2015年11月

2015年11月30日

第3317回 記憶に頼る危うさ

 午前中は、企業回り。
 精力的に、彼方此方走りまし・・そのつもりだったのですが、そうにもならない。

 『ま、どうぞ。お茶でも』
 「じゃあ、ちょっとだけ・・」

 ところが、ちょっとで終わるはずもなく^^
 致し方ありません。

 日頃の無沙汰をお詫びするような気持ちで、しばし懇談。
 これは、これで十分に有意義なわけですが・・。

 昼は、共産党議員団からの申し入れ。
 若干考え方の違いはあるものの、午後からの代表者会議に諮ることにしました。

 午後一は、まず法人会からの要望書受理。
 新年度税制改正等に係る多くの項目について記載があります。

 税制ですから、基本的に国の議論に委ねるべき問題。
 市議会に関わるテーマとしては、議員定数の削減。

 現状とこれまでの経過などについて説明させていただきました。
 印象だけで『もっと減らしてもいいのではないか』と求められてもね^^

 その後は、各派代表者会議。
 一部、会派視察に係る取扱いについて問題提起があり協議しました。

 根拠とする文書(合意記録)がない事案なので、なかなか判断が難しい。
 過去の協議における各自の記憶と、その後の認識に拠るしかないわけです。

 それでも、何とか全会派がほぼ一致した見解を述べられたので、結論を出しました。
 これを機会に、次の代表者会議で改めて申し合わせ文書を提案します。

 それにしても、記憶(口頭)。
 何故に、文書にしていなかったのか・・?
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2015年11月29日

第3316回 11時間の読書

96ad9a2b.jpg 久々の札幌日帰り。
 往復で約8時間半のJR。

 復路の待ち時間で、約2時間半。
 合計11時間。

 ただひたすら読書。
 肩が張ってきても、目がチカチカしても、とにかく読書。

 血沸き、肉踊り、心震える。
 3回目の読了。

 高橋克彦著「火怨」
 蝦夷3部作(『天を衝く』を入れたら4部作)の1作です。

 「風の陣」「火怨」「炎立つ」
 何度読んでも、その面白さは深まるばかり。

 札幌は、どこもクリスマス飾り、イルミネーション。
 商戦猛々しく、いかにも街中は浮き立っています。

 しかし、中高年になると、商戦イベントはあまり関係ありません。
 頭の中は(何とか釧路駅到着までに読み終えたい)

 エコノミー症候群にならないように、微妙に体勢を変えつつ読書。
 そして、見事に白糠過ぎ辺りで読了。

 大満足の日帰り出張でした。
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2015年11月28日

第3315回 誇り高き地域の創造

e0e5694a.jpg 釧路商工会議所青年部(YEG)創立20周年記念式典・祝賀会。
 初代会長はじめ歴代の会長、OB、全国・道内各地からのゲスト等を迎えて盛大に開催されました。

 釧路YEGは、
  ◎相互扶助、親睦の団体ではなく、郷土づくりに貢献する
  ◎地域の経済的基盤の確立=自己成長、企業成長の道を歩む
  ◎豊かで住みよい郷土をつくるために大胆な政策提言を発信する
  ◎自ら行動を起こし、地域課題の解決に挑戦する
 との自負、固い決意が漲っていました。

 市議会議長として、祝賀会でお祝いの挨拶。
 地方創生に関連して、率直にお願いを申し上げました。

 「まちづくりへの貢献に感謝する。しかし、地方創生の観点から、是非一人でも二人でも新たな雇用を増やしてほしい。そのために、社業の発展に努めて、さらには新たな起業、第2の創業にチャレンジされることを期待する。20〜39歳の域外流出をくい止め、また呼び戻すことができるかどうかに、この街の浮沈がかかっている」と。

 会食では、もっぱら地酒の福司。
 だって、酒蔵の社長が同席しているんですから^^

 さすがに、同卓の何人かは耐えきれず、後半にはビール、ハイボール、ワインなどに変えた方もおりました。
 しかし、ワタクシは義理堅いですから、最後まで福司。
 
 勿論、同量の水を飲みながらですが・・。
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2015年11月27日

第3314回 教育 医療 外交

 午前は、釧路教育局。
 特別支援教育を語る会釧路の代表として、種々意見交換。

 今後の連携について、有意義な語らいができました。
 勿論、学力向上問題が話題になったことは言うまでもありません^^

 午後は、市立釧路総合病院。
 8月の健康診査結果を踏まえて、再検査を決断しました。

 それにしても、時間がかかります。
 13:30〜14:00までの受診予約であったにもかかわらず、予約番号が呼ばれたのは14:30。

 それから、簡単な問診、その後に採血とCT撮影。
 結局、終わったのは16時頃。

 予約診療と言っても、これが実態か・・・。
 改善の余地ありと感じました。

 結果は、来月中旬。
 心静かに、待ちたいと思います。

 夜は、衆議院議員鈴木たか子政経セミナー。
 市議会を代表して、出席してきました。

 講師は、佐藤優氏。
 知の巨人と称される作家。

 元外務省主任分析官です。
 ロシア外交、領土問題等について明快な分析を披歴されました。

 さすがに、説得力があります。
 大いに刺激を受けて帰宅しました。
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2015年11月26日

第3313回 大詰めの協議・要請

942e9276.jpg 林 幹雄経済産業大臣と面会。
 伊東良孝衆議院議員がセットして下さいました。

 要請テーマは「石炭研修事業関連予算の今年度と同額計上と4年継続」
 つまり、概算要求で減額された分の復活と石炭火発稼働までの継続です。

 額にして2億円。
 たかが2億、されど2億。

 KCMの経営自立化=石炭火発の稼働まで、順調に進めば後4年。
 これを可能にするには、今年度並みの予算化と継続が不可欠。

 地方創生が最大の政治課題になっている中、釧路にとって石炭はその柱の一つ。
 それなのに、僅かの予算削減でこの柱を折らないでほしい。

 しかし、官僚は官僚の立場における論理があって、なかなか簡単にはいきません。
 14年前にスタートした原則論(ソフトランディング)に固執するばかりです。

 一方、政治判断というのは、状況変化に応じて最善の道を選択し、決断するもの。
 9年前の冬柴鐵三公明党幹事長(当時)が、まさにそうでした。

 林大臣からは、前向きなご発言がありました。
 最悪のケースも考えていただけに、非常に心強く感じたところです。

 (林・伊東コンビで、何とかしてくれるかも知れない)
 一縷の望みが出てきました。

 財務省原案が示されるまで、確かに残り時間は限られています。
 最後は、政治力による逆転。

 地元代議士の執念と奮闘に期待したいと思います。
 ・・・僅か2億、されど2億。

2015年11月25日

第3312回 次代を担う世代のために

e45eecaa.jpg 議会運営委員会を開催。
 12月定例市議会の日程等を協議・確認しました。

 会期は、12月2日(水)から同11日(金)まで。
 質疑一般質問は11名が登壇する予定です。

 公明党議員団からは、河合初恵議員と松橋尚文議員。
 今、精力的に質問原稿を作成中。

 来年度の予算化に向けて、具体的な提案を盛り込むこととなります。
 果敢に攻め込んで、是非とも成果を勝ち取ってもらいたい^^

 遠慮は必要ありません。
 わが会派は、一貫して是々非々の立場ですから。

 さて、先の中学生模擬議会のアンケート結果がまとまりました。
 議員体験をした17名からの回答です。

 ー分の思いを伝えられましたか?
  よく伝えることができた・・・83%
  伝えられた ・・・・・・・・17%

 ∋堋垢覆匹療弁は理解できましたか?
  よく理解できた ・・・・・・67%
  理解できた ・・・・・・・・33%

 E弁を聞いて感じたことは?
  ・具体的な回答を得ることができて良かった
  ・市の状況や取り組みを知ることができた 他

 せ垉弔らのアドバイスについては?
  ・質問内容や分量について的確なアドバイスをもらった
  ・何をどう伝えて質問を終わればよいか参考になった 
  ・実例をあげて質問する点などが参考になった 他

 ヌ狼宍腸颪梁慮海鯆未靴討隆響曚蓮
  ・釧路について関心が深まり、課題などをよく知ることができた
  ・市議会の様子がよく理解できた
  ・政治を身近に感じることができた
  ・時間の関係もあるが、討論を行ったらもっと楽しかった
  ・定期的に継続してほしい 他


 貴重な意見・感想と受け止めたいと思います。
 ありがとうございました。

 今回の企画が、彼らの政治意識の高揚に役立ったとすれば嬉しい限りです。
 今後も、次代を担う彼らのために、行政・議会は労を惜しんではなりませんね。
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2015年11月24日

第3311回 初雪 公判 セミナー

d4801276.jpg 初雪が降った午前中は、まず北電釧路支店からの来客。
 今冬の節電に対する協力の依頼です。

 昨年並みの節電ができれば、余裕ある需給バランスを確保できる、と。
 そこで提案「冬季だけでも、コンビニの深夜営業を自制できませんかね」

 『本店を通じて、コンビニ業界に呼びかけてみたいと思います』
 23〜4時くらいまでなら、市民生活への影響も小さいのではないでしょうか。

 10時からは正副議長と市側との協議。
 12月定例市議会に提出する議案等の説明を受けました。

 この協議の中で、以下4点について報告がありました。
  ^芦柔建材の杭工事の現状
  日銀旧釧路支店の建物等の保存に向けた検討状況
  オーストラリア姉妹湿地訪問
  こ惺撒訖納入食材(生肉)の産地偽造事件への対応

 11時からは、各派代表者会議。
 ワタクシから「釧路市の水道問題を考える懇談会」(仮称)設置を提案しました。

 実は、過去15年間、当市の下水道料金は改訂していません。
 このままでは、平成30年度の予算が組めない状況になってきています。

 急速に進む人口減少、コンパクトなまちづくり、老朽管の大量更新、水道水を大量使用する業界の財務力低下等々、15年前とは大きく環境が変わっています。
 まずは、共通認識に立つために、時間をかけて調査しませんか、と。

 今日は結論が出ず、設置の是非については12月定例議会中に開催する代表者会議で、再協議することになりました。
 場合によっては、賛同する会派だけでやるということがあるかも知れません。

 午後は、実行委員会形式で企画・開催したセミナー。
 市議会は後援する形をとりました。

 「介護保険制度改正における新総合事業 〜 松戸市における新総合事業を学ぶ」
 講師 松戸市福祉長寿部介護制度改革専門監 中沢 豊氏

 全会派が政務活動費を拠出し合って開催に至ったセミナー。
 そう言えば、たまたま今日は、元県議野々村某の初公判。

 本人は公判を欠席したようですが、セミナーの方は全会派から多くの議員が出席。
 熱心に研鑽し、その成果を12月議会等に生かしていただければと思います。

 初雪は、残念ながら融けず、明日の路面状況が心配されます。
 まさか、このまま根雪になるとは思えませんが・・^^
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2015年11月23日

第3310回 追悼、そして出発

46d94920.jpg 午前9時から、葬儀・告別式。
 懐かしい先輩が、はるばる札幌から参列。

 党の大先輩の顔も見えます。
 いよいよ、弔辞。

 最後の最後に呼びかけました。
 「また、いつの日か、同じ時代に生まれ合わせて、ともに戦いましょう」と。

 上口さん、本当にありがとうございました。
 さようなら。 合掌。


 午前11時から、釧路総支部党員大会。
 冒頭、上口元総支部長のご冥福を祈り黙祷。

 来賓として、伊東良孝農水副大臣、蝦名大也期成会会長がご臨席。
 横山信一参議院議員からは、ビデオレターの挨拶。

 今日の大会をもって、来年7月の参院選大勝利に向けた出発をします。
 何としても横山さんの2選を勝ち取る!!

 いつまでも悲嘆に暮れることを、きっと上口さんは許しません。
 連続勝利の大闘争を開始せよ!、と。

 生死の境を別けていても、心は一つです。
 必ず、上口さんの分まで戦って戦って戦い抜きます。

 そして、必ず勝利の報告をいたします。

2015年11月22日

第3309回 追悼

b7f919c8.jpg 今日は、弔辞を書きました。
 読み上げるのは、明日の葬儀・告別式です。

 さすがに、時間がかかるだろうと思って、午前中からパソコンに向かいました。
 しかし、キーボードに手がかかっても、なかなか書き出しが決まらない。

 初めて出会った昭和56年からにするのか、それとも議員になってからか・・。
 だとしても、党務が先か、否、政務からにすべきか・・。

 足掛け35年間にわたる長い付き合いの思い出は尽きません。
 具体的に「あの時は・・」なんて書き始めたらキリがない。

 弔辞なので、常識的な時間に収めなくてはなりません。
 どこに視点を置いて、上口さんの業績を称え、また感謝の気持ちを表すか・・。

 結局、5時間かかりました。
 そして、それから何度も推敲して、一部書き直しの連続。

 何だかんだ言って、通夜に向かう直前まで修正。
 一応、出来上がりました。

 あとは、泣かずに最後まで読みきれるかどうか・・。
 自信がありません。

 遺影を前にして、平常心でいられるわけがないのです。
 通夜に参列して、益々そう思いました。

 いよいよ明日、今世のお別れです。  合掌
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2015年11月21日

第3308回 あさの楽しみ

 朝ドラが面白い。
 わが家的には「あまちゃん」「ごちそうさん」に次ぐ大ヒット。

 午前8時は、基本的に食事中ですが、全員がTVに集中します。
 終わった瞬間、一斉にバタバタ。

 実に慌ただしい^^
 
 ということで、以下公明新聞からの転載。
 「へー、そうなんだ」というコラム『北斗七星』です。


 NHK朝ドラが面白い。あさは先週、炭鉱の経営に乗り出した。意気揚々と九州に乗り込むが、坑夫は酒を飲んで働かない。仕方なく、提灯片手に和服で坑口に潜ったあさを、飯場主がすごい剣幕で引きずり出し、怒鳴った。「いつ何時、火だるまになるか分からんとぞ!」◆ガス爆発に落盤、鉄砲水。ヤマ(炭鉱)は死と隣り合わせだ。坑夫の肩を持つわけではないが、飲んだくれていたわけではなく、あさの覚悟を見極めていたのに違いない。あさのモデルである広岡浅子は福岡県筑豊の潤野炭鉱(現飯塚市)を買収後、坑夫と生活を共にしながら、10年余にわたって採炭の陣頭指揮を執った◆先日、炭鉱跡の県立嘉穂高校の正門前に立つ慰霊碑を訪れた。浅子が炭鉱を売却後の明治36年、ガス爆発で64人が犠牲になった。碑に女性の名前もある◆ヤマでは親子やきょうだい、夫婦が一緒に汗を流した。男女が働く姿は、後に浅子が初の女性銀行員を採用したことにもつながる。男の世界という印象が強いヤマが、男女共同社会の先駆けだったのだ◆ところで、強引に結び付けるようで少し気が引けるが、炭鉱跡の同高校を卒業したのが、来夏の参院選福岡選挙区に挑む高瀬ひろみさんだ。旧産炭地で生まれ育ち、外交官の道へ。朝ドラ同様、こちらの活躍からも目が離せない。(也)
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2015年11月20日

第3307回 噛み合わない議論

 釧路広域連合議会の定例会。
 釧路市議会議長は、同連合議会の議長も兼ねています。

 議案は、平成26年度収支決算の認定。
 2名の共産党議員から質問がありました。

 『焼却施設の助燃材として廃プラを混入している。資源化に逆行するものであり、到底認められない』(趣意)

 これに対し、蝦名連合長。
 「リサイクルに向かない事業系の廃プラに限っており、サーマルリサイクルの観点からも適切な方法と考えている。また、これにより構成自治体の費用負担軽減にも役立っている」と答弁。

 しかし、あらかじめ用意してあった原稿を読んでの再質問。
 『循環型社会形成に相反するやり方ではないか』と。

 連合長「ですから・・云々」
 噛み合いません、全く^^

 終了後、急いで出札。
 中国の駐札幌総領事館を訪問し、孫振勇総領事と面会。

 2点について要請をさせていただきました。
  〔税開催予定の全道市議会議長会総会(釧路市開催)における記念講演
  ■烹達佑受託している石炭研修生の増員等に関する協力

 孫総領事は、2点ともに快諾。
 種々意見交換しながら、具体的な打ち合わせができました。

 気さくで頼りになる総領事です。
 今後も、しっかり連携を深めていきたいと思います。
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2015年11月19日

第3306回 まさか・・、あまりに早過ぎる・・。

5f7314f5.jpg 畑中優周市議会副議長の「秋祭り ビア・パーティー」
 ご案内をいただき、初めて出席。

 乞われて、乾杯の発声。
 会場を埋める多くの参加者で賑わっていました。

 何だかんだ言って、普段から地道な政治活動を続けている証拠です。
 そうでないと、あんなに個人参加は集まりません。

 6期目で、まだ48歳。
 健康でありさえすれば、10期、11期の可能性もあります。

 経験を積み重ねて、末永く市議会のリーダーとして活躍してほしいと思います。
 ・・・まずは、議長をしっかり陰で支えることが大事でしょうか。

 実は、パーティーの最中に信じられないメールが着信。
 『上口さんが亡くなった』

 「えッ・・・(絶句)」
 (そんな、バカな・・。)

 会場を後にし、そのままご自宅を弔問。
 白布に覆われたご遺体を見て、言葉を失いました。

 (どうしてこんなに早く・・)
 経過はここで書きませんが、あまりにも突然です。

 思えば、ボクの1期先輩で、党務においても政務においても、一貫して上口さんの後を継いできました。
 優しい先輩でした。

 とても信じられず、受け入れ難い気持ちです。
 しかし・・・・。

 安らかなご冥福を深くお祈り申し上げます。 合掌
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2015年11月18日

第3305回 特俵に足がかかっている

 集中審議の2日目。
 午前は「学校教育部」

 奨学金について質問。
 国は、地方に就職する若者の奨学金返済について支援する取り組みを促しています。

 地方自治体と産業界が出捐して基金を造成する際に、国は交付税を拠出する。
 IUJターンを促進するインセンティブとして活用しよう、と。

 問題は、その単位が「都道府県等」となっていること。
 仮に、北海道でこの事業が行われるとしたら、札幌以外の地方にとっては意味がない。

 釧路市、もしくは釧路管内の単位にする必要があります。
 早急に、道と協議するよう求めました。

 給付型奨学金については、まともな選抜試験もないような大学への進学者よりは、たとえば地元の技能士を養成する技専の学生を優先すべきではないか、と。
 その方が、はるかに地方創生に直結するはずです。

 午後は「総合政策部」
 まずは、介護移住について質問。

 東京23区のどこかとパートナーシップ協定締結を進めるべきだと提案しました。
 区内に必要な土地を取得することが難しい23区は、急増する介護ニーズに対応できない事態に陥る可能性が高い。

 そこで、夏の冷涼な気候に優位性がある釧路市内に区の介護施設(官民問わず)を誘致し、区の介護保険で運営していただく。
 釧路市は、介護職員の斡旋やボランティア活動等で支えていく。

 双方にとってメリットがあります。
 すでに、杉並区では静岡県南伊豆町に特養を建設する取り組みが始まっています。

 次に、結婚支援。
 結婚を望む若者の背中を押す機能をどのように働かせるか。

 行政や特定の機関ではなく、市民レベルで動きが広がるような仕掛けです。
 要は、紹介やお見合いの復活。

 総務省のまち・ひと・しごと創生本部で調査したところ、見合い結婚が極端に減少しているとのこと。
 加えて、若者が結婚しない最大の理由は「出会いがない」

 人口減少をくい止めるには、まずは多子化を進めるのが根本です。
 そして、その前提になるのが結婚。

 『素案』では、この点についても踏み込んだ事業が登載されていません。
 残念ながら、本気度が足りないと言わざるを得ない。

 今一度、戦略を練り直すよう訴えました。
 人口減少問題は、言わば特俵に足がかかっている状態。

 もう後がないのです。
 強い危機感の下に、思い切った施策・事業の展開を決断すべきなのです。

2015年11月17日

第3304回 見せ方が重要?

 「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(素案)についての集中審議。
 今日と明日、それぞれの常任委員会ごとに行われます。

 総務文教常任委員会は、午前に「総務部」と「消防」
 午後から「生涯学習部」

 それにしても、素案の作り方が貧弱。
 戦略的な構成とは程遠いと言わざるを得ません。

 また、メッセージ性にも欠ける。
 強いインパクトを感じない。

 これでは、市民に伝わらない。
 市民力の喚起に至らない。

 結局、行政の独り相撲に終わってしまうという懸念が拭えません。
 評価するとしたら、コンサルタントに丸投げしなかったこと。

 だとしても、人口ビジョンの目標に到達できず、最悪のシュミレーションが現実のものとなったら、総合戦略を自前で作ったことなど何の意味も持ちません。
 本当にこれで大丈夫なのか・・?

 前の本会議で、市長は「見せ方も重要だ」と述べていました。
 はたして、その考え方が十分に反映されたのか・・?

 これらのことも含めて、明日の「総合政策部」審査で質問したいと思います。
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2015年11月16日

第3303回 やっぱり、pc申請かな

67f56b94.jpg 『来た?』
 「来た!」

 『まだ来ない・・』
 「じきに来るさ」

 こんな会話が交わされているマイナンバー通知。
 わが家には、今日来ました。

 交付手数料は無料。
 手続きは面倒かと言えば、それなりに面倒。

 どうやらパソコンで申請するのが手っ取り早い。
 e-Taxに比べたら大したことありません。

 使い道は、年々拡大していきます。
 当面は、ボクの場合、そのe-Taxと各種証明書の発行が主でしょうか。

 近いうちに、釧路市でも住民票や印鑑登録証明書などがコンビニで取得できるようになるでしょう。
 その後は、健康保険証、図書館カード等々が考えられます。

 顔写真付きのため、悪用は困難。
 一日も早いカードの定着が期待されます。

 さてと、「個人番号カード 申請」と入力して、検索をクリック!!

 
 
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2015年11月15日

第3302回 外交力の弱さ

88c0c49a.jpg 全国鯨フォーラム2015網走。
 オホーツク文化交流センターで盛大に開催されました。

 基調講演「捕鯨をめぐる国際情勢〜商業捕鯨再開への道筋」
 講師は、国際捕鯨委員会日本政府代表の森下丈二氏。

 実に分かり易い講演でした。
 さすがに政府代表^^

 国際捕鯨取締条約(加盟88ヶ国)
 「鯨類資源の適当な保存を図って捕鯨産業の秩序ある発展を可能にする」

 管理対象は、シロナガス鯨、ミンク鯨、ザトウ鯨等の13種。
 基本的に大型鯨です。

 同条約の趣旨は、鯨類資源の管理・発展であって、決して反捕鯨目的ではない。
 なのに、今やIWC88ヶ国のうち反捕鯨が63前後。

 1980年前後に反捕鯨国が外交によって捕鯨文化のない国々を取り込んだ戦果です。
 捕鯨関係国は、残念ながら外交的に出遅れてしまった。

 今では、とても商業捕鯨禁漁モラトリアムを解除できる状況にはありません。
 本来であれば、同条約附表第10(e)の規定により1990年までに包括的評価を行い、捕獲頭数の設定について検討しなければならなかったのにです。

 そこで、我が国は同条約第8条の規定に基づき調査捕鯨を行っています。
 『1.この条約の規定にかかわらず、締約政府は、同政府が適当と認める数の制限及び他の条件に従って自国民のいずれかが科学的研究のために鯨を捕獲し、殺し、及び処理することを認可する特別許可書をこれに与えることができる。また、この条の規定による鯨の捕獲、殺害及び処理は、この条約の適用から除外する。

 2.前記の特別許可書に基づいて捕獲した鯨は、実行可能な限り加工し、また取得金は許可を与えた政府の発給した指令書に従って処分しなければならない』

 つまり、我が国の調査捕鯨は捕鯨取締条約に違反して実施しているわけではなく、あくまで同8条に従って正当に行っている行為なのです。
 しかし、国際司法裁判所は「第二期南極海鯨類捕獲調査は、調査の計画及び実施が調査目的を達成するために合理的なものと立証されておらず、国際捕鯨取締条約第8条1に規定する科学目的の調査とは言えない」との判決を下しました。

 その結果、北太平洋、釧路沖、三陸沖の調査捕鯨は、かろうじて継続実施。
 南極海調査はできなくなってしまいました。

 商業捕鯨の再開どころではありません。
 とは言うものの、判決文の中には日本の主張を踏まえた内容が含まれています。

 ◎同条約の目的の一つが鯨類資源の持続可能な利用であること
 ◎南極海調査の活動は概ね科学調査と特徴付けることができること
 ◎同調査がいくつかの求めるデータの収集は非致死的手法では実行不可能であること
 ◎致死的調査の使用は同調査の目的との関係で不合理ではないこと
 ◎副産物である鯨肉の販売及びその収得金の活用を伴う調査は、その点のみをもって
  違法とはならないこと

 これが、この先一条の光になるかどうかは分かりません。
 忍耐強い交渉が続くと思われますが、はたして事態の好転はあるのかどうか・・?

 選択肢の一つとして、IWCからの脱退以外に局面の打開はないのかも知れません。
 このままでは、回遊魚資源が鯨によって枯渇してしまう・・。

2015年11月14日

第3301回 鯨文化を守る

f454b7e9.jpg 全国鯨フォーラム2015網走。
 今夜は、全国各地から集った関係者が一堂に会し交流会。

 地元の網走市、準地元の釧路市。
 南房総市、新上五島町、太地町、室戸市、長崎市、函館市、石巻市、下関市、名護市等々。

 何としても、日本の捕鯨並びに鯨文化を守り抜くぞ、と。
 反捕鯨国の理不尽な圧力には絶対に屈しない!

 交流会の卓上には、鯨料理がギッシリ^^
 恵比寿鯨祭り(東京都)の模様を画像で見せてもらいながら、鯨を堪能しました。

 終了後は、場所を変えて旧知の渡部東京農大副学長と再会。
 近況を報告し、また様々なテーマについて意見交換。

 益々のご活躍、嬉しい限りです。
 お嬢さんは、いつの間にか高校3年生。

 米国のJ音楽院、カナダ留学など進路を決める最終段階とのこと。
 若くして母親を病気で喪った悲しみを乗り越えて、雛鳥は大きく羽ばたこうとしています。

 半年間、父子家庭を経験した立場から、渡部先生のご苦労の一端が分かります。
 戦友のような絆を感じながら、夜遅くまで語り合いました。
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2015年11月13日

第3300回 匠の技 匠の心よ永遠なれ

9f356ff0.jpg 朝は、正副議長の打合せから出発。
 次に、総務部、消防本部からの報告に対して議長の見解を述べる。

 その後は、全員議員協議会。
 総合政策部から「まち・ひと・しごと総合戦略」(素案)について説明を受けました。

 その内容に対する審査は、来週17〜19日に各常任委員会ごとに行われます。
 本当にこれらの施策・事業で人口減少をくい止められるのか・・?

 終了後、直ちに代表者会議。
 報告事項、協議事項、その他の案件についても全て了承を得ました。

 さて午後は、溜まった事務処理をさばく。
 その合間に、種々打ち合わせや決裁や相談も・・。

 15時からは「石炭セミナーin釧路」
 テーマは『東南アジアと釧路・石炭 ーー 発展するASEANとKCM』

 講師は、九州大学大学院経済学研究院 教授 清水一史氏。
 急成長を続けるASEAN諸国との関係強化が、日本また釧路の成長を左右する、と。

 そして、KCMが果たしてきた役割を高く評価するとともに、今後も戦略的な位置付けを与えられるべきだとエールを送っていただきました。
 心強い限りです。

 夕刻17時からは、平成27年度釧路市技能功労者・技能奨励者・職業訓練功労者、並びに釧路地方技能尊重運動推進協議会優秀技能者 「合同表彰式」と「受賞祝賀会」
 合計13名の受賞者の皆様に心からのお祝いを申し上げました。

 その中に、近所のお蕎麦屋さん『東家春採』の谷口店主。
 さらに、同僚の松橋議員のお兄さんや旧知の阿部電気工業 阿部社長のお姿も・・。

 これまでのご功績に敬意を表しますとともに、これからも後進の指導にご尽力賜りたいと思います。
 匠の技、匠の心を永遠に・・。

2015年11月12日

第3299回 トップでなければ

 北陸新幹線で富山ー東京間は、僅か2時間余。
 観光でもビジネスでも、十分に日帰り圏内と言えます。

 場合によっては、通勤通学でさえ可能な距離になりました。
 実際に、今日乗ってみて「近い!早い!」

 羽田経由で帰釧。
 今回の出張中、国産旅客機MRJの初飛行がありました。

 航空機産業に進出する第一歩として、国民の期待も大。
 日本の技術力を持ってすれば、いずれ世界のトップに立つことも^^

 ということで、以下公明新聞からの転載。


 コラム「北斗七星」

 民主党が政権を失って、約3年になる。
 「政権交代は残念ながら挫折に終わった」(朝日新聞11月5日付「天声人語」)との声もあるが、「終わってよかった」と思うことは多い

◆今年のノーベル医学生理学賞に選ばれた大村智・北里大学特別栄誉教授の評伝、『大村智 2億人を病魔から守った化学者』(馬場錬成著、中央公論新社)を読んだ時もそう思った

◆大村氏は産学連携の草分けだ。
 製薬企業から研究資金の提供を受け、有用な化学物質を見つけて特許を取る。

 企業は特許の使用権を得て、医薬品を開発、売上高に応じた特許料を大村氏に支払う。
 この「大村方式」は、研究室の充実や人材育成につながった

◆馬場氏は、「なぜ、世界第2位ではだめなんでしょうか」という当時の閣僚(民主党)の詰問について、「学術研究の現場は、世界で初めての発見や初めての理論構成の完成だけが価値を持つ。世界初でなければ、特許も取れないしノーベル賞も受賞できない」と論じている。
 特許取得がなければ、「大村方式」の好循環は実現しなかっただろう

◆科学や技術に無理解な政治が終わったことは、日本に幸いだった。
 与党と激しい対決を演じさえすれば、自民党に次ぐ議席が期待できる民主党。
 居心地の良い第2位で、責任政党に脱皮するチャンスはさらに遠のく。(山)
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)公明党 

2015年11月11日

第3298回 世界が認めた都市整備

81adb266.jpg 平成24年6月、持続可能な都市経営やコンパクトなまちづくりにおける「世界の先進モデル」(主管 OECD)に選出された富山市。
 メルボルン、バンクーバー、パリ、ポーランドとともに高い評価を得ました。

 他にも、平成23年に全国初の「環境未来都市」(内閣官房地域活性化統合事務局)、同26年に「エネルギー効率改善都市」(国連SE4ALL)、同年「第2回100のレジリエント・シティ」(ロックフェラー財団)等を受賞しています。

 そして、2013・2014年度には『とやまの水』(水道水)がモンドセレクション最高金賞に輝きました。
 蛇口をひねると最高金賞が出てくるということ^^

 さて、今日の視察テーマは「公共交通網の整備とコンパクトなまちづくり」
 まずは、公共交通の活性化対策として取り組んだ施策は以下の通りです。

 ◎富山港線路面電車化事業(富山ライトレール)
 ◎市内電車環状線化事業
 ◎路面電車の南北接続
 ◎バス交通の活性化 等々

 そして以下、同時に進行してきた地域拠点の活性化対策。

 ◎富山駅周辺整備事業
 ◎中心市街地活性化事業
 ◎コンパクトなまちづくりに向けた居住誘導
 ◎自転車市民共同利用システム 等々

 この記事では、これら一つ一つの詳細について紹介はしませんが、どれもこれも周到に計算し尽くされた施策です。
 アイデアと強い意思と決断力・実行力。

 富山市は、富山県の3分の1の面積を占める県庁所在地。
 市費とともに、県の中心地に相応しい県費の投入が見込めます。

 とても釧路市には真似のできない財政力。
 世界が認めた成熟度・完成度の高さには、苦笑混じりのため息しか出ません^^

 それでも、人口減少は着実に進み、30年後には23%のマイナスと予測を立てています。
 その時点での高齢化率は約30%。

 「コンパクトなまちづくりで、はたして市街化区域の縮小は実現できるでしょうか?」
 『そうできれば良いとは思いますが、なかなか難しいでしょうね』

 一方で、公共交通網の整備で、タクシーの台数は極端に減少。
 タクシーそのものを見かけません。

 コンパクト化によって何を得るのか・・?
 富山市の先進事例を学びながら、釧路市は釧路市なりの将来ビジョンを持たなくてはならないということです。

2015年11月10日

第3297回 震災対策と基礎学力定着

233a7499.jpg 南海トラフ巨大地震。
 M8〜9レベルが今後30年以内に70%の確率で発生する。

 名古屋市では、この予測を受けて「地域強靭化計画」「震災対策実施計画」を策定し、被害の最小化を図ろうとしています。
 『今、この瞬間に発生するかも知れない』

 過去、愛知地方では100〜150年間隔で大地震が発生。
 ところが、直近の大地震から現在まで160年の空白期間が続いています。

 我が国最大の海抜0m地帯を抱える名古屋市。
 3m強の津波で浸水する区域に、名古屋駅や市役所他都市機能が集積しています。

 5ヶ年で178事業(震災対策実施計画)
 これによる効果(過去の地震を考慮した最大クラス)は、

  死者数  約1,400人 ⇒ 約  100人
  重傷者数 約  600人 ⇒ 約  400人
  軽傷者数 約4,500人 ⇒ 約2,400人
  全壊棟数 約4,900棟 ⇒ 約2、400棟
  直接的経済被害約3.54兆円⇒約3.19兆円

 必ず来ると覚悟して備える。
 でも、本当に来たら・・・。


 午後は、岐阜県各務原市。
 「寺子屋事業」の取り組みについて研修させていただきました。

 2年半前に就任した43歳の新市長の指示で始まった同事業。
 キーワードは「誇り」「やさしさ」「活力」

 ふるさとの歴史発見事業
 各務原ものづくり見学事業
 福祉体験学習事業

 そして、基礎学力定着事業
 学力の2極化が顕著になる小3生のうち、学習の遅れがちな児童を対象に算数・漢字を中心にした学力の補充を行うというものです。

 今年度の参加者数は448名で児童全体の約3割。
 これを支える地域ボランティア講師が150名。

 多くの学校が週1ペースで実施しています。
 開催時間は15時〜16時。

 市独自の基礎基本問題集を活用した学習内容となっています。
 今後は、さらに学年を拡大することも検討している、と。

 ちなみに、中学生については全学年5教科の基礎基本定着問題集(これも市独自で作成)を配布。
 家庭学習の質に対するミニマムレベルを統一しています。

 全国学テでは、上位に位置する岐阜県。
 しかし、このように懸命に地道に底上げを図る取り組みを始めた各務原市。

 すべての子どもたちに、基礎学力を保障するという責任感とやさしさを感じました。
 釧路も負けてはいられない。

 生まれた地域によって、受けられる教育の質に大きな差があってはならないからです。
 が、しかし・・・。

2015年11月09日

第3296回 名古屋で釧路湿原

29195dcd.jpg 総務文教常任委員会の視察。
 今日は移動日で名古屋。

 そして、夜のBS「歌謡プレミアム」
 水森かおりさんの2時間スペシャル番組。

 久々の「釧路湿原」
 フルコーラスではなかったものの、やっぱり名曲です。

 このところ歌っていません。
 というか、カラオケ自体がご無沙汰^^

 番組によると、水森さんのご当地ソング楽曲数は77曲とか。
 カップリング、アルバム収録など全部含めてですが・・。

 その原点は、やっぱり「鳥取砂丘」と「釧路湿原」
 ご案内の通り、鳥取市と釧路市は姉妹都市。

 偶然の必然。
 この2曲で、2年連続の紅白出場を果たしました。

 http://www.uta-net.com/movie/18992/
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2015年11月08日

第3295回 降雨の中、ロケ地に立つ

0e8aec57.jpg 今日は、朝から挨拶回り。
 地域内の党員宅を中心に夕刻まで続けました。

 こうした地道な活動は「やる!」と決めて動かないと、つい先送りになりがち。
 しかし、やり終えると満足感で一杯になります。

 議員として、支持者回りは当たり前と言えばその通りなのですが・・・
 決して多忙を言い訳にしてはいけない^^

 さて、途中で通り掛かった益浦の某所。
 起終点駅(ターミナル)で主人公の鷲田完治の自宅があった場所です。

 (確か、ここだった筈・・)
 しかし、すでに跡形も無くなっていました。

 (間違いなくここだった)
 以前、古い平屋の市営住宅があった空き地です。

 この際、和商から幣舞橋を渡って、徒歩でここまで来るのは現実的ではないという突っ込みは無用。
 釧路地裁に通うのに、ここではちょっと不便だな、というのも禁句。

 いい映画です。
 佐藤浩市さんの名演を是非多くの人に見て欲しいと思います。
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2015年11月07日

第3294回 あッ、あそこだ! あの人だ!

44745936.jpg 朝、ハマナスの実を採取。
 市内某所、あるところにはあります。

 僅か40分程度でビッグサイズのレジ袋で約半分の収穫。
 多少は棘に悩まされながらも、満足のいく量を確保することが出来ました。

 来年、紫雲台墓地、そして興津ズリ山に蒔きます。
 花咲か爺さん稼業は、今しばらく続きます。

 昼からは「起終点駅・・ターミナル」
 封切日に鑑賞することができました。

 さぞ満員御礼かと思いきや、意外に閑散。
 席の半分も埋まっていなかったように見えました。

 これには、ちょっと拍子抜け。
 折角の釧路作品なのに・・。

 釧路駅、益浦住宅地、幣舞橋、和商、宮本町、柏木町、某居酒屋等々。
 「あッ、あそこだ!」が満載です。

 また、地元を代表する役者の片桐茂貴さんも出演。
 しっかり、セリフもあります。

 さらに、ザンギ、イクラ醤油漬け。
 釧路を代表する食が丁寧に取り扱われています。

 ストーリーは、ズバリ『男の身勝手』
 中途半端に善人で、中途半端に筋を通す。

 夫婦で鑑賞するには、ちょっと照れ臭い気がします。
 でも、釧路の宣伝にはなります。

 何とかヒットしてほしいと願うばかりです。
 皆さんも、是非劇場に足をお運び下さい。

2015年11月06日

第3293回 会議に明け暮れた秋の1日

 午前は、特別支援教育を語る会釧路の例会。
 釧路養護学校高等部が抱える課題について、種々意見交換の2時間。

 今、現実に就労を目指せるレベルの生徒が、結構な人数になっている。
 授業や体験・訓練の環境を整えるべきではないか、と。

 次回、教育局の担当者を招いて協議を行うこととしました。

 午後は、市議会総務文教常任委員会の委員協議会。
 「釧路市まち・ひと・しごと創生支援会議」委員の皆様と意見交換会。

 「創生総合戦略」(素案)策定に至る過程でなされた協議の一端をお聞かせいただきました。
 『委員の意見が相当盛り込まれたと評価している』

 さて、今日の意見交換で特に印象的だったものは以下の通りです。

 ◎人口ビジョンの目標を達成するための施策・事業が十分かどうかは疑わしい
 ◎若手経営者のやる気とそれを理解する先代世代の理解がカギになる
 ◎経済的負担の思い切った軽減を進めないと複数子を産み育てるのは難しい
 ◎流動人口はまだまだ伸びるし、長期滞在者誘致目標も低過ぎる
 ◎地方創生のコンテンツは十分にあり、経営者が釧路に自信を持つことが重要
 ◎北大通の再生・整備は不可欠で、他に何かやろうとしてもダメだ
 ◎拠点性を生かした2地域居住の推進はできる。20年後なら間に合わない
 ◎20〜39世代をどう取り込むか。子育て・生産世代を厚くする以外にない
 ◎夏季の涼しさは釧路だけのオンリーワン。いくらでも活用する方法はある
 ◎加工業の振興が新たな雇用を広げる。実業家の心意気に期待したい


 夜は、党の役員会。
 当面の諸行事等について種々協議しました。

2015年11月05日

第3292回 広重 フェルメール そして榮松

b89065e5.jpg 来年度の中学1年国語の教科書(教育出版)。
 「自分の好きな作品を選んで鑑賞文を書こう」のページ。

 その参考資料は3点。
 二代歌川広重作「諸国名所百景 尾州名古屋真景」
 ヨハネス=フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
 佐々木榮松「湿原の秋」

 その「湿原の秋」原画100号は、釧路市阿寒町の釧路湿原美術館に展示されています。
 実は、先日初めて横山信一参議院議員に同行して鑑賞。

 ハッと息を飲む迫力。
 深紅、オレンジ、黄色、そしてゴールドに染まった釧路湿原。

 秋に燃える悠久の広野が見事に描かれています。
 決して心象画ではないと感じました。

 佐々木画伯には、きっとこのように見えたのです。
 否、湿原がこのように輝く一瞬があると言うべきか。

 秋の日暮れ間近の一瞬。
 全国の中学生がどのような鑑賞文を書くのだろうか・・。

 是非、自由自在に想像力をかきたてて欲しいと思います。
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2015年11月04日

第3291回 縦横無尽に釧路観光

be8836f5.jpg 第91回釧路ルネサンス連続セミナー。
 今回の講師は、全日本空輸蠏鵤腺裡船察璽襯広蟠路支店長の井上かおり氏。

 テーマは「釧路の魅力発信」
 観光・旅行を知り尽くしたプロの視点、そして女性目線で釧路地域における観光について語っていただきました。

 井上さんが釧路支店に赴任し、2年半。
 釧路の率直なイメージは?

 ◎幣舞橋からの景観の素晴らしさ
 ◎人口の割にお店の数が多く、またバリエーションに飛んでいる
 ◎食のクオリティが高い

 世界レベルで通用しそうな釧路の資源は?

 ◎SⅬ・・まちなかを走ること自体が希少
 ◎ノロッコ号、ルパン三世列車・・他地域では真似できない
 ◎回転ずし、銭湯、食堂、居酒屋は外国人にも絶対にうける
 ◎3大夕日、自然景観・生態系、ホエールウオッチングは珠玉の資源
 ◎阿寒のフロストフラワー、釧路川のカヌー、岸壁炉辺などは余所者が価値を認める

 課題は何か?

 ●和商・・・地元が敬遠するほど高い
 ●MOO・・今のままのテナント群で本当にいいのか
 ●EGG・・人を集める仕掛け次第でまだまだ光る
 ●幣舞橋・・上から眺めるポイントの発掘
 ●夕日・・・「夕日が見える丘公園」が必要
 ●昼食場所・大型バスの団体客はどこに行けばいいのか
 ●北大通・・おしゃれなマンションがあれば
 ● 同 ・・古いビルのスクラップ
 ● 同 ・・お店が日曜日休み?
 ●ショッピング・・クレジットカードが使えない
 ●サービス・TAX FREEのお店が殆どない
 ● 同 ・・wifiがつながらない

 何に取り組めばいいのか?

 ◇枠を超えた連携(近隣の自治体との連携、まちなかの連携)
 ◇行政は民間を徹底的にサポートする
 ◇センスのあるまちづくり(発信媒体のクオリティ、トイレ・洗面・花壇等々)
 ◇空き家の活用に大胆な発想を
 ◇才能のある人材の発掘と活用
 ◇市民のホスピタリティのレベルアップ

 縦横無尽な展開で、時間の経つのもアッと言う間でした。
 決して、聞きっ放しにすることなく、具体化に努めていきたいと思います。

 できない理由を並べ立てたって、どうしようもない^^
 やるしかないのです。

2015年11月03日

第3290回 文化賞・文化奨励賞の授賞式

a8fc3dab.jpg 平成27年度釧路市文化賞。
 中江紀洋氏(立体造形)が受賞されました。

 同じく釧路市文化奨励賞は、中野國韻氏(音楽)。
 来賓として祝辞を述べさせていただきました。

 今回は、両賞ともに芸術文化。
 ジャンルは違いますが、永年にわたって当市の芸術文化の振興、また後進の育成に顕著な功績を遺してこられたお二方です。

 まさに「市民の誇り」「郷土の至宝」と言っても過言ではありません。
 改めて、心からお祝いを申し上げます。

 今日の授賞式には、中野氏の妹さんも帯広から駆けつけてご出席。
 実は、ワタクシの高校の同級生です。

 久しぶりに対面しましたが、当時とほとんど変わっていません。
 懐かしい^^

 『祝辞をありがとう』
 「全然変わってないね」

 『えーーッ、そんな。もう来年は還暦なのよ』
 「そうだった。でも、変わってない」

 こういう場合の言葉遣いは難しい。
 嘘は勿論、正直過ぎも良くない。

 でも、彼女は本当に変わっていない。
 嘘は勿論、正直過ぎも良くない・・。
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2015年11月02日

第3289回 独立志向を共有

756948e2.jpg 平成27年度北海道市議会議長会(秋季)道東支部会議。
 当番の北見市で開催されました。

 事務報告や協議事項に続いて、各市情報交換。
 私から、大学と連携したまちづくりについて、事例報告を交えながら提案しました。

 「各自治体にある大学(高等教育機関)との連携について、道東圏域全体で進めていく必要があるのではないか。また、そうした取り組みを進めながら、道東が一体となって地域振興を図る枠組みが形成されていくことを期待したい」と。

 釧路市・・・ 釧路公立大学 北海道教育大学釧路校 釧路短期大学 釧路高専
 帯広市・・・ 帯広畜産大学 航空大学校帯広分校 帯広大谷短気大学
 網走市・・・ 東京農業大学オホーツクキャンパス
 北見市・・・ 北見工業大学 日本赤十字北海道看護大学

 一度、各大学関係者が一堂に会しながら、道東全体としての展開を考える場を作ってみたいと思います。
 新しい広域連携モデルのアプローチになるのではないでしょうか。

 また、某議長から提起された道東独立論。
 地方創生、TPPの時代にあって、人口減少対策に終始するだけでは夢がない。

 東北海道県として、分県する可能性について協議を始めたらどうか、と。
 この圏域は人口100万人、空港が4、重要港湾もあるし、国立公園は3、世界自然遺産が1、食糧自給率は1,000%以上・・・。

 県庁を抱え、知事を出したっていいじゃないか。
 折しも、道議会に分県を考える研究会が発足しました。

 面白いテーマです。
 ワクワクする提案だと思います。

 話しだけで終わらせるのは勿体ない^^
 ちょっと気持ちが動いてきました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)議会報告 

2015年11月01日

第3288回 日本初の畜力発電=ちくでん

93c10319.jpg 帯広市議会の小森議長からお誘いを受けて視察。
 日本初の「牛糞直接燃焼型」発電の実証プラントです。

 同じバイオでも、ガス化発電に比べて設備はシンプルで建設費も大幅に低減。
 【 糞尿⇒完熟堆肥⇒燃焼⇒蒸気ボイラー⇒蒸気発電機⇒売電 】

 問題なのは、廃棄物燃料発電に該当するため売電価格が1kW時17.85円という安さ。
 バイオガスやソーラーの約4割です。

 しかし、焼却灰はりん酸6.5%、カリウム13.3%を含む上質な肥料として販売可能。
 さらに、大量の余剰蒸気(廃熱)を大型ハウス棟に利用することで、燃料代のかからない通年の栽培ができます。

 フルーツトマトであれ、メロンであれ、マンゴーであれ、イチゴであれ・・etc。
 TPPの時代に、プラスアルファで儲ける攻めの酪農業を展開する新しいモデルになり得ます。

 課題として考えられるのは、初期投資経費に対する国の支援、売電価格、事業主体、高価格販売できる作物の選定等々。
 勿論、その他細かい点は諸々。

 実は、本道で牛糞が堆肥として利用されているのは、全体の75%弱と言われています。
 残りの、25%約560万トンは未利用=廃棄物。

 この分を、直接燃焼型発電に利用すると、100メガワット規模になると小森議長が強調されています。
 何と原発1基分に相当する発電量とのこと。

 極めて貴重なエネルギー資源が無駄になっていると言わざるを得ません。
 ともかく、直接燃焼型はシンプル。

 ちなみに、バイオマスのガス化発電の欠点は、
 ◎設備が高額
 ◎発電工程が複雑
 ◎機械設備の寿命が短い
 ◎メンテナンス等により可動時間が短い
 ◎廃液処理に手間がかかる
 ◎生成するメタンガス・硫化水素は危険物のため高度な管理が必要等々

 釧路地域においても、官民協働で直接燃焼型発電について研究していく必要がありそうです。
 TPP対策として、酪農業への新たな支援も拡充されることが見込まれます。

 ピンチをチャンスに!
 「ちくでん」=大きな可能性を感じました。