2012年10月16日

第2278回 街路灯で防犯・・安全と安心

新学園台 今年5月29日の記事「第2151回 暗さが招く犯罪」。
 遅くなりましたが、その後の報告です。

 実は、8月に入って街路灯が設置されました。
 しかも、2回に分けることなく、一気に4基です。

 ご決断下さった都市整備部には改めて深く感謝いたします。
 関係町内会の皆さんも大変に喜んでおられます。

 これで、ようやく安全・安心が得られた、と。
 以下、参考までにその5・29の記事を貼り付けます(このブログは、ボクのアーカイブスとしての意味もありますので^^)。

(引用開始)
 新学園台南町内会(久保利夫会長)による「街路灯の整備に関する要望書」の提出。
 小松副市長、橋本都市整備部長、大畠道路管理主幹が対応しました。

 場所は、白樺台南通り(都市計画道路)。
 益浦と白樺台を結ぶバス通りにもなっています。

 この路線のうち、同町内会側の4区画にだけ街路灯が設置されていません。
 道路の反対側には全ての区画に街路灯があるのにです。

 勿論、明るさの違いは明白。
 なぜ、このような状態が放置されたままだったのか・・。

 多分、その地域一帯の住宅団地の開発行為にタイムラグがあって、その区間の街路灯整備だけがたまたま抜け落ちた?
 もしくは、行政対応上の可能性として、人事異動による引き継ぎが確実・適切に行われなかった?

 いずれにせよ、今となってはミステリーみたいな話です。
 過去をほじくり返しても詮無いことと言うしかありません。

 さて、どうしてここに来て街路灯整備の要望になったのか。

 実は、近年になって夜間にゴミのポイ捨てや交通安全旗を切り裂くなどの悪戯が横行。
 治安レベルの低下に地域住民が不安を持つようになってきたのです。

 その原因の一つが『暗さ』なのではないか。
 そこで、同町内会が自主的に調査した結果、6基が必要との判断になりました。

 この指摘に対して、市の道路管理主幹から暗さについての認識は同じであるものの、箇所数については4基で充分とのこと。
 しかも、財政上の理由から先に2基、そして追って財源の見通しが立って時点で残りの2基という2段階方式で整備したいとの考え方が示されました。

 そうは言っても、と町内会側の立場ではそう簡単に了承はできません。
 ややしばらくの攻防戦・・。

 375筆の署名簿を携えた会長として2段階方式は飲めない。
 箇所数については、専門家である市担当者の見解を受け入れる。

 最終的に、小松副市長から検討の時間が欲しいとの発言があり交渉は打ち切り。
 市の回答を待つことになりました。

 街路灯と言っても、北電柱を利用した簡易型。
 決してできない相談ではないと思うのですが・・・。
(引用終了)
gekko946 at 19:00│Comments(0)町内会 

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