2011年02月

2011年02月28日

第1750回 他人事ではないのだ

6176d996.jpg この季節、循環器系の疾患で入院とか、残念ながら一命を落とされたとか、ボクの回りでも随分多くなったように感じます。
 先日も、総支部内の某町議が軽い脳梗塞で救急搬送。幸いに後遺症が残ることもなく、近々現場復帰できそうですが、そろそろ他人事でもなくなってきたような・・。
 最近「いつまでも若いと過信していたらダメよ!」なんて励まされることが実に多くなってきました。
 ということもあって、公明党が進めてきた国会での新たな動きについて公明新聞の記事から紹介します。

            患者らの声踏まえ 意識啓発、医療体制の充実を
                    脳卒中対策


 国を挙げた脳卒中対策へ、大きな一歩を踏み出した。
 脳卒中の予防、早期治療に向けた体制整備などを促進させる「脳卒中対策基本法」(仮称)の制定などをめざす超党派の議員連盟が、22日に発足した。公明党からは井上義久幹事長、坂口力副代表が顧問に、渡辺孝男参院議員が会長代行、古屋範子衆院議員が副会長に就任した。
 脳卒中は、わが国の死因の第3位で、介護が必要になる原因としては第1位だ。急速に進む高齢化を見据え、基本法の制定を急ぎたい。
 脳卒中には、血管が詰まる脳梗塞と、血管が破れる脳出血、くも膜下出血がある。発症すれば、たとえ死に至らなくとも何らかの後遺症が残ることが多い。仮に重度の後遺症が残れば、患者だけでなく家族の負担も大きくなる。
 それだけに、脳卒中対策では、まず予防、そして後遺症を残らないようにすることがポイントだ。
 脳卒中が疑われるケースとしては、突然、顔の半分や片方の手足などがしびれたり、ろれつが回らなくなるなどの症状が挙げられる。こうした場合、一刻も早く救急車を呼ぶことが大切だ。治療の開始が早ければ早いほど、後遺症は軽くなる。
 脳梗塞に対しては、血管に詰まった血の塊(血栓)を溶かすt―PA療法が効果的だ。同療法を発症後3時間以内に行えば、患者の約4割にほぼ後遺症が残らないという。
 一人でも多くの国民を脳卒中から守るには、国民への意識啓発を徹底するとともに、t―PA療法などの専門的な治療ができる医療機関の拡充や、救急搬送体制の整備などを強力に進めていかなくてはならない。
 重度の後遺症を防ぐことができれば、患者は社会復帰の可能性が大きく広がる。結果として、医療や介護にかかる経費の抑制にもつながり、財政的な観点からも脳卒中対策を進める意義は大きい。
 忘れてはならないのは、患者や家族の声だ。実際に脳卒中で苦しむ当事者の意見を反映させなければ、どんな法律を作ったとしても画竜点睛を欠くことになる。
 議員連盟が発足する数日前に行われた公明党の会合で、全国脳卒中者友の会連合会の石川敏一常務理事は「『命を守る』ということでは、公明党が第一だ。与野党の要として取り組んでくれれば心強い」と語っていた。
 医療の現場や患者・家族の意見をしっかりと受け止め、公明党が基本法制定をリードしていきたい。
gekko946 at 18:16|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月27日

第1749回 視野に入ってきた

949c95c2.jpg 1月2月を並べて貼っていたカレンダー。本来なら1ヶ月前には2月3月にめくっておかねばならなかったものを、そのままにしていたお陰で一挙に3月4月へと早送り状態になってしまいました。
 ということで、感覚的にはドドドーーッというスピードで、ガ〜〜ンという衝撃にも近い現れ方で「4月」が目の前にその姿を見せました。すぐそこにある「4月」。いつもの春とはワケが違います。決戦の「4月」。改めて一日一日の大切さが感じられてなりません。
 今日の記事(公明新聞)は、昨日の続編で子ども手当問題。古屋範子さんの質疑要旨です。

 2011年度子ども手当法案の国会審議が始まりました。公明党は国会論戦を通じ、同法案の問題点を厳しく追及しています。ここでは、24日の衆院本会議における古屋範子さんの質問のポイントを紹介します。

恒久法でなく場当たり。
現金偏重、バランス悪い

 同法案の問題点の第一は「マニフェスト(政権公約)違反」ということです。
 民主党マニフェストでは、11年度以降は中学校までのすべての子どもに月額2万6000円を全額国庫で支給するとしていますが、この公約が守られていません。
 また、同法案には、公明党が10年度の子ども手当法案を修正し、盛り込んだ「11年度以降の子育て支援にかかる全般的な施策の拡充」も反映されていません。
 ここで言う「11年度以降」とは、恒久的制度にすることを指していますが、今回も前年度と同様、1年限りの場当たり的な法案です。
 さらに、子育て支援の全般的な施策の拡充についても、現金給付に偏重し、「保育サービスなどの現物給付は十分な拡充がなされているとは言えず、バランスが非常に悪い」内容になっています。
 古屋さんは、こうした問題点を指摘し、「安心して子どもを産み育てられる環境をつくるには、恒久的な子ども手当の制度設計を含めた子育て支援の全体像を示すことが求められている」と主張しました。

地方負担押し付け。ムダ
削減での財源確保に失敗

 古屋質問は、子ども手当の財源に関する問題も浮き彫りにしました。その一つが地方負担の問題です。
 民主党は「全額国費」を公約していましたが、11年度も地方負担が存続するため、多くの地方自治体が反発しています。この混乱は政府・与党が「地方への丁寧な説明と理解もないまま、一方的に負担存続を決めた」ことが原因です。
 また、財源について民主党は、マニフェストで掲げた配偶者控除の廃止を先送りし、突如として成年扶養控除や給与所得控除の見直しでねん出することを決めるなど迷走しました。
 財源の裏付けがないにもかかわらず、支給増にこだわる民主党の姿勢について古屋さんは「マニフェストで約束したムダ遣いの一掃による財源ねん出が極めて不十分なまま、かつ赤字国債を発行したまま、子ども手当を支給していることは、将来世代にツケを回すことにつながらないか」と疑問を呈しました。

支給額の根拠あいまい。
増税先行、制度設計ミス

 子ども手当の制度設計があいまいである実態も明らかになりました。
 当初の民主党の公約は月額1万6000円でした。その後、07年マニフェストで突如、同2万6000円に増額されましたが、積算根拠がはっきりしません。菅直人首相が24日の衆院本会議での他党議員への答弁で、小沢一郎代表当時に月額2万6000円を公約に掲げたことに「ちょっとびっくりした」と“白状”していることからも、確たる根拠がないことは明白です。
 また、11年度から3歳未満のみ支給額を7000円引き上げる理由を政府は、年少扶養控除の廃止で3歳未満の子どもを持つ世帯で負担増となることを挙げています。
 この点について古屋さんは「支給額の見通しも立たないまま増税を先行したために起きた制度設計ミスではないか」と糾弾しました。

2011年02月26日

第1748回 釧路は最重点区

3627c778.jpg 先週に引き続いて稲津久衆議院議員が来釧。「戸田よしみと語る会」のゲストとして講演をしていただきました。
 その前後には、表敬訪問やお見舞いや新聞社での国政報告に歩き、まさに分刻みのスケジュールを消化。形勢を変える重要な一日になったと思います。
 こうして、道本部代表が2週連続で釧路入りするのも「釧路市区」をわが党として最重点区に位置付けたからに他なりません。情勢は、日に日に厳しさを増すばかりなのです。「戸田は安泰」の風評を覆すのは誠にもって容易なことではありません。
 必死に動き、語るしかない・・。
 さて、国会。その先の展望があるのかないのか分かりませんが、来週28日にも関連法案を分離して予算案だけを強行採決に持ち込むような状況なんだとか。破れかぶれ?と言ったら言葉に過ぎますか?
 袋小路に入りかけた「子ども手当」法案。その質疑について公明新聞の記事から紹介します。

             財源あさりで弱者に負担増
            衆院予算委で高木(美)衆院議員


 23日の衆院予算委員会で公明党の高木美智代さんは、民主党幹部が子ども手当の満額支給(月額2万6000円)断念を示唆していることを指摘。「(民主党は主張に)整合性がない。方針を変えるのか」と追及した。
 また、菅政権が子ども手当の財源確保のために進める成年扶養控除の縮減などについて「(子ども手当の)受給世帯の課税所得が上がり、41の負担軽減制度に大きな影響が出る。保育所利用料、公営住宅費、未熟児・障がい児の医療費自己負担まで。一番守られなければならない人にしわ寄せが来る」と厳しく指摘。さらに、子ども手当法案成立の見通しがないにもかかわらず、不成立の場合に予想される自治体の事務負担増などに対策を講じようとしない政府の姿勢について「(賛成できない)野党に責任を押しつけるのか」と強調した。
 菅首相は、子ども手当法案をめぐる自治体の混乱に関して「国会の議論で合意が得られれば決まった法律に従う」と述べ、法案の修正をはじめ、混乱回避に向けた対応を図る考えを示した。

gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月25日

第1747回 釧路市の教育は変わるか

2175359e.gif 釧路市議会2月定例会が開会。3月18日まで、今年度補正予算案並びに新年度平成23年度予算案、条例改正案、一般議案等について審議いたします。
 初日の今日は、蝦名市長の市政方針演説、千葉教育長の教育行政方針演説及び松浦副市長による議案の趣旨説明がありました。
 さて、ボク自身この1年ほど、本会議質問はもとより議会外活動においても力点を置いてきたのが教育問題。テーマは、基礎学力向上と特別支援教育の改善と不登校・引きこもり解決の3点です。
 議会壇上で口から泡を飛ばすだけでなく、関係者と意見交換しながら情報を集め、折りに触れて市教委の幹部とも協議を積み重ねてきました。粘り強く合意を形成し、現実的に実現可能な事柄から始めるという姿勢を堅持して・・。
 その意味で、千葉教育長から…拘休業中(夏・冬休み等)に教育大学の学生らによる補講を実施する ∩換擦全国学力調査に参加しその結果を新たな取組みに生かす 6軌藥抉膕櫃鮨契澆軍惺燦従譴箍板蹐防襪積極的に問題解決に当たる の彎何翰士を採用し機能の専門性を高める等々、具体的な施策が示されたことは率直に有難いことと受け止めています。
 ようやくスタートラインに立ったということでしょうか。
 今年は、非常に大事な一年になると思います。釧路の教育が進化できるかどうか、このまま教育が停滞したまま人づくりに失敗してしまうのかどうか・・。
 今こそ、釧路の総合力を発揮して何としても上昇気流に乗せなくてはなりません。
 おーーッと、その前に選挙の洗礼を受けなくてはならないのでした。すべてはこの厳しい現実を突破してからのことになります。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(5)議会報告 

2011年02月24日

第1746回 深い霧の中

ca7f149e.jpg 「一週間のご無沙汰です」がキャッチフレーズだった名司会者の玉置宏さん。
 とは全く関係ありませんが、約半月ぶりに立った朝の街頭演説。「おッ、復活したな」と思ったドライバーも多かったに違いありません。この半月で気温も着実に上がって、もう完全防寒装備は必要なくなりました。イヤウォーマーもインナータイツもホッカイロともおさらばです。
 さらに、真冬の濃霧。今日は一日、益浦・桜ヶ岡地区を巡り歩きましたが、夏かと見紛えるような霧でした。その中で「今朝、やってましたね」と早速街頭の反応。「えッ、こんな方まで見てたの?」という新鮮な発見があったりもしました。当初に予測していた以上の手応えを改めて感じています。
 さて、党首討論。「そもそも、総理が務まるほどの力量があったのか?」との疑問が一層膨らむような空虚な弁舌が目立ちました。以下、公明新聞の記事から。

           米中ロ各国と関係悪化、国益損なう
           予算関連 首相の責任転嫁を批判
              党首討論で山口代表


 公明党の山口那津男代表は23日午後、菅直人首相(民主党代表)と党首討論を行い、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の迷走などの失態を繰り返す民主党政権の外交・安全保障政策について、「しっかりとした海図を持っていない。だから漂流し国益を損なっている」と批判した。
 山口代表は、鳩山由紀夫前首相が普天間飛行場の県内移設を決めた理由として、米海兵隊の抑止力を挙げたことを「方便」と発言したことに言及し、「これを放置していいのか」と追及。菅首相自身も2003年に海兵隊の抑止力を否定する発言をしていたことを取り上げ、首相の認識を問いただした。
 首相は「アジア情勢もいろいろ変化している」として、政権担当時には当時の認識を改めていたと説明。鳩山発言には「報道を見て驚いた」などと責任感のない発言に終始した。
 また、山口代表は、普天間問題の迷走で日米関係が揺らいだのに加え、菅政権下で尖閣事件や北方領土問題での対応が不適切なため、対中・ロ関係も悪化させたと指摘。外交・安全保障環境が大きく変わっているとして「安全保障政策の基本理念である防衛大綱の見直しも含めて議論すべきだ」と力説したが、首相は要領を得ない答弁を繰り返した。
 このほか山口代表は、2011年度予算案や関連法案の成立見通しが立たない責任を野党に負わせる首相の発言を「一国の首相として、大事な議案を国会の論議を通じて成立させていく姿勢とは到底思えない」と批判。
 一方、ニュージーランド南島の地震災害に関しては、邦人の往来が多い国を対象に「いわば耐震化推進外交を積極的にやるべきだ」と提案。首相も「経験を生かして国際的に貢献できる体制を強めたい」と同意した。

説得の姿勢欠ける 山口代表
 公明党の山口那津男代表は23日午後、国会内で記者団に対し、菅直人首相との党首討論について、大要次のような見解を述べた。
 一、首相の話にムダが多い。的確に答えず、実りある政策論議にならない。理解力も対応力も極めて乏しい。
 一、(米海兵隊は沖縄に不要と発言していた)菅首相の考え方がなぜ変わったのか、また鳩山政権下で(普天間問題)の決断にどうかかわったのか、明確な答弁はなかった。予算委員会で厳しく追及していく。
 一、(予算成立の責任を)野党のせいにするような議論の仕方は、人間の器量、首相の器としていかがなものか。中身を、理を尽くし説得する姿勢に欠けている。

gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月23日

第1745回 甘い期待を抱くべきでない

9a25ffbc.jpg 今日は、企業訪問。朝から、そして午後になっても夕方を迎えても、1社1社丁寧に意見交換をして歩きました。
 それにつけても、実際に歩けば歩くほど各陣営の後援会活動、政治活動が活発化していることがビンビン伝わってきます。みんな、それぞれに必死です。生き残りがかかっているのです。このまま最後までヒートアップし続けていくのでしょうか。
 勝負は残酷です。勝者と敗者がはっきりするからです。引き分けはありません。
 さて、国会の状況も日に日にある方向に向かって進んでいるように思います。政府与党の中には、最後は公明党が賛成に回るかも知れないとの淡い期待があるとのことですが、無理です。あり得ません。以下、公明新聞の記事から・・。

            予算関連、首相進退とは無関係
              記者会見で山口代表


 公明党の山口那津男代表は22日午前、国会内で記者会見し、「政治とカネ」の問題の再発防止策として公明党が国会に提出した、政治家の秘書に対する監督責任を強化する政治資金規正法改正案について、「(菅直人)首相をはじめ民主党内に積極的な姿勢が見られない。自ら事件を起こしてきた政党だから、もっと前向きで積極的な対応が必要だ」と厳しく指摘した。
 さらに、同党の小沢一郎元代表らの「政治とカネ」の問題に関して複数の検察審査会が、政治家本人が知らなかったからという言い逃れを許すべきでないという見解を示していることに触れ、「この点で再発防止策をつくるのが国会の課題」として、「いち早く当事者の国会での説明責任を果たさせ、再発防止策の議論を深めることが重要だ」と力説。
 21日の衆院予算委員会での首相答弁などを踏まえ、「言い逃れの余地を残そうとか、責任逃れの道を作ろうという意図が、民主党の中の議論にありありと見られることは極めて残念」と批判した。
 また、民主党内で首相の退陣と引き換えに、2011年度予算関連法案成立への協力を野党側に求める意見が出ていることに関し、「首相の退陣を賛成に回る条件とする考え方は持っていない」との認識を表明。その上で、破綻が明白になった民主党マニフェストに基づく予算案には「賛成できない」と改めて述べ、「それを歳入面で裏付ける関連法案にも賛成することはできない。“首相のクビ”とは直接の関係性はない」との考えを示した。
 予算関連法案への対応で民主党内に統一地方選の後、公明党の軟化を期待する声が上がっているとの一部報道に関しては、「政権側がどう責任を具体的に果たすかを見極める。統一地方選が終わったからということで態度を変えるわけではない」と述べた。 国民新党の亀井静香代表が野党からも人材を登用した内閣改造を主張したことには、「無節操だと言わざるを得ない」と批判した。

gekko946 at 23:30|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月22日

第1744回 総合商社?ネット通販?

7f072994.jpg 午前中は、春採方面の挨拶回りに歩き、午後からは企業訪問、市民相談、党務、来客応対と続き、夜はまた桜ヶ岡方面を回りました。
 市民と直接触れ合いますと、本当に様々な生の声を聞くことができます。要望と期待、怒りと声援、失望と達観・・実に広範なものの見方を学ぶ機会ともなります。
 と同時に、政治にゴマカシは通用しないことを痛感します。一時的に人気を博しても、結局最後にはその虚像が剥がれ信用を失っていく滑稽さが続く政界にあって、この点は特に他山の戒めとしなくてはなりません。
 さて、国会。政治とカネの問題を巡る集中審議が行われました。以前「あなたは疑惑の総合商社ですよ!」と叫んだ某女性議員も所属する民主党(会派)。「総合商社」どころか「ネット通販」並みに何でもありの様相です。以下、公明新聞の記事から・・。

             再発防ぐ公明案成立を
          鳩山、小沢氏 国会で説明責任果たせ
            衆院予算委で大口氏が追及


 衆院予算委員会は21日、「政治とカネ」に関する集中審議を行い、公明党から大口善徳氏が質問に立った。
 大口氏は国会議員の歳費削減について、税と社会保障の一体改革に関する議論が出ている中で、「まず国会議員から身を切ることが大事だ」と強調し、昨秋の臨時国会で民主党が、公明党提案の歳費10%削減案に反対し人事院勧告に準じたわずかな削減にとどめたと批判。その上で、今月17日の民主党政治改革推進本部役員会で、歳費1割削減法案の今国会での提出をめざすとした矛盾点をただしたが、菅直人首相は「前回できなかったことは残念だ。やや唐突でできなかった」と苦しい弁明に終始した。
 一方、鳩山由紀夫前首相の実母からの資金提供をめぐる問題に関し「国民は納得していない。党代表として、鳩山氏に国会で説明すべきと説得できないのか」と詰め寄り、鳩山氏の参考人招致を要求した。野党6党が求める民主党の小沢一郎元代表の証人喚問についても「政治は結果責任だ。決断してほしい」と迫った。
 さらに、小沢氏の資金管理団体「陸山会」が同氏関連の政治団体「改革フォーラム21」から受けた寄付金を元手に、2009年衆院選前に民主党の立候補予定者91人に4億5000万円を提供した問題で「資金繰りには新生党解党時に残った資金が活用され、旧新生党に国が交付した立法事務費という税金を原資とした残金が還流している」として、解党時の公金を国庫に戻すべきと主張。首相は「しっかり党として検討させたい」と答えた。
 旧自由党の02年の組織活動費約15億円が当時の幹事長だった藤井裕久官房副長官に支出されていたとされる問題では「血税が『どこに行ったか分からない』という発言は本当に無責任だ」として、政治的・道義的責任を追及。藤井氏は「このようなことが行われたことに対して責任は感じている」と述べた。
 「政治とカネ」の再発防止策として、大口氏は「秘書がやった」との言い逃れを許さないため、公明党が提出した、政治家の秘書などに対する監督責任を強化する政治資金規正法改正案の必要性を力説。検察審査会の議決においても同法改正を求めていることを指摘し、同改正案の早期成立を促した。

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2011年02月21日

第1743回 「大丈夫」の声を吹き飛ばす

22e90d5e.jpg 戸田よしみ連合後援会の選対本部が発足。本部長に東堂義春氏、幹事長に高橋信夫氏の体制で統一選に向けた準備を進めていくこととなりました。
 気がつけば、道議選の投票日まで早50日を切り、各陣営の後援会活動も益々活発化しています。巷には「民主、公明は大丈夫。残りの2つを4人で争う戦い」などと言う根拠なき噂。さらに「このままでは、自民の2人は共倒れも・・」といった観測さえも広がってきました。
 危ない!です。しかも、こうした風は一度定着してしまうと、そう簡単には止んでくれません。戸田支援だったところが、いつの間にか他候補の応援に回ってしまう事態が続出してくる可能性があります。
 有権者の心理は微妙です。実績や政策への評価があったとしても、「あの人は大丈夫、あなたが応援しなくても。だから、こっちを」の誘いに乗ってしまうものなんです、意外なほど簡単に。
 今回の勝負には、妖しい乱気流が吹き荒れています。守りに入った瞬間から、形勢は大きく揺れ動き、順位はたちどころに入れ替わる乱戦模様と言って差し支えありません。 
 最後の最後まで攻めに徹し、上積みを図るしか勝利への道はありません。「大丈夫」の声を撥ね退け、実績と政策と人柄を必死に訴え続けるしかないのです。
 ・・キリキリと心臓が痛むような日々が、いよいよ始まります。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月20日

第1742回 新しい出会い

766bb454.jpg 2月6日の記事に「最後の新年会」と書きましたが、まだ続きがありました。
 今日は、興津つつじヶ丘町内会(柿崎正真会長)と堀川親老会(鈴木守会長)の新年会があり、これが本当に最後の最後。
 つつじヶ丘は、かれこれ15年以上のお付き合いとなりましたが、堀川は全く初めての参加です。会長をはじめ、皆さんに温かく迎えていただきました。お一人お一人と挨拶を交わしながら、末永いご厚誼をお願いしたところです。
 さてその中に、亡父の従兄の奥様の兄にあたる方と出会いました。「月田」なんて珍しい名前なので、予てから「妹の嫁ぎ先が月田、もしかして何かのつながりが?」と思ってはいたそうです。それが、晴れて今日解明されたので、その方もご納得のご様子。「遠い親戚になりますね」ということで意気投合。いやはや、思わぬ出会いに驚くやら感激するやら・・。
 宴会の最中「折角の機会なので・・」というわけで、何人かの方からご意見、ご要望が寄せられました。なるほど、と初めて聞いた課題もあり、信頼の第一歩とすべく誠心誠意取り組んでいきたいと思います。
 ・・新しい出会いに感謝する一日となりました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)町内会 

2011年02月19日

第1741回 7.4%の実感

e9b900ab.jpg 今日は一日、稲津久衆議院議員と同行。戸田道議の語る会(昼・夜)や企業訪問、出身大学校友会有志との懇談会等が続きました。
 さて、先日報道された「道新・北大共同世論調査」結果。
 政党支持率で、わが公明党は7.4%でした。メディア系の調査で、この7.4%というのは高い数字でして、特にテレビ局系はだいたい3〜5%。ボク達の実感とは相当な乖離があったわけですが、7.4%はその差がある程度縮まるデータと言えるものです。
 過去2回の国政選挙(2009衆院選、2010参院選)でも、わが党の得票率は二ケタ台。釧路市においては15%台を維持しています。勿論、得票率と政党支持率とがイコールなんて思ってはいないものの、あまりにそのギャップが大き過ぎると、調査自体の信ぴょう性が疑われたって仕方ありません。今回の調査は、そうした意味で「生データ」を加工していない、と受け止めました。
 一方で、民主党が24.5%、自民党が26%。回答数が全国1012件、道内507件ですから、北海道世論が色濃く反映された数字なので、そんなものかな?とは思いますが、仮に全国的にこの程度の差なら、菅総理も解散に打って出る可能性が出てきます。
 だって、小沢さんが地域政党的に飾る新党結成の見通しが立ち、その結果内閣不信任決議が可決されてしまう状況になるくらいなら、攻めの解散に勝負をかけたくなるのが最高権力者の心理だと思うからです。
 いずれにせよ、統一地方選挙に表れる国民の意思が、次の展開の流れを決めることだけは間違いありません。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月18日

第1740回 何とか29までは

dd5ecb1c.jpg 注目された市議選の立候補予定者説明会。代理として出席していただいた後援者からの報告で26陣営だったことが分かりました。
 これは、事前の情報である程度は予測していた範疇。しかし、某党派から新人擁立の動きもあると耳にしていたので27、もしくは28になるかとの期待を持っていたのも事実です。
 ともかく、無投票だけは避けなくてはなりません。何としても最低29にして、市民にご審判していただく必要があるのです。勤務評定とまでは言いませんが、議会と市民とを繋ぐ負託の機会を失ってはならないのです。
 「公明さんが一人減らしたから・・」のご指摘は、ここにきてズッシリ重く肩に圧し掛かってきています。
 さて、衆議院予算委員会。稲津久さんが質問に立ちました。除雪対策と石炭問題が中心だったようですが、公明新聞に少しばかり掲載されていましたので紹介します。

            「豪雪」に予備費活用を
           衆院委で江田、石田、稲津氏

               (稲津さんの部分だけ抜粋)

 稲津氏は、豪雪被害に遭った農家の復旧支援や除排雪対策として、特別交付税での財政支援を速やかに実施すべきと訴えた。
 さらに、政府の来年度予算案に関して、被害農家が再建に向け期待を寄せる経営体育成交付金が削減されたことを追及。「なぜこういう予算を削るのか。再考を」と求めたほか、今年度予算で除雪費が削減されていたことを批判し、対応を求めた。
 大畠章宏国土交通相は、除雪予算の縮減に関して「今回の豪雪で国民に大変な迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪し、「社会資本整備総合交付金101億円を各地域の除雪に要した費用をもとに、降雪量に応じて追加配分した」と対応を説明した。
 また、稲津氏は、産炭国からの評価が高い日本の石炭採掘技術の海外移転を進めるよう主張。国内で使う石炭の約99%を輸入に頼る日本として、技術移転で産炭国と信頼関係を築くべきだと訴えた。


2011年02月17日

第1739回 政権の瓦解は近い?

29a09e2c.jpg 午前中は、葬儀委員長をつとめた告別式。若くして逝った友をしめやかに送りました。午後、夜は、挨拶回りを続行。民主党政権に対する怒りは沸騰状態に近いところまで熱くなっている・・。
 ところで、何だかんだで朝街頭は3回連続の未実施となり、いよいよ「もう止めたの?」の声が聞こえてきそうです。止めるなんてとんでもない。残像があるうちに、来週からしっかり再開しなくてはなりません。
 さて、菅政権。小沢系の16人が会派離脱を表明。小沢さんの処分決定直前の謀反は、当然ながらその狙いは明確です。一方、内閣支持率も、さらに降下して17%台となりました。このまま党内政局を続けている限り、政権が瓦解するのも時間の問題と言っていいでしょう。今また、鳩山さんのか〜〜るい発言が問題になっています。以下、公明新聞の記事から・・。

            広い民間交流も促す
      「抑止力は方便」発言 鳩山氏の参考人招致を要求
           衆院予算委で富田、遠山氏


 衆院予算委員会は16日、外交・安全保障などに関する集中審議を行い、公明党から富田茂之、遠山清彦の両氏が質問に立った。
 富田氏は、昨年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で悪化した日中関係に関して、政府要人間の直接対話のルートを築く努力を政府に求めた。また、今年1月に中国の戴秉国国務委員らと会談した際、「(首脳の)直接対話が重要」との認識で一致したことに言及。菅政権は、今まで与野党の議員らが築いてきた信頼関係を活用できていないとし、関係改善への取り組みをただした。
 菅直人首相は、尖閣事件当時の政府の対応について「民主党の代表選の渦中にあったことも多少の影響があったかもしれない」との認識を表明。関係改善についても「個人的な関係にまで手を広げていろいろとお願いするというところまで私自身は(配慮が)いかなかった」と述べた。
 富田氏は、昨年10月の内閣府の世論調査で「中国に親しみを感じない」と回答した人が前年から19.3ポイントも大幅に増加したことを指摘。「国民感情をどう戻すのかは政治の責任だ」と訴えるとともに、民間レベルの幅広い交流が必要と力説した。
 一方、遠山氏は、鳩山由紀夫前首相が、沖縄県の米軍普天間飛行場の県外移設を断念した理由に米海兵隊の抑止力を挙げたことを「方便だった」と発言したことについて、「とんでもない発言だ。首相を辞めたからといって、言っていいことと悪いことがある」と糾弾。同委員会への鳩山前首相の参考人招致を要求した。


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2011年02月16日

第1738回 桶狭間か関ヶ原か

91b38ed3.jpg 北海道商店街政治連盟(竹内宏二会長)から推薦状。大変に有難いエールだと思います。とともに、重い責任を負ったものと受け止めました。何とか厳しい現状を打破してもらいたい、との切なる願いが込められています。
 政治家、政党たるもの常に「打てば響く」存在でなければなりません。その反応の良さ、早さにこそ信頼が集まり、それが更に大きな力になっていくものと思います。
 さて、統一地方選挙の前半戦がグッと近づいてきました。各陣営は、後援会活動拡大の拠点となる事務所の態勢を整え終わったようです。競馬で言えば「各馬ゲートイン」といったところでしょうか。
 観客席から眺めるだけなら、さぞかし面白いレースかも知れません。しかし、当事者の緊張と苦労は増すばかりでありまして、本命なき大混戦は果たしてどのような展開を見せていくのか・・?
 桶狭間か関ヶ原かは分かりませんが、知力も体力も使い果たして正々堂々たる勝負を挑んでまいりたいと思っています。
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2011年02月15日

第1737回 まさか、背面跳び?

22209781.jpg 他にも同じような浴槽の団地があるのか分かりませんが、今日訪問して見せていただいたのは市営堀川住宅D2棟。入居者の多くは、単身の女性高齢世帯です。
 コンクリート床の上にそのまま置かれたタイプのお風呂。湯に浸かるにも、バスタブが高過ぎて、身長の低いおばあちゃん達には相当に無理がかかります。約65cm(もうちょっとあるかな?)。多分、高跳びのハードルにも思えることでしょう。
 さらに、何か適当な踏み台の助けを借りるにしても、大きいドアが内開きなので、ある程度の面積と高さがあって安定感のあるものは置けない構図にあります。
 「どういう方法で入っているんですか?」
 「いや、何とかかんとかよじ登るような感じで・・」
 「よく落っこちないで済んでますね?」
 「だって落っこちたら下がコンクリートなもんで、そのままお陀仏、ワッハッハッ」
 「とても笑えるような話しではありませんが・・」
 建て替えの見通しも全く不明な状況にあって、さてどうするか?
 安い家賃で住んでいるのだから我慢しろと?
 もしくは、自分で工夫して何とかしろと?
 背面跳びを練習して飛び越えろと?(いや、これはさすがに冗談がキツ過ぎました)
 ともあれまずは、行政の判断を仰ぐしかございますまい。さて、どう出てくるか・・?

2011年02月14日

第1736回 筋を通して反対

ad70f427.gif 「先週の木曜日は見かけなかったので、今朝はやっているかな?」と期待していたドライバーがいるいないは別にして、実は今日も朝7時45分開始の某企業朝礼にお邪魔したので、恒例の街頭演説は中止。
 3社の訪問挨拶を終えて、その後は溜まった党務の処理。お昼は、車中でおにぎりを頬張って某法人との打ち合わせ時間に間に合わせました。次に、午後一で某企業との協議・相談を済ませ、そのまま女性グループの政治学習会の講師を務め、講話時間より長い終了後の個人的な懇談の区切りがついた時には、外は夕暮れ。しかし、疾風のように、その15分後には某企業の社長室で種々意見交換をしていました。
 さて、公明党が新年度の子ども手当法案に反対する意向を固めたとの報道あり。安定財源の確保、保育施設整備ほか現物給付の充実等、我が党が今年度法案の採決にあたって付していた条件が全く実行されていないのでは致し方ありません。筋を通して反対するのが政党として妥当です。
 仮に、同法案が不成立に終わったとしても、その責任はあくまで政府与党の努力不足にあります。「公明党さえ賛成してくれれば・・」というのは、それこそ筋違い。責任転嫁は許されません。以下、公明新聞の記事から・・。

            不成立なら政府・与党に責任
             テレビ番組で石井政調会長

 
 公明党の石井啓一政務調査会長は12日朝、テレビ朝日系列「やじうまテレビ!」に出演し、2011年度の子ども手当法案に対する見解を述べた。
 石井政調会長は10年度の子ども手当法案に公明党が賛成した理由について、「(児童手当の倍増という)私どものマニフェストに近い中身だったので賛成した」と説明。その上で、11年度以降は安定財源の確保や、保育サービスの充実を図るよう10年度の法案を修正したことに言及し、「11年度の法案は修正の趣旨にそぐわない中身だ。賛成は難しい」との考えを改めて示した。
 また同法案が否決された場合、国民生活に影響が出るのではとの質問に対し、石井氏は「もともと野党の理解を得られないような案を作ってきた政府・与党の方に責任がある」と強調した。11年度予算案、予算関連法案の成立には公明党の動向がカギを握るとの見方については、「政府・与党は社民党と修正協議を始めるようだから、むしろ衆院では3分の2の再可決を狙うのでは」と突き放した。

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2011年02月13日

第1735回 手強くなるばかり

8ba77d52.jpg 昨日の荒天とは打って変わって穏やかな日曜日。午前中は、若草・若竹方面の挨拶回りをしました。
 午後は、釧路地区自閉症・発達障害支援センターをつくる会(通称:ゼペットの会)の平成23年度総会。今回で第7回目を数えました。「就学前から学齢期、そして社会人となっていくステージ毎の段階で、それぞれ適切なサポートを受けながら、個々の能力が開発されていくような社会だったら支援センターは必要ない。いずれはそういう状況を作りたい。」と語ったS会長。
 また、来賓として挨拶した林学校教育部長は、新設する教育支援課の機能とその狙いなどについて説明。学校・家庭・地域が一体となって、特別支援教育の充実のために全力を尽くす決意を披歴されました。
 さて、「はい、これ」と娘から渡されたチョコ。「あッ、あ~、そうだね、そんな季節だったね」と何気なさを装ったところで「ところで、これは何チョコ?」
 「ん~~ん、別に何でもない」
 「何でもないって、何かあるだろッ? これって本命?」
 「そんなわけないじゃん」
 「じゃあ、義理ってこと?」
 「義理ってこともないけど・・。最近は色々あんのよ、うん」
 「色々って、そんないい加減なものなのか?」
 「だって、友チョコまではいいんだけど、逆チョコとかわけわかんない」
 「ま、いいさ、そんなことは・・。ところで・・」
 「本命? いないよ、まだ」
 「あッ、あ~~、そうか、まだいないんだ」
 「安心してもいいよ、まだまだ」
 「えッ、心配なんかしてないさ、別に」
 「あ、そうなの。じゃあ、あげよっかなー、本命に」
 「おいおい、やっぱりいるのかよ、本命君は」
 「だから、心配しなくっていいって」
 結局、尻尾は捕まらず、適当にはぐらかされた父。年々、手強くなってきたしたたかな娘。とても勝負にはなりません。
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2011年02月12日

第1734回 19.9%

fc00c760.gif 午前中は、4月から新設される「教育支援課」について、有志が集まり種々意見交換。特に、ゼペットの会のSさん、Kさんお二人から貴重な提言や期待が述べられ有意義な懇談ができました。
 午後、予報通りに風と雪=吹雪。そう簡単には予定を変えられないので、興津地区周辺の挨拶回りを強行。「こんな天気なのに、よく来ましたね」と驚かれながら、固い握手を交わしては意欲的に歩きました。
 さて、内閣支持率。遂に、20%を割って19.9%(11、12両日に共同通信社が実施した全国電話世論調査)にまで落ち込んでいます。10%台というのは、鳩山内閣退陣直前の19.1%以来なんだとか。逆に、不支持率は63.4%。いよいよ危険水域に達したと言っても過言ではありません。
 統一地方選挙に出馬予定の候補者の中には、「民主党」の看板を返上する動きが広がっているとも報じられています。風見鶏よろしくいとも簡単に所属政党を変える変節に、はたして有権者の理解が得られるかどうか疑問に思いますが、そこまで追い込まれた地方議員の立場を菅総理はどのように認識されておられるのでしょうか。
 地域を歩くと、社会党時代から民主党を支持し続けてきた人、過去2回の国政選挙で民主党への期待から同党の候補者を応援した人に数多く遭遇します。そして、その思いが強ければ強い分だけ、失望と落胆が大きいことを実感します。
 現実に政権を背負うことの重圧。この試練に耐えて、この大政党がどこまで成熟できるのか、期待した多くの支持者は固唾を飲んで(まだ幾ばくかの期待を残して)見守っています。
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2011年02月11日

第1733回 善行を称える

75fd4bbe.jpg 日本善行表彰者受賞を祝う会(山田和弘発起人代表)。故澤四郎さんを偲ぶ会「茶話会」の仲間である勝野禧江さんが表彰(他に小西功圃氏、旭 迪氏も受賞)されたということで出席してきました。
 実は、同賞のことも、社団法人日本善行会の存在も、今夜初めて知ったわけで、設立は何と昭和12年なんだとか。こんなにも長い歴史を持ちながら、案外世間に知られていないのは・・? このたび釧路支部設立の動きもあるらしく、そうなれば多少は認知度が上がるのかも知れません。
 ともあれ、育児相談・教育相談活動をはじめ、児童館・母親クラブ、消防団、こども遊学館市民ステージなどで幅広く活躍されてきた勝野さんは、市民ボランティアの模範です。近年、体調を崩され心配をしていましたが、見事に健康も回復され元気なお姿で会場を回っておられました。
 無理をせず、今後とも息長く活動を続けられますよう祈るばかりです。
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2011年02月10日

第1732回 「やった」というアリバイ

51ed6f48.jpg 木曜日は定例朝街頭の日ですが、8時過ぎから某企業の朝礼があり中止。その後は、釧白工業団地内にある会社を訪問。手短に挨拶をさせていただき、そのまま午前中は会社訪問巡りを続けました。
 午後からは、桜ヶ岡地区。多くの市民の皆様と声を交わしながら、市政への要望をお聞きしたり、報告したり・・。ところで、氷の道は、歩幅を取ると危ないので静々と歩きます。そのため、短い距離でも歩数は相当なものになるわけでして、万歩計を携帯していたなら、さぞかし面白いデータが取れたかも知れません。500歩/100mとか・・。
 さて、国会。党首討論も相変わらず消化不良です。時間の拡大はできないものでしょうか。これなら「とりあえず党首討論には応じた」というアリバイ作りにしか見えません。何とかなりませんか? 

             年金案、財源破綻は明白
            首相、自覚足りず逃げに終始
               山口代表が追及
              菅政権初の党首討論


 公明党の山口那津男代表は9日午後、菅政権が昨年6月に発足して以来初めての党首討論で、菅直人首相(民主党代表)と論戦を行った。山口代表は民主党のマニフェスト(政権公約)の柱である年金改革案と財源案の破綻は明白として、「国民との契約違反の責任をどう取るのか」と追及。逃げの答弁に終始する首相の政治姿勢を厳しく問いただした。
 山口代表は、民主党の2009年衆院選マニフェストに盛り込まれた年金改革案の柱であった「年金制度の一元化」と月額7万円の「最低保障年金」について、具体的な内容が全く固まっていないことが国会論戦で露呈したと強調。首相が税と社会保障の一体改革に関する与野党協議を呼び掛けているが、「その前に与党・民主党が案を出すことが必要だ」と指摘した。
 その上で、首相が4月に政府・与党として社会保障のあるべき姿を示すとしていることから、「民主党案ができないから、政府案を隠れ蓑にして逃げようとしているのではないか」と追及した。
 菅首相は、最低保障年金について「どの範囲の人にどれだけ支給するかまでは、まだ組み立てていない」と中身のないことを認めたほか、4月に示す改革案は「党と内閣と両方が責任を持ち、最終的には内閣の立場で決定して示す」と述べた。
 続いて山口代表は、民主党がマニフェストで示した財源について、11年度までに12.6兆円を生み出すとしたにもかかわらず、実際には3割弱の3.6兆円しか捻出できなかったことにも言及。「(マニフェストの)二つの柱である年金案と財源で破綻しており、国民との約束を破ったことになる」と指摘し、「国民との契約違反だから、国民の側からすれば契約解除する権利がある。菅首相は契約違反の責任をどう取るのか」と詰め寄った。
 これに対し、菅首相は「マニフェストは4年間で実現する基本的構造だ。任期が終わるまでの実績の中で(国民が)判断するようなあり方が、望ましい議会制民主主義だ」などと責任について明確な答弁を避けた。
 このため、山口代表は「国民の信頼がなければ大きな改革はできない。首相が深く責任を自覚しなければ、国民は到底付いていけない」と首相の姿勢を厳しく批判した。
 一方、「政治とカネ」の問題に関して山口代表は、野党6党が求める民主党・小沢一郎元代表の証人喚問について、民主党代表としての決断を迫ったが、菅首相は「国会の中で議論して、いずれかの場で説明をするよう努力したい」と逃げの答弁に終始した。
                         (公明新聞の記事から)
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2011年02月09日

第1731回 坂爺は健在なり

31130ab4.jpg 午前中は、桜ヶ岡方面の挨拶回り。午後は、溜まった党務などを処理して、夜もまた挨拶回りを続行。地域経済の不安を訴える声に耳を傾けながら、政治の立て直しについて熱く語ってきました。
 国会は、党首討論。残念ながらLIVEで観ることはできなくて、後日ユーチューブか何かでフォローしておきたい(便利な世の中になりました)と思います。
 ということで、今日は坂口力元厚労大臣が行った予算委員会の質疑(年金問題)を公明新聞の記事から紹介します。坂爺は、今なお健在です。

         一元化→保険料未定 最低保障→線引き不明
             1年かけても固まらず
          民主案導入なら 中堅層の受給減は確実
             衆院予算委で坂口副代表


民主年金案 絵に描いた餅

 衆院予算委員会は8日、社会保障などに関する集中審議を行い、公明党から坂口力副代表が質問に立った。
 坂口氏は年金制度改革に関する民主党政権の対応について、昨年2月の菅直人財務相(当時)の答弁で「原案を示す」としていたにもかかわらず、2日の菅首相の答弁では、一元化の保険料負担や最低保障年金の数字について「固まっていない」とし、今後、「マニフェストをベースに議論」と変節してきている点に言及。「鳩山前首相は(議論の)ベースになるものを作らないと政権与党として無責任の謗りを免れないと言ったが、1年かけてもできなかった」とし、政府・民主党の対応を厳しく批判した。
 政府の具体案作成の中心者となる与謝野馨社会保障・税一体改革担当相は、さまざまな意見を踏まえ「白紙の気持ちで虚心坦懐、勉強して案を作る」と答弁。これに対し坂口氏は、民主党の具体案が示されない現状では「マニフェストの痕跡すら残らないことになりかねない」と疑問を呈した。
 また、坂口氏は民主党年金案の最低保障年金の支給対象について、仮に年収200万円未満の人と設定した場合でも12兆円の財源が必要になるとの試算を提示。「首相が考える最低保障年金はどの辺で線を引くか。200万円より、もっと上げるのか」とただした。菅首相が明言を避けたのを受け、坂口氏は「最低保障年金も一元化も決まっていないということ。民主党案は“絵に描いた餅”だ」と、改めて糾弾した。
 さらに坂口氏は、年収200万円未満の低所得世帯に基礎年金を25%上乗せする公明党の「基礎年金加算」案なら、追加財源は1兆円で済むことを説明。民主党案は、巨額な財源を必要とするが、中堅所得層には最低保障年金の上乗せもなく、基礎年金もなくなるとし、「中堅サラリーマン(の受給額)は減るのは間違いない」と問題点を指摘した。


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2011年02月08日

第1730回 8400億円の税収増

0563cbcb.jpg 今日は、終日挨拶回り。白樺台地域を中心に沢山の方々と言葉を交わすことが出来、とても充実した1日となりました。
 心配の声で最も多かったのは、やはりスーパーヒロセ白樺店の経営見通しのこと。「もう二度と買い物難民はゴメンだ!」の意識は強く、益浦地区に進出する量販店の影響を懸念されています。同時に「できることがあったら協力したい」の思いが広がっていることから、地域が支えるカタチをどのように整えるか、今後の大切な課題だと改めて認識しました。
 さて、国会は衆議院予算委員会が続いています。その中で、自公政権時代に公明党の提案で実現したエコポイントについて、税収増効果や新たな提案の質疑がありましたので紹介します。(公明新聞の記事から)

          児童養護施設 人員配置の拡充求める
           衆院予算委で竹内衆院議員が質問


 7日の衆院予算委員会で公明党の竹内譲氏は、民主党がマニフェスト(政権公約)の目玉として掲げた子ども手当の支給額について積算根拠を追及。政府側は明確な答弁ができず、同党マニフェストのいいかげんさが改めて浮き彫りになった。
 竹内氏は民主党が当初、子ども一人当たりの支給額とした月額1万6000円の積算根拠をただしたのに対し、桜井充財務副大臣は「(支給額を議論した)会合に出席していないので、根拠については存じ上げない」と答弁。さらに、竹内氏は同党が07年に突如、支給額を一人2万6000円に引き上げた点に触れ、「なぜ、1万円上がったのか」と迫ったが、野田佳彦財務相は、「背景は存じ上げていない」とあいまいな答弁に終始した。
 これに対し竹内氏は「予算審議に及んで2万6000円の根拠が分からないのは重大な問題だ」と批判した。
 一方、竹内氏は児童養護施設の過酷な現場を調査した点を踏まえ、「(職員の)人員配置を早急に拡充すべき」と強調。厚生労働省が定める施設の職員配置基準は「6歳以上の子ども6人に1人」だが、「実際は15、16人の子どもを職員1人が見ている。激務で子どもへの丁寧なかかわりが困難」として、「子ども3人に職員1人ぐらいに改善することが急務だ」と強調した。細川律夫厚労相は「まずは予算を伴わないことをやっていきたい」と答えた。
 さらに、竹内氏は公明党が推進したエコポイント制度など環境を軸とした経済対策について、内閣府の経済社会総合研究所所長が示した経済効果に言及。6850億円の予算を投入した結果、8400億円の税収増となった上、60万人分の仕事を創出したとの試算結果を紹介し、「エコポイント制度を拡大してはどうか」と訴えた。
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2011年02月07日

第1729回 常に改革志向

661b4d01.jpg 「立春は気象の基点ではない」と書いたものの、実際はその日から変わったように思います。今朝の空気は真冬のシバレとは程遠く、近づく春の予感さえありました。
 多分、今日一日で市内の氷雪が相当融けたに違いなく、今年に限っては「立春」が変わり目だったのは否定できません。
 さて、愛知と名古屋。ある程度は予測していたとは言え、あんな大差になるとは正直なところ驚いています。まさしく、議会側の惨敗。現象としては、決して一過性のものでは終わりませんね。どこの地方議会においても現状に甘んずることなく、住民の期待感が高まる議会へと大きく改革していかないと、早晩「No!」の宣告を受けることになるでしょう。
 常に進化し続けていく議会・・。果たして、自らそれを成し得るかどうか。まずは、議員個人の資質の問題があります。議会質疑は行政のチェック機能として充分なレベルにあるかどうか、また住民の中に飛び込んで地域の課題解決のために働いているかどうか、そしてまちの経済を活性化させるためにどこまで努力しているかどうか、活動情報を適時丁寧に発信しているかどうか等々、具体的な「動き」を示せなくては、とても市民の共感を得られません。
 議会全体の課題もあります。まずは「見える化」ですが、本稿では一つだけ触れてみたいと思います。二元代表制なのですから、主催者の理解と協力をいただいて市長が出席する会合には議長(もしくは副議長、常任委員長でも可)も出席し、議会の立場で挨拶することです。議会側は、市長に比べて圧倒的に出番が少な過ぎます。議会報告会の開催も否定はしませんが、まずは議会側からもっと市民の中に入る形があって然るべきなのです。
 この他にも、色々と考えることはありますが、また後日に改めて問題提起させていただきます。
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2011年02月06日

第1728回 ちっちゃな世論調査

5a2a3ef7.jpg 春興町内会(中田欽一郎会長)の新年会。いよいよ今日が、毎週のように続いた新年会の最後になると思います。「明けましておめでとうございます」も、これで言い納めとなりました。
 さて、懇談の話題はどうしても選挙。誰が強いとか、彼は意外に弱いとか、あんな噂、こんな噂が色々と出てくるものです。実は、こうした少人数の場で交わされる情報が、結構的を得ていることも多く決して侮ってはなりません。
 今日の世論調査では、00さんが想像以上に苦戦しそうなことが分かりました。普段の評判がいいか悪いかは、やはり選挙の際には大きく影響するもので、バックに誰が就いているとかいないとかは勝敗の決定的な要素にはなりません。
 ともかく今日は「そうですか」「なるほどね」等々、ひたすら聞き役に回っていましたが、随分と勉強させていただいた思いです。そしてまた、口コミの威力を改めて思い知った気分でした。
 やはり、日常活動は大事です。見ている人は、きちんと見ています。そうした目を敏感に受け止められるかどうか・・。身の引き締まる思いです。
gekko946 at 21:28|この記事のURLComments(0)町内会 

2011年02月04日

第1727回 立春ってどこ基準?

02f1699a.jpg 「くしろ氷まつり」の開幕(と言っても2日間限りですが)を翌日に控えて「立春」。全く実感が持てません。
 実は「立春」とは「少しづつ寒さが緩み始め、春の気配が忍び寄ってくる」節、つまり気象的事象の上から「立春」が定められたわけではないとのこと。古代中国では昼夜の長短のピークとなる二至(夏至・冬至)と、昼夜の長さがほぼ同じとなる二分(春分・秋分)を各季節の中心とし、これらの中間に各季節の区切りとして四立(立春・立夏・立秋・立冬)を設けたらしい(ウィキぺディアより)。
 しかし、日本のテレビニュースでは「立春」イコール春の兆しと捉えて、梅の開花や雪解けの映像を流すので、多分ほとんどの国民は「立春」の意味を間違って理解していると思います。ですから「立春?」「北の寒さとはズレてるよなー」「どこの基準で決めたの?」となるわけでして・・。テレビの影響は怖ろしいです。
 さて、統一地方選挙。どうして4月なのでしょう?国民的大移動の時期に行うことの不都合は無視されてる?
 新旧どちらの居住地でも投票できないケースはゼロではないし、また仮に新住民として投票権が得られても、転居したばかりでは現実的に選択の基準や判断材料があまりに乏しいと言わなくてはなりません。これは、どう考えても暑い季節の選挙を回避したい内地(敢えて)の都合で決めたとしか考えられないのです。
 何が何でも統一しなくてはならない絶対的な理由が分かりません。地方分権でも主権でもどちらでも構いませんから、地方自治体の選挙日程は、そこそこの事情を優先して自由に決めさせていただきたいものだと思います。
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2011年02月03日

第1726回 反省なきご都合主義

bc4175a8.jpg こうも寒い日が続くと、僅か2℃でも温かく感じられるから不思議です。
 今朝の街頭演説は、春の到来を間近に思うと言えば多少大袈裟になるかも知れませんが、シバレ感は全くなし。ミンシュの年金改革案について、たっぷりその問題点を述べさせていただきました。
 ということで、改めて石井啓一質問関連の記事を公明新聞から紹介いたします。

               数字含む具体案示せ
        「日本復活」予算は矛盾 財政健全化、道筋が不明
              衆院予算委で石井政調会長


 衆院予算委員会は2日、菅直人首相と全閣僚が出席して基本的質疑を行い、公明党から石井啓一政務調査会長、高木陽介幹事長代理が質問に立った。石井氏は、年金改革の具体案を示さない民主党の無責任な姿勢を厳しく批判するとともに、2011年度予算案の問題点などを追及。高木氏は高額療養費の自己負担限度額の引き下げなどを迫った。

 石井氏は、菅首相が社会保障改革の議論に野党が応じなければ「歴史に対する反逆行為」と挑発的な発言をする一方で、福田政権当時、野党だった民主党が社会保障国民会議への参加を拒否したことに言及。「完全にご都合主義だ。自分たちの行動を真摯に反省し、謝罪すべきだ」と迫ったのに対し、首相は「言い過ぎがあったとすれば謝りたい」と陳謝し、野党時代の対応についても「政局的な判断に偏りすぎた」と反省の弁を述べた。
 一方、年金制度改革について石井氏は、民主党案を基本に幅広く意見を聴取して検討するとの政府答弁(1日)に触れ、年金一元化と最低保障年金の全額税方式という同党の主張は誤りだったのかと追及。首相は、社会保障と税の一体改革に伴い4月にまとめる年金改革案について「(民主党案が)そのままスライドするものではなく、幅広く検討する」との認識を示した。
 また、石井氏は年金制度の政府案を示す前に、民主党案を示すべきだと重ねて要求。「最低保障年金(への税金投入)は総額どれくらいか」と具体的数字を示すよう迫ったのに対し、首相は「具体的な数字をこれまで固めていなかった」と釈明。同党マニフェスト(政権公約)の年金改革案が国民を欺くいい加減な内容だったことが明確になった。
 一方、石井氏は、11年度予算案の問題点として(1)景気、デフレ(物価の持続的な下落)対策が中途半端(2)財政健全化への道筋が見えない(3)民主党マニフェストの破綻が明白―の3点を指摘。
 具体的には、成長戦略を進めるための「元気な日本復活特別枠」の矛盾点を追及。「在日米軍駐留経費」(思いやり予算)など「『元気な日本復活』と関係のない予算ばかりが並んでいる」として、成長を促す効果は期待できないと批判した。
 財政健全化に向けては、政府の財政運営戦略で「目標は立てているが、目標に至る具体的な計画がない」と指摘。米格付け会社が日本の国債格付けを下げたのは「菅政権に具体的な財政運営戦略がないからだ」と糾弾した。
 さらに、子ども手当などの実現のため、「マニフェストでは、11年度に12.6兆円を確保するとなっていたが、(11年度予算案では)3.6兆円しか確保されていない」として、主要政策の「実現のメドが立たない。マニフェスト破綻を認めるべき」と迫った。
 菅首相は「マニフェストは破綻していない」と強弁した。 
gekko946 at 17:58|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月02日

第1725回 巧詐は拙誠に如かず

67873d55.jpg 「巧詐は拙誠に如かず」(韓非子)・・巧みに表面を取り繕うようなやり方は一時的には目を引くが、時間がたつうちに馬脚を現し信用されなくなる。愚直なまでに誠実に対応していくことが、長い目ではるかに勝っている。
 公明新聞のコラムで目を引いた一文ですが、今日の衆議院予算委員会において民主党菅内閣の「やるやる詐欺」が一層明らかになりました。
 石井啓一政調会長(衆議院議員)は、民主党の2009マニフェストの目玉「全額税方式による年金改革」案について、同党のいい加減さを鋭く追及。「最低保障年金月額7万円を支給すると年間給付総額はいくらになるのか?」「何歳から支給するのか?」「財源の消費税は何%上げるのか?」「高額所得者への給付制限は、年収いくらで線を引くのか?」「移行期間中の二重払い問題はどのように解決するのか?」等々、制度設計上当たり前の疑問に対する明確な答弁を求めました。
 政権交代前は「野党なので変数を知り得ない。与党になったら直ちに明らかにする。」と息巻いていたわけですから、早1年4ヶ月、堂々と答えればいいものを、結局未だに何一つ説明できない体たらく。
 国民を騙したとしか言いようがないのです。まずは、国民にお詫びすること、そして再度実現可能な政権公約を出し直して有権者の審判を仰ぐこと。そうでなければ、議会制民主主義の大前提が崩壊してしまいます。政治の劣化、ここに極まれりです。
 そうした意味でも、4月の統一地方選挙は大事だと言わなくてはなりません。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年02月01日

第1724回 大丈夫という風

4d4116b8.gif 吹いてきましたね、風が。「大丈夫だよ」という悪魔の囁きにも似た甘~~い薫りの風が吹き始めました。
 「戸田さんは大丈夫だ。間違いないよ。」の評価には何の根拠もありません。こうした風評のことを俗に「安泰説」と言いますが、所詮「説」は「説」。そして、「安泰説」が流れたところで、誰も何の責任も問われないのです。厄介、実に厄介。
 今日一日で、いったい何人の市民から耳にしたことか・・。
 過去にも、数千単位で票が増えた時、また減った時があって、風評の怖さは身に沁みて分かっているつもりですが、この経験から言うと、今回は極めて危うい流れができつつあると言わなくてはなりません。
 守りに入った勝負は難しい。どこまでもチャレンジャー精神逞しく、攻めに攻めまくる姿勢に徹しなければ足元をすくわれてしまいます。
 大激戦で大混戦、横一線でだんごレース、まさに混沌とした勝負が最後まで続くことになるでしょう。油断した方が弾き飛ばされるのは必至。過去の教訓は「今この時のため」を肝に銘じて、着実に駒を進めていく以外にありません。
 「大丈夫よ」「大丈夫だって!」「大丈夫なのに、心配ないって!」と言われれば言われるほど、積み上げたものがバラバラと崩れていく・・・。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)今の話題