2015年11月22日

第3309回 追悼

b7f919c8.jpg 今日は、弔辞を書きました。
 読み上げるのは、明日の葬儀・告別式です。

 さすがに、時間がかかるだろうと思って、午前中からパソコンに向かいました。
 しかし、キーボードに手がかかっても、なかなか書き出しが決まらない。

 初めて出会った昭和56年からにするのか、それとも議員になってからか・・。
 だとしても、党務が先か、否、政務からにすべきか・・。

 足掛け35年間にわたる長い付き合いの思い出は尽きません。
 具体的に「あの時は・・」なんて書き始めたらキリがない。

 弔辞なので、常識的な時間に収めなくてはなりません。
 どこに視点を置いて、上口さんの業績を称え、また感謝の気持ちを表すか・・。

 結局、5時間かかりました。
 そして、それから何度も推敲して、一部書き直しの連続。

 何だかんだ言って、通夜に向かう直前まで修正。
 一応、出来上がりました。

 あとは、泣かずに最後まで読みきれるかどうか・・。
 自信がありません。

 遺影を前にして、平常心でいられるわけがないのです。
 通夜に参列して、益々そう思いました。

 いよいよ明日、今世のお別れです。  合掌
gekko946 at 23:28│Comments(0)フレンド 

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