2012年09月

2012年09月30日

第2264回 いつもながら、キッチリ2時間

 日中は、青年局主催の街頭演説会。
 橋南地区で10ヶ所、マイクを握りました。

 話した内容は、社会保障と税の一体改革問題。
 年金制度の安定化、デフレ不況の打開、軽減税率の導入等を絡めながら、分かり易さに心掛けて約15分にまとめました。

 さすがに、連続10ヶ所の演説でノドはカラカラ。
 このまま「近いうちに解散」に突入できれば言う事はないのですが・・^^


 さて、夕刻からは『釧路の教育を考える会』
 第2回目のフォーラム開催について、種々協議しました。

 テーマは、昨年関係機関に提出した「学力向上提言書2011」に盛り込んだ緊急実行課題の「第5 学力情報の公開」のあり方について。
 どこまで学力情報は公表されるべきか、広く市民の意見を聞く機会にしたい、と。

 今後、当会としても複数回にわたり、この問題について議論を重ね、多角的にその功罪を検証していく。
 乱暴に結論を急ぐことだけは避けなくてはならない。

 というわけで開催時期は、来春を目途に煮詰めていくこととしました。

 いつもながら、2時間キッチリの例会。
 議論沸騰で、アッという間に時間は過ぎ去っていきました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 | 学校

2012年09月29日

第2263回 まずは、メシを食う

35608387.jpg 午前中は、市議会基礎学力議連。
 条例案について、過去の勉強会で講師をお願いした先生にお越しいただき意見交換。

 週末の忙しい時間帯にもかかわらず、5人中4人の先生がご出席。
 忌憚のない、また実に率直なご意見が寄せられました(欠席の先生からは、予めメールでご意見を頂戴しています)。

 一部を除き、基礎学力の習得を保障する条例化には大賛成。
 早く制定するよう強く促されました。

 それぞれに、釧路の現状について危機感をお持ちです。
 『児童・生徒のために、大人は努力を惜しんではならない』との心情が、ビンビン伝わってきました。

 この先、現場の先生方や市教委との意見交換会もセットしたいと考えています。
 この問題、『子どもたちの幸せ』を優先して考える立場に立てば、たとえ小異があったとしても大同でまとまることは充分に可能。

 そう信じて粘り腰で合意形成を進めていきたいと思います。
 もし、同条例が制定できたとするとボクの知る限り全国初・・。

 この釧路の挑戦が、道内各地に波及することは間違いありません。
 その意味で、わが釧路がとても重要な試金石の役割を担っていることになります。

 しかし多分、これから何かと反対の動きもあるでしょう。
 このまま順調に行くとは思えません。

 それは、もとより覚悟の上。
 本ブログで、事実関係を明らかにしながら市民の皆様のご意見もいただいて進路を決めていく所存です。

 皆様のご協力を切にお願い申し上げます。


 さて、夜は「佐藤英道さんを囲む夕食会」
 釧路滞在の僅か3時間のうち、最初の1時間を使って「まずはメシ」にしました。

 そして、一人一人と名刺交換。
 長いお付き合いのスタートです。

 『近いうちに』がいつになるのか未だ不透明ですが、地道にその日に備えて駒を進めて行く以外にありません。
 ご参集下さった多くの企業・団体関係者の皆様に改めて深く感謝を申し上げます。
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2012年09月28日

第2262回 覚悟のロングヘアー

8096edd2.jpg 髪を伸ばしているんじゃない。
 切るのを止めたので、勝手に伸びている。

 自民党北海道第7選挙区支部「政経セミナー」
 メイン講師は、小池百合子衆議院議員(元環境大臣)でした。

 ニュースキャスター時代から、ショートカットは彼女のトレードマーク。
 しかし、昨年の3・11後、政府与党の杜撰な対応を見て覚悟を決めた、と。

 『一日でも早く自民党が政権復帰しないと日本が大変なことになる』
 そこで、自民党が政権奪還する日まで何か願をかけて、日々その決意を確認しながら戦い続けていこう。

 断酒なら、いかにも男性的に過ぎる。
 髭を剃らない、も同じく女性にはできない。

 そこで、髪。
 晴れて総選挙で勝利し、政権を取り戻した暁には武道館で断髪式でもやろうかな、と。

 さて、講演。
 2005年に始まったクールビズ(小池さんの提唱)を例に出しながら、『どんな大義ある政策でも、共感が得られないものは根付かない』

 共感を呼べずに挫折した象徴的な事案は『後期高齢者医療制度』
 こんなネーミングでは、多くの国民に受け入れられるわけがない。

 『共感』 
 それは、迎合という次元ではなく、あくまで発信の仕方であり、知恵であり、優しさであるということ。

 なるほど、政治にもセンスが重要だというわけです。
 全く同感です。

 ここは、女性の存在感が発揮される一分野かも知れません。
 いやいや、男性の中にもセンス抜群な議員もいないことはないと思います。

 でも押し並べて、やっぱり女性でしょう。
 女性議員の活躍は、色々な局面でとっても大切です。

 生の小池さん、とってもチャーミングな方でした^^
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2012年09月27日

第2261回 できる道を探す!

94d97c63.jpg 蝦名大也釧路市長の後援会事務所開き。
 告示を16日後に控えて、まさに余裕のタイミング。

 会場に溢れる多くの出席者がありました。
 現職市長の強みです。

 今回は、どの政党からも推薦や支持を受けないニュートラル路線。
 それでも、推薦依頼がないにも拘わらず、勝手連的に推薦を表明した政党や道議もいらっしゃいましたが・・^^

 国会議員の招待はなし。
 そのためか、いつになく静かなセレモニーでした。

 市長選のえびなスローガン。
 『 「脱行政発想」への挑戦  できる道を探す! 』

 いかにも蝦名市長らしい視点です。
 市議時代から一貫して、この主張は変わっていません。

 行政というのは、ともすればチャレンジ精神が欠落しがちである。
 できない理由を並べるのを、見事なまでに得意とする。
 
 前例踏襲。
 リスクを背負わない。

 そうではなくて、いかにして『できる道』を探すか。
 このまちのために、そして、ここに暮らす市民のために・・。

 この点の思いは、全くワタクシも同じです。
 多分、政治の道を歩む議員は全員がそう思っているに違いありません。

 問題は、具体的な行動や実践。
 思いだけでは、どうにもなりません。

 その意味で、蝦名市長の2期目に期待します。
 1期目以上に指導力を発揮できると思うからです。

 特に、教育改革。
 市議初当選の頃から、高い問題意識を持っておられたテーマです。

 是非、この課題についてはタッグを組んで進めたいところです。
 そう『脱行政発想』の心意気で・・。
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2012年09月26日

第2260回 満を持しての再登板

758ab7f6.jpg 自民党の総裁選。
 決選投票の逆転で安倍晋三氏が勝利。

 5年ぶりの再登板となりました。
 総裁の返り咲きは、党史において初めてのことなんだとか・・。

 前回就任時に比べて、格段に風格が漂っています。
 持ち前の早口も随分と解消(意識して直したのでしょう^^)されました。

 胆力や実行力、そして政策の強さは既に証明済み。
 現時点において、最強の総裁が誕生したと言えるでしょう。

 思想的には、堂々たる右サイド。
 本来の自民党を体現している方だと思います。

 先の党大会で再選された我が党の山口代表との共通点は生真面目さ。
 そして、体型も・・^^。

 明日明後日にも、自公党首会談が行われる筈ですが、小異を残しつつ大同について友党関係を発展させていくべきです。
 お二人の相性は決して悪くないと見てます。

 安倍総裁に対する警戒感を示すであろう勢力。
 『デフレ経済を脱却しない限り増税はしない』と明言していますので、まずは財務省。

 次に、教育改革を遠慮なく進める方なので、日教組。
 派閥の推薦を無視した人事を行うということで、党の長老達。

 他にも、既得権益に鋭く切り込む新総裁であればこそ強烈な抵抗は覚悟しなくてはなりません。
 しかし、大きな挫折と屈辱を経験した上での再登板です。

 満を持して、大エースがマウンドに立つ。
 剛球と切れ味鋭い変化球で、政治の立て直しに挑みます。

 ・・何だか、自民党員のようなブログになってしまいましたが、個人的には昔から大フアンなもので^^
gekko946 at 23:59|この記事のURLComments(0)

2012年09月25日

第2259回 来年は第10回、さらなる発展を

32acc772.jpg 釧路大漁どんぱく懇親会(主催 同連絡協議会)。
 ジンギスカンを食べながら今年第9回を振り返り、来年の第10回を展望しました。

 今年は、末広はしご酒大会を皮切りに、フィナーレの大花火大会に至るまでの全動員数が36万人。
 前年度比で4万人増です。

 天気も過去最高。
 釧路地域外からの入り込みが年々増えていると実行委では見ています。

 今夜の懇親会では、協賛会の中村会長から「北海道一をめざして進もう!」と力強い檄が飛びました。
 呼応して、道新支社長も「第10回の記念大会は、今日からスタートだ!」と。

 さて、夕日ハイボール。
 何と右隣席の連絡協議会会長(市観光協会の会長でもある)から『何、それ?』

 「えッ、知りませんか?」
 『オレは酒を飲まないから・・』

 そこで、ややしばらく夕日ハイボールの説明。
 『ほーーッ、なかなか面白い。オレも飲んでみるか』と一杯。

 『ん〜〜、結構いいじゃないか。もっとPRしないとダメだな』
 その瞬間、会長の目がキラッと輝きました。

 ということで、左隣席の観光協会専務に囁く。
 「プラス成長の芽はどこに隠れているか分からない。瞼の近きは見えてないということだね」

 北海道一をめざすとしても、その戦略は全く新しいウルトラCを探すのではなく、すでにある素材や資源を活かすことで、その道も見えてくるということ。
 いずれにしても、大漁どんぱくが北海道一の夏祭りになる可能性は大です。

 まず、第10回は40万人でしょうか。
 勿論、そうするための課題を並べたら山積状態。

 その意味で、支社長の言われた通り、今からその挑戦を始めなくてはなりません。
 「ん? もしかして来年は衆参ダブル?」
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題 

2012年09月24日

第2258回 あと10年経つと・・

c21c06da.jpg 13歳の誕生日。
 まだまだ少女の年齢ですが、これからの成長は早いらしい^^

 最近は、勉強の相談(時々家庭教師扱いされてます)以外は、益々母親への密着度を高めている。
 ペーパームーン(ちょっと古い映画です)の父娘関係にも、少しづつ変化が・・。

 でも、それは仕方のないこと。
 ファザコンになんて、なって欲しくない。

 聡明で魅力的な女性に育ってもらいたい。
 親を踏み台にして、自分の使命の道を堂々と進んでいくべきだ。

 10年後は、23歳。
 どこにいて、何をやっているのか・・。

 「たまには、お酒に付き合ってくれ」なんてことは言わない。
 辛くなった時に、父さんにもそっと愚痴ってくれるだけでいい。

 『こんな時、父さんはどうやって乗り越えた?』と聴いてくれれば尚嬉しい。
 『また、がんばる』と笑顔を見せてくれるだけでいい。

 これからの10年。
 一つ屋根の下で暮らした家族が、見送る側と巣立つ側に分かれていく。

 楽しみでもあり、寂しくもあり・・。
 ささやかな覚悟を、今から少しづつ養っていかなくてはなりません。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2012年09月23日

第2257回 好天、でも秋

1fd01e7e.jpg 興津つつじヶ丘町内会(柿崎正真会長)のレクリエーション。
 恒例となった生活道路脇の雑草刈りとバイキングでした。

 お天気は絶好の無風好天。
 この時期に、半袖で過ごせる程の陽気です。

 ジンギスカン(定番中の定番)
 生さんま(そこそこの大きさ)
 さば(釧路港で水揚げが増えている)
 イカ(今が旬)

 さらに、さんま刺しに豚汁。
 そして、最後の〆に「・・・」

 「何ですか、これは?」
 『心臓さ』

 「随分大きいようですが、四足ですか?」
 『んーん、足はないかな』

 「くじら?」
 『そこまでデカくない』

 「はて・・・?」
 『実は、鮫なんですよ』

 「ほーーッ」
 『生でも大丈夫なんだけど、今日は焼いてどうぞ』

 てなことで、一つ賞味。
 「ん? やっぱりハツだ」

 『顧問、今夜は大変だよ、精力ついて、ハハハ』
 「ほう、それはそれは(笑)」
 (少しは期待しましたが、ただの話しだけでした^^)

 天高く 馬肥ゆる秋
 釧路的には夏の気温とは言いながら、やっぱり風は秋。

 「近いうちに解散」や市長選挙、釧路の景気状況等々、多くの且つ率直な声を聞かせていただきました。
 ・・・それにしても、政権与党は不人気。

 仮に細野幹事長でも、大した効果はなかったかも知れません^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)町内会 

2012年09月22日

第2256回 半世紀を超えた歴史

b72df6c2.jpg 第61回全道身体障害者福祉大会釧路大会(瀧山征治実行委員長)。
 道内各地の身障者福祉協会58団体の代表が集って開催されました。

 同大会の淵源は、1952年(札幌市開催)。
 ボクが生まれる4年前。何と半世紀を大きく超える歴史があるのです。

 第3回大会(1954年)が釧路市での初開催。
 以来、第22回、第38回、第51回と続き、今回が5回目の釧路大会となりました。

 さて今大会は、平成25年4月施行の「障害者総合支援法」が『障がい者が望む共生社会の実現のための法律とは言い難い』として、施行3年後の検討規定に障がい者団体の立場からどのような意見を上げるかが主要なテーマです。

 以下、大会決議。

 ‐祿下垳⇒条約批准に相応しい障害者制度の実現を図れ
 ⊂祿下垪絞牟愡瀚,料甦制定を期せ
 災害時における防災及び減災対策の構築を図れ
 じ朕余霾麒欷遒諒匹魏鮠辰垢襪箸箸發忘澆衒を検討せよ

 一つ一つの課題について、引き続き国レベルで真摯な協議が続いていくものと思いますが、このうち3点目の防災・減災は、市が関わるべき重要な問題です。
 この後、釧路市防災計画の見直し作業が始まりますが、警報・注意報の伝達のあり方や避難誘導体制の強化など、ハンディキャップを持った方々に対する対応も極めて大切なポイントとなるでしょう。

 勿論、議会においても、災害リスクの高い港町として、継続的に深みのある議論を戦わせなくてはなりません。
 そのために、まずは丁寧な広聴が肝心です。

 多くの方々のご意見を伺うよう努めていきたいと思います。
gekko946 at 22:33|この記事のURLComments(2)

2012年09月21日

第2255回 野田代表の再選と今後

15d2d679.jpg 民主党の代表選。
 他党のこととはいえ、政権与党のトップが決まる選挙です。
 
 一応は注目しなくてはなりません。
 しかし、勝敗は折り込み済みなため、専らの関心はその勝ち方。

 然して結果、戦前の下馬評通り(?)約7割の支持を集めて野田さんが再選。
 大どんでん返しはありませんでした。

 個人的な感想を申し上げれば、他の3候補がそれなりにポイントを取ったこと。
 特に、原口さんは予想外。

 現執行部に対するご不満が、かなり溜まっている証左と見ました。
 ・・・離党予備軍?

 ともあれ、人事は選挙シフトを敷くことになると思いますが、さて幹事長。
 TV報道などでは、細野さんが最有力とのアナウンス。

 問題は、選挙用人事に対する世論の支持。
 細野幹事長でもV字回復が見られなければ、離党者の雪崩現象が起こるかも知れません。

 10月(多分)の臨時国会は冒頭から波乱含み。
 遠退いたと思われた解散は、またまた年内の可能性が出て来ました。

 それに引き換え、市長選挙は静かなもんです^^
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2012年09月19日

第2254回 「僕等がいた」ふたたび

86eef99e.jpg レンタルが始まった『僕等がいた 前篇』
 「1週間100円」がどうしても待てなくて「1泊300円」で借りてきました。

 劇場で観賞した時の感激とは異なるものの、充分に得られた満足感。
 改めて、矢野と高橋の恋物語に、どっぷりと浸かりました。

 しかし、ボク以外の家族は、どっぷりと浸かりません。
 互い違いに、TVの前に寄っては返す波状態。

 『あッ、伊藤君だ!』
 『えッ、ヒートボイスの? どこどこ?』

 『えーーッ、のっちはかぶり物だったの?』
 『分かりづらッ!』

 『これ、栄町公園? 人多過ぎッ^^』
 『幣舞橋はバッチシよね〜』

 『アーーーッ、茂ちゃん。ヒェ〜〜〜ッ^^』
 『そのまんまッ』

 勝手なことばかり、のたまう家族。
 (もっと落ち着いて観られないもんかね・・)

 釧路駅ホームのラストシーン。
 やっぱり胸が詰まりました。

 家族に悟られないように、冷静さを装いながら画面の世界に入る・・。
 『なんで普通列車なんだよ。変だよ』

 (ダメだ。こいつらに映画の楽しみは分からない・・)

 高橋のつぶやき。
 「神様、どうか彼を守ってください。
  たとえ何があろうと負けませんように・・。挫けませんように・・。
  何度泣いても、何度ぶつかっても、立ち上がる強さ・・。

  彼が出会う人達が、温かい人達でありますように・・。
  どうか彼を守ってください。

  それが、私の祈りでした。
  でも、支えなければならない現実は、彼のカラダより大きかった。

  私は、今年で22になります。
  そして、私は今も彼の幸せを祈り続けています。
  何故なら、あれが矢野に会った最後になったからです・・」

 ああ、早く後篇が観たくなった。
 でも、今度は一人で観る。ゼッタイに一人で観るぞ^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)趣味 

2012年09月18日

第2253回 子どもと尖閣問題を学ぶ

 TOSS北海道のMさんが送ってくれたDVD「尖閣諸島の授業」
 尖閣諸島の主権について、歴史的事実を丹念に追いながら日本の正当性を証明するという内容です。

 「歴史的な資料、国際法の原理に基づき、正確に教えることは教師の大事な仕事である」(向山洋一TOSS代表)
 模擬授業(2012・8・18 授業者 谷 和樹)を収録したそのDVDを、満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から81年目の今日、高2の長男、中1の長女と一緒に観ました。

 先占(せんせん)・・・どちらが先に自国の領土としたか。
 中国側は、1561年に中国人が作った中国の地図に釣魚島の記載がある、と主張。
 しかし、同時期に同じく中国人が作った日本・沖縄(琉球)の地図にも魚釣島が明確に書かれています。

 1895年1月14日。
 日本は、尖閣諸島を正式に自国の領土として宣言しましたが、世界のどの国からも反対意見はなし(勿論、中国からも)。

 そして、多くの日本人が居住し、漁業・加工業(カツオ節工場等)などの産業を興し、且つ納税していたという事実(実効支配)。
 住所は、沖縄県石垣市字登野城2392番地となっていました。

 日清戦争が終結し交わした下関条約(1895年4月17日)。
 第2条「清国は、台湾などの島々の主権を永遠に日本にわたす」

 文中の『台湾などの島々』には、尖閣諸島は含まれません。
 なぜなら、それ以前(1895年1月14日)に日本の領土として確定済みだからです。

 1951年のサンフランシスコ平和条約。
 第2次世界大戦に負け講和した同条約の第2条「日本は、台湾などに対するすべての権利を放棄する」

 この条文における『台湾など』にも尖閣諸島は含まれません。
 そうです。もともともらっていないものを返す道理にはならないからです。

 その後、文化大革命前の中華民国時代。
 尖閣諸島付近で遭難した中国漁船(乗組員31人)を尖閣居住の日本人が助けたという史実があります。

 それに対する礼状が、中華民国政府から島の所有者だった古賀善次氏宛てに届きました。
 その宛名住所が「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」となっています。

 それが、どの時点から変化したか。
 ・・・1970年、尖閣諸島近海で原油の発見。

 中国の小学校教科書の地図は、同70年と71年で変わりました。
 尖閣諸島は、71年から突然、中国領土という記載に・・。

 1978年10月25日。
 小平副総理(当時)は以下のような発言をしました。

 「中国と日本で意見の違いはあります。私たち今の世代は、知恵が不足でこの問題をまだ解決できませんが、次の世代は必ず私たちより頭が良いから、きっと両方が受け入れられる良い方法を見つけ出すことでしょう」


 「どうだった?」
 『だったら、どうして中国でデモが起きるの?』
 「客観的な事実を教えて来なかったからさ、中国が」
 『どうして?』
 「政治的な都合だと思う」
 『日本も同じじゃない? オレ達も習ったことないし。今初めて分かった・・』

 (以下省略)

 「どっちにしても暴力で問題を解決するというやり方は絶対に間違っている」
 『そりゃ、そうだ』
 「今日学習したことを忘れるなよ」
 『多分・・。でも、どうしてこんなことになっちゃうのかな・・』

 日本の外交上、重大な局面にある渦中。
 極右でも極左でもなく、冷静に問題解決の道を探ること・・。

 同じく、家庭の中できちんと話し合うことも大切です。
 どこまで理解できたかは別にしても・・。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(2)今の話題 

2012年09月17日

第2252回 百歳が歩いて登壇

86763693.jpg 第62回釧路市敬老大会(主催 釧路市)。
 恒例になった老人クラブの入場行進から式典が始まりました。

 今年、わが釧路市の高齢化率はさらに上がって26.1%。
 18万人の人口のうち、65歳以上は約4万7千人。

 これから団塊の世代が仲間入りしますので、この率は益々上昇します。
 近いうちに、3人に1人が65歳以上のまちになることは確実。

 さて、今現在、100歳以上は64人。
 今年は、今年度中に88人にまで増える予定です。

 最高齢は、佐藤ツネさんの107歳。
 明治から生き抜いてこられたことを思うと・・。

 今日は、新成人ならぬ新百歳のお三方が長寿者表彰。
 このうちお二方は、堂々と歩いてご登壇されました。

 司会者からコメントを振られても、明瞭な滑舌でスピーチ。
 人間としての基本的な機能が現役バリバリです。

 一方、設立25年を迎えた優良老人クラブは、新学園台新寿会(藤山 栄代表)を含めて3クラブ。
 会長在職15年の会長表彰者は3名。

 共助を支える地域のかけがえのない組織、人。
 心からの敬意と感謝を申し上げます。

 ・・・今年80歳になる、うちの婆ちゃん。
 午前中に行われたパークゴルフの大会で第2位に入賞。

 恐るべし^^
gekko946 at 15:50|この記事のURLComments(0)

2012年09月16日

第2251回 「自主投票」も一つの態度

 『公明さんも自主投票ですか?』
 「えッ、何も決まっていないし、何の協議もしてませんが・・」

 『ですから、自主投票なんですよね?』
 「いえ、だから自主投票ではない」

 『じゃあ、現職を推薦するんですか?』
 「どうして? 推薦して欲しいとも言われてないのに?」

 『じゃやっぱり自主投票?』
 「くどいね。だから自主投票にもならないんだって!」

 『???』
 「静かに告示を迎え、そして選挙が終わる・・」

 どうやら大きな誤解があるようです。
 政党なら「公認」とか「推薦」とか「支持」とか、そして「自主投票」に至るまで、何か態度を決めなくてはならないように思い込んでいる向きが・・。

 前回4年前の市長選挙は確かに「自主投票」でした。
 蝦名・上田両陣営から正式な「推薦依頼」を受け、種々検討協議した上で出した結論が「自主投票」。

 今回は、現職を含めてどこからもアプローチがありません。
 なので「自主投票」も何も、筋論から言えば検討することさえない^^

 態度として「自主投票」を決めることはない。
 結果として、自由な投票になるので、それは「自主投票」ではないかと言われれば、なるほどそうとも言えますが・・。

 いずれにしても、選挙になるかどうかさえ怪しい現状。
 静かに10・14告示を迎え、その日の夕刻には選挙が終わる可能性も・・。
 
 そうなると釧路市政初(ボクの記憶では)。
 このまちにとって、無投票は決して望ましいこととは思えませんが・・。
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2012年09月15日

第2250回 奉仕の心が集結

0f991638.jpg ボランティア愛ランド北海道2012inくしろ。
 主催は、社会福祉法人 北海道社会福祉協議会。

 今夜は、全道97市町村から1,600名が集結し、交流会が開かれました。
 『広い大地で愛・LOVE・絆』

 釧路地域の各自治体は、ご当地グルメで歓迎ブースを開設。
 自慢の逸品がズラッと並びました。

 さんま炭火焼き
 羊の丸焼き
 エゾシカ肉の竜田揚げ
 蕗汁
 手作りソーセージ
 秋鮭汁
 さんまフライ
 じゃがバタ―
 北海シマエビ
 柳タコの刺身
 釧路ラーメン
 更科そば
 おからグラタン

 舞台では「北海道くしろ蝦夷太鼓保存会」と「ヒートボイス」が登場。
 歓迎のパフォーマンスが場内を盛り上げました。

 本大会のテーマソングは、MOTHER(地球)。
 作詞 目黒広幸  作曲 伊藤カズヒロ

 そして、分科会を含めて運営スタッフは約300名。
 大学生からシルバー世代まで、幅広い年代のネットワーク。

 何から何まで、手作り感に満ちた交流会。
 奉仕の心に触れると、奉仕の心が湧いてきます。

 来年の開催地は、夕張市(第29回目)。
 ボランティア精神の火は、まさに遼原の火の如し、です。
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2012年09月13日

第2249回 大きな溝を感じた

 総務文教常任委員会審査の4日目は市長総括質疑。
 2項目について、蝦名市長、千葉教育長と議論を交わしました。

 まず一つ目は「標準学力検査の結果公表について」
 学校名(イニシャルも含めて)を隠して、A校B校C校表示で構わないので学校毎の結果公表をすべきでないか、と。

 しかも、平均正答率でなくて、例えば目標値に達していない児童・生徒が何人いるか、その分布図でいい、とも・・。
 そうすることで、市教委の対策も的が外れることがなくなり、また保護者の意識改革にもつながる他、様々な応援団の登場が期待できるのではないか。

 教育長の答弁は、一昨日の指導参事と同じ。
 『標準学力検査は、学校毎の結果公表を目的としたものではない。各学校が子ども達の課題を把握し、その改善への取組みを促すために実施した』 
 『学校名を伏せても、小規模校が多く学校の推測が可能となる。あの学校は・・というレッテルが張られてしまう危険性を否定できない』

 そこで、重ねて質問。
 「そうした市教委の認識と保護者の感覚が同じとは限らない。保護者が公表を望むか望まないか、アンケートなどで意見を聞いてみる必要があるのではないか?」

 しかし、教育長は頑なに拒否。
 『公表が前提となるような調査をする考えはない』

 ここまで学力が低下し、悲惨とも言える事態を招いた要因は何か。
 市教委や学校の側の取組みに、問題は全くなかったのか。

 高校の現状、また企業サイドから聞こえてくる警鐘。
 それは、これまでの教育行政に率直な反省を求めています。
 
 とともに、情報を隠すという閉鎖性に不信感が広がっているようにも感じます。
 ・・・学校や教員の評価につながるような情報は絶対に出さないし、そしてそれを守る教育委員会。

 教育が果たすべき目的より、自分達の権威保持が優先される・・。
 厳しい言い方になりますが、そう断ぜざるを得ません。

 「地域の未来を託す子ども達に対して、ともかく基礎学力の習得については等しく保障しなくてはならない。住んでいる地域や通学する学校によって、受けられる教育の質、レベルに大きな違いがあってはならない」
 『今の釧路の学力状況は底だと思っている。これから必ず上昇に転ずるものと確信している』
 
 議論は最後まで平行線。
 でも、市民の代表として言うべきことに遠慮があってはなりません。

 また、やります、何度でも。
 議会ごとに、真剣な議論を戦わせます。

 
 次、二つ目は【政策プラン】
 「数値目標のない成長戦略なんて、全く期待できない」
 「CEOなら、PDCAの進行管理こそが第一の責務。具体的な目標を設定しないで、何がCEOか?」

 ところが、市長は言うなれば柳に風。
 『政策プランに具体的な数値目標を入れることは考えていない。別の形で示すことはあるかも知れないが、毎年度の予算編成の中で政策プランの具現化につとめたい』

 結局、政策プランを作っても何も変わりません。
 プランがあろうとなかろうと、各部課はやるべきことはやるのですから・・。

 最後に一言、ビシッと決めたかった。
 「新しいファイルが一つ増えただけ。こんなプランなんか認められない!」と。
 
 しかし、残念ながら時間切れ。
 副議長自ら、定刻を破るわけにはいきませんので・・^^
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2012年09月12日

第2248回 政策プランに必要な魂

 総務文教常任委員会の3日目。
 総合政策部の審査は昼を挟んで、午前・午後にわたって行われました。

 さて、政策プラン。
 釧路市都市経営戦略プランの3本柱は「財政健全化プラン」「市役所改革プラン」と並んで、この「政策プラン」が重要な一角を占めています。

 今日は、その素案について説明がありました。
 素案と言っても、ほとんど完成版に近いもので、今議会終了後にはパプリックコメントに付し、12月定例市議会には正式なプランとして提案されます。

 一読しての感想は「相変わらずの行政スタイル」ということ。
 現状認識と次への思いだけ・・。

 「推進します」「促進します」「取り組みます」のオンパレード。
 具体的な数値目標が全くありません。

 市長が肩に力を入れて『釧路市の成長戦略になる』と胸を張ったわりには、拍子抜け。
 残念ながら、これまで同様結果的にプランを作ることが目的になってしまい、いざ完成したらファイル化。

 検証も賞罰も責任の所在も何もなし。
 具体的な数値目標がなくて、進行管理なんて出来るわけがない。

 この素案に対して市民から寄せられた意見集。
 担当課が、色々な団体に出向いてヒヤリングをしたらしい・・。

 そのペーパーには「もどかしさ」「歯痒さ」「痛烈な皮肉」が、見事に散りばめられていました。
 評価する声、期待する声は極めて少数。

 市民の方がはるかに健全な危機感を持っておられます。
 こんな政策プランでは、とても成長戦略なんて言えません。

 まずは、明日の市長総括質疑で蝦名市長と質疑をします。
 そして、はっきり言います。

 「こんなプランではダメです。認められない!」と。
gekko946 at 22:09|この記事のURLComments(2)議会報告 

2012年09月11日

第2247回 保護者の意見を聞くべきだ

 常任委員会審議の2日目。
 午前の生涯学習部では、ゞ路湿原マラソンの次の10年に向けた拡大の方向性 音別にある「こころみ」の熱帯夜対策、などについて質問。

 午後は学校教育部。
 まずは、夏季休業中における補充的な学習サポート。

 今年の夏休みの参加率は49.3%(高学年)で、昨年の29.4%から約20%も上昇。
 学校や保護者、そして子どもたちの意識が着実に変わってきたように思います。

 そこで、実施対象を小学校3年生以上(今は市教委の方針として5年生以上)に決めるべきでないか、と提案。
 実は、全28校中4校だけが未実施で、すでに24校は自主的に実施しています。

 今年春に行った釧路市独自の標準学力検査は3年生以上を対象にしている以上、今後、同検査で明らかになった課題を克服するためにも、補充的な学習サポートと連動させることが必要なのではないか、と。
 しかし答弁は『学校の事情もあるので、当面は現状通りでいいと考えている』

 次に、その標準学力検査について質問。
 1点目は、言語能力の向上についてです。

 小学校3、4年生では、「読むこと」「読む能力」が、また5年生以上では「書く能力」が目標値に比べて大きく劣っていることが判明。
 これは、算数・数学の応用問題、文章問題の不正答率や無回答率の高さにも繋がっています。

 「朝読書や読み聞かせが定着しているが、音読に比重をかけた方がいいのではないか」と市教委の見解を訊ねました。
 指導参事は『朝の限られた時間ではなく、授業の中で音読の時間を取るように指導していきたい」と答弁。

 2点目は、検査結果の公表問題です。
 市全体をまとめた結果については市教委のHPで公表されており、また各学校の状況は他校と比較できるような内容でそれぞれの学校にのみ伝えられています。

 市教委の考え方は『各学校が自校の立ち位置を自覚した上で、それぞれ改善に向けた取組みが行われるものと期待している』
 学校単位の公表については『各学校の判断による。保護者や運営協議会等との関係において公表することもある』と。
 
 そこで、ズバリ聞きました。
 「市内の全学校毎の結果公表についてその考えはないとのことだが、この問題は市教委だけで判断すべきではない。市教委が認識しているメリット、デメリットを明確にした上で、保護者はどう考えるか、保護者の意見を確認してみることが重要なのではないか」

 仮に、多くの保護者が『学校毎市内全校の公表は望まない』ということであれば、それはそれで尊重しなくてはなりません。
 しかし、もしそうでないとしたら・・・。

 釧路市の学力低下は、市教委や学校の閉鎖性、頑なな情報秘匿がその原因の一つだったことは否めません。
 まさか、こんな事態になっているとは、つい最近まで多くの保護者、市民は知らされていなかったのです。

 現状を改善するには、まず情報を出すこと。
 恐れずに、実情を共有することが大切なのです。

 残念ながら何度求めても、市教委の答弁は変わりません。
 13日の市長総括質疑で、改めて教育長に決断を促したいと思います。 

2012年09月10日

第2246回 戦いは始まっている

a8b6a2dc.jpg 今日から市議会は常任委員会審議。 
 総務文教常任委員会は、午前に選管・監査+公平委員会、消防。
 午後は、総務部でした。

 このうち、午後の総務部において防災に関係して3点ほど質問。
 担当主幹の見解を質しました。

 一つ目は、シュミレーションの映像化。
 千年間隔の巨大地震と大津波が発生すると、避難対象者は10万人を超えます。

 しかし、第一波が到達するまでの30分以内に、その全員を避難させられる場所の確保は困難。
 できるだけ遠くに、またできるだけ高く、それぞれの市民が咄嗟の判断でベストを尽くすしかありません。

 その覚悟と判断力を養うために、啓発用のシュミレーション映像は不可欠ではないか、と。
 『車で逃げる』・・道路という道路は大渋滞になる映像。

 そのことを分かってもらうだけでも、充分に意味があります。
 少なくとも、海岸線から1キロ以南のエリアは、できるだけ高く逃げること。

 二つ目は、その「できるだけ高く」の環境整備。
 公共施設であれ、民間施設であれ、屋上のある建物の避難場所化です。

 最大波が5メートルなら3階に逃げれば大丈夫だったかも知れません。
 今回、道が示した新しい千年間隔大津波は約10メートル。

 これで、前提が全く変わりました。
 災害の質が変わったと言ってもいいです。
 
 利用可能な屋上をリストアップし、避難場所として必要な整備を実施すること。
 床の強度確保、落下防止柵の設置、冬季の低温対策等々、事業費の問題も含めてまずは行政として検討を始めるべきではないのか・・。

 三つ目は、災害発生時対応型自販機の拡充。
 現在、全体で約1万本の飲み物が自販機から無償で提供されることになっています。

 民間会社との災害協定によって、市の財源を使わずにそれだけの飲み物が実質的に備蓄されているという意味。
 改めて、この拡充についての議論をしました。


 夜は、伊東良孝代議士の初当選3周年を祝う会。
 とは言いながら、本当の目的は2選への出陣みたいなものです。

 臨戦態勢を敷く。
 戦闘開始の狼煙を上げる。

 気合いを入れて、最後の勝鬨の音頭を取りました。
 選挙に絶対安心なんてあり得ないのだ、と。 

2012年09月09日

第2245回 60頭の捕鯨に出港

166260fe.jpg 朝9時から、2012年度の釧路沖鯨類捕獲調査の出港式。
 いよいよ11年目の捕鯨が始まります。

 事業主体は、平成22年から一般社団法人地域捕鯨推進協議会(下道吉一代表理事)。
 これまで同様、今秋も60頭の枠でミンククジラの胃を調べます。

 この間の調査で、若い個体は主にスケソウタラ、成熟した個体はサンマを大量に食べていることが分かっています。
 しかし、今年はサンマが不漁。

 漁場が遙か遠くに形成されているとかで、果たして今年の釧路沖鯨は何を餌にしているのか・・。
 国際水産資源研究所としても、大いに関心を持っているとのことです。

 地球的規模で見れば、世界の人口は急増中。
 この先、中長期的には人類の生存にとって良質な蛋白源の確保は深刻な問題です。

 予測可能なシナリオの一つ。
 貴重な水産資源を、人類と鯨類とが熾烈に奪い合い、その結果枯渇する・・。

 日本の主張は、持続可能な水産資源の管理について、世界共通の問題と位置付け、理性的、学術的科学的に議論すべきではないかというもの。
 ところが、今尚、一部の国・団体は残念ながら問答無用の態度を取り続けています。

 ともかく、この近海の捕鯨調査。
 無事故で60頭、満願成就することが何より重要です。
 船団の皆さん、くれぐれも宜しくお願いいたします。


 さて、午後は「釧路版 白浪5人男」
 何とかかんとか終わりました。

 舞台美術の素晴らしさが、稚拙な演技をカバーしたという面もあります。
 勿論、大前提として台本の完成度が高い。

 あれもこれも、すべて劇団東風(片桐茂貴代表)のお膳立てのお陰です。
 感謝の言葉もありません。

 壱々会(市議会1期生の会)の皆さん、お疲れ様でした。
 ・・・もう来年以降は勘弁してください^^
gekko946 at 14:45|この記事のURLComments(0)今の話題 

2012年09月08日

第2244回 舞台の魔力

11988bbf.jpg 台本を渡された段階では、全くイメージが持てなかった。
 車の中で、セリフの練習をしている時でも、詩吟のそれと大した違いは感じない。

 また、市役所議会棟で読み稽古を始めても、どこかリアリティに欠けていた。
 さらに、本番当日のタイムスケジュールが配られても、それでもまだ実感が湧かない。

 でも、舞台に立つと一変。
 「ああ、やっぱりここで演技するんだ・・」

 花柳の家元と2代目が監修の目を光らせている。
 実行委員会の役員さん達が、プロデュ―サの立場で声を入れてくる。

 脚本・構成・監督の茂ちゃんが見事に切り回す。
 劇団東風の主演女優 運子ちゃんもじっと見守っている。

 今さらながら「ここまで来たら、もう逃げられない・・」
 勿論、それなりの覚悟はありましたが、感覚としては、あッと言う間に本番の前日になってしまいました。

 第58回更生保護事業基金造成 「名士職域かくし芸 芸能大会」
 主催は、釧路更生保護女性会で、市教委が共催します。

 入場料5百円。
 会場は、まなぼっとの大ホール。

 もとより、本格的な演技なんて未経験。
 とは言いながら、観客を楽しませるという重要な役割があります。

 もうこうなったら、アドリブをかまして盛り上げちゃいましょうか?
 所詮、笑ってもらってナンボの演目なんですから・・^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2012年09月07日

第2243回 釧路空港の国際化

c6addfa5.jpg 釧路ー台北線国際定期便就航記念セレモニー。
 待望久しかった「たんちょう釧路空港」の国際空港化が実現しました。

 今日から、週1回金曜日。
 台北発7:00、釧路空港着が12:10。
 釧路からは13:50に飛び立ち、17:05台北に到着します。
 (時間は、いずれも現地時間)

 片道4時間弱の直行便。
 復興航空(Trans Asia)の決断に感謝いたします。

 釧路空港国際化推進協議会が発足して10年余。
 長年にわたる市、経済界(特に観光関連業界)の悲願でした。

 実はこれまで、復興航空はチャーター便の実績が豊富。
 252便3万5千人の乗客を釧路空港に運んできました。

 今や、道東観光を楽しむ外国人の3〜4割は台湾人です。
 親日で、しかも冬季の道東が人気なんだとか・・。

 今日のセレモニーには、本会議を休憩して在籍する全議員が出席。
 市議会としての祝意を表しました。

 関係業界には、是非このチャンスをビジネスにつなげて欲しいと思います。
 黙ってお客様が来店し、消費してくれる時代ではありません。

 台湾人のお目に適う商品のラインナップ、そして飛びきりのおもてなしが大切です。
 アクティビティ業界も、これを機会に言葉の問題を克服していただきたい。

 「景気が悪い」「景気が悪い」と何遍ボヤいても景気は決して良くなりません。
 意欲と挑戦心こそ肝心です。

 ともあれ、今日の就航はゴールではなく新たなスタート。
 安定した搭乗率を維持する事も含めて、オール釧路で取り組んでいかなくてはなりません。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題 

2012年09月06日

第2242回 道の対応を待ちたい

 市議会は、一般質問を続行。
 今日の2番手で、わが会派の松橋尚文議員が登壇しました。

 冒頭、補聴器購入助成について質問。
 身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児は、全額自己負担で購入するのですが、実はこれが高額なのです。

 最新のものは1台10万円を超え、両耳に装着すると倍の20〜25万円。
 しかも、寿命は約5年で、さらに電池代が加わります。

 なので、家庭の経済状況によっては、手が出ないこともある。
 全く聞こえないわけでもないので、つい子どもに我慢を強いる・・。

 しかし、高音域の聴力が弱いと、特定の子音が聞き取れません。
 例えば「べんきょう」と「べんとう」の区別ができない。
 「行く」「聞く」「知る」も、同じように聞こえる。

 また、1対1では会話が出来るものの、集団内では極端に聞き取れなくなる。
 サッカーの試合中、指示が全く聞こえない、とか・・。

 他にも、片耳の聴力が弱く、音の方向によっては聞こえないというケース。
 左後ろから話しかけられても気付かない。
 ・・・『シカトされた』と誤解されることもあります。

 補聴器を着用しないと、起こり得る問題。
 ◎授業で、先生の言うことが正確に聞き取れない
 ◎友達との会話が消極的になる
 ◎聞こえにくい方向からの危険に気付かない
 ◎集団に入れない
 ◎一人に閉じ籠る

 近年、全国的に聴力レベル30〜70デシベルの難聴児に対して補聴器購入費用の一部補助をする自治体が増えてきています。
 秋田県、千葉県、長野県、三重県、岡山県、島根県、大阪府、大船渡市、本宮市、三条市、宇都宮市、東京大田区、戸田市、いずみ市、堺市、京都市、浜田市、高知市、山口市、北九州市、田川市等々・・。

 道内では、帯広市、音更町、芽室町、本別町、清水町。
 なぜか、十勝地域のみです。

 市立釧路総合病院の副院長(耳鼻咽喉科学会補聴器相談医)にもヒヤリングしました。
 『対象は10人に満たないと思いますが、早急に検討してもらいたい』と。

 松橋議員が問いました。
 「釧路市としても一部助成の検討を始めるべきでないか」

 福祉部長の答弁。
 『道が助成するということであれば、市も一定の負担を考える』

 実は、この9月定例道議会において戸田芳美道議が取り上げることになっています。
 はたして、道はどのような判断を示すか・・。

 いずれ、国の制度に組み込んでいただくことになると思いますので、それまでの暫定的な対応となりますが、いずれにしても急ぐ必要があります。
 道議、市議の連携で、状況を前に進めるため微力を尽くします。
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2012年09月05日

第2241回 「言った」「言わない」

 森豊議員が問う。
 「市長には、都市経営戦略プランを実行していく責務がある。10月市長選挙への立起表明を!」

 市長が答える。
 『同プランの推進について、その責任を担わせていただきたい』

 間接的な言い回しとは言え、一応出馬の意思をほのめかしました。
 蝦名市長らしいと言えば、らしい。

 重ねて問う。
 「政策プランは、市民との政策協定と捉えていいか?」

 困ったように答える。
 『今後の発展、課題解決のために取り組んでいかねばならない行政目標と位置付けている』

 立起表明をさせたい質問者の立場から見れば、ちょっと後退した答弁。
 確かに、市長はシブトイ。

 つい、森議員も愚痴る。
 「市長は、頑固なことで有名ですが・・」

 議場内からは「はっきり言えばいいんだ!」とか「よし、わかった」とか「もう決まってることだ、勘弁してやれ」とかの発言が続く・・。
 市長の様子は、いつもと変わらない。

 さらに重ねて問う。
 「政策プランにかける意気込みを・・」

 淡々と答える。
 『数値目標とかロードマップ云々ではなく、多くの市民の協力を得ながら、地域の資源を最大限に生かす取組みを続けていく。それを、市のプラス成長につなげていくことが重要と考えている』

 で結局、「言った」のか「言わなかった」のか・・。
 「言った」とも言えるし、「言わなかった」とも言える。

 でも、出馬することは決まっている^^
 ・・・言わなくたって分かってるでしょ? ということです。
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2012年09月04日

第2240回 2間口では足りない

 道立特別支援学校配置計画が決定。
 晴れて平成26年度、釧路に高等支援学校が開校することになりました。

 誘致運動開始当初は、旭川地域との競合に勝てるかどうかという状況があり、同年度の開校は決して簡単ではないと聞いていました。
 しかし、誘致する会、釧路市、市教委、道議顧問団など関係団体・機関が一致結束した要請活動を続けることで、誘致する会設立時の願いを成就することができたと思います。

 改めて、ご決断下さった道教委に感謝するとともに、ご尽力いただいた釧路教育局、蝦名市長、千葉市教育長他市教委の関係職員等の皆様に厚く御礼を申し上げます。
 またこの間、労苦を惜しまずに活動を支えてくれた誘致する会のママ達に敬意を表します。本当にありがとうございました。

 さて、旧釧路西高校校舎を活用しての2学級定員16人。
 この点については、やっぱり充分とは言えません。

 今後、道教委による意向調査を実施し、実際の出願数を把握する必要がありますが、間違いなく相当数オーバーすることでしょう。
 これは、誘致する会の一致した見方です。

 問題は、中標津高等養護学校の分校なのか、それとも新設の釧路高等支援学校になるのかということ。
 仮に、中標津校の分校となれば、釧根圏域全体としての間口数(中標津校+釧路分校)と出願数(あくまで出願は中標津校一本?)との比較になるので、釧路分校の2学級は適正と言われてしまいます。

 そうではなく、釧路校が新設校として直接出願を受け付ける形になれば、競争率が3倍以上になる可能性も・・。
 そうなると、とても2間口では足りません。

 いきなり4間口とか5間口とかは望みませんが、少なくても3間口は・・。
 西高校の校舎的には3間口は可能だと、道教委も認めています。

 私たちが誘致に立ち上がった最大の動機は、釧路ー中標津間の距離。
 特別支援教育に関する基本方針(平成20年3月策定)にも明記されている『できる限り身近な地域において指導や支援を受けられる体制を整備し、きめ細かな教育を推進する』という理念を現実化すること・・。

 このたび、誘致する会として、道議会に請願を提出しました。
 道教委の結論は出ましたが、議会はどう考えるか。

 是非、第3回9月定例道議会で議論してほしい、と。
 最後は、顧問団の6道議の政治力に期待する他ありません。

2012年09月03日

第2239回 秋の政局

 参議院で問責決議案が可決されてから、国会の焦点は各党の代表(総裁)選挙。
 一気に色々な名前が浮かんで来ています。

 わが公明党とみんなの党については、山口、渡辺両代表の再選で決まりとして、片や民主、自民は激しい攻防戦に突入。
 解散・総選挙を控えて、自薦他薦によらず日々新しい候補者が続出する状況となりました。

 政治的野望を隠さないプレイヤーが、胆力と知謀の全てをかけて戦う党首選。
 他党のこととは言え、時代を見る、時代の流れを見極める絶好の機会ではあります。

 ここに来て、野田代表、谷垣総裁ともに暗雲が立ち込め始めました。
 『選挙の顔として相応しくない』という党内の冷やかな声。

 維新ブームを意識して、清新な旗手を擁立したいという思惑。
 世代間の抗争を含みながら、しばらくは虚々実々の駆け引きが続きます。

 表の報道でしか情報を知り得ない立場としては、残念ながら今後の展開を予想することは困難と言わなくてはなりません。
 それぞれの党内事情は、そう簡単に解きほぐせないほど複雑。

 ともあれ、可能性の大小は分かりませんが、安倍・石破・細野各氏が主要プレイヤーになっていくことにでもなれば、政治の雰囲気は随分と変わることでしょう。
 はたして、そんな一揆みたいな現象が起こるのかどうか・・。

 で、結局、解散・総選挙は11月?
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2012年09月02日

第2238回 障害者アスリートが集結

8ee65faa.jpg 第50回北海道障害者スポーツ大会(主催 (財)北海道障害者スポーツ振興協会)。
 午前9時から、市民陸上競技場で開会式。

 陸上競技に出場する294名が全道から集結しました。
 ちなみに、釧路町会場では車椅子バスケットボール、厚岸町ではサッカー、弟子屈町ではソフトボール、標茶町ではフットベースボールが行われます。

 本大会のテーマは『スポーツは人をつなげるまほうの「わ」』(作者 浜中町 芦田こころさん 田中春菜さん)。
 ロンドンで開会中のパラリンピックと同時期の開催となりました。

 実は、そのパラリンピックに道内から4人の選手が出場。
 活躍が期待されています。

 本大会は、来年度の全日本大会の選考会も兼ねているとのこと。
 爽やかな気候の釧路で、是非、自己新記録をめざしていただきたいと思います。

 さて、開会式を見届けて、そのまま標茶町の茅沼温泉。
 春興町内会(中田欽一郎会長)の野遊会に駆けつけました。

 パークゴルフ、入浴を終え、豪華な会食会が始まるところから合流。
 短時間ながら、ゆったりと親睦を深めました。
 
 午後は、重要な会議に出席。
 解散・総選挙の時期を睨みながら、下半期を展望しました。

 そして、夕刻からは時局講演会。
 北海道比例区予定候補を迎えて、市民文化会館大ホール。

 17:30、19:30の2回戦で、開会の挨拶をしました。
 いよいよ始まるぞ、というところです。
 
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2012年09月01日

第2237回 50万集客をめざす

07326e35.jpg くしろ大漁どんぱく。
 今夜は、恒例の大花火大会。

 名物となった3尺玉を見ようと大勢の観衆が集まりました。
 空の状況、気温、風等々、気象条件は完璧。

 惜しげもなく次々に打ち上がる華麗な花火を堪能。
 今宵も、刹那の美に酔い痴れました。

 そして、市長としばし立ち話。
 『こんなに凄い花火大会なのに、全国的にも全道的にもあまり知られていない。何とかしないとね』

 「いい着眼ですね。そういう具体的に絞り込んだ政策プランにして欲しかったところです」
 『うッ・・・』

 「総花的に何でもかんでも書けばいいというものではない」
 『確かに・・。ま、これからきちっと整理しますから』

 「目標の設定も明確にした方が・・」
 『そうだよね。今、どんぱく32万だから、まずは50万ですかね』

 「そうそう。そのための戦略作りに職員の知恵が発揮されなくては・・」
 『聞き取りした項目の羅列だけじゃ、ちょっとね』

 3尺玉のカウントダウン。
 10・9・8・7・6・5・4・3・2・1『ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』

 ちょっと間があって・・・『ズドーーーーーン!!!!!』
 「おおおおおーーーーーーッ」

 続いて、6分半に2千発の競乱。
 このフィナーレも見事です。

 これにて、釧路の夏も終わり。
 本格的な実り、収穫の秋を迎えます。

 加えて、静かな市長選・・^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題