2014年08月

2014年08月31日

第2911回 「興津はまなす富士」プロジェクト

ae011c4d.jpg 実は、かなり以前から抱いていた構想。
 興津1丁目のズリ山を、何とか景観的に手を加えられないか。

 その思いを、故小川安久先生に打ち明けたところ・・。
 『それなら、ハマナスがいい。そして、いつまでもズリ山と言うのではなく、ハマナス富士と命名してはどうだろうか』と。

 それから何年が経ったでしょうか。
 この間、近隣の町内会の会合等で何度もこの話を打ち明けました。

 皆さん、例外なく賛意を示して下さいました。
 「よし、いつかきっと・・」

 昨年、晴れて鉱山保安法の規制が解けました。
 条件的に、一つのハードルを越えたわけです。

 次の問題は、地権者の了解。
 太平洋炭鉱(株)、太平洋興発(株)に相談しました。

 その結果は『花を植える程度なら構いません。どうぞ』と。
 そこで、自然保護の大先輩である大西英一先生と協議。

 『早いほうがいい。この秋から開始しましょう』ということになりました。
 次は、ハマナスに詳しいプロが必要です。

 早速、大楽毛海岸のハマナス群落復元事業に携わっているヨシダ造園緑化(株)さんに、協力を依頼しました。
 社長は快く『わかりました。やりましょう』と。

 それで今日、3人でズリ山を登坂し頂上で進め方を打ち合わせしました。
 (車で走行できる道があります^^)

 いよいよ「興津はまなす富士」プロジェクトが動き始めます。
 実際に群落が形成できるかどうか、やってみなくては分かりませんが、まずは5年。

 夢を抱いて挑戦してみます。
 多くの皆様の参加を、是非よろしくお願いいたします。

2014年08月30日

第2910回 技能者の獲得、育成

3769a90f.jpg 第22回釧路地方建築協会ビールまつり。
 議長の代理で出席してきました。

 他の来賓で政界関係者は、伊東代議士(秘書)と笠井道議のみ。
 さすがに旧大工組合を継承した団体です。

 実は、その昔30年以上も前になりますが、伊藤武一さんの道議選を手伝ったことがあります。
 かなり厳しい選挙情勢の中にあって、それまで交流がなかった各種団体へも積極的にアプローチをかけました。

 しかし、全く歯牙にもかけてくれなかった団体があり、旧大工組合もそのうちの一つだったように記憶しています。
 わが党も、当時はバリバリの野党(国政)でもありましたが・・。

 その頃の代表者は田中良一さん。
 気骨漲る、ちょっと近づき難い方でした。

 技能者の地位をいかに高めるか。
 その目標に向かって懸命に舵を取る田中さんの立場から、政権政党以外は相手にする必要も、またその余裕もなかったと理解しました。

 その草創時代の方向性や精神が今なお連綿と引き継がれている。
 そういうことかも知れません。

 ともあれ、建築業界も人手不足。
 技能者の獲得、育成は喫緊の課題になっています。

 是非、業界の総力を挙げて技能者の地位向上、待遇改善に取り組まれ、若者にとって魅力的な職種にしていただければと期待しております。
 今のわが党であれば、多少なりとも力になれると思います。

2014年08月29日

第2909回 捨ててもいいように見える?

c008d3dd.jpg 市内貝塚のとある坂道。
 市道なのですが、相当昔に整備された道路らしく、雨水の処理は側溝方式。

 その側溝が損傷著しく、見るも無残な状態に置かれています。
 おまけに雑草が伸び放題。

 ご近所の方によると『ゴミのポイ捨てが目に余る』と。
 また、雑草とゴミが自然の落とし穴を形成していて、落下の危険性が大。

 そこの側溝、実は結構な深さがあります。
 以前、冬の除雪の際、落ちた壮年の方がしばらく脱出出来ずに大騒ぎになったこともあるとか。

 近隣には小さな子ども達も住んでいて、何かあっては手遅れになる。
 確かに「ちょっと酷い状態ですね」

 『何とかなりませんか?』
 「何とかしなくてはならないでしょう。このままで良いわけはないです」

 『できるだけ早く対策を・・』
 「はい。スピード感をもって対応するよう申し入れます!」

 ということで、所管部の次長他と早速協議。
 まずは、現地の調査を行い、その上で対策を検討する、と。

 「可能な限り、急いで対応するようにして下さい」

 それにしても、雑然としていたり、壊れたモノが散乱している所にゴミが捨てられるのは決して珍しいことではありません。
 捨てても許されるように見えてしまうのでしょうか?

 (みんなで汚せば誰も悪くない?)という心理なのか・・。

 ともあれ、その道は市道です。
 速やかな改善が待たれます。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)町内会 

2014年08月28日

第2908回 たかがトイレ されどトイレ

497e6da8.jpg 去る8月18日の記事に書いた危険な公園トイレの目隠し壁。
 (記事へのジャンプは下↓ をクリック)
 http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51768744.html

 市の公園緑地課に修復を求めて約1週間。
 このたび、写真のように正常な角度に改善されました。

 スピード感をもって対応していただいた同課に感謝を申し上げます。
 これで安心してトイレに入ることができます。

 もよおして、しかし目前のトイレが使えない時の苛立ち。
 排泄行為を我慢せざるを得ない辛さは、誰もが経験するところです。

 たかがトイレ、されどトイレ。
 トイレを軽視する者は、トイレに泣く(こんな格言はありませんが^^)。

 トイレと言えば、以前学校トイレを「さわやかトイレ」に改修させた取り組みを思い出します。
 調査票を手に、会派の議員団で手分けして全学校トイレを周りました。

 当時の学校トイレは5Kと揶揄されていました。
 臭い、汚い、暗い、怖い、壊れている。

 子ども達の学習環境的に、トイレの整備は極めて重要である。
 当時の綿貫市長に、早急な対策を求め掛け合いました。

 結果的に、数年計画で築20年以上の学校トイレが「さわやかトイレ」に改修。
 多くの保護者から喜びの声が寄せられました。

 そう言えば、当時オストメイトトイレの整備についても着手。
 ある方から『最近、随分トイレのことに熱心ですね』なんて言葉もかけられました。

 今から思えば、そういう声もある意味で勲章みたいなものです。
 ともかく、トイレの問題を耳に、また目にすると黙ってはおられない^^

2014年08月27日

第2907回 診断結果個人票を読み解く

健康診断 ようやく届いた健康診断結果個人票。
 それぞれの数値から、今現在の健康度を読み解きたいと思います。

 まずは、メタボリックシンドローム。
 腹囲は十分過ぎるくらいにその仲間に入っていますが、危険因子,侶谿気倭瓦の正常値。

 危険因子△侶戝羯藜繊
 中性脂肪(TG)は、かろうじて正常値の範囲内。
 善玉コレステロール(HDL)も、同じく正常値。

 危険因子の血糖値は、これもギリギリ正常値。
 つまり、メタボについては、目出度く「非該当」となりました。
 (ちなみに、昨年は「予備軍該当」でした)

 さて、問題の肝機能。
 GOTは昨年より悪化し、『↑』マークがついています。
 GPTは、これまた昨年より悪化し『↑』マーク。
 γーGTPは、昨年より若干改善したものの『↑』マーク。

 次は、総コレステロール。
 何と昨年より10.6ポイントも改善。
 でも、やはり『↑』から外れてはいません。

 続いては、腎機能。
 クレアチニンは全くの正常値。
 しかし、eGFRは70台で『↓』マークになっています。

 関連して尿酸値は、昨年より0.8ポイントも改善。
 晴れて『↑』マークが消えました。

 で、医師の所見は「太り気味」「食事に注意」「運動不足」「経過観察」のオンパレード。
 つまり、あなたは決して健康体ではありませんよ、と。

 分かっております、十分に^^
 でも、病気のレベルではない・・?

 とにかく、全体として昨年とほぼ同じような状況。
 安心半分、心配半分と言ったところでしょうか。

 それにしても、今さら運動不足と言われたって・・。
 (ある人が耳ツボマッサージで8堊蕕擦燭蕕靴い韻鼻△修譴覆藉蔽院亜亜

 やっぱり節酒、減酒に挑戦するしかない、のだろうか?
 『それしかないッ!』とは、家族の声・・。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年08月26日

第2906回 社論ありきは不公正

 集団的自衛権問題における大手新聞社の報道。
 確かにそれぞれの主張はもとより、そもそも閣議決定の読み方さえ大きく異なるという現象がありました。

 (どうしてこんなにも理解や書き方が違うのか?)
 多くの国民は戸惑い、疑心暗鬼を募らせました。

 それにしても右から左まで、相当な開きがあります。
 とても正常な状態とは思えません。

 というわけで、今日も公明新聞^^
 一石を投じる社説です。


                対立する社論 倫理綱領守り公正な言論を

 「どんなものを食べているか言ってみたまえ、君がどんな人であるかを言いあててみせよう」。
 『美味礼讃』(ブリア=サヴァラン著、関根秀雄・戸部松実訳)ではないが、わが国では、愛読している新聞によって、その人が、政治的に右寄りか左寄りかなどと、推測できるかもしれない。

 新聞社の社論の相違や対立が目立っている。
 首相の靖国参拝問題や、特定秘密保護法、安全保障法制をめぐる議論など、新聞社の主張や意見は大きく異なっている。
 政党間の対立と類似しているようにさえ思えるほどだ。

 社論は、社説や解説に表われるだけでない。
 学者、文化人のコメント、読者の投稿など、紙面が社論に沿った論調で埋め尽くされることは珍しくない。
 最近では客観的と思われてきた世論調査結果まで、社論を補強するかのような事態が見られた。

 戦前、新聞社は激しい販売競争を展開し、国民の好戦感情を煽った。
 その苦い経験に照らせば、現在の新聞が、さまざまな争点について、相異なる見解を表明していることは、健全なのかもしれない。
 役所の発表を伝え、事件、出来事を報道するだけでなく、独自に憲法改正や年金改革などの提案を行うことも、世論形成への熱意の表れだといえなくはない。

 だが、社論に固執するあまり、事実から目をそらしたり、無視したりするようなことがあってはならない。
 インターネット全盛の時代では、人々は、異なる考え方を遮断し、同じような意見を持つ者同士で集団を形成しがちである。

 「集団分極化」などと呼ばれるこうした現象が、新聞社の社論によって、さらに増幅されることも考えられる。

 国際的な世論調査では、先進国の中で、日本人の新聞・雑誌への信頼度は、極めて高いことが知られており、新聞社が発信する強い主張が逆に国民の合意形成を妨げることにならないか、不安もある。

 日本新聞協会の『新聞倫理綱領』には、「報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない」とある。

 「まず社論ありき」ではなく、「公正な記事と責任ある論評」に努めてもらいたい。
gekko946 at 17:08|この記事のURLComments(0)公明党 

2014年08月25日

第2905回 揺るがぬ「信義の党」「平和の党」

8de135f4.jpg 公明党結党50周年。
 公明新聞、月刊「公明」の紙面に識者の声がシリーズで掲載されています。

 これまでも、弊ブログに紹介してきましたが、今回は有田美智世さん。
 NPO法人「さい帯血国際患者支援の会」の理事長です。

 ちょっと長い文章ですが、是非お読みください。

 
           揺るがぬ「平和の党」「信義の党」として本領発揮を
 
  地方議員・国会議員のネットワークを生かし国民の命と生活守る政治実現に期待
           固い信義で結ばれた公明党との交流は17年超に


「私たちのことは、世間でいろいろ言われておりますが、信義を守る者の集まりです」。
これは、私が最初に出会った都議会公明党の議員が、公明党を説明するに当たり、語った言葉です。
 「そちらが信義を言うなら、私も信義で返そう――」。
 心の中でそう思いました。

「さい帯血」を通して出会った公明党との交流は17年以上になります。
 この間、信義と信義の関係は変わりなく続いています。

 1992年2月、私は「さい帯血移植」という、医療の分野になじみの薄かった治療法を、白血病などの根治療法に役立てるため、「さい帯血バンク設立」への推進運動を立ち上げました。
 それまで5年間手がけてきた公的骨髄バンクを設立させた直後でもあり、「さい帯血」は、社会的認知度が、全く無に等しい中での出発でした。

 骨髄移植は、 白血病治療にとって根治療法ですが、公的骨髄バンクが設立したとはいえ、白血病は「不治の病」に変わりはありませんでした。
 血液難病に携わる医師や事業者の中に少しずつ理解者を広げ、私は、1994年5月、「日本さい帯血バンク支援ボランティアの会」を立ち上げました。

 日本では、さい帯血移植の成功例が一例もない時に、無謀ともいうべき挑戦と言われましたが、欧米諸国の情報から、日本に必ず「公的さい帯血バンク」は出来ると信じて、1996年4月の医療保険適用をめざしていました。
 結果的に、同年の保険適用は見送られましたが、日本の白血病治療の現場は、骨髄バンクだけでは、いずれパニックが起きると、私の中に危機感があったのです。

 そして、1998年4月のさい帯血移植への保険適用を成功させるために、96年の9月、ニューヨークさい帯血バンクのルービンシュタイン博士を訪れ、その情報を日本に持ち帰り、マスコミに発表しました。
 すると、東京・東村山市のある幼稚園に通う白血病の子どもを持つ母親の友人が、その情報に接し、私に連絡してきました。
 結果的に私と公明党をつなげたのは、同じく幼稚園児の母親でもある若い女性公明党議員でした。

         目の当たりにしたネットワーク政党・公明党の地域活動

 彼女は、わが子の白血病治療に希望を失なった母親を市議会議員に紹介しました。
 市議会議員から連絡を受けた都議会議員が、当時新進党の衆院議員・大野由利子さん(後に公明党所属となり、厚労副大臣)と連携をとり、すぐに、都議会の一室で勉強会が開かれ、私が講師で呼ばれました。

 集まったのは、大野議員を支援する地域の公明党の都・市議会議員と党員、患者の母親です。
 私はこの時、いわゆる、ネットワーク政党・公明党の地域活動なるものを目の当たりにしました。

 困っている一人の声を政治に吸い上げ、一人を救うことで、必要とする万人に恩恵をもたらす――。
 こうした公明党の政策実現の中には、教科書無償制度などが語り継がれています。

 勉強会が終った時、地方議員の一人が、患者の母親に語りかけました。
 「我々が受け止めたからには、必ず形にする。安心して!」。

 この時の勉強会が、やがてささやかな活動として始めていた私達の請願署名運動を、国民運動にまで押し上げる原動力になりました。

 1997年7月、私達は、大野議員の支援者の力もお借りして、都内でボランティア全国大会を開きました。
 その席上、厚労大臣あての請願署名も持参して、協力の訴えをしたのです。

 請願署名の盛り上がりに責任を感じて、私は同年8月、もう一度ルービンシュタイン博士を訪問しました。
 ブルックリン病院の産科で、さい帯血提供の母親との交流に加え、 デューク大学の移植現場では、さい帯血移植を受けた大人の患者を取材し、日本のさい帯血バンク設立に自信を持つことになりました。

 その後、都議会公明党女性局の応援も得て、東京大学医科学研究所内に、公的さい帯血バンクのモデルとなる「東京臍帯血バンク」が設立しました。
 さい帯血採取協力産科からバンクまでの、さい帯血搬送は、女性党員が、ボランティアとして協力して下さり、この搬送は東京バンクが、日赤さい帯血バンクへ移行され、発展的解消となるまで15年間続けられました。

 先行して立ち上げられていた兵庫さい帯血バンクの搬送も、公明党女性党員を中心とするボランティアによって現在に至るまで続いています。

 厚生労働官僚をして、「ウルトラC」と言わしめた、1998年4月のさい帯血移植への保険適用、翌年8月の公的さい帯血バンク設立を成功させた公明党は、その後も数々の制度作りや国の予算の手当にも協力し続けています。

           口先だけのパフォーマンスでない狎治活動の実証

 そうした中で、2012年9月、さい帯血・骨髄血・末梢血などの造血幹細胞移植を拡大するため、同細胞の適切な提供を図るための推進法が成立しました。
 念願だった同法の成立へ公明党は、患者のために、議員立法による法制化の道を選んでくれました。

 汗を流した公明党と、国会の本会議場で、賛成挙手だけの議員が、同じ成果となるのです。
 政治活動が、選挙の時の票目当てや、口先だけのパフォーマンスでもない、政治活動の実証を見た思いです。

 「我々は、信義を守る者の集まりです」と、説明してくれた都議会議員は何年も前に引退されました。
 しかし、その精神は、しっかりと引き継がれていました。

 法制化に向けての活動と時を同じくして、私は、iPS細胞研究の山中伸弥先生から依頼を受け、そちらの支援活動も進めていました。
 お引き受けした理由は、研究の内容説明を理解したからだけではなく、「患者のために早く役立てたい」という、先生の誠実さに心を打たれたからでした。

 後日、山中先生を、公明党主催の勉強会にご紹介するに当たり、私から先生にお願いしたのは、公明党に対する信義でした。
 そんな中で、山中先生へのノーベル賞受賞が決まりました。

 しかし山中先生と私のコラボ講演が決まった後でした。
 だれもが、この勉強会は取り消しと思ったようです。
 実際、山中先生のほぼ全ての講演予定は、白紙になりましたが、公明党の勉強会は予定通り行われました。

 私は今、結党50年に寄せて、「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」という、公明党の創立者・池田大作氏の著書・小説「人間革命」の一節に思いを寄せています。

 こうした思想を心肝に染める公明党には「平和の党」として、いささかの揺るぎも見えません。
 加えて、「信義の党」として国民の命と生活を守る政治を、引き続き実現してくれることを強く期待しています。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2014年08月24日

第2904回 広島豪雨災害・・・識者はどう見たか

62a88801.jpg 広島の豪雨・土砂災害の報道が続いています。
 懸命な捜索活動にもかかわらず、未だに多くの行方不明者が・・。

 ともかく一日も早く、全員の安否確認ができるよう祈るばかりです。
 ご家族や関係者の心痛はいかばかりか・・。

 それにしても近年の集中豪雨の凄まじさ。
 全国各地どの地域においても、防災のあり方を大幅に見直さざるを得なくなりました。

 もちろん、釧路地域もその例外ではありません。
 今回の災害を他山の石とせず、改めて防災計画を検証することが求められています。

 ということで、公明新聞の記事から識者の声を転載します。
 色々と示唆に富んだ指摘が含まれているように思います。


                 勧告待たず、自ら行動を
 
                土砂災害警戒区域指定へ環境整備早期に

                  群馬大学大学院教授 片田敏孝氏

 今回、広島市の避難勧告は結果的に遅かったが、これほどの豪雨でも予測できなかった事実を受け止めるべきだ。
 気圧配置のわずかな変化で降雨状況は大きく変わる。

 正確な予測は困難で、避難勧告や避難指示が適切に出せる状況ではない。
 重要なのは自らの命を守る視点だ。
 「災害が起こる前に必ず勧告が出る」との考えは捨てた方がよい。

 近年、予想を超える豪雨が多発している。
 要因に温暖化が考えられるが、今後50年、100年と続く傾向にあり、今回のような事態は起こり続けるだろう。

 実は、今回と同様の地域で15年前に発生した「広島災害」を契機に、日本の土砂災害行政は大きく変わった。
 土砂災害防止法が成立し、土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域が指定されるようになった。

 ところが、今回は危険を指摘されながらも指定されてない場所で起きた。
 全国でも、指定がうまく進んでいない地域が存在する。

 指定には地域住民の合意が必要だが、特別警戒区域になると家を新築できないなど私権が制限されるためだ。
 土砂災害が起こる場所は地形の特徴から特定できるため、客観的な指標で指定できるよう急ぐべきだ。

 土砂災害に備える場合、自分の家が危険だと認識していれば、常に警戒心を持ってほしい。
 「雨の降り方が尋常ではない」「普段と違う音がするなど」の気付きがあれば、2階に移ったり、近隣の強固な建物に身を寄せるなどの対応が必要だろう。
 事前に取るべき行動を考える主体性も大切だ。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年08月23日

第2903回 空き家対策の新段階

478fe6cc.jpg 益々、深刻さを強める放置空き家問題。
 一日も早く実効性の上がる対策を講じなくてはなりません。

 国もそのための法整備に動き始めています。
 是非、市町村が思い切った対応の取れる法律にしていただきたいと思います。

 ということで、公明新聞の記事から国の動きを紹介します。


               空き家対策待ったなし

                355自治体が独自条例

 高齢化や人口減少を背景に全国で空き家が増え続け、問題になっている。
 総務省が先月29日に発表した2013年の住宅・土地統計調査(速報集計)によると、全国の空き家数は820万戸に上り、住宅総数に占める割合も13.5%で、いずれも過去最高となった。

 空き家は景観上の問題だけでなく、敷地へのごみの不法投棄や不審者の侵入、放火の要因になるほか、災害時に倒壊して避難や消防の妨げになる恐れがある。
 こうした危険性をはらむ空き家については速やかに対処する必要があるが、あくまでも管理責任は所有者に委ねられるため、対策が思うように進んでいないのが現状だ。

 こうした中、近年は課題解決へ積極的な動きも見られる。
 国土交通省の調べによると、今年4月現在で全国355の自治体が問題のある空き家に対して指導、勧告、命令、行政代執行などを行うための独自の対策条例を施行し、実績を挙げている。

 例えば東京都足立区のように、老朽家屋を解体する所有者に解体費用を助成する制度を実施している自治体もある。
 同区の渡辺隆史建築安全課長によると、これまで35件の倒壊が危ぶまれる家屋を撤去したという。

 一方、空き家撤去の促進とともに、空き家の利活用に向けて自治体がインターネット上で物件情報を公開し仲介する「空き家バンク」制度などを導入する動きも増えている。

 こうした各自治体における空き家対策は、公明党の地方議員がネットワークの力を駆使し、有効策について情報を共有しながら推進してきた。

       法整備や税制面など「国の後押し必要」

 しかし、空き家対策に先進的に取り組む自治体の担当者ですら「自治体の対応だけでは限界がある。法整備など国の後押しが必要だ」と強調。
 都内のある自治体の担当者は、空き家を撤去する際の主な障害として(1)所有者の把握の難しさ(2)撤去費用の負担(3)自治体の責任だけで行政代執行などを行った場合の訴訟などのリスク―を指摘する。

 さらに、家屋を撤去して更地にすると、住宅が建つ土地の固定資産税が軽減される特例措置(最大で更地の6分の1)が受けられなくなるため、所有者があえて家屋を残したままにしていることも、取り壊しが進まない原因となっている。

 そのため、政府はこのほど、年末の税制改正へ向けて住宅用地の固定資産税を軽減する特例措置を見直す方向で検討に入った。

           公明 特措法案を提出へ

 公明党も、空き家対策プロジェクトチーム(伊藤渉座長=衆院議員)を中心に、所有者の把握に向けた固定資産税情報の活用などを盛り込んだ特別措置法案を取りまとめ、次期国会での提出に向けて準備を進めている。
 同法案には、自治体に対する撤去を促す権限や撤去費用の補助なども明記されている。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2014年08月22日

第2902回 大雨の行方を心配しながら

9add6462.jpg 蝦名市長の夏恒例ビアフェスタ。
 国際交流センターを会場に、千名を超える入場者を迎えて開催されました。

 その一方で、気掛かりなのは大雨。
 開会時は、まだ小降りだったのですが、予報は「大雨が来る」

 問題は、それが何時間後なのか?
 広島の惨状から連想すると、どうしても豪雨には神経を尖らせてしまう。

 もし、短時間で50mmを超えるような雨が降ったら、ビアフェスタどころではありません。
 直ちに災害対策の対応に入らなくてはならない。

 そんなわけで、スマホ等で情報を取りながらのビアフェスタ。
 幸い、閉会時まで小降りのまま。

 どうやら深夜から未明になりそうです。
 さらに気温も20℃以下、積乱雲が発達するような状況でもない。

 とは言うものの、大事を取って真っ直ぐ帰宅。
 TVのニュースで雨雲の動向を確認したところです。

 近年の気象変動は、ともかく過去のデータや経験値が通用しません。
 想定外、予想外の天災ばかり。

 市長は、挨拶の中で『私の日頃の行いが悪いせいで・・』などと自嘲気味に話しておられましたが、そういうことではなくて心に隙を作らないことが、まずは何よりも肝心です。
 防災に「ま、何とかなるだろう」は禁句。

 行政・議会ともに、覚悟をもって防災に当たらなくてはなりません。

 週末に予定しているイベント関係者も同じく、さぞかし気を揉んでいることでしょう。
 何とか日曜日くらいは、スカッと晴れてほしいものです。
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2014年08月21日

第2901回 今年は「西遊記外伝」

28491108.jpg 毎年この時季恒例の「名士職域かくし芸芸能大会」(主催 更生保護婦人会)
 今年は、第60回目を迎えます。

 そして、今回の市議会の演目は「西遊記外伝」
 脚本・構成・演出は、片桐茂貴氏(劇団東風代表)です。

 実は、代々この役回りは、基本的に1期生議員が務めてきました。
 今期も勿論、1期生議員の会「壱々会」がこの3年間は創作劇を披露。

 更生保護事業基金造成に貢献するとともに、市議会のPRにも一役買ってきたところです。
 で、今回は今期4年目、最後の出番となります。

 (毎年毎年ご苦労さま。皆さんの気苦労は分かっているつもりだよ)
 と、心の中でエールを送っていました。

 (まさか、一昨年に引き続いて悪巧みなんかしていないよね)
 と、密かにすがるような気持ちを抱えながら・・

 ところが・・。
 ところが、なんです。

 『副議長の役、決まりましたッ!』
 「えーーーーーーッ、聞いてないよーーー(ちょっと古いか^^)」

 またまた、引きずり込まれてしまいました。
 友情出演。

 銀角大王・・。
 ちょい役で一言か二言かと思いきや、全然そんなことないッ!!

 仕掛け人は誰か分かっているんです、初めから。
 あの人とあの人。

 『出てくれますよね?』
 断れないのを、よ〜く知った上で聞いてくる。

 「しょうがないなあ・・」
 『ありがとうございますッ! で、早速ですが練習の日程は・・・』

 というわけで、今月8月31日(日) 於.まなぼっと
 午後の登場と相成るようで、トホホ
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2014年08月20日

第2900回 たかが盆踊り されど盆踊り

5b185105.jpg 第60回くしろ市民北海盆踊り。
 雨で一日の順延となりましたが、今夜無事に開催されました。

 市議会の連としては、順延の影響で不参加者が相次ぎ、若干寂しい人数・・。
 それでも、揃いの半纏をまとって何とか踊り切りました。

 総参加者数は、約1,400人。
 北大通の6〜13丁目を練り踊る。

 1回の休憩もなく1時間30分。
 お決まりの伝統的な手踊りですが、さすがに90分ノンストップはきつい^^

 カラダのあちこちがコッキコキになります。
 特に、肩の張りが・・。

 しかし、歩道側に陣取った市民からの声援があるので無様な姿は見せられません。
 笑顔を振り撒きながら、チョチョンがチョン、です。

 でも、どうせやるなら、もっと見せ方を考えなくてはならないと感じています。
 元々ほとんどの議員は踊りの素養がないわけですから・・。

 思い切ってオリジナルの振り付けを考案して、フリースタイルで魅せる・・とか?
 たとえば、の話しです。

 『えーーーッ、だれが考えるの?』
 『練習はどうするの?』
 『面倒くさいよ』
 『無理、無理』

 などなどの後ろ向きなリアクションが予想されますが、でもこのままで本当にいいのだろうか・・。
 否、このままマンネリに流されていいわけがない^^

 来春は市議会の改選。
 新しい議会構成の中で検討していただくことにしましょうか・・。
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2014年08月18日

第2899回 危険なモノ発見

fee8e936.jpg 昨日の新学園台中央町内会の野遊会。
 会場は、新学園台中通公園でした。

 写真は、そこのトイレ。
 誰が見ても「・・・危ないな」と感じます。

 それなりに厚いコンクリート壁(目隠し壁と言うらしい)。
 どのような圧力が加わって、こんなにも傾いたのか?

 その原因は定かではありませんが、ともかく看過できない傾斜角度です。
 それにしても・・。

 『何とかなりませんか?』
 「何とかしませんと。否、何とかしましょう!」

 早速、所管課に状況を報告。
 スピード感のある対応を求めました。

 無事に修復された際には、是非、当ブログでもお伝えしたいと思います。
gekko946 at 23:19|この記事のURLComments(0)町内会 

2014年08月17日

第2898回 新しい歴史を作る試合だった

93146318.jpg 桜ヶ岡新学園台中央町内会。
 今日は、午前10時から毎年夏恒例の野遊会。

 ミニ運動会にBBQに大抽選会。
 役員体制が充実していないと、とても開催は覚束ないと思える規模・内容です。

 今年も90人を超える多くの会員さんが集って盛大に開かれました。
 (と同じように来賓の人数も結構多いわけですが^^)

 さて、今日は武修館高校の初戦。
 雨で二日順延になったせいで野遊会と重なってしまいました。

 釧路勢35年ぶりの甲子園。
 まして、娘が中高一貫コースの中3生。

 なので、スマホで試合経過をチェックしながらの野遊会となりました。
 (実は、来賓も全員が競技に出場します)

 結果は2対4で惜敗。
 いい試合でした。

 「ノーヒットの1点で勝っちゃったら恰好悪いよね^^」
 『いやいや、歴史に残る珍ゲームということで逆に面白い』

 終盤まで(まさか?)を期待させました。
 まさに一球一球にカラダが動き、声が出る。

 そして何より、選手一人ひとりの外連味のない溌剌さがいい!
 甲子園で試合ができる歓喜に満ち溢れている!

 きっと、こういうチームで野球がしたいと多くの中学生は思ったのではないか。
 そういう意味でも釧路にとって新しい歴史を作った試合だったと思います。

 武修館高校、お疲れ様!
 そして、ありがとう!
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)趣味 

2014年08月16日

第2897回 政治家改革の視点

 結党50周年を迎える我が公明党。
 今、新たな原点を刻むべく、いくつかのテーマを持って取り組んでいます。

 そのうちの一つが「議員力」のアップ。
 所詮、政治は人で決まる、と。

 しかし、このテーマ、口で言うほど簡単ではありません。
 エレベータのボタンを押して階上に上がるような訳にはいかないのです。

 とは言うものの、初めから諦めていては何の向上もない。
 まずは、果敢に挑む決意から出発です。

 ということで、今日は「月刊公明」からの転載。
 心して読みました。


                議員力アップに挑む「鍛えの夏」

              たゆまざる自己研さんなくして成長なし


 公明党は、今年11月17日に結党50周年を迎える。
 そして、来春には統一地方選挙が控えている。
 次の50年へ、公明党は、心新たに「大衆とともに」の立党の原点に立ち、全議員が「議員力」(政策力、発信力、拡大力、現場力)のアップに取り組んでいくことを確認しあっているが、「議員力」をアップするには何よりも不断の「自己研さん」が肝要である。

 立党精神「大衆とともに」の淵源となった公明政治連盟(公政連)の第1回全国大会の席上、党創立者は、公政連の政治家のあり方として、|跳訛莪讚大衆直結たゆまざる自己研さん(勉強)の3点を示され、次のように議員自身の自己研さんの重要性を指摘された。

 「第三番目に、政治の面の勉強、あらゆる知識の吸収、またはいろいろな指導者と会っての勉強、さまざまな勉強をしきっていっていただきたい。月々年々、自己研さんし、大指導者にふさわしく、大政治家にふさわしいように、大成長をはかっていっていただきたい。今の既成政党の政治家は、口ではうまいことを言っているけれども、勉強はしていない。そこに青年がつかない」

 政治家の不勉強というと、政治ジャーナリストの故・岩見隆夫氏が、「政治家がなぜ演説がへたになったかは、政治がなぜスランプに陥っているか、と同義だと私は思っている。言論を大切にし、言論に責任を持たないで、まともな政治ができるはずがない」と語られていたことを思い起こす。
 また、テレビ映像の時代に入り、ビジュアル・イメージが政治家にとって決定的な要素になっているとし、岩見氏が「目につく装いで引きつけ、マイクにのる発声術を工夫する。中身は二の次なのだ」と、政治家としての中身を研さんしようとしない若い代議士を厳しく叱っていたことも忘れられない。

 今秋の結党50周年、来春の統一地方選に向け、山口那津男代表は、「公明党にとって、この夏は極めて重要な時となる」と力説している。
 公明党議員一人一人が自己研さんに挑戦し、自身を鍛え直す「鍛えの夏」としていきたい。
 もとより、勉強、研さんといっても、単なる座学ではない。
 徹して現場に入り、住民に寄り添い、迅速・的確に問題を解決していく。
 地域の中で町内会や各種団体など多くの人々と交流し絆を深めていく。
 その闘いの中で、知的能力を高め、論争力、質問力、政策提案力を磨いていくことこそ、議員としての生命線であると銘記したい。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2014年08月15日

第2896回 不戦の誓いを新たにする

568e78d9.jpg 第19回釧路市民戦災死没者慰霊式並びに平和祈念式。
 今年も、終戦記念日の今日午後からしめやかに挙行されました。

 会場としている栄町平和公園。
 昭和20年7月14、15の両日、まさに同公園周辺一帯に空襲を受けました。

 死者193人、負傷者273人、損失家屋1,375戸。
 終戦間際の甚大な犠牲です。

 あれから、早69年。
 国民の8割が戦争を知らない世代と言われています。

 今日の式典で代表が読み上げた「平和への誓い」

 『平和こそ、文化の向上、経済の発展、豊かな市民生活など社会秩序を支える全ての根幹なのです。
 空襲という忌まわしく不幸な歴史を有する私たち釧路市民には、その記憶を次の世代に伝えていく責任と、全世界に向かって恒久平和を訴えていく義務があります。
 戦争を二度と起こさないために、私たちは戦争を知り、学び、考え、次の時代に伝えていきます。
 世界中の人々が、戦争が人類にとって最も恐ろしい敵であることを知る必要があります。
 私たちは、この世界から戦争がなくなることを強く願います』(抜粋)


 途中、雨粒が落ちてきましたが、何とか最後まで持ち堪えたお天気。
 その曇り空に、色とりどりの風船が舞い上がりました。

 中空で見守る御霊へ、今の世代の決意を届けるかのように・・。
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2014年08月14日

第2895回 記念樹を仰ぎ見る愉しみ

91b4f278.jpg 休みだから、どこかに行くということもなく・・。
 なので、次男と二人で春採湖。

 小学校入学の記念に植えた木を見てきました。
 早いもので10年が経ったことになります。

 当時の苗木は、随分と立派な成木に育ちました。
 樹種は、確かヤチダモだったような^^

 次男もこの10年で大きくなりました。
 父母の身長を大きく超え、家族一の背丈です。

 「植えた時のこと、覚えているか?」
 『ああ』

 「10年も前だよ」
 『覚えてるよ、ちゃんと』

 「父さんは、うっすらとしか記憶にない^^」
 『◎美の木と一緒に植えたんだよ、たしか』

 「ふ〜〜ん、そうだったっけ」
 『覚えてないの?』

 「いや、そうだったかも知れない・・・」
 で、その周辺を探し回る父。

 (あれッ、どこだったっけ?)
 『となりだよ。◎美の木は』

 「えーーッ、そうだったっけ?」
 (これかあ・・。記憶にないなあ^^)

 で、帰宅後。
 「◎美ちゃんの木もあったよ」
 『ふ〜〜ん』

 「今度見に行くか?」
 『いいよ。行かない』

 「そう言うと思った」
 親の心 子知らず、少なくとも娘は。

 記憶力が衰え始めているのを棚に上げて、父はそう感じています^^
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2014年08月13日

第2894回 形にするまでの道のり

 今でこそ、アレルギー疾患を治療したり、未然に発作を防いだりする環境が整ってきました。
 しかし、それもここ数年のこと。

 長い地道な活動があって、ようやく辿り着いた一つの到達点。
 この間、公明党と患者会、そしてアレルギー関係学会の密接な連携の下、状況を一歩づつ前に進める執念の戦いがありました。

 ということで、公明新聞からの転載です。


                アレルギー疾患対策基本法

                  法律制定 そのとき公明は

 “国民病”ともいわれるアレルギー疾患の対策を総合的に推進する「アレルギー疾患対策基本法」。
 6月20日に同基本法が成立した陰には、苦しむ患者のために執念を燃やし続けてきた公明党の闘いがあった。

             患者の声を条文に反映。国民病制圧へ執念の推進

 「私がいなくなったら、この子は生きていけない」「何よりも治療薬を!」

 公明党アレルギー疾患対策プロジェクトチーム座長の江田康幸と、同事務局長の古屋範子(ともに衆院議員)を基本法制定へと突き動かしてきたのは、患者や家族らの心の底からの叫びだった。

 ぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患は、国民の約半数がかかっているとされる。
 しかし、同疾患に対する医療の地域間・病院間格差は大きい。
 「アレルギー科」を標榜しながら、エビデンス(根拠)に基づいた適切な治療を行っていない病院もある。
 子どもの場合には、疾患が原因でいじめに遭ったり、ひきこもりになったケースさえある。

 このため、公明党は2000年、対策の充実を求める約1464万人分の署名簿を政府に提出。
 01年には江田らが総合対策を盛り込んだ「アレルギー制圧10カ年戦略」を提唱し、2億円から100億円への予算増額、治療・研究施設の整備、学校での対応を示した「ガイドライン」の策定、重いアレルギー症状を和らげる注射薬「エピペン」の保険適用などを強力に進めた。

 また、初当選前の古屋が携わった党神奈川県本部の実態調査(03年)をはじめ、全国各地で調査や署名運動も展開した。
 その中で、党内に一つの共通認識が形成されていった。
 「総合的かつ永続的に対策を進めるには基本法が必要だ」。

 公明党が法案作成に着手したのは、08年のことだった。
 日本アレルギー学会や患者団体と連携し、患者らが強く求める「全国どこでも適切な医療・相談を受けられる体制の整備」「大気汚染の防止や食品表示の充実など、省庁を超えた生活環境改善策の実施」「予防や治療の研究の推進」などを条文に掲げた。
 医師や学校の責務も明確化した。

 10年5月、公明党は参院に法案を提出したが、参院選の影響で廃案に。
 11年8月、今度は自民党と共同で衆院に法案を提出。
 併せて、江田、古屋は各党に共同提案を申し入れ、説明に回った。
 法案は大方の賛同を得た。
 だが、審議の機会に恵まれず、12年11月の衆院解散で再び廃案となった。

 しかし、事態は一刻の猶予も許されなかった。
 12年12月、東京都調布市の小学校で、食物アレルギーのある児童が給食後に死亡する事故が発生したのだ。
 江田は各党の議員に訴えた。
 「このような事故を二度と起こしてはならない。今こそ基本法を!」。
 古屋も議員らの関心が高まっているのを実感した。

 自公は13年5月、法案を衆院に再提出。
 法案は、14年5月に6党の共同提案として審議入りし、衆参ともに全会一致で可決された。

 年末までの基本法施行に向け、江田は「患者の一番の望みである医療機関の整備や治療薬の開発を加速させる」と意気込む。
 古屋の決意も固い。
 「各地域で対策の実効性を高めるために、地方議員との連携を強めたい」。

(文中敬称略)

公明党に深甚の謝意
日本アレルギー学会 西間三馨 元理事長


 私たちアレルギー疾患に関わる医療関係者が熱望してきた法律が、苦節6年、ついに成立しました。
 近年、疾患が増加の一途をたどる一方、アレルギー科の標榜や専門医の存続すら流動的であったため、対策の背骨となる法律の必要性を痛感したことが、基本法作成の契機となりました。

 学会としても、法律が実りあるものとなるよう力を尽くします。
 食物アレルギーや花粉症などが急増する今、本法律が日の目を見たことは関係者一同、喜びに堪えません。

 特に、何度も廃案になる中で辛抱強く、かつ積極的に動いていただいた公明党には深甚の謝意を表したいと思います。

各地域で着実に実行を
NPO法人・アレルギーを考える母の会 園部まり子 代表


 公明党は、一人の患者の声を大切にしながら、真剣に、一貫してアレルギー疾患対策に取り組んでくれました。
 今回の基本法制定にも本当に感謝しています。

 現在、まだ多くの患者が適切な医療を受けられずに苦しんでいます。
 また、自治体の対応もまちまちで、中にはアレルギー疾患の子どもを公立保育所が受け入れない事例もあります。

 患者への適切な医療や対応、相談支援、情報提供を進めるためにも、今後は特に公明党の地方議員の皆さんが、法律に基づく取り組みを各地域で着実に実行されることを望んでいます。

2014年08月12日

第2893回 研修事業の継続・発展を期待する

9ded1411.jpg 釧路市議会日中友好促進議員連盟。
 今日は、その代表4名で中国大使館を表敬訪問。

 経済商務処の呂克倹公使、中日友好協会の許金平副会長らと親しく懇談してきました。
 当初30分の予定が、気が付いたら1時間を超えていたという感じ^^

 話題の中心は、もちろん石炭技術研修事業。
 13年間の実績と意義について様々な角度から説明しました。

 呂公使は、熱心に耳を傾け聴いて下さり、同研修事業の重要性について深い理解を表明。
 来年度以降の継続・発展への期待を述べられました。

 ちなみに、中国からの受入研修は今年度の見込みを含めて1,019人。
 それぞれが中国各地の石炭生産会社の幹部として活躍しています。

 この13年で、中国の石炭生産量は10億トンから37億トンに飛躍。
 と同時に、災害発生率も激減しました。

 百万トンあたりの死亡率で見ると、6.2人が0.29人。
 保安技術はもとより、「安全第一 生産第二」の理念が広く深く浸透した成果だと言えます。

 周知の通り、今や中国は世界最大の石炭輸入国(日本が第2位)。
 つまり、お互いに海外炭の安定確保のために凌ぎを削る関係なのです。

 ですから、中国国内における石炭生産量の増大は間接的に日本の国益にも適います。
 その意味でも、技術研修事業は収束させるどころか、逆により発展させていく必要があります。

 呂公使は、機会をとらえて研修事業の継続・発展を後押しして下さるとのこと。
 大いに勇気づけられました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)議会報告 

2014年08月11日

第2892回 さあ武修館 北の底力を見せてくれ!

2860de64.jpg 台風11号の影響で2日順延。
 いよいよ今日午前、夏の甲子園が開幕しました。

 われらが北北海道の代表 武修館高校も出場校の最後に登場。
 力強い歩みで堂々と入場行進しました。

 何たって釧路勢の出場は35年ぶり。
 まさに歴史的な出来事なのです。

 勿論、武修館高としては初出場。
 なので、とてもとても落ち着いてはおられません^^

 願いとしては1勝。
 過去、釧路勢は春に1勝の実績はあるものの、夏の大会はすべて初戦敗退。

 わが母校の釧路江南高校。
 3度の出場経験はありますが、残念ながら未勝利。

 今回、武修館にはこれまでの壁を何としても打ち破ってもらいたい。
 歴史を変えてもらいたい。

 がしかし・・。
 初戦の相手は、近年強豪校の仲間入りをはたした東北の雄。

 全国から野球留学で優秀な選手を集めている学校とのことです。
 (くじ運がない・・・)

 否、相手は関係ありません。
 堂々と真っ向勝負を挑むのみです。

 北の代表として北の底力を見せてもらいたい。
 波乱を起こしましょう!

 17日(日)の第2試合。
 まさかが起こるかも・・?
gekko946 at 23:27|この記事のURLComments(0)今の話題 

2014年08月10日

第2891回 次回のルネサンスセミナーは「石炭」

323cd82d.jpg 釧路ルネサンス連続セミナー。
 次回は、第82回目となります。

 講師も早々に決まっています。
 すでに、2ヶ月前から予約済みでした^^

 釧路コールマイン(株)の上席常務執行役員の松本裕之氏。
 同社の技術面における中心者です。

 テーマは「釧路コールマインの現状と今後」
 中長期にわたる同社の構想についても触れていただくことになっています。

 今は、石炭技術研修事業の継続・延長問題で四苦八苦している最中ですが、同社のポテンシャルは非常に高いものがあります。
 会社(旧太平洋炭鉱時代を含めて)としての長年に及ぶ経験は勿論ですが、松本常務の存在が大きいと思います。

 エネルギー源のベストミックス、資源の先行き、コスト、発電効率等々を踏まえながら、KCMが石炭を生かしつつどのような立ち位置で進むべきか。
 単なる構想レベルではなく、その具体化に向けて着実に検討が始められているのです。

 石炭は決して過去のものではありません。
 国内に稼行炭鉱がKCMを除いて無くなったので、誤解されている国民が多いだけです。

 次回のセミナーで、改めて石炭の重要性について語っていただきます。
 聴きごたえのある講演になることは間違いありません。

 多くのご来場をお待ちしています。

 9月3日(水)午後7時開会。
 釧路市交流プラザさいわい 1階ホール。

2014年08月09日

第2890回 晴天の下で湖水まつり

e9172eac.jpg 天気予報は、数日前まで曇り時々雨。
 降水確率は、30〜50%と予想されていました。

 ところが、朝から晴天。
 願ってもないようなお天気に恵まれました。

 第51回春採湖水まつり(角田憲治実行委員長)
 朝8時からの設営作業に参加しました。

 さて、ひと口に51回と言っても、大変な年月だと言わなくてはなりません。
 昭和38年の第1回から、様々な山坂を超えて連綿と続いてきたわけです。

 春採湖の魅力に憑りつかれた人から人へのバトンリレー。
 ただ事ではありません。

 周囲4.7km
 平均水深3.4m、最深8.5m
 面積0.361㎢
 
 昭和12年12月ヒブナの生息地として国の天然記念物に指定
 30種以上の野鳥の繁殖地
 渡り鳥を含めて130種以上の野鳥が観察されている

 春採湖の会が提唱した「春採湖3つの約束」
 汚さない 減らさない 狭めない

 市街地に存在する湖沼としては、奇跡的に豊かな生態系が残されてきました。
 その価値は、今後益々高く評価されていくことでしょう。

 その素晴らしい春採湖に多くの市民が触れ合える場として考案された湖水まつり。
 今日も、絶え間なく多くの親子連れなどが来場して下さいました。

 はたして、100回目まで続けられるのかどうか。
 否、そんな大袈裟なことを夢想する前に、次回来年の第52回目を成功させることが肝心です。

 着実に、あくまで着実に・・。

2014年08月08日

第2889回 ザ ドゥルージブ

e9cf9d7a.jpg 釧路市日ロ親善協会(金井関一会長)。
 今夜は、同協会の定期総会が開かれました。

 ご案内をいただいた議長が、あいにく公務出張で不在。
 その代理で、初めて同協会の行事に参加することになった次第です。

 総会に引き続いて、同協会主催の「日ロ政経セミナー」
 ご着任間もない在札幌ロシア連邦総領事 ファブリーチ二コフ・アンドレイ氏がご講演されました。

 テーマは「最新のロシアの政治・経済と日ロ関係」
 『遠くの親戚より近くの他人と言う通り、隣国同士である日ロ間の関係強化と幅広い交流拡大を図っていきたい』と流暢な日本語で呼び掛けられました。

 さらに、引き続いて「歓迎レセプション」
 乾杯の発声を仰せつかり「ザ ドゥルージブ(友情のために) トスト!(乾杯)」と。

 実は、総会の時間を使って(会員ではないため議事には参加しない)下調べ。
 こういう時、スマホは非常に便利です。

 ラインでロシア語に堪能な友人に問い合わせ。
 「乾杯はなんて言うの?」『それはね・・・』

 それで、発音に多少問題はあったかも知れませんが、ともかく「ザ ドゥルージブ トスト!」
 なのに、ボクのグラスの中身はウーロン茶。

 ウォッカでトスト、今夜に限っては控えました。
 (これでは友情も深まらないな、と思いつつ^^)

 だって、明日は春採湖水まつり。
 朝から肉体労働が待っているのです。

 二日酔いで設営作業にあたる自信がありません。
 もう決して若くはないのです。

 でも、気持ちだけは「ザ ドゥルージブ」
 日ロ間に横たわる課題が一日も早く解決されることを願うばかりです。
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2014年08月07日

第2888回 混雑感いっぱい

26fafbf2.jpg 昨夜、東京から長男が帰省。
 同じく、札幌に合宿していた娘も帰宅。
 次男はすでに先月25日に帰省済み(今、現場実習中)。

 というわけで、久々(と言っても4ヶ月ぶりですが)に家族5人が揃っています。
 やっぱり狭苦しい^^

 すれ違いざまに、カラダが触れる。
 寝る場所の確保にも、ひと工夫、ふた工夫も・・。

 それだけじゃない。
 話し声・笑い声、TVやPCから発する音声・音楽、携帯の着信音・通話音等々。

 ともかく、あらゆる音が交雑して、その分室内温度がさらに上昇した感じもします。
 (こんなにウルサイ家だったっけ?)

 否、それだけじゃない。
 食べたいものの意見が合わない。

 否、その前に食べる時間帯がすでにバラバラ。
 洗濯物が激増することと合わせ、母の重労働化が早くも懸念されています。

 でも・・。
 これが家族だし、それぞれにとってこの家はまさしく巣。

 多少窮屈でも、一番安らぐ場所であることには違いありません。
 心穏やかに、この混雑感に浸りたいと思います。
 
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2014年08月06日

第2887回 景気上昇、チャンスをつかめ

森村 第81回釧路ルネサンス連続セミナー。
 今日のテーマは「地域経済の動向と金融」

 講師は、釧路信用金庫常務理事の森村好幸氏。
 実は、ボクの中学校卓球部の1年後輩になります。

 今夜が令夫人のお誕生日なのにもかかわらず、快くご講演を引き受けていただきました。
 (決して、無理矢理とか強引に押し付けたりとかではありません^^)

 さて、地域経済の現状。
 数年前に比べると、確かに景気は上昇している、と。

 その頃の経営者達の嘆き・・・
 ◎商品が売れない
 ◎外資の攻勢が厳しい
 ◎仕事が回ってこない
 ◎燃油代が高い
 ◎資金の調達ができない 等々

 それが、最近では・・・
 ◎人手不足
 ◎資材が足りない
 などの声が多くなり、確実に仕事量は増えてはいる。

 その証拠に、
 ◎公共投資の増(対前年比で倍増)
 ◎設備投資の大幅増
 ◎住宅着工件数の対前年比19%増
 ◎個人消費の増
 ◎雇用の改善(55ヶ月連続で前年比プラス)

 しかし、同時に・・・
 ◎輸入小麦の高騰で多くの関連商品が値上げ
 ◎燃油代の高止まり等で経費の増加
 ◎人材の確保がままならず受注できない
 今ひとつ、歯車が噛み合わないというか、流れを掴み切れない企業が少なくない。

 釧路地域にとって、まさに今が正念場となっている。
 ◎道東道の延伸
 ◎バルク国際港湾の整備着工
 ◎PFI方式導入による公共投資額の確保
 ◎メガソーラーの整備による土地利用の増大
 ◎製氷など工業技術力の向上 等々

 是非、こうした環境の好転をチャンスと捉え、地元の企業には積極的な経営で収益性を高めてほしい、と。
 また、わが公明党に対しては、KCMの石炭技術研修事業の存続に尽力を、との励ましをいただきました。

 勿論、一貫して真剣に取り組んでいますが、さらに気を引き締めて微力を尽くします。
 改めて、ご講演を賜りました森村常務には心から感謝を申し上げます。

2014年08月05日

第2886回 体重は減ったけど・・・

fc9a3dad.jpg 健康診断。
 取り立てて自覚症状はないものの、やはり加齢とともに緊張するようになりました。

 まずは、尿採取と身長体重胴囲、そして血圧などの測定。
 次に、問診。

 『体重は少し落ちてますが、胴囲は変わっていません。血圧は、全く正常ですね』
 「・・・・・そういうことかと思います」

 続いて、腹部エコー、心電図、眼底検査。
 いつも通りの流れ作業が進み、ここで、診断。

 『胃、すい臓、胆嚢、特に異常は認められませんね』
 「・・・・・有難いことです」

 『でも、やはり肝臓の周囲に脂肪があります。詳しくは、血液検査の結果が出てからということになりますが、体重を落とすこと、休肝日を作ることですね』
 「・・・・・そういうことかと思います」

 『心電図、眼底なども特に心配な気配はありませんね』
 「・・・・・有難いことです」

 そして、血液採取。
 この結果は、約1ヶ月後まで待たなくてはなりません。

 はたして、肝機能と中性脂肪、尿酸値がどう出るか?
 ポイントは、まさにこの点に尽きます^^

 最後は、がん検診センターのバスに乗り込んで肺と胃の検査。
 レントゲン、そしてバリウムを飲んでの撮影です。

 『ゲップを我慢してくださいね』
 「・・・・・(声を発したら絶対にゲップが出る)」

 右回転、左回転、また右回転、仰向け、うつ伏せ、また右回転・・。
 オネエ系の口調で指示されながら、しばしゴロゴロを続けます。

 『はい、終わりました』
 「・・・・・(口の中が白い液体でゴワゴワするので喋られない)」

 『はい、この下剤を飲んで、水分をたくさん取ってください。お疲れさまでした』
 「・・・・・うッぷ。はい、どうもでした」

 これもまた、結果は1ヶ月後。
 静かに、判定の日を待ちたいと思います。
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2014年08月04日

第2885回 奨学金の返済

 今春、晴れて大学進学をはたした長男。
 しかし、その費用の捻出は奨学金頼りでした。

 東京の私大、しかも理系。
 とても自賄いできる経済的能力はありません。

 さて、この奨学金。
 借りやすくなってますし、借入可能金額も大きくなりました。

 でも、いずれは返さなくてはならない。
 当たり前のことです。

 とは言うものの、返したくても返せない事情にある若者が増えています。
 そこで、今政治が動き始めました。

 以下、公明新聞の記事から転載します。


            奨学金の返済方法 所得に応じた柔軟な仕組みに

 学生への経済的支援について議論する文科省の有識者検討会は先週、奨学金の返済月額を所得に応じて柔軟に設定できる仕組みにすべきとの報告書案をまとめた。
 今月中にも正式決定し、文科相へ提出する予定だ。

 国の奨学金は、独立行政法人・日本学生支援機構を通じて大学生らに貸し付けられている。
 今年度の利用者は、有利子と無利子の貸付を合わせて約140万人に達する。

 検討会で議論されたのは返済の在り方だ。
 利用者は卒業後、貸与額や返済期間に応じて毎月一定額を返済しなければならない。

 しかし、卒業後に就職できなかったり、身分が不安定で収入の低い非正規雇用で働く若者は少なくない。
 このため、返済金の滞納者は増加傾向にあり、13年度は約33万人に上る。

 3カ月以上延滞すると、滞納者は個人信用情報機関に登録され、クレジットカード発行や将来の住宅ローンなどの借り入れに支障が出てくる。
 効果的な対策を進め、滞納者を減らさなければならない。

 現行の無利子奨学金には、年収300万円以下の場合に返済を猶予する「所得連動返還型」がある。
 だが、300万円を超すと、通常の返済方法が一律に適用されるため、工夫を望む声が大きい。

 今回の報告書案は、「所得連動返還型」を改善し、卒業後の所得に応じて返還月額を変更できるよう提案した。
 公明党が導入を訴えている政策であり、ぜひ実現させたい。

 文科省も来年度予算の概算要求に、制度設計に向けた実態調査などを盛り込む方針だが、課題もある。

 返済者間の公平・公正さを期すには、所得を把握しなければならない。
 給料から税金などを源泉徴収される会社員と比べ、自営業者の所得を正確につかむには限界がある。

 16年1月から開始予定のマイナンバー制度は、国民一人一人の社会保障と税などの情報を一元管理するもので、所得把握の選択肢の一つだ。
 国民の理解を得ながら、この制度を活用できないだろうか。

 既に、米国や英国、豪州などは所得連動型で返済できる制度を採用している。
 海外の事例も参考にしながら、実現してもらいたい。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2014年08月03日

第2884回 ノンアルでも楽しい

d77b55b1.jpg 最近は、年に1回の親睦BBQ。
 K家からお誘いをいただいて、今日の午後に行いました。

 まず、なかなかお互いのスケジュールが合いません。
 それなりに結構、幅広い活動をしている者同士ですから・・。

 調整がついただけでも針の穴。
 まさに「たまたま」が実現した感覚です。

 なので、BBQが始まれば溜りに溜まった話題が続きます。
 それこそ、果てしない。

 譬え、アルコールが入らなくとも、です。
 実際、今日のボクはノンアル。

 それでも、地場産の魚介類を網で焼きながら、楽しく語らいました。
 (加齢とともに、肉よりは魚が多くなりました^^)

 さて、次はいつの事になるでしょうか。
 やっぱり、来年でしょうか。

 それはそれで、新鮮さが保たれます。
 人も魚も、新鮮味が何より大切・・なんちゃって^^
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(2)フレンド 

2014年08月02日

第2883回 芸能とはほど遠いけれど

baf4f7ab.jpg 第67回くしろ港まつり。
 二日目の今日は、午後から市民踊りパレード。

 暑くもなく、寒くもなく、絶好の踊り日和でした。
 (もう一つ言えば、霧もなく^^)

 今年は26団体で約2,800人余の市民が参加。
 それぞれ揃いの浴衣で、1時間にわたって北大通りを練り歩きました。

 「新港まつり音頭」「魚がし音頭」「イイッショくしろ」
 この3曲を繰り返し、繰り返し、また繰り返し・・。

 わが市議会の連には、例年のことですが国会議員、道議会議員も加わります。
 先頭でお手本を踊って下さるのは、今年も花柳寿芳貴師匠。

 いつも「上手いなあ」と惚れ惚れしながら、その背中の真似をします。
 でも、全く同じようには踊れません、当然のことながら。

 はたして、観衆の皆さんはどのような愉しみ方でご覧になっておられるのか・・?
 とても芸能を楽しむというレベルではありませんし・・。

 『あ、あの人だ』とか『あの人、知ってる』だとか・・。
 もしかして『相変わらずあの議員は下手よね〜』とか?

 ま、いずれにしてもほろ酔い気分でご覧いただければ、と。
 ・・・釧路の短い夏は、あッという間に過ぎていきます。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2014年08月01日

第2882回 まだ議論していないって?

e0397856.jpg 午後から自治基本条例市民検討委員会との意見交換会。
 会派4名全員揃って、現時点までの検討状況をお聞きしました。

 さて、同委員会内で意見が対立している点。
 「市民」の定義、最高規範性の明文化、住民投票規定の是非など。

 今日は、時間も限られているため「住民投票」についてのみ質問。
 先般、小平市の経験を調査してきたことを踏まえて、「地方自治法に規定された直接請求と重複するようなものは必要ないのではないか」と。

 この指摘に対して、同委員会の座長は『実は、この住民投票についての議論はこれから。今日は、あくまで私個人の意見として述べさせていただく』とご発言。
 「???」

 中間報告書には、この問題についての意見が分かれているとし、それぞれの意見を両論併記の形で記述しています。
 それなのに『まだ議論していない』とは・・。

 ともあれ、同条例の核心は紛れもなく「住民投票規定」
 安易な妥協は絶対にできません。

 9月定例市議会には素案を示したいとのこと。
 是非、深く議論した成果を期待しています。

 夕刻から、船漕ぎレースのデモンストレーション。
 市長や総合振興局長、観光協会長他錚々たるメンバーとともに乗船しました。

 言わば、明日のレース本番を前にした話題提供です。
 なので5分程度、それらしくポーズを作ればいいのかな(と高を括っていました)

 ところが、どっこいです。
 本番用コースを完走してください、と。

 えーーーーッ!
 まず、真っ直ぐには進みません。

 右に行ったり、左に振れたり、そもそもレース用の船には舵が付いていないんですから。
 もう勘弁してよーーーッ

 でも、結局何とかかんとか目出度くゴール。
 ヘトヘトでカラダはゴキゴキ^^

 ギャラリーの笑いを誘って、お役御免となりました。
 それにしても、疲れたのなんの・・。
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