2011年06月

2011年06月30日

第1845回 釧路の夏

 今年平成23年も、今日で折り返し。
 あッと言う間の6ヶ月でしたね。

 このところ、気温もようやく夏らしく(それでも20℃前後ですが)なってきました。
 短い釧路の夏。
 しかし、日本一爽やかな釧路の夏です。

 全国各地が猛暑の中、節電に協力している痛々しい映像を見ると、いかに釧路の夏が快適なものか改めて有難い気持ちになります。
 かけがえのないクールな夏なんだと思います。
 感謝しなくてはなりません。

 この夏、長期滞在で来釧される方が、相当な勢いで予約されていると聞きます。
 さぞかしビックリするでしょうね。
 「ここは、本当に日本か?」って。
 そうです、異国。日本の中にある異国。
 新鮮な驚きを感じながら、気候も、食も、自然環境も、様々なアクティビティも存分に堪能していただきたいと思います。

 「釧路の夏」
 今後、魅力的なブランドになりそうな予感がします。
 情報の発信力を高め、楽しませ方に磨きをかければ・・。
 
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2011年06月29日

第1844回 長く見守る責任と楽しさ

d0f11353.jpg 午前中、久々に春採湖畔「鳥啼の森」。
 まりも木曜会の正岡会長、脇幹事、大下さん、中嶋さん、浜野さんとともに、下草刈りなどの育樹作業を行いました。

 この森は、まりもライオンズクラブ(すでに解散)40周年記念奉仕事業の一つとして造成したもので、確か3ヶ年で300万円以上の財源をかけたと記憶しています。
 しかし、旧太平洋炭鉱のズリ捨て場だったところなので土壌も悪いし、加えて海風も強いという最悪な環境条件下にあります。
 それでも、10余年経って苗木もそれなりに大きく育ってきました。

 シラカバ、ミズナラ、ナナカマド、イタヤカエデ、アカエゾマツは何とか生き残っていけそうですが、エゾヤマザクラ、ヤマモミジは苦戦を強いられています。
 キタコブシ、ハシドイはすでにその姿を消しました。
 そうそう、一段低くなっているウエットな平地に植えたヤチダモは順調に森を形成し始めています。

 「この森があるお陰で、この会も続けられる」と大下さん。
 「木を植えておいて良かったな。先々の楽しみがある」と正岡さん。
 「そのうち焼き肉でも?」と脇さん。

 木を植えることは、命を紡ぐこと・・。
 年を経るごとに、喜びは深くなります。

2011年06月28日

第1843回 「どうせダメ」を「大丈夫、できる!」に変える

8d3483e4.jpg 基礎学力問題研究議連の第1回勉強会。
 釧路教育活性化会議の三木克敏代表を講師に、午前10時から市役所第4委員会室で開催しました。
 議連メンバーだけでなく、市教委、子ども保健部、福祉部(計8名)からも理事者が出席し傍聴。
 たとえ受け止め方が全く同じではなかったとしても、情報を共有するということが認識を近づけるためには大切なことです。
 その意味から、本格的な議論の前提を作るのに極めて有益な勉強会ができたと思います。

 さて、釧路の義務教育課程における学力の低下は、まさに目を覆うばかり。
 質疑応答の中でも、多くの議員からその現状を憂う声が上がりました。
 各自それぞれに、相当なショックを受けたのではないでしょうか。
 三木さんも、果敢に直球勝負でこの問題の核心を突く講演をして下さいました。
 
 ただ単に、学力レベルが全国的に見てどうだとか、全道平均より下だとかという相対的な次元に留まる問題ではないのだ、と。
 子どもにとって「分からない」ことが続くとどうなるか。
 早、中(小)学生の段階から「どうせ、ダメだ」「どうせ、できない」「どうせ、分からない」と自己否定の心理状態に落ち込んでしまう。
 その結果、勉強だけでなく、何をするにしても「どうせ、オレ(わたし)なんかダメなんだ、できないんだ」という自虐人間が出来上がる。
 夢も希望も持てない萎れた社会人が増える。
 そして、その延長には無気力と無関心が蔓延する地域社会が待っている。

 そうではなくて、まずは学力で小さな成功体験を積み重ね、学ぶ楽しさ、分かる手応えを子ども自身が味わえるように導くこと。
 「やればできる!」「分かれば楽しい」「もっと分かりたい」ようにすることが、教育の目的であり、そのための義務教育制度ではないのか、と。
 そうした人づくり、子ども自身が自らの可能性を信じ挑戦するようにできなくて、一体何が教育なのか、と。

 約1時間半の熱弁でした。
 議会棟の一室(本会議場であれ委員会室であれ)で初めて発言をするというのは、選挙をくぐってきた議員でさえも緊張して、シドロモドロになるものです。
 それが、どうしてどうして、堂々たる演説。
 大したもんです。
 心から感謝いたします。
 議連の今後にとって、大きな弾みになりました。

 次回、第2回目の勉強会も楽しみです。

2011年06月27日

第1842回 6段への挑戦

b67741da.jpg 今年の秋口に行われる審査会の吟題が届きました。
 「太白楼に登る」(王 世貞作)と「春よみける歌の中に」(橘 曙覧作)の2題。

 これまで同様、専ら車中での独学が中心になります(断定)が、年々、物覚えが悪くなっているので、ともかく暗記が最大の課題です。
 繰り返し、また繰り返して数多く吟じるしかありません。

 全く早いもので、今回が6段位への挑戦となります。
 合格すると、来年は奥伝の審査。
 実力とは無関係に、このまま段位だけ上がっていいものかどうか・・?

 ともあれ、不肖の弟子のために模範テープを送っていただいた小野總岳先生の真心と期待にお応えするためにも、しっかり練習をしなくてはなりません。
 またこの稼業、たとえどんなジャンルだとしても「落ちる」ということはあってはならないのです。

 さて明日は、基礎学力問題研究議連の第1回勉強会。
 釧路教育活性化会議の三木克敏代表をお招きして開催します。
 「いつだって直球勝負!」の本領を発揮していただけるものと思います。
 楽しみです。
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2011年06月26日

第1841回 2011に込めた意味

 夕刻から「釧路の教育を考える会」の役員会。
 提言書のタイトルや構成、内容などについて種々協議したところです。

 その結果、タイトルは「くしろ学力向上提言書2011 ―― 地域の総力をあげて学びの力向上、未来の釧路をつくろう ――」に落ち着きました。
 次回の全体会議において決定することとなります。

 さて、提言書に2011を添えた理由。
 それは、これ1回で終わりではないということ。
 状況の変化に応じて、改訂版の提言を今から視野に入れているからに他なりません。
 もとより、1回きりの提言のしっ放しで満足するような会ではないのです。
 提言後も、どのようにして学力向上の流れを作るか、を当会なりに追及していきます。

 言うなれば、釧路の教育活動の応援団。
 出来得る限りのサポートをしていきたいと考えているのです。
 はたして次は、2013になるのか2015になるのか・・。

 ともあれ、全国平均レベル達成という壮大な目標(会としては、ここまで意見集約をしているわけではありませんが)に向かって、一歩一歩着実に前進していけるように「考える会」は行動してまいる所存です。
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2011年06月24日

第1840回 アレルギーのことも

 実は、日中の4コマだけでなく、5コマ目の調査もしていました。
 夜に。
 
 いつも何かとお世話になっている「アレルギーを考える母の会」(園部まり子代表)との意見交換会(懇親会)。
 釧路における今年開催のセミナーについて、講師やテーマ、対象など具体的なアドバイスもいただき有益な懇談ができました。

 同会は、あくまで患者会なのですが、日本アレルギー学会、小児アレルギー学会との連携の中で活動を進めていて、さながら両学会の付属団体のように極めて密接。
 そしてまた、首都圏に留まらず全国を股にかけて活動を展開しています。

 さて、懇談の折りに、市立釧路総合病院のナースが、このたび「小児アレルギーエデュケーター」の資格を取得したことが話題になりました。
 まだ、全国に38人しかいないエキスパートの1人になったのです。

 僅か月1回(毎月第3土曜日)の小児アレルギー専門外来。
 しかし、エデュケーターの誕生で相談やカウンセリング機能が一段と向上するのは間違いありません。
 Nナースの努力と同病院の理解に対して、改めて感謝を申し上げたいと思います。

 今年のセミナーは、やっぱり秋頃になるでしょうか・・。

2011年06月23日

第1839回 帰路につく直前まで

 2泊3日の最終日。
 本来であれば、このまま帰釧してもいいのですが、そこは「えッ、そこまで?」を信条の一つにしていますので、貪欲に4コマ目となる調査活動を行いました。

 稲津 久衆議院議員の紹介でお会いしたのは、某化粧品メーカー(本社 横浜市)の処方開発室室長のS氏(芦別市出身)。
 過去様々な素材を化粧品成分に生かしてきた実績のある方で、今回は、プロテオグリカンの可能性について意見交換をさせていただきました。

 弘前のプロテオグリカンはすでに承知されていて、商品化が進む現状についてもよくご存じです。
 それに対して、釧路の高純度製品は残念ながらまだ知名度不足。
 今日のために事前にネットで検索し、99.99%を達成した抽出技術の存在を初めて知ったとのことです。

 さて、どんなやり取りをしたかは、ちょっとここで紹介するわけにはいきません。
 ボクは、研究者でも会社の人間でもないですから・・。
 結論的に言うと、知る限りの概要をご説明し、釧路市ご訪問を熱心に要請するのが主眼です。

 好感触でした。
 今後、どのように広がっていくか期待したいと思います。

 夕刻に釧路空港。
 寒い・・。
 身が引き締まるような空気の冷たさ。
 天然のクーラーが、多少効き過ぎですね。

2011年06月22日

第1838回 これでは勝てっこない

9786888f.jpg 東京でも今年一番の猛暑(釧路人にとっては)の中、精力的に仕事をこなしました。

 午前の部は、品川区立小中一貫校の日野学園。
 青木 経校長先生から2時間強にわたって同校の取り組みをお聞かせいただきました。
 かいつまんで紹介するにも苦労するほど中身の詰まった内容なので、本当に骨子のみとなりますが予めご了解下さい。

 。院腺看生は、毎朝30分間「根っこの時間」として基礎の徹底反復学習
  5〜9年生は、同じく毎朝10分間の読書タイム
 ■鞠生以上は、授業時間を50分に延長、教科担任制を導入
 3惺仔伴に計算力コンテスト、漢字コンテスト、スペリングコンテストを実施、学力の向上に役立てている
  この他にも、品川区、東京都もそれぞれ独自の学力調査を実施している
 だ賁膕箸鮠靴い深業力向上自主研修会を年に数回開催し、教員のスキルアップに継続して取り組んでいる
 ィ鞠生から習熟度別授業を開始
 κ課後の補習は全学年で実施している
 土曜登校日を年間13日設け、4時間授業を行っている
 ┣撞戮澆漏惺仔伴の判断で2日短縮
 8年生全員を対象に夏休み勉強合宿(3泊4日)。学生ボランティアも参加。
 9年生は土曜補習講座で受験対策(土曜登校以外の日に実施)
 5年生から、漢字検定、数学検定、英語検定、歴史検定の受検を奨励 等々。

 この他にも、子どもの可能性を伸ばすための努力と挑戦がいくつもありますが、ともかくこの学校は私立ではありません。公立の学校なんです。
 これじゃ、釧路が益々置いていかれるのも・・。

 さらに、日本人としての教養を身につけるため、校内に和室があって茶道や華道などを教えています(市民科という科目)。
 5年生になったら高学年(7年生〜9年生)の部活にも参加できます。
 たとえば、金管バンド(6年生以下は朝練しかさせない)と吹奏楽部(放課後)の両方に所属できます。

 ただただ驚きの連続でした。
 でも、唖然とするばかりではどうしようもありません。
 釧路における挑戦に、さらなる気合が入ろうというものです。
 それにしても、これが釧路なら「序列化を助長する!」とかなんとかで、一々反対の声が上がりそうではありますね。

 午後の部は、母校専修大学。
 卒業後、約30年ぶりにキャンパスに入りました。
 用件は、スポーツ合宿の誘致。

 OBからの要請は思った以上に効果があるようで、早速具体的な検討に入っていただけることに・・。
 近々、朗報が届くかも知れません。
 詳しくは、また後日。

2011年06月21日

第1837回 突っ込みが足りない?

0b3ebe2f.jpg たとえ移動日だとしても、ただ移動するだけでは芸がないと思って行ってきました。
 東京は本郷商店会、商店街マルシェの中心店舗「鮮魚店 魚よし」。
 釧路地域活性化協議会(釧路管内の全市町村で構成)が協力して釧路物産を取り扱っていただくことで、従来のアンテナショップとは違う形態による販路拡大モデルを目指しています。

 店頭には「北海道くしろの食」のノボリを立て、「本郷の皆様へ 産地直送だからできる特別価格で『北海道くしろ』よりお届けします」とアピール。
 北海道=新鮮=安全=おいしい というブランド力で消費者の耳目を集める狙いです。

 一方、この仕組みは、ANAが商品の送料を全額負担することで支えられています。
 つまり、産地も販売店も航空会社も、それぞれがメリットを得られないと長続きしないという微妙なバランスの上に成り立っていると言ってもいいわけで、そのため実際には克服すべき難しい課題が少なくありません。

 たとえば、受注窓口を一つにしなくては販売店が負担するロス(今は、仕入先ごとに注文をするので代金の振込み手数料が過大)が大き過ぎます。
 また、商品情報をリアルタイムに届けるネットワーク化も絶対に必要です。

 さて、本郷側の受け皿となっている「NPO法人 街ing本郷」の長谷川代表理事から、10月第4日曜日の商店会(加盟200店舗)「本郷いちょう祭り」で、大々的に釧路物産展でもできませんか? との有難いオファーも頂戴しました。
 昨年は、釧路町の牡蠣を売ったそうです。

 もとより、楽をして販路拡大なんて出来ませんから、果たして今後どこまで突っ込むか。
 冷静な中にも、積極的な議論の余地は大いにありそうです。

2011年06月20日

第1836回 信頼を回復する努力

 「5分の遅れなら、まあ良しとするか」と思わず諦めてしまう程に信頼を失いつつあるJRで出札。
 その5分遅れのお陰で、ギリギリ間に合って道本部の幹事会に出席。
 公務やら議会やらで、本当に久しぶりでした。
 佐藤幹事長からも「久しぶりでしたね」とそのものズバリの指摘が・・。

 質疑応答の中で、1点質問。
 「北電の泊原発プルサーマル計画について、党としての見解を明確にすべき時に来ているのではないか。最終処分に重大な問題がある同計画は認められないと思う」と。
 もはや個人的な見解を披歴し合う段階ではありません。
 熟議の上で、結論を出さねばならないのです。
 まさに、公党の責任として。

 稲津代表から「すでに党執行部とも協議を精力的に続けている。早晩、道本部としての結論を出さなくてはならないと考えている」との答え。
 実は、ここ数回の幹事会で、毎回のように議論を続けて来たのだとか・・。

 改めて、札幌との距離が恨めしく思った次第です。
 往復8時間は、今の自分には随分と遠くに感じます。
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2011年06月19日

第1835回 これが最後の運動会

653f224e.bmp 天気予報は曇り。
 しかし、ほぼ快晴とも言えるお天気に恵まれて大運動会。
 長男が入学して以来、10年間に及ぶ小学校運動会も今回が最後となりました。
 娘の紅組は、見事に圧勝。
 フィナーレを飾ってくれました。

 さて、心配を余所に、回りでアルコールをやっている人もなし。
 スモーカーも、敷地外の道路から金網越しに大人しく観戦。
 伝統の騎馬戦も、今回から無くなりました。

 何だか大人も子供も上手に飼い慣らされているようで、良い意味での大らかさや適度の荒々しさもこのまま消え去っていく・・・?
 善悪の基準から言えば、もちろん間違ってはいないのでしょうが、つまらなく弱々しくなっていくように思えて仕方ありません。

 裸足のスタンツだけは、これからも是非続けていって欲しいと思います。
 あと出来れば、子どもの数も減っているので、紅白リレーは全員参加方式にできないものでしょうか?(幼稚園がそうでした)
 運動会が、思い出と鍛錬の場であって欲しいと願うからこそのつぶやきですが・・。
 
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2011年06月18日

第1834回 新しい釧路の顔

3ede2be5.jpg 海霧がかかり肌寒い気温の中、釧路港東港区耐震・旅客船ターミナル供用開始式典を挙行。
 多くの来賓、行政、議会、経済界、港湾業界関係者等々が一堂に会し、待望久しかった耐震岸壁の完成を祝いました。

 しかも、第1船目となる「ぱしふぃっくびいなす号」が今朝接岸。
 晴れの式典に荘厳な華を添えていただいたところです。
 今年は、さらに国内大型旅客船が3船4回の寄港を予定しており、釧路港が本格的なクルーズネットワークに加わる元年となります。

 平成18年度に事業着手。
 国直轄事業として整備を進め、今年の3月に全ての工事は終了していました。
 震度6強の大地震にも微動だにしない耐震岸壁。
 災害時の物流拠点、復旧拠点としても重要な役割を果たすことになっています。

 場所も、MOOのすぐ近く。
 ロケーションも申し分ありません。
 間違いなく、釧路の新しい顔になると思います。

 様々なイベントを行える広場としても、活用の方法は年々広がっていくことでしょう。
 この岸壁完成を機に、まちなかの賑わいを取り戻す戦略、仕掛けを全市上げて積極的に考えていきたいものです。
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2011年06月17日

第1833回 だったら解散総選挙

 夕刊の記事。
 「消費税15年度10%了承」の見出しが目に入りました。

 この政府案を、20日開催の政府・与党社会保障改革検討本部で最終決定するんだとか。
 「安心できる社会保障制度の確立により、雇用を生み、消費を拡大するという経済の好循環を通じて成長と物価の上昇に寄与する」

 過去、増税で経済が好循環したなんて、全く聞いたことがありません。
 今、日本はデフレではなかったですか?
 消費税増税で消費が冷え込み、企業の収益は悪化し、賃金が下がる、そしてさらに国民消費は冷え込む・・。

 いずれにせよ、鳩山さんは任期中(次の総選挙まで)は消費税は上げないと約束し、菅さんも増税の際には国民の信を問うと明言されていました。

 「段階的に15年度までに10%」案なら、果たして何年度から上げ始めるのか?
 早く解散総選挙をして、国民の信任を得なくては間に合わないように思うのですが・・。

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2011年06月16日

第1832回 運を使い過ぎ?

b3895a46.jpg 市役所の1階出入口横に「デジサポ」。
 地デジ受信のことなら何でも相談に乗ってくれます。
 「そのうちに・・」と思っていた方も、7月24日までの期限まであと5週間に迫り、「そろそろかな」になる時期でしょうか。

 市役所まで来るのが大変な事情にある方は、訪問相談を受けることも可能。
 99−0101番(平日9:00〜21:00 土日祝9:00〜18:00)にお電話して下さい。
 担当者が、お宅に伺って詳しくご説明し、無料チューナー(対象は住民税非課税世帯)の申し込みや設置方法、操作方法についてもサポートしてくれます。
 お気軽にご利用いただければと思います。

 さて、帰宅したら娘がある紙を目の前に持ってきました。
 いかにも得意気な表情を浮かべて・・。
 「何? これ」
 『見たら分かるっしょ。1番だよ、1番!』
 「何の? テストとか?」
 『もーーッ!テストなわけないじゃん。運動会の席取りでしょッ!』
 「あーー、はいはい。運動会ね、うんうん」
 『ということで、土曜日朝7時からだからねッ』
 「ゲッ、父さんが行くの?」
 『当ったり前じゃん。ムダにしないでよ、せっかく全校で1番取ったんだから』
 
 強運なのは悪いことではないにしても、どんな顔して先頭に並んだらいいのか?
 ボクが元PTA会長で、妻は現PTA会長。
 いかにもヤラセ的じゃないのかなあ・・?

 『1番いい場所を取ってねッ! 1番なんだから』
 運は使い過ぎない方がいいと思うんだけどなあ・・。
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2011年06月15日

第1831回 港まち釧路の心意気

bb7cbf6e.jpg 平成23年度の「くしろ港まつり会」総会。
 今年は、第64回目を数えることになります。

 さて、寄付金の拠出という観点から言えば、正しく釧路経済界の総力を上げて取り組む夏の一大イベント・・・の一つ
 そうなんです。
 釧路の夏は、毎週のようにイベントが続き、その行事ごとに企業・団体は寄付金で協力されております。
 この不景気の最中、お付き合いする企業も大変です。

 ということで、港まつりの寄付金収入は昨年度比約55万円弱の減、同じく広告収入も約26万円の減で収支計画を立てました。
 そのために、ボートレースとヨットレースは取り止めることに・・。
 伝統の三大パレードも、思い切って予算を削っています。

 その分、昨年の事故発生の教訓から、警備部門はかなりの増額。
 無事故のイベントとするために万全の体制を敷くことになりました。

 今年は、本当に久しぶりに市民踊りパレードに参加します。
 ところが、「新港まつり音頭」も「魚がし音頭」も「イイッショくしろ」も、全く踊れません。
 振付が分からないのです。
 はて、どうしたものか・・。
 どこかで特訓でもしないと、ちょっとヤバいですね。
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2011年06月14日

第1830回 何も変わらなかった

3ca82a4b.jpg 北方領土復帰期成同盟釧路地方支部の理事会、及び平成23年度通常総会に出席。
 昨年度の返還要求署名が、25,784筆(釧路地方支部分)を数えたことの他、様々な機会を通じて行われた早期返還運動の取組みが報告されました。

 さて、今年度の基本方針。
 「今後とも、北方四島の早期返還の実現を目指し、広く国民に向けた啓発活動や次代を担う青少年を始めとする後継者の育成、北方四島交流事業の推進に努めるとともに、関係機関・団体との連携を強化して返還要求運動を効果的に推進し、政府の外交交渉を全力で支援していくこととする」(抜粋)

 過去、ずーーっと民間の各団体はこのような姿勢で、政府の取組みを見つめ期待し要請を続けてきたのだと思います。
 いくら忸怩たる思いで地団駄を踏んでも、所詮最後は政府に頼るしかない領土問題。
 たとえ、どんなに頼りない政府であったとしても・・。

 6年間にわたって支部長を務め、今総会で退任された栗林延次さん。
 最後の挨拶で「6年間、結局何も変わらなかった。否、悪くなったかも知れない。しかし、次の時代には必ず解決することを信じて運動を続けていく以外にない」と。
 この返還要求運動の松明は、今日、村井順一新支部長に継承されました。
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2011年06月13日

第1829回 楽しみが減るなあ

 議会中で滞っていた党務を処理したり、何だかんだの事務仕事をやっつけたり。
 加えて、様々な調べ事や調整の電話をかけまくったり・・。

 さて来週は、娘が通う小学校の運動会。
 「スタンツ用の短パンがないの」ということで、夕方遅くにスポーツ用品店。
 この寒さで短パン? と思いながらも、女の子の長ーい買い物タイムに付き合わされてしまいました。
 と、その帰り道。
 「今年から、運動会でビールは禁止なんだよ」と。
 『はあ? なんで』
 「酔っ払う人が多いからじゃないの」
 『そんなに酔っぱらった人なんて、今まで見たことないよ』
 「子どもの勉強の場だから、なんてことも言ってた」
 (理屈はそうかも知れないが、風習として定着したものではないのか?)
 「だから、ノンアルコールにしたら?」
 『運動会でノンアルコール? 勘弁してよ』

 果たして、こんな大変更が簡単にできるものなのだろうか?
 やるなら徹底してやらないと、小さなトラブルや不満の種になるのは明らか。 
 どこまで丁寧に保護者に伝えたのだろうか?
 通知1枚で事足りた、と思ったら大間違いで、必ず「聞いてない!」との荒い声が浴びせられることに・・。

 ささやかな楽しみが奪われる父さん、爺ちゃんの嘆きの溜息が今から聞こえるようです。
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2011年06月12日

第1828回 まだまだ復旧段階

 3ヶ月過ぎて、政治報道の話題は総理の退陣と大連立問題が中心。
 しかし、全く辞める気のない菅総理。
 思惑の違いが日に日に広がっていく大連立議論。

 政局が優先され、被災地の窮状打開が二の次になるようでは本末転倒です。
 以下、井上幹事長と増田寛也元岩手県知事の対談。公明新聞の記事から・・。


            復旧・復興は“地域の力”で 

 東日本大震災の発生から3カ月が経過しました。今なお約9万人が過酷な避難生活を余儀なくされるなど、多くの方々が苦境の中を過ごしています。膨大ながれきの処理に加え、仕事といった自立への課題は、まだまだ解決されていません。東京大学公共政策大学院の増田寛也客員教授(元総務相、前岩手県知事)と公明党の井上義久幹事長(東北方面議長、東日本大震災対策本部長)に、復旧・復興への方途について語り合ってもらいました。

増田 仮設住宅で医療・介護支援を
井上 漁業再建、施設や輸送体制も


増田寛也氏 震災発生から3カ月たっても、津波で破壊された家屋の2階で暮らす方がおられるなど、政府が発表する避難者数以上の方々が、命をすり減らすような生活を送っています。被災地を訪れるたびに、まだまだ復旧段階以前だと痛感しています。

井上義久幹事長 宮城県石巻市の冠水地域を視察しました。この地域は潮が来るたびに水没してしまいますが、住民は先の見通しがつかないため、そこに住み続けなければいけない。政治に関わる人間として、一番つらいし、本当に申し訳ない。

増田 仮設住宅での生活は2、3年続くでしょうから、仮設住宅地の中に地域包括支援センターのような医療と介護をつなぐ施設をつくる必要があります。また、被災地では車が住民の“足”となっており、車の確保も大事な視点です。

井上 仮設住宅では、コミュニティーを保つのが重要ですね。避難所で生活を送る方からは「仮設に入ったらコミュニケーションがなくなる」との声を聞きました。

増田 皆が集まり、話ができる集会所のような施設が必要ですね。

井上 現在、被災地の市町村が独自に復興計画を検討していますが、首長は「必ずやる」と言い切れずにいます。それは、国の方針がはっきりしないからです。国が「地域にある程度任せる」という方針を示せば、市町村は実行できるわけです。

増田 最初からそうであれば、復旧にスピード感が出ていたのですが……。

井上 また、大きな問題なのが、被災者の仕事をどうするかです。 

増田 モノは届くようになりました。だが、仕事がないため収入がなく、モノが買えません。そこで、軽作業でもいいから、仕事をつくり出す取り組みが必要です。避難所では女性が炊事や洗濯を一生懸命やっています。こうした仕事に対し、国が市町村や社会福祉協議会を通じて賃金を支払ってもいい。

井上 それと岩手県や宮城県は漁業関係者が多い。

増田 そうですね。漁業も含めた一次産業の再建が復興のカギになります。

井上 ところが、漁業というのは単に「魚を捕る」だけでなく、「水揚げ」「加工」「流通」とさまざまな工程があります。冷蔵庫や冷凍庫、製氷機といった施設に輸送体制と、全てがワンパッケージでそろわなければなりません。

増田 一つでも欠けると漁業ができない。再建には関係業種を一括して支援することが求められます。一方、原発事故の問題は解決のメドが立ちません。

井上 私は三つの対応が必要だと考えています。一つは、どうやって原子炉を冷温停止状態にするか。二つ目は被災者の救済です。避難指示を出しているのは政府なので、政府が矢面に立つべきです。三つ目が、放射能汚染に対する健康への影響についてです。特に、子どもの健康被害について公明党が提案したのは、校庭や通学路、公園などの除染と、胸などに付けて積算放射線量を計測する「フィルムバッジ」の装着です。15歳以下の子どもが全員付けて、1カ月に1回、被ばく量を調査して健康に問題ないとなれば、親たちは皆、安心できます。

増田 将来像は地元が作るべき
井上 特区活用し施策を大胆に
あまりに遅過ぎる 菅政権の震災対応

増田 菅政権の震災対応については当初、対策本部を乱立したことが問題点の一つに挙げられます。自治体は抱えている問題をどこに相談したらいいか困っていました。

井上 公明党は震災直後、震災対応の司令塔となる「震災担当相」を設置するよう提言しました。そこに権限を集中して、スピード感を持ってやれと。あまりにも遅い菅政権の対応は、誤った政治主導によるものです。

増田 被災地の最前線で作業に当たっている方々の思いに、全く応えていません。

井上 一方、今回は改めて“現場力”ということが注目されました。政府中枢はダメでしたが、現場の力は優れていたと。自衛隊や警察をはじめ、学校の教職員やボランティアの方々もそうです。日本は「現場」に一番大きな力があると実感しました。

増田 ところが、その「現場」の感覚が全くないのが菅政権です。視察に来た政務三役などに首長らが要望しても、何の反応も返ってこない。皆さん、怒っていますよ。

井上 この「現場」「地域」の力を、復旧・復興に最大限に生かさなければなりません。

増田 その具体的なビジョン(将来像)は地元が作るべきです。政府のやるべきことは、各地域の具体的なビジョンを後押しするような条件を作り出すことです。例えば、潮で水没するような土地を国が買い上げ、そのお金を被災者の生活費や、高台への家屋の立て替え費に充てるといったことも可能です。「ここまでは国がやる」という公助の限界を示し、後は地元の人たちがそれに従ってビジョンを描ける条件を整えてあげることです。

井上 同じ三陸地方でも事情が全部違います。各地域で復興計画を立てなければ実態に合ったものは作れません。こうしたことから、私たち公明党が復興基本法案の審議の中で一番主張したのは「復興特区(復興特別区域制度)」です。これは自民党案にも政府案にもありませんでした。「復興特区」に指定した地域で大胆な施策ができるよう主張し、それが基本法に盛り込まれました。この特区をうまく活用して市町村が頑張れるようにしないといけません。

増田 市町村に裁量権を大幅に委ね、その判断を生かす形にすることも大事ですね。

井上 特区に指定された市町村は、規制の特例や金融、税制などの特別措置について、国や県と協議して具体化していきます。例えば、被災地に設備投資をするのは、なかなか大変です。そこで、設備投資に対して即時償却や税額控除などを図るといったことも考えられます。

増田 とにかく、最後は東北人で復旧・復興をやり遂げなければいけない。ご支援をいただいた世界の国々に深く感謝するとともに、東北の被災地の復興を世界の復興につなげていきたいと決意しています。

井上 今回、被災地のサプライチェーン(部品供給網)が途絶えたことで、世界の自動車工場に影響を与えました。東北が持っている役割、力、可能性は大きなものだと再認識しています。公明党が「東日本大震災復旧復興ビジョン」で掲げた「人間の復興」を理念に、互いに支え合っていける社会を築けるよう、思い切った復旧・復興への取り組みを進めていきます。

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2011年06月11日

第1827回 大震災発生から3ヶ月

 過去最大級の東日本大震災発生から3ヶ月。
 今尚、9万人以上の住民が避難生活を余儀なくされ、また福島第一原発の放射能漏れ事故により日常の生活を奪われ、そして放射能を浴びた人々の不安と苛立ち。
 「政治は誰がやっても同じ」とか「一度やらせてみた方がいい」とか、浅はかな空気で政権を選んでしまったことを悔いる国民も多いことと思います。
 勿論、大手メディアの責任は限りなく大きいわけですが・・。
 
 広島も長崎も見事に復興を遂げました。
 だから、福島も必ず力強く蘇ることは絶対に間違いありません。
 人間の力、庶民の逞しさをとことん信じます。
 日本の底力を固く信じます。

 しかし、最大の問題は政治。以下、公明新聞の記事から・・。


               大震災から3カ月 

 激しい揺れと想像を絶する大津波が瞬く間に全てをのみ込んだ東日本大震災から、きょうで3カ月となった。
 被災地の復興計画を支える「東日本大震災復興基本法案」が10日、衆院を通過した。復興の原動力となる基本法がいよいよ成立間近となったことで、復興へ向けた準備が整いつつあるといえよう。
 この基本法案には震災直後から被災者に寄り添い、切実な声を受け止めてきた公明党の主張が随所に反映され、「人間の復興」との基本理念をはじめ、「復興庁」創設や「復興特区」整備、「復興債」発行などが盛り込まれた。
 中でも「復興特区」は公明党独自の提案だ。広範囲にわたる被災地を復興させるためには地域の独自性や多様性を尊重する制度が欠かせない。その意味から税制、金融などで特例を設ける特区制度は「復興の推進力となる仕組み」(山口那津男代表)であり、まさに的を射たものだ。
 被災地では、がれきの撤去がなかなか進まず、今なお荒涼とした風景が続いている。
 梅雨入りを前に、腐敗した水産物に群がるハエや悪臭に加え、避難所でも蚊やダニの発生に見舞われ、衛生対策が急がれている。
 被災者の生活再建も依然として厳しい状況にある。
 義援金の分配は15%にとどまり、特に甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島3県の失業者数は前年同期の2.3倍となる計12万人に達した。
 さらに、大震災で工場や自宅を失い、事業や生活再建のためにさらなる借金を抱える「二重ローン」問題に直面している被災者も数多い。経済対策の遅れが、被災者の再建意欲の喪失につながる危惧は日増しに強まっている。

 一方、東京電力福島第1原発事故については、政府と東電の無責任な対応が次々と判明している。中でも相次ぐ情報の訂正や公表の遅れは国民の不安を増幅させている。農産物の放射能汚染も茶葉をはじめ拡大を続けるとともに、風評被害も加わり、事態は収束のメドすら立っていない。
 震災被害が拡大を続けている最大の原因は、現地の惨状を目の当たりにしながら、後手後手の対応を繰り返す菅首相にあると言わざるを得ない。震災直後から役割が不明確な対策本部の乱発に執心し、「場当たり的」に事態に対処してきたことが、その何よりの証左である。
 基本法成立を控えた今、復興へ向けた障害は菅首相の存在そのものだ。復興を加速させるためにも、首相は一刻も早く退陣すべきである。

gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(2)公明党 

2011年06月10日

第1826回 6月議会を終えて

 色々と審議もした議会でしたが、それとは別に以下の成果もありました。

 まずは、基礎学力議連の立ち上げ。
 全会派からの参加とはなりませんでしたが、大きな一歩を標すことはできました。
 これから、着実に活動を積み上げていきたいと思います。

 次に、議会報告会の方向付け。
 議会広報委員会(梅津則行委員長)の付議事件を変更し、議会報告会も含む広報全般にわたる所管を明確にしました。
 同委員会も、やる気を見せているので今後が楽しみです。

 さて、議会は閉会。
 早速、営業活動の準備に入ります。
 今月のテーマは、スポーツ合宿の誘致、そしてプロテオグリカンと製薬メーカーとのマッチング。
 20日の週には上京することになるかも知れません。
 窒素氷の函館市場開拓は、とりあえず上口・秋田両議員に託しました。

 KCMの研修事業存続問題も、いよいよ正念場を迎えてきています。
 エミューの買い付けは、今月中には目途が立つと思います。

 基礎学力議連の第1回勉強会は、今月末には企画するつもりです。
 何かと忙しない日々が続きます。
gekko946 at 23:59|この記事のURLComments(0)議会報告 

2011年06月09日

第1825回 基礎学力問題研究議連

ccaba54a.jpg 市議会議員の有志で設立した「基礎学力問題研究議員連盟」。
 今日の朝9時30分に設立会合、同50分に記者会見を行いました。

 趣旨に賛同して集まった議員は11名。
 月田光明(公明) 松永征明(政進会) 高橋一彦(自民ク) 
 続木敏博(自民ク) 鶴間秀典(政進会) 梅津則行(共産) 秋田慎一(公明) 森 豊(自新ク)
 金安潤子(市政ク) 三木 均(自民ク) 山口光信(自民ク)

 今後、精力的な調査、研究活動を積み重ね、任期中に何らかの成果を上げたいと思っています。
 単なる勉強会で終わらせるつもりはありません。

 子ども達の学力問題(学力が全てだとは決して言いません)は、子ども達の幸せ、家族の喜び、地域の発展、そしてひいては国力の増進にまで関係します。
 他国、とりわけアジア諸国が徹底した英才教育で重厚な人材の層を育てている現状を知るにつけ、わが日本の公教育の姿は目に余ると言わざるを得ません。
 その中にあって、さらにここ釧根地域のレベルは・・・。

 さて一方で、こうした議連の取組みは、議会活性化の新たな挑戦でもあります。
 議会の権能として有する「提案権」をどのように生かすか。

 学力議連が先鞭となって、次々に新しい議連が発足することを期待します。
 そして、その動きがそのまま市民に伝わることで、新しい期待が議会に寄せられることを確信します。

 市民の負託によって与えられた「議決権」と「提案権」。
 党利党略や派利派略ではなく、真に市民のために議会は真摯な精神でこの権能を発揮しなくてはならないのです。

 ともかく、新しい挑戦です。
 新しい決意で、しっかり臨んでまいります。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(5)議会報告 

2011年06月08日

第1824回 廃プラごみの域内循環

4fede07a.jpg 常任委員会の3日目は、市長総括質疑。
 2点について論戦を戦わせました。

 まず、「学校改善プランの公表と活用について」です。
 学力向上を目的とした各学校毎の同プランがどのような成果をもたらすか、きちんと評価することが大切である。
 そしてその結果を見て、さらに継続的に改良を積み重ねていくことが重要である。
 『そのためにも、仮に平成23年度全国学力・学習状況調査の実施が見送られても(大震災の影響)、市独自に何らかの一斉テストを行う必要があると思うがどうか?』
 千葉教育長は、指摘の通りだとして校長会に諮る考えを示しました。

 次に、「タンチョウ学術交流の進め方について」は、9月移送セレモニー、そして10月上旬に予定されている台湾建国100年記念事業(無償貸与のタンチョウの公開)を絶好の機会としなくてはならない。
 広く、文化や芸術、教育、歴史等々の分野に至るまで、全市をあげた幅広い交流拡大の取組みを推進するよう促しました。
 『釧路市実行委員会(仮称)を組織し、大掛かりな交流事業を進めるべきでないか?』
 蝦名市長は、体制整備について早急に検討し、提言に沿った形で取り組みたいと前向きな姿勢を明らかにしました。


 夜は、約半年ぶりの第58回ルネサンス連続セミナー。
 ネイチャーテック釧路蠅療賤朧貅卍垢鮃峪佞法▲董璽泙蓮崘僖廛蕕瓦澆了餮参修膨戦 ・・家庭の分別で小さな油田ができる」。
 以下、講演要旨を抜粋で紹介します。

 マテリアルリサイクル(再原料化)は、PP、PE表示商品でも7割前後の異物が混入していて不適合品が多く出るために、資源化率は極端に落ちる。
 一方、サーマルリサイクル(熱回収)は、釧路市において全量が地元の製紙工場に燃料として活用されるという地域メリットがある。
 さらに、従来の固形燃料は50%が紙質であったものを、独自の技術改良でプラ100%に近づきつつある(今は80%の完成度)。
 今後も、リサイクルに付いて回る矛盾を一つ一つ改善しながら、環境に負荷をかけない資源ごみ再利用の仕組みを作っていきたい。

2011年06月07日

第1823回 消えゆく命の物語

 常任委員会2日目午前の部は生涯学習部。

 動物園から、ホッキョクグマ「クルミ」が秋田県男鹿水族館に嫁入りしたことの報告がありました。
 7歳年下の「豪太」と婚姻しベビー誕生の期待が集まる中、夫婦生活に慣れるためのトレーニングが始まったとか。
 いくら動物とは言え、大変なプレッシャーを感じさせて気の毒に思わないわけでもありませんが、何とかジュニアの顔を見せて欲しいところです。

 さて、一方でホッキョクグマは絶滅危惧種。
 あと何代かの世代更新で絶滅種になる運命を抱えています。
 この先、日本国内だけで繁殖させるしか方法がないのであれば、クルミに孫ができる可能性も極めて小さいと言わなくてはなりません。

 一つの種が、私たちの見える現実の中で消えていく・・。
 その寂しさ、切なさ、そして哀しさを、いずれは味わわなくてはならないのです。
 この厳しい物語をどのように受け止め、また子ども達に教えていくか。

 重いと言えば実に重い環境教育ですが、ホッキョクグマと関わる以上は、この現実から逃げることなく、きちんと取り組む誠実さが絶対に必要なことだと思います。

 絵本や学校の読本、また楽曲や映画やドラマ、もっと欲を言えば小説でも「クルミ」を題材にした作品ができないものか・・。

 山口園長には、かなりヘビーなテーマを背負わせるような質問をしてしまいましたが、山口さんなら何かをやってくれそうな信頼と期待がありましたので、敢えて申し上げたところです。
gekko946 at 17:35|この記事のURLComments(0)議会報告 

2011年06月06日

第1822回 トレーニング不足

 今日から常任委員会質疑。
 総務文教常任委員会(土岐政人委員長)は、まず「学校教育部」からスタート。

 学力低下を補う対策として、今夏から始まる長期休業中の補講について質問しました。
 ○基本的には小中の全学年を対象に、一週間程度の期間で実施する
 ○教員が担当し、教育大学の学生が補助(小学校のみ)として参画する
 ○詳細は、現在学校毎に詰めていて、7月上旬には要綱がまとまる見込みである
 以上3点の答弁をいただいた上で、さらに以下について質問(要望)。

 ●小3、小4年時の基礎習得が最大のポイントである。学校の判断で、決してその学年が抜けないように、市教委からの指導を徹底すること
 ●子ども達のモチベーションを高める工夫も必要。クラス全員で達成感を体験できるような仕掛けを考えたらどうか。健全な競争原理を働かせる仕組みの検討をすべきだ

 この問題の他にも、特別支援教育体制整備費(臨時の指導員3人の採用)について人選のあり方、また学校改善プランの公表と活用について質疑を展開しました。

 午後は、「消防」と「総務部」。
 3・11東日本大震災の発生時、何故「災害時無償提供型自販機」の活用ができなかったのか、その真意を質しました。
 折角、民間との協定を結びながら、実際に使わないとはどういうことなのか、と。
 
 結局のところ、平時において作動させるトレーニングをしていなかったために、いざという時に手順も担当者も不明で、確認をする余裕もなく、協定を無視せざるを得なかった(2千本分の税金を使う羽目になった)というわけです。
 夕方5時20分に1,700食のおにぎりを手配し、それが緊急避難場所に行きわたったのが午後8時過ぎになってしまったのと全くその根は同じ。
 シュミレーションの欠落というしかありません。
 日頃の訓練、頭のトレーニングの重要性を訴えるとともに、二度と同じようなミスを繰り返さないよう猛省を求めました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)議会報告 

2011年06月05日

第1821回 いのちが育つ喜び

d7e33883.jpg 今日は、釧路自然保護協会の育樹ボランティア。
 春採湖畔で継続中の「春採の森創生事業」植栽地の一角に、当協会が手掛けている場所がありまして、今回の作業は、園路にかかる苗木の移植。
 ウチの娘を入れて6人で、予定通りの作業を終えました。

 植栽地全体の木々は、近野周悦さんの労作業のお陰で見事な森に育ちつつあります。
 黙々と一人で、そして丹精込めて森づくりに没頭されてきた近野さんの行動には、改めて心からの敬意と感謝を申し上げます。

 さて、娘が幼稚園に入園した年に記念植樹したエゾヤマザクラ。
 8年経って、大きく大きく育っていました。
 土壌が悪く、また海からの潮風が荒い劣悪な環境にもかかわらず、何とも逞しく枝を張り、花をつけていました。
 その姿には、「生き抜くぞ!」という命の断固たる意思があります。
 「強いことが幸せ」という真理を堂々と物語っています。
 
 そんな感想をさり気なく娘に語りながら、将来またこのサクラの下に帰ってきて欲しいと願う父でした。

2011年06月04日

第1820回 危機管理の現状・問題点

 午前中、本当に久しぶりに春採湖。
 小1時間のウォーキングで気持ちのいい汗を流しました。
 以前植樹した木々も、今や見事な成木に育ち立派な林になっています。
 釧路市内では珍しいカツラの並木道。
 特に、紅葉の季節は大いに人目を引くことでしょう。

 午後は、道東防衛議員連盟の総会と研修会。
 陸上自衛隊の元北部方面総監 酒巻尚生氏を講師に、テーマは「東日本大震災にみる危機管理の現状・問題点」。
 紙面の関係で詳しく紹介することはできませんが、大変に参考になりました。
 今後、釧路市の防災計画見直しにあたっては、自衛隊の経験や知見を十分に取り入れることも大切だと思います。

 夜は、釧路地方技能士会の「優良技能士・優良青年技能士の表彰式並びに懇親会」。
 長年にわたって、技能士の育成に取り組んでこられた同会の活動に改めて感銘を深くし、関係者のご努力に心からの敬意を捧げたい気持ちです。
 技術・技能、そして技術者の存在は、まさに地域の財産。
 当たり前にここにあると思ったら大間違いです。
 感謝を持って、守り支えていくことが一層重要になってきています。
 まずは、受賞者の皆様に衷心よりお祝いを申し上げます。

2011年06月03日

第1819回 条例によるイトウ保護

 市議会3日目。
 今日で一般質問が終わりましたが、新たに導入した1問1答方式もつつがなく定着しそうです。
 市長は、ちょっと大変かな?
 思い切って、二人の副市長と分担してもいいように思いますが・・。

 一般質問。
 やっぱり、やりたいですね。
 これまで、正副議長は本会議質問はしないことが慣例のようになっていますが、決してルール化されているわけではありません。
 正ならともかく、副ですから。
 1年間に1回程度なら、許される範囲内じゃないでしょうか。

 来週からは常任委員会質疑が始まります。
 防災対策、フィットネスセンターの存廃問題が議論の焦点になるでしょう。
 ボクは、総務文教委員会ですから、教育問題をガッチリやりたいと思っています。

 さて、夜は釧路自然保護協会(神田房行会長)の総会。
 一時、病に伏されていた林田恒夫先生もお元気に出席されていました。

 今年度の事業計画の中で話題になったのが「条例によるイトウの保護」。
 釧路川流域全体で規制をかけるにしても、関係自治体が歩調を合わせて取り組む必要があり、しかし、これまでは広域的な協議さえ思うようになりませんでした。
 ところが、定住自立圏協定でこうしたテーマを一体的に議論する場ができたのです。
 この機をとらえて、協会として具体的な動きを始めよう、と。
 イトウは、タンチョウと並んで釧路湿原の大切なシンボルなんです。

2011年06月02日

第1818回 地方議会は粛々と

 菅内閣不信任決議案の採決を巡る国会の動きとは関係なく、地方議会は粛々とその役割を果たしています。

 今日は、釧路市議会6月定例会の2日目。
 一般質問を続行し、6人の議員が市長並びに関係理事者と質疑を交わしました。
 ほとんどの議員は防災が主要テーマ。
 それぞれに具体的な提案を盛り込んでの質問をぶつけましたが、市長は押し並べて「市の防災計画見直しの中で検討する」という答弁。
 噛み合ったり、また噛み合わなかったり・・。

 昼休みは、被災者支援ネットワークによる東北被災地ボランティアのお誘い。
 実は、すでに釧路市議会から3人の議員が派遣されています。
 4日間にわたって、主に瓦礫の撤去作業にあたるとのことですが、こうした経験は望んでもなかなか出来るものではありません。
 市議会議員に是非参加して欲しい、との思いもよく分かります。
 日程の調整がつけば、何とか行ってみたいと思っています。

 さて、去る12月議会で前向きな答弁を引き出した下水道共同管問題。
 今日、その途中経過の報告を受けました。
 市の調査では、管延長7.8km(170ヶ所)で、現在760戸が使用。
 9月議会で報告をした上で、土地所有者の同意を得られる路線から、順次、市への移管手続きに入りたいということです。
 これで、解決への道筋が見えました。
 関係町内会の皆さんも安心することでしょう。

 明日も、一般質問を続行します。
gekko946 at 20:24|この記事のURLComments(0)議会報告 

2011年06月01日

第1817回 クールビズとは程遠い

 一応、今日から釧路市役所もクールビズ。
 昨年の6月に夏日(25℃)を記録したことがキッカケで決めた(毎年6月1日〜9月30日)わけですが、今年の状況は大違いです。
 市議会6月定例会初日の今日、さすがに、この寒さではノーネクタイマンはいません。
 服装をクールビズにしてストーブで暖を取るようでは、全く省エネに反しますから・・。

 「首回りが楽だから・・・」はクールビズの理念とは別次元の問題。
 ・・ということは分かっています。
 そもそも室内クーラーのない市役所にとって、クールビズの効果とは・・?
 そうなんです。
 実は、「みんなで楽になろうよ」ということ。
 悪く言えば便乗したってことになりますか・・?
 省エネに関係のないクールビズなんです、釧路市役所の場合は。
 せいぜい、猛暑(果たして何日あるか?)の日に、見た目が涼し気だということくらいでしょうか。

 それでも一度、ノーネクタイ会議の快適さを体験した者にとって、クールビズのルールはご老侯の印籠。
 20℃、否15℃超えでも「よし、クールビズだ!」になりそうな雰囲気はあります。

 その分、室内温度が上がるようなホットな質疑になるように努めましょう。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)