2010年03月

2010年03月29日

狂気だらけ

7fdb5f19.jpgさくらえみ嬢いわく、大家が例によってわけのわからんことをぬかし始めて厄介だから、タッグになりそうだと。

健康プロレス終了後、二階のアイスリヴォン事務所で、さくら嬢のパソコンからTWITTERのやりとりを直接見せてもらうが、ありゃよっぽどマメな人でないと無理だな…
それにしても大家はTWITTER上でも同じテンションなのか。偉大だ。

結局翌日は私・さくら嬢対日高っちょ・大家組で行われる。
久々対戦となる日高っちょ。持てる技術を駆使しあえる力量の相手というのは意外となかなかいないので、ワクワクしながら戦えた。技術以上にチェスのような頭脳戦でもある。チェス知らないけど。
さくら嬢はやはり抜群のプロレス力。男子の中で育った女子レスラーというのは根本的に戦い方が違う。今度は対戦したくなった。
そして大家は偉大。

そういえば日高っちょは大家のことを終始「獅子王!」と呼んでいた。
こないだゼロワンで本家獅子王杯やってたような気がするのだが。偉大な話だ。

13日のガッツワールドで初めてアイスリヴォンの松本都の試合を見た。
葛西純と試合をしたがっているおかしな子がいる、とは聞いていたが。
なんというか、お前はリングで何をしているんだというか突っ込むのもアホらしくなるというか。

藤本つかさからベルトを獲ったりして勢いづいているとかで、アイスの試合後にも葛西純と戦うから私に踏み台になれとかよくわからないことを色々まくしたてられてまあ、アレだ。
おかしいというか、一種のキ○ガイと考えていいのだろう。
日大芸術学部出てるのか。すごいな。うむ、たしかにあそこは世の中を面白くしてくれる様々なキ○ガイをたくさん輩出した名門。私も昔、特撮映画作る人になりたくて受験した所だ。受かってたらプロレスはやらなかっただろうけど、結構なキ○ガイになれていたかもしれない。
そんな日芸ガール兼葛西ギャルとDDTエクストリーム級選手権を戦うことになったが、私にどうしろと。キ○ガイになれってか。

なんか工場プロレスからこっち、キ○ガイ的な状況に置かれることが多くなった。だんだんおかしな磁場に包まれてきているような。助けて岡野さん。

そして長い3月27日に続く。

画像は偉大なキ印。



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2010年03月25日

人生はリングと共に

20日鬼神道リターンズ新木場。
裏興行は大家慶次郎対竹田誠志がメインとなるスタイルE西調布。
かなーりごっそりめのインディーファンたちはそっちを選んだらしく、鬼神道はいつもと比べて観客動員面で苦戦を強いられた。時代だ。時代は大家を選んだと言っても過言ではない。

さて鬼神道では、葛西純と組んで『マスター』ディック東郷・橋誠組と対戦。
勝手の違うリングだからか、フリーとなって日が浅いからか、橋誠はどこか固いというか思いつめた様子が窺い知れた。終盤彼の怒涛の攻めをたくさん食らったものの、正直彼のソウルはあまり伝わらなかった。心は本当にリングにあったのだろうか? まがりなりにも10年以上メジャーのリングにいた選手。シングルで彼の本気を見てみたいとは思う。
フィニッシュはマイティ井上さんばりにフライング・ヘッドシザースからそのままホールドする温故知新テクニックを披露・・・したつもりが、レフェリー・バーブ佐々木が肩がわずかに浮いていると判断しやがって、それは結局ノーフォールに。身体は完全に押さえ込まれていればフォールになるというのは国際的ルールのはずなんだが・・・ レフェリーが判断すればそれは仕方ないが、やっぱり納得いかん。自分でも会心の出来栄えと思えただけに。

この日はセミのTAJIRIさん対さーくんがすばらしかったらしい。やっぱりすげえぜさーくん!
第一試合のウラノ対やのけいもなかなかだったと。自分が不完全燃焼だった時はやはり他の試合に意識が行ってしまうなあ。第二試合のみねぴょん対ダイスケはダイスケのアクシデントですぐ終了してしまったが、「それもインパクトあっていいんじゃないか」とか思ってしまったり。いや、ダイスケに恨みは無いのだ。お大事に。

21日、わがふるさと関東学生プロレス連盟(UWF)のOBたちによる「健康プロレス」を観戦。私の先輩、同期、後輩さまざまな世代が集うこの興行は今年でもう7年になろうとしている。最近はアマチュア界の交流が盛んで情報交換も多く行われているらしく、会場の蕨アイスリボン道場は人があふれかえらんばかりの超満員であった。内容も当然高レベルであり、特にセミのシングルマッチ、メインのタイトルマッチ(ともに私の先輩同士の対戦)は、ここの出身でよかったと堂々胸を張れる素晴らしい内容だった。勉強させてもらいました!

で、場所が場所だけにアイスリヴォン総帥さくらえみ嬢、突如あらわる。
「明日、試合できます?」といつもながら突然嵐のごとく・・・
電話ならともかく、面と向かわれてはさすがに断り辛い。
「日高さんと試合してほしいんですけど・・・」
へえ、そりゃいいじゃない。
「でも何かいろいろありましてぇ〜」

とりあえずつづく。


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2010年03月20日

<重要>鬼神道プロダクション的告知

おお、いよいよ今日ですよみなさん。

鬼神道Reterns3
〜ミスター雁之助プロデュース興行〜
3月20日(土)新木場1stRING
18時 開場
18時30分 試合開始
《チケット料金》
スーパーシート6000円(完売)
自由席 5000円(当日5500円)

〈タッグマッチ60分1勝負〉
○GENTARO・葛西 純 対 ディック東郷・橋誠

〈シングルマッチ30分1本勝負〉
○澤 宗紀 対 TAJIRI

〈シングルマッチ30分1本勝負〉
○政宗 対 円華

〈タッグマッチ30分1本勝負〉
○宮本裕向・佐藤悠己 対 小路晃・大原はじめ

〈シングルマッチ30分1本勝負〉
○藤田峰雄 対 ダイスケ

〈シングルマッチ30分1本勝負〉
○ヤス・ウラノ 対 矢野啓太

詳しい各選手の煽りコメント等はミスター雁之助公式ブログ・鬼神道「日々雁之助」に詳しいです。http://blog.livedoor.jp/wmfmw/

まともなコメントがあまり見受けられないのもまた鬼神道らしさ。


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2010年03月19日

哀・工場

その場にいたほぼ全員の異様なテンション、異様な興奮。一種狂信的雰囲気で始まった工場プロレス。
サバトだ。
そして我々はその場に降臨する悪魔だ。

さーくんとのグラウンドの攻防。場所がどこだろうと、相手の関節を取っていく作業は大して変わらない。なんかゴリゴリする以外。
そのうち闘いの場はフリーダムになってゆく。
工場内の変な白い粉が妙にこの試合を支配した。
「おがくず」とも「石灰」とも聞いていたのだが、結局どっちなんだろう。考えてみれば本当におがくずだったら高温に耐えられるはずもないからやっぱり石灰か。
パッと見大丈夫そうだったから、表面のを手ですくって目潰しのつもりで三四郎にぶっかけてみたが、何か熱い。変だと思ったのでそれ以上自分からかかわるのはやめたが、それは正解だった。スコップで奥まで掘り返されたソレをぶっかけ合ったマイケルと三四郎はともに二度の火傷を負ったという。三四郎にぶっかけられそうになった時、マイケルを盾にして本当によかった。

さーくんとともに高さ10メートルほどのクレーン?に上ってみる。しかしあまりに高いので降りようと思い、眼下に見えるおびただしい数の観衆に向かって「おーい・・」と呼びかけてみたが、彼らは何を勘違いしたのか、こぞって「オイ!オイ!オイ!オイ!」とうざったいチャントを叫び出す。みんなイってしまった目で薄笑いすら浮かべている。何て奴らだ。
クレーンの高台に上りきる。・・・景色がきれいだ。
そこで戦うとなれば落としっこしかあるまい。特撮ヒーローものとかでよくある。
ヒーローだったら落とされても空中で変身して一回転して着地すれば反撃に転じられるが、あいにくこっちは改造人間ではないので着地した瞬間に一生車椅子生活が約束される。だからお互い必死でガードしあう。何て哀しい闘いだろう。
幸いにして落ちたのはヘルメットだけで済んだ。
その後無事に降りてきた我々に対し、落胆の声が聞こえた気もするが・・・まさかな?

その後若い者には負けんと張り切ってケブラーダfrom自販機とかやってみたりして追い詰めたが、工場プロレスの目玉ともいえるフォークリフトを駆使されて私とマイケルは敗れた。

フォークリフト上で、泥と油と粉にまみれながらベルトを誇示する王者組を見て、急に屈辱感が湧いてきた。
どいつもこいつもキ○ガイである。
三四郎もさーくんも客もマイケルも○チガイだ。
こんなキチ○イのキチガ○によるキ○ガイのための試合に出たところで何も生まれやしないのだ。私は騙されたのだ!
私は屍のように転がっているマイケルを全ての○チガイ代表とみなして制裁を加えることにした。
心で泣きながらさんざんしばいた後、ホースで冷水を全開にして浴びせかけた。のた打ち回るマイケル。さぞ冷たかろう。だが私の心も凍てついてしまったのだ。もう取り返しがつかないのだ! そもそも、仮に私とマイケルがタッグ王者になってその後どうするというのだ。

憤懣やる方ない中、週プロ彩乃記者がコメントを取りに来た。
「初めての路上プロレスはいかがでした?」
「どうしようもないキチガ○どもめ。こんなことしてるからプロレス界はダメになったとか言われるんだ!」
「でも楽しそうでしたけど?」
「うん」

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2010年03月15日

めぐりあい工場

思ってたよりずっとスケールは壮大だった。
聞けば創業90年の伝統ある鉄工所だという。
・・・ここで何をするんだって?

路上プロレス、キャンプ場プロレス、遊園地プロレス・・・
DDTはマッスルがヒットして以来、どんどんリングという枠を飛び越えていろんなもんをクリエイトしていくなあ。さすがアイデア集団やなあ。と完全に無関係の対岸の出来事くらいに思っていたのだが、まさか自分にお鉢が回ってくるとは。

当たり前だが、リングどころかマットも無い。あるのはフォークリフトとか無数の鉄製品とか鉄の箱とか鉄の柵とか鉄の・・・ロッカー? とか変な粉とか。あと溶鋼炉とか。地面はコンクリートに加えておびただしい鉄粉、鉄の欠片。
えらいことを引き受けてしまったもんだが、まあ、いざとなれば危険そうなことは全てマイケルに押し付ければよかろう。なんか今までもそんな感じだったっぽいし。あいつ自身もその方がきっと喜ぶ。
と、思っていた。

「何着て試合するの? 鉄工所なんて危ないじゃない」
「一応、工場らしく安全靴に作業用のツナギを用意しています」

DDT側からはそう聞いていた。確かにそう言った!

「・・・松井さん、ツナギは?」
「えーっと、無いみたいですね」

マイケルを見ると、いつものエナメルのビキニパンツを履いている。
「・・・お前それでやるの?」
「ハイ!!!」

三四郎もさーくんも当然いつものカッコらしい。
私のスーツケースの中には、標準装備のショートタイツのみ。
何だろう、この嵌められた感は・・・

当初DDT側は大体観客は来ても100人くらいと読んでおり、私もまあそんなもんだろう位に思っていたが・・・
まだ7時前だというのに「続々とタクシーが止まってます!」
「え、それお客さん?」
「そうです!」
「何だよ、いくらタダだからって、まだ一時間近くあるのに」
「金の使い方間違ってるぞ!」
その後も客足が途絶えることはなく、しまいにゃ300人近くが集まってしまった。

半裸にヘルメットという、安全性を根底から覆す格好で全員入場。あーあ、とうとう始まってしまうのか・・・ しかしこの雰囲気は何だ。
非常識極まるシチュエーションに加え、何を期待してんだか知らないが明らかに異様なテンションの観客。地の底からゴオオとかいうマンガの擬音が聞こえてきそうだ。
観客だけじゃない、三四郎、さーくん、松井さん、大家も伊橋も、映像スタッフも、マスコミ関係者も明らかにいつもと違う目つきをしている。あ、宮地鉄工所関係者もみんな変な期待を込めた不気味な笑みを浮かべている!
そうか、その場のほぼ全員が脳内でエンドルフィンだドーパミンだを分泌しまくってりゃ異様な雰囲気にもなるってもんだ。何かが降りてるだか憑いてるだかしてるみたいな。

そうか、イブシはコレの中毒なわけか・・・ わからんでもない。 つづく。

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2010年03月12日

フリーダムなFREEDOMS

10日、FREEDOMS新木場。
何かこの日はいつもに比べても何かが違った。
リングも観客席も、FREEDOM色というか・・・

FREEDOMSは各レスラーが好きなスタイルで何をやってもいいのである。
その結果、必ずいい方向に転がるのである。
なぜなら、開き直りこそが最も正しい人生の進め方だからである。

迷うなかれ。
信じた道をただひたすら行けば、自ずと正しき場所へいざなってくれるはずだ。
ただし、一点の迷いもやましさもあってはならない。
正しき道は逸れ、抜け出すのが困難な負のスパイラルへと落ちていく。

なに、抽象的すぎてわからんと。

えっと、まあ、プロレスを真っ正直に思い切りやろうってことで。

メイン、インディーJr戦。TAKAみちのくと思い切りやった。
最近はレスリングうんぬんにこだわらず、好きなことをしている。
ショートタイツで雄たけびを上げてのストンピングも、腕をぶんまわしてのラリアットもやりたくなった時に好きでやってる。
その時々で試合がどう転がってもいいのだ。戦えさえすれば。
今回は結局20分間ほぼレスリングのみに費やされたが、それでも私は満足だ。
また『パーフェクト』な試合ができた。
勝てたからパーフェクトだったなどと誰も言っておらず・・・
好きなスタイルで何やってもいい空間で存分に戦えたこと、それこそがパーフェクトなのだ。
それはどんなベルトであろうと、王者に課せられた義務でありまた特権ではなかろうか。
「いやまだまだ。今日の試合の反省点は・・・」と振り返る王者など誰も見たくなかろう。


小鹿軍団はそのうちインディーの台風の目になりかねません。
うかうかしてるとあなたもスカウトされてしまいます。ご注意を。


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2010年03月08日

平成トンパチ野郎2

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今年初頭にDVDも発売された我らのミスター雁之助主演映画「平成トンパチ野郎」が大好評のため…かどうかは知らないが、早くも第2弾の撮影に入った。

前作とレスラー側のキャストはあんまり変わらないが、俳優さんやアイドルさんを前作より多く使っており、撮影環境も上がっていて予算の大幅な上昇が見て取れる。この不況下にどうしたことだ!

画像は東スポを熟読するアイドル的レスラー。そしてアイスリボン社長役の小笠原先生の撮影風景。これだけでも現場の熱気を感じ取っていただけるだろう。


gen28 at 20:34コメント(3)トラックバック(0) 

2010年03月02日

HINOTAMA KOZO

25日、グレートプロレス新木場。
この日は仮に試合が組まれてなくても行くつもりでいた。何しろ佐野直対菊地毅のシングルマッチである。

これまでこの目で観た佐野くんの「本気」が出た試合は2003年の佐野直デビュー5周年記念試合・金村キンタロー戦と2008年のデビュー10周年記念試合・大仁田厚戦。あくまで生で観た限りではあるが、佐野くんが必死になって戦っていたのはこの二試合のみ。
このペースなら次に佐野くんが本気になるのを観られるのは自身のデビュー15周年記念試合のはずだったが… それは意外に早く訪れた。

見るからにキツい菊地さんのエルボーやヘッドバットを何発も食らいながら全身で耐えきって反撃する姿にいつにない逞しさを感じた。佐野くんはこんなに頑丈だったのか?
最後は火の玉ボムで敗れたものの、間違いなくその場の全員が納得できた名試合だった。

唯一、アピールしてからのスイングDDT→デルフィンクラッチというコンボが何に向けてのメッセージなのか理解不能だったが、つい先日やのけいと沖縄プロレスに行ってデルフィンと戦ったから、という理由だった。まあそれも佐野くんらしかろう… そしてフリー第一戦でキャリアと歴史、メジャーの強さ、そして佐野直の世界を受け止める懐の深さを存分に見せつけてくれた菊地さんが凄かった。

10分あまりという、決して長くはないタイムではあったが、菊地さんも燃焼できたのだろう。マイクで佐野くんにエールを送っていた。
「佐野選手、デラックスプロレスがんばれよ!」

うーむ、これは今後改称を視野に入れるしかない。それくらい重い一言だった。

メインはタッグの3WAYという高難度な形式だったが、バラモン、そして何よりさーくんが凄すぎた。そしてぼくらの長瀬館長もたまらない。

試合後は何故か出場選手全員による乱闘がなし崩しに行われたが、私とやのけいはどさくさに紛れて売店にいたミスター雁之助を捕らえリングに引きずり上げた。
が、こちらの思惑通りには全く暴れてくれず早々に逃げ出し、我々の画策した雁さん復帰計画は頓挫するのであった。
3月20日鬼神道をお楽しみに…


gen28 at 19:58コメント(14)トラックバック(0) 
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