2013年12月

2013年12月27日

第2674回 時代を超える正義の心

b61af3f4.jpg ウルトラマン創世記展
 ・・ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ

 道立釧路芸術館で絶賛開催中です。
 招待券をいただいたこともあり、次男と観覧してきました。

 等身大フィギュアが9体(怪獣2体、ウルトラマン7体)
 隊員が実際に着用していた隊員服、ヘルメット、ブーツ等も展示。

 さらに、台本もデザイン画も、そして本物のマスクまでありました。
 昔のものなので、押し並べてアナログ的。

 作りが結構、雑ッ^^
 言い換えると「手作り感」満載。

 逆にそれが、40年以上にわたって多くの少年に愛され支持されてきたウルトラマンの歴史を感じます。
 と同時に、円谷プロが、ウルトラマンに込めた願いまでも・・。

 光の国から地球の闇を照らすためにやってきたウルトラマン。
 時に有害物質から生まれた怪獣と戦い、時に人間の憎悪や差別を象徴する怪獣と格闘する・・。

 正義の心で戦い続けるウルトラマン。
 しかし、残された時間は短い。

 時代を超えてウルトラマンが体現する正義は普遍です。
 さて、次回ははたしてあるのでしょうか?

 個人的には、やはりティガ以降を見てみたい^^
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2013年12月26日

第2673回 奇跡のメダル獲得をめざして

3eee598f.jpg スマイルジャパンが出撃。
 釧路出身(在住)6選手の壮行会が開かれました。

 会場を埋め尽くす約500名の市民、関係者。
 メダルを期待する声が相次ぎました。

 しかし、初出場。
 世界大会の実績から考えても、いきなりメダルを期待する?

 それでも、代表6選手は挑戦者らしく堂々と抱負を述べていました。
 『メダルを取って帰って来る!』と。

 いじらしい。
 確かに、なでしこジャパンの例もあるので、何が起こるか誰も分からない。

 まずは、第1戦の対スウェーデン。
 仮にこの初戦に勝てば、その後に波乱を巻き起こす可能性はあります。

 応援しましょう!
 2月9日(日)午後5時にフェースオフ。

 小西 あかね(18) チーム:釧路ベアーズ/所属:北海道釧路東高等学校/出生:北海道釧路市

 床 亜矢可(19) チーム:SEIBUプリンセスラビッツ/所属:法政大学 釧路江南高校卒/出生:東京都東村山市

竹内 愛奈(22) チーム:Daishin/所属:北海道教育大学釧路校/出生:北海道釧路市

山根 朋恵(27) チーム:Daishin/所属:釧信ビジネス株式会社/出生:北海道釧路市

浮田 留衣(17) チーム:Daishin/所属:北海道釧路工業高等学校/出生:北海道釧路市

 獅子内 美帆(21) チーム:Toyota Cygnus/所属:トヨタ自動車北海道株式会社/出生:北海道釧路市

 
 同時刻に「まなぼっと幣舞大ホール」でパブリックビューイングを予定しています。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)今の話題 

2013年12月25日

第2672回 シカ肉への高評価 北海道への信頼

2680dbdf.jpg 釧白工業団地に進出した日中物産白糠工場。
 釧路市議会日中友好促進議員連盟の有志で視察してきました。

 同工場は、エゾシカ肉から抽出したエキス入りドリンク「LUBO(ルーバオ)」を生産、販売。
 主に、中国の上海エリアを商圏にして輸出しています。

 今日は、日中物産蠅慮弌〃概社長とも懇談。
 とても貴重なご意見やご経験を拝聴させていただきました。

 ◎中国において、エゾシカはシカ肉の中でも最高級品(梅花鹿というらしい)
 ◎「北海道」という地域ブランドも年々高くなっている
 ◎破棄するような部位でも、エキス抽出は出来る
 ◎上海エリアだけで約8千万人の人口。商圏としては十分な市場
 ◎今後、ペットフードやレストランなどビジネス拡大を図っていく

 他にも、なるほどと思った内容もありましたが、これ以上は内部情報(企業秘密)。
 勝手に公表するわけにはいきません。

 さて今日は、そのル―バオを試飲。
 道の駅「恋問館」でも販売されているとのことですが、1本400円。

 他のドリンクにはない個性があります^^
 健康には良さそうな感じが、濃厚な味に表れています。

 さらに、試作品のエゾシカハム、エゾシカチャーシューも試食。
 これは、どちらも美味。

 口にした全員が唸りました。
 価格次第では、ヒットする可能性は十分と見ました。

 釧路地域における新たな日中連携のモデル『日中物産』
 「北海道には良質な素材が豊富」(湖社長)なだけに、今後の事業拡大が期待されます。

2013年12月24日

第2671回 赤羽経産副大臣にオファ―をかけた

e3d0061d.jpg 道本部で幹事会。
 稲津 久代表を中心に、結党50周年の取り組み等について協議しました。

 その中で、明年2月8日(土)開催予定の釧路総支部新春交礼会。
 党幹部来賓として、赤羽一嘉経産副大臣(衆議院議員)にオファ―をかけたことが報告されました。

 タイミング的には、通常国会の真っ最中。
 答弁、会議、調整等々国会対応で副大臣の日程はキツキツに違いありません。

 当然のことながら、今から副大臣の身柄を確保することは不可能。
 多分、直前まで釧路日程は決まらないと思います。

 それでも、この時期に釧路にお招きする意義は大きい。
 釧路地域においては、石炭事業やものづくり産業など経産省に関わる課題が山積しています。

 是非、副大臣には実情を直接ご視察いただき、課題解決に向けてご支援を賜りたいと考えています。
 以前には、松あきら経産副大臣(当時)、高木美智代政務官(当時)をお迎えしたこともあります。

 詳細は端折りますが、結果的に公明党のネットワーク力で状況を動かした事例となりました。
 さてさて、今回の仕掛けは果たして日の目を見ることができるかどうか・・。

 勿論、簡単なミッションではありません。
 しかし、そこはしたたかに、且つ「念ずるところ道は開ける」との決意を燃やして最大限の努力を尽くしたいと思っています。

2013年12月23日

第2670回 やっぱり高速道路

 陸路で出札。
 (今年は少雪だし、まだ大丈夫だろう)と。

 札幌近郊の降雪は知っていましたが、峠付近さえ問題なければ・・。
 (昔は、冬の日勝峠を何回も越えたんだぞ)と。

 読み通り、峠付近は大丈夫。
 路面の状態も、それほど悪くない。

 晴れ間さえ出ている。
 しかも、走行車両の数も多くなく、どちらかと言えば「まばら」

 (こりゃ楽勝だわ)と。
 が、しかし・・。

 途中のSAでトイレタイム。
 そこの館内で流れていた交通情報。

 『東千歳ー恵庭間は除雪通行止めになっています』
 (はあ?)

 何で? 峠は全く問題ないのに?
 (ま、千歳に着く頃には開通しとるだろッ)と。

 ところが、追分手前辺りから降雪。
 ・・・?

 不安が的中し、東千歳ICから先は除雪交通止め。
 致し方なく一般道。

 しかも、大型車両が数珠つなぎ状態の渋滞。
 なかなか進まない。

 高速道路に慣れたカラダには、一般道の実にまどろっこしいこと!
 やれやれ恵庭ICまで、何と1時間余もの時間を要しました。

 昔の普通は今の普通じゃない。
 高速道路の有難味を改めて噛み締めました。
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2013年12月22日

第2669回 家が狭くなった?

 退院後、月に一度の通院検査で出札中の妻。
 小樽の高等支援学校に通学している次男。

 その2人が一緒に帰宅。
 久しぶりに家族5人が揃いました。

 長期間にわたって3人の生活に慣れてしまった感覚から、急に家が狭くなった感じが・・。
 春までは、それが普通の状態だったのに^^

 それだけではありません。
 3人が5人になると・・。

 肩と肩が触れ合う。
 トイレに入ろうと思ったら先客がある。

 洗いモノの量がやけに多くなる。
 冷蔵庫の食材や飲み物がすぐに無くなる。

 TVとプレイヤーとピアノの音が同時に流れる。
 そして、話し声や笑い声が絶えず、沈黙の時がなくなった・・。

 家族の存在。
 普通の幸せ。

 特別ではないけど、やっぱり特別なもの。
 お陰さまで、我が家もつつがなくお正月を迎えることが出来そうです。
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2013年12月21日

第2668回 地域とともに地域に生きる

f84faee3.jpg パブ京(小川京子店主)のクリスマス会。
 お誘いをいただき出席しました。

 お店いっぱいに集まった常連客やそのお友達。
 120名前後が入ったということです。

 その中には伊東良孝代議士ご夫妻、蝦名大也市長ご夫妻の他、笠井道議、草島市議、続木市議も・・。
 歌のゲストは、地元桜ヶ岡在住の五十嵐由佳さん。

 後半には、大抽選会もあって会は大盛り上がり。
 19時に始まって、閉会は何と22時を大幅に超えていました。

 さて同店は、開店から何周年になるのか・・。
 聞いてみたことはありませんが、ボクが議員になった時にはもうあったような?

 となると、少なくても20年以上は店を構えていることになります。
 浮沈の激しい業界にあって、しかも桜ヶ岡地区。

 大したものです。
 店主の人柄は勿論ですが、地域に根を張った秘訣はやっぱり料金とサービス。

 そして、気軽さと安心感。
 加えて、その質を維持し続ける努力と工夫。

 支持されるには、ちゃんとその理由があるということです。
 改めて、地域とともに生きる「京」の姿勢に学ぶこと大なり。

 ・・そう言えば、抽選会で当たった景品を忘れてしまった^^
 そんなに酔っていただろうか・・?
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2013年12月20日

第2667回 十分に健闘したじゃないか

30bc04f3.jpg 道内紙の夕刊。
 2013オリコン年間ランキングが載っていました。

 読みましたよ。
 ある確信めいたモノを持って・・。

 そして、その確信は見事当たりました。
 『釧路空港』が道内ランキング演歌部門トップです。

 というより、これ以外に演歌はただの1曲も入っていません。
 ぶっちぎり?

 山内惠介さんも、よく頑張ってくれました。
 残念ながら紅白は逃しましたが、大健闘と言っていいでしょう。

 それにしても、ランクインはAKB系のアイドルとジャニーズばかり。
 昔から似たようなものだったかも知れませんが、それにしても・・。

 たしかに我が家を振り返ってみても、その強弱は顕著。
 妻と長男と娘はジャニーズオンリー(次男はジャニーズとキャラクター系)。

 TVからはジャニーズの楽曲しか流れてきません。
 いくらボクが「釧路空港も応援しよう」と言っても、基本的に『えーーーッ』

 完全に孤立しています。
 ・・・ジャニーズの話題にはついていけませんし、ついて行く気もない。

 (キンタローの方がまだ面白い)
 こうして親子の断絶が深まっていくのでしょうか。

 2013年。
 山内惠介『釧路空港』のヒットがせめてもの救いとなりました。
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2013年12月19日

第2666回 冬季の体験実習

 次男の冬季体験実習。
 受入れ施設が決まりました。

 今度は、介護付き有料老人ホーム。
 人とふれあう業務です。

 夏季の「洗いモノや掃除」実習に比べたら困難の度合いが違います。
 勿論、介護そのものには従事しませんが・・。

 はたして、どんな経験を積むことができますやら^^
 ともかく施設や入居者に迷惑はかけられません。

 『入居者と遊ぶようなつもりで来て下さい』
 「そうおっしゃっていただくと気持ちが楽になります」

 期間は5日間。
 午前10時から午後3時まで。

 弁当持参で出勤することになります。
 高1の冬、キンチョウの冬・・^^
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2013年12月18日

第2665回 選挙があってもなくても

 年末を控え、企業を中心とした挨拶回りを続けています。
 合わせて、新年交礼会のご案内も・・。

 ところが、同じく挨拶回りに出ておられて、社長(所長)不在の会社が多い^^
 (残念だけど仕方ない)と辞したら、玄関先で偶然に社長が帰社。

 何と今日1日だけで、同じような場面が3社もありました。
 強運と言えば強運、たまたまと言えばたまたま。

 お互いに時間がないため、短時間の懇談。
 話し込めばキリがないということも・・^^

 「今年は参院選をはじめ、色々とお世話になりました」
 『公明党の存在は益々重要。期待している』

 「肝に命じます」
 『来年は?』

 「来年は余程のことがない限り選挙はありません」
 『そうか。だったら来社することもなくなるね』

 「いえいえ、そんな。ちゃんと顔を出します」
 『選挙があろうとなかろうと、たまに来ないと忘れられちゃうよ』

 「重々、肝に命じます」
 そうなんです、選挙があろうとなかろうと。

 日頃から、説明責任を果たすという姿勢が大事。
 そういう意味では、選挙がない時期こそ議員の差が出ると言えるかも知れません。

 前三後一。
 深く肝に命じなくてはいけません。
 
 
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2013年12月17日

第2664回 民間交流は着実に拡大

7b8b2c96.jpg 夜、釧路日中友好協会(草野満夫会長)の例会。
 釧路市議会日中友好促進議員連盟の黒木会長(市議会議長)が公務で上京中のため、副会長であるワタクシが出席。

 議連設立の経緯や目的、また昨日の駐札幌総領事館訪問などについて報告。
 また今後、同協会とも連携を密にして、地方都市レベル、民間レベルにおける日中友好の促進に貢献する意向を表明しました。

 さて、懇親の中で各出席者が近況報告。
 すると、結構それぞれの仕事を通じて中国とつながっていることが分かりました。

 例えば、食品関連とか家具とか、もちろん石炭も・・。
 その密接な関係は、外交上のギクシャクとは別次元。

 双方にとって益あれば、結合していくのは当たり前のことと言えます。
 この流れは拡大することはあっても、余程のことがない限り頓挫したり縮小することはないでしょう。

 当面、議連として、まずはKCMの研修事業延長継続がテーマ。
 そして、その次には・・。

 色々とネタはあります。
 でも、ここに書くにはまだ早いわけで・・^^

 ゆっくり、しかし着実に釧路地域の活性化に資する取り組みを始めたいと思います。
 行動する議連、打点を稼ぐ議連でなくては作った意味がない^^

2013年12月16日

第2663回 北海道から離れ難い思い

1992ecb1.jpg 北海道日中友好協会を表敬訪問。
 釧路市議会日中友好促進議員連盟の黒木会長以下5名でお邪魔しました。

 懇談の中で、町田真英理事長から『隣国である中国との友好関係は、今後益々重要になっていく』として、『議連の発足を機に釧路において新しい連携モデルの構築を期待している』とエールを送られました。

 引き続いて、駐札幌中国総領事館を訪問。
 許金平総領事、曹帥副領事と和やかに懇談しました。

 9月の釧路訪問における思い出や北海道の発展に対する心情を語られる許総領事。
 また、帰国後(実は、今月21日に総領事を退任し本国に戻られます)も、中国と北海道との橋渡し役として、中日友好協会を通じ貢献したい旨の決意を述べられました。

 さらに、日中関係が難しい状況の中での日中友好議連の発足を喜ばれ、『今、この時期に日中友好の旗を立てるには勇気が必要だったと思う。でも、だからこそ真の友情も結ばれる』と。

 そこで、折角の機会です。
 厚かましくも、お願いを申し上げました。

 「KCMの研修事業は、来年度が現行計画の最終年。延長継続は、今なお不透明な情勢にあります。
 是非、貴国の政府筋及び関係する石炭公社から日本国政府に対して、同研修事業への評価に基づく事業延長の要請をお願いしたい」と。

 許総領事は『実際にKCMを視察し、同社で行っている研修がいかに実り多いものであるか改めて実感した。特に、安全第一、人命優先の思想、そしてそれを徹底するガバメントには学ぶべき点が多い。今後も、中国はKCMとの連携強化を図り、双方にとって有益となる事業の継続に努めなくてはならない。喜んで協力したい』とコメント。

 重ねて『是非、北京にお越しください。歓迎します』とも・・。
 力強いチャンネルができたと有難く受け止めさせていただきました。

 この後、場所を変えて午餐会。
 隋萍領事、李春領事も加わって、楽しい歓談のひと時を過ごしました。

 ここでも、許総領事の北海道から離れ難い思いが吐露され胸を打たれました。
 ・・・実に有意義且つ楽しい語らいの時間。

 許総領事の更なるご健勝とご活躍を念じつつ、次は北京での再会を約し合って送別の宴はお開きになりました。

2013年12月15日

第2662回 軽減税率が一歩前進

 与党内で激しい攻防戦が続いていた「軽減税率」導入の是非。
 まずは、一歩前進です。

 表現とその理解については微妙なところもあるようですが、導入自体は決まりました。
 言ってみれば、自公双方の顔を立てた^^

 ともかく、これから1年かけて制度設計。
 消費増税に対する国民の理解を得る努力と感性が問われます。

 ということで、以下公明新聞からの転載です。

                   軽減税率で各紙が主張

                   10%と同時に導入決断を 読売
                  低所得者対策として不可欠 毎日
                  減収理由に先送り許されぬ 産経


 来年度与党税制改正大綱で、軽減税率を消費税率「10%時に導入する」と明記されたのを受け、13日付新聞各紙は「『導入を目指す』にとどまっていた今年1月の大綱から踏み込み、導入そのものを盛り込んだ点は評価できる」(産経)などと論評しました。

 読売、毎日、産経の各紙は見出しで、「10%と同時」に軽減税率を導入するよう主張。
 その上で、「減収理由に先送り許されぬ」(産経)、「いたずらに対象品目や制度設計などの決定を遅らせてはならない」(読売)などと迫りました。

 軽減税率導入の必要性については「恒久的な低所得者対策であり、消費税率が10%に上がってさらに家計への負担が増すときには不可欠」(毎日)、「低所得者対策として、軽減税率を導入するのが現実的なのは確かだろう」(日経)と指摘。

 また、「事業者の事務負担が増える」「対象品目の線引きが難しい」と導入に慎重な意見に対しては、「事業者の反対に耳を傾けることは必要だが、実際に税金を負担する立場の消費者は多くが軽減税率導入を求めていることを忘れてはならない」(毎日)と述べました。

 与党が来年12月までに制度設計の詳細を決定するとしたことに関しては、読売が対象品目の線引きで「公明党が今回提案した『酒類と外食を除く食料品』なら、混乱の度合いは大きく減るだろう」と指摘し、「『10%時導入』が決まった以上、どうすれば国民の支持を得られるか、『日本型』の制度設計に知恵を絞るべき」と提言しています。

2013年12月14日

第2661回 そんな簡単にヘタレないぞ

b2ac83d6.jpg 釧路自然保護協会(神田房行会長)の忘年会。
 今年2月に逝去された高山末吉前会長を偲びつつ、今年1年を振り返りました。

 振り返ると言っても、話題は専ら健康と病気のこと。
 だって、いきなり飲む前に自分でインシュリンの注射を打つんですから、某先輩は。

 ハラが座っているというか、捨て身というか・・。
 ある意味、命がけ^^

 また別の先輩は、今年白血病を克服。
 『6ヶ月かけて治したよ!』と。

 でも、見るからにやつれて痛々しい。
 正直なところ、そこまでして出席しなくても・・。

 否、深い深い思い入れがあるんですね、協会に。
 たとえ家族の反対があったとしても、命ある限りは馳せ参じる。

 その揺るぎない姿勢(覚悟と言っていいかも知れませんが)に只々頭を垂れるのみ。
 言葉もなく、圧倒される思いでした。

 どうか、皆さんまた来年も元気を維持して、ご活躍いただきたいと思います。
 「無事これ名馬」の格言のように・・。

 若手としては、今協会が抱える最大の課題解決に努力すること。
 それは、会員増強と若返り、そして女性会員の確保。

 「合コンなんてどうでしょう?」
 『おッ、いいね、いいね』

 「人数や年齢にこだわらないということで」
 『もちろん、何歳だって構わないさ。たとえ年上でも・・』

 『年上? さすがにそりゃまずいだろ』
 『自然保護が、自然に介護になっちゃうよ』

 『なんでもいいから、いつやる?』
 『そりゃ春でしょ』

 『今、じゃないの?』
 『萌えるのは春さ、自然界は』

 『それまで生きてられるかな』
 『おいおい』

 なんとも際どい会話が続いた忘年会となりました^^
 ともかく皆さん元気でいてほしい、と。

2013年12月13日

第2660回 誉れある40年の軌跡

阿部静華社会福祉法人釧路啓生会(中島太郎理事長) 設立40周年。
記念式典と祝賀会が盛大に開かれました。

式典の席上、党の大先輩である伊藤武一さんが理事歴30年以上の表彰を受賞。
永く法人の発展に寄与してきた功績を讃えられての表彰です。

40年前と言えば、まだ介護保険制度がありません。
釧路市における65歳以上の高齢化率も5%台でした。

高齢者の入居施設も、老人ホームではなく「養老院」などと呼んでいた時代。
まさに、時代の先駆けとして、啓生会が市内昭和に初の特別養護老人ホームを建設。

以来、啓生園=釧路市における介護サービスの標準レベル、となってきたと思います。
先駆者の道は、得てして茨の道。

しかし、試行錯誤を繰り返しながら、常に質の高さを追い求めてきた挑戦の40年。
この40年の歴史は、そのまま地域の介護を牽引してきた誉れの軌跡です。

改めて深く敬意と感謝を申し上げます。

さて、祝賀会に登場した女性アーチスト。
阿部静華さん。

鶴ヶ岱啓生園の元介護士だということです。
歌手になる夢を捨てきれず上京。

シンガーソングライターのスタイルで悪戦苦闘を続けています。
ルックス的にはアイドル系。

AKBでも十分に通用しそうな感じです。
でもご本人は、本物の歌で勝負したい、と。

とは言うものの、多分、芸能の世界は圧倒的に辛いことの方が多いに違いありません。
いくら自分で決めた道とはいえ、何だか可哀相な気もします。

なんとか懸命な努力が実を結んでほしい・・。
いずれは、釧路出身のスターになれるよう祈るのみです。

阿部静華。
是非、お見知りおき下さい。
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2013年12月12日

第2659回 授業時数増について検討する

 市長総括質疑。
 ボクの通告は「授業時数増に向けた検討について」の1項目。

 質疑の相手は、林義則新教育長。
 20分余にわたって見解を問いました。

 12月9日付けの記事に書きましたが、全国学テの結果は芳しくなかった。
 まずは、何か新しい具体的な取り組みが必要と考えるのか否か。

 現時点で、市教委に新しい施策はなし。
 『授業の改善と家庭学習の習慣を定着させたい』を繰り返すばかりです。

 ということであれば、授業の時数増を検討すべきでないか、と提案しました。
 その理由は、以下の通りです。

 ◎長期休業中における補充的学習サポートを全校で実施しているものの「大きな課題のある子」を含めて、登校してほしい児童・生徒の出席率が低い
 ◎現状の指導計画では、十分に時間をかけて教えたい単元(教科書の記述は短いが重要な課題など)があっても、それに割く余裕がない
 ◎携帯電話、消費者、人権、いじめ等、学校で取り上げなくてはならない諸課題が増えるばかりで、その分年間指導計画に無理がかかっている

 時数増を図る方法としては、夏休み、冬休みの削減と土曜授業の実施による組み合わせ方式が妥当だと思います。
 さいたま市は、学習指導要領の改訂を受けて平成23年度から登校日を7日増やしました。

 その結果・・。

 『教諭に余裕が生まれた』
  |寧に時間をかけて教える必要性の高い単元にじっくり取り組める
   復習に充てる時間が確保でき、分からない状態の児童を見過ごさない
   7搬咫⊂暖饉圈△い犬瓠⊃邑等々学校においても取り組まざるを得ないテーマにも
   時間を充てられる

 『学力テストの結果から見ても、学力の向上が図られた』
  ー業研究に熱心に取り組む教諭が増え、発表会の質が上がった
   ⊆業の充実が図られ、児童の学習態度も良くなった
   A換颯謄好箸砲いては10Pアップし、すべての項目で全国平均を上回った

 とプラスに総括されています。
 「釧路市においても、授業時数増について早急に検討を始めるべきでないか」

 林教育長は『各学校や保護者の理解など様々な課題があると思うが、検討すべき課題だと認識している』と答弁。
 事態が動きそうな気配です。

 検討の進展に期待したいと思います。
 (少なくても保護者は大賛成だと思いますよ^^)

2013年12月11日

第2658回 165項目に込めた思いと期待

5c0e5bdd.jpg 平成26年度政策・予算要望書を提出。
 蝦名市長に対しては、最重要13項目を中心に説明を加えました。

 この中で、例えば「阿寒湖温泉活性化の推進」
 先日、阿寒湖畔の関係団体から入湯税に新たな暫定額を賦課する要望が出されました。

 この課題は、わが会派として相当以前から提案をしていた項目です。
 特に、アイヌシアターの建設にあたって、健全運営や積極的な事業展開のためにそれなりの財源確保(入湯税のかさ上げ)が不可欠ではないかと主張してきました。

 仮に、シアターの資金繰りに困窮し市への支援要請となった場合、都度都度行政や議会がその是非を検討するというのはいかがなものか。
 阿寒湖畔関係者にとっても、窮屈極まりないのではないか、と。

 勿論、シアターの運営が計画通り順調にいけばそれはそれで結構。
 がしかし、収支見通しが数度にわたって修正されたように、大きな不安を背負っての開館となりました。

 ここに来て、地元が周到な準備(影響試算や合意形成等)の上で、改めて要望を出されたことについてはわが会派としても支持するところです。
 市長には、できるだけ早く決断していただき、その財源を十分に生かし切って阿寒湖畔のブランド力向上を推進していただきたい。

 話が少し阿寒湖のことで長くなりましたが、このようにそれぞれの項目ごと、会派の思いや期待を込めて政策提言を続けています。
 165項目の中には、短期中期長期にわたる課題を盛り込みました。

 まずは、年明けの予算議会における代表質問。
 次回は、松橋尚文議員が会派代表質問に立ちます。

 市民の負託に応える堂々とした質の高い議論を楽しみにしています。

2013年12月10日

第2657回 あらかじめ対策も必要だ

 総務文教常任委員会。
 二日目の午後は総務部。

 この秋に釧路地域を直撃した台風や大雨による気象変化の時系列的状況や、それにともなう被害についての報告もありました。
 特に、大雨は短時間に集中して降ったということがデータ的にも明白。

 なので、冠水や浸水にからむ市民からの苦情や要請に対して、市は十分な対応が取れなかった。
 人員的にも車両的にも、市の対応能力を超えた件数が殺到したということです。

 そこで、どうするか。
 具体的に提案を交えて質問しました。

 週間予報などで豪雨や台風直撃が予測でき、且つ土地の形状上それによる被害が懸念される地区や市民からの要望を前もって受け付けること。
 多分、土嚢の備えが中心になると思いますが・・。

 そのためには、関係部署が常に一定程度の数を用意しておく必要があります。
 一種の危機管理と言ってもいい。

 その検討と対応を求めました。
 防災危機管理監は『ご指摘の通りと考える。来年度において、そのような対応が取れるよう検討したい』と答弁。

 あらかじめ対策。
 そして、市民との協働。

 是非、この問題においても公助と共助と自助のベストミックスを図っていただきたいと思います。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)議会報告 

2013年12月09日

第2656回 対策の焦点が合っていない

 総務文教常任委員会の審査。
 午後は、学校教育部でした。

 冒頭、市教委から「平成25年度全国学力・学習状況調査」についての報告。
 調査結果の分析に基づく、改善のポイントが示されました。

 相当大胆に要約すると・・。
 小学校(小6)では、算数A問題だけは全道平均を若干上回ったものの、国語のA,Bまた算数Bで下回り、前回、前々回と比較して全道との差が広がった。

 中学校(中3)では、すべての項目で全道平均を下回り、且つ国語B、数学Aではその差が前回、前々回に比べてさらに拡大した。
 総括指導主事『この結果を深刻に受け止めている』

 さて、一方・・。
 学校の授業以外の一日あたりの勉強時間で「1時間以上」と答えた児童(小)の割合は全道平均よりも高く、同じく「2時間以上」と答えた生徒(中)の割合に至っては、全道、全国を上回っています。

 また、〈学校での学力向上に向けた取組〉について、小学校『学校質問紙調査データ』では、「放課後を利用した学習サポートを週に1回以上行った」を始め11項目中8項目で全道平均を超えています。

 さらに、中学校でも「国語の家庭学習の課題(宿題)をよく与えた」を含む11項目中8項目で全道平均よりも高い数値になっています。

 つまり、釧路市の子ども達も学校も、ともに学力の向上をめざし頑張っている、と。

 が、しかし・・。
 残念ながら結果が出ない。

 報告を受けて質問しました。
 「日々の授業改善と望ましい生活・学習習慣の確立に取り組んで成果を上げたいとのことだが、焦点の当て方、視点の置き所が曖昧なのではないか。下位層にある子どもたちの『分かる』『できる』を増やすための新しい具体的な取り組みが必要と考える。今回の結果報告書には、そう言った記述が欠落している。市教委において、また基礎学力検証改善委員会において、そのような議論は行われていないのか」(趣意)。

 総括指導主事『そのような視点での分析、議論はありません』

 実は、先の「基礎学力向上フォーラム2013」の中で、学力下位層に係るデータが示されました(吉田洋一氏の基調講演)。
 全国テストにおける下位25%以内の割合です。

 小学校国語A 釧路管内27.8 全道26.4 全国23.1 秋田 9.9
 小学校国語B      24.4    23.6     20.1    10.2
 小学校算数A      27.3    28.1     23.7    14.2
 小学校算数B      35.9    33.4     27.4    15.9
 中学校国語A      28.9    25.5     24.7    13.6 
 中学校国語B      30.2    26.1     23.8    14.2
 中学校数学A      31.9    27.7     24.7    17.3
 中学校数学B      35.4    30.8     27.0    16.9

 上記のように、学力に「大きな課題のある子」が釧路地域はあまりに多いのです。
 学力問題の最大のポイントと言っていいと思います。

 それなのに、相も変わらず「まずは家庭における望ましい学習習慣の確立」と一律なアプローチを繰り返す釧路市教委。
 本気さが、全く伝わってきません。

 長期休業中の補充的学習サポート、家庭学習の質等について聞いた後、授業時数増の問題をさいたま市の事例を紹介しながら質問。
 教育指導参事は『検討すべき課題だと認識している』と答弁。

 この点だけは、少し噛み合った感触がありました。
 なので引き続き、12日の市長総括で林新教育長にぶつけたいと思います。

2013年12月07日

第2655回 思想・信条侵害批判は当たらない

2868783e.jpg 特定秘密保護法案。
 釧路市議会の本会議においても、国政野党系の市議数名が言及。

 中には、憲法違反の法律とまで言い切った議員も・・。
 譬えの良し悪しは別にして、まるで「オオカミが来るぞーー!」

 本当に、同法は憲法違反なのかどうか。
 あの治安維持法に近似した法律に発展する余地があるのかどうか。

 どうも、反対論を聞いていて、あまりに飛躍した議論と思わずにはいられず・・。
 やはり、PKOや国旗国歌法の時と同じような絵柄にしか見えない。

 ということで、公明新聞からの転載です。
 ちょっと長くて恐縮ですが、端折るわけにもいきません。

 

                  成立した特定秘密保護法

                  「知る権利」とのバランス確保
                   取材活動は処罰の対象外
                   指定の拡大防ぐ仕組みも


 国の安全と、国民の生命・身体・財産を守るために必要な情報だけを「特定秘密」として指定し、それを政府内で保護・活用する特定秘密保護法が6日の参院本会議で可決・成立した。
 同法はなぜ必要なのか、国民の不安は解消されたのか、石井啓一政務調査会長に話を聞いた。

―なぜ特定秘密保護法に賛成したのか。

石井啓一政務調査会長 国には安全保障上、どうしても守らなければいけない秘密があります。
 ただ、それと同時に、国民の「知る権利」を確保しなければいけません。
 このバランスが課題だったわけですが、公明党が政府の当初案を大幅に修正させて、そのバランスを確保できました。
 これらのことから、公明党は特定秘密保護法に賛成したのです。

 特定秘密というのは、それが仮に漏れてしまうと国の安全保障上、極めて重大な支障があるものですが、例えば、個人でもキャッシュカードの暗証番号、あるいはインターネットのパスワード、これは外に漏れたら困ると思います。
 国も同じように安全保障上、外に漏れたら困る情報がたくさんあります。
 例えば、自衛隊の装備の性能、あるいは自衛隊や外務省で使っている暗号、これが外に漏れると非常に重大な問題になります。

 日本だけでなく世界各国にも、安全保障上守らなければいけない情報があります。
 欧米各国あるいはアジアでいえば、お隣の韓国も国の安全保障上の重要な情報を守るために同様の法律をつくっています。

 残念ながら、日本ではそういった法律がなかったために海外各国から見ると「日本に情報を提供すると、それが漏れるかもしれない」という懸念があって、本当に機微な情報が入手できていたのかという課題があったのです。
 今回、わが国としても、この臨時国会で国家安全保障会議(日本版NSC)をつくりましたが、このNSCが十分に機能するためにも、海外からの安全保障上の重要な情報を入手する必要があります。
 その意味からも、特定秘密保護法を早期に成立させる必要がありました。

国民の思想・信条侵害批判は当たらず

 この法律が成立すると、戦前の治安維持法のように国民の思想・信条が侵害されるのではないかという批判もありましたが、条文のどこを取ってみても、そういったことには全くなりません。
 そもそも、戦後の日本は現行憲法上、思想・信条の自由がきちんと守られているわけですから、この法律でそういったことが損なわれることは全くありません。

―特定秘密の範囲が拡大解釈されることはないのか。

石井 特定秘密は四つの項目に限定されています。
 一つ目は防衛、二つ目には外交、三つ目にはスパイ防止、四つ目にはテロ防止です。

 原発の事故情報が隠されるのではないかという指摘がありますが、原発の事故情報は今回の特定秘密の対象ではありません。
 原発に関していえば、原発の警備の仕方については、テロリストから原発を守るために特定秘密になる可能性はあると思いますが、原発そのもの、あるいは原発の事故情報については対象外なので、従来通り公開します。

 これと同様に、あくまでも今回は対象を国の安全保障上、どうしても外に漏らすと重大な影響があるというものに限定していますから、国民生活一般に、どんどん秘密の指定範囲が広がるということにはなりません。
 その上で、公明党の主張で、各大臣が恣意的な特定秘密の指定を行わないように、あらかじめ政府が有識者の意見を聞いた上で特定秘密の指定や解除に関する統一的な基準を策定するということが法律に盛り込まれています。

 さらに野党との修正協議の中で、最終的に個々の秘密の指定や解除が適正かどうかをチェックして監察する、独立性の高い第三者機関を設置することで合意しましたし、菅義偉官房長官も法律の施行までにそうした機関をつくることを国会で明言しています。
 そういった意味で、いろいろな観点から特定秘密の指定がどんどん広がらないように、きちっとした基準の下で指定を行い、それをさらに監視する、こういう仕組みをつくりました。

第三者機関など与野党で修正合意

―採決の機が熟していなかったのではないか。

石井 衆院では45時間近い審議が行われましたし、2回の参考人質疑と地方公聴会も行いました。
 同様に参院においても、衆院に対してどれくらい参院が審議をするか、という従来の慣例にのっとった審議時間を確保し、参考人質疑、公聴会も行いました。

 そうした意味で丁寧な審議をやりましたし、野党との修正協議も相当時間をかけて、衆院段階では11項目に及ぶ修正を行いました。
 さらに参院では、先ほど申し上げた、指定のチェックや監査をする第三者機関の設置も最終的に実務者間で合意をしました。
 そういう丁寧な与野党の協議を重ねてきたことから、採決を行う判断をしましたが、残念ながら野党の理解が得られずに与野党の合意がない採決となったということです。

公明主張で政府の当初案を大幅修正

―公明党の主張で反映されたものは。

石井 公明党としては、特定秘密保護法の必要性そのものは当初から理解をしていました。
 ただし、これが国民の知る権利を損なわないように、どう法律の中に組み込んでいくのかということが大きな課題だったのです。

 そういった点においては、政府の当初案を大幅に修正させて、特に国民の知る権利を守るためには報道の自由、取材の自由がきちんと確保されなければいけないとして、通常の取材であれば、この法律に基づいて処罰をしないということを条文上きちんと明記させました。
 これが、国民の知る権利を守るための一番要のポイントです。

 それをしっかりと確保させたということで、私たちは賛成することになりました。
 この点については、野党との修正協議を重ねる中でさらに補強されて、最終的には個々の秘密の指定について第三者機関でしっかりとチェックをして監査します。

 そういうところまで与野党の実務者間で合意ができたので、さらに知る権利をきちんと守ることの補強ができたと思います。
 そういった意味で、国民の皆さまに十分信頼を頂ける法律になったと確信しています。

公明の主張と与野党修正

【公明党の主張で盛り込まれた主な項目】

(1)国民の「知る権利」を条文に明記し、特定秘密への取材行為を正当業務として不処罰にした。
(2)特定秘密の指定・解除の統一基準作成などで首相に助言する有識者会議を設置。
(3)特定秘密の指定期間の延長を原則30年以内に定め、それ以上は閣議決定が必要とした。
(4)閣議の議事録作成を義務付ける公文書管理法改正案の提出を安倍首相に確約させた。

【与野党協議で修正された主な項目】

(1)スパイなどの目的がなければ、特定秘密の取得行為は処罰されないとした。
(2)統一基準の運用が問題なく行われているかをチェックする第三者機関を設置。
(3)人的情報源など特別な7項目を除いて、通算60年を超える延長はできないとした

法律の仕組み

 国の安全と、国民の生命・身体・財産を守るために必要な情報を、行政機関の長(大臣など)が特定秘密として指定し、管理・保護をするための法律。
 特定秘密に指定できる対象は、安全保障に関する情報のうち、(1)防衛(2)外交(3)特定有害活動(スパイ)防止(4)テロ防止―の4分野に限定されている。

 指定の乱用を防ぐため、法律の別表に具体例が限定列挙された。
 例えば(1)の場合、暗号や兵器の性能など。
 特定秘密の範囲は、国家公務員法が漏えいを禁じる“職務上知り得た秘密”よりはるかに狭い。

 特定秘密の指定期間は5年。
 更新も可能だが原則30年まで。
 30年を超える更新は閣議決定が必要。
 30年を超えても一部例外を除き60年は超えられない。

 首相は有識者会議の意見を聞いて特定秘密の指定、更新など運用に関する統一基準を作成し、運用状況も有識者会議に報告する。
 さらに第三者機関によって運用が監視される。

 特定秘密の取扱者は大臣が行う適性評価に合格した行政機関の職員、都道府県警察の職員、防衛産業など契約業者の役職員に限定される。
 取扱者が漏えいした場合は懲役10年以下の刑。

 特定秘密の報道は、脅迫など法令違反や「著しく不当な方法」による取材以外は「正当な業務」として処罰されない。

用語メモ

特定秘密

 国民の関心が高い環太平洋連携協定(TPP)の交渉経緯や、原発事故の避難に利用できる緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク(SPEEDI)の情報までも特定秘密保護法で秘匿されるのではないか。
 行政に不都合な情報をマスコミの取材から守るために特定秘密が乱用されないか。

 こうした疑問に対し、政府は国会質疑の中で、それらが特定秘密に当たらないことを明言。
 また、乱用についても、特定秘密に指定できる具体的な情報は法律別表に限定列挙され、拡大解釈で際限なく秘密を増やせない仕組みになっていることを強調してきた。

 別表は特定秘密に指定できる内容を、防衛、外交、スパイ防止、テロ防止の4分野23項目に限定。
 防衛分野では、電波・画像情報、情報収集能力、暗号、武器の性能などが示され、外交分野では、外交交渉のうち国民の生命保護、領域保全に関わる重要なもの、安全保障に関する情報収集能力、外交で使う暗号など、極めて限定的である。

知る権利

 国民が政府を監視するために必要な「知る権利」を守るため、特定秘密保護法は、特定秘密に関する取材の自由を保障した。
 具体的には、特定秘密に関する取材を「正当な業務」と明記。
 「正当な業務」は処罰できないと定めた刑法第35条と合わせて読むことで、取材行為が処罰されないことが担保された。

 「正当な業務」に当たらない取材とは、脅迫など法令違反に当たる場合や、取材相手の人格を踏みにじるような「著しく不当な方法」に限られる。
 特定秘密保護法によって、国民の「知る権利」「表現の自由」が制限される可能性があり、戦前の治安維持法のような世界になるとの批判もあるが、これは根拠のない意見である。

 特定秘密保護法は、情報管理の在り方について政府を規制する法律であり、国民の権利を制限する治安維持法とは法律の目的が違う。
 また、国民が特定秘密を取得したとしても、それが、外国の利益を図ったり、日本の安全と国民の生命を害する目的でない限り処罰されないと定められている。

第三者機関

 法律別表によって特定秘密に指定できる事項を限定し、また、指定期間5年の延長も原則30年までで、それ以上の延長は閣議決定事項とした。
 さらに、30年を超えた特定秘密も一部例外を除いて60年は超えられないとするなど、特定秘密の乱用を防止する制度は整っている。
 その上で、実際の運用段階で不正がないかを監視する第三者機関の創設も、自公両党と日本維新の会、みんなの党の4党で合意された。

 首相は有識者会議の意見を聞いて、特定秘密の指定や期間更新などの実務上の規範となる統一基準を策定するが、行政がそれに基づき適切に特定秘密を運用しているかどうかを、「独立した公正な立場において検証し、および監察する」のが第三者機関である。
 特定秘密保護法の施行(1年以内)までに内閣府に設置される。

2013年12月06日

第2654回 何が公平で、不公平なのか

 今日で釧路市議会12月定例会の一般質問が終わりました。
 わが会派の松橋尚文議員をはじめ14名が登壇。

 それぞれの持ち味を発揮しながら果敢に議論を展開しました。
 しかし、折角の質疑応答も新聞報道で紹介されるのは、ごく一部。

 加えて、数ヶ月遅れの「議会だより」にしても断片的なものしか記事にできません。
 詰まる所、あとは各議員がネット等を駆使して自ら発信する以外に、その全貌を市民にお知らせする手段はないのです。

 是非、党派・会派を超えて市議会の存在感を高めるためにも、それぞれに工夫、努力を期待したいと思います。
 何かと手間暇はかかりますが、そうした奮闘も結局は全部自分のためになるのですから・・。

 さて、3日間の質疑の中で「なるほど」と思ったのが、市政クラブ土岐政人議員が取り上げた町内会加入率向上の具体的な提案。
 やはり「どうするのか聞きたい」勉強会型ではなく、「こうすべきではないか」という提案型の質問の方が耳目を引かれます。

 土岐さんの提案は「町内会加入世帯に対して有料ごみ袋を年間5千円分(町内会費の年額相当分)程度、無償配布してはどうか。その分、ごみ袋料金を倍にして未加入世帯に負担していただく(市の収入は変わらない)。一見不公平のようで、実は公平そのもののと言える。町内会加入世帯は、生活防犯灯の維持管理や美化運動などで応分の負担をしているからである。もし、それでも不公平(町内会員の優遇)と考える方がいれば、是非町内会にご加入いただきたい」(趣意)

 理事者の答弁は「どうしても不公平感が拭えない。町内会の加入率向上は、あくまでその必要性を市民に理解していただき加入促進を図ることが重要と考える」(趣意)

 ボクは、土岐さんの提案を支持します。
 何だかんだ言っても、町内会加入率の高さは、現状ではそのまま共助の基盤強化につながっているからです。

 急速な高齢社会を迎えて、防災・防犯上も近隣の支え合いは極めて大事。
 そうした意味で今、この問題に急いで手をつけなければ、後々取り返しがつかなくなることも十分に考えられます。

 仮にこの先、市側がどうしても検討しないというのであれば、違ったアプローチ(議会主導)で前に進めないとダメかも知れません。
 まずは、市連町の皆さんのご意見を伺ってみましょう。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(2)

2013年12月05日

第2653回 舞台裏まで報道してほしい

 特定秘密保護法案。
 参議院では深夜から未明にかけて断続的に攻防戦が続いたようです。

 テレビなどの報道では、採決場面とかデモだとか、偏ったスタンスからの情報ばかり垂れ流されている感じが否めません。
 慎重審議を求めておきながら、徒に無意味な時間稼ぎに終始する一部野党の対応などは全く報じられない。

 ということで、以下公明新聞からの転載です。

                 議論の質で競い合え

                  審議遅らせた民主に苦言

 公明党の山口那津男代表は5日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、民主党の引き延ばし戦術もあって、4日夜9時すぎから5日午前4時前まで参院本会議が断続的に行われたことに対して、「良識の府の審議の在り方として好ましいものではない。議会はしっかり議論し、その中身の質で競い合うべきだ」と苦言を呈した。

 山口代表は、同党が全会一致の法案でさえも、押しボタン採決より大幅に時間がかかる「記名採決」を要求したことに触れ、「これでは(特定秘密保護法案などの)審議充実を叫びながらも、いたずらに審議を遅らせ、時間を稼ぐだけの結果だ。言っていることとやっていることが違うのではないか」と批判。

 さらに、この本会議で、参院内閣委員会と同経済産業委員会の民主党2委員長の解任決議が可決したことについて、「民主党理事が全く(委員会運営の)協議を進めようとしないのを放置した。やむを得ず、(国家戦略特区法案など)重要法案の審議を進めるために委員長解任を決議せざるを得ない状況になった」と述べた。
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2013年12月04日

第2652回 夫婦の念願、そして決意だった

ddd75301.jpg 長男が生まれた時、父は39歳、母は37歳。
 相当遅い第一子の誕生でした。

 昔なら、まさに「恥かきっ子」。
 でも今は晩婚時代、そんなに珍しいことでもなくなりました。

 ともあれ、長男誕生の喜びは一塩。
 両家は、奇跡的な慶事に湧きました。

 その長男を腕に抱き、夫婦で決意したことがいくつかあります。
 実は今日、そのうちの一つが叶いました。

 第2志望のない第1志望校志望学科に見事合格。
 4倍の競争率の中、一発で満願成就を勝ち取りました。

 ホームページ上での発表。
 受験番号を入力するだけで合否の結果が分かります。

 さすがに、発表ページを開く直前のクリックには緊張が・・。
 (ダメだったら何と言って励まそうかとか・・^^)

 どこの親もそうかと思いますが、自分の時より心臓に悪いものです。
 ほとんど気合でクリック。

 そして「合格」の文字を確認できた時の興奮、安心。
 よくやってくれたと思います。

 来春からは、いよいよ大学生。
 卒業後の目標に向かって、鍛練と努力の日々を送ってくれればと祈るばかりです。

 一方、親の方はお金の工面で四苦八苦。
 耐え忍ぶ日々がしばらく続きます^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(4)

2013年12月03日

第2651回 新しい釧路ご当地ソング

 決してご当地ソングマニアという訳ではありません。
 がしかし、やっぱり釧路に関係する楽曲は気になります。

 だって釧路市の予算を使わずに宣伝になるのですから・・。
 有難いと思わなければ罰が当たります(って今頃の子どもには通用するのかな?)。

 『柳葉魚(ししゃも)』
 歌い手は、その昔民謡界の御曹司と言われた佐々木新一さん。

 先月27日に発売されたばかりです。
 作詞は、何と釧路市出身の高田ひろおさん(およげ!たいやきくんの作詞者)。

 「少年時代、冬になると近くの川でたくさん捕って食べた。あの楽しかった柳葉魚の思い出を描いてみたかった」と。
 川=もちろん新釧路川のことです。


         川にのぼった 柳葉魚の群れが
         新釧路川(くしろ)に冬を 告げに来る
         息子よ達者で やってるか
         東京暮らしに 慣れたかい
         何はともあれ 大事にしろよ かみさんを

         男やもめの 暮らしが続き
         増えたよ少し 酒の量
         からだに悪いと 思いつつ
         やっぱり晩酌 かかせない
         何はともあれ 心配するな わしのこと

         たまに夫婦(ふたり)で 帰って来いよ
         シシャモが川に 戻るよに
         便りがないのは いい便り
         今年はドカ雪 降りそうだ
         何はともあれ 大事にしろよ かみさんを

    試聴は⇒ここから

 演歌好きの釧路市民、且つ高音に自信のある方は是非挑戦してみて下さい。
 否、まずは釧路水産加工振興協議会の関係者に覚えていただきましょうか^^

 釧路ししゃものブランド力を上げるために、使えるものは何でも使うという姿勢が必要ですから・・。
 「渡りに船」「棚からぼた餅」みたいな強運に感謝しなくてはいけません。

 カラオケは↓↓

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=qEy_Na7HtmA#t=9
gekko946 at 23:24|この記事のURLComments(0)趣味 

2013年12月02日

第2650回 師走・・・怒濤の1年だった

8baf23f6.jpg 早くも12月。
 マンスリーカレンダーも最後の1枚となりました。

 あまりに早い、早過ぎます。
 特に、今年は目まぐるしく月日が流れました。

 怒濤の如し。
 まさに荒れ狂う大波のような1年だったと感じます。

 党務的には東京都議選に始まり、参院選、根室市議選と続きました。
 政務としては、副議長職の継続、日中友好議連の発足。

 プライベートでは、次男の高校進学(小樽)、妻の発病と入院(札幌)、義母の札幌移転、長男の大学受験・・。
 慣れない家事もこなしました。

 やればできるもの、と簡単に一言では片付けられない悪戦苦闘の連続。
 でも、その環境になればやるしかない!

 随分と鍛えられました。
 思い出も出来ました。

 原点に返って挑戦もしました。
 いつか振り返った時に、一つのエポックだったと思うかも知れません。

 ともかく、常に泰然自若であれ。
 ・・・なかなか目指す人格には程遠い自分への歯痒さを感じたりもします^^
gekko946 at 23:59|この記事のURLComments(0)

2013年12月01日

第2649回 史上最大の台風被害

 去る11月8日にフィリピン中部を襲った台風30号。
 観測史上最大級と言われた猛烈な暴風雨。

 すでに死者は5,200人を超え、さらに増え続けているということです。
 実は、行方不明者が何人いるのかさえ、定かではないとも・・。

 住宅の倒壊は108万戸。
 430万人が避難生活を強いられている。

 もとより、これからの復旧復興には膨大な時間、エネルギー、資金が必要になります。
 国際的な援助は不可欠。

 そこで、11月22日の記事に書いたように街頭募金。
 市内2ヶ所で実施しました。

 主催は、フィリピン台風の被災者を救援する会釧路(石田 功代表)。
 公明党の釧路市議団も全面協力させていただきました。

 冷たい強風の中、大勢の市民がお買い物ついでに浄財を寄附。
 改めて、日本人の心の温かさが骨身に染みました。

 同会によると、お預かりした募金の総額は158,597円。
 勿論、その全額(経費を引かない)を日赤釧路市地区に寄託するとのことです。

 同会の皆さんの真心と行動力に敬意を表します。
 と同時に、募金に応じていただいた多くの市民の皆様にも深く御礼を申し上げます。

 本当にありがとうございました。