春採湖

2018年10月04日

第4355回 黄葉の季節

7b687bb5.jpg そろそろ紅葉(黄葉)の季節。
 春採湖畔のカツラ並木はどうかな、と思ってチェック。

 しかし、ちょっとまだ早かったようです。
 確かに気温は、釧路の10月にしては高い。

 実は、このカツラ並木。
 20年程前に、故小川安久先生とともにエバーグリーンプロジェクトが植樹したもの。

 あんなに小さかった苗木も、今では立派な大樹に生長しました。
 長い月日の流れを感じます。

 故小川先生曰く『カツラ並木なんて道東には他にないし、将来は黄葉の名所になるよ』
 カツラは、イチョウように鮮やかに黄色くなります。

 以下、ウィキペディアからの転載。
 紅葉と黄葉についてです。


紅葉の原理

葉の赤色は色素「アントシアン」に由来する。アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せず、老化の過程で新たに作られる。アントシアニンは光の害から植物の体を守る働きを持っているため、老化の過程にある葉でクロロフィルやカロテノイドを分解する際に、葉を守るために働くと考えられている。

黄葉の原理

葉の黄色は色素「カロテノイド」による。カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできない。秋に葉のクロロフィルが分解することにより、目につくようになる。カロテノイド色素も光による害から植物を守るために機能している。
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2018年09月15日

第4336回 植樹は命を繋ぐ

春採湖 今日は、残暑。
 ナナカマドが赤い実をつけ、コスモスが満開ですが残暑^^

 なので、ちょっと春採湖。
 一周ウォークとまではいきませんが、軽く散策してきました。

 途中、思い出の急斜面。
 旧科学館下の植栽地です。

 故小川安久先生、エバーグリーンプロジェクトの青年達とともに植えた広葉樹。
 今では、見事な森を形成しています。

 もう20数年前ですから、苗木は立派な大樹に生長しました。
 改めて、植樹というのは命を繋ぐ尊い作業だと思います。

 この次は、軌道沿いのカツラ並木を見に行きましょうか・・^^
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2018年09月01日

第4322回 ボランティア精神の発揮

f61d2be1.jpg 第55回春採湖水まつりの反省会。
 各部門の責任者が集まって、それぞれから報告がありました。

 以下、その内容を要約すると・・

 ◎慰霊祭・開会式
   宮司の遅刻というハプニングで一部混乱した

 ◎ウォークラリークイズ
   参加者70人で全員に景品が当たった

 ◎ステージライブ
   新しいジャンルの出演者があり、いずれも素晴らしいパフォーマンスだった

 ◎篝火
   湖面の5基は最後まで消えず好評を得た

 ◎湖上花火大会
   芳志者・団体名を全て紹介アナウンスできた

 ◎模擬店
   昨年を大きく超える収益があり、これは不採算部門を外注した成果

 ◎広報
  新たな案内看板を設置した

 ◎設営
  作業の開始、終了合図が不明確ではなかったか

 ◎その他
  湖水まつりのあり方を問い直す時期にきているのではないか等々


 全体を通しては小雨が降ったものの大成功でした。
 無償で支えるボランティア精神の発揮以外の何ものでもありません。

 そして何より春採湖を愛するが故の発露です。
 伝統は営々と継承されています。
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2018年08月11日

第4301回 陰の人の安堵感

4b839c90.jpg 第55回春採湖水まつり(主催 春採湖の会)
 毎年8月第2土曜日に開いているイベントです。

 朝8時から設営作業。
 小雨交じりの中、雨が上がるのを期待しながらセットアップに汗しました。

 今年から、テント張りと一部物販(焼き鳥等)コーナーを外注。
 随分と実行委員の負担が軽くなりました^^

 午後、開会式典。
 多くの来賓をお迎えして、降ったり止んだりの天候に気を揉みながら挙行。

 途中、若干強い雨に打たれはしましたが、何とか無事に終了出来ました。
 
 この場で、感謝状の贈呈式。
 今年3月31日付けで市に移管した「春採市民の森」に対してのものです。

 市長代理の名塚副市長から角田会長へ。
 ようやく、これで一区切りがつきました。

 今後は、市への協力という形で草刈り等の作業を行います。
 一連の判断と手順をサポートしてきた立場として、重い責任を果たした安堵感。

 まさに「菊づくり 菊見る時は 陰の人」ですね^^
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2018年08月05日

第4295回 エバーグリーン25周年

e6739bc4.jpg 今年は、エバーグリーンプロジェクトの25周年。
 今日、その原点の地を見てきました。

 平成5年のラムサール条約締約国釧路会議。
 並行して、展示イベント「エコエイド’93釧路展」を開催しました。

 その半分は地元制作展だったのですが、エバーグリーンプロジェクトは「グリーンベルトリサーチ」との関連で誕生した運動です。

 雄鉄線通りの中央分離帯に、一週間でどれだけの空き缶が捨てられているか。
 毎週日曜日の早朝、多くの青年達と空き缶拾いを実行。

 そこで得られたデータから、市民の環境意識に警鐘を鳴らすというコーナー。
 毎週、相当な量の空き缶が回収されました。

 問題は、集められた空き缶の処分。
 2tトラックで数台分にもなりました。

 検討の結果、廃品回収業者に売却し、その益金で苗木を購入。
 春採湖畔に植栽しました。

 写真は、その時植えた樹々の今。
 立派に成長し、見事な森を形成しています。

 故小川安久先生とは、この運動の際に知り合いました。
 以後、10年近くにわたって春採湖畔への植樹を継続実施。

 今日、最初の植栽地に立って改めて小川先生を偲びました。
 忘れ得ぬ出会い、今も尚感謝が尽きません。
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2018年06月15日

第4244回 「らしさ」を発揮

湖水まつり 第55回春採湖水まつり。
 今夜は、その第1回実行委員会。

 役員他、主な実行委員が集まって種々協議しました。
 今年は8月11日(土)午後0時30分開始。

 会場は、例年通りに春採公園ネイチャーセンター横広場です。
 雨天の場合は中止(延期はありません)

 さて、今回からテント等の設営・撤去は外部発注に変更。
 ボランティアの負担を軽減するためです。

 高齢化が著しい団体として適切な判断だったと思います。
 それ以外は、例年同様の計画内容となりました。

 それでも、ウォークラリークイズについては、春採湖の会が主催するイベントとして最も「らしさ」を発揮するものとして充実を図りたい、と。
 毎回ほぼ60〜70人の参加人数ですが、今年は100人超を目指すこととしました。

 クイズは、春採湖に関する問題ばかり。
 湖畔を歩きながら、是非多くの皆さんにチャレンジしていただきたいです。

 高得点者には豪華景品を進呈。
 出場受付は、午後0時に始まります。
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2018年06月01日

第4230回 森の生命力

5195b037.jpg 久々の抜けるような青空。
 何をするにも絶好のお天気です。

 そこで、思い余って春採湖。
 「鳥啼の森」と隣接の「春採市民の森」の状況を見てきました。

 予想した程荒れてはいない。
 というよりも、着実に生長を続ける森の生命力を強く感じました。

 「鳥啼の森」には、子ども達の記念樹があります。
 写真のトドマツは、長男が小学校に入学した年に植えたもの。

 土壌の条件などから、成育の可能性は小さいと言われていた常緑樹。
 しかし、今や見上げるばかりの立派な成木となりました。

 周りには他にマツはないので、これから先何年経とうが識別できます。
 将来、是非自分の家族を連れて、この場に戻って来てほしい。

 さて、お隣の「春採市民の森」
 故近野周悦さん達が丹精込めて育てた樹々。

 今後は、自然の森として見守っていくことが確認されています。
 とは言うものの、出来得れば年に1〜2回は雑草刈りができればと・・。

 だけど、これだけ広大な面積。
 かなりのボランティアが必要になりそうです。

 とても春採湖の会だけでは・・^^ 
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2018年05月09日

第4207回 次代につなぐ

春採湖の会 春採市民の森創生実行委員会。
 当初の目的を一定程度達成し、去る3月31日で組織は解散しました。

 今日は、長年にわたって同委員会が手塩にかけて育ててきた樹々の寄贈。
 角田会長から伴都市整備部長に目録が手渡されました。

 これにより、正式に森の全てが市へ移管されたことになります。
 しかし、同委員会が思い描いていた春採湖の姿にゴールはありません。

 なので今後については、春採湖の会が同委員会の事業を継承し、市と協働しながら育樹に取り組んでいくこととしました。
 まずは、収まるべきところに収まって一安心。

 過去の経緯は右をクリック⇒http://blog.livedoor.jp/gekko946/archives/51847476.html

 言うまでもなく、春採湖は市民の貴重な財産です。
 数多くの先人達の深い思いが込もった春採湖を、出来得る限り傷つけず次代に渡していかなくてはなりません。
 
 今日、その責任と決意を新たにしました。
 市からの感謝状の贈呈は、今年の湖水祭りで行われる予定です。
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2018年04月21日

第4189回 春採湖の春

ごみ 第29回春採公園クリーン作戦(主催 釧路市マチをきれいにする会)
 暑くもなく寒くもなく、絶好のコンディションでした。

 今回は、釧路自然保護協会の一員として参加。
 50分弱、湖畔に散乱するゴミを拾い集めたところです。

 とは言うものの、周遊路近辺にはほとんどありません。
 毎年のクリーン作戦で拾っているし、ウォーカーが善意で持ち帰るものもある。

 なので、普段あまり人が入らないような区域がポイント。
 そこには、春の到来を告げるフクジュソウやバイケイソウの群落の中に、飛来してきたレジ袋や菓子類の包装ゴミが沢山。

 中には、工事用機材が転がっていたりします。
 (何故こんなところに?)

 さて、今年も多くの団体が参集。
 無垢なボランティア精神に頭が下がる思いです。

 『こんな時にしか、春採湖には来ないもね^^』
 「そんなこと言わずに、是非散歩しに来てください」

 ヒブナの生息地として、国の天然記念物に指定されている「春採湖」
 周囲4.7kmの周遊路は、気軽なウォーキングに最適です。

 かく言うボク自身は、はたして今年は何回歩けるだろうか・・。
 少なくても、健康診断前に5〜6回程度は・・^^

春採湖
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2018年04月19日

第4187回 障壁がなくなった

d564d2f4.gif 共有私道の保存・管理等に関する事例研究会(関係省庁 法務省・国交省)
 昨年8月の立ち上げ以来、4回の会議を経てガイドラインを作成・公表(平成30年1月)しました。

 第2章 共有私道の諸形態と民事法制
 この中に、「4 財産管理制度等」の項目があります。

 ここで、「所有者不明私道への対応ガイドライン」についても示されました。
 要約すると「民法の不在者財産管理制度等を利用し、家庭裁判所により選任される財産管理人から私道の工事等の同意を得ることが可能である」

 釧路市はこれまで、所有者が不明だったり倒産した会社だったりして、所有者本人から同意が得られない私道の舗装整備や下水道本管の敷設はできないとしてきました。
 しかし、今回のガイドラインにより、その障壁が取り除かれたと言えます。

 少なくても、工事に当たっての対処方法は相当程度明らかになりました。
 ともあれ全国的に、私道に係る様々な問題が噴出してきているということでしょう。

 さて、今日の午後、上下水道部と意見交換。
 同ガイドラインに関して、まだ情報を得ていなかったようです。

 今後、まずはその内容について理解を深め、市としての対応方針を検討すること。
 と同時に、私道に係る基準・要綱等の見直しにも踏み込むよう求めました。

 春採・仲の沢地区の未水洗化問題。
 ようやく硬直していた事態を動かせそうです。 
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2018年04月03日

第4171回 必ず活路はある

下水道 昭和47年に整備された仲の沢都市下水路。
 同地区の雨水を処理するための下水道施設として供用されました。

 しかし、実態は雨水、汚水混合で流されていた模様です。
 流末は春採川(春採湖の下流)に放流。

 これが、春採湖の水質を悪化させる要因の一つとなっていました。
 その後平成元年、仲の沢地区を公共下水道(汚水)認可区域に編入。

 周辺家屋の水洗化や生活排水の下水道処理が進みました。
 現在の水洗化率は88.6%(市全体では95.4%)

 残りの11.4%、戸数にして約60戸。
 その全てではないと思いますが、依然として今尚都市下水路に生活雑排水が流入している。

 夏、春採川下流の放流口附近はゴミの散乱と強い異臭を確認できます。
 それが満潮時、春採湖に逆流し富栄養化の原因となっているのではないか・・。

 公共下水道への未接続については、様々な理由があります。
 単独高齢世帯であったり、著しい老朽家屋であったり・・。

 これらのケースは、さすがに強制できませんので状況の変化を待つしかない。
 一方、所有者不明(開発業者の倒産など)の私道であるため、行政が本管を敷設できない路線があったりします。

 この場合、関係住民がどんなに望んでも水洗化はできません。 
 なので、現在に至るまで実質的に放置されてきました。
 
 そこで今、下水道建設管理課との協議を継続しています。
 接続の意思がある世帯の水洗化を実現しよう、と。

 このレベルの隘路の解決に絶対不可能はない。
 必ず活路はあると考えています。

 様々な情報を集めながらの挑戦。
 知力と胆力と行動力が問われています。

沼尻
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2018年02月09日

第4118回 春採湖の現状

神田 春採湖の会(角田憲治会長)
 今日は、この時季恒例の勉強会。

 講師は、神田房行氏(北方環境研究所代表)。
 釧路自然保護協会会長、釧路市環境審議会会長等々の要職に就かれています。

 (水質)

  ◎2ヶ所(深部、浅部)で採水し計測
  ◎1991年に全国ワースト1(COD値16mg/ℓ)
  ◎近年は、環境保全計画目標値7mg/ℓをほぼ達成している
  ◎全リン、全窒素も環境基準値に近く、これ以上の浄化は逆に生態系に悪影響

 (水草)

  ◎1986年には5種類繁茂していたが、ここ数年は2〜3種類に減少
  ◎リュウノヒゲモ、イトクズモ、ヒロハノエビモは絶滅、ヒシも危機的状態
  ◎エゾノミズタデ、マツモだけが残っている

 (ヒブナ)

  ◎1937年、ヒブナの生息地として春採湖が国の天然記念物のエリア指定
  ◎2004年、07年、10年の調査では未確認
  ◎2014年に辛うじて11匹を捕獲

 (ウチダザリガニ)

  ◎1930年、食用として摩周湖に放流
  ◎春採湖では、2002年に生息を確認
  ◎2006年〜17年にかけて28、482匹を捕獲
  ◎2010年に発表した推定個体数約56,000匹は減っていないのではないか
 
 (無酸素層の微生物生態系)

  ◎硫化水素の濃度は、春採湖が世界一
  ◎無酸素層の微生物生態系は希少であり、多くの研究者が注目している
  ◎塩淡境界層の推移は、水質と深く関係している

 (春採市民の森創生)

  ◎樹木は、今年釧路市に移管する
  ◎市民レベルで出来る育樹は継続していく

 さすが神田先生です。
 系統立てて、とても分かりやすい講演でした。

 終了後は、新年会。
 一献傾けながら、有意義な語らいが出来ました。  
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2018年01月26日

第4104回 人づくりの模範

キッズ1 午前は、春採市民の森に係る会議。
 同創生実行委員会、市、関係議員が集まり、管理等の移管や今後のあり方について協議しました。

 結論的に、本年4月1日付けをもって市の所有とし管理等の責任を持つ。
 また、今年8月の湖水まつり開会式で、感謝状の贈呈を行う。

 育樹などの市民ボランティアは、これまで同様に歓迎する。
 これでようやく、この問題の決着がつきました。


 夜は、釧路子どもミュージカル キッズロケットの祝賀会。
 釧新郷土芸術賞受賞を祝う会(主催 同実行委員会)に出席しました。

 キッズロケット(金安潤子代表)の第1回公演は平成10年3月。
 以来、20年間にわたって16回の公演を重ねてきました。

 この間、2度の札幌公演のほか、台湾宜蘭国際子供芸術祭にも3度出演。
 その高い芸術性と純粋な魂の表現で、多くの観衆に深い感動を与えてきました。

 キッズロケットのパフォーマンスを観て常に思うのは、指導者の真剣さ。
 安易な妥協を許さない姿勢が、キッズの態度や歌声に滲み出ているのです。

 ひと口に20年と言っても、並大抵の努力では成し得ない軌跡。
 改めて心からの敬意と賛辞を贈りたいと思います。

 今や、キッズロケットは紛れもなく釧路の宝。
 文化芸術活動の、そして人づくりの模範となっています。

 これからも益々のご活躍を祈ります!!

キッズ2
キッズ3
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2017年11月11日

第4028回 春採市民の森

春採の森 春採湖畔で市民有志が育てている春採市民の森。
 最初の植樹会から、すでに20年近くになろうとしています。

 この間、追加植樹や育成・管理は、春採市民の森創生実行委員会(角田憲治実行委員長)が担ってきました。
 実際は、近年そのほとんどが近野周悦さん(故人)の手作り。

 しかし、今年その近野さんが残念ながら他界。
 あまりに突然の逝去で、関係者の間に衝撃が走りました。

 誰も、近野さんの真似など到底できません。
 さて、今後の育樹や管理はどうするのか。

 現在、この問題を解決すべく同実行委員会が検討を重ねています。
 今日は、強風の中、主要メンバーによる実地見分。

 現地で、近野さんの壮大とも言える労作業を偲びつつ、改めて故人の深い思いに触れました。
 約1時間にわたった踏査(ボクは後半から合流)

 近々、同実行委員会で考え方(案)をまとめることになりました。
 その案を元に、行政との協議に臨みたい、と。

 ボクなりに、現実的なレベルで合意に達せられるよう必要な役割を果たしたいと思います。
 あくまで持続可能性を優先させることを念頭に置きながら・・。
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2017年08月12日

第3937回 長の一念が決する

d2341d06.jpg 第54回春採湖水まつり(主催 春採湖の会)
 天気予報(降雨)を覆し、曇天の中でしたが無事開催できました。

 昼過ぎから慰霊祭と開会式。
 例年同様に多くの来賓が出席しました。

 角田憲治会長が挨拶。
 「永年にわたり春採湖の保全に功労があった全ての皆様の慰霊とともに感謝の気持ちを捧げることができた。
 特に、この一年のうちに故人となられた前会長の伊藤正司さん、副会長の浪岡則光さん、そして春採市民の森創生事業に多大な貢献をされた近野周悦さんには、改めてそのご功績を称え深く敬意と感謝を申し上げたい。」

 午後から、ステージ演目や模擬店、そしてウォーククイズラリー等々。
 春採湖に癒されながら、静かに夏を満喫する一日となりました。

 お天気の方も、いつ降ってくるか、もう降るかと気を揉みながらでしたが不思議と降って来ない。
 時折、パラパラはありましたが対応を取るまでには至らない。

 結局、夜の花火大会も無事開催。
 終了後に、ようやくというか、遂に降り出した^^

 会長曰く「昨日はどうなるかと不安だった。念力が通じたかな^^」
 やはり、長の一念が全てを決するということでしょうか。

 さて今年も、エバーグリーンプロジェクトの青年達が大活躍。
 設営に串焼きに、そして撤去・後片付けに至るまで奮闘していただきました。

 心から感謝申し上げます。
 腰を痛めているボクは、何の役にも立てず申し訳ない限り・・。

エバーグリーン
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2017年05月11日

第3844回 春採の森づくり

9dfaed6b.jpg 「春採市民の森」の維持管理に関する協議会。
 春採湖の会、行政等関係者が集まって開催しました。

 平成12年5月、約15団体200余名の市民が集合して植樹。
 ボクも、エバーグリーンプロジェクトの青年達とともに参加。

 この事業を、実行委員会が「春採の森創生事業」として推進していくこととしました。
 しかし、実行委員会と言っても実態はゆるやかなボランティア組織。

 実質的には、春採湖の会が背負う形です。
 当時、春採湖の会事務局長の渡辺武郎(故人)さんがコーディネートして事業が組み立てられたという事情もありました。

 そして、その後黙々と育樹に取り組まれたのが近野周悦さん。
 元太平洋炭鉱の役員だった方です。

 実は、同創生事業の土地は、その昔炭坑から出るズリを埋め立てた一部。
 そうした経緯もあって、近野さんのライフワークになりました。

 毎日のように通い、客土、盛土、施肥、苗圃で苗木作り、剪定、草刈等に精励。
 市民ボランティアの域をはるかに超える挑戦でした。

 その近野さんも、御年81歳。
 忍び寄る老いは如何ともし難く、この辺で今後の事業推進を考えなくてはならなくなったというわけです。

 とは言うものの、すぐに結論が出せるはずもなく、引き続き関係者による協議を続行することを確認。
 秋にも、第2回目を開くことになりました。

 ・・・いずれにしても、非常に重たい課題と言わざるを得ません。

森づくり  小川
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2017年05月04日

第3837回 温泉は泉質優先

bb644915.jpg 「今年のGWは、いい天気が続くね」
 『だから、どっか行こうよ』

 「たとえば?」
 『やっぱり温泉がいいかな』

 「温泉? いいねえ」
 『よし行こう。阿寒? 川湯? それとも知床とか?』

 「何言ってんだよ。道路が渋滞してるよ」
 『じゃあ、どこ?』

 「温泉は遠けりゃいいってもんじゃない」
 『・・・いやな予感が』

 「泉質優先で考えなきゃ、やっぱり」
 『ということは・・』

 「ご名答!!」
 『ガクッ・・。結局、近場で済ませる気なんだ』

 というわけで、釧路市内の名湯〈大喜湯〉
 その前に、折角なら「さわやかな汗をかいてからでもいいんじゃないか?」

 で、春採湖。
 今日は、エバーグリーンプロジェクト原点の植栽地を視察。

 23年前に植えた雑木林。
 見事な樹林を形成しています。

 『昔の月田家は、こんなんじゃなかった筈なのに・・』
 『歳を取るって嫌よね』

 今日は「みどりの日」
 ・・・何だかんだ今年のGWは最高です^^
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2017年05月02日

第3835回 まずは春採湖

df930e66.jpg お天気上々のGW。
 「まずは、春採湖だよね」

 帰省中の次男とウォーキング。
 いつもの7kmコースに付き合わせました^^

 折り返し地点の鳥啼の森。
 子ども達の記念樹があります。

 平成14年春に植えたトドマツ。
 長男の小学校入学時に植えたものです。

 随分大きく育ちました。
 土壌的には厳しい環境にありますが、実に頼もしい。

 その2年後、次男の小学校入学と長女の幼稚園入園。
 次男の樹はアオダモで長女の樹はエゾヤマザクラ。

 それが・・・。
 どの樹だったか判別できない^^

 「確かこの辺だったはず・・」
 『どの樹なのさ』

 「たしか・・。これ、いやこっちか?」
 『もう、適当なんだから』

 「葉っぱが出ると分かると思うんだけど・・」
 『ほんとに?』

 「多分・・」
 『・・・・・』

 木製の表示プレートが、すっかり朽ちてしまっている。
 (どこかの時点で、これッと決めるしかないか・・^^)

 ともあれ、樹木が育つ喜びは格別なものがあります。
 願わくば、子ども達もかくあれ、と。
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2017年04月22日

第3825回 一人春採湖クリーン

b4e612f0.jpg 毎年、この時季恒例の春採湖クリーン作戦。
 多くの団体・個人が参加し、周遊路やその附近のごみ拾いを実施しています。

 今年は、今日の午前9時から行う予定でした。
 ところが、天気予報が芳しくなく、昨夕に中止を決定。

 SNSや各団体を通じて、参加申込者に周知がなされました。
 そして、今朝・・。

 そんなに悪くない^^
 時折、晴れ間も射すほどに穏やかです。

 雨雲レーダーを確認しても、10時位までなら大丈夫ではないか、と。
 なので、決めました。

 折角やる気でいたんだから勿体ない。
 一人でもやろう!!

 9時前からスタート。
 ゴミ袋が一杯になるまで、と決めて拾い始めたものの・・。

 ゴム長とか大物があったりして、忽ち満杯。
 僅か30分余しか経っていません。

 何だかんだ、最後まで雨・雪に濡れることもなく終了。
 ・・・充実した一人春採湖クリーンでした^^
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2017年03月20日

第3792回 たとえ一人でも

52fe505a.png 歩くか、歩くまいか・・。
 娘とのウォーキングが切っ掛けになりそうな予感がします。

 今日は、朝から絶好のコンディション。
 気持ちは春採湖に向かっています。

 「どうだ、行く?」
 『いや、行かない』

 「どうして。いい天気だよ」
 『明日学校だし、疲れたくない』

 『一人で行って来たら?』(妻)
 「ん〜〜〜ん・・」

 以下、公明新聞からの転載。
 コラム「北斗七星」です。

 今年は、積極的に歩いていこうと思います。
 たとえ一人であっても・・^^


【 ふるさとの友人から電話。北国もようやく日差しが雪を解かしはじめ、軒から落ちる水の音が聞こえるようになったという。その一方で「いやあ、また太った」と嘆く。普段からの自動車生活、ことに冬は「たばこを買うにもクルマだ」というから、要するに歩かないのだ◆内閣府の調査によれば、鉄道やバスなどの公共交通機関を月数回以上利用する人の割合は、東京23区や政令市など大都市では6割を超えるが、人口10万以上の中都市で3割、それ未満の市部で2割、町村では1割強に過ぎない。当然、その他の大部分の人は「主に自動車を使う」ことになる◆マイカーで通勤・通学や仕事をしている人が多い地域では、ますます鉄道やバスの本数が減り、路線が廃止になるところも。こうした地域で公共交通を維持することの困難さを、映し出している◆「歩かない」ということに関連して別な調査がある。厚生労働省が2012年に発表した報告で、都道府県別に1日何歩歩くのかを比較している。そのトップ3は、男女ともに東京、神奈川、兵庫の大都市部が占める。意外な感もあるが、以前、遊びに来て「東京は歩かされる」と言っていた友人の言葉が思い出される◆春がドアをたたいている。閉じこもっていないで、春の空気を胸に、歩いてみようか。(繁) 】
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2017年03月18日

第3790回 父娘でウォーキング

3d8c26d3.jpg 釧路火力発電所 検討状況及び環境調査速報。
 今日の午後、住民説明会が市内益浦のコア大空で開催されました。

 ◎発電所関係車両通行ルート
 ◎発電所への導線
 ◎発電所運開後の交通影響
 ◎交通量の現状との比較
 ◎燃料の輸送
 ◎発電所運開後の交通影響(騒音・振動)
 ◎施設の騒音・振動・超低周波音影響
 ◎環境影響の身近な例
 ◎排気拡散範囲予測
 ◎排気の予測濃度(SOx,NOx・SPM)
 ◎白煙発生源・頻度予測
 ◎臭気
 ◎安全対策

 出席者から質問や要望が相次ぎました。
 是非、今後においても丁寧な説明責任を果たしていただきたいものです。


 さて、春採湖。
 久々に遊歩道を一周しました。

 何を思ったのか、娘が突然『春採湖、歩くかな』
 「ん?何? ・・春採湖? いいねえ」

 というわけで、父娘二人で仲良く4.7kmのウォーキング。
 大した会話もなく、また路面も残雪が多く残り、実に歩きにくい状況でしたが、それはそれで楽しい^^

 「次はいつ歩く?」
 『春休み中に、あと1回くらいかな』

 何とかそれまでに、雪解けが進んでいることを願うばかりです。
 そう言えば彼岸明けの荒天、今年も来るのでしょうか・・。

 今年に限っては、何とぞ荒れませんように・・。
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2016年12月03日

第3685回 木道の修復が完成

9830b071.jpg 春採湖。
 先月から、損傷や傾斜で危険状態にあった木道の修復工事が始まりました。

 そもそもが湖面に架かる木橋。
 なので、さぞかし工事は難しいのかな、と。

 しかも、季節は本格的な冬に向かうタイミング。
 橋の大きさはともかく、来春までに完成させるのかと思っていました。

 ところが・・・。
 見事に完成していました。

 (こんなに早く!)
 結局、それほど難工事でもなかったということなんですね^^

 技術力の高さにまず驚きつつ、一方で、だったらもっと早くに着手しても・・。
 相当に傾いていましたから、実際に。

 これで、何がしかの事故が発生していたら大変なことになっていた可能性も。
 今尚、通行者の数は依然として多数。

 積雪がゼロの間は、多分この状態は続くことでしょう。
 その意味でも、安全が確保された意義は大きい。

 素直に、早期の完成を喜びたいと思います。
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2016年11月23日

第3675回 木道の修復

15fe842a.jpg 春採湖周遊路木道の修復。
 オフシーズンを待って、今週から工事が始まりました。

 オフシーズンと言っても、2ヶ所ある水道が止まった程度。
 まだまだ、ジョギングやウォーキングで利用する市民は少なくありません。

 気温は0℃。
 一部に雨が凍結した路面があってもお構いなし。

 世代に関係なく、活動的な市民から高い支持を受けている春採湖。
 勿論、活動的でない市民にも多くのファンがいます^^

 以前、ネイチャーセンターの管理人をされていた大西英一先生。
 『年間、延べ10数万人は歩いていると思いますよ』と。

 陽光が降り注いでいても、さすがに肌寒い春採湖畔。
 でも、湖面はまだ氷っていません。

 春採湖が氷り始めたら、いよいよ釧路も本格的な冬。
 もうすぐそこまで来ていることは確かですが、何も急ぐ必要はないです。

 ゆっくりお出で下さい^^
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2016年09月22日

第3613回 久しぶりの春採湖

e134bb3d.jpg シルバーウィークで帰省中の次男が『久しぶりに記念樹を見たい』
 「よし、お安い御用だ」

 というわけで、春採湖。
 久しぶりに湖畔を歩きました。

 本当に久しぶりです。
 4〜5年は経ったかも知れません。

 東側湖畔にある「鳥啼の森」
 その中に、3人の子ども達それぞれの記念樹があります。

 長男のは14年前、次男と長女のは12年前に植栽。
 大きく伸びていました。

 この間、色々なことがあり感慨もひとしおです。
 過ぎてしまえば「光陰矢の如し」

 周遊路の途中には、エバーグリーンプロジェクトの青年達と植えた樹林。
 見事な成樹に育っていました。

 ナナカマドには赤い実。
 もう秋です。

 これを機に、春採湖ウォーキングの復活!!
 と、行きたいところですが・・^^
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2016年08月13日

第3573回 盛大に湖水まつり

3c329be2.jpg 第53回春採湖水まつり(角田憲治実行委員長)
 晴れ渡る大空の下、森と湖に包まれて開催されました。

 第1回は昭和39年(途中、中止の年があった)と聞いています。
 丁度、東京五輪が開催された年。

 当時は、時代としてまだまだ自然保護は重視されていなかったと思います。
 しかし、今や自然との共生は極めて重要な価値として共有化されました。

 草創の時代に、春採湖に着目し保護を目的とした運動を起こされた先人の皆様に改めて敬意と感謝を申し上げます。
 さぞかし、先駆の道には数多くの困難があったことでしょう。

 折しも、今はブラジルでリオ五輪が開催中です。
 大会のテーマは「環境五輪」で、開会式の演出にも、気候変動や植林が取り入れられていました。
 
 ともあれ、午後から夜8時までライブ中継はありません。
 ひと時、多くの市民の皆様にはオリンピックを離れ、春採湖畔で寛いでいただけたのではないでしょうか。
 
 今年も大勢のエバーグリーンプロジェクトが大活躍。
 早朝の設営から撤収まで、炎天下にも拘わらず最後まで支えてくれました。

 本当にありがとう!!
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2016年08月04日

第3564回 今年は8月13日

6019cd68.jpg 春採湖の会(角田憲治会長)。
 今夜は、第53回春採湖水まつりの実行委員会。

 釧路では、極めて稀な暑苦しい夜。
 にも拘わらず、関係者が集まって種々打ち合わせを行いました。
 
 市議OB、市幹部OBが何人も出席していました。
 皆さん、それなりの年齢に達している筈なのに、献身的なボランティア精神は健在。

 一市民の立場で、まちづくりに貢献する。
 その純粋な姿勢には、本当に頭が下がります。

 当日は、テント張りなどの設営、整理役員、模擬店スタッフ等に従事。
 まさに、汗だくで屋外イベントを支えるのです。

 勿論、エバーグリーンプロジェクトの青年達も協力します。
 かれこれ足掛け20年にはなるでしょうか。

 当初のメンバーは、ほとんど残っていません。
 見事な世代交代で、しっかり運動の継続が図られています。

 8月13日(土)12:30開始
 19時からは、伝統の湖上花火大会。

 多くの皆様のご来場をお待ちしています。
 大雨の際は、中止になります。
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2016年02月10日

第3389回 釧路発の段ボールベッド

f2875346.jpg 災害緊急時用段ボールベッド。
 王子コンテナー蟠路工場が開発・制作した優れモノです。

 この簡易ベッドの特徴は以下の通り。

 々睥霄圓竜床・就寝のし易さを考慮し、ベッドの高さを設定
 段ボールの保温効果により低体温症を防止
 0譴弔糧△縫札奪箸覇っているので保管性に優れる
 し變未濃ち運びやすい仕様
 ゾ徇として使える段ボールシート入り

 800kgの重量にも耐えられます。
 ベンチ、着替えコーナー、またプライベートスペースなどにも転用が可能。

 段ボールの良さを十分に生かした緊急用グッズです。
 勿論、釧路市ではすでに260セットを備蓄済み。

 今のところ、市販はしていません。
 自治体や病院等のオファーに対応している段階です。

 いざとなれば、一日数千単位で製造・出荷する能力を持っています。
 ただし、災害発生時に同工場が無事であればですが・・・。

 4月に釧路市で開催予定の全道市議会議長会。
 視察コースに組み入れ、大いにPRしたいと考えています。

 夜は、春採湖の会。
 勉強会と新年会を開催しました。

 角田会長から、湖水まつりだけでなく、今年は春採湖の保全に資する活動を積極的に進めていく方針が示されたところです。

ベッド 春採湖の会
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2015年08月29日

第3224回 苦戦予想を覆した

a4b2cd20.jpg 第52回春採湖水まつり。
 今夜は、その反省会を開催しました。

 今年は、暦のいたずらで「くしろ港まつり」とブッキング。
 はたして来場者、また売店の売り上げへの影響は・・?

 そうした心配を胸に開催したわけですが、結果は上々。
 一部に3割減で用意した商品もありましたが、ともかく全て完売。

 経費についても節約を徹底。
 その効果も加わって、過去最高の黒字となりました。

 反省点としては、
  ◎借り上げ車両の使い勝手
  ◎ごみステーションの設置、分別の徹底
  ◎そば・うどんの残り汁の処理
  ◎花火打ち上げ音を邪魔したBGMのボリューム 等々

 今年急逝されたミスター春採湖の故渡辺武郎さんは、どのようにご覧になっておられたか・・。
 『やればできるじゃないか』もしくは『まだまだ甘いなあ』か?

 ともあれ、当会にとって苦境とも言うべき状況下、大きな試練ともなった第52回。
 何とか角田会長、清水事務局長を中心に無事しのぎ切りました。
 
 多少は力がついたでしょうか^^
 相談役の一人として、来年はもっと貢献したいと思います。
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2015年06月30日

第3163回 湖水まつりを成功させる

 春採湖の会(角田憲治会長)の役員会。
 今年の湖水まつりに向けて、長時間にわたり協議しました。

 第52回春採湖水まつり。
 8月8日(土)の午前11時開会です。

 今年はカレンダーの悪戯で、釧路港まつりに被ってしまいました。
 なので、色々と難しくなることでしょう。

 まして、会の主柱であった武郎さんはもうおりません。
 あまりにも、その穴は大きい。

 人(スタッフ)集め、寄付集め、演目の企画・主演交渉等々・・。
 そのほとんどが、武郎さん一人の肩に背負われていたのです。

 それで、どうするか。
 と言ったって、ともかく集団でやりきるしかありません。

 戸惑うことばかりでも、今の陣容で乗り切ること。
 結局、今夜の会議も3時間を超えました。

 さすがに、議会で疲れたカラダには応えました。
 もう若くはないんですから^^
 
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2014年10月05日

第2946回 春採湖の会創立50周年記念植樹

fcb3fd55.jpg 春採湖の会創立50周年記念植樹。
 「春採の森」創生地の一角に、エゾヤマザクラを8本植えました。

 近年、この森は近野周悦さんが、ほとんどお一人で育樹をされています。
 365日のうち、360日は作業しているとのこと。

 その行動を支えているのは、太平洋炭鉱関係者としての贖罪の意識。
 実は「春採の森」は、元々湖だった場所です。

 炭鉱が国の許可を得て、その昔ズリを埋めていました。
 『結果的に、環境破壊をしてしまった』と。

 さて、10年前から始まった「春採の森」創生事業。
 当初は20数団体が参画してスタートしました。

 しかし、ほとんどの団体は植樹だけで終わりました。
 その後の育樹までは志が続かなかった。

 一部、某ライオンズクラブや自然保護団体が何とか草刈りなどを継続しています。
 もし、近野さんがおられなかったら、とても今のような森にはなっていませんでした。

 今日は、その近野さんのご指導の下で作業。
 丁寧な植え付けです。

 惜しげもなく手間暇をかける植樹。
 近野さんの深い思いが伝わってくる作業でした。

 『あと3年もしたら、大方は森づくりが完了するでしょう』
 まさに、釧路版「森を作った男」です。

 心から敬意と感謝を申し上げます。
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2014年09月17日

第2928回 天然記念物を守る責任

a917f956.jpg 生涯学習部の審査。
 報告事項の中で「春採湖のヒブナの生息確認について」がありました。

 それによると、今年6月24日から7月4日まで、博物館職員による徒歩、ボートでの目視調査を実施。
 その結果、74尾を確認し、内11尾を捕獲した、と。

 取り敢えず、ホッとしました。

 というのも、平成13年の4尾確認以降、地引網方式による捕獲調査では1匹も確認出来ていませんでした。
 調査結果上は、10年以上にわたって「ヒブナがいない」状態だったのです。

 春採湖は国の天然記念物。
 それはあくまで「ヒブナの生息地」として。

 ヒブナがいない春採湖は、当然のことながら天然記念物足り得ません。
 それに対する危機感がちょっと低過ぎる、と前の委員会審査において指摘していました。

 さて、春採湖という限られた生息地における自然更新に心配のない個体数は、はたして何匹程度なのか?
 今委員会審査で、改めて聞いてみました。

 その答弁は『今のところ、それに関する知見は持っていない』
 これでは、国の天然記念物を預かる市の責任を全うできない。

 「様々な知見や各地の経験を学び、市としての目安を持つべきでないか。イトウのように気がついたら絶滅危惧になってしまった、では話しにならない」と質問。
 所管の博物館長は『その必要性は感じている。調査を重ね一定の知見を得たい』と答弁しました。

 重ねて「これまで取り組んできた稚魚の放流や産卵場所の確保策についても、継続して行っていく必要があると思うがどうか?」
 『学芸員が代わったが、これまでのノウハウを生かして今後も取り組んでいきたい』

 春採湖の希少性・・。
 失ってから気付いても手遅れになります。

 細やかに必要な手立てを講じながら、きちんと後世に残していかなくてはなりません。
 博物館の奮起に期待したいと思います。
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