2014年06月

2014年06月30日

第2850回 所期の目的は達した

 釧路に高等支援学校を誘致する有志の会。
 午前中に役員会を開催し、今年度の総会について協議しました。

 当会の活動目的は「知的・発達障がいを持った生徒が通学できる高等支援学校を釧路市に誘致すること」(会則第2条)。
 3年前の平成23年11月に設立以来、多くの関係者、市民の皆様にご協力いただきながら活動を進めてきました。

 そして、本年平成26年4月。
 待望の北海道釧路鶴野支援学校が開校。

 要望通り、最短のスケジュールで開校して下さった道教委の決断と配慮に感謝するばかりです。
 が、しかし、生活系学科のない2間口設置には失望。

 そこで、開校後に改めて生活系学科1間口の増設を要望。
 道議会にも請願を提出しました。

 去る6月の定例北海道教育委員会。
 平成27年度配置計画の中に、生活技術科の新設を決めていただきました。

 これにより、当会にとって初期の目的は達成。
 ここで、区切りをつけて今年度の総会で解散しよう、と提案。

 晴れて役員会の同意を得て、7月19日(土)解散総会を開催することになりました。
 何とか、代表としての責任は果たせたと思っています。

 しかし、この物語は「完」ではありません。
 続編があります。

 「続き」については、またそのうちに・・。

2014年06月28日

第2849回 新しい視点で豊かさや幸福を考える

 今後、加速化する人口減少社会。
 去る23日(月)の道本部幹事会の席で、「党本部にPTが立ち上った。道本部においても本道が抱える課題や対応を専門的に検討する組織が必要ではないか」と提案しました。

 さて、この人口減少問題。
 単純に定住人口を増やすことを追及する、否、人口減でも満足度の高い社会を維持する、そのどちらを採用するかという二律背反的テーマではないと思っています。

 バランスというよりはアウフヘーベン(止揚)。
 多かろうが少なかろうが、十分に機会が保障され自己実現が可能な社会の創出。

 ということで、公明党HPブックレビューから転載します。
 実は、ボクもまだ読んではいませんが、きっとそのうちに・・^^


千葉大学法政経学部教授
広井 良典


 最近、人口減少に関する議論が活発になっている。
 5月には「日本創成会議」の分科会が、今後の人口減少に関する予測を発表して注目された。
 その内容は、たとえば2040年には全国の約半数にあたる市区町村で20〜39歳の女性の数が現在より半分以下となり、また523の市区町村では人口が1万人未満となり、それらの自治体は「消滅の危機」に直面するというものである。
 これ以外にも、人口減少社会とそれへの対応に関する様々な報告書などが相次いでいる。

 人口減少への対応をどう考えていくかは難しいテーマだが、私は次のような視点が重要ではないかと考えている。
 一つは、“経済が成長すれば出生率も高まる”といった発想のみで物事を考えないという点だ。
 たとえば日本の都道府県でもっとも出生率が低いのは東京で、逆にもっとも高いのは沖縄である。
 経済的にはもっとも「豊かな」東京が最低で、県民所得がもっとも低い部類の沖縄が最高なわけだ。

 こうした事実を踏まえると、経済や「スピード」一辺倒の発想ではなく、むしろある程度以上の時間的・精神的ゆとりのある社会にしていくことが、結果的に出生率の改善につながると思えるのである。
 言い換えれば、“24時間戦えますか”的な発想ではなく、「北風より太陽」的な発想が大切ではないか。
こうした視点も踏まえ、人口減少社会を考えるにあたってヒントになる本を3冊挙げてみよう。

『ヤンキー経済』 原田曜平著
『人口減少社会という希望』 広井良典著
『逝きし世の面影』 渡辺京二著

 3000万人強の江戸時代に見る豊かさと幸福

 続いて紹介する本書は、江戸時代末期から明治の初めにかけて日本を訪れた外国人が、当時の日本社会や人々の様子について記した著作や様々な文章を、いくつかのテーマに沿ってまとめ、さらに著者の分析や見解を加えたものである。
 ロングセラーとなっており、既に読まれたという方も多いと思われるが、私自身は学生の卒論を通じて本書を知り、読んで大きな感銘を受けた。

 本書をここで取り上げる理由の一つは、江戸時代(の後半)は人口が3000万人強で安定しており、人口増加を前提としない「定常型社会」を実現していたからである。
 印象深いのは、当時の日本を訪れた外国人が、口をそろえて「これほど幸せそうな人々を見たことがない」と記している点だ。

 最近の様々な国際比較調査で、日本人の幸福度が諸外国に比べてかなり低いことと対照的である。
 また同じく現在とは逆に、「日本人は本当にのんびりしていて、あまり働こうとしない」という感想を多くの外国人が述べているのも印象的である。
 つまり、「日本人は労働時間が際立って長い」とか「過労死」といった認識や現実が定着していったのは、実は明治の初め以降の人口の急激な拡大・増加の時期(ひいては戦後の高度成長期)という時代と重なっているのである。

 これからの人口減少時代は、そうした“ラッシュ・アワー”のような社会のありようから少し方向転換し、新しい視点で「豊かさ」や「幸福」の意味を考えていく時代なのではないか。
 そうした日本の将来像を、大きなスケールで考えるにあたって本書は多くのヒントを与えてくれる。
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2014年06月27日

第2848回 国を想い また党を想う

 急遽、集合がかかった道本部の幹事会。
 予定をキャンセルして出札しました。

 テーマは、他でもなく「集団的自衛権」問題。
 与党協議も大詰めを迎え、改めて地方議員の意見を整理しておこう、と。

 出席者のほぼ全員が発言しました。
 そして、その全員が限定的であれ集団的自衛権の行使容認は認められないという意見。

 そもそも、なぜ今安全保障法制の見直しなのか?
 その理由について、全く納得のいく説明がなされていない。

 具体的に、安全保障環境のどこが変化しているのか。
 武力行使の相手国として、どの国を想定しているのか。

 これ以上、各議員の発言内容をここで紹介するわけにはいきませんが・・・。
 ともかく国を想う、また党を想う深い心情に満ち溢れた意見が続きました。

 今まさに、チーム3000の内実が問われています。
 合意形成に時間を、労を惜しんではなりません。

 結党50周年。

 正念場を迎えています。
 重大な岐路に差し掛かっています。

2014年06月26日

第2847回 熟する時間と対策

 大人の発達障がい連絡会。
 今夜は、市議有志との意見交換会が開かれました。

 特に決まったテーマがあった訳ではなく、思いつくままの懇談。
 気がついたら、開始から2時間半が経過していました。

 「朝まで生テレビをやることになっちゃいそうなので、ひと区切りしませんか?」
 で、ようやくお開き。

 どんな内容だったか、ここで触れることは控えます。
 しかし、たくさんの課題があるということだけは間違いありません。

 制度的にアプローチする問題。
 もう一方で、経験が蓄積される中で成熟し解決が図られる問題。

 一つひとつ整理しながら、冷静に着実に進んでいく必要があると思っています。
 決して感情的、対立的な構図を作ってはなりません。

 みんなを理解者にする。
 みんなを仲間にする。

 笑顔で和気藹々な雰囲気こそが大切です。
 そして発信力。

 丁寧に地道に伝えていく努力を惜しまずに・・。
 知ることが、まずは第一歩。

 ボクも精一杯協力をしていく決意です。
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2014年06月25日

第2846回 次の50年への第一歩

 春採湖の会(角田憲治会長)の役員会。
 今月27日開催予定の平成26年度総会に向けて種々打ち合わせをしました。

 同会は、昨年創立50周年。
 様々な記念行事を開催し、半世紀の佳節を刻印したところです。

 ゝ念講演・シンポジウム
 90名弱の市民が集まり「春採湖の自然の移り変わり」について考えた
 講師 神田房行氏(釧路自然保護協会会長 釧路教育大学教授)

 ∩藁50周年記念式典・祝賀会
 来賓・会員等107名出席の下、アクアベールで盛大に開催。
 功労者・功労団体への表彰も行った

 5念公募「短歌・俳句」コンクール・展覧会
 多くの応募があった中から、優秀作品を選考し表彰
 「わっと展示ホール」で2週間にわたって市民に公開した
 今年の湖水まつり(8月9日開催予定)から湖畔の遊歩道に掲示する

 さ念植樹
 昨年11月に予定していたが荒天が続いたために、今年の秋に延期した

 サ念誌の発行
 今年の4月に刊行
 多くの市民が健筆を奮い春採湖への思いを綴った

 
 今年8月9日(土)の湖水まつりから51年目。
 新たな決意で次の一歩を印します。

 会員の若返りも急務です。
 そして、改革を恐れないこと。

 さり気なく、その一端を担おうと思っています。

2014年06月24日

第2845回 桜木紫乃作品舞台マップ

c5d00649.jpg 第149回直木賞受賞作家 桜木紫乃作品舞台マップ。
 「彼女が見た釧路(このまち)〜桜木紫乃作品から見る景色〜」

 作品ごとに釧路の建物や風景が紹介されています。
 たとえば、「ラブレス」

 ◎春採湖 ・・・釧路市内における代表的な自然景観
 ◎ズリ山 ・・・これも市内東部エリアの見慣れた風景

 ◎清水理髪店 ・・・現在は駅前の補聴器店
 ◎釧網本線 ・・・現在は日本一遅いノロッコ号が運行されている

 ◎産業道路 ・・・国道272号線ですが、最近はこう呼ぶことは少ないかも
 ◎白山湯 ・・・今も尚、バリバリ現役の銭湯です

 ◎丸三鶴屋 ・・・残念ながら閉店して久しい(建物はまだ残っている)
 ◎金市館 ・・・昔あった駅前の百貨店。今は、全国チェーンホテル

 ◎銀の目 ・・・キャバレー。とっくに閉店し、建物跡は駐車場
 ◎栄町交番 ・・・そのまま交番はあるものの、建物は新しくなった

 ◎泉屋のスパカツ ・・・釧路の代表的なソウルフードで鉄板の上に乗っている

 他にも、「ホテル ローヤル」「ターミナル」「ワン・モア」「無垢の領域」「誰もいない夜に咲く」「硝子の葦」などの舞台が掲載されています。

 全国の桜木作品ファンが、続々と釧路を訪れるようになって欲しい^^
 そのうち、映画化されるかも知れません。

 期待して待ちましょう。

 尚、このマップは釧路市観光ホームページからもダウンロード可能です。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)趣味 

2014年06月23日

第2844回 自国防衛に徹すべし

 北海道本部の幹事会。
 今月は、議会月でもあったため約1ヶ月ぶりの出席です。

 冒頭、安全保障法制見直しの党内協議で上京する稲津代表から『地方議員の立場で率直な意見を聞かせてほしい』との呼びかけがありました。
 「折角の機会なので・・」と挙手。

 一昨日の総支部議員研修会で上がった大多数の意見を踏まえて発言しました。

 「国際環境の変化に対応して自衛隊ができること、またやらねばならないことを増やすことはあるかも知れない。しかし、集団的自衛権の発動による海外派兵は絶対に認められない。あくまで、個別的自衛権、自国防衛の範疇で対応すべきだ。」(趣意)

 この意見に対し、稲津代表は『なるほど。分かりました』と。
 他の参加者からも違う角度の発言はなく、頷いて聞いている議員がほとんどだったように思います。

 さらに加えて「もし仮に、自民党から期限を切って集団的自衛権に〇か×かを迫られたら、その際には閣外協力、連立政権の形が変わっても止むを得ない」と。
 (そうだ、との声あり)

 『一つの意見として承っておきます』(稲津代表)

 今週は、この問題の決着に向けて大きな山場に差し掛かります。
 国会議員は、連日のように白熱した議論を戦わせることでしょう。

 この際、徹底して討議してほしいと思います。
 そして最後には、公明党として「さすがだ」と評価される結論を導き出していただけることを期待します。

2014年06月22日

第2843回 長期滞在はまだまだ伸びる

 今日は、出札。
 車中の読書はお休みして、専らPC。

 滞っているブログの記事をまとめて書いています。
 (どうも最近、このパターンが続いています^^ 要注意 要警戒)

 それにしても、お天気が回復して晴れ間が広がり実に気持ち良い。
 何せ、この2週間余り曇天を見過ぎました。

 窓越しの日差しが多少眩しくても、今日ばかりはそれ程気になりません。
 (PC画面が見辛くなることは別問題・・^^)

 さて、涼しい釧路への長期滞在受け入れは順調に伸びています。
 平成23年度から飛躍的な上昇カーブ。

 平成22年度の36人1,149日が翌平成23年度には124人4,913日に急伸。
 この年から全道1位の座をキープし続けています。

 平成24年度180人6,834日、平成25年度225人7,174日。
 内訳は、関東が55%、関西が29%ですが、中部地方もジワジワ増えているとのこと。

 世代別で見れば、60代54%、70代23%。
 やはり、退職者世代が多くなっています。

 滞在日数は30〜59日が30%で、4〜9日が21%。
 短期のお試し滞在が増加傾向にあります。

 ということは、長期滞在がさらに拡大する前兆とも取れます。
 夏でもクーラーなしで、布団を被ってグッスリ寝られる喜びは他に変えられない^^

 今後の課題は、滞在費の抑制。
 ホテル等は勿論ですが、マンスリーマンションでも長期となれば費用が嵩みます。

 益々、関係業界と行政による知恵の出しどころです。
 大いに期待したいと思います。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)地域課題 

2014年06月21日

第2842回 ネットワーク力を鍛える

8dad3819.jpg 今日は、北海道本部総支部キャラバン「釧路総支部議員研修会」
 佐藤英道衆議院議員他、道本部の執行部を迎えて開催しました。

 第1会場は、JA浜中町。
 石橋榮紀代表理事組合長のご講演を拝聴しました。

 テーマは「浜中町農協の挑戦・・・オンリーワンの牛乳をめざして」
 先進的、革新的、意欲的な取り組みに、ただただ感服するばかりでした。

 今、農業を取り巻く環境が揺れています。
 TPP交渉、そして農協改革。

 ここで、石橋組合長のこれらの課題に対する見解を紹介することは控えますが、いずれにしても現在の農業モデルを守っても、このままでは先細り、崩壊は避けられない。
 それを克服するには世界最高品質なモノを生産する以外にない、と。

 講演後は、JA浜中町が誇る「酪農技術センター」と「酪農王国」を視察。
 『牛乳を科学する』『酪農を成長産業にする』という挑戦の現場に触れてきました。

 続いて、第2会場の中標津町。
 全参加者がひと囲みになって、まさに平場の議論を行いました。

 テーマは「人口減少・過疎問題」と「安全保障法制見直し協議」の2点。
 実に、活発な討議になりました。

 残念ながら詳細は書けませんが、ほとんど全員が発言。
 この雰囲気を身に挺して、佐藤議員には国政の議論に、また党中枢の議論に臨んでもらいたい、と。

 振り返ってみれば、こうした平場の議論は久しぶり。
 改めて、これがネットワークの基本であり、政策力を高める地道な作業であることを実感しました。

 また、是非実施したいと思います。
 本当に有意義な研修ができました。

2014年06月20日

第2841回 周知不足は混乱を招く

 市議会は最終日を迎えました。
 残った日程は、委員会採決と本会議表決。

 さて、会派の協議で賛否を悩ませたのは「火災予防条例」
 同条例の一部を改正する条例案が、今議会に提案されていました。

 その内容は・・・。

 このたび消防法施行令改正により、平成26年8月1日までに条例改正が必要になった。
 改正のポイントは以下の3点。

‖真瑤亮圓僚弦腓垢觝鼎靴如峅个鮖藩僂垢覺鏘顱淵ス、炭、電気)」を使用する場合には消化器を準備する・・・罰則はない

多数の者の集合する催しで、対象火気器具等を使用する「露店等」を開設する場合には届出(14日前までに開催計画書を提出)が必要となる・・・罰則はない

2鯵阿燃催する多数の者の集合する催しで、「露店等」の数が100店舗を超える場合は、指定催しに指定され、火災予防業務計画を提出しなかった場合には罰せられる・・・30万円以下の罰金

 さて、は良いとして、問題は,鉢△琉靴ぁ
 多数と言ってもどの程度の人数が対象となるのか。

 町内会や各種団体が行う夏祭り、盆踊り等は適用になるのか。
 努力規定とは言うものの、消化器の不備や計画書の未提出は条例違反となるのか。

 計画書を提出させる以上は、許可制と考えるべきなのか。
 14日前までに提出できない場合は開催できないのか、等々。

 これらの懸念について、委員会審議の中では明確に答弁されていない。
 少なくても、多くの委員はそのような感想を持ちました。

 しかも、6月議会の議決を受けて、8月1日施行では満足な周知などできない。
 市民の間に無用な混乱を招くだけではないのか。

 そこで、複数の会派で施行日の延期等何らかの措置がなされない限り、条例案に反対す るのも止むを得ないとの判断に傾きました。
 その意向を感知した市は、慌てて新たな対応策を提示。

 『施行日は法令の関係で延期できないが、準備・周知期間を設けて本格運用は来年の4月1日からとしたい』と。
 ま、何とかギリギリの妥協点というところでしょうか^^

 「様々なケースを想定し、シュミレーションを繰り返すとともに丁寧な周知に万全を期すこと!」
 きつく消防、総務に釘を刺して、取り敢えず条例案には賛成しました。
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2014年06月19日

第2840回 比較検討の資料提示を・・新図書館

 市議会は、市長総括質疑。
 新図書館の整備財源問題について、蝦名市長の見解を質しました。

 現時点における市の方針は、今後北大通りに建設予定の民間ビルの5フロアーを賃借して整備(5,500屐砲垢襦
 中心市街地に、公共と民間が入居する複合施設の建設に対する補助金を活用するのが、最も市民負担の軽減になるという理由からです。

 はたして本当にそうか?
 独自の試算を示しながら、市長の説明不足を指摘しました。

 試算,蓮過疎債を活用し、市の施設として建設する場合。
 実は昨年、改正過疎法が成立し、旧阿寒町、旧音別町に加えて旧釧路市も過疎地域の指定を受けました。

 過疎債の充当率は90%で、交付税の算入率は70%、償還期間は15年です。
 仮に、建設事業費を30億円(市長も答弁の中で「30億円」を設定額としている)とします。

 30億円×10%=3億円(90%分の27億円は過疎債で調達)
 27億円×30%=8.1億円(70%分の18.9億円は交付税で国が補てんする)
 合計11.1億円が実質釧路市の負担となります。
 これを、15年で償還しますので単年度は7,400万円+利息。

 試算△蓮¬唄屮咼襪縫謄淵鵐汎居する場合。
 市長は、建設費(公共部分)に対する国の補助率は50%、賃貸契約期間は30年と説明してきました。

 さて、北大通り沿いのビルにおける賃貸料の相場はいくらなのか?
 実際に、某生命ビル等複数のビル管理を行っている不動産会社に問い合わせてみました。

 建築年数や建物のグレード等様々な変動要素があるものの、だいたい坪12,000〜15,000円程度が妥当な金額らしい。
 屬房すと3,600〜4,500円。

 本当は新築物件なので上限額としたいところですが、長期契約優遇要素を踏まえて、取 り敢えず4,000円に設定します。
 なので4,000円×5,500屐瓧押ぃ横娃伊円/月
 2,200万円×12ヶ月=2億6千4百万円

 建設費に2分の1補助が入るので、ザックリと賃貸料も半額の1億3千2百万円に割引。
 さらに、5フロア一括借り上げ分の値引きで▼3千2百万円。
 これで、年間賃貸料は1億円となりました。
 
 7,400万円よりも高額。
 しかも、30年賃貸で総額30億円となります。
 自前で建てたら11.1億円。

 これで、市長の判断根拠がかなり怪しくなってきました。

 「市長は、このような試算をした上で賃貸方式が妥当と判断されたのか?」
 『そうした具体の数値で試算はしていない』(蝦名市長)

 「市長が、具体的数値に基づく比較検討で説明しない限り、議会としてその是非を判断できないし、市民の納得も得られない。明快な説明資料を提示すべきでないか」
 『9月定例議会までにお示ししたい』(市長)

 活用できる制度は、当然のことながら過疎債だけではないと思います。
 それ以外にも、はたしてどんな制度の活用が考えられるか、楽しみにその結果を待つことにしましょう。

 いずれにしても、最も市民負担の軽い方法で整備しなくてはなりません。
 それが、人口減少が進む釧路市にとって、まず何よりも優先すべき判断基準なのです。
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2014年06月18日

第2839回 熟議が優先・・自治基本条例

 常任委員会審議の3日目は総合政策部。
 冒頭、理事者から報告があり、そのうちの一つが「(仮称)自治基本条例の検討状況について」

 8月に提示予定の「素案」のたたき台に関する説明がありました。
 その内容と言えば、まだまだ本当にたたき台。

 特に、以下の3点について両論併記。
 賛否が大きく分かれています。

 第1点は「市民の定義」

A 市民の定義は住民に限定すべき。義務を負わない人が権利を主張できるのはおかしいし、反社会的なグループが大挙して権利を行使することも可能性として残る。

B まちづくりへの貢献は納税以外にもある。釧路市外の人達が釧路を元気にしてくれるという部分を前向きに捉え、市民の定義は住民に限定せず幅広くすべき。

 第2点は「最高規範性」

A 条例同士は対等で効力に上下はない。市民に対して誤解を生じる恐れがあるので最高規範性という単語は使うべきでない

B この自治基本条例は、色々な条例・計画の中で理念的、原則的に上に立つものと捉え、最高規範と位置付けるべき

 第3点は「住民投票」

A 住民投票は絶対必要。二元代表制で決定するのは当然だが、その前に、多様な意見を吸い上げる仕組みはあった方がよい

B 住民投票は、限られた少数の人の意見が二元代表制の決定に事実上の影響を与えてしまう懸念があるので、慎重に検討すべき

等々です。

 市は、明年4月の施行をめざしていると説明。
 しかし、これほど意見が分かれている条文について、合意が可能なのかどうか。

 「市民の正式な負託を受けているわけではない検討委員会において多数決決着は馴染まない。スケジュールありきではなく、議論を尽くし合意に至るまで結論を待つという姿勢が大事でないか」と質問。

 都市経営課長は『スケジュールありきで議論を打ち切ることはあってはならないと考えている』と答弁。
 議論が熟するまで、推移を見守る考えであることを明らかにしました。
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2014年06月17日

第2838回 期限を決めない筈ではなかったか

 安全保障法制整備与党協議において、自民党の高村副総裁が私案を提示。
 それは私案でありながら、閣議決定の原案とされているようです。

 正直なところ(随分急ぐもんだな)と思います。
 確か、安倍総理は記者会見で「期限ありきではない」と話していた筈・・。

 ともあれ、公明党は高村私案を持ち帰って党内議論に付しました。 
 外交安全保障調査会、憲法調査会の合同会議を開いて意見交換。

 その際、衆議院法制局の橘幸信法制次長から1972年国会提出の資料「集団的自衛権と憲法との関係」について、改めて説明を聞いたとのことです。
 以下、公明新聞からの転載です。


              憲法は「他国防衛許さず」

           衆院法制局法制次長 72年見解の説明(要旨)



 憲法第9条の解釈に関する政府見解がまとまった形で示されているものには、1972年、81年、2004年の国会答弁や答弁書がある。

 横畠裕介内閣法制局長官は、(今年)5月22日の参院外交防衛委員会で、政府見解は全て72年見解と同じ論理構成で展開しているのかという質問に対し、「昭和47年(72年)の資料がベース」と答えている。
 政府のこれまでの憲法解釈の論理は、72年見解だと理解して間違いない。

 72年見解は短い文章で、三つの段落で成り立ち、極めて論理的に述べている。
 なお、集団的自衛権という言葉はこの中で3回出てくるが、全て頭に「いわゆる」という修飾語が付く。

 第1段落は、集団的自衛権を「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにかかわらず、実力をもって阻止することが正当化されるという地位」と定義。
 その上で、日本が国際法上はその権利を有しているとしている。

 第2段落は、集団的自衛権が国際法上は認められているが国権の発動としての行使は許されない、すなわち、憲法上は行使できないというそれまでの政府見解の結論を要約している。
 その論理的な理由を「次のような考え方」だと述べ、第3段落につなげている。
 そのため、72年見解の肝は全て第3段落にあるということだ。

 第3段落は三つの文章で成り立っている。
 第1文では憲法第9条の第1項で戦争放棄、第2項で戦力不保持を規定していると確認。
 一方、憲法前文で平和的生存権、第13条で幸福追求権を定めており、結論として「自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛の措置」は禁じられていないと明記している。

 しかし、非常に重要なのは、その次の第2文。
 自衛の措置は無制限に認めているのではないと解した上で、自衛権行使は(1)あくまで外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底からくつがえされるという急迫、不正の事態に対処し(2)国民のこれらの権利を守るための止むを得ない措置―として、はじめて容認されると述べている。

 その上で第3文は、武力行使を行うことが許されるのは、「わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られる」とし、他国防衛に当たる集団的自衛権の行使は許されないという論理的な帰結を示している。

2014年06月16日

第2837回 市教委の本気度が問われる

 今日から市議会は委員会審議。
 総務文教常任委員会の初日午後からは学校教育部。

 全国学力・学習状況調査(4月実施)の結果公表について質問しました。
 (これだけは絶対に聞かなくてはならない^^)

 前教育長の時代に、明確に掲げた目標。
 『平成26年度調査において、釧路市内の全小中学校の平均を全道平均以上にする』

 これは、議会答弁でもあり、また釧路市教育推進基本計画にも明記した行政目標です。
 であれば、その目標が達成できたのかどうか、結果に対する重い責任があります。

 まず、その前に、どのような公表方法になるか。
 単純に小学校で達成何校、中学校で何校というような姑息なやり方は認められません。

 かと言って、校名を明らかにして平均正答率そのものを出してしまっては、序列化の助長や過度な競争を煽ることにつながり兼ねません。
 現時点では、ボクもそういう理解を持っています。

 どんな僅かの差でも、生数値を出せば順位がつきます。
 順位自体には、それほどの意味はないと考えています。

 なので、昨年まで行っていた星印(プラスは☆〜☆☆☆、マイナスは★〜★★★)表記で構わないので、それを学校(実名)ごと(これまでは市全体一括りで示すことに止まっていた)に公表すべきでないか。
 この方法では、序列化、過度な競争云々の批判は当たらない、と。

 新任の教育指導参事は『序列化や過度な競争を煽ることのないよう公表方法について、よく検討し対応したい』(趣意)と答弁。
 前向きに検討する姿勢を明らかにしました。

 ともあれ、出すべき情報を的確に出さないと、いくら学校・市教委側が『家庭、地域との連携が不可欠』と言っても、全く連携が深まりません。
 まずは課題を直視し、共通の認識に立って協働する流れを作らなくてはなりません。

 学校や管理職の面子を優先し、子どもたちを置き去りにすることだけは絶対に許されないのです。
 目的は、あくまで課題のある、または大きな課題のある児童・生徒の解消です。

 その課題の克服が前進することで、自ずと「全小中学校の平均を全道平均以上にする」という目標は達成できます。
 
 重ねて、指導参事に確認しました。
 「教育推進基本計画における目標の意図するところは、今年度達成できた学校は来年度以降も継続して達成し続ける、また残念ながら未達成に終わった学校は、来年度の目標達成をめざして取り組む、ということでいいか?」と。

 指導参事は『そのように理解しているし、基礎学力保障条例に定められたそれぞれの責務、役割が果たされ初期の目標が達成できるよう努めたい』(趣意)と答えました。

 文科省から今年度の集計結果が届くのが8月下旬。
 楽しみに待ちたいと思います。

 とともに、市教委の結果公表に注目です。
 まさに本気度が問われます。

2014年06月14日

第2836回 全力 前進 笑顔

a1e8ccf8.jpg 北海道釧路鶴野支援学校(矢口 明校長)の開校式。
 ようやく雨が上がった青空の下、晴れやかに挙行されました。

 矢口校長が『高等部職業学科の設置は、地域の方々の熱い思いがあって実現しました』(式辞)と述べたように、知的障がい児を育てる保護者らの悲願だった高等支援学校。
 遂に開校できた、という万感が胸に迫ります。

 しかも開校時、環境・流通サポート科、福祉サービス科(それぞれ1学級8名定員)の2学科体制が、来年度からは生活技術科(1学級8名定員)を新設。
 この早さは、異例の対応だと思います。

 是非、多くの関係者の期待に応える成果を上げてほしい。
 そのために、遠慮なく地域の協力を求めていただきたいと思います。

 『社会自立に必要な基礎的・基本的な能力を高めるとともに、就労支援に関して福祉等の関係機関との連携を深めて、卒業後に地元の釧路で働く力を育成するための指導や支援の充実に努めていきます』(矢口校長の式辞)

 釧路管内における特別支援教育のセンターとして、堂々たる発展を楽しみにしています。
 近日中に衣替えする予定の「誘致する有志の会」としても、可能な限りの協力を惜しみません。

 改めて、開校おめでとうございます。
 また、本当にありがとうございました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年06月13日

第2835回 北海道にも梅雨が来た

 朝から豪雨。
 もう一週間以上、お天道様の顔を見ていません。

 気温も12〜16℃。
 肌寒い。

 お陰様で、夜も布団を被ってぐっすり眠れます^^
 カラダもビールを求めてこない^^

 だけど、気が晴れません。
 学生時代に体験した東京の梅雨。

 まさに、梅雨という現象が本道でも始まったのかも知れません。
 東京が亜熱帯になるということですから、北海道が梅雨になったって不思議じゃない。

 それにしても、よく降ります。
 道路冠水、床上浸水も心配です。

 市議会は、一般質問の三日目。
 4名のベテラン議員が登壇しました。

 お天気は関係ないとは思いますが、どうもスカッとした答弁が少なかったような・・。
 あくまでも個人の感想で他意はありません。

 悪しからず^^
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2014年06月12日

第2834回 後方集団に甘んじる

 市議会一般質問の二日目。
 基礎学力議連のメンバーでもある金安潤子議員が登壇。

 「子どもの読書活動推進計画」をどうして作らないのか! と追及。
 『今年度から検討に入り、来年度内の策定をめざしたい』との答弁を引き出しました。

 この計画策定は、「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年施行)に定められているもの。
 すでに全都道府県で策定済みです。

 市町村単位で見ると市で71%(平成23年度末時点)を超えました。
 同法の規定に基づき、北海道は平成29年度までに市の計画策定率100%を目標にしています。
 
 それなのに、釧路市の動きが全く見られない。
 一体どうしてなのさ! はっきりさせなさい! (ここまで厳しくはありませんでしたが・・^^)

 ともあれ、来年度には作るようです。
 それにしても、後方集団に甘んじて恥じない態度は残念と言うしかありません。

 もっとやる気を出しなさいッ!
 もっともっと覇気を持ちなさいッ!

 と、潤子さんは叫びたかったに違いない^^
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2014年06月11日

第2833回 斡旋不調なんて許されない

 釧路市議会6月定例会が開会。
 質疑・一般質問には5名の議員が立ちました。

 わが公明党議員団からは、秋田慎一議員が5番目に登壇。
 市政の課題4点について、市長並びに関係理事者の見解を問いました。

 このうちの市営住宅問題。
 近年、毎年のように斡旋不調で空き室が埋まらない事態が続いている。

 事務的作業の怠慢であり、行政上許されない失態と言わざるを得ない、と。
 (ここまで厳しい言い方ではありませんでしたが^^)

 どういうことかと言うと・・。

 。況郛綵椶忙埀捗斬陲琉貳霧募
 ■祁郛綵椶僚斬隸娠朕概腸颪蚤垉ー毀省蹇瞥ダ莉膂漫砲魍猟
 8月上旬に待機者名簿1位の方に空き室を斡旋
 ぃ化鬼岼米發乏鴇斂製馘必要書類の提出
 タА垢瞥由で、入居を辞退
 β垉ー毀省蹌屋未諒に斡旋
 ◎以下、同じ手順で辞退、次の方を斡旋、辞退・・・

 で結局、10月末まで入居者が決まらないと、その時点で斡旋を中止。
 秋の公募に回すという扱いになります。

 空き室は空き室のまま。
 これを斡旋不調と言うのですが、実は毎年のようにこうした事態が結構な数に上ります。

 もし、事務作業の効率化・短縮化を進め、第4位、第5位の待機者まで声がかかると入居が成立するかも知れない。
 否、そういう努力をしなくてはいけません。

 しかし、議会から指摘されるまで、何の痛みも感じない。
 入居を強く希望される市民の皆さんには、何ともやり切れないお役所のやっつけ仕事。

 『円滑な事務作業を行い、斡旋不調にならないよう努めたい』(部長答弁)
 具体的に、どのような改善を図るのか、引き続き厳しく監視していきたいと思います。
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2014年06月10日

第2832回 明日から一般質問

 明日11日(水)に6月定例市議会が開会。
 初日は議案上程、提案理由の説明から始まり、直ちに一般質問に入ります。

 3日間で15名の議員が登壇。
 その質問発言通告一覧表を見てみると・・。

 今月5日の記事にも書きましたが、やはり新図書館問題が多いです。
 (5日の記事は⇒http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51762527.html

 他には、人口減少、防災・減災、高齢者・障がい者福祉、子育て支援、海外との交流等々・・。
 どれもこれも、市政上とても重要な政策課題ばかりです。

 はたして、どんな質疑応答が展開されるか。
 市長はじめ関係理事者と丁々発止の論戦を期待したいと思います。

 さて、ワタクシ事ですが、副議長に就任後、本会議の質問には立っていません。
 (答弁の機会はありましたが・・^^)

 何となく寂しい気持ちは、あるにはあります。
 が、しかし、慣例的に正副議長は本会議質問をしていません。

 例外的に、引退間際の議会で掉尾を飾るような質問(挨拶)はありました。
 通常は、会議の司に徹する立場だ、と。

 という訳で、委員会審議が貴重な質問の場になります。
 自ずと、口数も多くなる^^

 今場所も、総務文教常任委員会でやらせていただきます。
 関係理事者の皆さん、何とぞ宜しくお願いいたします。
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2014年06月09日

第2831回 軽減税率の協議が進む

33aa8698.jpg 消費税の軽減税率。
 与党の協議が本格化してきました。

 構図ははっきりしています。
 導入に慎重な自民党と、そこに攻め込む公明党。

 まさに頭脳戦、否、耐久戦と呼ぶべきか^^
 年末の決着に向けて、激しい攻防戦が続くことでしょう。

 ということで、例のごとく以下公明新聞からの転載です。


               軽減税率導入へ具体案


              対象品目食料品で8パターン
               線引き、減収額を示す
              国民の声聞き年末までに結論
               与党税制協が論点整理


 自民、公明の与党両党は5日、衆院第2議員会館で税制協議会を開き、消費税率10%への引き上げに伴い、生活必需品の税率を低く抑える軽減税率の導入に向けた論点整理を発表した。
 公明党の斉藤鉄夫税制調査会長、西田実仁同事務局長(参院議員)らが出席した。

 消費税は低所得者ほど負担感が増すため、公明党は消費増税の低所得者対策として軽減税率の導入を強く主張。
 昨年末に与党がまとめた税制改正大綱では、軽減税率を「(消費)税率10%時に導入する」と明記した。
 これを踏まえ、与党は税制協議会で軽減税率の導入に向けた課題などで議論を重ね、今回、その論点を取りまとめた。

 論点整理では「予め案を絞り込むのではなく、広く国民の意見を聞きながら、検討していく」との方針を表明。
 公明党が主張してきた独自案も含め、対象品目で8パターン、事業者の経理手法で4パターンの具体案を提示した。

 対象品目では、生活必需品に対する税負担を軽くし、痛税感を緩和する観点から飲食料品を想定し、対象品目の線引きや税収への影響を示した。

 対象品目全ての飲食料品を対象とした際の減収額は1%あたり6600億円。
 公明党が提唱してきた「酒、外食を除く飲食料品」では、4900億円としたほか、コメ、みそ、しょうゆの3品目や、精米のみに限定した場合は200億円と試算した【表参照】。

 今後、与党は今回の具体案を事業者団体などに示して意見を聞き、年末までに結論を出す方針だ。

 会合後の記者会見で斉藤税調会長は、対象品目や経理手法で訴えてきた公明案について「取り下げたわけではないが、いろいろなパターンのメリット、デメリットを示して意見をいただくのは、より良い制度を作り上げていく上で不可欠だ」と強調。
 軽減税率の導入時期については「(消費税率)10%への引き上げ時に導入したい」と力説した。

 また、公明党が軽減税率の対象として訴えてきた新聞・出版物に関して、社会政策の観点から議論が必要とし、「最初から(対象品目が)食料品だけという姿勢ではない」と主張した。

 一方、この日の協議では、法人税改革に関する論点整理も発表。
 法人税改革に対して公明党は、中長期的な課題として否定しないとした上で「消費増税が法人減税の財源という誤解を生むことがあってはならない」などと訴え、その考え方を反映させた。

2014年06月08日

第2830回 隠れた癒しの空間

c4634083.jpg くしろ夕日カフェ。
 釧路川を挟んで、MOOや芸術館の対岸にある小さなお店。

 元の地ビール工場の2階にあります。
 1階には小さな市場(なので、入り口付近がちょっと魚臭い^^)

 このお店は、障がい者の就労の場にもなっています。
 実は、今日から次男が体験実習(5日間)で入店してまして・・。

 という事情もあり、午前中英検準2級に挑戦した娘と二人でランチ。
 少しでも売上げに貢献しようという親心、兄妹心^^

 ランチ

 『まさか、まあちゃんが作ったわけじゃないよね』
 「そんなことあるかいな。今日、入ったばっかりじゃないか」

 『そうだよね^^』
 「折角だから、残さないようにしないと」

 『ダメ、無理。全部食べられない』
 「そんなこと言うもんじゃないッ。作った人の思いを感じて食べなはれ」

 『だってえ・・。』

 窓外のロケーションは申し分なし。
 さぞかし、ここからの夕日は素晴らしいことでしょう。

 花火大会の特等席・・・。

 『か・か・完食・・』
 「ご苦労さん」

 『お腹が破裂しそう・・』
 「ところで、英検の出来は?」

 『うッ・・。か・か・完敗・・』
 「・・・・・」
 
gekko946 at 15:01|この記事のURLComments(0)

2014年06月07日

第2829回 天下一品の大西節

355ff3c2.jpg 「釧路専門学校釧路自然再発見シリーズ 癸隠后
 大西英一先生の名ガイドで、新緑の武佐の森を歩きました。

 過去、大西先生に同行して、この武佐の森をはじめ釧路湿原、春採湖畔を何度もウォッチングしてきましたが、それにしても先生の話術は相変わらず天下一品。
 楽しくて、役に立って、つい時間の経過を忘れてしまいます。

 さて、春の武佐の森。
 オオバナノエンレイソウも終わりかけでした。

 10年かかってようやく花を咲かせ、僅か1ヶ月間の開花で一生を終えるオオバナノエンレイソウ。
 今、まさに子孫を残すための最後の大仕事の真っ最中。

 光合成で作った糖分を種にまぶして蟻を誘う。
 そして、その蟻が巣に運んで糖分だけを吸収して、種はそのまま地中に埋まる。

 この連続が、ここまでの密度を作り上げる秘術なんだとか。
 圧巻の群落!

 このほかにも、エゾトリカブトの恐怖、ニセアカシアの悲劇、オオツリバナの不思議、そして珍しいミヤマザクラ(花びらが白いサクラ)の懊悩等々。
 とてもとても、濃密過ぎて書き切れません^^

 今年満79歳。
 大西先生には、まだまだお元気でご活躍いただきたいと思います。
武佐の森3
武佐の森2

2014年06月06日

第2828回 与党協議・・攻防戦が続く

f9fb0d73.jpg 安全保障法制整備の与党協議が続行中。
 政府案に対する自公の対応は、まさに攻防戦の様相を呈しています。

 公明の姿勢は、ともかく丁寧に具体的に、且つ現実的に。
 決して机上の空論に陥らないこと!

 以下、公明新聞からの転載。
 政府側のドタバタがちょっと目に余る^^


               政府が後方支援で修正案

          グレーゾーンの一部 現行法の運用改善で対応


 自民、公明の与党両党は6日午後、衆院第2議員会館で「安全保障法制整備に関する協議会」の第4回会合を開いた。
 自民党から高村正彦副総裁、石破茂幹事長ら、公明党から北側一雄副代表、井上義久幹事長らが出席した。

 席上、武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」対処のうち、武装集団の不法上陸を想定した「離島等における不法行為への対処」と、「公海上で訓練などを実施中の自衛隊が遭遇した不法行為への対処」の各事例について、政府側は警察、海上保安庁、海上自衛隊の連携を強化し、自衛隊の海上警備行動 などの発令手続きの迅速化へ現行法制の運用改善で対処する考えを表明。
 自公両党は理解を示した。

 また、「弾道ミサイル発射警戒時の米艦防護」に関し政府は武器防護のための武器使用を定めた自衛隊法第95条 の考え方を参考として、わが国の防衛に役立つ活動に従事する米艦を防護できるよう新たな法制を検討するとの方針を示したが、公明党は持ち帰った。

 一方、政府は国連安保理決議に基づく多国籍軍などへの自衛隊の後方支援のあり方について3日に示した新基準を取り下げた。
 「自衛隊の活動に歯止めがなくなりかねない」との公明党の指摘に応じた。

 その上で政府は、新たに(1)支援対象となる他国部隊が戦闘行為を行っている現場では活動しない(2)活動現場で戦闘行為が行われた場合、活動を休止(3)戦闘現場であっても、人道的な捜索・救出活動は例外―とする修正案を提示。
 自公両党は持ち帰って検討することにした。

 一方、国連平和維持活動(PKO)における「駆け付け警護」を自衛隊に実施させることに関し、政府はPKO受け入れ国が行政権を行使できているかどうかの実態に着目して判断すると提案。
 日本がPKO受け入れ国の政府を承認していれば「駆け付け警護」も可能とする考えを転換した。

 公明党は与党協議の終了後、衆院第2議員会館で、外交安全保障調査会(会長=上田勇衆院議員)と憲法調査会(会長=北側副代表)の合同会議を開催した。
 これには山口那津男代表をはじめ、多数の衆参国会議員が出席。
 北側副代表が与党協議について報告し、議論を交わした。



【海上警備行動】
 海上における人命・財産の保護、または治安の維持のために「特別な必要がある場合」に、首相の承認を得た上で自衛隊が海上で実施する行動。
 自衛隊法第82条に規定されている。

 「特別な必要がある場合」とは、海上保安庁(海保)による対応が困難な場合を指す。
 海保の巡視船では停船させられない武装工作船への対処などに発令される。
 海上の治安維持は警察組織の役割であるが、海上警備行動は自衛隊が警察組織の補充として実施する。

【自衛隊法第95条】
 武器等の防護のための武器使用が定められている。
 これは有事(日本が武力攻撃を受けた事態)ではなく、平時に認められる武器使用である。

 日本の防衛力を構成する武器・弾薬・船舶・航空機・車両などを破壊しようとする行為からそれらを守る受動的な措置として認められている。
 この武器使用ができるのは職務上、武器等の警護に当たる自衛官に限定され、正当防衛や緊急避難でなければ人に危害を与えてはならない。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2014年06月05日

第2827回 6月定例市議会近し

 今日は、議会運営委員会(高橋一彦委員長)
 6月定例市議会について協議しました。

 会期(予定)は、6月11日(水)から20日(金)まで。
 一般質問には各会派から15名が登壇します。

 これで最初の3日間を費やします。
 土日を挟んで、16日(月)から常任委員会審査。

 19日(木)、市長総括質疑を委員会ごとに行い、翌日には委員会採決、本会議表決となって閉会します。
 順調に進めば、10日間。

 この間、台湾の駐札幌分処長の表敬訪問を受けたり、各議連の会合を開催したり、特別委員会の審議・協議があったり、請願・陳情の対応、意見書案の採択等を扱ったりします。

 14日(土)には、北海道釧路鶴野支援学校の開校式典もあります。
 何だかんだで過密なスケジュール。

 さて、俎上に上がりそうな政策課題は・・?

 ◎新図書館の整備計画
 ◎日銀旧釧路支店の買収
 ◎中心市街地の再開発
 ◎IR誘致
 ◎サバ、イワシ等漁獲量増加への対応
 ◎KCM石炭研修事業の継続延長
 ◎航路拡充等観光振興
 ◎文化芸術振興計画
 ◎全国学テ、標準学力検査の結果と向上施策 等々

 こう見ると、重要テーマが目白押し。
 丁々発止の活発な議論が期待できそうです。

 どうぞ、多くの皆様の議会傍聴をお待ちしています。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)議会報告 

2014年06月04日

第2826回 形容が難しいデカさ

 世界最大級の豪華客船「ダイヤモンド プリンセス号」
 その威容を拝んできました。

 『一度見てみたい』と訴える妻の願いもあって・・。
 「乗せてはあげられないけど、見るだけなら」

 デカッ!
 それ以上でも以下でもない素朴な感想です。

 比較する建物が傍にないので、実は本当の大きさが把握できない^^
 (西港第4埠頭のシチュエーションでは仕方ない)

 カメラに収めるにも、アングルが決まらない。
 そもそも携帯カメラで撮ろうというのに無理がある。

 『中はどんな感じなのかな』
 「入ってみなけりゃわからないね」

 『釧路の次は、どこの港に行くんだろう』
 「はて、アラスカ方面にも行くのかな」

 『・・・・・』
 いつかこれに乗って旅行に行くか、なんて叶いもしない約束はしない。

 『・・・・・』
 「長旅に耐えられるような生き方してないし、時間を持て余すだろうね」

 『・・・そうかもね』
 「1泊2日の温泉旅行が一番さ。ハハハッ^^」

 『・・・・・』
 「か、帰ろう。潮風はカラダに良くない」

 形容が難しい大きさ。
 そして、手が届かない遠さ・・・。

b7f17d3d.jpg 
gekko946 at 17:25|この記事のURLComments(0)

2014年06月03日

第2825回 生活系学科の設置が決まった

 平成27年度公立特別支援学校配置計画案。
 今日の午後、道議会の委員会審議の中で発表されました。

 それによると、釧路鶴野支援学校は1間口増(定員8名)で、生活技術科を新設する。
 去る5月13日、「釧路に高等支援学校を誘致する有志の会」として道教委に提出した要望書通りの内容です。

 その日の記事は⇓⇓をクリック。
 http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51760251.html

 これで、明年4月から「環境・流通サポート科」「福祉サービス科」「生活技術科」各1学級、合計3学級体制になります。
 障がいのやや重い生徒にも、ようやく門戸が開かれました。

 決断して下さった道教委、また道議顧問団の力強い後押しにも深く感謝と御礼を申し上げたいと思います。
 本当にありがとうございました。

 これで十分かどうかは、今はまだ何とも分かりません。
 来年度の出願状況がどうなるか。

 生活系が設置されることで、今年の出願数をさらに大幅に上回ることも考えられます。
 否、そうなる可能性が高い。

 そうなったらなったで、また有志の会として対応を検討することになります。
 当会の目標は、あくまで個々の生徒・保護者の希望が叶う選択肢の確保。

 子どもの能力が適切に開発され、それぞれの適正に応じた就労の道を開きたいということなのです。
 ともかく、一歩前進しました。

 多くの関係者とともに喜び合いたいと思います。

2014年06月02日

第2824回 まずは景観の保持を優先

 6月定例市議会に提案される予定の議案等説明会。
 その冒頭に、前議会以降の市政について報告がありました。

 ヽこ阿砲ける観光客誘致のための活動等

  ◎韓国ソウル特別市を訪問し、チャーター便就航等の要請行動を行った
   この結果、7月23日〜8月9日までの水・土に6往復(ジンエアー機)運航

  ◎ドイツ及びスイスにおけるIR視察
   阿寒湖温泉地区の滞在型観光推進のため、統合型リゾートの先進地を視察した

  ◎台湾における虚空路線及び観光客誘致活動
   復興航空、エバー航空及び中華航空に対し定期便、チャーター便の運航要請を行った

 日本銀行旧釧路支店の建物等の保存に向けた検討

  このたび日本銀行が旧釧路支店の処分を決定。
  市からの取得要望があれば優先的に対応する、と。
  市としては、都市景観を構成する建築物なので保存に向け取得について判断したい。
  売却予定額は不明。時季としては、今秋にも決着がつくのではないか。

 C羶柑坡甲呂粒萓化

  アルファコート(株)(本社:札幌)が北大通3及び4丁目再開発事業の推進を表明。
  事業費約35億円で、2棟の高層建築物を建設(平成29年度竣工予定)
  商業施設、分譲マンション、医療モール、有料老人ホームの構成を考えている。

 ぐ国浄水場の更新

  平成33年度共用開始をめざして施設の更新に着手する。
  日量70,500㎥(現施設は90,915㎥)規模で、DBM方式により発注。

 タ型渊餞枩鞍の検討状況

  市民検討委員会を設置して精力的な協議を進めている。
  今後、月2回程度の会議を重ね、9月には提言書をまとめてもらう。
  さらに、18歳以上の市民千名と小中高生を対象にしたアンケート調査を行う。
  
等々です。

 このうち、日銀旧釧路支店については、ともかく安価で取得しまずは保存すること。
 活用については、じっくり腰を落ち着けて慎重に検討するということでしょうか。

 外観はともかく、いざ使うとなったら果たしてどうなのか。
 使い勝手が良さそうには見えません^^

 時間をかけて衆知を集めましょう。
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2014年06月01日

第2823回 50周年に地力をつける

25083117.jpg 農水大臣政務官の横山信一参議院議員。
 日帰りの釧路日程に同行しました。

 午前は、組合長が交代した釧路市漁組と東部漁組への表敬訪問。
 就任のお祝いを申し上げるとともに、現在抱える課題についてヒヤリング。

 飛行機の到着が遅れたこともあって、短時間の懇談になりましたが、非常に有益な内容でした。
 「政府に持ち帰って検討します」(横山政務官)

 午後は、結党50周年記念地域活性化セミナー。
 まずは、厚岸会場。

 竹田敏夫実行委員長(町議)による主催者挨拶のあと、来賓の若狭町長、河村JA太田組合長の挨拶。
 講演は、カキキン(有)代表の中嶋 均氏『あっけし産のブランド牡蠣で地域の活性化を』

 最後に、横山政務官が登壇。
 海外市場の開拓に関して、本年9月からHACCP認証機関に水産庁が加わる(これまでは厚労省のみ)ことを紹介し、攻めの第一次産業を支援する決意を表明しました。

浜中セミナー 次は、浜中会場。
 成田良雄実行委員長(町議)に続いて、横山政務官が挨拶。

 小規模なバイオマス発電を推進する政策について述べながら、地域の地場産業を強くするための取り組みを重視する姿勢を強調。
 公明党のネットワーク力を活用してほしいと力説しました。

 その後の講演は、丸善木材(株)代表取締役社長 鈴木不二男氏『森林の公益的機能・・・川上から川下まで』

 最後に、松本町長が多くの来賓を代表して挨拶しました。

 さて、今回の地域活性化セミナーは町議が企画、運営、動員等すべてにわたって一人で背負い開催。
 何かと心労があったことと思います。

 しかし、議員力アップと言っても、こうした具体的な挑戦が大事です。
 結党50周年にあたって、次の飛躍、成長のために貴重な経験になったのではないでしょうか。

 地力をつけるには、明確な目標を設定しその実現、達成をめざす行動こそ重要。
 ・・・総支部はお金は出すが、口は出さない^^

 今秋まで、さらに各自治体単位で開催することになっています。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党