2014年05月

2014年05月31日

第2822回 BからSにシフトする時代

fe17408e.jpg 今月5月2日の記事に書いた青雲坂の手すり。
 リンクはここから⇓⇓
 http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51759426.html

 老朽化して危険モードが漂っていました。
 どうする?

 町内会での協議をお願いし、その結論を待ちました。
 中旬に検討会合が開かれ、衆議一決「撤去すべし」

 そこで、早速担当課に申し入れ。
 早期に撤去してもらいたい、と。

 現地調査、町内会役員への意向確認を経て、このたび撤去工事。
 すっきり、写真の通りです。

 さて、こうした要望対応。
 作る、設置する時は形になるので実績として評価されます。

 しかし、撤去の場合は形が残らない。
 要望に応えるのは同じでも、印象は大きく違います。

 勿論、だからと言って軽視するなんてことは絶対にありません。

 考えてみれば、これからは自ずとB(ビルド)よりS(スクラップ)が増えていきます。
 定住人口が減っていくわけですから、当然の流れです。

 そのたび毎に感傷に浸っていてもどうしようもない^^
 前向きにとらえて、次の新しい進化を模索していくことが肝要です。

 小さくても凛とした輝きを追及していくことが重要なのです。

2014年05月30日

第2821回 カテゴリー兇寮鞍を急ぐべし

abd27eda.jpg 東京出張の最終日。
 午前中に皇居。

 全国市議会議長会が2年ごとに行っているもので、何と天皇拝謁まで・・。
 さらに、皇居内を団体で散策。

 ガイド付きなので歩くペースも遅く、約1時間半のウォーキング。
 距離にして、それでも3km前後はあったように感じました。

 広いです。
 江戸城の壮大な規模に思いを馳せました。

 さて、帰路。
 飛行機の出発が80分遅れ。

 釧路空港上空が濃霧だとのこと。
 そうです、機体はカテゴリー凝觝椶裡腺稗辧。庁狼 

 実は釧路空港は、今現在気鉢径弍空港。
 広島空港とともに兇侶彜鑞尭灰轡好謄爐配備されていません。

 しかし、LLCや海外(アジア)航空機は、ほとんど兇里澆鯏觝棔
 そのため、定期路線の拡大やチャーター便の誘致にとって、大きな障害になっています。

 土地の形状的に困難さがあると聞いてはいますが、このままでは空港間競争に生き残れない。
 所管は、国土交通省です。

 何とか早期に解決しなくてはなりません。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題 

2014年05月29日

第2820回 災害時の危機管理「石油供給」

26c242b0.jpg 石油基地防災対策都市協議会の第80回定期総会。
 都内の弘済会館で開催されました。

 一般的に、総会としては珍しい記念講演。
 しかし、同協議会は恒例としているらしい。

 講師は、経産省資源エネルギー庁資源・燃料部
 石油精製備蓄課 課長補佐の浅野大介氏

 テーマは「災害時の石油供給体制について」

 東日本大震災時、製油所・油槽所の出荷設備や周辺の道路・航路、タンクローリー等が被災。
 ところが、石油精製元売会社間の供給連携体制や政府・自治体による供給支援体制も未整備でした。

 このため、被災地への石油製品供給に支障が生じ、物資の輸送や避難場所等の燃料確保に大きな問題を発生させました。
 その反省に立って、平成24年8月に石油備蓄法を改正。

 災害時における石油の安定供給を確保するため、地域を超えたバックアップ体制や地域ごとの体制を構築してきました。

 ◎災害時石油供給連携計画の円滑化
  ・・・共同オペレーションルームを設置し、石油供給の司令塔を担う

 ◎元売系列BCP(業務継続計画)の整備と格付け
  ・・・系列が一体的に危機対応できるよう災害時供給網を整備させ、それを格付けする

 ◎災害時石油物流の円滑化に向けた関係省庁・自治体との協力強化
  ・・・内閣府、総務省消防庁、国交省、防衛省、警察庁等が協力する枠組みを確立する

 等々、全8項目にわたって取り組みを開始した。
 是非、地方自治体にあっても災害時における石油物流体制は盤石か、自衛的備蓄は万全か等をシュミレーションし、平時から危機管理の検討を進めてほしい。

 ザックリ言うと、このような内容でした。
 在庫はあるのに届かない・・。

 もとより、わが釧路地域においても他人事ではありません。
 機会を見つけて、真剣に議論する必要があります。

 備えあれば憂いなし!
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題 

2014年05月28日

第2819回 組織も大きく 総会も長い

2e9be738.jpg 全国市議会議長会の第90回定期総会。
 黒木議長の代理で出席してきました。

 平成の大合併により、現在、市の数は813。
 全人口の9割以上が市民となりました。

 会場の日比谷公会堂を埋め尽くす全国の市議会議長。
 午前10時30分から、途中休憩を挟み午後3時までの総会。

 組織も大きいですが、総会の時間も長い^^
 こんなに長時間の総会は、過去に記憶がありません。

 会長提出議案は2本。
 |亙財源の充実確保に関する決議(案)
 東日本大震災からの復旧・復興に関する決議(案)

 また、九つの部会から提出された議案は25本。
 ◎北方領土問題の早期解決等について(北海道部会 説明は根室市)
 ◎食物アレルギー事故防止対策について(関東部会 説明は調布市)等々

 この27本全部について、提案理由の説明と採決です。
 勿論、会計決算、予算案もあります。

 加えて、来賓挨拶(伊吹文明衆議院議長他)、祝電紹介、表彰、役員改選もあります。
 可能な限り効率的に進行しても、かかるものはかかる。

 相当に古い公会堂なので、座席も狭く、そして固い。
 ご年配の議長は、さぞお辛かったに違いありません。

 ともかく、総会は議決の場。
 この結果を関係省庁や国会に届け、実行を求めていくことになります。

 地方の元気は国の元気!
 この程度の長時間総会を愚痴ってはいけません^^
gekko946 at 17:52|この記事のURLComments(0)

2014年05月27日

第2818回 温泉は日本観光の核

f7ef0ff3.jpg 89市が加盟する全国温泉所在都市議会議長協議会。
 今日は、第43回定期総会。

 用意された議案について、粛々と議決しました。
 以下、平成26年度運動方針です。

  崑竸迷タ碧 廚了楾圓砲△燭蝓▲曠謄襦ξ拘枦の建築物の耐震化推進のため財政支援措置を強化
 入湯税の制度充実
 4儻を核とした地域の再生化・活性化のための総合的な施策の推進
 ぢ攤澤心儻拡大のため休暇取得の多様化を推進、旅行業法の特例拡大
 ド當霧鯢媽任了残蠅砲△燭蠧込数などの実態を反映
 国際観光ホテル整備法の規定による減収分の地方交付税措置
 О緡鉄儻の促進に向けて温泉療養についての実証や温泉医等の育成、環境整備
 放置建築物等の解体に必要な支援措置の導入
 ホウ素、フッ素等水質汚濁防止法に基づく暫定排水基準の適用期限までに排水処理の技術開発、装置の設置に対する財政支援
 東日本大震災に関する風評被害の払拭、訪日観光・国内旅行促進で地域経済の活性化

 以上の10項目。
 この実現に向け、協議会加盟全市が一致結束して、関係省庁や衆参両院の国会議員等に強く働きかけることを確認しました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年05月26日

第2817回 緊張すると早口になる

 今日は、FMくしろで収録。
 時間がなく、録り直しなしの一発勝負。

 テーマは「くしろ学力向上提言書2014」
 大津桃子パーソナリティの質問に答える形で15分弱、何とか喋りました。

 やはり時間を気にして、いつも以上に早口。
 (これではいかん)と思いながらも、結局最後まで変わらず早口。

 汗顔の至りです。
 どうしても焦ってしまう。

 焦ると、より緊張感も増します。
 ド壺にはまる感じ^^

 桃子さんの落ち着きが、なんとも羨ましいというか頼もしい。
 今回もまた反省しきり、後悔先に立たずでした。

 さて、放送は来月になるようですが、提言した立場からの解説がワタクシの担当。
 そして、その次の回が提言書を受け取った市教委が、感想と取り組みの見通しを語るという展開が予定されています。

 両方聴くと、より提言書の意図がリスナーに伝わるぞ、と。
 これが、池田ディレクターの狙い^^

 やっぱり、録り直しすべきだったかな・・?
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)フレンド 

2014年05月25日

第2816回 バランスを保ち議論を尽くす

c04bb3d5.jpg 集団的自衛権を巡って、どの新聞報道も公明党の対応に注目しています。
 「公明党はこうあるべきだ」から「結局すり寄るのか?」まで、まさに大騒ぎ^^

 もとよりボクは一地方議員ですから、協議に参加できるわけもなく、報道を通して見守るしかありません。
 だけど、一つ言えることは、事の重大性から言っても、そう簡単に結論を出すべきでないと思っています。

 その方が、国民が冷静にこの問題に向き合い、考え方を深めることにつながるからです。
 国の安全保障や防衛について、この際じっくり考えましょう。

 以下、山口代表のコメントです。
 公明新聞から転載します。



                  国民理解へ議論尽くす

 公明党の山口那津男代表は24日午後、秋田市内で開かれた党秋田県本部(田口聡代表=県議)の政経懇話会に出席し、自公政権について「(政権合意で掲げた)経済再生や被災地復興、外交の立て直しなどの重要課題に最優先で取り組んできた」と強調した。
 引き続き、「国民に応えるため優先課題に取り組むことが第一。安全保障、外交問題もバランスを保ちながら進めていきたい」と述べた。

 また、集団的自衛権をめぐる議論について、「国民の意見が分かれている。もっと議論を尽くし、国民の理解が得られるようにしていかねばならない」と力説。

 安保法制に関する自公の与党協議に関しては、グレーゾーン事態、国際協力、集団的自衛権の行使の限定容認の順に協議が進められることを踏まえ、「一辺倒な結論ありきの協議ではなく、一つ一つ課題を議論して合意をつくり、国民の理解を得るようにしてほしい」との考えを示した。

 一方、地域崩壊などが懸念される人口減少問題について、党内に対策本部を設置したことを報告。
 今後、多方面から意見を聞き、現場の実情を調査した上で、それを政策に反映し、「中長期的な視野で継続的に取り組みたい」と述べた。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2014年05月24日

第2815回 2025年問題と地域包括ケアシステム

 今世紀前半の最大の政策課題は人口減と超高齢社会への対応。
 特に、地方都市にとって、この問題こそ地域課題の根幹をなすテーマです。

 もし仮に、適切な対策が講じられなければ医療・福祉・介護、また地域経済、教育・文化等々、あらゆる制度や機能が立ち行かなくなることは明らか。
 まさに、地域社会の崩壊です。

 その意味で、この10年が勝負。
 公明党も全党挙げて、この難問に取り組むことになりました。

 以下、公明新聞からの転載です。
 事態を認識する上で、とても参考になります。



                  横たわる「2025年問題」
                 75歳以上の高齢者 2千万人超

                 福井県医師会副会長 池端幸彦

 公明党福井県本部(石橋壮一郎代表=県議)はこのほど、越前市内で池端幸彦・同県医師会副会長を講師に招き、「地域包括ケア時代におけるこれからの医療・介護」をテーマに研修会を開催した。
 池端氏は、厚生労働省から事業委託を受けた三菱UFJリサーチ&コンサルティング「地域包括ケア研究会2013」の委員の一人。同氏の講演要旨を紹介する。


                人材育成、職員体制の確保・継続を

 日本には「2025年問題」がある。
 これは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年をどう乗り切るかということ。決して遠い先ではない。

 25年の日本の人口は05年比で1割、生産人口(15歳以上65歳未満)は2割減る。
 一方、75歳以上の高齢者は1.86倍、85歳以上では2倍に増える。
 後期高齢者が2000万人を超す時代がすぐそこまで来ている。
 加えて、一気に増える高齢者の約6割が9都道府県に集中することになる。
 国が第一に考えているのは、爆発的に増える、この9都道府県の高齢者対策だ。

 また、地域包括ケアと在宅はセットで考えられているが、本当に高齢者を在宅で全部見れるのかというのは大きな課題だ。
 人口が減り、高齢者が増える中、高齢者の一人暮らし、高齢者同士の夫婦という世帯数が500万から1000万に倍増する。
 平均寿命から考えて80歳、85歳の一人暮らし、二人暮らしの方が本当に在宅で最期を迎えられるのだろうか。

 「地域包括ケアシステム」とは、いわば“地域のマネジメント”である。
 地域の需要に応じて「どこに・誰と住むか」を自分で選んでいく。
 それが決まったら、それぞれに合った福祉や生活支援を投入する。
 そして、医療・介護・看護などの“網”をかけ、これをマネジメントするのが、地域包括ケアセンターであり、ケアマネジャーだ。

 そして、このケアシステムを完結するために必要なのが「本人・家族の心構え」だ。
 心構えというのは、自分はどういう生き方をして、最後はどこでみとられたいかという意思を示すということ。
 これを国民一人一人が真剣に考え選ばなくてはならない時代が来ている。
 一方、支援する側はそのために必要なものを全部そろえることになる。
 そして「規範的統合」、すなわち介護士は医療的なマインドを持ち、医師は在宅介護のセンスを磨いて互いに歩み寄り、共に考え、同じ目標に向かわせなくてはならない。

 しかも、地域包括ケアは自治体がしっかりと実態把握と課題分析を行わないと成り立たない。
 それには全数調査によるデータが必要で、首長がどう覚悟するかが大事だ。
 私どもの研究会では「地域包括ケア推進室」などを市町村に設置することを提案している。
 市町村も「一つの企業体」と考えると、こうした動きは必要だと考える。

 厚労省は病床機能の再編、「地域包括ケア病棟」の創設、在宅復帰率の目標設定などを本気で進めようとしている。
 予想以上に増えた高度急性期病床(患者7人に対して看護師1人を配置する重症入院患者向けの病床)を減らし、地域に密着した病床を増やす「ワイングラス型からヤクルト型」をめざしているのはその一例で、これによって地域包括ケアシステムを推進しようとしているのだ。

 最後に私の要望を述べたい。
 ある県の地域包括・在宅介護支援センターでは、在宅支援・認知症対策・介護予防プランなどに携わる人材が少なく、苦しんでいる。
 民間へ丸投げしている他の自治体もうまくいっていない。
 皆さんには各議会で、地域包括支援に関わる人材育成と予算がどうなっているかを問うてほしい。
 これからが大事な時期なので、短期間でこのシステムを支える行政の職員が代わらないよう、腰を据えてやれるようにしてほしい。

2014年05月23日

第2814回 高齢者の後継者育成

 今日も総会デー。
 午前は「くしろ港まつり会」で、午後には「釧路市老人クラブ連合会」

 議長が不在の際には、副議長が出席。
 時に、市議会を代表してお祝いの挨拶を申し述べます。

 で、市老連。
 副市長(市長代理)の祝辞に続いて、内容がダブらないように配慮しながら挨拶。

 出たとこ勝負で、話しながら次の展開を考える。
 簡単に見えて、実はなかなかに結構難しい技。

 こういう場合、最初の登壇者は気が楽。
 後になればなるほど、経験や度胸が必要になります。

 今日も、ノー原稿でスピーチ。
 詳細は省きますが、最後にお願いと期待を一言申し上げました。

 「クラブによっては役員のなり手がいなく、難しい状況に追い込まれている例も少なくない。何とぞ、後継者を育てていただけますように・・・」

 そして「1年でも1日でも長く、お元気で第一線でご活躍されますように・・・」と。
 老人クラブ役員の後継者問題。

 80代から70代へのバトンタッチも決して珍しくありません。
 本当に頭が下がります。

 心からの敬意と感謝を申し上げるばかりです。
gekko946 at 22:28|この記事のURLComments(0)

2014年05月22日

第2813回 恐るべし魚パワー

 平成26年度釧路市水産業対策協議会の定期総会。
 公務出張中で不在の黒木議長の代理として出席しました。

 同協議会は、釧路市水産業が抱える重要懸案事項について国や道への要請活動を行うほか、水産業振興事業に係る活動、魚食普及啓発活動、消費拡大・交流事業への協力などに取り組んでいます。

 議案の審議、了承は極めてスムースに進行。
 よどみなく総会は終了しました。

 ただ、その他の事項で某女性会員が発言。
 『お魚パワーについて、もっとPRに力を入れるべきではないか』

 どういうことかと言えば、スキーヤーの三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に成功したのは鮭のカマを毎日食べ続けたからだ、と。
 準備が佳境に入った矢先、骨折して医者からチャレンジ断念を勧められた三浦さんは、長年の経験と知恵で鮭のカマを毎日摂取し、その結果驚くべき早さで骨折を完治。

 晴れて予定通り、80歳で世界最高峰の登攀に成功したというのです。
 『だから・・・・・』

 確かに「好き嫌い」また「調理が面倒」などの課題を乗り越えて、魚食を普及するにはお魚の高い栄養価や効能をもっとPRすべきかも知れません。
 たとえば、さんまを食べると頭が良くなる、とか^^

 シャンシャンと進む総会の最後に一石を投じた女性のご発言。
 真摯に傾聴しなくてはなりません。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年05月21日

第2812回 古布贈呈も15回目

31a132bb.jpg 女性局の有志で構成する『こすもす東グループ』(阪本良江代表)
 今年も、ウエスの材料になる古布寄贈ボランティアを実施しました。

 「特養はるとりの里」の施設長によると、今年で15回目。
 『1年も途切れることなく続けて下さいました。本当にありがとうございます』

 節目ということを意識した訳ではないのですが、結果的に今回は大量。
 昨年の2倍はあったでしょうか。

 メンバーの皆さんによると、ご近所の協力が例年以上に得られた、と。
 また、思いもよらぬ親戚筋からの申し出があったりして・・。

 長く続けてきたが故のアナウンス効果なのかも知れません。
 それにしても、15年。

 代表は何代か変わりましたが、その奉仕精神に揺らぎはありません。
 改めて、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。

2014年05月20日

第2811回 ロケ地への関心

6def7cd2.jpg 滕 安軍総領事ご一行の釧路日程。
 市長、市議会(日中議連)への表敬訪問、KCMの視察、釧路湿原国立公園や釧路市鶴公園の見学を終えて、最後は阿寒国立公園。

 旅館組合、観光協会、アイヌ工芸協同組合の関係者らと懇談会。
 阿寒湖観光の課題や中国への期待等について率直に意見交換をしました。

 帰路を前に、「どうしても」ということで立ち寄った『四姉妹』
 中国映画『フェイ チャン ウーラオ』の代表的なロケ地です。

 中国人民には、特に印象に残ったシーンだったようで、本物のお店(浜っ子)を前にバシッバシッと記念撮影。
 さらに「出演した老姉妹のポスターはないのですか?」

 「ない、と思います」
 「そうですか。是非お会いしてみたいものです」

 「・・・・・」
 ともあれ、1億人が鑑賞したと言われる中国映画史上過去最大の超ヒット作。

 環境や条件が整えば、まだまだロケ地観光として誘客できそうです。
 「浜っ子」さんにも、今しばらく頑張っていただかなくてはなりませんね。

 最後に、阿寒湖の感想。
 「あまりに美しくて言葉が出なかったほどです。素晴らしい国立公園です」(趙 海藍令夫人)
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年05月19日

第2810回 石炭研修事業の長期存続を期待する

b4fb09e4.jpg 滕 安軍中国駐札幌総領事ご一行が釧路コールマインを訪問。
 中島太郎社長他執行役員、社員、そして多くの通訳スタッフの歓迎を受けました。

 改めて、13年に及んだ石炭技術研修事業の成果を確認。
 現計画期間が終了する来年度以降の延長存続について、総領事側からも強い期待が表明されたところです。

 『同研修事業は技術交流だけでなく、貴重な人的交流の場にもなっている。その重要性は益々高まる一方であり、長期にわたって継続されなくてはならないと思う』と。

 ご一行は、実際の研修施設も見学。
 時間の関係で採掘現場に入ることは叶わなかったものの、座学教室、ガス爆発・ガス抜き体験室、食堂等を具に見て回りました。

 特に印象に残ったのはガス爆発。
 実験装置とはいえ、その迫力には度肝を抜かれました。

 想像以上の音量と衝撃波。
 ガス爆発、炭塵爆発の恐ろしさを身に染みて実感しました。

 保安技術、安全管理がいかに重要であるか。
 「百聞は一見に如かず」です。

 できれば、永田町でデモンストレーションしてみせたらいい。
 もし、可能ならば・・。

 総領事も、さらに深く認識を持たれたご様子。
 (KCMの技術恐るべし^^)

 この実験の視察が、今訪問のまさにハイライトだったように思います。
 いやあ、本当に驚きました。
 

2014年05月18日

第2809回 風雨の後の光はより輝く

ac2070cf.jpg 日中友好促進釧路フォーラム2014(主催 同実行委員会)
 第79回釧路ルネサンス連続セミナーの意義を含めて、釧路公立大学大講義室で開催しました。

 300名を超える市民が参集。
 キッズロケットにも歓迎の歌を唄っていただきました。

 講師は、中華人民共和国 駐札幌総領事の滕 安軍氏。
 テーマは「総領事館の機能と役割 ・・・地域レベルの中日友好促進のために」

 実は、1972年日中国交正常化後、中国駐日大使館、大阪総領事館に次いで、札幌が3番目に開設。
 その背景には、正常化前から道内における民間の日中友好団体の熱心な活動があったとのこと。

 北海道は古い友人だったわけです。
 (その後、福岡、長崎、名古屋、新潟と続く)

 現在の日中関係は、正常化後最悪とも言われています。
 と言っても、それは国の外交レベルのお話。

 民間レベル、地域レベル、個人レベルでは益々お互いの関係は深まるばかりです。
 何だかんだ、日中は一衣帯水の隣国なわけですから・・。

 今日の講演でも、滕 総領事が触れておられました。
 『民をもって官を促す』と。

 また『国の親しみは民の通ずるにあり。民の親しみは心の通ずるにある』と。
 やはり根本は、日中友好を願う人々が増えた分だけ、両国の関係は強化されるのです。

 古来から、日本には「雨降って地固まる」
 中国では「風雨の後の光はより輝く」という格言があります。

 より成熟した関係を築き上げるためにも、さらに地域レベルの友好促進に努めていきたいと思います。
 釧路市議会日中議連発足の第一目的も、まさにそこにあります。

 今日のセミナーは、その意味で非常に有益でした。
 関係者の皆様、本当にありがとうございました。

2014年05月17日

第2808回 協議の方向性

bd404645.jpg 集団的自衛権問題が政治報道の中心になっています。
 その中で大きな注目になっているのが「公明党はどう出るか」

 ご案内の通り、山口代表は一貫して慎重な発言を続けています。
 党内全体の空気も、「拙速な議論は避けて議論を深めること」が大勢のように感じます。

 そこで、与党協議の中心メンバー北側一雄副代表。
 公明新聞紙上にインタビュー記事が掲載されました。

 とても分かりやすく、協議のポイントが述べられています。
 参考までに、転載します。



             集団的自衛権論議の方向性
             北側 一雄 党副代表に聞く


          従来の政府の憲法解釈の枠内で可能な対応を探る
        グレーゾーン、 限定行使論などが論議の対象に与党協議

 「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書提出を受け、安倍晋三首相は15日の会見で政府の今後の検討に関する方向性を示し、自民、公明の与党両党に協議入りを求めた。公明党の北側一雄副代表(衆院議員)に聞いた。



―首相が示した方向性をどう見ているか。

北側一雄副代表 安倍首相は大きく三つの柱を示されたと思う。

        一つ目は、「これまでの政府の憲法解釈の下で可能な立法措置を
       検討する」と言われたことだ。

        漁民を装った武装集団が離島に上陸した場合などを例に挙げ、「武
       力攻撃に至らない侵害」(グレーゾーン事態)への対処などを議論し
       結論が出れば立法措置をしようということである。
        ただし、これは集団的自衛権に関わる話ではない。

        二つ目は、安保法制懇の報告書に示された「個別的か集団的かを問
        わず、自衛のための武力の行使は禁じられていない」とか、「国連
        の集団安全保障措置への参加といった国際法上合法な活動には、憲
        法上の制約はない」といった内容の提言については、「政府として
        採用できない」と明言されたことだ。

         首相は「これまでの政府の憲法解釈とは論理的に整合しない。憲
        法がこうした活動すべてを許しているとは考えない」と言明した。
         さらに「自衛隊が武力行使を目的として湾岸戦争やイラク戦争で
        の戦闘に参加するようなことはこれからも決してない」とはっきり
        言われた。
         われわれからすれば当然だが、政府の立場を明確にしたという意
        味で評価していい。

         三つ目は、「わが国の安全に重大な影響を及ぼす可能性があると
        き、限定的に集団的自衛権を行使することは許される」とする報告
        書の提言を、「政府として今後、さらに研究を進めたい」と述べら
        れた。

―首相は与党協議を要請したが、何が協議されるか。

北側   まず、一つ目の柱の自衛権に関わらないところが対象になる。
    国連平和維持活動(PKO)の任務拡大やグレーゾーン事態などだ。
    そして、三つ目の柱の集団的自衛権の限定的な行使容認論も協議されると思う。

―グレーゾーン事態をどう考えるか。

北側   首相の示した偽装漁民の例や、自衛艦と哨戒機が海上警備行動によって不審
    船を追尾した1999年の能登半島沖不審船事案などは、警察権に関わる話だ。
     警察組織では十分に対処できない場合に自衛隊が補完的な役割をする。
     これは武力行使ではなく警察活動であり自衛権の話ではない。

―首相は会見で、PKOなどで自衛隊と離れて活動する非政府組織(NGO)や国連の文民要員を自衛隊が守れなくていいのかとも問い掛けたが……。

北側   PKOは武力行使を目的とした湾岸戦争の多国籍軍とは違う。
    停戦合意ができた後に紛争当事国の同意の下で行われる。

    自衛隊がPKOで文民要員などを守ることについては、直ちに自衛権の問題には
    ならないと整理できると思う。

―集団的自衛権の限定容認論はどうか。

北側   限定的であれ、従来の政府解釈を見直してまで集団的自衛権の行使を認める
    安全保障上の必要があるのかどうか。
     まずは具体的、現実的な事例でしっかり議論すべきだ。

     その事例への対処の必要性が仮にもあれば、従来の政府解釈の中で何がで
    きるかを議論するのが順序だろう。
     警察権や個別的自衛権で対処できることが相当あると考えている。

    「集団的自衛権の限定容認」といっても、長年国会で積み重ねられてきた憲
    法9条の政府解釈を変更しようとするのだから、従来の政府解釈との論理的整
    合性が確保されないといけない。
     政権が代わる度にコロコロ憲法解釈が変わるようでは法的安定性も保たれない。
    さらに、限定行使の基準を明確にする必要がある。
    個別的自衛権なら「わが国に対する急迫不正の侵害」が行使の絶対条件である。
     限定であれ集団的自衛権行使は「武力行使をしていい」ということだか 
    ら、条件があいまいではとても歯止めにならない。
     報告書の「わが国の安全に重大な影響を及ぼす可能性がある」では条件と
    してあまりに広すぎる。

     こうしたことを考えると、限定容認論もなかなか容易なことではない。
     与党内でしっかり議論するが、これまで述べたことがクリアにならないと
    いけないし、何よりも国民の理解を得ることが前提だ。

2014年05月16日

第2807回 子どもたちに基礎学力の保障を

688f7591.jpg 釧路の教育を考える会(角田憲治会長)。
 今月8日には林 義則市教育長に、そして今日は蝦名大也市長に「くしろ学力向上提言書2014」を提出しました。

 前回の「提言書2011」以降、当地域では子どもたちの学力問題に関係する様々な動きがありました。
 官民ともに、その主なものを列記すると、

 ・北海道議会議員の釧路根室選出議員と当会との情報交換
 ・北海道議会における学力問題の論議が恒常化
 ・釧路市議会において基礎学力問題研究議員連盟結成
 ・釧路新聞において学力問題が年間キャンペーンに
 ・釧路鳥取てらこやの開催と同活動を担った方の全国表彰
 ・くしろ子ども未来塾の開催
 ・FMくしろでの「ストップ・ザ学力低下」の放送開始
 ・ブックシェアリングの拠点化
 ・学習教材リサイクルライブラリの発足
 ・基礎学力問題研究議員連盟が中心となって「釧路市の子どもたちに基礎学力の
  習得を保障するための教育の推進に関する条例」を制定
 ・釧路市教育推進基本計画の策定
 ・鳥取小学校PTAによる算数検定の継続的な実施

 そういう意味では、基礎学力問題について意識の共有を図ることは大きく前進したと考えています。
 同じく、学校現場においても長期休業中の補習や標準学力テストの実施など、それまでとは隔絶するかのように意欲的な取り組みも始まりました。

 流れは着実に良い方向に向かっている。
 が、しかし・・。

 それを結果に結びつけるためには、より丁寧な実践、実行が必要である、と。
 そこで4項目、特に基礎学力の習得に課題を抱えている子どもたちへの支援を重視した課題について提言したところです。

 1 「すべての釧路市立小中学校を全国学テにおいて北海道平均以上にする」
    との目標を達成するために「学校実名による結果公表」を行う


  家庭との連携を進めるには、まずは保護者の意識改革が必要であり、そのためには正確な情報提供が不可欠。
  平均正答率ではなく、全道平均に対してプラスマイナスの傾向、分布比較による学校ごとの公表に踏み切るべきでないか。

 2 放課後・土曜日等における全児童生徒参加型の補習を実施する

  現状は、基本的に希望者を対象に実施。
  課題を抱える子どもたちへの補習については、課題を残したままになっている。
  是非、市長部局との連携を強化し、またボランティアの投入等幅広く検討を進め実効性を上げなくてはならない。

 3 小中、中高の連携強化と小学校高学年教科担任制を導入する 

  9ヶ年、12ヶ年を見通した教育が求められている。
  まずは、情報の共有、そして共通認識に立った教育実践を進めること。

 4 コミュニティ・スクール協議会委員について、選定過程の透明化及び広範
   な人選によって主体性が発揮できる組織とする


  これまでの学校運営協議会のような追認機関であってはならない。
  教育活動の成果や学校運営に大きな責任が課せられるCスクール協議会は、十分な当事者能力を持つものでなければならず、そのためにも広範な人選が成否のカギを握る。


 今日は、福祉部長、こども保健部長にも同席していただきました。
 みんなで力を合わせて、何としても子どもたちの可能性を最大限に伸ばしてあげたいと思います。

2014年05月15日

第2806回 安全保障協議が始まる

 安倍総理が記者会見。
 私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)による報告書の提出を受け、政府としての検討の進め方について基本的な方向性を表明しました。

 これで、いよいよ与党協議が始まります。
 公明党は、はたしてどのような姿勢で臨むのか。

 総理は「期限ありきではない」と明言されましたので、ここはじっくり具体的、本質的な議論を徹底して深めていただきたいと思います。
 それにしても、相変わらず『問答無用!』などと野次を飛ばす一部野党の態度は残念でなりません。

 議論を戦わせることが議会制民主主義の基本。
 堂々と国民に見える形で、各党の見識を示していただきたいものです。

 ということで、公明新聞からの転載です。
 集団的自衛権に関する、現時点での見解が語られています。



               集団的自衛権 北側一雄副代表に聞く

             日本の安全にとって必要かどうかをまず議論
                 従来の政府憲法解釈を尊重


―今の集団的自衛権の議論をどう見るか。


北側一雄副代表 「集団的自衛権の是非」という抽象論に走りすぎていると思います。
        議論の順序としては、まず、安全保障上の環境が大きく変わったのか
        どうか、今の安全保障政策ではどうしても対応できない分野があるの
        かどうかを考えるべきでしょう。

        もし、問題があるのなら、周辺事態法など個別の法律のどこが不十分
        かを判断することになります。
        その中で、「集団的自衛権の行使はできない」とした政府の憲法解釈
        に問題があれば、さらに議論を深めればいい。
        集団的自衛権だけを観念的に議論しても、とても国民の理解は得られ
        ないと思います。

        例えば、尖閣諸島を侵攻された場合、これは日本への武力攻撃であり、
        自衛隊の個別的自衛権の行使の問題です。
        また、停戦後に派遣される国連平和維持活動(PKO)に伴う自衛隊の武
        器使用は、そもそも自衛権とは無関係です。

        報道で見かける、米国に向かうミサイルの迎撃やシーレーン(海上交通
        路)防衛の問題も、集団的自衛権の行使でないと対応できないのかどう
        か、慎重に考えるべきでしょう。

        このように、現実的な議論を進めると、日本を取り巻く安全保障上の諸
        問題は現在の法制でも対応可能かもしれません。
        すぐに集団的自衛権の行使容認をする必要性は感じません。



―そもそも集団的自衛権とは何か。


北側  集団的自衛権とは、自国と密接な関係がある外国に対する武力攻撃を、自国が攻撃
   されていないにもかかわらず、実力で阻止する権利です。いわば「他国防衛の権
   利」です。これに対し、自国に対する武力攻撃を自力で排除する権利が個別的自衛
   権で「自国防衛の権利」です。

   集団的、個別的自衛権を初めて明文で認めたのは国連憲章第51条です。
   日本も国連加盟国ですから、国際法上、集団的、個別的自衛権を保有しています。

   しかし、日本国憲法は「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」を定めた
   第9条があるため、自衛権行使は自国防衛のための必要最小限度の範囲でしかできな
   いと政府は解釈してきました。
   そのため、憲法上、集団的自衛権は必要最小限度を超えるため行使できないとの
   憲法解釈を固め、すでに40年以上も変えていません。

   一方で、政府の憲法解釈を変え、集団的自衛権の行使を認めようとする意見もあり
   ます。
   しかし、政府の憲法解釈は国会質疑の中で示され、固められてきた経緯がありま
   す。
   政府だけの判断で一方的に解釈変更をすることは、これまでの国会論戦を軽視する
   ことになりかねません。
   憲法解釈の変更には慎重であるべきで、公明党は、これまでの政府解釈を尊重する
   必要があると考えています。

   最近、1959年の砂川事件の最高裁判決を根拠に、「必要最小限度の範囲内であれば
   集団的自衛権の行使も可能」との主張があります。
   しかし、この判決は「自衛隊や米軍駐留が憲法違反ではないか」が問われた時代の
   判決で、集団的自衛権の行使を根拠づける内容の判決ではありません。



―今後の議論の進め方は。


北側  安倍晋三首相の決裁で設置された「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」
   (安保法制懇)が連休明けにも報告書を出すと言われています。
   しかし、報告書はどこまでも首相の「私的諮問機関」の見解であって、政府の公式
   見解ではありません。

   公明党は、報告書が公表され、政府がそれを受けてどのような判断を示すかを注目
   するとともに、与党内での協議と、国会での議論も必要だと主張しています。

   その議論に向け、公明党は、先月から外交安全保障調査会(上田勇会長=衆院議
   員)に「安全保障に関する研究会」を設置し、政府の憲法解釈や安保法制の現状、
   国際法と憲法の関係などについて幅広く学んでいます(4月26日現在5回開催)。

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2014年05月14日

第2805回 サクラ ツツジ レンギョウ

ea9313c9.jpg 北海道、特に釧路の春は遅く、ようやく花の季節を迎えました。
 遅い分だけ、待ちかねたように色々な花が一斉に咲きます。

 ここにきて、レンギョウ、ツツジ、サクラの順番で開花。
 我が家の隣りでも、黄色、紫、薄桃色が並んで春を謳歌しています。

 それにしても、サクラは幸せな花だと思います。
 レンギョウが咲いても「サクラはまだか?」

 ツツジがふくよかな花びらをつけても「サクラはどうした?」
 他の花はどうでもいいかのように、サクラの開花だけ人々の話題にのぼります。

 『好きなんだからしようがない』と言われれば、それまでなんですが・・。
 それにしても、サクラは別格の扱い。

 さて、今年はエゾヤマザクラもチシマザクラも同時に咲いています。
 しかも、例年より10数日早く・・。

 さすがに、釧路八重はまだですが^^
 でもこの陽気なら、今月中には咲きそうですね。

 今年は、何やら暑い夏になりそうです。
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2014年05月13日

第2804回 来年度には1間口増を、生活系の学科を

19743725.jpg 夕刻から道教育庁。
 林 義則釧路市教育長他釧路市選出の4道議、釧路管内選出の2道議にもご同席いただき、「釧路に高等支援学校を誘致する有志の会」として立川 宏道教育長に要望書を提出しました。

 6人の道議は、何を隠そう当会の顧問。
 こうして全員お揃いで立ち会っていただけて心強い限りです。

 今日は、要望書とともに道議会議長宛ての請願も提出しました。
 採択に向けて、是非ご尽力を賜りたいと存じます。

 さて、立川教育長は以下のようなコメントで前向きな姿勢をお示し下さいました。
 『今回(1期生)の出願状況や地域が抱える課題、また要望書の趣旨を踏まえて、6月策定予定の平成27年度配置計画案に反映できないか検討したい』(趣意)

 ニュアンスとしては極めて前向きと受け止めました。
 固唾を飲んで、6月を待ちたいと思います。

 以下、要望書の文面です。
 何としても、1間口増と生活系の学科設置を!


                釧路鶴野支援学校に関わる要望書


 このたび、待望久しかった釧路鶴野支援学校が無事開校いたしました。
 当会加盟団体及び関係者一同が等しく大きな喜びとするところであり、改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
 今後とも引き続き、釧路市及び釧路管内における特別支援教育のセンター的な機能を充実させ関係者の期待に応えていただけますよう宜しくお願い申し上げます。

 さて、ご案内の通り、開校初年時の高等部定員16名(2間口)に対し最終出願者は23人となり、結果的に4名が不合格となりました。残念ながら、中標津校は遠距離のため家族の事情で通学できない、もしくは情緒障がいが重く寄宿舎生活が困難という子ども達全員の受け皿にはなり得ませんでした。
 また、不合格者の中には、障がいの程度から言えば卒業後の就職につながる十分な職業教育・訓練が受けられないと知りながらも、やむなく釧路養護学校高等部に入学した生徒もいた他、実は、出願前の教育相談段階で間口数や設置学科の関係から出願を断念した生徒も少なくありません。 
 
 平成25年3月に道が策定した『特別支援教育に関する基本方針(改定版)』には、
 ◎一人一人の教育的ニーズに応じた専門性の高い教育を推進する
 ◎できる限り身近な地域において、指導や支援を受けられる体制を整備し、きめ細かな教育を推進する 
 ◎職業学科を設置する特別支援学校について、できるだけ身近な地域において教育を受ける機会を確保できるよう、高校や小・中学校の空き校舎・空き教室などの既存施設を活用した分校又は分教室の設置を含め、受入体制の整備を図る

と示されました。
 これらの方針に沿って、是非、下記の項目について格段のご高配を賜りますよう強く要望いたします。


                              記


   一 平成27年度釧路鶴野支援学校高等部の間口を1学年3学級とし、「生活系」の学科を
     設置すること


                         平成26年5月13日

北海道教育委員会
教育長 立 川  宏  様

                         釧路に高等支援学校を誘致する有志の会
                                代表 月 田 光 明  

2014年05月12日

第2803回 ブレイクするか永字八法体操

643c9329.jpg 先日、市立美術館で行われた「四神の書」展の開幕式。
 その際、新しく考案された「永字八法体操」が初披露されました。

 振付を担当したのが劇団東風(片桐茂貴代表)
 女優陣3人が、少し照れくさそうに、しかし堂々と演技していました。

 実は、漢字の「永」の字には、書道の基本動作である「とめ・はね・はらい」など8つの要素がすべて入っています。
 ってことも、その場で初めて知りました。

 そして、これを「永字八法(えいじはっぽう)」と呼んでいる、と。
 この永字八法をモチーフにした体操が、今回の「永字八法体操」

 習字をする前の心構えと準備体操を兼ね、子供たちにも判りやすく覚えやすい体操に仕上がっています。
 今後、ネットの動画配信も利用し、市内はもとより全国各地でこの体操を指導・普及させていく腹構えらしい。

 この際、会派でもいいし、基礎学力議連でもいいし、振りを覚えて動画のコンテンツ作りに協力させていただきましょうか^^
 それなりにインパクトがあるように思いますが・・。


永字八法

2014年05月11日

第2802回 できることは惜しまない

85467fb5.jpg 今週の日曜日も総会ラッシュ。
 日頃の無沙汰を詫びながら、親睦を深めてきました。

 まずは、春興町内会(中田欽一郎会長)と悠遊倶楽部(関根敏夫会長)
 ボクにとって、町内会活動の原点になった町内会です。

 懐かしい顔、また新しい顔もありました。
 その、新しい顔が若い方で^^

 会長によると、このところ若い世代の会員が増えてきている、と。
 「???」

 理由は様々ですが、年老いた親元に戻ってくるケース、津波の心配がないことを優先して持ち家を建てるケース、附属や武修館など子どもの通学に便利だというケース・・etc。

 どちらにしても子育て世代の加入は、町内会に活気をもたらします。
 そして近年は、地域みんなで応援しようという雰囲気がある。

 考えてみれば、高齢化の進んだ地域で子育てするのは案外お得かも知れません。
 基本的に大事にされますから^^

 2会場目は、益浦地区連合町内会(小池輝男会長)
 実は、今日初めてお招きに預かりました。

 古いお付き合いのある高台町内会をはじめ、ここ数年は新学園台南町内会、また同中央町内会との関係ができたこと、加えて桜ヶ岡共和会館の修繕や音響機材の斡旋等、具体的な貢献が評価されたというところでしょうか。

 折角いただいたご縁です。
 誠心誠意を尽くして、一層良好な関係を築きたいと思います。

 最後の3会場目は、望洋見晴台町内会(清野 明会長)
 ここは、ボクがお付き合いしている町内会の中で最も平均年齢が高いかも?

 資料一つ作るのにも大変困っている。
 そこで近々、変更後の新しい会則の打ち込みをお手伝いすることに・・。

 まさに、お付き合いの仕方は様々です。
 いいじゃありませんか。
 「できることは何でもやる」をモットーにしている顧問ですから^^

gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)町内会 

2014年05月10日

第2801回 番茶の味Α 崔楼茲箸箸發法

 番茶の味最終回は「地域とともに」
 地域と言っても、要は町内会のことについて書きました。

 8年間務めた町内会長時代の思い出は、それこそ枚挙に暇がないほど数多くとても紹介が追いつきません。
 また、顧問を仰せつかっている12町内会(老人クラブ)との出会いやエピソードも、これまた沢山の物語があって本稿で触れることは困難です。

 ただ言えることは、地域(町内会)が抱える問題の解決に真摯に向き合うこと。
 これを市議活動のベースに置いて、全力で取り組んできた軌跡こそボクの誇りであるということ。

 しかし、それを直接的に書くのは如何にも不遜。
 役員、会員の高齢化に悩む今の実情と、今後も町内会に寄り添って活動を続けていく決意だけを記しました。

番茶の味

2014年05月09日

第2800回 番茶の味ァ 崕婪慮个班雕瓦凌后

 今日の番茶の味は「春採湖と武佐の森」
 尊敬して止まない故小川安久先生と大西英一先生にもご登場いただきました。

 お二人から学んだことは沢山あって、どれだけの刺激を受けてきたことか。
 ほとんど憧れに近い感情を持って、約20年近くお付き合いしてきました。

 自然界のことについて、特に釧路地域の環境について、ボクが何を質問しても常に明快に答えて下さるお二人。
 その知識の広さ、また認識と愛情の深さは感動的です。

 さらにお二人揃って素敵なのは、ユーモアのセンスが抜群であること。
 周囲を楽しませる精神、安心させる心配りには感服するばかりです。

 悲しいことに、小川先生はすでに故人。
 大西先生も加齢により、近頃は杖を手放せなくなっておられます。

 どうか大西先生には、お元気でまだまだご活躍いただきたいと思います。
 「春採湖と武佐の森」が釧路の宝であるとともに、大西先生もまた釧路が誇る大切な宝のような方なのですから・・。

番茶の味5

2014年05月08日

第2799回 番茶の味ぁ 崗児アレルギー」

 番茶の味の四日目は「小児アレルギー」
 周到且つ執念を持って取り組んだ課題として、今も尚強く印象に残っています。

 我が事のように親身になってご協力をいただいた「アレルギーを考える母の会」(園部まり子代表)、小児アレルギー専門外来を開設して下さった市立釧路総合病院には、改めて深く感謝と御礼を申し上げたいと思います。

 思い起こせば、当時、絶望的な状況下にあった一人に娘のお友達Mちゃんがいます。
 幼稚園時代、重症のアトピーで手の甲は象の肌のように分厚く、そしてカサカサ、アカギレ状態。

 夜になると痒みが激しくなり、満足に寝られない。
 辛くて泣くしかない。

 お母さんの言葉が今も鮮烈に脳裏にこびりついています。
 『この子が生まれてから、母子ともに一度だって朝までゆっくり寝られたことがありません』

 そのMちゃんが、ある年の夏休みを利用して国立成育医療センターに入院。
 専門医の治療を受け、何と1ヶ月も経たないうちに帰釧。

 嘘のように、あの肌がピンク色に変わりツルツルになっていました。
 退院後も、同センターの指導通りに軟膏のステップダウンに挑戦。

 晴れて『地獄のよう』(お母さんの言葉)な窮地を脱することができました。
 まるでマジックを見ているような気さえしました。

 それにしても恐ろしいのは、いい加減な治療。
 ガイドラインを無視した我流の療法です。

 怒りさえ覚えます。
 願わくば一日も早く、どこの病院で診てもらっても正しい治療を受けられるようになってほしいと思います。

番茶の味

2014年05月07日

第2798回 子育て支援政策

bb4e0daf.jpg 5月5日はこどもの日。
 戸田道議、釧路市議団で街頭演説を実施しました。

 ^藥休業給付の拡充
   本年度から育児休業給付を休業前賃金の50%から67%に増額。
   またこの給付は非課税で社会保険料も免除するため実質8割の給付率。

 ∋勸蕕得ぢ嗄彁特例給付金
   消費税率引き上げによる負担軽減策として「子育て世帯臨時特例給付金」
   これは今年1月時点の児童手当受給世帯に1人1万円を支給する。

 奨学金制度拡充
   今年度の無利子奨学金の貸与人数が昨年度より2万6千人拡大。
   過去最大の45万2千人になった。
   また、返済者の救済措置として延滞利率を10%から5%に引き下げ。
   返済期限猶予制度の制限年数を5年から10年に延長。
   さらに、高校生のいる低所得世帯13万人を対象に返済不要の給付型奨学金を創設した。

 ど禹匆板蹐悗琉簑嫁金支給
   年収850万円未満の父子家庭にも新たに遺族基礎年金を支給。
   18歳未満の子どもが1人の場合は年額99万5,200円で子どもの人数に応じて加算。

 ゥ戰咫璽ーマーク、マタニティマークの表示
   公共交通機関や商業施設に全国統一のベビーカー優先マークが掲示される。
   また高速道路のSAやPAには妊婦優先マークを掲示。

 Ε戰咫璽轡奪拭嫉件再発防止策
   事業者に対する届け出や情報公開の義務化。
   子育て短期支援事業の改善。

 今後も、ネットワーク力を発揮してチャイルドファースト社会を前進させていきたいと思います。
  
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2014年05月06日

第2797回 番茶の味 「日中友好促進議員連盟」

 今日の「番茶の味」は日中友好促進議員連盟。
 地域レベルにおける連携の道を探るとともに、まずはKCMの石炭技術研修事業の延長存続に貢献すべく設立したものです。

 実は、このような地方議会の日中議連は道内他市に例がなく、釧路市議会が先駆的な役割を担うことになりました。
 駐札幌総領事館と親密な交流を図りながら、何としても当初の目的をしっかり果たしていきたいと考えています。

 さて、釧路市議会の議連。
 日中が引き金になって、その後短期間で日越、日台の友好促進議連が発足しました。

 あッと言う間に、ワールドワイドな議会になった感じです。
 この先、どんな展開になっていくか・・。

 是非、具体的な成果を上げて、議会の存在感を強めていきたいと思います。

番茶の味3

2014年05月05日

第2796回 番茶の味◆峇霑坦慘亙歉秕鯲磧

 番茶の味第2回目は「基礎学力保障条例」
 実は、このテーマが限られた時数内で収めることに最も苦心しました^^

 書きたいこと、また書かなければならないことが山ほどある。
 書いては削り、また書いては削りの繰り返し・・。

 そもそも、どうして基礎学力の保障なのか。
 釧路の実態はどのようになっているか。

 議論の内容はどうだったのか。
 主だった条文を記述すべきかどうか。

 他にも、色々とありました。
 しかし、どうしても書き切れないわけです。

 それで、結局このような文面になってしまいました。
 短くまとめるのって、やっぱり難しい^^

 さて、この基礎学力保障条例。
 施行1年目の昨年は、全国各地から14自治体・団体の視察がありました。

 ところが今年は、残念ながらまだゼロ。
 殺到されても対応するのは大変なのですが、それにしてもゼロではこれまた寂しいわけで・・^^

番茶の味2

2014年05月04日

第2795回 番茶の味 峙腸饐霾鵑糧信」

 先月の上旬。
 釧路新聞社から投稿依頼があった「番茶の味」

 他にも、ある原稿の校正とか出張とか諸々の事情が重なっていて、一瞬躊躇。
 しかし、折角のご指名だし、基本的に議会の露出は必要だし、有難いお話だ、と。

 躊躇した心の動揺を隠して承諾。
 軽く「いいですよ。分かりました」

 さて、結果的に引き受けたものの、切羽詰って準備して、もし万が一間に合わなかったら大変なことに・・。
 休刊日を挟んで、全6回分です。

 ある日の午後、思い切って執筆。
 二日経って手直しして、その後も微修正を加えて完成したのが第4週の月曜日。

 『アドレスを教えますので、送信してください』
 (・・・えッ、原稿を取りに来るんじゃないのか?)

 ま、いいです。
 翌日、晴れて全6回分をメール送信。

 (否、あの稿は別の話題にした方が良かったかな)
 などど、よくある思い直しもありましたが、すでに手を離れています。

 時すでに遅し。
 どんな反応が返ってくるか、あとは野となれ山となれ、です。

 という訳で、今日から6回の連載。
 お楽しみに!
 

番茶の味

2014年05月03日

第2794回 アイヌネギが待っていた

4f10de6f.jpg 久々の山菜ツアー。
 はたして何年ぶりでしょうか。

 否、何十年ですね。
 確か小学校低学年の頃、山菜採り名人だった父に連れられてキノコを収穫した記憶があります。

 それ以来、ボクは山菜を採る人ではなく、食べる人。
 そして加えて、近年はもらう人。

 それが、ヒョンな展開から今日のツアーが実現。
 ある人達とある人の協力を得て、ある場所へ・・。

 標的は、他でもなく「アイヌネギ」
 北海道山菜の至宝です。

 ありました。
 というより、ボク達が来るのを待っていたかのような風景。

 一面のアイヌネギ。
 「好きなだけ持ってけッ!」状態です。

 有難く頂戴しました。
 ついでに、大量のコゴミまで^^

 早速、我が家の晩餐。
 やはり妻と娘は手を付けない。

 その分、帰省中の次男と二人で、たらふく食べました。
 肉体の芯からエネルギーが横溢してくる感じです。

 春の恵み。
 今や、道内でも限られた地域でしか味わえない究極のご馳走と言っていいでしょう。

 感謝、感謝です。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年05月02日

第2793回 10年の経年劣化

61138740.jpg 平成14年6月に整備した青雲坂の歩道手すり。
 冬季の凍結路面対策として、町内会の要望を受け市が設置しました。

 しかし、それから12年。
 縁石とのボルト固定が経年のゆえに緩み、ついに損壊。

 その結果、手すりは歩道側に大きく傾斜。
 安全対策のための手すりが、逆に危険を誘発する状態になっています。

 そこで、町内会の役員さんと現場検証。
 修繕か、それとも撤去か・・。

 大勢は撤去のようですが、それでも念のため慎重を期す必要はあります。
 町内会全体としての合意を形成していただかないと・・。

 で結局、今月中旬に役員会を開催し、結論を出すことになりました。
 そして、その上で市に要望する。

 12年。
 長いようで短く、短いようで長い。

 経年の中で、色々なものが変化します。
 ただし、町内会活動に寄り添う姿勢だけは変わりません。

 これだけは絶対に変えない。
 
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)町内会 

2014年05月01日

第2792回 戦略的に生かす道

 平成26年度釧路市姉妹都市協議会総会。
 昨年度の実績を振り返るとともに、今年度の活動を展望しました。

 改めて、釧路市の提携都市を羅列してみると・・。

 海外姉妹都市・・・バーナビー市(カナダ 1965年9月締結)
          ホルムスク市(ロシア連邦 1975年8月締結)
 海外姉妹港・・・・スワード港(アメリカ合衆国 1982年7月締結)
          ニューオリンズ港(アメリカ合衆国 1984年10月締結)
 友好都市・・・ペトロパブロフスク・カムチャッキー市(ロシア連邦 1998年8月締結)
 姉妹湿地・・・ハンター河口湿地(オーストラリア 1994年11月締結)

 国内姉妹都市・・・湯沢市(秋田県 昭和38年10月提携)
          鳥取市(鳥取県 昭和38年10月提携)
 国内友好都市・・・出水市(鹿児島県 平成元年8月提携)
          都留市(山梨県 平成4年9月提携)
         八千代市(千葉県 昭和57年から交流開始)
          那賀町(徳島県 平成18年9月旧音別町時代の関係を継承)
 観光交流都市・・・岡山市(岡山県 昭和54年10月提携)

 結構な数です。
 それぞれに深い縁があり、関係者の強い思いもあります。

 またこれら以外にも、近年では石炭を介したベトナムや中国、またタンチョウの繋がりが加わった台湾等々との交流が活発です。
 ある意味で、こうしたネットワークは釧路市にとって大きな財産とも言えます。

 問題は、このような宝をどのような戦略で輝かせるか。
 残念ながら、今のところダイナミックな展開は見えていません。

 一応、同協議会の会長でもある蝦名市長には申し上げました。
 「折角の機会なので、・・・・・・・」と。

 問題意識は共有している、とは感じました。
 具体論はこれからのようですが・・^^
gekko946 at 18:28|この記事のURLComments(0)地域課題