学校

2018年11月26日

第4408回 アンケートの声

182a06f2.jpg 昨日の教育講演会。
 多くの感想が寄せられました。

 ほんの一部だけですが紹介したいと思います。
 (一切修正は加えていません^^)


〔学校関係者 男性〕
 「大館市全体の教育プログラムが形成されていることに驚いた。実践に基づいたお話しで、とても参考になりました。実際の教育の場面を見たいと思います。」

〔学校関係者 男性〕
 「置き去りにしない教育を言葉として頂いた。現場では、そうしているつもりであっても、結果的に置き去りにしていることも散見される。今一度、見直しをしていかなければならないと感じた。」

〔学校関係者 男性〕
 「教育の持つ力の大きさを改めて感じた講演会でした。教育に何ができるかを真剣に考える大人の姿勢が子ども達に伝わることで、子ども自身が能動的になるということを大館市の実践から学びました。縦の一貫と横の連携が大切であることは、これまでも考えてきましたが、考えるだけでは何も前には進まないということだと思います。まずは、自校において何ができるかを改めて校内で話し合っていきたいと思います。」

〔学生 女性〕
 「学校も教師自身も閉鎖的にならず、周りとつながる、組織的に動くことの大切さを改めて実感しました。一人たりとも置き去りにせず、一人一人を幸せにすることのできる教師を目指したいです。」

〔学生 男性〕
 「ふるさとキャリア教育は社会に開かれた教育の中にあり、学校教育だけでは完結できないというのが印象的でした。子どもたちが成長していくために、どんな授業をすればいいのかを知る機会になったので、とても良かったです。」

〔学生 女性〕
 「私は、将来教員になりたいと考えているので、教員になった際、人間力を育てる、学び合いの授業を展開したいと思いました。また、秋田県大館市の教育現場を生で見たいと思いました。」

〔市職員 男性〕
 「特別支援学校でのエピソードは、涙がこぼれる程その場面が目に浮かびました。少し前には教育行政に係わっていたこともあり、今回お話を伺った事は仕事の中でも、二人の子どもの父としても大変大切にしていきたいと思える内容が沢山ありました。未来に何が残してあげられるか考え、市民の一人としてできることを改めて考えてみたい。」
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2018年11月16日

第4398回 数1の授業を参観

景雲 平成30年度公開研究会で市立景雲中学校。
 今年度の釧新教育活動賞を受賞した学校です。

 評価されたのは、「分かる」と「できる」の両輪を意識した授業実践。
 加えて、生徒の自主性と自己肯定感を育む教育活動の充実を目指している点。

 その一環が「KEIUNタイム」
 授業の前段を「学び直しの時間」、後段を「定着の時間」とした授業モデルを全教科で実施。

 「わかった」「できた」「頑張ったら解けた」を実感することで、基礎学力の定着と自己肯定感を高めたいとのことです。
 そのために、授業だけでなく補充的な学習指導を行う放課後家庭学習サポートルームの開設、定期テスト前に教員に質問できる放課後学習会などを開いて、学習環境の整備に努めています。

 さて今日は、数1の授業を見させていただきました。
 単元は「平面図形・基本の作図」

 垂線、垂直二等分線、角の二等分線を駆使して、等距離点を作図するというもの。
 この単元に入って何回目の授業か知りませんが、今日の段階では多くの生徒が「わかった」「できた」レベルに到達していないように感じました。

 それにしても、1時限50分というのはアッと言う間です。
 丁寧な指導と進捗ペースの確保を両立させるのは、結構大変だなと・・。

 それと、生徒たちが小学校の算数をどこまで習得してきているのか。
 その状況を把握していない以上、いい加減なことは言えませんが気になるところです。

 ともあれ、数1で躓いたままだと、この先益々苦戦することは確実。
 放課後学習の更なる充実を含めて、学校側の奮闘に期待するしかありません。
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2018年11月06日

第4388回 適切な進路相談を

8bce968d.jpg 特別支援教育を語る会釧路の第26回例会。
 テーマは、今現在各中学校で行われている進路相談について。

 ゲストとして、市教委から3名の幹部職員にお越しいただきました。
 いつも通り、率直に忌憚のない意見交換ができたと思います。

 ◎鶴野支援学校の教育相談は、どのような状況になっているか
 ◎来年度からの3間口増に向けて、相談件数は増えているか

 ◎新設される学科の内容について、必要な情報が各中学校及び保護者に届いているか
 ◎道、鶴野校、市、そして中学校4者間の連携は十分に図られているか

 ◎釧路養護高等部の教育相談件数は掌握しているか
 ◎追加の教育相談について、その対応は丁寧になされているか 等々

 現状、市教委の把握状況は、必ずしも十分でないことが分かりました。
 まずは、関係機関の連携を密にして、適切な進路相談が行われることが重要です。

 年明けの出願まで、残された時間は決して多くありません。
 是非、ベストなマッチングが進むようキメ細かい配慮をお願いしたいと思います。
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2018年09月18日

第4339回 過去5年間で最悪

075bf74d.jpg 市議会9月定例会は、今日から常任委員会審査。
 総務文教常任委員会は、生涯学習部と学校教育部。

 以下、3点について質問しました。


 。慣遑横憩に発生した給食の誤食(食物アレルギー事故)に関して

  重症化しなかったのは幸いだが、問題なのは学校の対応である。
  アレルギーガイドラインに基づいて、的確に処置したとは言えない。
  右往左往しないよう、改めてガイドラインの研修を実施すべきでないか。

 ∩換餝慘漏惱状況調査の結果

  過去5年間で最悪の結果だったと言わざるを得ない。
  この事態を受けて、抜本的な推進体制の見直しは不可欠である。
  司令塔である基礎学力検証改善委員会のあり方を再考すべきでないか。

  また、外部の血を投入することを今こそ検討すべきだ。
  学力向上の先進地と深い次元での交流を進めてはどうか。
  指導主事や検証改善委員会レベルの交流を考えてもらいたい。

 4躙韻淵屮蹈奪塀対策について

  今回の調査は、あくまで通学路に限ったものに過ぎない。
  児童が通学する全ての道路(生活道路等)の安全を確保しなければ意味がない。
  学校と協力しながら、まずは徹底した調査を行うべきだ。
 
 明日は、小部局と総合政策部です。  
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2018年07月11日

第4270回 監視・追跡から捕獲へ

ac898b26.jpg 午前は、特別支援教育を語る会釧路の第24回例会。
 協議のテーマは「進路指導に係る諸問題について」でした。

 ゲストは、市教委教育支援課の課長と指導主事。
 胸襟を開いて率直に語り合いました。

 ◎特別支援学級に在籍する生徒は、全員が内申点「オール1」の評価になるのか
 ◎得意科目だけ交流授業を受けたいと申し出たが拒否されたことがある
 ◎校長が交代した途端に学校の対応方針が変わった
 ◎相談窓口の明確化と継続的な周知を図ってほしい
 ◎絶対評価の意味や観点について、丁寧な説明を行うべきでないか 等々

 また、鶴野支援学校の間口増に関連して、種々意見が述べられました。

 ◎通学方法に関して、硬直的な説明が行われないように各学校に徹底してほしい
 ◎まずは、同校の教育相談を積極的に受けることを奨励すべきだ
 ◎卒業後の就職先についても多様な現状となっている。一部にある「エリート校」との
  噂を払拭する必要がある 等々

 この他、不登校児童・生徒の卒業後の実態を懸念する意見、高校における通級指導の現状や課題など、いくつかの重要な問題提起がありました。
 今後、機会を見つけて是非掘り下げていきたいと考えています。


 午後は、釧路総合振興局。
 田中英樹道議とともに、エゾシカ対策の取り組みに関して意見交換をしてきました。

 特に、環境省、農水省それぞれの補助事業とその活用実績などは大いに参考になったところです。
 ともあれ、監視・追跡の段階から、早急に本格的な捕獲のステージに入らなくてはなりません。

 議会議論にしっかり生かしていきたいと思います。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)

2018年05月12日

第4210回 中退者の存在

鶴野支援 北海道釧路鶴野支援学校後援会(中村啓会長)
 今日は、平成30年度総会。

 提出された議案は、全て総意で賛成・承認。
 滞りなく終了しました。

 さて、閉会後に進路指導担当からの報告。
 卒業生の就職状況等について説明がありました。

 それによると、平成28年度卒業生(1期生)は84.2%の就職率。
 同じく同29年度の2期生は78.9%。

 いずれも、就労移行支援、就労継続支援B型及び進学は含みません。
 これだけ見ると十分な成績だと思います。

 ただ一つ気掛かりなのは、卒業生の人数。
 両年とも19名となっています。

 入学者数より数名足りません。
 中途退学者(留年含む)がいたということでしょうか。

 その個々の事情が分かりませんので、推測でコメントすることは控えます。
 しかし、様々な問題を抱える生徒に対して、十分な支援が辛抱強く行われたのかどうかが、どうしても気になります。

 就職率も重要ですが、そうではない部分が支援学校にはある筈です。
 改めて、機会を見つけて聞いてみたいと思います。
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2018年05月08日

第4206回 活発な発言が相次ぐ

語る会 特別支援教育を語る会釧路(月田光明代表)
 今日は、平成30年度定期総会。

 来賓として、新任の高玉釧路市学校教育部長がご臨席。
 自己紹介を兼ねてご挨拶をいただきました。

 例年同様、短時間で全ての報告案、議案が原案通り承認。
 また、役員改選については全員が留任となりました。

 さて、今年度の例会テーマについて種々意見交換。
 いつものように活発な発言が相次ぎました。

  ◎鶴野支援学校卒業生の就職先を見学したい
  ◎小・中学校の進路指導の問題点と解決策について
  ◎高校の通級指導の現状と今後の展開
  ◎阿寒高校への通学代に係る負担軽減について
  ◎特別支援学級生徒の学力評価と内申点(評価の対象になっていない?)
  ◎特別支援教育に関する相談窓口の設置について 等々

 まずは、次回例会で「進路指導に係る諸問題」をテーマに取り上げます。
 予定では、7月中旬になるでしょうか。

 事実として、学校間や教師間で対応に違いがあり過ぎるという問題。
 特に、中学校の評判が良ろしくない・・^^

 個別の経験から見える普遍的な課題を、是非浮き彫りにしたいと思います。
 時間内に収まるかどうかが、ちょっと心配ではありますが・・。
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2018年04月25日

第4193回 濃密な時間

da9e9e48.jpg 釧路高専を訪問。
 着任間もない校長先生と懇談してきました。

 前任地は栃木県小山市。
 北海道は初めてとのことです。

 「寒くて驚きました?」 
 『ええ、さすがに・・^^ でも、元々暑がりなので夏に期待しています』

 さて、高専の現状と課題。

 ◎定員割れは、道内でも釧路校だけ
 ◎入学者の半数以上は釧路市以外
 ◎入寮希望のニーズに対応するため一人あたりのスペースは限界まで削減
 ◎入学者の学力格差が大きく、学習支援センターで底上げを図っている
 ◎創造的技術者を養成する高等教育機関として、今後も高専の役割は重要
 ◎できるだけ中学校を回って高専のPRに努めたい 等々

 様々な話題に花が咲き、濃密で啓発的な時間を過ごしました。
 校長先生には、来月の教育を考える会総会で講話をしていただく予定です。


 夜は、党員研修会。
 40分にわたって講演しました。

 ◇100万人訪問・調査運動
 ◇所有者不明等私道の対応ガイドライン
 ◇国会の動静とポイント 

 こうした少人数での学習は極めて重要。
 資料の準備を含めて、毎回真剣勝負で臨んでいます。
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2018年04月09日

第4177回 夢は無限に広がる

鶴野 北海道釧路鶴野支援学校(櫻田拓也校長)
 今日は、平成30年度入学式・1学期始業式。

 高等部では、5期生24名(3学科)が同校の門をくぐりました。
 本当におめでとう!!

 様々な困難もあるかと思いますが、ともかく全員が無事に卒業してほしい。
 教職員の皆様には、常に温かく、優しくサポートしていただきたい。

 彼らに必要なのは、理解と励ましと共感。
 厳しい指導とか試練などは全く不要です。

 ともかく、一人一人の個性を尊重すること。
 できることを認め、自信を持たせること。

 その継続性の中から、自立への道が少しづつ拓けてくるに違いありません。
 一後援会員として、今後も強い関心を持ちながら見守っていきたいと思います。

 さて、未明のメジャーリーグ。
 大谷翔平君が、今度は圧巻のピッチングでまたもや全米の度肝を抜きました。

 痺れました^^
 7回1死までパーフェクトピッチング。

 目をウルウルさせながら観ていました。
 (どんなもんだいッ)と泣き笑い状態で一人つぶやきながら・・。

 2月のオープン戦初登板の記事は右をクリック⇒http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51856782.html
 だから、モノが違うんですって!!

 夢は無限に広がります。
 取り敢えずは、打者と投手の両方でオールスター出場かな^^
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2018年03月22日

第4159回 学科についての意見交換

5793e70f.png 特別支援教育を語る会釧路の3月度例会。
 今日のゲストは3名様。

 道教育庁学校教育局特別支援教育課からお招きしました。
 テーマは「釧路鶴野支援学校の3間口増にともなう学科について」

 道は、釧路根室圏域の中期的なニーズに対応するため、平成31年度に釧路鶴野支援学校の間口(学級)を3から6にする方針を明らかにしています。
 そこで現在、専門会議を設置し新しく設置する学科について検討を重ねている。

 基本的な方向性としては、
  ヾ存の学科(釧路3、中標津5)と重複しない
  普通科1型を1間口設置したい

 この点を踏まえて、今日は様々な角度から意見交換を行いました。
 詳細な内容の紹介は控えますが、とても有意義な会合になったと思います。

 ともあれ、子ども達にとって進学先の選択肢が広がることは極めて重要。
 道教委には、是非広範な意見の集約を期待してやみません。

 とともに、保護者はもとより、学校関係者への説明を丁寧に進めること。
 実はこれまで、情報が乏しいために、中学3年生の進路相談において鶴野支援学校を避ける傾向があると指摘されてきました。

 その意味で、道教委と市教委、各中学校との連携、情報共有は何よりも大事なこと。
 折角の3間口増。
 
 特別支援教育の幅が大きく広がるのです。
 「くれぐれも丁寧に周知に努めてほしい」と申し上げました。

 6月には計画案がまとまる予定。
 そして、関係者への説明会等を経て、9月上旬に決定する運びとなります。
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2018年03月14日

第4151回 市長の見解を問う

1fca3f2a.jpg 市議会総務文教常任委員会。
 今日は、市長総括質疑でした。

 質問項目は「釧路市教育大綱(案)と市長が目指す釧路市の教育」
 限られた時間の中、3点について市長の見解を質したところです。

 ◎大綱の前文「ともに 織りなす まちのみらい」の感想を述べたい。
  市議、また道議時代の市長は、教育問題に対して高い見識からの発言を続けていた。
  そのベースには、常に「児童・生徒ファースト」の視点があったと理解している。

  今回の前文には、そうした市長の温かい眼差しが表現されていないように感じた。
  改めて、今市長は釧路市の子ども達の現状をどのように見つめ、今後釧路市の教育を
  どうしようと考えておられるのか見解を伺いたい。

 ◎大綱に示した基本的な方向性は、市の教育推進基本計画、社会教育推進計画によって
  具体化されていくことになる。
  そして、それぞれの計画における進行管理は、所管の課が担当する。

  しかし、総合教育会議を主宰する市長が、自ら大綱及び両計画の進捗を監視し、適切
  な指導力を発揮することが大事ではないか。
  この点に関して、市長の認識と決意を聞きたい。

 ◎現北海道総合教育大綱の中に、重点的な取組みとして「すべての子どもたちに、社会
  で自立するために必要な学力を身に付けさせる」との記述がある。
  教育の目的は、一人一人の子ども達の人生を幸福にすることに尽きる。

  現状では、残念ながら基礎・基本の習得に大きな課題を抱えている児童生徒が多く、
  また、高卒後就職しても、3年以内の離職率が5割を超えていると聞く。
  ただ単に「ミスマッチ」のひと言では片付けられない深い問題があるのではないか。
  
  教育大綱が目指すべきは、まずはそうした子ども達に対する手厚い支援でなくては
  ならない。
  市長の強いリーダーシップに期待するところ大であるが、大綱の進行管理にあたって
  どのような姿勢を貫くべきと考えているか、市長の見識を問いたい。


 それぞれ答弁がありましたが、要約するのが結構難しい^^
 できるだけ正確に、というより十分な確度を確保しなくては記事として失格。

 なので、文字起こし(録音反訳)ができた時点で、紹介したいと思います。
 市長はかなり多弁なので、議事録を要約することも決して簡単ではありませんが・・^^
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2018年03月09日

第4146回 人生を左右しかねない

学力 総務文教常任委員会審査は2日目。
 学校教育部でした。

 報告事項は5項目。
 その中の「平成29年度釧路市標準学力検査の結果」について質疑しました。

 ◎算数・数学に依然として大きな課題がある。
  現教育推進基本計画がスタートした5年前と状況は変わっていない。

  基礎学力検証改善委員会による改善サイクルが機能しなかったと言わざるを得ない。
  教育学の学者が、必ずしも優れた教育者・教育指導者とは限らないということか。

 ◎観点別平均正答率を見ると「算数・数学への関心、意欲、態度」が著しく悪い。
  算数・数学が嫌いになっている児童・生徒が多いという事ではないか。

  内容別正答率を見ても、小学校3年生段階(写真)で躓いていることは明らか。
  算数・数学が嫌いになったら、家庭学習でもやる気にならない。

 ◎19×8の正答率が68.3%。
  基礎的な計算力が身についていない児童があまりにも多い。

  検証サイクルを一週間単位で行うよう改善委員会で検討すべきでないか。
  「分からない、できない」状況を放置してはならない。

 質疑は、指導主事室と行いました。
 答弁は前向きで、いつもながら『ご指摘の通りです。しっかりやります』

 しかし、結果が表れない。
 「糠に釘」状態^^

 締め括りに、高木学校教育部長の所見を伺いました。
 実は、残念ながら彼はこの3月末で退職です。

 同部長は『基本的な計算能力の有無は、時としてその子の人生をも左右しかねない。一人一人の児童・生徒の長い人生を見通した上で、最低限身に付けるべき基礎学力の習得は我々の重大な責務と考えている』と。

 願わくば、彼こそ検証改善の司令塔として陣頭指揮にあたって欲しかったと思います。
 それを阻んだ教育界の闇に、改めて怒りを禁じ得ません。
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2018年02月08日

第4117回 監視と提案

d1f3522d.jpg 釧路の教育を考える会(角田憲治会長)
 今日は、役員会を開催しました。

 テーマは、FMくしろで放送中の「学力向上 気分上々」について。
 月2回、第1と第3火曜日の午後2時過ぎからの番組です。

  ◎新年度4月以降も継続すること
  ◎新年度は、学力向上に関する話題を中心にラインナップを構成する

  ◎奇数月の第1火曜日は市教委、偶数月の第1火曜日は現職教師団体にお願いする
  ◎第3火曜日は、本会の会員が担当する

 等々を確認。
 と、その前に・・。

 『今年度の最後、3月の第3火曜日は月田さんにお願いします』
 「えッ・・」

 『是非、1年間のまとめを』
 「あ、はい。まとまらないかも知れませんが^^」

 平成24年4月にスタートした『ストップ ザ 学力低下』から、早6年。
 地道に基礎学力問題を発信してきました。

 継続は力なり、です。
 一部に改善の兆しも見受けられる釧路市の学力状況。

 今後も『監視と提案』に軸足を置いて見守っていきたいと思います。
 議員の立場で発言する時は、ちょっと違いますが・・^^
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2018年01月19日

第4097回 語る会の例会

創生会 午前は、特別支援教育を語る会釧路の第21回例会。
 テーマは、鶴野支援学校の間口増について。

 道教委は、来年平成31年度から新たに3間口を開設するとしています。
 そこで、関係者を集めて説明会を開催しているのですが・・。

 さて、候補に上がっている「普通科」「食品デザイン科」「工業科(情報工学系)」。
 釧路養護学校高等部に通学している軽度の生徒の受け皿として「普通科」は必要だという認識です。

 「食品デザイン科」についても、地域性を鑑み理解できないこともない。
 しかし、問題は「工業科」。

 今日も色々な意見が出ました。
  ・座学系の2間口は必要ないのではないか
  ・基礎学力もないのに、プログラミング教育をやってどうなるの
  ・就労につながる基礎トレーニングを重視すべき 等々

 協議の結果、当会として3月を目途に意見を集約すること。
 そして4月に、道教委に対して要望書を提出すること、を確認。

 やはり言うべき時に、言うべきことはきちんと言わなくてはなりません。
 当会は、単なる勉強会ではないので^^


 夜は、社会福祉法人 釧路創生会のボランティア交流会。
 登録8団体(110名)、個人26名の中から多くの出席者がありました。

 共助を具現化するボランティア活動。
 同法人の場合は、平成12年に「特養はるとりの里」がオープンしてから本格化。

 初代の施設長による手作りの組織化でした。
 あれから、早18年。

 堅調に、無私の活動は継続されています。
 改めて深く敬意を表したいと思います。
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2017年12月24日

第4071回 思い切って断捨離

実績 議員生活が長くなると、どうしても書類が溜まりがち。
 (きっと、そのうち必要になる時がくる)の心境で、取り敢えず保存します。

 しかし、その時は意外に来ないもの。
 で、結局どんな資料が残っているかさえ不明になります。

 (そろそろ処分してもいいかな)と思い始めていました。
 問題は、そのタイミングというか、行動に移すためのキッカケがほしい^^

 そして、遂にその機会が来た。
 段ボール箱がまとまって手に入ったのです。

 思い切って断捨離の開始。
 クリップを外したり、クリアファイルから取り出しては箱の中へポイ。

 ところが、いざ始めてみると、これが思ったようにははかどらない。
 過去の思い出が、資料を手にするたびに蘇ってくるからです。

 数時間かけて、何とか4箱分の書類を整理しました。
 その中で、これは残しておきたいと思ったメモがあります。

 秋田県大館市を訪問した際に、教えていただいた「授業の本質5段階」
 市教育長自ら学校を回って、授業を評価するランクとのことでした。

 ーいの授業
   子ども達の意欲や人格まで破損してしまう最低の授業

 低レベル・手抜きの授業
   知識や理解を羅列して注入しようとするだけの授業

 Jかる・できる授業
   スタートからゴールまでの道筋が構造化された授業

 だ犬る力育成の授業
   伸びやかな知性、しなやかな感性、豊かな人間性を育てる授業

 サ楝賢治の授業
   人間を育てる授業、細胞に沁み込む授業、その子の生涯を支える授業

 大垣市は、全校がレベルをクリアしており、い筬ゥ譽戰襪龍技佞盻々に増えてきているとのことでした。
 教育長の行動と深い理念が、市の教育を作っている好例だと感じました。
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2017年12月14日

第4061回 子ども達の未来を開く

57133294.jpg 総務文教委員会の市長総括質疑。
 以下、3項目にわたって市長、教育長の見解を質しました。


 〜換餝悒討砲ける市の平均正答率公表について

  来年度からスタートする新釧路市教育推進基本計画(5ヶ年)。
  全国学テの目標を「市内全ての小中学校の平均正答率について、全国平均を上回る」と設定することになりました。

  さて、年度ごとの公表は『調査結果と指導改善のポイント』という冊子で、毎年報告
 を受けています。
  この冊子では、まず冒頭、釧路市の状況に関し市全体の結果を【概要】として記述。

  市の平均正答率と全道平均、全国平均との比較表で総括しています。
  しかし、今年から全国平均は小数点第1位まで、市平均は整数値(四捨五入)で表記。

  これは、さすがに問題です。
  結果次第で、可笑しな現象が起きてしまいます。

  例えば、全国平均が74.9で、市平均が74.5となった場合。
  表記では、市平均は「75」となります。

  実数では全国平均より−0.4なのに、報告書では+0.1という公表になる。
  これは、欺瞞であり、ほとんど虚偽に近い。

  「全国平均を超えるという目標を掲げる以上、市の整数値公表は問題だ。情報は正確
  に公表し、その上で行政や学校、家庭等が一体となって目標達成に取り組んでいかな
  くてはならない。来年度に向けて改善していく考えはないか」と質問。

  岡部教育長は『議員ご指摘の点も踏まえて検討していきたい』と答弁しました。


 学力下位層(全国の下位25%と同じ正答数の範囲に含まれる児童生徒の割合)を
  底上げするための目標設定について

  依然として、釧路市における学力下位層は全国平均よりも多く、基礎学力が保障され
  ているとは到底言えません。
  例えば、別表(⇓)でも明らかなように全道平均(今年度までの計画は「市内全小中
  学校の平均を全道以上にする」)を下回る学校の数は減少するどころか、逆に増加。

  まずは、この5年間の結果を真摯に受け止め深く反省することが重要です。
  その上で「下位層を減らす新たな目標を設定し、年次ごとに検証していく必要がある
  のではないか」と質問。

  教育長は『学力下位層の底上げは極めて重要なことと認識している。どのような設定
  が相応しいか十分に研究、検討していく』と前向きな姿勢を示しました。


 8立夜間中学のニーズ把握と連携について

  国が義務教育の学び直しに踏み込んだ意味は、不登校や引き籠り、そして基礎学力の
  著しい習得不足によって社会の形成者になり得ていない青少年の問題を、これ以上
  放置できないとの考え方に立ったということ。

  大事なのは、潜在的なニーズを掘り起こし、一人でも多くの若者を新たなスタート台
  に立たせてあげることなのです。
  そのためには、福祉部等の庁内関係部署や民間の関連団体との連携が不可欠。

  そこで、公立夜間中学設置の必要性、また新教育推進基本計画への位置づけに関して
  改めて見解を問いました。
  教育長は『必要性について十分認識しており、今後、設置に向けた課題の整理に取り
  組んでいく。計画への書き込みについては、毎年度の教育行政方針で所信を述べると
  いう機会もあり、総合的に判断していきたい』と答えました。

  蝦名市長にも見解を求めました。
  「釧路市教育大綱素案でも、多様なニーズに応じた学習機会の確保に努めることを明
  記している。市長は、どのように考えているか」と。

  市長は『大変重要なことと認識しており、今後、様々な関係者の意見などを聴取して
  いきたい』と答弁。
  相変わらず意味不明瞭な言い回しながら、一定の理解を示しました^^

表
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2017年12月10日

第4057回 基礎学力 観光 武佐の森

武佐の森 一般質問報告シリーズその3です。
 3項目まとめて紹介します。

 【 公立夜間中学の設置 】

 文科省は、教育機会確保法に基づき、公立夜間中学の設置に係る基本指針を策定。
 都道府県に1ヶ所以上の設置と地方公共団体の義務規定を明記し、必要な措置を講ずるよう求めました。

 対象は、義務教育未修了者、定住外国人、そして不登校などにより十分な教育を受けられなかった既卒者。
 中でも、社会の形成者として必要とされる基礎学力の習得が不十分なまま、社会に送り出されたものの、生活の自立や就労に著しい困難を抱えている既卒者の学び直しは、地域にとっても極めて重要な課題だと言わなくてはなりません。

 釧路市においても、早期の設置に向けて検討に入るべきでないかと質問。
 岡部教育長、高木学校教育部長は、法定協議会設置の主体は道になるが、まずは民間の夜間中学との意見交換やニーズの把握に努めるなど、課題の整理を行いながら検討を重ねていくと答弁しました。


 【 観光立国ショーケース 】

 アドベンチャーツーリズムのコンテンツを増やし、的確な情報発信に努めることが観光立国ショーケースの成否を左右します。

 道東の雄大な自然を空から体感できる遊覧飛行は、十分に魅力的なアクティビティになるとの観点から、水陸両用飛行機の就航について見解を聞きました。
 また、訪日プロモーション地方連携事業(観光庁の事業で1/2の事業費補助がある)について、水のカムイ観光圏や東北海道広域観光周遊ルートにおける実績を質したほか、欧米豪の富裕層ツーリストに対するプロモーションのあり方に関して、具体的な提案をしました。

 吉田観光担当部長は、水陸両用飛行機の就航について、阿寒湖の拠点化には国立公園内であることから、関係機関との調整や地元の合意形成が不可欠となるが、道東観光の魅力向上の提言と受け止め、積極的に研究していきたいと答弁。
 また、効果的なプロモーション活動を進めるには、欧米豪ツーリストの目線や志向に沿うことが重要であり、提案にあったようにブロガーやユーチューバー、そしてアドベンチャーツーリズム関係者の招聘を検討していきたいと答えました。


 【 武佐の森緑地の補修・整備 】

 市内外から、年間約5万人が訪れている武佐の森。
 散策路や展望テラスは、供用開始後すでに16年が経過し劣化・損傷が進んでいます。

 同緑地は、自然観察や貴重な教育の場ともなっており、早期の補修・整備に着手すべきではないかと理事者の見解を訊ねました。
 伴都市整備部長は、指摘の通りテラス等の劣化は著しく、一部を立入禁止にしたものの早期の補修は避けられないと判断しており、新年度の予算確保について財政当局に要望していると答弁しました。
 
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2017年11月02日

第4019回 新教育長と語る

c277dca6.png 特別支援教育を語る会釧路の11月(第20回)例会。
 ゲストは、就任間もない岡部義孝教育長。

 今日は、特別なテーマを設けずにフリートーキング。
 敢えて言えば「新教育長と語る」

 まずは出席者全員による自己紹介からスタートしました。
 その後に話し合われた主な内容は以下の通りです。

 ◎自閉症や発達障がいが原因と思われる不登校の増加
 ◎養護学校の過密状態が、依然として解消されていない

 ◎中標津、鶴野、養護学校高等部の役割分担
 ◎小中、中高の連携不足

 ◎自己マネジメントの訓練が社会人としての自立には不可欠
 ◎そのために、小学校段階からの積み上げが必要 等々

 限られた時間でしたが、非常に有意義な懇談でした。

 新教育長は、自らの方針として『可能な限り現場に赴いて、生の声を聴いていきたい』と述べた上で、再度の出席を約束。
 明年の然るべき時期に検討することになりました。

 どうか初心を忘れませんように・・^^
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2017年09月11日

第3967回 実効性の上がる対策を

e22bd2b4.jpg 市議会は、今日から各常任委員会審査。
 総務文教常任委は午前が生涯学習部、午後は学校教育部。

 【生涯学習部】
 8項目の報告事項のうち、2020年東京オリパラにおけるホストタウン登録について質問しました。

 〔釧路市は、第4次申請においてベトナムを対象国とする
  登録に立候補。7月7日に内閣府から登録決定の発表。〕

  ◎ホストタウンの主たる目的は、事後も含めた交流の継続と拡大ではあるものの、登録地として直前合宿誘致の可能性を追求してほしい。
   その場合、ベトナムの出場有力種目と釧路市所有施設とのマッチングが問題になる。
   適切に情報収集を図り、たとえ1種目でもその実現に努力すべきだ。

  ◎記憶に残り、さらに次につながる東京五輪とするには、応援の方法についても
   周到に準備する必要がある。
   ライブ中継の実現や市民参加のあり方等について今から研究を始めてほしい。


 【学校教育部】
 (神29年度全国学テの速報値 釧路市教育推進基本計画における現状と次期計画
  の施策案について報告がありました。

以下、質問の要旨です。

  ◎市平均値においては全道・全国との差が縮まっているとの認識が示されたが、
   それをもって釧路市の学力が向上しているとは言えない。

  ◎あくまで全ての小中学校の平均を全道以上にするというのが釧路市の目標であり、
   学力に課題を抱えている児童・生徒の解消を主眼としてきた。
   にも拘わらず、学校単位で見ると全道平均を下回っている学校の数は減少するど
   ころか、逆に増加している。
   しかも、−5ポイント以上低い学校は、中学校国語B以外は増えている。

  ◎次期計画においても、この指標は継続して公表すべきだ。

 この他、朝食を食べずに登校している児童・生徒への対策、いじめを許さない学校づくり等について質問しました。
 いずれも、実効性を上げるという観点では、まだまだ市教委の本気度は不十分と言わざるを得ません。
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2017年06月19日

第3883回 総務文教の審査が始まる

c2a919c5.jpg 今日から常任委員会審査。
 ボクは、任期後半もまた総務文教常任委員会に所属しました。

 午前は、生涯学習部。
 冒頭の報告事項は、「若菜マリモ研究室長が自然環境功労者・環境大臣表彰を受賞」を含めて8項目。

 改めて、氏の優れた功績を称えるとともに、今後の更なる活躍と後継者の育成についてお願いしたところです。
 
 さて、他7項目のうち取り上げたのは「国立科学博物館におけるマリモ企画展」
 同展は、8月22日〜10月9日まで開催。

 企画展名は「マリモの謎・・・どこからきたのか? なぜまるいのか?」(仮称)
 主催は、国立科学博物館で、市教委とNHKが特別協力します。

  ◎この企画展示を含めてNHKは新たなドキュメンタリー制作の予定はあるか
  ◎これまでのNHK作品は、市にとっても貴重な映像コンテンツである
   幅広い利活用について、同局とどのような契約になっているか
  ◎この機会に、様々な映像・動画作品を収集し、アーカイブス化を進めるべきだ
   魅力ある観光プロモーションを展開する上で、極めて重要な課題であると思う

 
 午後は、学校教育部。
 釧路市教育推進基本計画(平成30〜34年度)の策定に関して質問。

  ◎現計画に定めた学力目標「市内全小中学校の平均正答率を全道平均以上にする」は
   残念ながら未達成である
   新計画においても、この目標を堅持することになると思うがどうか
  ◎「授業が分かる」割合は目標を達成しているが、それが学力向上に結び付いて
   いない
   「分かる」と「できる」は違うと認識し、新計画の策定に臨むべきだ
  ◎「家庭学習の時間」について、出来ていない児童・生徒の動向を重視した目標設定
   に改めるべきと思うがどうか
  ◎「いじめ」や「不登校」の指標は、数値だけで評価することは困難ではないか
   冷静に慎重に、且つ勇気をもって本質に迫る深い議論・検討を進めてもらいたい

 このうち、学力目標の設定については、22日の市長総括質疑において教育長の見解を質すことにしました。
 明快な答弁を求めたいと思います。
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2017年05月12日

第3845回 語る会の総会

2eb466ec.jpg 特別支援教育を語る会釧路(月田光明代表)。
 今日は、平成29年度定期総会。

 事業報告、会計決算報告、監査報告。
 引き続いて、新年度事業計画案、収支計画案。

 いずれも盛大な拍手をもって承認。
 予定通り、僅か10分で総会は終了しました。

 ボクも、結構な数の総会に出席していますが、間違いなく当会が最短。
 特別自慢することではないのかも知れませんが・・^^

 しかし、進行もきちんと会則に則って行うし、議案書も手抜きなく丁寧に作成。
 どんなに少人数で、たとえ内容が簡素でも、形はキッチリ整える。

 「ゆるやかさ」と「だらしなさ」は、全く違うのです。
 信用や信頼は、「これ位なら・・」といういい加減さで失う場合が多い。

 さて、総会終了後は第17回例会。
 敢えてテーマを設けず、フリートーキングのつもりでいたところ・・。

 話題が、自ずと発達障碍児のソーシャルスキルについて集中。
 結局、1時間50分にわたって縦横無尽に発言が相次ぎました。

 ここで、その詳細を紹介することは出来ませんが、課題は見えてきたと思います。
 とても有意義な語らいとなりました。
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2017年03月12日

第3784回 卒園生よ 強くあれ!

307de3de.jpg 平成28年度釧路まりも学園卒園式。
 同学園体育館を会場に、多くの来賓や関係者に見守られながら挙行されました。

 今年度の卒園生は6名。
 3名が進学(専門学校、職業訓練校)で、3名が就職。

 4月から、それぞれが自立の道を歩み始めることになります。
 心の底から、幸多かれと祈らざるを得ません。

 それにしても、6名の態度は立派でした。
 集団生活の中で様々な経験を重ね、それが人間としての成長に繋がったのかも知れません。

 園長による卒園生紹介にも、胸が熱くなりました。
 ひとり一人の個性や普段の生活のことを、知り尽くしているからこその言葉でした。

 さて、児童養護施設 釧路まりも学園は多くの団体・個人に支えられています。
 今日も、後援会、里親会、ⅬC、RC等の関係者が列席。

 物心両面にわたる尊いご貢献に深く敬意と感謝を申し上げたいと思います。
 
 式典の最後は「蛍の光」と「仰げば尊し」
 永遠の名曲です^^

 改めて、卒園生の前途が洋々と開かれていきますように・・。
 強くあれ! 強くあれ! そして、強くあれ!!
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2017年03月10日

第3782回 基礎学力を保障せよ

90ddae5f.jpg 総務文教常任委員会審査。
 今日は、学校教育部。

 その中で、指導主事室から平成28年度釧路市標準学力検査の集計結果について報告がありました。
 実施は昨年12月で、対象は小3〜小6、中1〜中2。

 試験問題は業者モノで、各問いごとに目標値が示されています。
 (目標値=学習指導要領に示された内容について標準的な時間をかけて学んだ場合、
      設問ごとに正答できることを期待した児童・生徒の割合)

 何と、目標値を5ポイント以上下回った設問が少なくない。
 中でも、国語の書き取りや算数・数学の文章問題・図形が特に厳しい。

 学力向上に明確な目標を掲げて丸4年。
 嘆かわしいとしか言いようがありません。

 そこで、質問。

 ◎PDCAサイクルの司令塔である検証改善委員会の力量不足ではないか。
  深い反省に立って、あり方を見直すべきでないか。

 ◎市内統一的な学習規律の確立はどうなったのか。
  成果を上げている学校は、懸命な独自の取り組みに挑戦した学校ではないか。

 ◎新年度の取り組みはどうするのか。
  放課後や長期休業中の補習など、質を上げ量を増やすことになっているのか。


 「分かる」つもりにさせられ、しかし「できない」多くの子ども達。
 勉強に自信を失い、勉強がつまらなくなっている彼らのことを思うと心が痛みます。

 なにも優等生を作れとは言っていません。
 基礎学力だけは保障してほしい。

 彼らの長い人生がかかっている。
 わが地域の未来もかかっている。
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2017年03月07日

第3779回 学校トイレの改善

80002b76.jpg 平成13年度から整備した学校の「さわやかトイレ」
 建築後20年(当時)以上の学校を対象に、抜本的な改善を図りました。

 当時の記事は、以下のアドレスからご覧いただけます。
 (カーソルを合わせると、アドレスが表示されます)

 まだ、ブログを始める前のHPの時代です。

  ➡ http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/50497672.html

  ➡ http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/50497629.html

 あれから、15年が経過。
 「さわやかトイレ」整備事業の対象にならなかった学校は、今どのような状態にあるのか。

 改めて、調査をしてみる必要がありそうです。
 以下、公明新聞からの転載。



             学校のトイレ 和式で困るのは大人と同じ 


 トイレに行きたいけれど、学校の便器は和式だから嫌だ。我慢しよう―。子どもたちの心の声が聞こえてきそうだ。

 民間企業の調査によると、学校で大便をしない小学生は3割に上り、和式トイレが多い学校に通う子どもほど我慢する傾向が強い。

 自宅の洋式トイレで育った世代が、学校の和式トイレに戸惑い、抵抗を覚えることは容易に理解できる。自宅に帰るまで耐えるつらさも想像に難くない。学業への影響はもちろん、便秘など健康面の心配も尽きない。洋式化が急がれる理由がここにある。

 とはいえ現状は厳しい。公立小中学校のトイレの洋式化率は全国平均で43.3%にとどまる。最も進んでいる神奈川県でも58.4%だ。洋式化の流れを加速させる手だてはないだろうか。

 自治体が公立小中学校のトイレを改修する場合、費用の3分の1を国が補助する制度がある。ただ、多くの自治体は学校施設の耐震改修を優先しているため、トイレの洋式化は後回しになっている。

 この点、東京都の取り組みに注目したい。公立小中学校のトイレの洋式化率を、現在の55%から2020年度までに80%へ引き上げる目標を明示し、17年度予算案には、学校や公共施設のトイレの洋式化に38億円を計上した。前年度予算の5倍近い額だ。都議会公明党の訴えが反映されたものである。

 直ちにトイレの改修を実施できる自治体は少ないだろうが、まずは東京都のように改修目標を検討してはどうか。

 学校施設本体の耐震化は、ほぼ100%に達し、天井板など非構造部材の耐震化も進みつつある。学校トイレの洋式化に予算を振り向けられる自治体は今後増えるだろう。早期に改修目標を示すだけでも、子どもや保護者の不安解消に役立つのではないか。

 学校のトイレは子どもたちだけの問題ではない。学校は地域コミュニティーの拠点であり、大規模災害時には避難所となるなど、老若男女を問わず多くの住民が利用する。

 実際、東日本大震災や昨年の熊本地震では、避難者の多くが和式トイレに悩まされたとの声を上げていることを忘れてはならない。
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2017年02月23日

第3767回 現場に寄り添う政策

d2353e1d.jpg 障がい児に対する対応は、早ければ早いほどいい。
 勿論、早いだけでなく「適切」が前提であることは言うまでもありません。

 しかし、学校における問題は人員不足。
 適切に対応しようにも、そもそも人手が足りない。

 公明党は、この課題に粘り強く取り組んできました。
 その結果、新年度から基礎定数化につながる予算が計上。

 着実な一歩が標されることになります。
 ということで、以下公明新聞からの転載。


              障がい児支える通級指導


 発達障がいなど障がいのある子どもたちが、小・中学校の通常学級に在籍しながら、週1回程度、別室で授業を受ける「通級指導」。担当教員不足が指摘される中、公明党の推進により教員定数が改善され、2017年度から安定的に増員されることになった。障がい児教育を支える通級指導の現場を訪ね、現状を追った。

             「私もできる」と自信に

             学習と生活訓練で苦手克服

 通級指導での授業風景(大阪市内)大阪市内のある小学校の一室。そこでは、通級指導を担当する松下久美教諭(仮名)と小学4年生の女子児童が向き合って授業が行われていた。

 「20分間で漢字の書き取りをしましょう」。時折、タブレット端末を活用しながら、「句読点って聞いたことない?」「ない」などのやり取りの後、児童の書き上げたノートを見て、松下教諭は「もう完璧だね」と温かく声を掛けた。

 女子児童は1年生の頃から、学習障がい(LD)と注意欠陥多動性障がい(ADHD)を併発し、感情のコントロールが苦手で、友達とぶつかることが多かった。また、忘れ物も多く、翌日の準備が深夜になっても終わらないという日々が2年間も続いた。

 そこで3年生の途中から、在籍する小学校から1キロほど離れた学校の通級指導に、母親と一緒に通うようになった。やがて女子児童は、障がいに応じた指導が功を奏し、感情と時間のコントロールができるように。今では、すっかり落ち着き、翌日の準備や宿題は1時間以内に終わり、友人関係でイライラすることもなくなった。その様子を見守ってきた母親は「娘は『私だってできる』と自信を持てたようで、表情がとても明るくなりました」と語る。

 大阪市が行う通級指導は、ほとんどの授業をマンツーマンで行う。障がいに応じた学習指導と生活訓練に取り組むことで、障がい児が抱える苦手な分野の克服に効果を上げている。

 しかし、現場では担当教諭が不足している。通常、自校に在籍する児童・生徒を午前中に受け持ち、午後を他校からの通級指導に割り当てる。仮に午後2〜5時の3時間に3人を受け持っても、1週間に15人しか担当できない。そこで受け持つ児童・生徒が多くなれば、本来、1人当たり週1回程度の指導を2、3週間に1回に抑え、対応している。

 さらに通級指導の効果を上げるため、家庭や通常学級の担任教諭と指導内容を共有することも大切だ。そのための連絡ファイルは、授業が終わった午後5時以降に作成するしかなく、残業の日々が続く。

            17年度から担当教員を計画的に採用・配置

                 公明、粘り強く訴え

 「通級指導」を受ける公立小中学校の児童・生徒数と担当教員数の推移文部科学省によると、通級指導に通う児童・生徒は年々、増加しており、06年度からの10年間で倍以上に上昇している。通級形態で分けると、児童・生徒が在籍する学校で指導を受ける「自校通級」は46.5%、近隣の学校や特別支援学校に通う「他校通級」は46.6%、自校に巡回してくる教員から受ける「巡回指導」は6.8%だ。

 担当教員数については、都道府県からの要望に対して87%しか配置できず、不足している。このため、通級指導に通えない“待機児童”や他校通級が増える原因となっている。

 公明党は昨年11月、政府に対して、教員を確保するため、毎年の予算折衝の中で増減する「加配定数」から、安定的、計画的に採用・配置できる「基礎定数化」を提案。その後も粘り強く訴え続けた結果、教員定数の改善が決まり、17年度予算案に602人の増員が盛り込まれることになった。


                現場に寄り添う政策

           障害のある子の未来を考える会 廣嵜美輪代表

 2001年から大阪市内を中心に、孤立しがちな保護者同士の情報交換や講演会開催などの活動をしてきました。
 私の元に届くのは、子どもについての相談だけではありません。大人になってから、仕事が続かない、膨大な借金を抱えてしまう、親への家庭内暴力や自殺願望など、LDやADHDなどの障がいが原因と思われる相談がいくつも寄せられ、今でも親子ともども苦しんでいる現状があります。
 幼少期から、これらの障がいに対するサポートがあれば、深刻な状態になる前に対処できたケースもあると考えています。公明党の推進により、小・中学校での通級指導の教員が拡充されることは、現場の声に寄り添った政策であると感謝しています。
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2017年02月10日

第3754回 多様な学びの場を

91e40d4f.jpg 学び直しの機会を求めている市民は数多くいると思います。
 積極的なのか、消極的なのかに若干の差はあるでしょうが・・。

 不登校などで義務教育を修了できなかった人。
 仮に卒業していても、基礎的な学力が十分に身についていない人等々。

 文科省は、この問題から逃げるわけにはいかないとの判断に立ちました。
 釧路市においても、早急に対応を検討すべきです。

 ということで、以下公明新聞からの転載。



               夜間中学を全国に

            文科省 設置促進へ手引書作成


 公明党の推進で、多様な学びの場づくりを進める議員立法「教育機会確保法」が昨年12月に成立し、夜間中学に関する規定が施行されたことを受け、文部科学省は各自治体向けの手引書「夜間中学の設置・充実に向けて」を作成。1月27日に公表し、全国の地方自治体に発送した。2017年度予算案には、夜間中学の新設・拡充に向けた調査研究などに前年度の20倍に当たる2000万円も計上された。

「教育機会確保法」が契機

 教育機会確保法では、不登校などで義務教育を十分に受けていない人への教育機会を確保するため、全ての地方自治体に対し、「夜間その他特別な時間において授業を行う学校における就学の機会の提供その他の必要な措置を講ずるものとする」と義務付けている。

 しかし、公立の夜間中学は、16年度現在で8都府県25市区に31校が設置されているのみ【図参照】。そこで文科省は「全ての都道府県に少なくとも一つは夜間中学を設置することをめざす」との方針を掲げ、各自治体で設置に向けた検討が進むよう今回の手引書を作成した。

運営上の工夫、既設校の事例など紹介

 手引書は、夜間中学の現状や設置のニーズ、設置・運営上の工夫、既設校の事例などを紹介している。この中では、夜間中学で受け入れる人について、(1)義務教育を修了しないまま学齢期(満6歳の誕生日以後の最初の4月1日から9年間)を超過した義務教育未修了者(2)不登校などで実質的に十分な教育を受けられないまま中学校を卒業し学び直しを希望する人―などを例示。義務教育未修了者だけで少なくとも約12万8000人いるとし、市町村別内訳も示した。

 不登校となっている学齢期の生徒については「本人の希望を尊重した上で受け入れることも可能」とし、外国籍の人は「国際人権規約などを踏まえ、日本国籍の者と同様に受け入れ、教育機会を確保することが求められている」とした。

 公明党は、教育機会確保法制定以前から、夜間中学の拡大を一貫して推進。14年7月には富田茂之衆院議員の強い主張で、政府の教育再生実行会議の提言に「夜間中学の設置を促進する」と明記された。

 同10月には浮島智子衆院議員が国会質問で夜間中学の全都道府県設置を訴え、文科相から具体的に進める旨の答弁を引き出していた。

 今回の手引書作成について党文科部会長を務める富田衆院議員は「大きな前進だ。夜間中学の新設・拡充の促進へ、党のネットワークを生かし、全国の地方議員と連携したい」と述べている。
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2017年01月14日

第3727回 学習支援を強化

07ed820e.jpg 釧路市では「鳥取てらこや」や「こども未来塾」が定着。
 学習支援を含む、幅広い体験活動が行われています。

 改めて運営に携わる皆様の献身的なご努力に敬意を申し上げたいと思います。
 まさに始めるは易く、継続は難し。

 さて、国においても中高生に対する学習支援が本格化。
 貧困等家庭の事情でハンディキャップを背負わせてはならない、と。

 以下、公明新聞からの転載。



        地域での学習支援  “貧困の連鎖” 断ち切りたい

 「勉強するのが楽しくなり、念願の進学もかなった」―。そんな喜びの声を広げていくため、地域での学習支援の場を整備していきたい。

 経済的な事情で学習塾に通えない、自宅で勉強する習慣が身に付かないといった子どもたちのために、地域のボランティアが原則無償で勉強を教える取り組みが前進する。

 これは、2015年度から始まった国の「地域未来塾」事業のことで、17年度予算案には、全国に約2600ある未来塾を約3700カ所まで増やすことが盛り込まれた。

 経済的な理由による教育格差は、次世代に貧困を引き継ぐ大きな要因の一つである。実際、生活保護世帯の高校進学率は一般世帯より低い。こうした“貧困の連鎖”をどう断ち切るのか。わが国が抱える課題の解決に未来塾が果たす役割は大きいと言えよう。

 事業は、子どもの貧困対策推進法(13年6月成立)を受けたもの。対象は中学・高校生。大学生や元教師、NPO団体などが学校の空き教室などを活用して、放課後に勉強を教える。子どもたちに学習習慣を身に付けさせるのが狙いで、高校・大学などへの進学率の向上や、高校中退の防止なども期待されている。

 国に先立って、こうした学習支援を独自に行う自治体はあるが、未来塾の全国展開は、国を挙げて学習支援に取り組む姿勢を明確にしたものだ。運営は都道府県や市区町村が担うだけに、公明党の地方議員には、未来塾が地域に定着し、成果を挙げられるよう力強く後押ししてほしい。

 普及に向けては課題もある。一例としてボランティア人材の確保が挙げられる。人口の少ない地域では深刻だ。

 解決策の一つとして、情報通信技術(ICT)の活用が考えられる。例えば、高知県の村立中学校内で実施されている未来塾では、タブレット端末やプロジェクターを積極的に導入。生徒の学習意欲が高まったほか、板書の手間が省けるなど指導者の負担軽減にも効果が現れている。こうした事例を広く紹介していく試みも重要となろう。

 奨学金の拡充などと合わせて、「子どもの未来が、生まれ育った環境に左右されることのない社会」をめざしていきたい。
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2017年01月12日

第3725回 未納を解消するために

535646ea.jpg 長野県塩尻市。
 学校給食費を児童手当から徴収できるようにしています。

 制度導入の主たる動機は、学校給食費徴収事務の負担軽減。
 決して、未納率が高かったからというわけではありません(以前から徴収率は99%台)

 何と同市では、担任教諭だけでなくPTA役員が徴収に当たっていた、と。
 学校によっては、給食費徴収担当副会長まで決めていたとか(未納世帯訪問までやっていた)

 そこで、まずは平成23年から児童手当からの引き落としをスタート。
 (児童手当法第21条、給食だけでなく保育料、学用品費用まで徴収できる)

 勿論、強制ではなく、あくまで保護者の申し出(選択制)によります。
 なので、今でも同市では口座振替、児童手当(約3割)、現金による納付選択が可能。

 全国的には、「児童手当引き落とし」を原則として保護者に呼びかけている例もあるらしい。
 釧路市が導入するとしたら、原則「児童手当」が望ましいでしょう。
 (口座振替分を増やしても、1回で落ちず再振替・督促の件数が多い)

 ちなみに、釧路市の徴収率は小学校98.5%、中学校98.0%。
 (平成27年度現年度実績)

 塩尻市では、さらに平成25年度から学校毎の私会計から市の一般会計(公会計)に移行。
 学校給食費における学校の事務負担軽減と不透明性の解消に着手しました。

 加えて、徴収の責任は最終的に市が負うので、未納分が給食の質低下につながらない。
 児童・生徒数×給食単価は、市が一括して契約業者に支払う。

 釧路市の場合は、学校給食会という任意団体が運営。
 全責任を背負いながら、健全運営に四苦八苦しています。

 言うまでもなく、給食に係る公平性確保と質の維持は教育上も極めて重要な課題。
 釧路市にとっても、塩尻市の取り組みは大いに参考とすべき好事例だと感じました。 
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2016年12月04日

第3686回 基礎定数化の実現を

18820e3e.jpg 教職員定数に関して財務省と文科省の攻防が続いているようです。
 わが党は、基本的に経済性・効率性に偏った考え方に立っていません。

 あくまで、スチューデントファースト。
 必要な教職員数を確保すること。

 特に、特別支援教育においては絶対数の不足が指摘されてきました。
 (数だけでなく、もちろん質の確保が重要なことは言うまでもありません)

 ボクが代表を務める「語る会」でも、何度もこの問題がテーマになっています。
 国会議員や道議に対しても、具体的な要望を行ってきました。

 ということで、以下公明新聞からの転載。
 「基礎定数化」に踏み込んでいただいたことは、実に重要です。



              通級指導教員確保を

               党教育改革本部


 公明党の教育改革推進本部(富田本部長)と、同本部の教職員定数の充実に関する検討小委員会(浮島主査)は同日、首相官邸で安倍首相と会い、発達障がい児などが別室で授業を受ける通級指導や外国人児童・生徒への日本語指導を担う教職員の安定的な確保に向けた予算の拡充を提言した。

 富田氏と浮島さんは、発達障がいの子どもが増加傾向にある一方で、通級指導などを行う教員が毎年の予算での加配で措置されているため、不足している実情を強調。教職員数が児童・生徒数に応じて自動的に決まる基礎定数化の実現を求めた。
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2016年11月04日

第3656回 語らいと協議

 午前、特別支援教育を語る会釧路の第14回例会。
 前半は、今年を振り返っての総括。

  ◎語る会の存在意義や他の類似団体との違いなどについて
  ◎各行政機関への要望内容とその後の変化について
  ◎来年の基本方針や基調となるテーマについて
  ◎例会に出席できない会員の声を聴く取り組みについて

 いつものように活発な発言が相次ぎました。
 9割はお母さん方で、ボクが1割話すかどうか・・。

 圧倒的に聞き役です。
 たとえ、テーマから大きく横道にズレたとしても、じっと我慢しながら聞き役に徹する^^

 後半は、障がいのある子ども達への学習支援について語り合いました。
 障がいの程度や種別によっても支援の方法は違うわけですが、取り敢えず今回は小学校低学年の国語教育。

 残念ながら、語り尽くすまでにはいかず時間切れ。
 なので、続きは次回。

 昼は、タイヤ交換。
 例年よりは相当早いです。

 午後は、会派で打合せ。
 新年度の政策・予算要望の項目を協議しました。

 これまた、時間切れ。
 日を置いて、さらに詰めの協議を続行することになりました。
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2016年10月04日

第3625回 全国学テと技専

5797e022.jpg 午前は、釧路市議会基礎学力問題研究議員連盟。
 先週に公表された全国学テの速報について、市教委から説明を受けました。

 それによると、全道平均との比較は以下の通りです。

 小学校国語A 73.4  全道平均 71.0
   同  B 57.0   同   56.0
 小学校算数A 76.2   同   75.3
   同  B 44.7   同   44.5

 小学校の場合、市全体の平均では、いずれも全道平均を上回りました。
 しかし、学校別で見ると、全道平均以下の学校は相変わらず多い。

 小学校国語Aでは、13校(28校中)が全道平均以下。
 同じく国語Bでも13校。

 算数Aでも13校で、算数Bでは15校が下回りました。
 さらに、全道平均よりも5ポイント以上下回っている学校は、算数Bで4校もあります。

 次に、中学校。

 中学校国語A 74.7  全道平均 75.1
   同  B 62.7   同   65.0
 中学校数学A 61.4   同   61.8
   同  B 42.6   同   43.3

 結果的に、3年連続で4科目すべてが全道平均に届きませんでした。
 学校別で見ると、国語A〜数学Bまで4科目のいずれも8校(15校中)が全道平均以下となっています。

 釧路市教育推進基本計画では、市内すべての小中学校が全道平均を上回ることが目標。
 残念ながら、計画策定から4年経っても、依然として目標達成には程遠い。

 議連として、各議員から授業の改善、放課後指導のあり方、学習規律の確立等々について意見を述べ、一層の努力を求めたところです。

 午後は、釧路の教育を考える会。
 道立釧路高等技術専門学院を訪問しました。

 その充実した設備、そして教育内容に驚きました。
 技能者要請の機関として十分な機能を持ち、就職にも目覚ましい実績を上げています。

 ところが、近年は定員割れの状態が続いていて、折角の施設が生かされていません。
 あまりに勿体ない気がします。

 高校新卒者の離職率が高く、それが著しい技能士不足(特に、建築部門)を招く原因と言われている中、技専の役割は非常に重要です。
 今後、当会として何が出来るか、しっかり検討してみたいと思います。
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