議会報告

2018年12月12日

第4424回 道東の電力自立

181212送電線 市議会は常任委員会審査の3日目。
 総務文教常任委は総務部と消防。

 総務部からの報告事項は2点。
 このうち、大規模停電における課題と今後の対応等について質問しました。

 その骨子は、広大な北海道にあって需給調整拠点が道央1ヶ所であること、台風の巨大化や過去に類例を見ない集中豪雨などの発生により、道東は送電系統の断絶による長期停電リスクを抱えていることを指摘。
 その上で、道東地域の電力自立に向けた研究・協議の場を設ける必要性を訴えました。

 総務部長は、北電を含め関係機関とも相談していかなくてはならない、と答弁。
 基本的な問題意識については共有できたかなと思います。

 さて、今日の話題は「改正漁業法」
 以下、公明新聞からの転載です。


          【主張】改正漁業法 「成長産業化」へ万全の運用を


 70年ぶりの本格改正である。日本の水産業再生に向けた起点としたい。

 水産業の成長産業化をめざす改正漁業法が8日、参院本会議で可決、成立した。

  旧態依然の漁業権制度を見直し、経営の合理化を図るほか、乱獲防止のための資源管理も強化する。公布後、2年以内に施行する予定だ。

 長く世界をリードしてきた日本の水産業の衰退は著しく、漁獲量は今や、ピークだった1984年の1282万トンから430万トン(2017年)にまで落ち込んでいる。

 かつて200万人以上いた漁業者も15万人に激減し、うち9割強が零細な個人経営者で占める。しかも、その半数が60歳以上。深刻化する後継者不足が漁村の疲弊につながっていることは周知の通りだ。

 こうした事態を思えば、国会審議中、一部野党が唱えた「漁村切り捨て」「漁業者無視」などの主張がいかに的外れだったかが分かる。水産業の抜本改革は「待ったなし」であることを、まず確認しておきたい。

  改正法の眼目は、都道府県が沿岸漁業や養殖の漁業権を付与する際に、地元の漁協や漁業者を優先してきた規定を廃止したことだ。

 これにより、有効活用されていない漁場や養殖への企業参入が進み、経営の合理化などを通した「競争力ある水産業」への脱皮が期待できる。

 資源管理については、漁獲上限を定める漁獲可能量制度の対象となる魚種を増やすとともに、漁船ごとに漁獲枠を割り当てる制度も導入する。早い者勝ちとばかりに乱獲競争する意味はなくなり、結果的に資源回復と漁業の持続可能性を高めることになろう。

 もっともこれらの改革で、新規参入する企業が目先の利益追求のみに走ったり、地元の零細漁業者が締め出されたりするようなことがあっては本末転倒だ。

 政府は、引き続き現場の声によく耳を傾け、改正法の趣旨を存分に生かす運用に万全を期さねばならない。

 とともに、資金力があり、経営のノウハウも知る企業と、豊かな経験に裏付けられた漁法の知恵を持つ漁業者も、互いに持ち味を発揮しながら協力し、日本全体の水産業の底上げをめざしてほしい。 
gekko946 at 15:11|この記事のURLComments(0)

2018年10月30日

第4381回 アナログとデジタル

556b81f9.jpg 午前中は、支持者宅訪問を続行。
 これまでにナビ検索で行き着けなかったお宅を回りました。

 なので、興津から益浦、桜ヶ岡、武佐、貝塚等々広範囲に亘ります。
 住宅地図情報で、何とか辿り着くことが出来ました。

 今更ながら、デジタルは万能ではありません。
 特に、同じ地番で複数の家屋があるケースはナビ誘導は正確性を欠きます。

 時には、検索不能と表示される。
 こうなると、アナログの住宅地図が頼り。

 何であれ、行動すれば色々と勉強になります^^
 今日の続きは、函館出張が終わってから再開したいと思います。

 午後は、議会のICT化推進に係る研修会。
 ペーパーレス化に向けた取組みで、まずは実際にタブレットを操作してみる。

 サンプルに使ったソフトは「SideBooksクラウド本棚」
 ともかく、習うより慣れろ、です。

 実は、昨年の代表者会議でボクがICT化導入を提案。
 その後、同ソフトの東京セミナーに参加し、そこで得た情報を議会に提供していました。

 この分野では、アナログからデジタルへ。
 すでに、全国で140自治体が導入済みです。

 来年度には、これが倍増する見通しになっているとのこと。
 大きな流れは抗しようがありません。
gekko946 at 19:25|この記事のURLComments(0)

2018年10月23日

第4374回 過去最高の参加者

5b26ddee.jpg 今年度の議会報告会(主催 釧路市議会広報特別委員会)
 今日は、その初日で中央図書館を会場に開催しました。

 出席者は、なんと40名。
 多分、1会場としては過去最高だと思います。

 さて、冒頭の9月定例会報告の後、質疑応答の時間。
 約1時間にわたって活発な発言が相次ぎました。

 以下、主な質問や要望です。

  ◎深刻な人口減少を少しでも食い止めなくてはならない。
   若者の定住や移入を促進するために思い切った財政出動も必要ではないか。

  ◎今回の停電により市営住宅高層階の水問題や情報伝達のあり方、また避難所に
   おける障がい者の対応などに課題が見つかった。
   是非、改善に取り組んでほしい。

  ◎灯油価格が高止まりしている。
   生活困窮者には不安が広がっており、福祉灯油の支給を検討できないか。

  ◎他都市への視察研修は積極的に行うべきで、大事なのは得られた知見を市民と
   共有することだ。
   視察報告会の開催を求めたい。

  ◎コミュニティスクールの導入拡大はどのような状況になっているか。
   また、個人の参加に係る何か資格等のルールはあるか。

  ◎働き方改革に関して、市職員の実態はどうなっているか。
   議会のチェック機能は、果たされているか。

 その他、議会報告会の開催を評価する声、議会の活躍に期待する意見等が寄せられたところです。
 励みにもなりますし、また同時にその責任を強く感じました。

 ともあれ、種々のご発言については、今後の議会議論に反映させたいと思います。
 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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2018年09月25日

第4346回 意見を付す

afdad86d.jpg 市議会は、前半の委員会採決、本会議表決。
 (後半は平成29年度決算で、10月3日に採決予定)

 提案された議案は、一部賛成多数の案件がありましたが、全て原案通り可決。
 このうち、議案第71号釧路市税条例の一部を改正する条例については、公明党議員団として以下の意見を付したところです。

 
 議案第71号釧路市税条例の一部を改正する条例について、奢侈性があるとして一般公衆浴場に併設される宿泊施設の利用者にまで課税するのは、現在の価値観と乖離したものと言わざるを得ない。
 さらに、大会や合宿誘致を進める市の取り組みにも悪影響を与える可能性がある。
 少なくても、高校生や大学生の団体等に対しては、一定の配慮が必要であり、何らかの対策を講ずるよう求めたい。
 以上、意見を付して賛成する。

 
 明日からは、決算委員会。
 松橋議員と河合議員が会派を代表して、審査に臨みます。
 
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2018年09月22日

第4343回 早くも200万を突破

 釧路観光のデジタルプロモーション動画。
 今月の16日に公開したばかりですが、早くも目標の200万回アクセスを突破。

 その爆発的な広がりに、戸惑いを超えて感動しています。
 市長も『どうなっちゃったんだろうね』と。

 これは、昨年6月議会でボクが提案したもの。
 質問の骨子は以下の通りです。


 【観光立国ショーケース】

   ◎海外観光プロモーションの進め方について市長の認識を聞きたい
  ◎世界で10億人のユーザーがいると言われるYouTubeで「kushiro」を検索すると
   空き店舗の多さを揶揄する動画が最上位になっている
   戦略的にデジタルプロモーションに取り組む必要があり、具体的な対策を強く
   求めたい
  ◎欧米豪の富裕層にアドベンチャーツーリズムをPRするには、デジタルマーケ
   ティングを強化する必要がある。Googleとの連携を進めるべきでないか
  ◎ドイツ観光局は昨年、観光戦略における紙媒体の配布を終了した。来日外国人の
   メイン情報収集源がデジタル媒体に移行した今、釧路も発想転換が必要でないか


 釧路観光のブランド化は、いよいよこれからが本番です。
 世界中の富裕層から選ばれる一級の観光地をめざし、資源の磨き上げに更に拍車をかけていかなくてはなりません。



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2018年09月21日

第4342回 7期目の挑戦

公認 来春の統一地方選挙。
 昨日の党中央幹事会において、第12次の公認を決定。

 本日の公明新聞紙上で正式に発表されました。
 釧路市議選もこの中に含まれ、現職4名が公認。

 晴れて、候補予定者としての活動が解禁です。
 身が引き締まると同時に、重い責任を感じてなりません。

 ボク自身は7期目の挑戦。
 決して色褪せないように、瑞々しい決意と行動で戦いを起こしていきたいと思います。

 さて、今日は総務文教常任委員会の市長総括質疑。
 以下、2点について市長並びに教育長の見解を質しました。

  ヾ霑坦慘聾‐擴善委員会の見直し及び先進地との交流

   今年の全国学テの結果は過去5年間で最悪。教育推進基本計画を策定して6年目。
   一向に成果が表れないのは、司令塔となっている同委員会に問題があると言わざる
   を得ない。
   あり方も含めて抜本的に見直すべきでないか。

   〔教育長〕同委員会は、主に授業改善に向けて様々な方向性を示してきた。
        それが、各学校・学級に十分に浸透していない面も否定できない。
        これまでの反省を生かし、学テで得られた課題を克服できるよう
        取り組んでいきたい。

   先進地との交流によって、新しい血(知)を入れる必要があるのではないか。
   指導主事、改善委員会レベルの人事交流を推進すべきだ。

   〔教育長〕道とも相談しながら、前向きに検討していきたい。


  ⊃靴燭米湯税課税を導入する件

   一般公衆浴場(銭湯等)が宿泊施設を併設した場合、宿泊者への入湯税課税を導入
   する条例改正案が提案されている。奢侈性(ぜいたくなもの)があるとの前提に
   立っているが、現代の価値観には程遠い法律規定だ。
   少なくとも、高校生や大学生のスポーツ大会や合宿などで利用する場合に、何らか
   の配慮がなされて然るべきでないか。

   〔市長〕課税自体は避けられないとしても、どのような対策を講ずることができる
       か、質問の趣旨も踏まえて研究・検討してみたい。


 週明け、火曜日に採決します。
 賛成するにしても無条件ではなく、辛味の効いた意見を付さなくてはならないと考えているところです。 
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2018年09月20日

第4341回 入湯税課税

c24f37e5.jpg 市議会の委員会審査。
 総務文教常任委員会は総務部と消防。

 以下の3点について質問しました。

  .屮薀奪アウトにおいて通電の優先順位に教訓を残した
   のではないか。
   確かに、停電は市民生活への影響は小さくないが、それ
   以上に産業面における配慮の必要性を強く感じた。

   医療機関優先は言うまでもないが、同時に酪農、水産、そして石炭など
   長時間の停電が致命的になる分野に対して検討の余地がある。

   酪農で言えば、牧場は勿論だが受け入れる乳業メーカーの工場もダメージ
   が大きかった。
   今後、北電との検証作業の中で十分に協議してほしい。
   
  ⊆主避難所における非常食として「カロリーメイト」が提供された。
   残念なことに、一部のSNSで「カロリーメイト」に対する無認識な
   コメントが発信されていた。

   消化吸収率が高く排泄物が最小になること、総合栄養バランス食品として
   備蓄食に最適なこと等機会をみつけてPRしてほしい。

  0貳霧衆浴場における宿泊者への入湯税課税が提案されている。
   いわゆる温泉地とは違って、市街地における浴場での宿泊、食事が
   奢侈性(ぜいたく)に該当するというのは無理があるのではないか。

   大会や合宿誘致に取り組んでいる釧路市にとって、入湯税の課税は逆に
   足を引っ張ることになるのではないか。
   少なくとも、大学生や高校生(中学生以下は課税対象外)への一定の配慮
   があって然るべきと思うがどうか。

 このうちについては、明日の市長総括質疑でも取り上げる予定です。
gekko946 at 16:48|この記事のURLComments(0)

2018年09月18日

第4339回 過去5年間で最悪

075bf74d.jpg 市議会9月定例会は、今日から常任委員会審査。
 総務文教常任委員会は、生涯学習部と学校教育部。

 以下、3点について質問しました。


 。慣遑横憩に発生した給食の誤食(食物アレルギー事故)に関して

  重症化しなかったのは幸いだが、問題なのは学校の対応である。
  アレルギーガイドラインに基づいて、的確に処置したとは言えない。
  右往左往しないよう、改めてガイドラインの研修を実施すべきでないか。

 ∩換餝慘漏惱状況調査の結果

  過去5年間で最悪の結果だったと言わざるを得ない。
  この事態を受けて、抜本的な推進体制の見直しは不可欠である。
  司令塔である基礎学力検証改善委員会のあり方を再考すべきでないか。

  また、外部の血を投入することを今こそ検討すべきだ。
  学力向上の先進地と深い次元での交流を進めてはどうか。
  指導主事や検証改善委員会レベルの交流を考えてもらいたい。

 4躙韻淵屮蹈奪塀対策について

  今回の調査は、あくまで通学路に限ったものに過ぎない。
  児童が通学する全ての道路(生活道路等)の安全を確保しなければ意味がない。
  学校と協力しながら、まずは徹底した調査を行うべきだ。
 
 明日は、小部局と総合政策部です。  
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2018年09月13日

第4334回 下水汚泥消化ガス発電を導入する

消化ガス 一般質問に登壇。
 以下のような項目について市長並びに関係理事者と議論しました。

 1 都心部まちづくり

   々颪陵弭砲砲茲蝓釧路市は「道路と鉄道との連続立体交差化の事業主体」には
    なり得ない。道との協議はどこまで進んでいるのか。
    駅舎の核施設として道の総合振興局に入っていただくことを提案すべきだ。
    また、都心部最大の観光施設である「和商」を移転させてはどうか。

   ∧症餠兇ら鉄道橋の区間においてカヌー体験を可能にする取り組みを進めては
    どうか。

   K迷臘未稜冱劵咼襪硫鯊里氾效詫用について市が主導的役割を果たすべきだ。
    まずは、債権者の債務放棄、解体における業界の協力について行動を起こして
    もらいたい。
    また、首長ネットワークの力で政府を動かし新たな法整備を促すこと、さらには
    サテライトオフィス建設など民間投資を誘導する施策も検討してほしい。

  2 未利用エネルギーの活用

   ゝ重なエネルギー資源である下水汚泥を活用しての消化ガス発電を導入すべき
    だ。

   道東における電力の地産池消を実現するためには、発電出力能力を高める必要
    がある。再生可能エネルギーとして地熱のポテンシャルは高い。
    電力の受給調整機能の拠点を持つことと合わせて、道東市長会や北海道、北電
    に対して問題提起することを求めたい。

  3 スマートシティとエネルギーマネジメント

   .好沺璽肇轡謄2修砲茲訶垰團屮薀鵐匹慮上、企業誘致、関連産業の集積は
    今後の都市間競争における重要な要素となってきた。
    エネルギー利用の高効率化に向けた指針を策定するとともに、釧路地域に合った
    エネルギーマネジメントシステムの構築に向け官民の衆知を集めてほしい。

  4 アーバンディア対策

   〇坡甲呂暴佶廚垢襯┘哨轡対策は急を要する。農水省の補助事業を活用し、早期
    に囲い罠方式による捕獲に取り組むべきだ。


 かなり要約しましたが、このような趣旨で質疑しました。
 それぞれの答弁については、正確を期すために文字起こしを待って紹介したいと思います。

 ただ、下水汚泥の消化ガス発電については、大楽毛処理場分から検討し、古川処理場分についても課題を整理しながら、具体化に向けて検討したいとの答弁がありました。

 以上、速報でした。
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2018年09月12日

第4333回 9月議会が開会

80437e78.png 市議会9月定例会が開会。
 本会議の冒頭、蝦名市長から市政報告がありました。

 )務て暫誠凝貮地震への対応
   自家発電等により通電している市役所防災庁舎やコミセ
   ン3館をはじめとする自主避難所9ヶ所を開設し、携帯
    電話等充電のための電源提供も行った。

 ■複卷務て暫影箸念飮困難な線区への対応
   7月5日に根室本線花咲線対策沿線地域連絡協議会を設立。7月13日に釧網本線
   利活用可能性調査事業の一環として「イースタン北海道ネイチャーパスの販売開始。

 イオン蠅箸涼楼莽携協定の締結
   8月21日に地域連携協定を締結。「地域経済の振興」「観光振興」「文化・芸術
  ・スポーツ振興」に関すること等計9項目において連携を図る。

 ぃ襦檻贈蕋の開設
   8月20日にオープン記念となるシンポジウムを開催し200名を超える来場者。
   同21日道内初のビジネスサポートセンターを開設した。

 ゥ圈璽繊Ε▲咼─璽轡腑鵑僚航
   8月1日に道内初のLCC釧路ー関空定期便が就航。新たな交流人口の増加が期待
  される。

 国際バルク戦略港湾の施設整備
   11月23日に釧路市・釧路西港開発埠頭蠅龍催による完成記念式典を開催。

 Ч事発注状況
   8月31日現在の発注済額は約55億6千万円、発注率は76.2%。
   このうち地元企業への発注率は91.9%。


 今日は一般質問に4名が登壇。
 明日は5名、明後日は4名が論戦に挑みます。
gekko946 at 21:05|この記事のURLComments(0)

2018年09月03日

第4324回 難題が山積

b91f30c7.jpg 各派代表者会議。
 冒頭、前議会以降の主な市政について報告がありました。

 〜覆┐猟鶺
   市立病院の業務委託契約の解除に係る委託料の返還、違
  約金の支払いを求める訴えを、7月30日に提起した。
   合計で約1億4千万円。
   第1回口頭弁論は10月15日(月)を予定している。 

 ▲ぅ函璽茵璽ドー釧路店の閉店検討
   8月6日、同社の幹部3名が来訪し今年度中の閉店を検討している旨の説明があっ
  た。同28日に市と商工会議所が本社を訪問し、再考を要請した。

 F学準備金の支給時期の見直し
   就学援助受給世帯に対する入学準備金の支給を4月から3月に変更。
   対象となる小6生は約250人。
   尚、小学校入学に対する対応は2020年3月から実施できるよう準備を進める。


 その後、9月定例会に提出予定の議案や補正予算案についても概要の説明を受けました。
 その中で、4月に献立表の誤記による給食アレルギー事故があり、損害賠償額が決定したとの報告があったところです。

 いよいよ来週には定例会が召集。
 決算委員会を含めて三週間にわたる論戦が始まります。
gekko946 at 16:59|この記事のURLComments(0)

2018年06月19日

第4248回 意味不明瞭な答弁

ec11ffe8.jpg 常任委員会審査の2日目。
 小部局と総合政策部でした。

 総合政策部からの報告事項は8点。
 このうち「立地適正化計画に係る住民意見交換会の開催結果について」

 理事者は『寄せられた意見を参考にしながら年度末までの策定に取り組む』と。
 居住誘導区域設定に関し、例えばどんな意見があったかと言うと・・。

 ◎歩いて病院や買い物に行けるような環境を作ってもらえれば引っ越したい
 ◎低階層にスーパーや病院が入居した公営住宅を整備するなら引っ越したい
 ◎お金による誘導策がなければ誘導に応じられない 等々

 市民の立場から言えば、ご最もだと言えるでしょう。
 しかし、そもそも同計画は都市機能をコンパクト化し、その結果として自発的にそのエリア周辺に居住する住民を増やすというもの。

 これまでの議論では、直接的な財政出動を伴う誘導策は取らないと説明してきました。
 20年という長期間の中で緩やかに進めていく施策である、と。

 なのに先述の意見等を参考にして計画策定にあたるとの報告だったので、その真意を質したところです。
 答弁は、残念ながらよく解らない意味不明瞭なものだったと言わざるを得ません。

 もし、基本的な考え方を変えるのなら、もう一度最初から議論のやり直しになります。
 どうやら、そこまでの変更ではなさそうですが・・^^
gekko946 at 17:51|この記事のURLComments(0)

2018年06月18日

第4247回 給食のアレルギー対応

afb78783.png 市議会6月定例会は、今日から常任委員会審査。
 総務文教は生涯学習部と学校教育部。

 このうち午後の学校教育部。
 2項目について質問しました。


〔新給食センターにおけるアレルギー対応〕

  ◎アレルギー食事故は献立作成、そして調理から配膳・配食、またおかわりに至るま
   で、どの段階でもその原因になり得る。全国的なデータでは、特に配膳・配食時の
   リスクが高い。

  ◎新センターにおけるアレルギー対応を検討する上で、こうした実情を慎重に見極め
   できることの限界を適切に判断する必要がある。

  ◎基本設計に入るまでに幅広く知見を集め、安全第一の給食のあり方を模索してほし
   い。アレルギっ子達の生命を危険に晒してはいけない。

 (答弁)ご指摘を踏まえ、慎重に検討を進めていきたい。


 〔教員事務の支援員〕

  ◎岡山県や横浜市が取り組んできた教員事務の支援員配置は効果を上げた。
   教員が本来の仕事に集中できる環境の整備は重要な課題である。

  ◎文科省は、全国約3万校の公立小中学校のうち、今年度1割に当たる3千校への
   配置を目指すとして予算化した。

  ◎市内の実態を的確に把握した上で、積極的に配置を検討すべきでないか。
   道教委との協議はどうなっているか。

 (答弁)来年度の配置をめざして取り組んでいきたい。
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2018年06月13日

第4242回 定例議会が開会

07a0e124.png 釧路市議会6月定例会が開会。
 冒頭の本会議で、蝦名市長から以下の市政報告がありました。

 。複卷務て暫影箸念飮困難な線区への対応

  JR釧網本線維持活性化沿線協議会の第2回会合で、本年
  度の実施事業として「釧網本線利活用可能性調査事業」や
  「北海道観光列車等受入体制強化事業」「地域住民等気運
 醸成事業」を決定した。

 乳幼児等医療費助成制度の見直し

  平成31年4月診療分から、未就学児に係る医療費の自己負担分を無料化する。

 J疹燦淮悗砲いて活躍した選手に対する市長特別表彰

  女子アイスホッケー競技において6位入賞を果たした釧路ゆかりの選手に対し、市長
  特別表彰並びに釧路市スポーツ賞を、また女子スピードスケート団体追い抜きで金メ
  ダルを獲得した佐藤綾乃さんに市長特別表彰を授与した。

 き螢灰鵐汽鼻璽譴箸諒餝舅携協定

  市民の健康増進及び青少年の健全育成を図るとともに、コンサドーレ札幌への支援及
  び応援活動を推進することなどを目的に、同社と包括連携協定を締結した。

 セ堽釧路総合病院新棟建設の延期

  設計業者の業務履行の遅延等により着工を延期するが、地方センター病院として高度
  急性期医療の機能を確保する上で新棟建設は不可欠であり、改めて具体的な検討を
  進めていく。

 κ神29年度各会計決算状況

  実質収支は約5千万円の黒字となり、2千万円を次年度への繰越金に、約3千万円を
  財政調整基金へ積み立てた。

 Ч事発注状況

  発注予定額約74億8千万のうち発注済額は約14億7千万円で、19.7%の発注
  率。このうち地元企業への発注は91%となっている。


 一般質問には5名が登壇。
 病院の新棟建設延期問題などが議論されました。 
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2018年06月04日

第4233回 医療費助成の拡大

1c072a0e.jpg 6月定例市議会(6月13日開会)を控えて各派代表者会議。
 理事者から重要報告案件、提出予定議案、補正予算案等について説明がありました。

 重要報告案件3項目のうち「乳幼児等医療費助成制度の見直し」については以下の通りです。
 (議会サイドからの強い要望が実りました^^)

 〔そ学児に係る医療費の自己負担分を無料化する(現在は3歳未満児まで)
  対象人数は約2,700名から約6,500名に拡大

 ∧神31年4月診療分から実施する
  今年9月条例改正、来年3月新受給者証発送

 システム改修費約500万円、助成費用規模年間約2億9,900万円
  約5,800万円の増額

 また、「市立釧路総合病院新棟建設の延期」については、受注JV側の主張(新聞報道)と市の説明との相違点に関し、事実関係に基づいた報告を受けました。
 市としては、業務委託契約の解除に伴う前払金の返還等及び違約金の支払いを求める訴えを提起することになります。

 残念なことですが致し方ありません。
 とは言え、釧路・根室管内唯一の地方センター病院、救命救急センターとしての高度な急性期医療を提供する機能を確保する上で、やはり新棟建設は不可欠。

 仕切り直しとなりますが、是非今回の教訓を次に生かしてほしいと思います。
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2018年03月15日

第4152回 芸術・文化活動の振興

市民文化 市議会総務文教常任委員会。
 今日は、議案審査ではなく釧路市文化団体連絡協議会(高橋臨川会長)との意見交換会。

 1時間半にわたって、役員の皆様方から多様なご意見やご要望をいただきました。
 まずは、釧路市民文化会館に係る諸問題。

  ◎大ホールへの車イスの乗り入れが困難であること
  ◎楽屋のモニターテレビが古く舞台進行に影響が出ていること
  ◎客席の幅が狭く、来場者に不評であること
  ◎練習室の湿度管理が悪く、ピアノの状態に悪影響があること 等々

 一方で、文化ホールの音響やステージスタッフの優秀さに対しては高い評価の声。
 『この点は非常に有難いし、大いに自慢できます』と。

 次に、各団体共通して練習場所の確保に苦労している問題。
 この問題を解決する方策案として、

  ◎類似施設の空き状況を一元管理し、効率的に利用が図られるシステムを構築する
  ◎日曜休館の施設について、休館日の見直しを検討すること 

 等の提案がありました。

 また、文連協の役割拡大に見合った行政支援のあり方に関する指摘。

  ◎小・中学校文化活動支援事業に対する経費負担
  ◎継続事業(例、部活への指導者派遣)の制度化、予算化 等々

 その他、各団体ならではの要望も出されましたが、それぞれ共通する課題は会員の減少と高齢化の問題です。
 『長い目で見ると、何よりもジュニアの育成が大事ではないか』

 これらのご意見に対して、出席議員のほぼ全員からコメント。
 ボクは、市民文化会館の移転改築に関する議会議論の内容を紹介。

 その上で、「多くの関係者・市民がこの議論に参加することが大事です。お互いにコンセンサスを作る努力を重ねましょう」と。
 心の中で(決して恵まれた環境ではないとしても、地域文化の担い手としてご奮闘されている文連協の皆様に敬意と感謝を申し上げます)と呟きながら・・。
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2018年03月14日

第4151回 市長の見解を問う

1fca3f2a.jpg 市議会総務文教常任委員会。
 今日は、市長総括質疑でした。

 質問項目は「釧路市教育大綱(案)と市長が目指す釧路市の教育」
 限られた時間の中、3点について市長の見解を質したところです。

 ◎大綱の前文「ともに 織りなす まちのみらい」の感想を述べたい。
  市議、また道議時代の市長は、教育問題に対して高い見識からの発言を続けていた。
  そのベースには、常に「児童・生徒ファースト」の視点があったと理解している。

  今回の前文には、そうした市長の温かい眼差しが表現されていないように感じた。
  改めて、今市長は釧路市の子ども達の現状をどのように見つめ、今後釧路市の教育を
  どうしようと考えておられるのか見解を伺いたい。

 ◎大綱に示した基本的な方向性は、市の教育推進基本計画、社会教育推進計画によって
  具体化されていくことになる。
  そして、それぞれの計画における進行管理は、所管の課が担当する。

  しかし、総合教育会議を主宰する市長が、自ら大綱及び両計画の進捗を監視し、適切
  な指導力を発揮することが大事ではないか。
  この点に関して、市長の認識と決意を聞きたい。

 ◎現北海道総合教育大綱の中に、重点的な取組みとして「すべての子どもたちに、社会
  で自立するために必要な学力を身に付けさせる」との記述がある。
  教育の目的は、一人一人の子ども達の人生を幸福にすることに尽きる。

  現状では、残念ながら基礎・基本の習得に大きな課題を抱えている児童生徒が多く、
  また、高卒後就職しても、3年以内の離職率が5割を超えていると聞く。
  ただ単に「ミスマッチ」のひと言では片付けられない深い問題があるのではないか。
  
  教育大綱が目指すべきは、まずはそうした子ども達に対する手厚い支援でなくては
  ならない。
  市長の強いリーダーシップに期待するところ大であるが、大綱の進行管理にあたって
  どのような姿勢を貫くべきと考えているか、市長の見識を問いたい。


 それぞれ答弁がありましたが、要約するのが結構難しい^^
 できるだけ正確に、というより十分な確度を確保しなくては記事として失格。

 なので、文字起こし(録音反訳)ができた時点で、紹介したいと思います。
 市長はかなり多弁なので、議事録を要約することも決して簡単ではありませんが・・^^
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2018年03月12日

第4149回 現実的、常識的な設定

空き家 総務文教常任委員会審査の3日目。
 前半が選管等の小部局、後半が総合政策部でした。

 3項目を質問。
 1点目は「立地適正化計画改訂のたたき台」

 今回ようやく、積み残しとなっていた居住誘導区域設定の考え方が示されました。
 説明によると、々業系用途地域 ∨[疆で居住が制限されている地域 人口密度が著しく低い地域、を除いて「一般居住区域」と「居住誘導区域」に設定する、と。

  銑を足すと、市街化区域の約15%の面積。
 予想通り、現実的、常識的な設定になったと思います。

 そこで、質問です。
 「市の許認可や各種助成制度並びに市民サービス等において、一般居住区域と居住誘導区域に違いはあるか」

 担当主幹は『現時点で差を設けることにはなっていない』と答弁。
 ということは、仮にのエリアに住宅を建てたとしても、行政サービス上は不利益を被らないとも言えます。

 勿論、人口減を見据えて、ある程度のコンパクト化は図らなくてはなりません。
 主幹は、将来的に今後の推移を見ながら新たな誘導策を検討したいとの見解を述べました。

 2点目は、釧路市教育大綱(案)。
 総合教育会議を設置し、教育行政に一層の責任を果たすことになった市長の認識を問う必要があることから、担当の都市経営課長に市長総括質疑の通告をしたところです。

 少なくても、同大綱案だけでは市長の真意が測りかねます。
 スローガンのような項目の記載では、市長のやりたいことが全く見えません。

 3点目は、白樺台B団地、C団地の普通財産化。
 現時点では、住宅課の所管なので早く市有財産対策室に移管し、次の活用を図るべきだ、と。

 新たな商業施設の誘致を進めるにあたって、土地確保の問題は最優先で取り組まねばならない課題。
 引き続き、スピード感を持った庁内横断的な対応を求めていきたいと考えています。 
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2018年03月09日

第4146回 人生を左右しかねない

学力 総務文教常任委員会審査は2日目。
 学校教育部でした。

 報告事項は5項目。
 その中の「平成29年度釧路市標準学力検査の結果」について質疑しました。

 ◎算数・数学に依然として大きな課題がある。
  現教育推進基本計画がスタートした5年前と状況は変わっていない。

  基礎学力検証改善委員会による改善サイクルが機能しなかったと言わざるを得ない。
  教育学の学者が、必ずしも優れた教育者・教育指導者とは限らないということか。

 ◎観点別平均正答率を見ると「算数・数学への関心、意欲、態度」が著しく悪い。
  算数・数学が嫌いになっている児童・生徒が多いという事ではないか。

  内容別正答率を見ても、小学校3年生段階(写真)で躓いていることは明らか。
  算数・数学が嫌いになったら、家庭学習でもやる気にならない。

 ◎19×8の正答率が68.3%。
  基礎的な計算力が身についていない児童があまりにも多い。

  検証サイクルを一週間単位で行うよう改善委員会で検討すべきでないか。
  「分からない、できない」状況を放置してはならない。

 質疑は、指導主事室と行いました。
 答弁は前向きで、いつもながら『ご指摘の通りです。しっかりやります』

 しかし、結果が表れない。
 「糠に釘」状態^^

 締め括りに、高木学校教育部長の所見を伺いました。
 実は、残念ながら彼はこの3月末で退職です。

 同部長は『基本的な計算能力の有無は、時としてその子の人生をも左右しかねない。一人一人の児童・生徒の長い人生を見通した上で、最低限身に付けるべき基礎学力の習得は我々の重大な責務と考えている』と。

 願わくば、彼こそ検証改善の司令塔として陣頭指揮にあたって欲しかったと思います。
 それを阻んだ教育界の闇に、改めて怒りを禁じ得ません。
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2018年03月08日

第4145回 神秘を科学的に説明したい

f1d32d51.jpg 市議会総務文教常任委員会(金安潤子委員長)
 今日の午前は先議分、午後からは生涯学習部の審査を行いました。

 この中で、3点について質問。
 それぞれ理事者の見解を質しました。

 1点目は、中央図書館の閉館時間。
 現在は19時30分です。

 実は、2月3日のオープン以来入館者は激増。
 そして、その内18歳以下が19%を占めています。

 学習室を利用する高校生も多く、連日のように満員状態。
 そこで早くも、閉館時間の延長を求める声が寄せられています。

 「平日は、少なくても21時まで利用できるようにすべきでないか」と提案。
 生涯学習課長は『指定管理者と閉館時間の延長について協議していく』(趣意)と前向きな考え方を示しました。

 2点目は、第70回釧路市芸術祭への助成。
 主管団体からの要望額が50%削減で予算計上されています。

 「主管団体との信頼関係に傷がつき、また今後の官民共働にも悪影響が出る。さらには、新文化芸術振興計画の初年度に、市がこのような姿勢では到底関係者・団体からの協力は得られない」と追及。

 教育長は『必要な財源確保について真摯に取り組んでいく』と答弁。
 自ら、主管団体との協議に臨む意思を明らかにしました。

 3点目は、若菜まりも研究室長に対して質問(3月末で退職)。
 まずは、これまでの多大な功績と顕著な研究成果に敬意を表した上で、4月からの論文執筆にあたっての主たるテーマをお聞きしました。

 室長は『神秘の領域とされてきた事柄においても、相当程度に解明が進んできた。最大の謎は、何と言っても何故「まりも」だけが球状を形成するのかである。今後の研究を通し、科学的な言葉で説明できるよう取り組んでいきたい』と改めて強い意欲を表明。

 大いに期待しながら、さらなる挑戦を見守っていきたいと思います。
 「まりも」が生息する阿寒湖エリアの世界遺産登録、学術面においては若菜さんの研究成果によるところ大なのですから・・。
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2018年03月06日

第4143回 識者の慧眼

c2354596.jpg 市議会は、一般質問。
 わが会派の松橋尚文議員が登壇しました。

 冒頭に質問したのが「大楽毛海岸の保全」問題。
 西港の整備後、潮流の変化により砂浜が大きく後退しているとの指摘。

 このままでは、水産団地まで浸食される危険性が高い。
 適切な対応を国に求めるべきでないか、と。

 実はこの問題、相当以前に一度ボクも取り上げたテーマ。
 20年程前、故小川安久先生からご教示をいただき、二人で現地を確認した思い出もあります。

 小川先生は『いずれ国道38号線、さらには線路まで後退する可能性がある』と警鐘を鳴らされていました。
 そこで「汀線の継続的な監視を実施すべきでないか」と本会議で質問。

 当時の答弁は、西港の整備との因果関係が証明できていないというもの。
 関係機関の危機感の欠如に失望したものです。

 さて、今日の答弁。
 ほとんど同じ内容でした。

 松橋議員には、これに懲りず継続して訴え続けてほしいと思います。
 識者の慧眼、先見を決して侮ってはならないのだ、と。 
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2018年02月07日

第4116回 質問と提案と指摘と

9ff552e1.jpg 平成30年度予算の新規事業・主要事業等の説明会。
 3日目は、福祉部、総合政策部、都市整備部、生涯学習部、上下水道部。

 福祉部では、医療的ケアが必要な児童・生徒について質問。
 今国会において、山本香苗参議院議員が予算委員会で取り上げた課題です。

 障がい福祉課の説明では、対象者は約40名。
 現在、アンケートによる実態調査の集計作業中とのこと。

 今年秋頃には、関係部署が集まって調査結果を踏まえた対策協議会を開く。
 (もう少しスピード感が必要かな^^)

 「カギは、医療スタッフの確保だよね」
 『はい、そう思います』

 「人材がいなくては、サービスを提供できない」
 『今から頭を悩ませています』


 総合政策部では、(仮称)釧路都心部まちづくり計画に関して提案。
 同計画は、平成30年度末までの策定を予定しています。

 まずは、駅舎及び駅周辺の整備・再開発をどうするか。
 中核施設、事業主体、計画年次などなど・・。

 「総合振興局に入ってもらうのが一番いいと思う。」
 『・・・まあ、それは』

 「耐震補強をしたと言っても、建物そのものはボロボロだからね」
 『選択肢の一つではあると認識しています』


 都市整備部では、火力発電所稼働による生活環境への影響を最小化するための道路問題について質問。
 急カーブの解消、一部バスレーンの整備等々。

 生涯学習部では、第74回冬季国体開催にあたっての課題に関して問題提起。 
 「真央ちゃんくらいは呼べないの?」

 上下水道部では、水洗化の促進に係る問題について厳しく指摘。
 現状の融資斡旋や補助金だけでは、これ以上の普及は難しい、と。

 そこで、国の補助制度導入について、積極的な検討を促しました。
 この点に関しては、担当課のやる気が全く見えません。
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2018年02月06日

第4115回 次の定員適正化

コンビニ発行 平成30年度予算の新規事業・主要事業等の説明会。
 2日目は、総務部、市立病院、水産港湾空港部、市民環境部、学校教育部。

 このうち、職員定数の削減について。
 新年度、城山保育園の廃止や小学校給食センターの外部委託化などで16人を減員します。

 これにより、定員適正化計画対象のアウトソーシングは一先ず終了。
 定数削減は新たな段階に進むことになります。

 次は、どの部署から改革を始めるか。
 その候補の一つが、やはり窓口業務。

 特に、各種証明書の発行業務は、見直しが比較的容易です。
 具体的には機械化による無人化。

 仮に、コンビニ交付の仕組みを導入すれば、利便性も格段に高くなります。
 ゆくゆくは支所の廃止が可能になるかも知れません。

 実は、平成31年までにコンビニ交付を行えば、それに係る費用の1/2が国から補助されることになっています。
 (特別交付税措置 上限6千万円)

 「新年度中に検討を進め、次年度に向けて国に対して申請する必要があるよね」と提案。
 『そういうことも含めて、庁内の協議を始めていきたいと思います』(趣意)

 正職員と嘱託職員の合計で、数十名単位の人員削減。
 歳入全体が減少する中で、止むを得ない改革だと言わなくてはなりません。
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2018年02月05日

第4114回 観光立国への飛躍

520ab692.jpg 平成30年度予算の新規事業・主要事業等の説明会。
 初日の今日は、子ども保健部、消防、産業振興部でした。

 このうち、観光立国ショーケース関連予算について紹介します。
 これは、昨年6月と12月定例会の一般質問で問題提起し、その取り組みを促した課題です。

 〔観光情報発信提供事業費〕(39,422千円)

 ターゲットに合わせたデジタルプロモーションを展開します。
 具体的には、動画の制作、ユーチューブやJNTO(日本政府観光局)ホームページ等への広告掲載を行います。

 近年、個人やグループで訪日する外国人が入手する観光情報のツールは、圧倒的にインターネット。
 旅行代理店などが発行するパンフレットではありません。

 デジタルプロモーションの成功例として話題になっている東北6県。
 何と1千万ビューを獲得したとのこと。

 また、群馬県の草津温泉は、一温泉町単独で120万ビュー。
 他にも、佐賀県や鹿児島県も驚くような成果を上げてきています。

 是非、サプライズ感満載の動画を制作し、釧路情報、阿寒湖情報を世界中に発信していただきたいと思います。
 
 他にも、説明は省きますが以下のような予算計上もあります。

 〔釧路空港の利用促進及び国際化〕(47,513千円)

  ◎国際定期便、チャーター便の誘致促進活動費
  ◎ピーチアビエーションの就航定着支援事業費

 〔滞在周遊促進事業費〕(238、676千円〕

  ◎アイヌ文化を活かした情報発信力の強化による誘客向上対策事業費
  ◎夜の森を舞台としたテーマパークやアドベンチャーツーリズムコンテンツの開発・
   販売推進費等

 平成30年度は、本格的な観光立国へ飛躍する元年となります。
 それぞれの投資が決してムダとならないよう、議会としてしっかり監視しながら、成功への後押しを進めていかなくてはなりません。

 傍観者ではなく、ボクなりに推進者となって適切に関わっていきたいと思います。
 高揚感、期待感が漲ってきました^^
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2018年01月31日

第4109回 武佐の森修復の予算化

武佐の森1 武佐の森の散策路修復。
 昨年12月定例会の本会議一般質問で、平成30年度の予算化を求めました。

 平成13年に都市公園緑地として供用開始後、早17年目。
 劣化・損傷が著しく、2ヶ所の観察用テラスはどちらも立入禁止となっています。

 また、木道の傾き、階段やエントランスの破損等々・・。
 年間約5万人(武佐の森の会調べ)が来訪する公共空間として、その修復整備は待ったなしでした。

 本会議の答弁で、都市整備部長は『公園施設長寿命化事業による社会資本整備総合交付金の活用に向けて北海道と協議を行ってきた。新年度に向けて予算要求していく』と述べ、積極的な姿勢を明らかにしました。

 先日行われた平成30年度釧路市予算概要の説明会。
 その中で、武佐の森修復整備事業関連予算の計上が判明。

 個別のヒヤリングで確認したところでは、テラス2ヶ所とエントランス補修を国の補助事業で実施し、木道や階段の改善は市の単独事業で行うとのことです。
 但し、市単独事業で予定している箇所でも、今後国の査定で採択される可能性もあるので、市の負担軽減の観点から、状況を見ながら複数年で取り組んでいく、と。

 大きな前進です。
 ほぼ満額の回答と言ってもいいでしょう。

 工事終了後は、観察会や環境教育の場として更に利活用が進むのは間違いありません。
 市長のご決断に感謝したいと思います。

武佐の森2 武佐の森3
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2017年12月14日

第4061回 子ども達の未来を開く

57133294.jpg 総務文教委員会の市長総括質疑。
 以下、3項目にわたって市長、教育長の見解を質しました。


 〜換餝悒討砲ける市の平均正答率公表について

  来年度からスタートする新釧路市教育推進基本計画(5ヶ年)。
  全国学テの目標を「市内全ての小中学校の平均正答率について、全国平均を上回る」と設定することになりました。

  さて、年度ごとの公表は『調査結果と指導改善のポイント』という冊子で、毎年報告
 を受けています。
  この冊子では、まず冒頭、釧路市の状況に関し市全体の結果を【概要】として記述。

  市の平均正答率と全道平均、全国平均との比較表で総括しています。
  しかし、今年から全国平均は小数点第1位まで、市平均は整数値(四捨五入)で表記。

  これは、さすがに問題です。
  結果次第で、可笑しな現象が起きてしまいます。

  例えば、全国平均が74.9で、市平均が74.5となった場合。
  表記では、市平均は「75」となります。

  実数では全国平均より−0.4なのに、報告書では+0.1という公表になる。
  これは、欺瞞であり、ほとんど虚偽に近い。

  「全国平均を超えるという目標を掲げる以上、市の整数値公表は問題だ。情報は正確
  に公表し、その上で行政や学校、家庭等が一体となって目標達成に取り組んでいかな
  くてはならない。来年度に向けて改善していく考えはないか」と質問。

  岡部教育長は『議員ご指摘の点も踏まえて検討していきたい』と答弁しました。


 学力下位層(全国の下位25%と同じ正答数の範囲に含まれる児童生徒の割合)を
  底上げするための目標設定について

  依然として、釧路市における学力下位層は全国平均よりも多く、基礎学力が保障され
  ているとは到底言えません。
  例えば、別表(⇓)でも明らかなように全道平均(今年度までの計画は「市内全小中
  学校の平均を全道以上にする」)を下回る学校の数は減少するどころか、逆に増加。

  まずは、この5年間の結果を真摯に受け止め深く反省することが重要です。
  その上で「下位層を減らす新たな目標を設定し、年次ごとに検証していく必要がある
  のではないか」と質問。

  教育長は『学力下位層の底上げは極めて重要なことと認識している。どのような設定
  が相応しいか十分に研究、検討していく』と前向きな姿勢を示しました。


 8立夜間中学のニーズ把握と連携について

  国が義務教育の学び直しに踏み込んだ意味は、不登校や引き籠り、そして基礎学力の
  著しい習得不足によって社会の形成者になり得ていない青少年の問題を、これ以上
  放置できないとの考え方に立ったということ。

  大事なのは、潜在的なニーズを掘り起こし、一人でも多くの若者を新たなスタート台
  に立たせてあげることなのです。
  そのためには、福祉部等の庁内関係部署や民間の関連団体との連携が不可欠。

  そこで、公立夜間中学設置の必要性、また新教育推進基本計画への位置づけに関して
  改めて見解を問いました。
  教育長は『必要性について十分認識しており、今後、設置に向けた課題の整理に取り
  組んでいく。計画への書き込みについては、毎年度の教育行政方針で所信を述べると
  いう機会もあり、総合的に判断していきたい』と答えました。

  蝦名市長にも見解を求めました。
  「釧路市教育大綱素案でも、多様なニーズに応じた学習機会の確保に努めることを明
  記している。市長は、どのように考えているか」と。

  市長は『大変重要なことと認識しており、今後、様々な関係者の意見などを聴取して
  いきたい』と答弁。
  相変わらず意味不明瞭な言い回しながら、一定の理解を示しました^^

表
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2017年12月12日

第4059回 居住誘導なんて出来るのか

立地適正化 常任委員会審査の2日目。
 総合政策部は報告事項のボリュームが満載。

 ゞ路市教育大綱素案(案)に始まって何と11項目。
 以下、釧路市まち・ひと・しごと創生総合戦略 JR北海道単独では維持困難な線区への対応 っ楼荼共交通に関する基礎調査の進捗 ザ路市まちづくり基本構想の策定 Χ路市強靭化計画素案(案) 立地適正化計画改訂に係る居住誘導区域設定の考え方 平成29年度上半期の長期滞在実績 くしろ男女平等参画プラン素案(案) 財政状況 事務事業の見直し

 このうちのУ鐔四尭涯莪茲寮瀋蝓
 説明では、市街化区域を3種類に分けるとのこと。

 A 中心居住促進地域
  高密度に居住や都市機能を集積し、都市全体を支える区域

 B 居住促進区域
  身近な都市機能が集積し、徒歩でも利便性の高い区域

 Ⅽ 一般居住区域
  宅地の拡大を抑制しながら、住み慣れた生活環境が維持された区域

 釧路市の居住誘導区域(法定)はAとBまでとし、Ⅽは区域外にする、と。
 これまでの議会議論を踏まえての苦肉の策なのでしょう^^

 ちなみに、市街化区域内における都市計画上の住居系用途地域の面積割合は約70%。
 残りは、工業系だったり、臨港地区や総合公園エリア、災害リスクの高い地域等々。

 実は、すでに居住誘導区域の設定を終えた全国の自治体平均は69%。
 つまり、住居系用途地域を、ほとんどそのまま居住誘導区域に設定したということです。

 改めて、今日の審査でも「BとⅭを別ける必要はないのではないか」と質問。
 しかし、市は『20年後を見据えて、あるべき姿を設定したい』と。

 そして、Ⅽに区分けされた区域においても行政サービスを低下させないことと合わせて、決定前には関係住民に対し丁寧な説明を行う考え方を示しました。
 
 さてさて、市が考えるように上手くことが進むでしょうか・・?
 多分、否ほとんど無理でしょうね^^

 どこかの独裁国家ならまだしも、自由の国ニッポンでは20年単位にしても、単なる誘導手法だけで街をコンパクトになんて出来ないと思います。
 何をそんなにこだわるのか・・。
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2017年12月11日

第4058回 困り感に寄り添う

dbb45999.jpg 市議会は、今日から常任委員会審査。
 総務文教常任委員会の午前は生涯学習部。

 釧路市文化芸術振興計画(平成30〜34年度)素案について質問しました。
 この素案の中で、市は市民を対象にしたアンケート調査の結果を公表しています。

 そのうちの1項「文化芸術活動をする上で困っていることは何ですか?」
 市民を対象と言っても、実は『まなぼっと、交流プラザさいわい、湿原の風アリーナを利用された方』なので、不特定多数ではなく何がしかの活動に携わっているか、もしくは鑑賞の機会を持った方などなど・・。

 回答で最も多かったのが「特に困っていない」
 次に「費用がかかる」

 確かに、文化芸術活動というのは費用がかかります。
 個人で言えば、月謝だったり、衣装や用具、また楽器や楽譜だったり・・。

 団体で言えば、練習や発表会・公演等の会場費、その他諸々。
 アマチュアならではの出費も少なくないと思います。

 そこで、文化ホールの利用料について、新計画策定に併せ市民の団体等に対する新たな負担軽減措置を検討すべきでないかと申し上げました。
 現計画期間よりも、次期計画において更に文化芸術活動を振興させるには新たな施策が必要だ、と。

 岡部教育長(生涯学習部長兼務)は、市長も出席する文化関係団体との協議の場があるので、使用料金のあり方についても意見交換をしていきたいと答弁。
 新たな減免措置の拡大の可能性に含みを持たせました。

 午後の学校教育部。
 14日(木)の市長総括質疑に3項目を通告したので、その日の記事に回します。
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2017年12月10日

第4057回 基礎学力 観光 武佐の森

武佐の森 一般質問報告シリーズその3です。
 3項目まとめて紹介します。

 【 公立夜間中学の設置 】

 文科省は、教育機会確保法に基づき、公立夜間中学の設置に係る基本指針を策定。
 都道府県に1ヶ所以上の設置と地方公共団体の義務規定を明記し、必要な措置を講ずるよう求めました。

 対象は、義務教育未修了者、定住外国人、そして不登校などにより十分な教育を受けられなかった既卒者。
 中でも、社会の形成者として必要とされる基礎学力の習得が不十分なまま、社会に送り出されたものの、生活の自立や就労に著しい困難を抱えている既卒者の学び直しは、地域にとっても極めて重要な課題だと言わなくてはなりません。

 釧路市においても、早期の設置に向けて検討に入るべきでないかと質問。
 岡部教育長、高木学校教育部長は、法定協議会設置の主体は道になるが、まずは民間の夜間中学との意見交換やニーズの把握に努めるなど、課題の整理を行いながら検討を重ねていくと答弁しました。


 【 観光立国ショーケース 】

 アドベンチャーツーリズムのコンテンツを増やし、的確な情報発信に努めることが観光立国ショーケースの成否を左右します。

 道東の雄大な自然を空から体感できる遊覧飛行は、十分に魅力的なアクティビティになるとの観点から、水陸両用飛行機の就航について見解を聞きました。
 また、訪日プロモーション地方連携事業(観光庁の事業で1/2の事業費補助がある)について、水のカムイ観光圏や東北海道広域観光周遊ルートにおける実績を質したほか、欧米豪の富裕層ツーリストに対するプロモーションのあり方に関して、具体的な提案をしました。

 吉田観光担当部長は、水陸両用飛行機の就航について、阿寒湖の拠点化には国立公園内であることから、関係機関との調整や地元の合意形成が不可欠となるが、道東観光の魅力向上の提言と受け止め、積極的に研究していきたいと答弁。
 また、効果的なプロモーション活動を進めるには、欧米豪ツーリストの目線や志向に沿うことが重要であり、提案にあったようにブロガーやユーチューバー、そしてアドベンチャーツーリズム関係者の招聘を検討していきたいと答えました。


 【 武佐の森緑地の補修・整備 】

 市内外から、年間約5万人が訪れている武佐の森。
 散策路や展望テラスは、供用開始後すでに16年が経過し劣化・損傷が進んでいます。

 同緑地は、自然観察や貴重な教育の場ともなっており、早期の補修・整備に着手すべきではないかと理事者の見解を訊ねました。
 伴都市整備部長は、指摘の通りテラス等の劣化は著しく、一部を立入禁止にしたものの早期の補修は避けられないと判断しており、新年度の予算確保について財政当局に要望していると答弁しました。
 
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2017年12月09日

第4056回 都心部のまちづくり

中心市街地 一般質問報告シリーズその2は「都心部まちづくり」
 国の制度活用による中心市街地の活性化策について質問しました。

 まず、都市再生区画整理事業。
 これは、「街区規模が小さく敷地が細分化されている既成市街地における街区再編・整備による都市機能更新を推進するための土地区画整理事業」です。

 北大通周辺が衰退した原因の中で、やはり街区が小さかったことは致命的な要素。
 そのため、大店立地法施行後における商業形態の変化に対応できず、結果的に商業機能の郊外流出を許してしまいました。

 今、国は地方都市の人口減少による悪影響を少なくするためにコンパクトなまちづくりを推奨しています。
 特に、密集市街地の改善に資する事業や集約型都市構造への転換を図る事業を重点的に支援する、と。

 例として、立地適正化計画において定められた都市機能誘導区域内で行われる事業への交付率嵩上げがあります。
 1/3が1/2になるのですから、財政難に苦しむ地方都市には非常に力強い。

 そこで、同事業を活用して漸進的に北大通周辺の街区の大型化、再編・整備に着手してはどうかと申し上げました。
 大胆且つ実効性のある施策の展開なくして、中心市街地の再生はない、と。

 もう一つは、都市再構築戦略事業。
 これは、生活に必要な医療・社会福祉・教育文化・子育て等の都市機能施設を都市機能誘導区域内へ誘導するにあたり、国が社会資本整備総合交付金により支援するというもの。

 実は、来年2月にオープンする新図書館は、同制度を活用した事業です。
 そこで、旧図書館と同様に老朽化が著しく、早期の建て替えを迫られている市民文化会館を中心市街地に移転改築すべきでないかと提案。

 合わせて、現在検討を進めている都心部まちづくりコンセプト、及び平成30年度に策定予定の都心部まちづくり計画に位置付けられないかと申し上げました。
 MICE関連施設の都心部への集中はメリットが大きい、と。

 市長は、街区の再編・整備は民間の土地利用の動きを見定めていく必要があるとしながら、市民文化会館の移転改築については前向きに検討し、一定の時期に判断すると答弁。
 大きな風穴が開きました。
gekko946 at 23:03|この記事のURLComments(0)

2017年12月08日

第4055回 アレルギー治療の拠点に

アレルギー 今日午前、一般質問に立ちました。
 冒頭、スターバックス釧路昭和店(仮称)のオープンに言及。

 実は、ここに至る過程で蝦名市長が密かに動いてきたことを紹介しました。
 東京出張の際、公務終了後にスターバックスジャパン社を何度も訪問し、釧路進出を要請。

 その行動の裏にある「たとえ行政課題ではなくても、市民が喜ぶのであれば、また市のステータス向上に繋がるのであれば」との深い思い。
 ボクは、その真摯な姿勢に感服しました。

 もとより、市長ご本人が無類のコーヒー党であることが動機の一つかも知れませんが・・^^
 市民を代表する立場にはないとしても、改めて敬意と感謝を申し上げます、と。

  
 さて、質問は5項目。
 順不同になりますが、その内容を今日から3回シリーズで紹介いたします。

 まずは、アレルギー拠点病院。
 ・・・アレルギー対策と言えば公明党ですから^^

 今年3月、厚労省は「アレルギー疾患対策にかかわる基本指針」を策定し、6月には拠点病院の整備に向けた報告書をとりまとめました。
 その主旨は、全国の中心拠点病院に国立成育医療研究センターと国立病院機構相模原病院を指定するとともに、各都道府県に1〜2ヶ所の拠点病院を整備するというもの。

 平成19年12月、市立釧路総合病院では国立成育医療研究センターとの連携で、小児アレルギー専門外来を開設。
 以来、重度のアレルギー患者ばかり新来数で83名、再来数1,499名、延べ患者数1,582名が受診し(平成28年度末現在)、顕著な快癒・改善の成果を上げてきました。

 こうした実績から、市立病院は道東における拠点病院として相応しく、その指定を受けるための準備・検討を始めるべきでないかと申し上げました。
 また、拠点病院化は医師確保にも大きなアドバンテージになる可能性が高いと考えるが見解を聞きたいと質問しました。

 斉藤病院事務部長は「医師確保への期待もあり、国や道からの情報収集に努めながら拠点病院化に向けて検討したい」と答弁。
 指定をめざし、積極的に取り組んでいく姿勢を明らかにしました。
gekko946 at 23:28|この記事のURLComments(0)