2011年12月

2011年12月31日

第2016回 2011年を振り返る

 例年に比べて順調に大掃除も完了。
 先駆けて模様替えをしていた効果です。

 スーパー銭湯にもゆっくり浸かって、筋肉の疲れや汚れを落とせました。
 夜は、ボクシングの試合を応援。
 内山選手の強打一発に酔い痴れました。

 さて、昨日に引き続いて今年1年を振り返ります。 
 下半期のハイライトだけ掻い摘んで・・

【7月】
 ・望洋見晴台町内会(清野明会長)の顧問に就任・・10ヶ所目
 ・姉妹都市の鳥取市を訪問し、議会間交流を推進
 ・夏休み中の「補充的な学習サポート」を見学

【8月】
 ・音別地区に「エミュー」牧場が開設
 ・専修大学野球部首脳を案内し、市内の球場施設を視察
 ・春採湖水まつりの運営役員として、設営と網焼きに従事

【9月】
 ・「グリーの会」から高等支援学校の開校について相談を受ける
 ・タンチョウのビッグ、キカが台北市立動物園に旅立つ
 ・黒龍江省使節団が来釧。公演と交流会で友好を深める

【10月】
 ・釧路市議会初の「議会報告会」を開催
 ・釧路の教育を考える会(角田憲治会長)が提言書2011を関係機関に提出
 ・釧路町議選で現有2議席を確保
 ・詩吟審査・・6段位に挑戦

【11月】
 ・学力問題のテーマで、秋田県鹿角市、大館市、秋田市を訪問
 ・釧路の教育を考える会が釧根選出道議(丹頂会)に要望書提出
 ・「釧路に高等支援学校を誘致する有志の会」設立総会。代表に就任
 ・稲津久道本部代表(衆議院議員)が次期衆院選北海道第10区挑戦を発表

【12月】
 ・釧路ルネサンス連続セミナーの第63回目を開催
 ・市議会基礎学力議連は、第4回勉強会を開催
 ・党総支部党員大会を開催
 ・高等支援学校の誘致を求める署名が、途中集計で1万筆を超える
 ・フィットネスセンター廃止条例が賛成少数で否決


 以上、2011ダイアリーから抜粋してみました。
 この他にも、フェイスブックに登録して情報発信に努めたこと、教育を考えるの会の活動が札幌や中標津と繋がったこと、副議長としての公務等々も・・。

 多忙と言えば確かに多忙な日々ではありましたが、とても濃密な1年ではありました。
 特に、教育・学力問題においては多くの仲間達とともに、高く厚い壁と見られていた牙城を揺り動かす活動ができたのかなと思っています。

 いよいよ来年は、具体的に改革の実を上げなくてはならない重要な年になります。
 今から、ワクワクしています。

 来年もどうか、当ブログウォッチャーの皆様のご意見やご要望を賜りたいと存じます。
 皆様、良いお年をお迎え下さい。
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2011年12月30日

第2015回 2011年を振り返る

5aa0d12e.jpg 今日は、市役所の仕事納め。
 夕方、市長と両副市長の挨拶を受け副議長の公務を締め括りました。

 さて、今年2011年もあと1日。
 自宅のカレンダーも全て2012版に貼り替えました。
 また新しい1年をスタートするにあたり、ザッとこの1年を振り返ってみたいと思います。

 
【1月】
 ・恒例の党総支部新年交礼会。井上義久幹事長をお迎えしました。
 ・道議選、市議選に向け企業朝礼(11社)で挨拶。

【2月】
 ・選挙に向けたスケジュールが過密。21日には選対本部の発足式。
 ・こうした状況下でも、3日には「釧路の教育を考える会」の勉強会を開催。

【3月】
 ・市議会の予算議会が18日まで続く。
 ・長男の高校受験。
 ・時局講演会を断続的に開催。
 ・11日、常任委員会審議中に東日本大震災が勃発。

【4月】
 ・10日の道議選で戸田芳美さんが、16,056票の第2位で当選。
 ・24日の市議選では3,009票の得票を得て第4位で5選を飾りました。
 ・市議選の候補者を5から4に1減。しかし、党の合計得票率は16.45%で過去最高を更新。

【5月】
 ・9日の臨時市議会で副議長に就任。
 ・15日の石狩市議選で江南同級生の阿部裕美子(旧姓福井)さんが初挑戦しトップ当選。
 ・第5回緑の紫雲台の会。300本の苗木を紫雲台墓地周辺に植樹。

【6月】
 ・定例市議会の会期中に「基礎学力問題研究議員連盟」発足。代表に就任。
 ・釧路ルネサンス連続セミナーを6ヶ月ぶりに再開。第58回目となりました。
 ・東京都品川区「学力向上対策」、専修大学「スポーツ合宿誘致」のテーマで視察。
 ・10年間続いた最後の小学校運動会。ようやく一区切りつきました。


 以上、上半期をかなり大雑把にまとめてみました。
 この間、2月だけでなく月1回のペースで「教育を考える会」の勉強会を続行。

 この地道な取組みが、いよいよ下半期に入って第2期の展開を迎えます。
 続きは、明日ということで・・。
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2011年12月28日

第2014回 努力すれば自ずと成果は出る

76ff42ee.jpg 冬休み中の補充的学習サポート。
 今日は、わが母校である光陽小学校(藤原節男校長)の様子を見て来ました。

 実は、同校に通う児童のうち保護世帯・準要保護世帯合わせて何と約6割。
 多分、これは市内でもトップクラスの水準かと思います。

 勿論、確定的なことは言えませんが、子どもの勉強に関わりたくとも、残念ながらそれが許されない事情にある保護者が多いという可能性は否定できません。
 ちなみに、家庭の経済力と学力については、文科省が今後調査を行うとしていますが・・。

 さて、同校の学力向上に対する取組みは意欲的です。
 週に4回は、朝学習(もう1日は朝読書)。
 居残り学習も日常的に行われているようですし、毎週金曜日の放課後は全学年で補習を実施しています。

 習熟度別授業も、また通級指導(個別)もシステム化されていて、つまづいている児童への対応は丁寧な方だと言っていいでしょう。
 宿題についても、学校の方針として学級ごとに毎日キチッと出しています。
 自由に何でもいいから書いて出せ、とはなっていません^^

 また、宿題を提出しない児童には、昼休みや放課後を使ってでも必ずやらせるという習慣。 
 時には教員がマンツーマンで教えるのだとか。

 同校は、ともかく家庭学習の定着を重視。
 4年生の教室(2学級)には、壁に「家庭学習がんばり表」が貼ってあり、赤丸シールで児童の努力が目に見えるようにしていました。

 この冬休みは全体で44%の児童が参加、夏休みよりは各段に増えたとのこと。
 教材も市教委が用意したプリント(どの学年もチャレンジ問題が多かった)を使っていました。

 折角の機会なので、全学年全教室を巡回。
 特に、鉛筆の動きが止まっている児童の机を覗かせていただきました。

 直線が180度なのを分かっていない子もいました。
 過分数・帯分数が全くできていない子、また二桁の掛け算に固まっている子も・・。

 出過ぎた真似か?とも思いましたが、ついつい個別アドバイス。
 『あ、そうかあ』との笑顔。
 「分かると勉強も面白いよね^^」
 『うん』
 こんな交流もしてしまいました。

 学習サポートは、児童の「分からない」を見つける絶好のチャンス。
 改めてそう感じました。

 「先の全国学力テスト問題の速報結果はいかがでしたか?」
 『そこそこ良かったようです。頑張った成果は着実に出てきています』

 やっぱり力が向上すると、学校側も先生も子ども達も絶対に嬉しいはず。
 そして、そのことが新たな意欲を生み、次の努力や工夫につながるに違いありません。

 もとより、教員全員が同じレベルで頑張っているなんてことはないでしょう。
 実力が乏しい担任も全くいないわけはない・・。

 でも、学校全体がプラスのスパイラルに回っていけば、自ずと全体の空気に引きずられるように必ずいい方向に流れるし、自信がつく。
 まずは、そこまでの踏ん張りなんだと思います。

 母校だからというわけではありませんが、光陽小のこれからに期待したいです。
 がんばれ、後輩達!

2011年12月27日

第2013回 反対理由の一つはなくなった

 今朝の新聞に報道されていました。
 フィットネスセンター利用者団体に対する代替案の提示。

 蝦名市長が説明した内容は以下の通りです。

1 鳥取温水プールの施設整備と体制強化
  (1)水中歩行関係の施設対応
    /綯翳盥埓賤僖譟璽鵑魍判次文醜圍吋譟璽鵑ら2レーンへ)
    可動式調整台を設置し、水深を概ね1.1mに調整し床面をフラット化
    M用者の時間帯毎の状況に合わせたレーン設定を逐次指定管理者と協議

  (2)施設及び設備関係の整備
    |暴のシャワーブースを各1箇所づつ増設
    男女更衣室のロッカーを改修
    C暴トイレをすべて洋式化に改修
    ぅ廖璽觴柴發竜抃突儖愡劼旅洪契鞍

  (3)管理運営体制の強化
    “頬惨の利用変動の把握に努め必要となる管理体制(人員増など)を図る
    休館日を月2回(現在は毎週月曜日)にし利用者増に対応する

2 フィットネスセンター利用者の激変緩和策
  (1)移動手段の確保(橋南地区居住者)
    〇堝皀丱校業者に運行委託(1年間)
    ■唯錬呂板纂莢洪絅廖璽覺屬鬘影3往復運行
    フィットネスセンター利用会員が鳥取プールを利用する場合に限定

  (2)民間プール利用への切り替えに対する支援
    .侫ットネスセンター利用会員で65歳以上を対象 
    年間8,640円の助成(1年間)
      民間プール月会員5,040円×12ヶ月=60,480円(a)
      鳥取プール月料金3,600円×12ヶ月=43,200円(b)
               (a)−(b)×1/2=8,640円

3 フィットネスセンターあとスペースの活用について
  (1)基本的検討方向
    。唯錬呂両Χ隼楡澆箸力動性
    △砲わいの創出、中心市街地の活性化に寄与
    A甘係型空間としての有効活用

  (2)活用プランの検討の進め方
    …F皀錙璽ングチームの設置(12月)、プラン案の検討開始
    ◆峪毀碓儖会」による検討、基本構想(市民提言)のとりまとめ
    J神24年度の早い段階での実施設計着手


 ご覧の通り、先の12月定例市議会の採決に際して「廃止条例案」に賛成した4会派(公明・自新ク・市政ク・政進)が附した意見が骨子になっています。
 誠心誠意、利用者に配慮した内容とは言えないでしょうか。

 さて、同廃止案に反対した3会派(市民連・自民ク・共産)の反対理由は「代替案が示されていない」もその一つになっていました。
 それが、示されたのですから、反対理由の一つはなくなりました。
 勿論、その内容についての議論はあって然るべきと思いますが・・。

 問題は「利用者団体の理解を得られていない」とする理由。
 こればかりは相手のあることなので、この先も平行線を辿ることはあり得ます。

 しかし、議会は市民全体の代表なのですから、特定の利害関係者の意向にのみ沿うという態度は如何なものでしょうか?
 それでは、とても改革(財政健全化)の推進など覚束ないと言えませんか?

 改めてこの機会に、是非多くの市民の皆様のご意見をお寄せいただきたいと思います。
 はたして、圧倒的な民意はどこにあるのか。

2011年12月26日

第2012回 したたかに生き残る道

1d0a1a0f.jpg KCMの研修生。
 明日の帰国を前に、送別会と感謝祭を兼ねたパーティが開かれました。

 中国21名とベトナム22名。
 今年度の研修を終えた最優秀の幹部候補生達です。

 これまでに、KCMが受け入れた研修生は延べで約2千名。
 相手国からの評価は高まるばかりで、文字通り質の高い国際貢献となっています。

 さて、現在の「産炭国石炭産業高度化事業」は、新年度から「産炭国石炭採掘保安技術高度化事業」にその名称が変わります。
 同事業の計画年数は、当面3年間。

 平成24年度の国の支援は、予算案ベースでマイナス約1.5億円。
 この中には、新規事業分としての1.5億円が含まれています。
 つまり、研修事業については実質マイナス3億円。

 KCMの立場から言えば、相当に厳しい査定と言わなくてはなりません。
 受入れ、派遣ともに、ある程度の減員は避けられないと思います。

 関係機関からは、成果を上げていると言葉では言われているものの・・。
 残念ながら、国の底意が今ひとつ明確ではない。

 ともあれ、向こう3年間。
 何があるか分かりません。

 国としても否応なく、エネルギー政策の軌道修正が避けられない情勢です。
 案外、石炭を掘っている町の優位性を生かす道が、今後大きく開けるのではないか。

 もしかして、もしかする?
 
 地炭地消。
 自立に向けた選択肢の一つかと・・。

 いずれにしても来年度は、KCMが長く生き残るための新たな戦略を練り上げる初年になりそうです。
 したたかに、そうしたたかに・・^^
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2011年12月24日

第2011回 連立方程式のような模様替え

 冬休みに入って、子ども達からの提案、と言うより要求?
 「たしかに、分からないこともない」

 一度でも来られた方ならご存じの通り、我が家の造りはバリアフリー。
 バリアーと言っても段差のことではなく、実はドア。
 間仕切りがありません。

 子どもの成長に合わせて、使い勝手のいいようにレイアウトを変えやすくするために・・。
 また、台所から全方向を見渡せて、家中の異変をすばやく察知できるように・・。

 なので、2〜3年に1回は大規模な模様替えをしてきました。
 決して趣味なんかじゃありません。

 そして、今日。
 『自分の部屋が欲しい』と娘。
 『静かに勉強したい』と長男。

 どちらも正当な願いです。
 そういう年頃になってきたということです。

 しかし、問題は「間仕切りがない」。
 どうやってこの難問を解く?

 然して始まりました。
 あーでもない、こーでもない・・。

 で結局、最大公約数を割り出した結論は『父さんの寝る場所がない』。
 「はあ?」

 言われる前に潔く決めました。
 「書斎に寝るよ。ベッドを運び入れて」
 『よろしくお願いしま〜〜す』 

 さて、それから本格的な肉弾戦の開始です。
 ピアノ、机、応接セット、箪笥の移動が当たり前のように・・。
 『あれ? このオルガン、前にもここに置かなかった?』
 『まあちゃんの机だって、もともとここにあった筈・・』

 ベッドは一度解体して運び込みました。

 その合間に、高山に走ってごみの処分。
 「なんでこんなに捨てるものがある?」と思うくらいの量が出ます。
 2往復しました。

 夕方になって、ようやく全容が見えたというところまで辿り着く。
 世の中はクリスマスイブ。

 しかし我が家は、急な展開によって模様替えが始まったもので、とてもそれどころではありません。
 外が暗くなっても、まともな食事ができそうにもない混雑のただ中にありました。

 自分たちで言い出したことなので、子ども達も文句の言いようがない。
 言い出しっぺの娘だけは、パーティにお呼ばれで途中から不在。

 残った4人は、ビンゴで当てたケーキと1階の母から差し入れてもらった五目御飯とコンビニのチキンで空腹を満たしました。
 すでに、腰と腕はヨレヨレです。

 『これで、大掃除も大方終わりかな?』
 「えっ、まさかそれを狙ってのことなのか?」
 『そんなわけないじゃん。たまたまよー』
 「いや、怪しい。企んだな?」
 『そんなことないって^^』

 真相はどうでも、これで落ちついた大晦日が迎えられるなら良しとしましょう。
 毎年、ギリギリまで大掃除をするので疲れ切る12月31日の我が家。
 眠たくなって紅白を最後まで見ていられませんでした。

 ゆっくり炬燵に入って、みかんを食べながらの紅白。
 そんな年の瀬が1年くらいあったっていいじゃないか^^

 はたして、その通りになるのかどうか・・?
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2011年12月23日

第2010回 asahiに浸った夜

a4937be9.jpg ミュージックパブ「京」で行われたクリスマス会(主催 京友会)。
 100名を悠に超える常連さん達が会場を埋めました。

 ゲストもいつもながら多いです。
 伊東良孝代議士、蝦名大也市長夫妻、笠井龍司道議夫妻、続木敏博市議等々。
 そして、歌謡ショーの歌姫は地元春採地域出身の酒井理恵さん。

 乾杯は、定番アサヒのスーパードライの生。
 同社の道東支店長も駆けつけ、提供企業として挨拶されました。

 さて、スーパードライと言えば、まだ若かりし頃に思い出があります。
 新発売とともに、このビールは売れに売れました。

 酒屋でも飲み屋でも売り切れが続出。
 それが余計に、その名を高める効果となりました。

 お店の前に「スーパードライあります」との大書きを垂らして、お客を引くなんていう狂乱模様は、今でも懐かしい記憶です。
 このビールのお陰で、アサヒはシェア最下位から雲上にあったキリンを追い抜きトップに躍り出ました。

 世の中には様々な逆転劇が数あれど、スーパードライが巻き起こした痛快な、また時代を豪快に塗り替えた怖ろしいほどの大逆転は圧巻でした。
 ・・・倒産の危機を脱した(支店長の言葉)アサヒは、今も尚業界トップを走り続けているとのことです。

 ということで、今夜はスーパードライを最後まで貫きました。
 釧路も何か大逆転のドラマを作れないか、とのモノ思いに耽ながら・・。

 諦めない限り、局面の打開はできる。
 強い意志のあるところ、必ず道は開ける。

 そう言えば「辛い」は、「からい」とも「つらい」とも読めました。
 そうです。
 スーパードライな道は、決して甘くはないということです。
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2011年12月22日

第2009回 アトピッ子20人が卒業

 今日も挨拶回りを続行。
 企業によっては1時間半強にわたって懇談するところもあって、数は捗りませんでしたが、日頃の無沙汰を埋めるような思いで近況を報告しました。

 さて、昨日の行程中にちょこっと寄った市立釧路総合病院。
 看護部長から「小児アレルギー専門外来」の現状について窺いました。

 同専門外来のスタートは、2007年12月15日。
 その日のブログ記事は ⇒ http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/50877130.html
 あれから、早くも4年が経過したことになります。
 当時の川端院長はじめ市立病院のご理解、そして国立成育医療センターの格別なご協力によって出来た画期的なシステム。

 どれほど子どものアレルギーに悩む保護者が喜んだことか。
 まさに、曙光が射したという感じでした。

 同専門外来が開設されるまでは、アトピッ子の治療は漂流状態にありました。
 「どこの病院にかかったら良くなるのか?」
 「どの先生なら、きちんと治していただけるのか?」

 特に、重度のアトピッ子とその親は「アレルギー難民」。
 いくつもの病院を渡り歩き、その挙句には怪しげな民間療法にすがって高額な薬代を負担する。
 しかし、いくら注ぎ込んでも結局は治らない・・。
 そうしたアトピー商法の犠牲者になった保護者は、言いようのない絶望の淵にいたのです。

 「アレルギーを考える母の会」(園部まり子代表)との出会い。
 そして、国立成育医療センターの存在。

 釧路にいながら成育と同レベルの治療を受けられる医療環境を作りたいと願ってから、5年越しの取組みによって実現できた専門外来でした。
 執念が実ったというところでしょうか。

 さて、専門外来開設後の患者総数は49人。
 どの子も、基本的には重度のアトピッ子です。
 食物アレルギーや喘息との重複も少なくありません。

 このうち、すでに20人が晴れて卒業。
 アレルギーの場合、完治と言うのが正確かどうか微妙なので敢えて卒業と言います。

 つまり、病院での治療が必要なくなったということ。
 家庭で、充分にスキンケアと保湿でコントロールできる状態とご理解下さい。
 もちろん、肌は悩んでいた頃には考えられないほどにツルツルです。

 現在、29人のアトピッ子が継続して治療中とのことですが、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回だけ通う卒業間近の子ども達も多いのだとか・・。

 そう言えば、今年は「アレルギーセミナー」をまだ開催していませんでした。
 決して忘れたわけではなく、ただ単にタイミングだけの問題。

 是非、新年の早いうちに計画を煮詰めたいと思います。
 継続することは、何よりも価値を生み出す源泉なのですから・・。

2011年12月21日

第2008回 フィットネスセンターについて

 今日も挨拶回りを続行。
 話題の中心は新年交礼会と署名なのですが、フィットネスセンターの存廃についても引き続き激励をいただきます。

 企業関係者の一致した意見は「廃止が当然である」というもの。
 中には「議会は何をやっているんだ!」という厳しいお叱りもあります。

 その他「利用者以外の市民の声を聞く工夫が足りなかったのではないか」とか「財政健全化との関係について、会計負担の問題を知らない市民がほとんどなのではないか」とか、議論の進め方を含め具体的なアドバイスも数多く寄せられました。

 さて、市側は12月議会で一度否決されたとは言え、新年が明けたら再度提案する考え方を持っています。

 反対会派の基本的な主張は「利用者団体の理解を得られていない」ということでした。
 そこで改めて、年末までに市長自らが利用者との協議を行い、具体的な代替案に対する一定の理解を得られることが出来れば、反対会派の態度も変わるのではないかと・・。

 もちろん、代替案+激変緩和策の内容次第で、協議が不調に終わることも充分にあり得ます。
 全く予断を許せるような状況ではありません。

 しかし、議案の否決後に、それまでサイレントだったマジョリティが声を挙げ始めたという風向きの変化があります。
 それは、今後大きくなることはあっても、決して和らぐことはないように思えます。

 また今日、某所である人から新たな展開が生まれそうな「こぼれ話し」をお聞きしました。
 まだ、ここでハッキリしたことを書ける段階ではないものの、局面を打開するには相当なインパクトがある内容です。

 どうやら、近日中に動き出すことは間違いないようです。
 期待感を持って見守っていきたいと思っています。
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2011年12月20日

第2007回 ようやく繋がりました

573bfd4d.jpg 道道釧路環状線(桂恋武佐通)がようやく繋がりました。
 午前11時の開通式には間に合いませんでしたが、午後になって私的な走り初め。
 1.9kmの新道を1往復してきました。

 「むさのもりおおはし」「別保川架線橋」「さくら橋」
 三つの橋を含む工事だったために、工事費も建設工期も嵩みました。

 苦節13年(当初計画より3年延びた)で、約77億5千万円。
 事業主体の北海道には改めて感謝申し上げたいと思います。

 この次は、いよいよ道道深山線から南側。
 市が担当する区間の早期着工が待たれます。

 用地買収と高低差。
 問題の多い区間ではあるものの、すでに都市計画決定済みの路線です。

 ここが繋がることにより、旧太平洋炭鉱関連用地の再開発が進む環境が整います。
 交通アクセスが飛躍的に向上するからです。

 道路特定財源の一般財源化が図られたことにより、国の補助採択が難しくなったという事情は理解します。
 しかし、まずは市の整備に対する意思決定がなくては何も始まりません。

 先の平成24年度政策・予算要望の中においても、会派として重点項目の一つに挙げました。
 今後も折にふれて、蝦名市長の決断を促したいと思います。

 それにしても市街化区域に隣接する道路としては、素晴らしいロケーション。
 そして、根室管内ともグッと距離感が近くなりました。
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2011年12月19日

第2006回 大衆の蜂起はあるか

 新年交礼会のご案内や署名協力のお願いを兼ねて、年末の挨拶回り。
 デフレ不況の中にもかかわらず、どの企業も例年同様に交礼会の出席を承諾して下さいました。

 また、身内に特別支援学級の生徒がおられる方からは「署名簿を早く持って来ないかと待っていた」との言葉をかけていただき、謝るやら励まされるやらで・・。
 いつもながら、こうした温かい人情に触れると元気が出るものです。

 さて、歩いている途中に飛び込んできた「キム ジョンイル死去」の報。
 隣国の一大事ですから、テレビやラジオでその続報を追いました。

 しかし、限られた情報から推測する専門家の見方は「三男の権力掌握には時間がかかる。その後の動きを注視する必要がある」という域をほとんど超えません。
 この際、死の真相とか葬儀がどうとか枝葉の話しは横に置きましょう。

 アメリカや中国はどのように干渉するか。
 この機会に、独裁国家の転覆を図るかどうか。
 大衆の蜂起はあるかないか。

 まず日本政府は、的確な情報の収集、分析ができているのかどうか。
 ・・・然るべき組織も手段も持ち合わせていないみたいですから無理なんでしょうね。

 実は、このような大事件の時にこそ、日米・日中・日韓のパートナーシップが問われます。
 とは言っても、哀しいかな今の状況では3国、4国の緊密な連携も残念ながら期待薄。

 蚊帳の外とは言わないまでも、少なくとも相談に与る立場ではなさそうです。
 そうか、やっぱり「その後の動きを注視する」としか言えないのは、お国柄からして仕方のないことなのかも知れませんね。
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2011年12月18日

第2005回 ご協力に感謝・・街頭署名

0bd696fe.jpg 和商市場さんのご協力を得て、署名活動をさせていただきました。
 スタッフは「釧路に高等支援学校を誘致する有志の会」の会員11名。

 当初は、正面玄関の外側横を予定していたため、完全防寒のスタイルで集合。
 しかし、予想以上に強風が吹きすさぶ日に当たりました。

 そこで、15分間隔、5人づつ交代で担当しながら、寒さを凌ぐ。
 もちろん、ホッカイロはカラダのアチコチ貼りまくりです。

 午前11時前、山口理事長に開始のご挨拶。
 すると「こんな寒さでは大変。中のフードで構いませんよ」との温かいお言葉が・・。

 地獄に仏とは大仰かも知れませんが、有難く正面と横の2ヶ所のフードを使わせていただきました。

 2時間で目標100筆。
 当然ながら、2ヶ所になったことで回転効率も上がります。

 さて、お正月用の買い出しのピークは来週なのでしょうか?
 さすがの和商市場も、お客さんの出入りでごった返すとまではいかず、比較的スムースに署名ができる状況が続きました。

 途中、最近正面側にオープンした「ザンギ魂」さんからうどんの小椀が差し入れ。
 恐縮しながら、美味しく頂戴しました。
 尚、ここのザンギは釧路B級グルメグランプリで準優勝の栄冠に輝いています。

 その匂いに包まれ、また寒さに凍えることもなく、無事に2時間が終了。
 何と150名近い署名が集まりました。

 改めて和商市場さん、多くの市民の皆様に御礼を申し上げます。
 今日を弾みに、また明日から1万筆を目指して前進していきます。

 次は、1月8日の「20歳のつどい」で行う予定になっています。

2011年12月16日

第2004回 18日(日)午前11時から午後1時まで和商前

daec6b2e.jpg 釧路に高等支援学校を誘致する有志の会。
 11月20日の設立総会から始めた「署名運動」。

 まだ、開始して1ヶ月も経ってはいません。
 今はまだ、会員が手分けして協力者の拡大に走り回っている最中です。

 1月末までの目標は1万筆。
 配布だけで言えば、今現在2万5千名分以上は配られています。

 もとより、誘致する会の会員だけでは、とてもこのような数には至りません。
 女性団体、緑化団体にも熱心に取り組んでいただいている他、11町内会が回覧で署名を呼び掛けて下さっています。

 また、企業の協力が日に日に増え続けており実に有難い限りです。
 もちろん、女性局を中心に公明党関係者も強力にバックアップ。
 そして、行政、学校、複数の道議(後援会)等々、当初の予想を超えて署名の輪が大きく広がってきました。

 何せ時間がありません。
 1月末までには1万筆以上の回収を終えて、2月に陳情(道知事・道教育長)。
 3月には、平成26年度の配置計画案が固まるというスケジュール。

 普通なら、あり得ないほどの短期決戦。

 しかし、ひとたびお引き受けしたからには、願いを形にするのが議員の役割です。
 何だかんだ言っても、結果を出せなくては期待が失望に変わります。 

 釧路地域の子ども達のために、そしてご苦労を続けておられる保護者の皆様のために、何としてもこの目的を達成しなくてはなりません。
 努力したけどダメだった、では済まないのです。

 明後日は、会員のお母さん達と街頭に立ちます。
 18日(日)11時から13時まで、和商市場の正面玄関横。

 真冬並みの寒波が押し寄せる中ですが、ママ達の意気は燃え上っています。
 カラダ中にホッカイロを貼り付けて頑張ります。

 近くにお越しの際には、是非ご協力ください。 

2011年12月15日

第2003回 基礎学力の次はカジノ

 釧路市議会にまた新しい議員連盟が誕生。
 その名は「特定複合観光施設研究議員連盟」です。

 阿寒湖畔にカジノを含む複合観光施設を誘致しようと動いている商工会議所青年部との連携を視野に入れたものと言っていいでしょう。
 代表は、畑中優周議員。

 今後、どのような展開になるかは別にしても、市議会内にこうした勉強会が立ち上がることは大いに結構なことと思います。
 あと二つ三つ出来ても全く構いません。

 さて、同議連として活動を進める難しさは、まずは講師が不足していること。
 基礎学力問題と違って、専門家の絶対数が少ない。

 理事者との質疑を行う委員会と性格を異にする議連は、外部講師を招いて開催する勉強会が活動の中心。
 仮に、市外から招聘するにしてもその費用の捻出をどうするか。

 また、講師がいないのであれば先進地を視察するかとなっても、国内にカジノはありません。
 海外に渡らないと事例視察はできない。

 がしかし、カジノを視察なんて言ったら、それだけで物見遊山との批判を免れないおそれがあります。
 それにそもそも、今の基準では政務調査費で海外視察はできないことになっています。

 そういう困難の壁を、畑中代表、松永副代表、高橋事務局長は如何に乗り越えるのか・・。
 注目度が高いだけに、ここは色々と知恵の発揮のしどころです。


 実は、議員になる前に香港・マカオを訪れたことがあります。
 ご存じの通り、マカオはカジノの国。

 国民への徴税を課さない無税の国マカオの財源は国営カジノの収益のみ。
 驚きましたし、面白いと思いました。

 皇居ほどの国土面積しか持たない小さな国家だからこそできる仕組みとも言えますが、さすがに無税の国が実際にあるとは・・。
 ですから、日本の常識みたいな価値観がほとんど通用しません。
 詳しいことは、また別の機会に譲ります。


 いずれにしても、カジノ議連には大いに勉強していただきたいと思いますが、日本の常識、固定観念などが眼前に立ちはだかることを覚悟する必要があります。
 しかし、そんなことに怯まないで堂々と勉強をし抜いて欲しい。

 国会にも議連があって、議員立法の準備を進めているわけですから、可能性を追求する勉強は奨励されて然るべきと考えます。
 畑中代表・・もとより怯むようなタイプでもないか^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)今の話題 

2011年12月14日

第2002回 負けるが勝ち、ってこともある

ec7abc52.jpg 今夜は、記者クラブ主催の忘年会。
 話題の中心は、専ら「フィットネスセンター廃止条例案」の否決。

 押し並べて記者さん達の考え方は「廃止」でした。
 しかし、個人の思いを記事にはできませんから、事実関係を丁寧に追いながら「読者はどう考える?」にならざるを得ません。

 ・・・時折、どことは言いませんが「ん?ちょっと偏ってないか?」と思ってしまう記事もなくはない^^

 ともあれ、「議会が廃止案を潰した責任は重い」「圧倒的な市民は、大きく失望したに違いない」等々、辛辣な言葉が続きました。
 また逆に「蝦名市長は男を上げた」との声も・・。

 もしかすると「負けるが勝ち」で、政治的な勝者は実は市長だったのかも知れません。
 「財政健全化はこの市長でなければできない」との喝采が、遼原の炎の如く広がっていく可能性があります。

 「見誤ったのは市長の方ではなく、オレ達だったのか?」
 そう遠くない段階で、立場が全く逆転しているかも分かりませんね。

 さて、ビンゴ。
 隣席の記者さんは、早々にリーチがかかりました。

 ボクは、出だしは全く不調。
 「タイプとしては追い込み型だから・・」なんて余裕をかましていました。
 
 そうしたら本当にその通りで、あれよあれよ言う間にリーチがかかって一発ロン。
 ホテル特製のケーキ券が当たりました。

 会場内は騒然。
 これで、クリスマスケーキを買わなくて済みました。

 そうです。
 勝負は、長い目で見ないとどうなるか分からないものなのです。
 前半がどんな展開であっても、決着の時に勝っていることが重要なのです。

 下駄を履くまで、分からない。
gekko946 at 23:59|この記事のURLComments(5)今の話題 

2011年12月13日

第2001回 財政健全化の道は険し

 市議会12月定例会が閉会。
 焦点の一つだった「フィットネスセンター廃止条例」案は賛成少数で否決。
 自民クラブ、市民連合、共産党が反対しました。

 賛成した4会派は、その理由と廃止後の代替案を賛成討論の形で表明。
 自由新政クラブの畑中優周会長が代表して読み上げました。


 議案第124号 釧路市フィットネスセンターを廃止する条例案について、公明党議員団・自由新政クラブ・政進会・市政クラブを代表して原案賛成の立場で討論をいたします。

 人口減少や地方経済の低迷によって、釧路市における財政状況は厳しさを極め、地方交付税の減額など今後の国の動向次第では財政運営は全く予断を許さない状況にあります。
 釧路市は、今年度財政健全化プランを策定し、今後16年間にわたる第3セクターの破綻処理という重荷を背負いました。

 経常収支と三セク債償還を合わせて約265億円という巨額の収支不足を余儀なくされた釧路市にとって、これ以上の赤字垂れ流しは許されません。
 市有遊休財産の売却や公共施設の有効活用など、あらゆる施策について見直しを進めながら、できるだけ早期に財政を健全化させる必要があるのであります。

 さて、釧路市フィットネスセンターの管理運営を考えた時、開設から23年目を迎え、その設備更新及び老朽化した施設の大掛かりな改修(約1億7千万円)が避けられず、併せて施設運営のために毎年多額(約7千万円)の財政支出(赤字の補てん)を続けなくてはなりません。
 釧路市が置かれた財政状況を大局的に考えた場合、こうした理由により、残念ながら現状のまま存続させることは極めて困難だと言わざるを得ないのであります。
 
 しかしその一方、フィットネスセンターの利用者にとって、鳥取温水プールへの集約は、現状の設備面や交通手段などに課題があるということも理解できます。
 そこで、利用者に対するサービスの急激な低下を緩和させるために、以下の項目について市の誠実な対応を求めるものであります。

 1 鳥取温水プールにおける施設整備
   .譟璽鷓膿蕊瑤猟汗安从(危険除去)
   ⊃綯翳盥團魁璽垢粒判
   シャワー室の増設など施設及び設備の整備
   け娠調浜体制の強化

 2 利用者に対する激変緩和策
   〔唄峪楡澆鰺用する場合の一部補助
   ▲轡礇肇襯丱硬の移動手段の確保

 3 跡スペースの有効活用
   。唯錬蓮γ羶柑坡甲呂瞭わい、活性化に寄与する利活用を早急に図る

 以上、本条例案についての賛成討論といたします。


 職員や議員定数の削減も思い切って進めてきました。
 釧路市議会の28は、帯広市や北見市よりも少ない定数です。

 職員給与の独自カットも継続中。
 市の財政がどれほど苦しいか、市職員も充分に分かっているからです。

 行財政改革、財政健全化と言っても、まず自ら身を切る覚悟なくしては、その目的を達成することはできません。
 さらに加えて、今後は加速する人口減をにらみながら、より一層行政のスリム化を図らなくてはならないのです。

 勿論、利害関係者の反対が予想される行政サービスについても大胆に見直さざるを得なくなるでしょう。
 ある意味で、今回はその本気度を問われた案件だと思っています。

 現在の指定管理者(釧路スイミングクラブ)との契約は、来年の3月31日までです。
 財政健全化プランに賛成しながら、今回の廃止条例案に反対した各会派には、4月1日以降のあり方について市民に説明していただきたいと思う。

 本当に今のまま残していくのですか?
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(8)議会報告 

2011年12月12日

第2000回 市長の決断と実行を求める

e2e60115.jpg 午前10時から、蝦名市長に対して「平成24年度政策・予算要望書」を提出。
 会派として全186項目の取組みを促しました。

 もとより、その全てが来年度に実現できるとは考えておりません。
 しかし、関係部・課で検討を始めることについては、誠実に対応するよう求めたところです。

 特に、重要項目37の協議は急ぐべし。
 またさらに、最重要項目13の具体化は待ったなし。

 ◎HPのリニューアルとフェイスブック化
  釧路市の公式サイトは見辛い、分かり辛い、古くさいとの悪評だらけ。
  この際、フェイスブック仕様に切り替えて、発信力を飛躍的に強化すべきです。

 ◎航空機材の大型化
  今の小型・中型機では、スポーツ合宿、修学旅行の誘致さえ儘ならない。
  阿寒湖畔の活性化にとっても最大の障害。市長の交渉力が試されています。

 ◎KCM研修事業の長期存続
  エネルギー政策上、石炭が再評価される時は近い。
  したたかに、しつこく粘って採炭を継続すること。そのために使える政治力を全て動員する。

 ◎プロテオグリカンの事業拡大
  釧路発のベンチャーとして大化けする可能性が高い。
  今は、行政がしっかり支えて必要なサポートを惜しまないこと。

 ◎市立病院の外部専門機関による経営診断とその公表
  公立病院が陥る「ぬるま湯体質」の一掃が急務。
  経営基盤を強化し、その財政力で医師の確保に万全を期すべきです。

 ◎桂恋武佐通(市所管区域)の整備着手
  12月20日に北海道所管区域(武佐大橋)が開通。
  市域分の道路を繋げることで、益浦地区の再開発が進む。

 ◎学校耐震化の加速
  地元企業への発注を優先し、残り19校の耐震化を急ぐべし。

 ◎基礎学力の向上
  目標の設定、独自の学力計測、テスト結果の公表、補習の実施、小中・中高の連携強化
  コミュ二ティスクールの指定、教職員の授業力向上対策の徹底
  内申点評価の公正性・公平性の確保、小中一貫校の具体化

 ◎道立高等支援学校の誘致
  平成26年度の開校をめざして、行政計画に位置付けること。


 蝦名市長がどこまで本気なのか、次年度の予算案を見なくては分かりませんが、今日の懇談に限って言えば充分に「やる気」を感じさせてくれました。

 そう、来年は市長選挙。
 4年目の集大成なのです。

 まずは、お手並み拝見^^

2011年12月11日

第1999回 功労者を称える

7fa3597e.jpg 公明党釧路総支部党員大会。
 総支部の党員7百数十名の代表が集い、来年度に向けて勇躍の出発をしました。

 この席上、党員として永年にわたりご活躍いただいた功労者の代表に特別感謝状を贈呈。
 これまで、地道に党活動を支えて下さった皆様に、心からの感謝と御礼を申し上げる次第です。

 さて、そのうちのお一人が渋谷恒雄さん。
 ボクが地盤とする東部地域の中心者として、永く党活動を牽引していただきました。

 人情味があって、真面目で、そしてどんなことがあっても感情的にならない奥行きのある人格者です。
 東北人の気骨と屈強さと言ったらいいのか・・。


 どんな組織にあっても、功績のあった先人に感謝をし称え、大切にするということは極めて重要です。
 政党と言っても、要は志のある人間の集まりなのです。

 情と機微を失ってしまえば、必ず組織の活力は減退していきます。
 ちょっと大袈裟に言えば「士は己を知るもののために死す」。

 これからも着実に党勢を伸ばしていくには、ともかく人を大切にして敬っていくこと、教えを乞うていくこと、感謝をしていくこと・・。
 勿論、悪とは妥協しないで断固として戦っていくことは言うまでもありません。

 来年の国会は政局含み。
 まさに一寸先は闇状態です。

 いつ解散になるか予断を許しません。
 常在選挙の心構えを持って、万事油断なく備えていく必要があります。

 なんだか武者震いが止まりません^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2011年12月10日

第1998回 学力向上に反対意見はない

9da52bdd.jpg 市議会基礎学力問題研究議員連盟の第4回勉強会。
 北海道教育大学(釧路校)大学院教育学科研究科教授の八木修一氏を講師にお迎えしました。
 講演テーマは「学校の現状と学力向上の取組み」です。

 八木氏は、白糠小、景雲中、幣舞中の校長を歴任し、その間、市教委の指導主事室参事の経験があります。
 つまり、学校現場も教育行政の立場もその両方を知っている、というわけです。

 そうした氏の目から見て、釧路の学力問題の現状とその対策は・・?

 まず、八木氏は42ページにわたる資料を、この日のために作成し全員に配布。
 その誠実さやご配慮に対して、敬意と感謝の思いを表したいと思います。

 休日、しかも完全な無償ボランティアの講演です。
 にもかかわらず、2時間にわたって丁寧に学校教育の現状を語って下さいました。

 さて、質疑応答を含めると2時間20分の勉強会。
 その内容を詳細に紹介するには、自ずと限界があります。

 そこで、氏が最後に示された学力向上プラン(私案)を転載させていただきます。

 【目標】 1 基礎・基本の定着
      2 学習習慣の確立
      3 生活習慣・生活リズムの確立
      4 読書習慣の充実
      5 低学力層の学力向上  
      6 学校・家庭・地域との連携

 【学校における取組み】
       屬錣る」授業の工夫
      ⊆業改善を目指した校内研修の推進
      7り返し指導の徹底
      そ熟度別指導の工夫
      ァ岾悗喨」の指導の徹底
      Ε痢璽箸了箸なの指導
      朝読書、朝学習の充実
      放課後や長期休業中の学習サポート

 【家庭における取組み】
      _板躋惱の習慣化
      読書のすすめ
      子どもとのコミュ二ケーション
      だ験莉慣の確立(早寝・早起き・朝ごはん)

 【地域における取組み】
      ヽ惺傘援し隊の活動(見守り・巡回指導・声かけ・部活動指導)
      町内会の寺小屋活動
      C楼萋匹瀛垢せ活動
      っ楼萓萓犬粒惺算抉

 最後に、八木氏は次のように訴えました。
 「学力の向上に反対する人などいない。地域をあげて取組むべき課題だ。しかし、これだけをやれば、という簡単な問題でもない。いいと思われることは、何でもいいからまず積極的にやってみるべきだと思う。その結果で、また判断すればよい」と。

 まったく、その通りだと思いました。
 しかし、総論は賛成でも各論になると微妙に変わって来ることも結構あるわけで・・。

 要するに、子どもの幸せが目的になっているのかどうか。
 その本心、決心が問われるのだろうと考えます。

2011年12月09日

第1997回 提言が形になりつつある

 総務文教常任委員会(土岐政人委員長)の市長総括質疑。
 蝦名市長、千葉教育長と激しく論戦を交わしました。

 と言いたいところですが、以外にあっさり議論は集結。
 そう、お二人から前向きな答弁がストンと出てきたからです。

 一つは、学力計測の問題。
 実は、全国学力学習状況調査は小6と中3だけが対象なので、児童生徒全体の正確な学力を捕捉することができません。

 そこで、市独自に、且つ全学年を対象にした計測を行う必要があるというわけなのです。
 PDCAサイクルと言っても、現状の実態が分からなくては有効な対策も打てないし、客観的な評価も儘なりません。

 釧路の低学力の原因は、まさにこの実態の正確な把握が出来ていないことにあると言えます。
 だから、いつまで経っても上昇スパイラルの軌道に向かっていかない。

 「来年平成24年度から、市独自の学力計測を実施すべきと考えるがどうか?」

 千葉教育長は『学力の捕捉は必要と考える。来年度の実施に向けて教育委員会として前向きに検討したい』と。
 そして、続けて蝦名市長が『学力の向上には必要な施策と思う。是非、予算編成の中で考えたい』と答えました。

 公表のあり方については、また機会を改めて問い質したいと考えています。


 二つ目は、コミュ二ティスクールの指定。
 これは、保護者や地域住民、有識者が合議制の機関である学校運営協議会を通じて、一定の権限と責任を持って学校運営に参画し、より良い教育の実現を目指すことを目的に、平成16年6月の「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正により導入された施策です。

 今年の4月1日現在、全国では32都府県、789校が指定されています。
 しかし、なぜか北海道はゼロ。
 ようやく、来年の4月1日に三笠市で第1号の指定が予定されているに過ぎません。

 地域に開かれ、地域に支えられる学校づくりを進めるためにも、このコミュ二ティスクールは間違いなく大きな意味を持ちます。

 去る今月6日、道議会でもこの問題が取り上げられました。
 戸田芳美道議の質問に対し、道教委は「コミュ二ティスクールは、学校の様々な課題に対応する有効な手立ての一つ」として「制度の啓発や導入支援に努める」と答弁。

 これを踏まえて、改めて釧路市における取組みを迫りました。

 千葉教育長は「来年度策定予定の釧路市教育推進計画(仮称)の重要な柱の一つに据えたい。そのために、まずは現在の学校運営協議会の委員からご意見やご要望、また不満などについての聞き取り調査を考えている。さらに、道教委とも早期の指定を視野に入れた協議を始めていきたい」と。

 これで、流れはできました。
 問題は進むテンポです。
 引き続き、千葉教育長、林学校教育部長の背中をグイグイ押していきたいと思います。


 三つ目は、釧路市都市経営戦略プラン(素案)について。
 遅い、曖昧、市長のリーダーシップが見えない!

 活字にするとやや辛辣さが表れていますが、実際は穏やかに且つ建設的な議論をするつもりで、蝦名市長の見解を問いました。
 「市長がやりたかった『顔の見える行政』とは、こういうプランを作ることだったのですか?」と。

 市長の説明は・・よく分かりません^^
 予算編成の中で固めるとしている「独自の政策展開」の中身を見てから、次の議会で改めて質疑することにします。
 
 とりあえず現時点では、1千万円をかけたに相応しい内容を期待するしかありません。
 果たして、素案は年を変えて大きな進化を遂げるかどうか・・?

2011年12月08日

第1996回 大事なのはスピードと実行力

7f2b2ea4.jpg 市議会常任委員会の審議は、総合政策部。
 報告事項のうち、特に「釧路市都市経営戦略プラン」(素案)について、複数の議員が質疑を行いました。

 このプランは、〇毀鮟蟆革プラン と ∈眄健全化推進プラン そしてF伴の政策展開(この項目は整理中)で構成されています。
 ボクが、苦言を呈したポイントは以下の通り。

 ア 累積収支不足の解消は、こうしたプランを作る作らないは関係なく否応なしに進めていかねばならない課題。必要条件と言えるものではない。

 イ 市役所の改革も、これまで不断に行政改革の課題として取り組んできた。問題は、どんな計画においてもプラン策定までに9割以上のエネルギーと関心を集中させ、その後の真面目な検証・評価を怠ってきたことにある。素案の内容を見ても、さして目を見張るようなものは含まれていない。

 ウ 釧路市都市経営戦略会議の発足から、事業仕分けの実施、市民フォーラムの開催、資料等の作成に至るまで、およそ市民の税金を1千万円程度使ってきた。このような手順を踏まずとも、そもそも市長のリーダーシップの発揮で直ちに実行できる課題ではないのか。

 エ 蝦名市長は「顔の見える行政」を掲げて市長になった。その公約の達成のために大仰なプランを作るのではなくて、ミッションを次々に関係部課に指示ことで推進できたはずではないか。4年目になって、ようやくプランがまとまるというのは、いかにもスピード感に欠けると言わざるを得ない。

 市長の巻頭の言葉の中に、
 ・市長は市政のCEO(最高経営責任者)である
 ・「市役所が変わる。」ことから始めます
 ・市役所は釧路市の将来に責任を持っている
と述べています。

 その思いは分からないわけでもありませんが、大事なのはスピードと実行力。
 いつまでも、市役所改革という内向きの議論を続けるのではなく、市民のため、市経済の発展のために具体的な成果を上げ続けていくことが何よりも重要なのです。

 これらの点は、明日の「市長総括質疑」でご本人に直接お聞きする予定。


 さて、午後は打ち合わせ、調整作業、報告の処理等々が続いて、夕刻4時からは釧路市石炭セミナー。
 「エネルギー政策の転換と釧路コールマインの役割」のテーマで、一橋大学大学院商学研究科教授の橘川武郎氏が講演。

 視点を変えたモノの見方や展望に心が騒ぎました。
 やはり、グローバルな視野と豊かな知識がなくては閉塞感を打ち破るような議論もできないし、そのための戦略も見えては来ません。

 とても貴重な検討材料をいくつもいただいたように思います。
 まさに、釧路の総力を上げて活路を拓かなくてはなりません。


 夜は、特養「はるとりの里」主催のボランティア交流会。
 早いもので、開設満12年。
 長いお付き合いになりました。

 この特養が「ボランティアとのコラボで地域に開かれた施設運営」という形態のモデルを作ったことは間違いありません。
 紛れもなく、初代施設長の大きな功績と言えます。

 今夜も、4グループ約80数名のボランティアさんが集まって、それはそれは賑やかに歓談とゲームを楽しみました。
 いつもながら、仲の良さと活力が漲る会に参加すると元気が出ます。
 来年もまた、できる範囲で協力していくつもりです。

2011年12月07日

第1995回 地域のため 人のために動く

4d888b34.jpg 議会は常任委員会審議を続行。
 今日の午後は総務部でした。

 これは、去る9月議会で質問した案件。
 「建設業法令遵守ガイドライン」に規定されている『CORINS登録』。
 1物件あたり500万円以上の工事には、現場代理人を必ず常駐させなくてはなりません。

 その目的は、専任技術者の適性確保、及び工事の品質保持。
 しかし、冬の閑散期を抱える北海道の業者は、限られたオンシーズンだけ技術者を雇うことはできません。
 なので、技術者の人数分しか現場を持てない。
 そのため、受注に著しい支障をきたしていました。

 今や、携帯電話の時代。
 緊急連絡も取れるし、市内であれば速やかに現場に向かうことが十分に可能です。

 「見直すべきでないか!」と求めました。
 9月時点で『業者の負担感は理解できる。検討してみたい』との答弁。

 そこで、改めてその後の検討状況について聞きました。

 『現場代理人1人につき2工事まで兼任を認めるとともに、契約額合計2、500万円未満に緩和したい』

 詳細については、さらに煮詰めた上で明年2月予算議会に提案し、同4月1日から適用したい、とのことです。

 まずは、新基準で様子を見てから、場合によっては更に検討を加えるということになると思います。


 さて夜は、第63回釧路ルネサンス連続セミナー。
 講師は、釧路ポイントカード事業協同組合の石塚茂樹理事長。

 「ポイントカードを活用した・・・
  誰でも参加できる『地域活性化とコミュ二ティ』」

 「消費する」日々の行為が地域のため、人のために役に立ち、それが経済の域内循環を生み出し、ひいては地域の学力向上につながっていくという講演でした。

 ともかく、中小企業基本条例(平成21年4月施行)の精神を、民間の事業者が具現化した事自体が画期的だし、また単なる商売繁盛だけでなく、地元商業者と消費者が結合して地域貢献を果たすという志が何よりも尊いと言わなくてはなりません。

 ところで、なぜ自主夜間中学『くるかい』の支援なのか?

 石塚理事長は訴えます。
 「このままの低学力が続けば、釧路市の植民地化が進む。釧路市民が働き蜂になって外来資本の食いモノになる」と。

 この取組みは、内閣府の「社会イノベーション推進のためのモデル事業」に採択され、2年間で約2千万円弱の補助金を受けています。
 紛れもなく、市の商業労政課が頑張った見事な成果です。

 余計な仕事は増やしたくない・・。
 今尚、役所内にはそうした気分が現実にあります。
 しかし、中にはこうした模範たる誠実な仕事をするチーム、人がいるというのも事実。
 まんざら捨てたもんじゃありません。

 『くしろスキップカード』は、7万人の市民が持っています。
 そして、加盟店の輪は約200店に広がりました。

 釧路市民活動センター「わっと」で手続き。
 半年ごとに、ポイントが「くるかい」に寄付されます。

 「あなたの優しさを結ぶ寄付制度『ゆうエール』」
 みんなで参加してみませんか?

2011年12月06日

第1994回 また一歩前進

 総務文教常任委員会(土岐政人委員長)の審議。
 今日の午後は、学校教育部です。

 ‥澣戮澆諒篏
 ▲灰潺綟鵐謄スクールの指定
 市独自に行う学年毎の学力計測の実施
 ざ軌の秋田県との人事交流 の4点について質問。

 このうち、△鉢は9日(金)の市長総括質疑で取り上げますので、ここでは,鉢い砲弔い栃鷙陲い燭靴泙后

 まずは、冬休みの補充的学習サポート。
 夏休み同様、小学校全28校で実施(中学校は自発的に全校で実施?)します。

 期間は2日間(鶴野小)から最大9日間(中央小)まで、ちょっとバラツキがあるようですが、基本的には12月26日から28日までの3日間が主流(20校)。

 参加率向上の工夫としては、夏休みに実績を上げた学校の取組みを参考にして、25校が保護者への周知文書や学級だより等で複数回にわたる働き掛けを行うとのこと。
 また、参観日を活用して補習の意義や必要性を直接訴えかけるとしています。

 さらに、20校では参加して欲しい児童に対して、保護者も含めて個別に声をかける。
 そして、夏休みでは大楽毛小1校だった事前テストは、3校に増える予定。

 教育大学の学生サポートは、ほぼ夏休みと同規模といったところでしょうか。
 いまだ調整中の学校が12校もあります。

 対象は、全学年で実施するのが20校。
 夏休みに多かった5・6年の高学年のみは、僅か2校だけになりました。

 学習教材についても、冬休みの課題だけで終わることのないように、市教委が各学年・各教科ごとにベーシック問題とチャレンジ問題を全校に配布。
 2学期までの課程におけるツマヅキを発見し、キメ細かな復習が出来るようにします。

 勿論、まだまだ充分とは言えませんが、夏休みとの比較の上では、取り敢えずまた一歩前進だと評価したいと思います。
 第1段階としては、補習を定着させることが重要なので・・。


 次に、教員の人事交流。
 実は、道教委と秋田県教委との間で教員の交換派遣事業が行われています。
 すでに、派遣、受入れともにこの6年間で35名前後の実績があるようです。

 全国調査トップの秋田県との交流で派遣教員が学ぶことは多く、日々カルチャーショックの連続なのではないでしょうか。
 今後も大いに進めなくてはなりません。

 ところが、何とこれまで釧路市からの派遣も受入れもゼロ。
 全く実績がありません。

 それどころか、林学校教育部長でさえ、こうした事業の存在を知りませんでした。
 どうやら、道教委からの呼び掛けがなかったということのようです。

 そこで、道教委に対して釧路市も名乗りを上げるとともに、市内の教員に募集をかけてみるべきだと質しました。
 林部長は、意義のあることと認めた上で、道教委の考え方を確認したいと答弁。
 これをキッカケとして近いうちに、釧路市初の派遣・受入れが動き出すかも知れません。

 期待して市教委の積極的な取組みを注視したいと思います。

 この他にも、聞きたいことはいくつもありました。
 しかし、独壇場になりそう(既になっている?)なので自重しました。
 次の機会に譲ります。 

2011年12月05日

第1993回 変えられないモノ

1ea3a1ff.jpg あれこれ悩んだ挙句、結局変えられなかったダイアリー手帳。
 来年もまた、高橋書店の月間ブロックカレンダー式です。

 一応は、毎年のように店頭の商品を手に取ってイメージはします。
 使っている自分の姿と感覚を・・。

 でも、ダメです。
 どうしても変えられません。

 引き出しに保管してある過去のダイアリーを遡ると、何と1999年から始まっていました。
 ですから、来年で14年目ということになります。

 ただの愛着なのか、最早ここまで来ると慣性の法則なのか・・?
 たかが手帳、されど手帳です。

 この先、新しい様式に替える可能性は限りなくゼロに近い、多分。
 もしかすると、来年の今頃は悩まないでスッと買っちゃっているかも?

 否、でもやっぱり今以上を探すんでしょうね、きっと。
 これもまた、慣性に組み込まれたプロセスの一段階。


 さて、手帳選びの次に来る問題が持ち替えのタイミング。
 これがまた難しいわけです。

 本当は、2011年版を2012年の2月頃までは使いたい。
 でも、そこまで引きずると2012年版に持ち替えた後に、書き写す量が多過ぎて無駄な時間を費やすことになる。

 かと言って、早過ぎても2011年の情報が手帳になくなる不都合が生まれ、かなり困ることがある。
 結構、色んな記録、情報が満載なもので^^

 割り切って1月1日から、スパッとチェンジできればどんなにか楽か。
 これが出来ないから、毎年のように悩むことになっています。

 ある年は、しばらく2冊を持ち歩いていました。
 これを、優柔不断と言っては欲しくない。

 人生には割り切れないことが必ずあるのです。
 そんなに簡単にシンプルには生きられません。

 高橋書店さん、何かいい方法はありませんか?
gekko946 at 21:04|この記事のURLComments(0)

2011年12月04日

第1992回 署名の輪が広がる

0811a428.jpg 春興悠遊倶楽部(関根敏雄会長)の忘年会。
 今日をもって、いよいよ今年の忘年会日程が始まりました。

 手作りのオードブルやソーメン、お寿司に舌鼓を打ちながら今年を振り返ります。
 どうしても話題は、3・11大震災が中心にはなりますが・・。

 また、テーブル対抗の競技大会とビンゴゲーム。
 賞品に値段の差がないのは分かっているつもりなのに、他人よりも上手に、早く、というのは人間の心理です。

 やんやの喝采、大笑いの中で会は進行していきます。
 真昼間のアルコールによって、いつもより早く酔いが回るのを気にすることもなく・・。

 さて、同倶楽部でも、町内会と連携しながら「高等支援学校を誘致する」署名運動に取り組んでいただいています。
 杯を交わしながら、種々質問も受けました。
 「それなら、もっとちゃんと応援しなくちゃ」と何人もの方から激励の言葉。
 有難いことです。

 会員の中には、まりも学園の理事もおります。
 実は、学園生のうち6人が中標津校に通学しているのだとか。

 体調が悪いとか発熱があるとか、その都度呼び出され職員が迎えに走るそうです。
 昼となく夜となく、夏であれ冬であれ・・。

 そういう実態から、学園としても釧路校の開校は予てからの念願。
 学園挙げて協力したいと・・。

 このように、着実に運動の輪が広がっています。
 まさに善意の共感は、一旦燃え上ると瞬く間に大きくなっていく証。

 日毎に手応えが膨らんでいきます。
 ただただ感謝するばかりです。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)町内会 

2011年12月03日

第1991回 青年がやる 青年で動く

 第34回釧路市小学校管楽演奏発表会(主催 北海道スクールバンド連盟釧路支部・釧路市小学校管楽器研究会)。
 釧路市内12校、同管内4校、ゲスト出演として十勝から1校の合わせて17校が日頃の練習成果を競い合いました。

 実は、小6の娘が出演。
 金管同好会のメンバーではないのですが、人数が足りないということで友情出演を引き受けたらしい。

 勿論、管楽器は急拵えなんて出来ませんから打楽器。
 ビブラホンとバスドラムの担当となりました。

 演奏は・・・?
 「1stトランペットの子は上手だね。どこの子?」
 『父さん、何言ってるの! となりの◎◎ちゃんじゃない』
 「えっ、そうなんだ。ステージに上がると見間違えるね」

 子どもの成長の早さ、若さゆえの伸びシロの大きさを改めて実感。
 勢いというのは、やはり若さによって生まれるんだなあ、と。

 さて、同時刻に「青年による地域振興フォーラム」(主催 釧路商工会議所青年部)。
 演奏発表会が市民文化会館の大ホールでフォーラムが小ホールでしたので、何とか途中から入場しました。

 テーマは、カジノと医大(医学部)の誘致。
 現状認識や課題解決に向けた戦略等について発表がありました。

 残念ながら、時間の関係で深く掘り下げるまでには至らなかったようですが、青年の心意気だけは充分に伝わったと思います。
 果敢な攻撃精神を見せてくれたYEGには敬意を表します。

 いずれもかなりの困難さが伴うプロジェクト。
 いきなり行政に持ち込んでも、今は期待する対応にはならないかも知れません。

 しかし、何事も予測不能な要素というものはあるわけで、どこから展開が変わるか分からないです。
 青年の勢いが、思わぬ風穴を開けることだってあります。

 ともあれ、ガツンとぶつからないと正確な状況も見えて来ないでしょうから、こうしたイベントであれ署名運動であれ、やろうと思うことはまずはやってみることが肝心です。

 青年が真剣に挑戦することに是非はありません。
 行動自体が尊いのです。

 必ず何かが残ります。
 がんばれ! YEG。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題 

2011年12月02日

第1990回 氷都釧路の地盤沈下

 市議会2日目。
 6人の議員が一般質問に立ち、それぞれの問題意識から理事者と論戦を行いました。
 全員が1問1答方式。
 瞬く間に定着した感があります。

 さて、「氷都釧路の地盤沈下」を訴えたのは市民連の松尾和仁議員。
 人材の流出とスピードスケート人口の減少について市教委の見解を質しました。

 昭和60年、市内のスポーツ少年団の登録数は3,746名。
 このうち、スピードスケートだけで500名以上もいたらしい。

 それが平成22年、同少年団は1,827名と半減し、スピードスケートは僅か35名。
 同じく、アイスホッケーのチーム数も半減してしまったそうです。

 その原因は、何と言っても少子化。
 当時、33,173名いた児童・生徒が、今や13,139名。
 驚くことに60%減という厳しい数字になっています。

 そして、気候の変化も見逃せません。
 近年、学校のスケートリンクは日中の陽射しで解けてしまうので、氷の状態が常に悪く、土日に赤い旗が掛かっている日がほとんどです。
 なので、シーズンにスケートができるのは、ほんとうに極僅かの期間。
 これでは、上達の歓びを味わう前に終わってしまいます。

 さらに輪をかけて、優秀な人材の流出。
 有能な指導者や強豪チームを求めて、選手が他都市に移っていく。
 これは冬季スポーツだけでなく、野球、サッカーなどでも同じような現象が増えてきているのだそう・・。

 確かに残念だし、寂しいです。
 多くの釧路市民も同様の感想を持っておられるかも知れません。
 特に、過去の栄光を知る人なればこそ、その思い止み難く・・。

 かと言って、それをどうする?
 地団駄を踏んだとて、特効薬などありません。

 松尾議員も、その辺は達観した上で「各種大会や冬季スポーツに親しめる都市環境の情報を、もっと広く積極的にPRして氷都釧路の存在感を高めていくべきだ」と訴えました。

 現在、釧路市が抱える問題の多くは急激な人口減に由来します。
 しかし、直ちに移民を大量に受け入れるわけにもいきません。
 将来的には、徐々にではあっても多国籍化に向かわざるを得ないのかも知れませんが・・。
 
 答えはなくとも、聞かずにはおられない。
 松尾議員の苦悩が滲み出る質疑でした。 
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2011年12月01日

第1989回 署名簿のダウンロード

 今日になってようやくダウンロードができるようになりました。
 「釧路に道立高等特別支援学校の開校を求める要望書」

 右下のリンクに貼り付けてあります。
 プリントアウトの上、署名にご協力いただけると幸いです。

 回収は、鳥取大通の堀口クリニック、春採のタカハシ電器が窓口。
 今後、取扱い窓口が広がれば、その都度お知らせ致します。

 ご支援の輪が幾重にも拡大し、1万筆の目標が達せられますよう切にお願い申し上げます。
 期限は、明年1月31日までとなっています。


 さて、市議会12月定例会が開会。
 まず冒頭、蝦名市長から9月定例会以降の市政報告がありました。

 ‥垰垠弍沈鑪市民フォーラムの開催
   10月28日に300名を超える市民が集まって、同戦略の視点や意義などについて議論。
   素案は、「独自政策を進める基本的な考え方」「市役所改革プラン」「財政健全化推進プラン」で  構成。
   16件の意見、質問があった。
   「独自政策を進める基本的な考え方」については、平成24年度予算に反映させたい。

 台湾との交流事業
   総勢139名で訪台し、タンチョウの学術交流に参加するとともに各種プロモーション活動を展開。
   台北市の百貨店「新光三越」での物産展。
   旅行関係業者38社を対象にした観光プレゼンテーション。
   航空会社3社を訪問してのチャーター便運航の要請、等々。

 E貽本大震災で発生した災害廃棄物の処理
   一度は5,200トンの受入れが可能と回答した。
   その後、環境省が示したガイドラインにおいて放射能物質に汚染された可能性のある廃棄物の受  入れが前提となったため、10月7日付けで受入れ不可に変更。

 だ症子育て支援拠点センターの供用開始
   市内3か所目となる同センターの完成記念式典を、10月28日に開催。
   域内循環の観点から、阿寒地域の市有林間伐材をふんだんに使用した。

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   11月27日に竣工を祝うカムイノミの儀式を行った。
   施設は、NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構に無償貸与。
   12月4日からプレ公演を開始し、明年4月29日にグランドオープン。

 Ω生譽丱螢▲侫蝓鴫住業
   外国人観光客の移動を容易にするため、各種サインやデジタル情報、パンフなどを多言語バー  ジョンにする。
   道内は釧路・弟子屈町の他に小樽市、登別市の3ヶ所(全国では26ヶ所)。
   事業規模は約4千万円。

 Х設工事の発注状況
   11月15日現在の発注済額は約99億7千万円で執行率は98.7%。
   このうち地元企業への発注は、約92億9千万円で約93%。 


 議会初日の今日は、このあと提出議案の説明、一般質問と続き、5人の議員が登壇して理事者と論戦を交わしました。