2018年11月15日

第4397回 アナリティクスで活性化

会津若松 14日午後は会津若松市役所。
 企画政策部企画調整課の山崎総務主幹(総務省から出向)と面談しました。

 テーマは「スマートシティ会津若松の取り組みについて」
 同市は、まち・ひと・しごと創生総合戦略の骨格に「データ×アナリティクス(解析・活用)=スマートシティ会津若松」を位置付けています。

 さて、スマートシティと言っても、その概念は現時点で明確に統一化されてはいません。
 自治体や機関・団体、個人によって、さらには対象にする領域によって違いがあります。

 同市が目的とするスマートシティとは「健康や福祉、教育、防災、エネルギー、交通、環境など様々な分野で、情報通信技術(ICT)や環境技術を活用した取組を推進する」です。
 つまりは、市政全般にわたってICTによる見える化、サービスの向上を図るということ。
 
 平成25年、施政方針でスマートシティ化に言及
  同26年、内閣官房地域活性化モデルケースに採択
       「ビッグデータ戦略活用のためのアナリティクス拠点整備事業」
  同28年、経産省 地方版毅錚埒篆淵薀椶冒定

 同市がスマート化施策を展開する上で、その基盤となるのが「デジタル情報プラットフォーム」
 ここに市が持っているあらゆる情報を蓄積し共通基盤とすることにより、様々な市民向け情報提供アプリの開発を可能としています。

 これまでに「会津若松+」(地域情報ポータル) 「除雪車ナビ」「母子手帳電子版」「あいずっこ+」(学校情報) 「LINEでちゃチャット」(問い合わせサービス) 「Visit Aizu」(外国人向け観光情報)などが提供されています。

 この他、同市の取り組みで出色なのが「ICTオフィスビル」
 国の交付金を活用して現在建設中(来春に完成予定)です。

 500人規模の入居が可能となっていて、すでに11社395人まで埋まっているとのこと。
 ICT関連企業・データ分析産業を集積することで、会津のブランディング化を進め地域の活性化に繋げていこうとしています。

 今年は、戊辰150年(会津では維新とは言いません)
 歴史の舞台になった会津が、今度は新たな地方創生モデルの発信地になる・・。
gekko946 at 17:51│Comments(0)自己研さん 

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