2013年08月

2013年08月30日

第2564回 親密な関係をつくるために

 中国在札幌総領事館の許金平総領事、隋萍領事が来月5日にご来釧。
 KCMの視察並びに中国研修生への激励をしていただくことになりました。

 外交レベルでは、残念ながら今だギクシャクしたままの日中関係。
 しかし、両国の関係は今や切っても切れない間柄です。

 そもそもお隣さんを選ぶことなんてできません^^
 お互いの良さを認め合って、仲良くお付き合いすることが大切なのです。

 さて、市民炭鉱であるKCMにとって、中国はベトナムと並んで研修事業の重要なパートナー。
 双方にとって益のあるこの研修事業を長く大事に守っていかなくてはなりません。

 そうした意味で、許総領事のご来釧は非常に大きな意義があります。
 相互理解を深める絶好の機会となるでしょう。

 予定では、2泊3日のご滞在。
 是非、有意義な日程となるよう祈るばかりです。

 仮に、これから先、国同士の不本意な軋轢が生じた場合でも、簡単に切れてしまわない親密な関係をつくること。
 まずこれが、今回の最大の目的です。

 友好第一。
 どこまでも友好に徹すること。

 今回、市議会全体として許総領事を歓迎する場を作ることは叶いません。
 なので議長と共に、市議会を代表して歓迎と友誼の心をお伝えしたいと考えています。 
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題 

2013年08月29日

第2563回 忸怩たる思いを拭えない

 道教育庁の説明をお聞きしました。
 最終案に近い(これが結論だとは言わなかった)ものということです。

 札幌の本庁から、わざわざ教育次長(兼 教育職員監)と特別支援教育課長がご来釧。
 正直なことを言えば、多少の期待はありましたが・・。

 が、しかし。
 やはり道の方針は全く変わらず。

 間口は1学年2学級。
 設置学科は、比較的障がいの軽い生徒を対象にしたもののみ。
 校名は、今尚検討中。

 ほとんどゼロ回答と受け止めざるを得ません。
 情ない、哀しい、失望した・・。

 言い訳がましいことも言っておられました。
 来年度以降も、状況の推移を見ながら引き続き要望項目について検討を加えていきたいと。

 また、本案にご不満かも知れないが、
 々纂砲蓮弊茵垢鮓越して)3間口分を整備
 ■牡峺でも、中標津校の分校・分教室ではなく単独校
 の2点については思い切った決断をした、と。

 いかにも政治的妥協の産物です。
 子どもたちの事情は、全く二の次。

 同席されたお母さん達は、それぞれ率直に計画案の問題点について極めて論理的(エゴや感情を抜きに)に反論。
 いかに見当違いなのかを鋭く論破しました。

 この先は、9月の第1週に開かれる道教育委員会で正式決定。
 道議会に報告されるとのことです。

 ですが、まだ諦めません。
 昨日の記事に書いた通り、道議会に計画案の修正を求める陳情書を提出したいと思います。

 是非、政治の判断を仰ぎたい。
 仮に不採択になろうが、道議会の見識を問うてみたい。

 やれることは全部やる。
 とうに肚は括ってますから・・。
gekko946 at 22:09|この記事のURLComments(0)学校 

2013年08月28日

第2562回 子どもたちのために妥協はできない

 釧路に道立高等支援学校を誘致する有志の会。
 今日は、その役員会。

 今月の6日、道議会の文教常任委員会で行われた質疑における道教育庁の答弁を受けて、有志の会としての対応を協議しました。
 その結果、会としては当初の方針に変更なし。

 あくまで、ヾ峺は1学年3学級で開校すること 必ず生活系の学科を設置すること 9嗣召蓮嵋務て士釧路高等支援学校」にすること

 道議会の答弁通りに決まると、ゞ路養護学校高等部の混迷状態の解消にはつながらない 比較的障がいの軽い子が釧路校に入学し、重い子が中標津に追いやられて支援のあり方として矛盾が生じる 6路圏域の特別支援教育のセンター的な役割を担う高校にするのかどうかが曖昧になる という懸念を拭えません。

 今日の会議では、数度にわたって具体的な理由を上げて要望してきたにもかかわらず、なぜ道教委は理解を示そうとしないのか等々憤慨の声が相次ぎました。
 釧路の事情、現場の悩み、保護者の切実な思いを全く聴こうともしない、とも。

 これまでの説明会についても、今となっては所詮意見を聞く機会を設けたというアリバイ作りに過ぎなかったと言わざるを得ない。
 とても、納得できない、と。

 実は明日、道教育庁から有志の会に対して最終案を説明したいとのオファ―を受けています。
 道に対して意見を述べる最後の機会になると思います。

 思いのたけを存分に吐き出すことになるでしょう。
 出席するお母さん達もそのつもりです。

 もしそれでもダメなら、道議会に陳情書を提出します。
 いよいよもって、道議会の政治的判断を仰ぐしかありません。

 そして、それでも聞き届けてくれないのなら・・。

2013年08月27日

第2561回 坊主憎けりゃ

 2週続けての札幌。
 今回は、久しぶりのJRです。

 往路は定刻通りに到着。
 間引きダイヤは相変わらずですが、時刻の正確さは回復したのかな、と。

 と思って復路。
 ところが、5分遅れで札幌を発車。

 さらに、新さっぽろでフリーズ。
 全く動く気配がありません。

 ちょっと間があって、おもむろに車内アナウンス。
 どうやら一部区間の線路が大雨によって冠水したのだとか。

 (えッ、こんな程度の雨で?)
 乗客の誰もがそう思ったに違いありません。

 (ま、仕方ない。間もなく動くだろう)
 乗客の誰もが、軽くそう考えたに違いありません。

 しかし・・。
 動かない。

 都度都度、車内アナウンス。
 その全てが陳謝と発車予定時刻の変更。

 で、結局2時間40分後にようやく発車。
 肉体的にも精神的にも疲れました。

 確かに、遅れた原因が大雨なのであれば、直接的にはJRの責任ではない。
 がしかし、こんな雨量で冠水してしまう区間があること自体が問題ではないのか?

 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・。
 乗客の誰もが「JRは何をやってんだ!」と憤ったに違いありません。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2013年08月26日

第2560回 3ゲーム差まで来た!

 借金1。
 4番が不在でも連勝が続いています。

 リーグ優勝。
 残りゲーム数から言っても、ちょっと難しくなりました。

 しかし、CSに出場できる3位は射程内。
 3ゲーム差まで迫ってきました。

 つまり、3連勝3連敗で並ぶということです。
 ようやく腕を振れるようになった吉川、不運なポテンヒットが続かなければ完封ができそうなケッペル、マウンドとの相性さえ良ければ安定感抜群のウルフ。

 この3投手で3連勝。
 しかし、その後に連敗してしまっては元も子もありません。

 なので、フォークを覚えてしまった大谷君、チーム1の勝ち頭木佐貫、最後には二桁は勝っちゃうだろう武田が続きます。
 そうなると、2位までは行きます。

 で、結局CSで勝ち上がり日本シリーズでジャイアンツ戦。
 そして、復帰した中田翔が菅野を打ち砕いて日本一。

 何だかんだ言っても、最終的には最高のシーズンになるってことで・・^^
 で、来年は釧路で公式戦。

 リーグ優勝フラッグはなくても、日本一の旗が誇らしくはためく。
 登板するのは、ナックルをマスターしたハンカチ王子。

 夢想家?
 確かに・・。

 でも、3ゲーム差ってそういうことです。
 ともかく、9月のファイターズから目が離せません^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)趣味 

2013年08月25日

第2559回 労働寿命を延ばす

dafa2b11.jpg なんて言ったら、どこかの労組から「けしからん!」とクレームがつきそうですが・・。
 でもしかし、我が国の超高齢社会における社会保障制度を安定的なものにするためには、そうせざるを得ないと思います。

 社会保障と言っても、所詮は「給付と負担」の問題。
 財源はどこからか湧いて出てくるわけでなし、かと言ってこのまま将来世代に押し付けるのも限界です。

 ということで、坂口 力元厚労相。
 夏季議員研修会の挨拶で、この点に言及しています。

 以下、公明新聞からの転載です。


              社会保障支える生産性向上を 坂口力元厚労相

 今月6日に示された政府の社会保障国民会議の最終報告は、年金について制度自体よりも、その運営に関する不信が問題だと結論しています。
 今後の課題は、医療と介護であり、現行制度の延長線上では財源が足りなくなるので、そこをどうするのかが重要です。

 2025年の「シミュレーション結果」では、医療と介護で“最も進んだ改革”を行った場合、同年に医療と介護で必要になる財源は92兆〜94兆円に上り、07年の41兆円から倍増。
 国内総生産(GDP)は07年が522兆円、25年が787兆円で1.5倍になります。
 GDPよりも医療・介護費の伸びが大きい。

 私の試算では、自己負担分は大体11兆8050億円で、保険料で払う分は41兆7110億円、公費負担が38兆5630億円になります。
 国民負担が重くなる中で、そこをどうするのか、最終報告では具体的に書かれていません。

 企業行動に影響を及ぼすほど保険負担料が重くなった場合、企業は非正規雇用者を増やし、賃金の調整や海外展開を強化することが考えられます。
 もしそうなれば、日本経済は大きなダメージを受けます。
 こうした点を踏まえると、労働生産性の高い産業を育成する以外に道はありません。

 従業員1人当たりの付加価値額を見ると、医薬品が化学製品や自動車よりも高いことが分かります。
 医薬品を日本でもっと作ることができれば良いのですが、診療報酬の点数を決める際に医薬品が低くされてしまう。
 厚生労働省が医薬品を承認するまでに時間がかかるなどの課題もあり、この点が新薬を開発する遅れにつながっています。

 役所はどうしても規制や罰則強化に陥りやすい。
 罰則よりも評価を尊重する社会をつくる必要があります。
 働く場をつくり、「労働寿命」を延ばすことこそ、社会保障財源に貢献します。
 そのための対策が今、問われています。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2013年08月23日

第2558回 過去最高をめざす田塚不二男さん

2e7fbcb6.jpg 根室市議選の告示まで、あと2日。
 立候補を予定している各選対では、選挙準備作業が佳境に入っていることと思います。

 我が党の公認候補(予定者)田塚不二男さんも、万全の準備に余念がありません。
 いよいよ勝負だ!という緊張感も膨らんできました。

 今日は、根室で総支部議員会。
 各地から同志のために馳せ参じてくれました。

 愛党精神と友情と真心と・・。
 打ち合わせの内容は、もとよりここで書くわけにはいきませんが、勝利を決定づける支援をしよう、と。
 
 候補者の決意。
 1,118票を獲得し、過去最高を更新したい!

 その心意気に触れて、勇躍散会。
 それぞれが、それぞれの道に飛び出していきました。

 告示には横山信一参議院議員。
 その翌日には、稲津 久農水大臣政務官(衆議院議員)が根室入り。

 盤石の態勢で、田塚勝利の流れを作っていきます。
 しかし、くれぐれも油断なく・・。

 勝負事に絶対はありません。
 水も漏らさぬ細心さこそ肝要です。
gekko946 at 21:35|この記事のURLComments(0)公明党 

2013年08月22日

第2557回 三者面談・・・いよいよ第4コーナー

 夕刻、高校の担任に呼ばれ、いわゆる三者面談。
 長男の受験に関して種々説明を受けました。

 その内容をここで書くことは控えたいと思いますが、いよいよです。
 第4コーナーに差し掛かったという気分になりました。

 親から見れば、まだまだガムシャラさに欠けています。
 鬼神も恐るような覇気というか、勢いというか、つまり闘争心が物足りません。

 しかし、それが元々の性格であれば、それ以上を求めるのもまた難しい。
 親も、ギリッと歯を食いしばって我慢する必要があります。

 初戦の公募推薦試験は11月末。
 残り3ヶ月です。

 その次は、センター試験の前期、後期。
 そして全学統一試験と続き、ラストチャンスが一般入試。

 ともかく現役で合格を果たし、母を入学式に連れて行ってあげて欲しい。
 母の願いを叶えて欲しい。

 長男にとっては、親孝行の最大のチャンス。
 本領は、いざという時に発揮すれば良い。

 その時は、今。
 親子してラストスパートに突入します。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2013年08月21日

第2556回 何とかならんか燃料代

d5431fa8.jpg 札幌往復に際して気になるのは、やっぱりガソリン代。
 このところ、様々な要素が重なり合って高止まり状態です。

 リッター160円というのは、かなりキツイ。
 早く何とかしないと人やモノの動きに、必ずマイナス影響が出ます。

 舵取りを誤ると、アベノミクスも円安と株高で終わりになり兼ねません。
 そうなると国民の期待と支持は、一気に萎んでしまうことになるでしょう。

 そこで、その対策。
 まず現場の話しを聞く。

 以下、公明新聞の記事から転載いたします。


                 原油高騰への対応急げ
             販売店、離島、トラックなど 関係団体の要望聞く

 公明党の原油高騰問題対策本部(本部長=石井啓一政務調査会長)は20日、衆院第2議員会館で対策会議を開き、石油販売業や離島など関係7団体を招いて、最近の石油製品価格上昇に伴う課題や要望などを聴取した。

 石油製品は今年2月ごろ、円安や原油価格上昇による値上げが問題化。
 その後、いったんは落ち着いたが、エジプトの政情不安などにより、7月上旬からガソリンや軽油の価格上昇が続いている。
 経済産業省資源エネルギー庁によると、12日現在でガソリンは1リットル当たり160.2円、軽油は同138円となり、それぞれ6週連続で値上がりしている。

 会議では、全国石油商業組合連合会が、ガソリン卸価格の上昇について、小売価格への転嫁が十分にできていない実態を説明。
 また、全国漁業協同組合連合会が、燃油価格高騰に対する緊急支援策の実施などを要請した。

 全国離島振興協議会は、離島ガソリン流通コスト支援事業の継続・拡充などを求めた。
 一方、全日本トラック協会は、燃料高騰対策補助金の創設などを提案。
 日本旅客船協会は、国による省エネルギー船舶の研究・開発などを訴えた。

 同対策本部の西田実仁事務局長(参院議員)は「(要望を)しっかりと受け止め、対策を考える」と強調。
 近日中に政府へ申し入れを行う考えを表明した。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2013年08月20日

第2555回 遠くて近い96km

ffd420ec.jpg 陸路での札幌往復。
 高速道路の便利さを毎回のように噛み締めています。

 だから余計に、釧路ー浦幌間の早期開通が待たれるわけで・・。
 予定では平成27年度(早くても同26年度末)と聞いています。

 あと2〜3年。
 個人的なことで言うと、還暦間近の頃となります^^

 さて、最近の復路は池田ではなく浦幌(現在の終点)から一般国道。
 ここから自宅まで、約90分かかります。

 この時間がとても長い。
 気持ち的にそう感じます。

 これが数年後に44号線インター(釧路町)までアクセスされたら、どれだけ違うか。
 間違いなく、トマムー夕張間の開通以上の利便性向上です。

 池田ー釧路間は96km。
 『えッ、そんなにあるの?』とは思います。

 でも、白糠ー本別間の山間道路を走ることを考えたら・・^^
 楽しみです。

 でも、その頃には今年のように頻繁に出札することがなくなるかも?
 それはそれとして、やはり早期の開通が待たれます。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2013年08月19日

第2554回 我が家の嵐くん

97e8ded4.jpg 洗面所の壁に黒カビ。
 何とかしなくてはと思っていたものの、しばらく放置状態。

 しかし、いつまでもこのままでは健康に悪影響が出るのは明らか。
 「よっしゃ!思い切って!」

 ネットで色々と調べてみると・・・。

 『漂白剤をキッチンペーパーに浸して貼る』
 『エタノールで拭く』
 『壁紙を張り替えるしか方法はない』 等々

 どれもこれも、どうにも決め手に欠ける。
 我が家ならではの工夫はないものか・・・。

 で、結局。

 好気性菌らしいので、まずは封じ込め作戦。
 荒っぽいとは思いましたがガムテープ。

 そして次に・・。
 ガムテープではいかにも見た目が悪い。

 そこで、嵐。
 近頃、嵐熱が冷め気味の娘に「何かない?」

 ありました。
 コ―ティングがかかっているポスター。

 これなら濡れても平気です。
 「いいじゃないか、嵐」

 『これでダメだったら、次どうするの?』
 「そうだな。チャン グンソクに換えてみるかな」

 『はあ?』
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2013年08月17日

第2553回 単式から複式への移行で「見える化」

 大学の商学部会計学科を卒業。
 しかし、結局その道に進むことはありませんでした。

 専門的な勉強もしていない。
 ただ何とか単位を取得して卒業証書をもらったに過ぎません。

 ・・学部選択を間違った?
 これは、自他共に認めるところではあります^^

 でも人生って、そんな明瞭に将来を見通せるわけじゃない。
 決めたコース通りに歩める人の方が少数派なんじゃないか、と。

 というわけで、以下の記事を読んでも残念ながらピンと来ないところがあります。
 どこかで、一度きっちり学習をする必要がありそうです。

 公明新聞の記事を転載します。


                 公会計制度改革

                地域目線で「見える化」を
               行財政に対する信頼感を高めよ

 国の借金(債務残高)が、ついに1000兆円の大台を突破した。
 税収は1990年を境に減少する一方、社会保障関係費を補う赤字国債(特例公債)発行額が増加。
 国家財政は、負債が資産を上回る債務超過の状態だ。

 過疎化と人口減少が進む自治体への悪影響は、さらに深刻である。
 政府の成長戦略で本格的に景気を浮揚させ、税収を増やさなければならない。
 同時に必要なのが、財政の実態を明らかにする「見える化」である。
 具体的には、単式簿記から複式簿記へと移行する公会計制度改革が必要だ。
 経済成長を実現して税収を確保しても、血税が適切に使われなければ意味がない。

 焦点は自治体での公会計制度改革が、どれだけ進むかだ。
 東京都は、この制度改革に取り組み成功した。
 公明党の後押しで、国や全国の自治体に先駆けて複式簿記・発生主義会計を採用。
 民間企業の方式に近く、収入や支出の増減の要因が記録できるものだ。
 制度導入で、多摩ニュータウン事業の2272億円の累積欠損など総額1兆円もの「隠れ借金」が顕在化。
 同事業の遊休地活用などで、2007年度末には隠れ借金を解消し、税収減に備えた基金を1兆円にまで積み増すことができた。

 都の取り組みは全国に広がりつつあり、東京都町田市や大阪府でも導入されている。

 ただ、腰が重い自治体も少なくない。
 公会計制度の重要性に対する認識不足から、橋や病院などの固定資産の台帳整備が不十分な自治体も目に付く。
 地域住民の貴重な資産が有効活用されていない。

 制度改革に及び腰な自治体が、理由の一つに挙げるのは、従来方式から新方式への切り替えの手間だ。
 しかし、財政運営の透明化は、スムーズな財政運営に不可欠な納税者の信頼感を生む。
 公会計の専門知識を持った人材を配置するなどの支援も必要だろう。
 こうした視点で「見える化」を進めることが、地域住民の目線に沿った自治体経営の在り方ではないだろうか。

 公会計制度は、税金が何にどの程度使われているかを明示でき、ムダな支出を見つけやすくなる。
 チェックが厳しくなれば、行政側のコスト意識を変えることも可能だ。

 より重要な点は、公会計制度改革によって、財政運営に対する地域住民の信頼感を高められる点である。
 厳しい財政状況が続く中で、適切な予算配分を行うには住民の理解が不可欠だ。
 魅力的な地域社会を創出するためにも、行政の努力に期待したい。

2013年08月16日

第2552回 親子のキャッチボール

正明 夏休みもそろそろ終わりに近づいてきました。
 言うまでもないことですが、成長に伴って子ども達の夏休みの過ごし方も変わります。

 「キャンプに行こう」とは誰も口にしません。
 その理由は、『◎◎で忙しい』とか『虫が嫌だ』とか『ゆっくり寝られない』とか・・。

 「プールで泳ぎたい」も聞かなくなりました。
 『どうせ混んでるし』とか『水着が合わない』とか『監視員がうるさい』(?)とか・・。

 で、今年の夏は基本的に勉強。

 受験生の長男は、ようやく受験生らしくなってきました。
 ここにきて、ようやくですが・・^^

 次男は、早々に体験実習と夏休みの課題を終えて、悠々と時間を過ごしています。
 『やっぱり釧路は涼しくていいね』と言いながら・・。

 娘は、課題が多いのか好きなドラマ観賞以外は一日中机に噛りついています。
 勿論、担当のお洗濯はしっかりやった上で・・。

 「たまには親子でキャッチボールでもするか?」
 これは、いしいひさいち作『となりの山田くん』のワンシーン。

 我が家でも「どうだ?」
 『うん、いいよ』と次男。

 彼も、中学生時代とは見違えるような球を投げるようになりました。
 「ナイスボール!」

 なるほど、男の子はキャッチボールで何とかなる。
 問題は、女の子。

 「たまには、親子でテニスでもやるか?」
 『いいよ、面倒くさい』

 「花火大会は?」
 『虫が多い。それに雨じゃないの? 濡れたくない』

 いやはや、徐々に難しいお年頃になってきました^^ 
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2013年08月15日

第2551回 平和を願い、祈る

b9d9f91a.jpg 第18回釧路市民戦災死没者慰霊式並びに平和祈念式。
 主催は、釧路市平和都市推進委員会・釧路市。

 あいにく曇天で今にも降りそうな気配でしたが、幸いにも最後まで降雨はなし。
 多くの参列者を迎えて、厳かに全ての戦没者に哀悼の誠を捧げ恒久平和を祈りました。

 会場となった栄町平和公園を含む釧路市街地も、昭和20年7月14、15日の両日、米軍の空襲を受けました。
 死者192名、重軽症者273名、被害家屋は1,373戸。
 
 その1ヶ月後に終戦。
 あれから68年の月日が流れました。

 確かに、生々しい記憶は時とともに薄らぐものです。
 しかし、残酷な事実と深い悲しみを風化させないことは可能です。

 語り継ぐこと。
 そして、誓うこと。

 今年も廻り来た8月15日。
 改めて『釧路市核兵器廃絶平和都市宣言』を噛み締めたいと思います。

 「恒久平和と安全を実現することは、人類共通の願いであり、釧路市民の心からの希求である。
 核兵器は、人類はもとより全ての生命の存続に深刻な脅威を与えている。
 世界唯一の被爆国であるわたしたちは、広島・長崎の惨禍を二度と繰り返さないためにも、この地球上からあらゆる核兵器の廃絶と戦争の根絶を訴えるものである。
 美しい郷土の自然と豊かな文化を守り、平和な未来を子どもたちに引き継ぐことは、わたしたちの責任と義務である。
 わたしたち釧路市民は、永遠の平和を願い、幸せな市民生活を守る決意をし、人類の幸福に寄与すべく、核兵器廃絶平和都市となることを宣言する」
                         (平成18年8月15日制定)
gekko946 at 21:58|この記事のURLComments(0)

2013年08月14日

第2550回 納得のスペアリブ

24193a80.jpg 有志でバーベキュー。
 今日の目玉は、エゾシカ肉のスペアリブ。

 限定品なので、簡単には手に入りません。
 実は、集まった全員が幻の肉(ちょっと大袈裟?)を初めて口にします。

 感想は?

 『うまい!』
 『エゾシカとは思えない』(阿寒もみじ本舗さんに失礼な発言^^)
 『肉の旨味だけで食べられる。牛肉以上だ』
 『エゾシカのイメージが変わった』
 『エゾシカと言われなければ、高級な牛肉と間違えるだろう』
 『臭みが全くない! どうして?』
 『珍しいものを戴いた。感激した』等々・・。

 これらの発言でも、まだ言い足りない位の味、食感でした。
 唸りました。

 大都会のしかるべきレストランのテーブルに乗ったら、はたしてどんな値段になるのか・・。

 以前から一度食味したいと思っていましたが、念願が叶いました。
 そして、期待をはるかに超える肉でした。

 凄い!
 素晴らしい!

 スペアリブは、この先も幻のままでいいかも知れません。
 その方が、多くのグルメ達を余計に引きつけることになりそうだから・・。

 遠くからわざわざ食べに来る価値は十分にあります。
 ◎◎ブランド牛に匹敵します。

 いやはや、恐るべしエゾシカのスペアリブ。
 納得の味でした。
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2013年08月13日

第2549回 道議会の議論・・・未だ平行線

 去る8月6日の道議会文教委員会。
 公明党の志賀谷隆道議が、釧路市に設置する高等支援学校について取り上げて下さいました。

 以下、その質問と答弁の概要です。
 結論から言えば、全くの平行線。

 【学級の設定について、地元は1学年3間口を求めている】

 (答え) 圏域内における出願者数を推計し、定員や学級数を設定する。
      釧根圏の特別支援学級中3生在籍者数は97名(4月10日現在)。
      近年の平均出願率を適用した場合、このうち62名が出願すると推計。
      これに、通常学級からの出願を加えて圏域における現在の7学級56人
      定員を、9学級72人定員とする計画案をお示しした。

 ≪疑問≫ そもそも釧根圏で一つの単位とするのが問題。
      新設の釧路校は、中標津校の定員超過分を受け入れる学校ではなく、
      あくまで釧路地域の知的障害児・生徒のための高等支援学校でなくては
      ならない。
      そうでないと、遠距離帰省の問題解決や養護学校高等部の混雑解消には
      つながらないからである。

 【設置する学科について、障害の比較的重い子どもたちを受け入れる考えは?】

 (答え) 直近5年間の出願状況において、年度によっては「軽い学科」で定員を
      超えた。
      現在、圏域内の特別支援学校(中標津校と釧路養護学校か)で、教育
      相談の状況などを分析しているので引き続き検討していきたい。

 ≪疑問≫ だから、比較的重い子どもたちは中標津校で高校生活を送ることが難し
      いから釧路養護学校高等部を出願するんです。
      でも、その子どもたちの障害程度から言えば、残念ながら養護の高等部
      では卒業後の就労の可能性を摘んでしまうことになります。
      普通課程ではなく職業課程で学ばせるべきなんです。

 【7月25日開催の学校説明会に「誘致する会」を呼ばなかった理由は何か】

 (答え) 5月に同会から学級数や学科に関するご要望を頂いた際に、新設校の
      間口や圏域における進学希望者の状況等を説明した。
      今後とも、検討内容について伝えていきたい。

 ≪疑問≫ 「5月に説明したから7月は呼ばなくていい」なんて、全く理由になっ
      ていません。
      そもそも5月の説明内容(今回の道議会答弁と内容は同じ)には誘致
      する会として納得していない。
      どうして折角の機会に意見を聞こうとしないのか。
      仮に平行線になったとしても、堂々と呼んで道教委の考え方の妥当性を
      述べるべきではないのか。

 【校名について、地元の関係団体から要望が出されているが・・?】

 (答え) 校名の検討に当たっては、地域の関係機関・団体などから意見・要望を
      聞くことが大切である。
      6月に釧路市や釧路市教委、特別支援学校、保護者団体、障害者関係
      団体などに提案を依頼した。
      様々なご提案を参考にしながら総合的に検討を進める。

 ≪疑問≫ 5月の要望書提出段階で、誘致する会を構成する保護者団体・障害者
      団体、また釧路市教委を含めて『道立釧路高等支援学校』で意見の一致
      をみている。
      中標津校が根室圏の拠点校と位置付けられているように、釧路校はあく
      まで釧路圏の拠点校に相応しい校名にしていただきたい。


 それにしても、これまでの道教委の姿勢は一貫しています。
 「一応、意見や要望は聞くが、それで道教委の方針が変わることはない」

 道議会の議論で、多少の変化を期待したものの結局ダメでした。
 しかし、まだ諦めません。

 何としても状況を変えたい。
 署名に願いを込めて頑張ったお母さん達の気持ちを思えば、そんな簡単に長いモノに巻かれるわけにはいかないのです。

2013年08月12日

第2548回 選挙イヤーをきっちり〆る

5cd499d1.jpg 平成25年。
 昨年末の衆院選に引き続いて東京都議選、参院選を戦いました。

 そのいずれも完勝。
 ようやく前々回の衆院選における大敗(代表、幹事長他党幹部が軒並み落選)のダメージから脱出できたように思います。

 やはり選挙は勝たなくてはダメです。
 政治力の基盤です。

 さて、今年はもう一つの選挙が残っています。
 多分、これで最後かと・・。

 根室市議選。
 わが党から、現職の田塚不二男さん(市議会副議長)が4期目に挑戦します。

 今のところ、定数18に対して19名が名乗りを上げる情勢とのこと。
 まさしく少数激戦。

 漁組参事出身の水産議員として、また議会改革の論客として、是非勝ち抜かなくてはなりません。
 僅差の勝負になると見られています。

 勿論、総支部の各議員も応援に駆け付けます。
 わが党の大事な1議席を失うわけにはいきませんから・・。

 9月1日が投開票。
 選挙イヤーの〆をきっちり勝ちましょう!
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2013年08月11日

第2547回 今年も「火垂るの墓」

 BS放送で21時から放映された「火垂るの墓」
 再放送の作品になりますが、娘と二人で鑑賞しました。

 アニメではなく実写版。
 実によく出来た作りになっています。

 (また今年も泣くんだろうな)
 
 アニメの方もそうなんですが、これを観て泣かない人はいないと思います。
 切なくて、何度観ても涙を抑えることができません。

 セリフにある『これが戦争というもの。戦争ということなの』
 まさしく地上に戦争以上の不条理はない。

 戦争だけは絶対悪。
 どんな大義を振りかざそうが許される戦争なんて絶対にありません。

 「どうだった?」
 『ん? 2回目だし・・』

 「じゃなくて、感想だよ」
 『うん・・・』

 「うんだけじゃなくて、なんかないの?」
 『ない』

 「ないって・・」
 『だって言葉にできないことってあるし・・』

 「ま、それは確かに」
 『うまく言えない時は、言わない方がいいって思わない?』

 「うん、そういう時もある」
 『そういうこと』

 親子の語らいも、時に言葉が詰まることもあります。
 その沈黙に耐えられないのは、どちらかと言えば親の方。

 でも、僅かな会話の中に、子どもの成長を感じ取ることができれば、それはそれでまた嬉しい。
 (そうだよね。言葉にできない時ってあるよね・・と一人納得^^)
gekko946 at 23:59|この記事のURLComments(0)

2013年08月10日

第2546回 春採湖・・・第50回湖水まつり

1cb65391.jpg 深夜から未明にかけての豪雨。
 そのあまりの激しさ(雨音の大きさ)に目が覚めました。

 (ああ、ダメか・・やっぱり)

 ところが、朝の天気図によれば雨雲は道東を通過。
 午前午後ともに、降雨の確率は極めて低い。

 ということで、予定通り準備に取り掛かり定刻に開催できました。
 口々に『止んで良かったですね』と喜び合いながら・・。

 さて、記念すべき第50回湖水まつり(主催 春採湖の会)。
 個人的には会員になって19回目になります。

 この間、一貫してテント設営と豚串担当。
 エバーグリーンプロジェクトの仲間達と汗を流してきました。

 そして、春採湖と言えば故小川安久さんと故澤四郎さん。
 何度も湖畔を歩き、一緒に植樹をし、春採湖について語らいました。

 このお二人と現役バリバリの大西英一先生のご指導のお陰で、春採湖に関わり、春採湖にこだわってきた足掛け20年。
 第50回目を迎え、改めて故人のご遺徳を偲ばずにはおられません。

 とともに、これからも生涯にわたって春採湖の保全に向き合っていきたいと思います。

 釧路の宝 春採湖・・。
 市街化区域のど真ん中にある春採湖・・。

 国の特別天然記念物に指定されています。

 湖水まつり恒例の花火大会。
 今夜は、とびきり色鮮やかに夜空を染めました。

2013年08月08日

第2545回 今年は50回記念「湖水まつり」

 今年は、「春採湖の会」(角田憲治会長)の創立50周年。
 同じく、湖水まつりも記念すべき第50回目を数えます。

 開催日は、例年通り8月第2土曜日。
 今年は、10日になります。

 さて、この8月第2土曜日は雨の日が多い。
 これまでも、豪雨のために何度中止に追い込まれたことか・・。

 あまりに雨天中止が多いので、過去に一度問題提起したことがあります。
 もちろん、役員が集まっている席で・・。

 しかし、あえなく却下。
 8月第2土曜日開催は揺るがない伝統なのだ、と^^

 実は、釧路気象台の関係者に聞いたこともあります。
 『確かにデータ的に、8月第2土曜日の釧路は雨が多いです』

 そうなんです。
 つまり、湖水まつりに雨が降るのではなく、雨が降る日に湖水まつりを開催しているのです。

 祈っても願っても、降る日には降る。
 しかし、揺るがない伝統・・。

 今週末の天気予報は、曇りのち雨。
 道南や道央の状況を見ると、予報が外れるどころか大雨にもなりかねません。

 唯一の期待は、第50回という重い節目。
 半世紀にわたって春採湖を見守り続けた方々の深い思いが天に通じて奇跡を起こす。

 関係者は今、すがるような気持ちで空を仰いでいます。
 何とか、少なくても開会式だけは晴れ間の中で・・。

2013年08月07日

第2544回 政権に戻る気がなくなった

 再び政権を奪還するつもりがないのか。
 そんな覇気は、とうに消え失せたのか。

 民主党が、社会保障制度改革に関する3党実務者協議から離脱するという報道をみて呆れました。
 (こりゃダメだ)

 何だかんだ言っても、民主党は今だ2極の1角。
 しっかりしないと日本の議会制民主主義自体が形骸化します。

 それなのに、こんな体たらくじゃどうにもこうにも・・。
 最早、最大の関心事は次の選挙で生き残ることだけなのか。

 以下、公明新聞の記事からの転載。
 本当にそんなんでいいんですか?


            民主、3党協議から離脱 政党として極めて無責任

                  国民のための議論を一方的に放棄

 再び「抵抗野党」に戻るつもりなのか。

 民主党が社会保障制度改革に関する自民、公明両党との3党実務者協議からの離脱を突然表明した。
 理由として、同党の桜井政調会長らは「自公両党が改革の議論を拒否し続けた」と会見で発表したが、あまりに荒唐無稽で話にならない。

 自公民3党は昨年6月、消費増税法案の修正で合意した際、社会保障制度改革に関して、有識者で構成する国民会議と3党実務者協議で並行して議論し、関連法の施行後1年以内に結論を出すことで一致した。
 3党が党内論議を経た上で合意に至り、法律にした重い決断だった。
 主導したのは、当時の民主党政権である。

 実務者協議は11月に始まったが、議論がほとんど進展しないまま、今年6月下旬を最後にストップした。
 民主党が持論の最低保障年金創設や現在の後期高齢者医療制度の廃止を掲げたためである。

 最低保障年金は、巨額な財源がなければ成り立たない。
 制度設計もあいまいである。
 国民の理解や納得が得られるだろうか。
 後期高齢者医療制度も民主党政権下の3年余、廃止に向けた代替案を示せていない。
 これでは、3党協議のテーマにならない。

 昨年11月から20回開催された政府の社会保障制度改革国民会議でも、議論の対象から除外された。
 同会議は、民主党が推薦した有識者を含む15人で構成されているが、そのメンバーが民主党の政策を現実的ではないと判断したためである。

 民主党は本来、この事実を真摯に受け止めるべきだが、逆に同会議がまとめた最終報告書の内容に批判的である。
 報告書には、同党の政策が盛り込まれなかっただけでなく、制度の持続性を維持するために加入者の負担増が明記された。
 消費増税と合わせて国民に一定の負担を求めている。
 民主党が3党協議を離脱した背景には、「連帯責任を回避する狙いもありそう」(4日付 産経)と指摘されている。
 事実なら看過できない。
 あまりにも無責任である。

 社会保障制度は国民生活の基盤である。
 政権交代によって制度が様変わりすると、国民の暮らしや老後の生活設計が混乱する。
 だからこそ、3党が与野党の壁を乗り越えて青写真を作るために、設けた協議会である。

 政策協議は、政党の「ご都合主義」で運営されてはならない。
 あくまでも国民のためである。
 民主党に猛省を求めたい。
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2013年08月06日

第2543回 はっとする表現と優しさ

71454c89.jpg 桜木紫乃作「ホテルローヤル」
 今年の直木賞(第149回)受賞作品です。

 釧路出身の作家が直木賞!
 この快挙に町中が湧いています。

 ようやく昨日、手元に届きました。
 就寝前の2夜にわたって読了。
 (実は、本作品の前に『凍原』も読みました)

 はっとする表現、文章に著者の感性と筆力が感じられます。
 (ボクは、こんなフレーズを書く作家を過去に知りません)

 勿論、ストーリーの構成も十分に面白い。
 でもそれ以上に、物語に奥行きを与える登場人物の心象部分が巧みで秀逸。

 そして、作品を貫く優しさ。
 言い換えれば共鳴、否『共泣』と言うべきか・・。

 小説の舞台は釧路。
 物語の展開が、そのシチュエーションを共有できるだけに一層胸に迫ってきます。

 「ホテルローヤル」は7つの短編を組み合わせた作品。
 いずれの主人公も、経済的に貧しい人々です。

 その苦しさゆえの哀しさ、狡さ、切なさ、そして逞しさ・・。
 とともに、雄大な太古の釧路湿原との対比で、かくも一人の存在は小さい、と。

 しかし、その平凡な営みの中にこそ人間があり普遍がある。
 山本周五郎の世界に相い共通するものを感じました。

 読後の感想・・。
 一言で言えば、全作品を読んでみたくなりました。 
gekko946 at 23:58|この記事のURLComments(0)趣味 

2013年08月05日

第2542回 次に立ちはだかる壁

 妻が再入院。
 いよいよ次の新しい治療を受けます。

 多くの方に励まされ、また支えられてここまで来ることができました。
 妻も病気だけでなく、押し寄せる不安と懸命に戦った4ヶ月余。

 日々「負けてなるものか!」と自らを叱咤。
 朝を迎えるたびに「今日も全力を尽くそう」と自らを鼓舞。

 「人生にとってすべての出来事に意味がある」と。
 受容と達観、そして決意と確信。

 これまでの生き方が試されています。
 苦難の時にこそ真価があらわれる・・。
 
 さて、今月から始める次の治療。
 肉体に強い負荷がかかるとも聞いています。

 しかし、それを乗り越えないと脱出への道はない。
 より強靭な決意で挑むしかありません。

 そして家族もまた、同じ心でこの試練に立ち向かう。
 「朝の来ない夜はない」ことを自分に言い聞かせて・・。

 多くの方にご心配をおかけしています。
 今しばらく、静かに見守っていただければと思います。
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2013年08月04日

第2541回 参議院で新風を起こす

983eff8b.jpg 臨時国会が開幕。
 早速、副議長人事で「えーーッ!」というサプライズ^^

 (どうして?)
 『ねじれを政局だけのために濫用した張本人じゃないか!』

 釧路の党員からも大ブーイング。
 全くもって不可解です。

 それはさておき、今回の選挙で初当選した新人議員のデビュー戦。
 新しい時代を開く粒揃いの人材という評判通りに、堂々と果敢に課題解決に挑んでほしいと思います。

 以下、公明新聞の記事から転載しました。


            知識、経験に磨きを掛け、一騎当千の活躍に期待

 臨時国会が召集された2日、先の参院選で初当選した公明党の新人参院議員7氏が「いざ、やらんかな」の決意に燃え、さっそうと初登院しました。

 新人7氏は、弁護士や公認会計士など、専門的な資格や技術を持ったエキスパートぞろい。
 実務経験や国際性にも優れ、これからの日本政治を担う政治家に不可欠な資質を兼ね備えています。

 また、多くの若手議員が誕生し、参院公明党は所属議員の平均年齢が46歳というフレッシュな体制になりました。

 ただ、国会議員としての闘いは、これからが本番。
 自身の知識と経験を生かし、どこまでも生活者目線に立った政策実現に取り組めるかどうかが問われます。

 中でも、東日本大震災の復興加速は自公連立政権の最優先課題です。
 公明党は早速、新人議員を岩手、宮城、福島の被災3県の復興支援担当に任命。
 党一丸となって被災者に寄り添う体制を強化しました。

 山口那津男代表は「ご支持いただいた皆さんや国民に『よく頑張った』と言ってもらえる成長ぶりと成果を示していきたい」と、新人議員の活躍に期待を寄せています。

 劇作家の山崎正和氏は「政党とは政治家を養成する学校である」と指摘しています。
 公明党は、新人議員が「大衆とともに」の立党精神を体し、現場主義に徹した一騎当千の議員として活躍できるよう、党を挙げて育成に取り組んでいきます。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2013年08月03日

第2540回 抜けるような空の下で

f1fce308.jpg 第66回くしろ港まつり。
 15時からの踊りパレードに間に合うよう慌ただしく帰釧。

 近頃、何かと信頼性が落ち込んでいるJRですが、数分遅れで到着。
 (こんな程度の遅れで良かった)と思わせること自体が、日本の鉄道会社としては情ない限りではありますが・・。

 それにしても素晴らしいお天気。
 抜けるような青空と夏日(実は、ギリギリ25度に達したかどうか^^)。

 まさにお祭り日和です。
 釧路特有の霧もなし。

 浴衣を着付けていただき1時間のパレードに参加。
 今年は、28団体で約3千人の踊り手が北大通を練り踊りました。

 踊りは3種類。
 1年ぶりなので、思い出すのにやや時間が必要^^

 前列で踊る伊東良孝さん(小畑道議や笠井道議は参考にならない)やそのさらに前方の花柳寿芳貴さんの手足を見ながら、ぎこちなく真似て踊る。
 何とか思い出してスムースに動けるようになったら丁度1時間。

 苦笑いと心地よい疲れを残し終わりました。
 沿道から手を振ってご声援いただいた市民の皆様に改めて感謝申し上げます。

 また、来年。
 釧路港がさらに発展しますように・・。
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2013年08月02日

第2539回 長寿命化のプラスマイナス

 8月度臨時市議会。
 補正予算案と請負契約の承認案件。

 このうち、総務文教常任委員会には議案第86号「教育費、歳入各款、繰越明許費、諸支出金」の補正予算案、同第89号「製造請負契約の締結に関する件」が付託されました。
 いずれも全会一致で可決・承認。

 さて、教育費。
 これは、大楽毛中の長寿命化計画改修工事に係る基本計画策定に要する経費2百17万円で、全額国からの委託費が財源になっています。

 できるだけ長期間にわたって校舎を利用できるようにするため、文科省は全国4ヶ所にモデル事業を委託。
 釧路市もその一つに選ばれたというわけです。

 同モデル事業は3ヶ年計画で、今年はその1年目。
 建築の専門家らを集めてワークショップ等を開催し、基本計画を作ることになります。

 2年目の来年には実施計画の策定。
 そして、3年目の平成27年度に事業着手という運びです。

 その際には、優先的に事業(補助)採択され、改修費用に係る補助率が通常よりも嵩上げされることになります。
 いずれにしても耐震化補強はやらなくてはならないことなので、少しでも市民の負担を軽くする方法として、このモデル事業に乗ったということ。

 ところで、長寿命化。
 何年ほど伸ばせるのか、今はまだ分かりませんが、年数的にはほどほどで良いようにも思います。

 建築技術は常に進化するものだし、建替えや改修もコンスタントに発注できないと地元の経済や技術の継承にも影響があります。
 それこそ、石造りで何百年も使い続ける国ではないのですから・・。

 なので「長寿命化=強度の向上」と理解し、受け止めました。
 頑丈になること自体は、大歓迎ですから・・^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)議会報告 

2013年08月01日

第2538回 働く辛さと楽しさと

33420bc9.jpg 次男の夏休み。
 高等支援学校に入学して初めての夏休み。

 学校の方針として、長期休業中に必ず体験実習を実行すること。
 日程や期間、実習時間、場所等は保護者に任せる・・。

 ということで、某調理センターのお世話になりました。
 1日3時間で3日間の体験実習。

 仕事の内容は洗い物、ごみ出し、モップ掛け、整理整頓などなど・・。
 アルバイトではなく、あくまで体験実習。

 お仕事の邪魔にならないように働かせていただく。
 卒業後の就労に向けて、今から「働くこと」の一端に触れることが目的です。

 今日、その3日目が終了。
 無事に大過なく予定をこなすことが出来ました。
 
 温かいご理解の上、受け入れていただいた事業所の皆様に深く感謝を申し上げます。
 次男にとって貴重な経験になった事でしょう。

 付添いもなく、初めての環境で実習。
 辛くもあり、でも慣れてくると楽しさもあり・・。

 「どうだった?」
 『うん、疲れた』

 「もっとやれた?」
 『ああ。でもやっぱり疲れた』

 「冬休みもまたお出でだってさ」
 『卒業したらあそこに就職するの?』

 「いや、それはまだ何も決まってない」
 『・・・・』

 こんな会話をしながら、こうした経験を通じて親自身も覚悟を決めていかなくてはならないことを思いました。
 ともかく、無事に第1ラウンドは終わりました。
gekko946 at 21:16|この記事のURLComments(0)