2007年12月12日

第633回 北大通の責任

74fe260d.jpg 経済部・企画財政部の審査時に申し上げた北大通の活性化問題。最早、行政の取組み姿勢にこの解決の行方を委ねる時期ではないと思います。過去、どれほどの血税が釧路の顔「北大通」につぎ込まれてきたでしょう。電柱の地中化をはじめ歩道の整備、駐車場の建設、空き店舗対策、市民活動センター等の公共施設誘致、それこそ特別扱いをして何とか顔の尊厳を守ろうとしてきました。
 しかし、使われない物権の所有者はそのような市民上げての期待を、どこまで誠実に受け止めておられるのか? ともあれ、このまま膠着状態を続けるわけにはいきません。行政の財政力にも限界が出てきました。累進性を持った市税の賦課を含めて、一定の期間放置されたままの不動産を流動化させる決断を市はすべきです。民間には民間の責任が厳然とあると考えます。
gekko946 at 18:48│Comments(4)議会報告 

この記事へのコメント

1. Posted by 支援者です。   2007年12月13日 10:09
 どうにもならない不動産が、どうすることもできない所有者(経済的困窮のため)のままになっている、あるいは、どうにもならない人(租税負担をする意思がない)の所有になってしまった、のどちらかでは。市税の賦課で解決しないと思います。
 かつて高い評価の固定資産税を、まがりなりにも
納めた時期があったので、公費で解体し、更地にし
て流動化させることを議論してもいいのでは。
2. Posted by つきた   2007年12月13日 17:43
ご訪問ありがとうございます。
市税の累進的賦課は、税の公平性の観点から難しいかも知れません。このまま差し押さえられて手放した方が楽だと考えている所有者もいるらしい(某議員の情報)ですが・・。
ともあれ、委員会審議の中で、理事者は税方式以外でどのような流動化策が取れるか、検討してみたいと答えました。でも、公費で解体してあげるという手法は取れないでしょうね。
3. Posted by 支援者です。   2007年12月13日 19:33
 ご丁寧な回答ありがとうございます。
 より付加価値を増す再開発ができると良いのですが、現状は、既存の建物を解体する経費すら見込めないようです。以前、権利者が集まり、自治体に不動産を寄付したいと申し出ましたが、更地なら受取るとのことでした。
 北大通にご意見を持ってくださる議員さんがいてとても心強く思います。築き上げた財産がみるも無残な状態になり、打ちひしがれた苦労人の方々の思いが報われる行政を望みます。これからも心よりご活躍応援しています。
4. Posted by つきた   2007年12月13日 20:12
様々な思いが埋もれていることに鈍感でないよう、自らを戒めたいと思います。
さて、もし今、不動産をご寄付いただけるなら、今なら、前向きに検討できるのではないでしょうか。産炭地振興基金の原資で解体費用を捻出することができるからです。寄付行為で、この問題を動かすには、このチャンスを逃す手はありません。是非、ご再考いただければと思います。
貴重な情報をありがとうございました。

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