2008年06月25日

第821回 一石がなければ波紋もない

e0380422.JPG 釧路支部の女性局から依頼があって、研修会の講師を務めました。テーマは「長寿医療制度」。参加者の皆さんは、そこそこ問題意識も高く勉強されている方々ですから、新聞報道通りのおさらい程度では満足しません。広さ、深さは勿論のこと、女性部長から「皆さん、期待されて集まっています。」なんてプレッシャーもかけられるし、ともかく分かりやすさに気を配って約90分。特に、世代間の負担のあり方、市町村単位の保険制度の限界、低所得者対策等々を丁寧に解説しました。
 今回の制度改革。メディアによる世論調査でも、「廃止して旧老人保健制度に戻すべき」ではなく「一部見直して新制度を存続」が多数を占め、週毎にその差が拡大してきています。無制限に現在のツケを子や孫の世代に回してはいけないという日本の良心が厳然と存在していることの証明です。
 当初の大逆風は相当なものでしたが、確かな裏付けと時代を担う責任感に基づいた説明をすれば、皆さん充分にご納得いただけるようになってきました。勇気を持って一石を投じたならば、必ずそこから波紋が広がっていくということです。辛抱強く語り抜いていく以外にありません。
gekko946 at 19:39│Comments(0)公明党 

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