはなりません。しかし、アレルギーは国民病とも言えるほどに蔓延してきているのですから、国はアレルギーの専門医を積極的に養成していただきたいものです。
 さて、そうした意味でも大掃除は大事。多少なりとも猫の手になってきたガキんちょ達を励まして、手の届かない所の塵埃を拭かせます。ちょっとでもふざけ始めると「父の仇と思って頑張ってくれ!」と気合を入れます。「もう、無理。これ以上キレイにならないよー」「そうか、悪はしぶといからな。だが、最後の一撃が勝負を決めるのだ。行けーーー!!」「もうダメ。疲れたよーー」
 てなわけで、悪の根絶は極めて難しい(でも、決してあきらめはしない)と感じた我が家の大掃除でした。
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2007年12月28日

第649回 世界三大夕日

25c59075.JPG 晴天が続き、一層鮮やかな太平洋の大海原に沈む夕日に励まされながら、1軒1軒年末の挨拶回り。多い日は1日100軒を超えます。釧路の夕日は、バリ島・マニラのサントリー二島と並んで世界三大夕日のひとつ(フリー百科事典 ウィキペディアによる)です。ちなみに、世界三大河川はアマゾン川・ナイル川・ミシシッピ川で、三大瀑布はイグアスの滝・ナイアガラの滝・ヴィクトリアの滝。
 さて、玄関に顔を出すと本当にどの方も喜んで下さいます。有り難いことです。今年は、選挙イヤーで多くの皆様に期待のこもったご支援をいただきました。こうした皆様の支えや励ましがなければ、ボクは議員活動を続けられません。まさに、議員としての原点であり、動機であり、目的です。夕日を横目に挨拶行、今の自分を見つめ直し、そしてまた、新しい決意に立つための格好の機会となりました。師への誓いと同志の絆を深く深く心に刻んで、また明日から前進してまいります。「釧路をなんとかして!」の声を背に負いながら・・。
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2007年12月27日

第648回 塩城余話4 「青年」

e2e78944.JPG 時代を作るのは青年の熱と力。今回、塩城市を訪問し過密な日程で多くのリーダー達とお会いしましたが、最も印象的だったのはその「若さ」です。外事部弁公室の主任(中国では部局で職責名が違い、部長か主任か局長で同格。その下はどこも課長)や副主任を始め、経済開発区でも、農業開発区でも、港湾開発区でも、LEDメーカーでも、日中韓合弁のギアーメーカーでも、挑戦的な分野のリーダーは30代後半か40そこそこの青年でした。宮田団長が声をかけて集まった釧路からの訪問団も、比較的若いメンバー構成だったと思いますが、塩城ではそのひと世代下が奮闘しているのです。
 轟音を立てて変貌を続ける塩城市。隣りの上海市には、すでに日本からの進出企業や事務所などが6千社を超えたというのに、塩城では今まだ6社を数えるに過ぎません。国の政策で、ITやエコロジー分野だけは単独資本での参入を認めても、それ以外は基本的に合弁方式でなければ、この巨大市場へのビジネス展開はできないといいます。それでも、未知・未開の魅力に満ち溢れた塩城。釧路市との友好都市締結とは別に、民間レベルの「釧路塩城友好協会」(仮称)を立ち上げて、幅広い交流が生れるような流れを是非作ってみたいと思います。

2007年12月26日

第647回 割増し・割引き

9b52bbca.JPG 過日の昇段審査の結果が出ました。晴れて「3段」位です。実力が伴っているかどうか、自分では審査会の吟題だけをギリギリ間に合わせている状態が続いているので、少しばかり名誉称号?と思わないわけではありません。しかし、審査員の諸先生達から「着実に向上してますね。」なんて評されもしたので、たとえ趣味の世界とは云え評価の割増しなんてないんだと受け止めました。また、そう受け止めることが、伝統と格式に対する礼儀だと言えるかも知れません。
 さて、今日の朝刊を見て暗澹たる気分になりました。郷土紙のトップ記事は、きちんと客観的に政務調査費の監査結果を報じていて、メディアとしての公平性が保たれて(当たり前と言えば当たり前なんですが)います。しかし、道内紙釧路版のものは、監査結果と記者の指摘との乖離に不満たらたらな偏向記事。この問題を大きく取り上げ、キャンペーン的に報道し続けてきた記者は、まず監査結果そのものを事実として読者にきちんと伝える責任があるのではないでしょうか。
 記者の胸先三寸で割増しも割引きも好き勝手でいいわけはありません。最低限のバランス感覚すら発揮しないで、結局、火を起こした手柄で本社や東京政治部・社会部あたりに栄転できれば、その他のことは無関心で済ますのでしょうか。極端な偏頗性と底意地の悪さを感じたのはボクだけではないと思います。
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2007年12月25日

第646回 塩城余話3 「日本食」

5e31bd85.JPG 都市部だけで百数十万人(アバウトな言い方ですが、余りに急激な増加なので塩城市自体が次ぎの統計までは正確な数字は分からない)の人口を要する大都市塩城。さぞ、寿司や居酒屋、また焼肉屋(シャブシャブも含めて)などの日本食レストランも多数進出していると思いきや、何とラーメン屋が1軒(中国でラーメンは中華ではありません)あるだけ。全くの未開地状態でした。
 さて、そのラーメン。とんこつ系でこってり味。麺にはコシがなく、長崎ちゃんぽんのような真っ直ぐ細めんです。味は結構いけていて、訪問団全員が太鼓判を押しました。チャーハン、餃子、串焼き(豚・鶏・鰻)、味噌汁等々かなりのメニューを分散して賞味してみましたが、味覚的には釧路人と大きな差はないようです。
 通訳の蒋さんは、「刺身やお寿司はまだ早いかも知れませんが、こってり系のラーメンなら充分に商売になりますよ。」と、この分野への投資をさりげなくPR。午後1時過ぎの入店でしたが、確かに結構混んでいました。昼12時前は、毎日行列ができるという話です。魚ダシの釧路ラーメンではなく、コテコテの濃厚系でどなたか勝負してみませんか? できれば、焼肉・スパゲティ・バーガー(エゾシカで)など、個店集積型の日本食グルメ館方式でチャレンジしてみると商売的に面白いのでは?

2007年12月24日

第645回 塩城余話2 「港」

6ba2247b.JPG大豊港 実質、今年に開港したばかりの塩城市大豊港。今はまだ埠頭が2つしかありませんが、2010年には8つに増やす計画です。
 航路も釜山との間に週2便だけですが、来年度には長崎港へ貨物定期便が就航する予定であると説明を受けました。この中国大豊港経済区は、江蘇省の重点プロジェクト(企画構想は南京大学)に位置づけされていて、すでに投資額は200億元を超えています。
 さらに今後、5年間で500k屬粒発行為を行い、20万人が生活する臨海ニューシティの基盤整備を進めるというのです。日本の経験や常識では、とても信じ難いほどの短期間・大構想ですが、柏健主任(38歳の青年です)を先頭にこの壮大な事業を成し遂げようとする姿勢には胸を打つものがありました。
 さて、この経済区の電力需要見込みは1千万kWで、今のところ20万kWのプラント建設が始まったばかり。特に、力を入れる計画なのが風力発電で、300〜350万kWをまかないたいとしています。合弁方式による海外資本の投資は大歓迎とのことで、電力事業以外にも荷役や倉庫業、加工、輸送はもとより廃棄物処理など、釧路企業のビジネスチャンスは大いにある魅力的な市場に感じました。 

2007年12月23日

第644回 塩城余話1 「農」

ddb8fd27.JPG 農業国の中国。塩城市も810万人の人口のうち約、あくまで約ですが500万人以上は農民。そのほとんどが農業機械の導入もなく、国から無償で貸与された土地を手作業で農耕しているわけです。塩城市郊外の田園地帯を行くと、四方が地平線ように見えました。北海道の規模をはるかに超える広大さです。こういうのを「果てしない」と言うのだと感じました。
 さて、塩城市直轄の農業開発区。第1期プロジェクト区画の1万2千屬鮖觧,靴泙靴拭この規模で、通常は17人で管理(リーダーは30代の青年)し、収穫時には近隣の農民を50人規模で採用。日雇いで残業代込みの日給50元前後ですから、30日フルに働いても1人月額2万5千円程度。しかも、安全基準などで国際的な評価が低下していることを充分に意識していて、安さに加えて安心・安全の追求(減農薬・無農薬栽培)にも挑戦しています。菊は日本・韓国への輸出用に年3回の収穫、蘭は国内販売用(収穫まで3〜4年)で、イチゴは近郊で販売されている(すべてハウス栽培)とのことでした。
 3年後には、4万屬砲垢襪海梁茖唄プロジェクト。そのあと、何期続くのか分かりませんが、日本の技術・経験が加われば、もっと質、生産性ともに高い農業ができるに違いありません。塩城野菜 
 午餐でも晩餐でも、ホスト役の市幹部は必ず食卓上の料理について、その素材のほとんどが塩城産であることを誇らしげに語ります。地産地消、食で自立している都市というのが塩城の魅力でもあり強さでもあるのです。確かに、生鮮市場でも驚きました。食材の豊かさは言うに及ばずその価格の安さです。野菜の多くは1パック20円台で並んでいました。揚子江の洲は栄養分が豊富ってことなんですね。

2007年12月22日

第643回 LED再度の協議

d2fe32eb.JPG午餐会 塩城市最終日は、国家級自然保護区(日本で言う国立公園)視察班と伯楽達企業集団との協議班に分かれ、予定時刻ギリギリまで精力的に行動しました。
 伯楽達では、張安豊副社長らとかなり具体的な話し合いができ、ソーラーパネル付きLED街路灯をサンプルで送っていただくことに合意。規格や価格についてここでは省くとして、国産品に比べてかなりの安価であることは間違いありません。問題は品質だけです。
 勿論、現時点で、世界の先端を走る日本製品には及ばないかも知れませんが、同社は北京大学の半導体研究センターにも指定されており、同大学研究者陣とのパートナーシップが確立しています。
 一旦、サンプルを釧路市工業技術センターで検証しますが、来年度には何らかの導入を図りたいと考えているところです。
 釧路市が負担する年間の街路灯(防犯灯の補助含む)電気代は、約1億4千万円。今後、省エネルギーのまちづくりが避けられない、というより積極的に先行した方がこの方面におけるビジネスチャンスが広がるわけで、スピード感を持って取組まなくてはなりません。設置費が安価でその後の電気代はかからない、しかも5万時間の耐用を供するLED街路灯。釧路モデルを他都市に販売することも充分に可能だと思います。
 さて、お別れの午餐会は、今年1月に来釧された范玉媛副主席のご招待。釧路訪問の思い出を嬉しそうに語られながら、今後の両市友好の拡大を強く望まれておりました。最後の最後まで、カラダを張った友好交流。白酒の強さに、気持ちとは別に肉体はすでに限界を超えていました。

2007年12月21日

第642回 壮大に前進、また前進

28cd3f1c.JPG 塩城市を代表する第一小学校と隣接する幼稚園、さらに塩城中学校・同高校を続けて訪問。まさに、教育重点の強い意志を示す環境に深い感銘を禁じ得ませんでした。まず、幼稚園の規模ですが園児が千人。9時から昼寝を挟んで16時半まで、保育と言うよりきっちり幼児教育を施している印象です。小学校の児童は4千2百人。理由が認められれば、3食付の寮にも入れます。希望劇場(客席数8百)、短水路温水プール、全天候型4百mトラックのスタンド付きグランド等々、子ども達の可能性を伸び伸びと育む施設整備が完備しています。
 中高一貫教育の学校は、名実ともに塩城市の名門。厳しい入試による選別を受けた生徒が6千人、教員は8百人です。劇場は千3百席、体育館は釧路の厚生年金よりも広く電光掲示板も装備されていました。そして、その学舎で鍛えられた生徒のほぼ百%が北京大学や南京大学、四川大学等の名門国立大学に進学するとのことです。寮費も、年間で3万円前後。わが国の公立学校との格差に愕然とする思いです。
 午後からは、塩城市唯一の日本食を取り扱うラーメン屋、そして生鮮市場、農業開発区(塩城市塩都区郭猛鎮直轄、ビニールハウスで菊・蘭・イチゴを栽培)、港湾施設(大豊港)、試験中のLED街路灯を意欲的に視察しました。これらについても、日を改めて紹介したいと思いますが、特に港湾整備計画の度肝を抜く壮大さには頭がクラクラするほどです。ともかく、自信が漲っているのです。北大通りをどうする?と悩んでいることが、何だか情けなく思えてきました。

2007年12月20日

第641回 伸び盛りの塩城

6691e43b.JPG 午前中は、LED照明器具メーカーである伯楽達企業集団を訪問。陸一峰社長の案内で同社工場を視察するとともに、社業の現状と展望について説明を受けました。伯楽達は、1992年からLEDネオンランプの製造を開始したとのことですが、今や年間13億個を生産するまでに成長し、世界一のシェアを誇ります。今後は、ハイパワーLED製品の開発・生産を重点化させ、同時にソーラーパネル・電池の分野においても中国一を目指すこととしています。
 陸社長は38歳の青年です。世界各国を精力的に飛び回って、ネットワークの拡大に奔走しており、今日の会見にも昨夜ベトナムから帰ったばかりなのにも拘らず対応して下さいました。北京大学、そして日本のNPT社(笠松・真部博士)との連携を図りながら、意欲的な試みに立ち向かう陸社長。会見の中で、釧路系資本との合弁方式で日本規格の製品を開発し、日本市場に打って出ることについて合意しました。
 午後は、塩城国際空港、塩城工学院(理科系4年生大学)、そして経済開発区と日系企業などを視察。それぞれが、まさに伸び盛りの勢いとスケール感で訪問団を圧倒します。帰国後にも、項を改めて紹介できたらと思います。

2007年12月19日

第640回 カンペイの洗礼

41220f8e.JPG 中国江蘇省塩城市を訪問。夕刻に到着後、ただちに塩城市人民政府の曹友琥副市長との会見。旧知の仲となった外事弁公室(外国交流担当部局)の越宇主任、伯楽達企業集団の陸留伯会長も同席しておりました。会見では、宮田訪問団団長から伊東市長の親書を手渡すとともに、両市の交流拡大を展望する意見の交換が続きました。
 さて、会見後は隣りの宴会場で歓迎宴。市役所庁舎内に宴会場があることも驚きですが、中国人民の皆さんが歓待上手なことにも改めて感心します。経験者として、移動中に団員にアドバイスをした折に「酒は強くないので、うまくかわしますよ。」なんて言っていたメンバーも、気がついたらガンガンやってます。喜んで「カンペイ」の洗礼を受けている釧路人の姿は、一見友愛に満ち、ある意味責任感にあふれ、また勢いに気圧された挙句の破れかぶれ状態にも見えます。40数度の魔力は、翌朝になってその恐ろしさを知ることになると思いますが、ともあれカラダを張った友好は必ず実を結ぶものと確信します。
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2007年12月18日

第639回 静かな前夜

0cd7f6cc.JPG 中国江蘇省塩城市訪問の前夜は東京太田市場泊。こんな市場のど真ん中にホテルがあるというのも驚きですが、ロビーには中国語(多分)が氾濫していました。日本全国だけでなく、中国などアジア系の生鮮野菜もこの市場に集まってきているのでしょう。道路にまで箱詰めの野菜が積まれています。東京都民をはじめ周辺首都圏の住民の胃袋を満たすには、広く生産地から高い仕入価格で食糧を確保しなければならないのかも知れません。しかし、中国などもっとハイリターンが得られる消費地が出てくれば、いつだって首都東京が干上がってしまうことだってあり得ます。市場原理というのは冷徹なものなのです。
 ボーダレス時代は、粛々と私たちの身近にその影響を及ぼし始めています。でも、そのテンポが緩やかに感じている間は、何の違和感も痛みも感じません。それでも、時代の流れを敏感にキャッチして、さり気なくリスク回避を成し遂げてしまうのが、プロの行政・政治なんでしょうね。年金問題ほど目立ちませんが・・。
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2007年12月17日

第638回 とりあえずウイルス対策

e4543c5d.JPG いよいよ、子どもから大人への感染が始まったようですし、ウイルス対策という点では若干心配の多い国を訪問することもあって「インフルエンザ予防接種」をしてきました。何年ぶりのことでしょうか。問診で「注射アレルギーはありますか?」「えっ、そんなのあるんですか?」「まあまあ、エヘへ・・若い女の子アレルギーは?」「あ、はい、それならなくもありませんが・・」という馬鹿げたやりとりがあったあと、ブスッときました。
 医院の多くは完売で、総合病院にしかワクチンの在庫がないとのことです。これから本格的なウイルスシーズンなので、どうぞお早めに対策を取られてはいかがでしょうか。自分だけは絶対に大丈夫!なんてことは絶対にないのですから・・。
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2007年12月16日

第637回 光のチカラ

60de2d00.JPG 光と言ってもウルトラマン(光の国からやってきた)のことではなく、電飾のことです。近頃は「イルミネーション」の方が一般的でしょうか。師走を迎えて、住宅をギラギラに飾る家も増えてきています。
 実質4時間弱の札幌滞在という日帰り出張を終えて、JR釧路駅に降り立つとプラットホームから玄関口に至るまで、そこかしこに電飾のオブジェがありました。やはり、光には疲れた心を癒す効果(勿論、程度にもよります)があります。見る人の表情を和らげる不思議なパワーがあります。急速にLEDが進化するにつれて、今後、電飾のバリエーションも格段に広がっていくことになるでしょう。
 ウルトラマンの誕生から、ほぼ半世紀。ウルトラのチカラは、新しい段階に踏み出しつつあります。(写真はMOOのツリーです)
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2007年12月15日

第636回 医は患者第一

70742521.JPG 朝8時半に診療がスタートし、1人にほぼ1時間をかけます。園部まり子さん(アレルギーを考える母の会代表)達から一応は聞いていましたが、本当にそうでした。患者さんの質問や症状の報告に、決して口を挟むことなくじっと耳を傾け、その思いを汲んだ上で、わかりやすく納得できるように語り掛ける診療。1時間後に診察室から出てきたお母さんは、誰もが風呂上りのようにすっきりと爽やかな笑顔です。そして、「良かったです。安心できました。ありがとうございました。」と、判で押したような感謝の言葉が出ます。その喜びの姿そのものが感動的でした。
 最後まで見届けようとロビーで待機(感想を聞いたり、来月からの見通しを相談したりで、ただウロウロしていたわけではありません)していた関係者は、福家辰樹ドクターが一向に休む気配がないので気を病みます。結局、ノンストップで3時半までかかりました。7時間で僅か7組8人です。昼食も取らず、書類を書き終えたのが夕刻5時。凄みすら感じた第1回目の小児アレルギー専門外来でした。
 その患者第一に徹するドクターの姿勢に、医の理想像を垣間見た思いです。しかし、こうした医療は診療報酬に加味されませんので、民間病院なら直ちに倒産です。
 人間の不幸を取り除く医療が正しい評価を受けられるよう、国に向かってボク達は声を上げなくてはなりません。国立成育医療センターの挑戦が実を結ぶには、政治の応援が必要不可欠だからです。

2007年12月14日

第635回 いよいよ始まる

4eb2f46e.JPG いよいよ明日15日から始まる小児アレルギー専門外来。この大きな一歩にあたり、今日まで深いご理解とご協力をいただいてきた市立釧路総合病院の川端院長を表敬してその御礼を申し上げました。公明新聞本社の記者も同行し取材をしたわけですが、大矢幸弘先生のアレルギー講座に足を運んで下さった同院長の決断なしに、ここに辿り着くことはできなかったと思います。
 振り返れば、もしあの時ああでなければ・・という不思議な噛み合わせの連続で、本当に幸運という言葉以外には見つかりません。大切にこの一歩を、大きく大きく育んでいきたいと思うばかりです。

2007年12月13日

第634回 重点30項目

b4909a2a.JPG 朝一番で、伊東市長に対し平成20年度政策・予算要望を行いました。全部で146項目、そのうち重点項目が30になります。今年は、我が公明党議員団が一番乗りで、何故か他会派は動きが遅いです。
 さて、明年度から始まる新総合計画。10年後には人口が16万人に(毎年3千人づつ減少するというもの)なると推計されています。しかし、急激な人口減はまちづくりにも市民の暮らしにも影響が大き過ぎます。そこで、出来得る限り社会減をくい止めるためには、産業の振興が何にも増して重要であることから、ここに力点を置いた内容としました。
 市長からは「要望の一つ一つが我が意を得たりというような内容です。誠実に来年度予算に反映できるよう取組みたい。」との前向きな発言がありました。厳しい時代の舵をとる市長にとって、今国政に進出するような余裕はないのです。

2007年12月12日

第633回 北大通の責任

74fe260d.jpg 経済部・企画財政部の審査時に申し上げた北大通の活性化問題。最早、行政の取組み姿勢にこの解決の行方を委ねる時期ではないと思います。過去、どれほどの血税が釧路の顔「北大通」につぎ込まれてきたでしょう。電柱の地中化をはじめ歩道の整備、駐車場の建設、空き店舗対策、市民活動センター等の公共施設誘致、それこそ特別扱いをして何とか顔の尊厳を守ろうとしてきました。
 しかし、使われない物権の所有者はそのような市民上げての期待を、どこまで誠実に受け止めておられるのか? ともあれ、このまま膠着状態を続けるわけにはいきません。行政の財政力にも限界が出てきました。累進性を持った市税の賦課を含めて、一定の期間放置されたままの不動産を流動化させる決断を市はすべきです。民間には民間の責任が厳然とあると考えます。
gekko946 at 18:48|この記事のURLComments(4)議会報告 

2007年12月11日

第632回 フィルタリング原則加入

2160d77d.JPG 今議会の一般質問で訴えた携帯のフィルタリング問題。昨日、増田総務大臣がNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯大手3社と簡易型携帯電話PHSのウィルコムに対し「未成年者は原則加入」を要請したとのことです。
 各社はこの大臣要請を受け、具体的には来年の1月から、各販売店で「原則加入」を前提に加入の意志を保護者に確認することになりました。間違いなく一歩前進だと評価します。しかし、要請と受諾だけですから、いつまでこうした対応を続けるのか不明です。うがった見方をすれば、法規制の措置が取られる前に、先んじて受諾の態度を見せたということも言えなくはありません。国の法であれ、市の条例であれ、いつでも剣を抜く構えだけは持っている必要があると思っています。
 子ども達が、いつでもどこでも誰もが犠牲になって傷つく可能性をイメージしながら・・。
gekko946 at 20:25|この記事のURLComments(0)今の話題 

2007年12月10日

第631回 昔は水産王国だった

233de76b.gif 財政経済常任委員会の審議初日は農林水産部から。水産課より、今年10月までの釧路港水揚取扱高の報告がありました。対前年比では、「すけとうだら」と「いわし」の減り方が顕著で、水揚額も全体で約102億円。昨年比で18億弱の落ち込みです。原因としては、水産資源そのものの減少もあるでしょうし、海水温の上昇など海の環境も変化を続けています。また、鯨類による回遊魚の捕食の影響も否定できません。いずれにせよ、今年の水揚総額は120億に達するかどうか・・。
 さて、年間100万tの水揚があって日本一を誇っていた時代には600億円だったといいますから、まさに隔世の感があります。今、海を恨んでみてもどうしようもありませんが、付加価値を高めるための知恵や仕掛けは無限です。「青刀」や「青麟」に代表されるブランド化の取組みをはじめ、窒素氷、オゾン氷等の鮮度保持技術の活用によって「魚のまち釧路」のステイタスは維持できます。理事者には「民間の懸命な努力を無駄にしないように真剣に支援するよう」に申し上げました。
gekko946 at 21:20|この記事のURLComments(0)議会報告 

2007年12月09日

第630回 耐震・旅客船ターミナル

2e22a0e8.JPG 飛鳥供Δ佞鹸檗Δ僂靴佞っくびいなす・にっぽん丸等の旅客船が寄港する釧路港。しかし、これまでの接岸岸壁は垢抜けなく、クルージングポートとして不評を買っていました。しかも、一定規模の地震があると液状化などで使用不能となることから、その対策が釧路の課題の一つともなっていたのです。
 今日、待望の耐震・旅客船ターミナル着工式が挙行。今後、増加が見込まれるクルージング需要に対応するとともに、災害時には臨海部防災拠点として災害復旧活動を支えることになります。総工費62億円(国交省の直轄事業)。平成22年度に完成する予定です。MOO、観光国際交流センター、芸術館を有するウォーターフロント一帯の景観が、これでまた大きく変わります。
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2007年12月08日

第629回 真打登場

34556c68.jpg ボクの中では真打です。次期衆院選比例区北海道ブロックの名簿第1位登載者に稲津久さん(公明党北海道本部代表・道議)が内定しました。現職の丸谷佳織さんは、勇退です。多分、解散時には丸12年の議員生活になっておられると思いますが、若干31歳で国政(当時は新進党)に飛び込んで以来、細身のカラダで大変なご苦労をされたことでしょう。お疲れ様、と云うにはまだ早く、きちんとバトンタッチができるまで戦い抜いていただかなくてはなりませんが、釧路地域も随分とお世話になりました。深く感謝を申し上げたいと思います。
 さて、稲津久さん。専修大学の2年後輩で学部も同じ。つまり、2年間は一緒に学内で色々な思い出を刻んだ特別な間柄です。当時から、円満な人格は超学生級で、それこそリーダーになるために生れてきたような人物。党派を超えて、衆望を集める魅力があります。過去3回の選挙はいずれもトップ当選。公明党北海道本部のダル(しかも監督兼任で)のような存在です。若きエースです。
 なんだか、ソワソワしてきました。何たって専修閥なんですから!

2007年12月07日

第628回 元気にするために

fac1e399.JPG 一般質問に立ちました。全体を貫くコンセプトは「釧路を元気にする」。阿寒湖観光については、.▲ぅ魅灰織麌饌罎離鼻璽狎瀉屐´駐車場の確保 スキー場の夏季利用 づ譽▲献△らの誘客 テ湯税の暫定額加算、Ψ粉儼狙推進地区の指定 Ы蒜餮修の継続的利用、を提案。プロテオグリカン関連では地元企業とのビジネスリンク及び地域ファンドのスキーム化、LEDではシンボル的な街路灯への導入と全市的な研究会の設立、桂恋武佐通りの開通、総合体育館を核にした産業展開、学校教育では携帯電話保有におけるフィルタリングの義務化等々を取り上げました。
 伊東市長並びに林教育長等の答弁は、概ね前進回答とも言っていいもので、一つ一つの事柄について、今後関係者との協議が始まることと思います。ともかく、まちが元気でなければ福祉も介護も医療も教育も始まりません。支え手があって、サービスがあるのです。肝心要のスネがやせ細っているのに、あれが足りない、これが欲しいとおねだりしたって長続きするわけはありません。
 夜は、「釧路創生会はるとりの里」のボランティア交流会。ここに来ると、共助が支える高齢社会が可能であることを実感します。それほど、熱心なボランティアが関わっているのです。元気なまちに欠かせない要素です。
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2007年12月06日

第627回 場数を踏むしか

8089d5da. 昨日から始まった釧路市議会12月定例会。初日には松橋尚文議員、今日2日目は秋田慎一議員の両新人が登壇し、果敢に一般質問を行いました。ともかく、初当選後まだ3回目の議会ということもあって、登壇前はガチガチにコチコチにソワソワと緊張して心の揺れを隠せません。「ただ原稿を読むだけなのに、どうして?」と思われるかも知れませんが、18万市民の代表として壇上に立つ緊張感は想像以上のものがあります。
 松橋議員は、々睥霄塲醒聾園 ▲函璽船の保存 6杁淬録迷報システムの活用 せ堽釧路病院の経営健全化について、秋田議員は、‖申添通殻簑蝓´釧路川観光(カヌー環境の整備)の課題について市長の見解を質しました。本人達は、経験不足というのか緊張感の克服ができずにいるもどかしさを感じていたようですが、なかなかの善戦だったと思います。
 思い起こせば15年前。ボクも新人の頃は手に垂らすくらいの汗をかきながら、必死に食らいついたものです。毎回、本会議に立ちました。この世界も、場数を踏むしか近道はないのです。

2007年12月05日

第626回 阿寒湖は世界一をめざす

b20a5264.JPG 第36回釧路ルネサンス連続セミナー。今回の講師は、NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構の蔵根敏文専務理事。世界一の温泉リゾート地をめざす抱負を熱っぽく語っていただきました。
 今では有名になった酸素濃度全国一(2年連続)の阿寒湖。豊かな針広混交林の恩恵に他ならないわけですが、阿寒湖全体を環境と共生する哲学「アイヌ文化」に染め上げる取り組みも始まっています。また、平成21年春に竣工予定の多目的施設には、地熱や温泉熱を利用するシステムを導入し、「低炭素・地域エネルギー活用型」モデル事業にも挑戦。そして何より、湖畔住民1600人が参加して進めるまちづくりの仕組みと心が、確固たるものに育ってきている事実に心惹かれます。
 わが会派は、今年「阿寒湖問題」を重点課題として位置づけ、精力的に政治的支援を続けてきました。釧路の、北海道の、そして日本の宝「阿寒湖」を退化させてはならないとの心情からですが、まずは今年の締め括りとして、7日一般質問で「阿寒湖」をじっくりやります。午後2時頃からの登壇になると思います。

2007年12月04日

第625回 だからメタボって

0eea2fe4.gif 別名を死の四重奏とも言うメタボリック・シンドローム(代謝症候群)。以前にも「乱暴な基準は誤解を招く」と訴えたところですが、最近、日本内科学会など8学会が基準再検討に動き出したらしいです。
 永井良三同学会理事長は10月、「メタボリックシンドロームの診断基準について」と題する文書を各学会に送付し、その中で男性85cm以上、女性90cm以上とした腹囲の基準などについて「問題点をご指摘いただき、再検討する機会を持ちたい」と述べているそうな・・。
 そもそも、この診断基準には米国のガイドラインとWHOの基準と2種類(内容はかなり違う)あるし、体格・骨格・体質・食習慣等々民族でも大きく違うし、同じ日本民族でも身長・体重などにも個性があるんですよ、個性が・・。
 同学会の他の幹部は「腹囲だけでなく、中性脂肪、HDLコレステロール値、血圧など他の基準についても議論がある。ただ、(メタボ診断基準の発表は)国民の予防意識を高めた意味は大きい。」とのたもうたということです。冗談じゃないですよ、まったく。死の四重奏とまで言われたんですよ。そんな簡単に言わないでもらいたい! って、いくら怒っても、自分の腹囲が細るわけではありませんが・・。
gekko946 at 23:25|この記事のURLComments(0)今の話題 

2007年12月03日

第624回 塩城市友好交流市民訪問団

460500d2.JPG タンチョウを通じた学術交流の一環として昨年3月に訪問した中国江蘇省塩城市。実は、今月19日から経済・産業面の交流を目的とした市民訪問団(宮田昌利団長)が訪塩することになり、ボクも同行、再訪中します。今日は、その結団式。企業や地元金融機関、商工会議所等民間団として8名、議会・行政側から4名の総勢12名です。3泊4日の滞在中、LEDメーカーや日系企業、工業団地、港湾施設、空港、生鮮市場、大学等の教育機関の他、自然保護区、旅行事情、日本食レストランなど広範囲にわたって視察したいと思っています。
 北京五輪、上海万博を控えて益々高度成長を続ける中国。昨年度で、海外旅行者は3400万人に達し(日本は2千万人以下)、旅行消費支出は243億ドルで世界一になりました。好きとか嫌いではなく、急速な人口減に陥る日本として、また釧路地域としても、この巨大市場の開拓は避けられない課題であると思います。次の展開につながる有意義な訪問にしたいです。
gekko946 at 17:45|この記事のURLComments(2)議会報告 

2007年12月02日

第623回 真剣勝負は泥臭い

d37dcdd1.JPG プレイボールからゲームセットまでを観たわけではありませんが、五輪予選の韓国戦にはしびれました。ああいうのが本当の真剣勝負なんでしょうね。一球一球に強い緊張感が走り、緊迫感が試合中まったく和らぎません。ストライク・ボールの判定の一つ一つ、そしてヒット一本アウト一つに観ている者のカラダが動き、心がぶれる。ペナントレースでもプレーオフでも、否シリーズでもあんな戦いは見た記憶がないです。昔、猪木とアリが異種格闘戦をやった際に、寝転がった猪木にパンチを喰わせられないアリが手を焼いて、全く試合になりませんでしたが、真剣勝負となったら泥臭いものになるんですね。今夜の星野ジャパンにスマートさなんて皆無で、ただ勝ちたいだけの獰猛さがあるだけでした。野球を堪能しました。
 この土日で、一般質問の原稿が完成間近になりました。もう一息です。スマートとか泥臭いとか、議会質問にはなじまない基準ですが、成果をあげるための獰猛さは市民の代表として必要だとは思います。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)趣味 

2007年12月01日

第622回 國澤秀一師匠

95bf4225.JPG 「筝一音会」の主宰者で筝曲の演奏家・作曲家でもあられる國澤秀一さんが、今年度の北海道文化奨励賞を受賞され、今夜その祝賀会が開かれました。
 氏は、東京芸大在学中に文化庁芸術家研修員となって以来、一貫して一流の道を歩み続け、今や紛れもなく、日本を代表する邦楽家の地歩を固めておられます。
 さて、演奏家としての高い評価は当然として、特に最近は、作曲においての活躍が目立つだけでなく、教育大学非常勤講師のほか、市内の中学校で三曲の指導にもあたっておられるなど、教育活動における存在感も見逃せません。
 ボクは、会を締める万歳三唱の音頭を仰せつかったわけですが、釧路の宝である氏の益々の飛躍を心の底から深く願って、ひと際高らかに発声しました。美人で品があって、氏同様に人気のある恵理子夫人の輝く笑顔が宴に彩を添えたことも、敢えて付け加えておきたいと思います。
gekko946 at 23:59|この記事のURLComments(0)今の話題