2005年12月

2005年12月31日

ハワイ土産

78d8fc0b.jpg昨日から妹が来ている。妹はここ4年、ホノルル・マラソンに出場・完走を続けている。私などはバス停までのほんの10メートルあまりを走るだけでも息が上がってしまうというのに、42キロも走りっぱなしだなんて信じられない。うちにいる間もトレーニングは欠かせないようで、今日は1時間半も走っていた。その間、姉の私はだらだらとブランチ。こういう差が日々積み重なったおかげで、姉妹とは思えないような体型の違いが生じてしまった。ちょっと焦るが、焦るだけで何もしないので解決はされない。
妹のお土産は、ハワイ名物のマカダミアナッツ・チョコ。ダーク・チョコレートで、なかなか美味しい。ミルク・チョコレートのはよくもらうが、こちらの方がいいかも。お酒のつまみにもなりそうだ。
kauaikiss.jpgせっかくアメリカに行くのだから、「ガナッシュ・フォー・リップス」の日本未発売分があったら買ってきてほしいと頼んでみた。けれど、もともとカリフォルニアのメーカーのものだからか、ハワイでは見つけられなかったそうだ。代わりに買ってきてくれたのが、このリップバーム「Kauai Kiss」。お店の人に「ハワイで一番はこれよ」と勧められたらしい。成分を見ると、マカダミアナッツ油が入っている。使っているうちに、唇のしわがなくなったり……はしないだろうが、どんな効果が出るか楽しみ。しばらく使ってみようと思う。

さて、6月に始めたブログも早半年。飽きっぽい私が、よくここまで続いていると思う。まず年内はこれぎり。よいお年をお迎えください。

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2005年12月30日

見て読める歌舞伎

bc882c7d.jpg昨日、買い物の帰りに池袋のリブロに寄ったところ、おもしろい本を見つけた。「国立劇場監修 開場40周年記念歌舞伎公演記録集」。簡単に言うと、豊富な舞台写真入りの上演台本なのだが、当時の筋書を復刻した部分があったり、浄瑠璃、台詞、ト書きを色分けして読みやすくしていたりと、内容もよく工夫されている。写真はすべてカラーで、当時の舞台を観た人も、そうでない人も、楽しめるのが素晴らしい。第一期第一集として、「青砥稿花紅彩画」「桜姫東文章」「雷神不動北山桜」「義経千本桜(上・下)」の5冊が出ていた。ほかにも荷物があって重かったので、まずは雀右衛門丈が出演した「桜姫東文章」「義経千本桜」を買ってきた。
桜姫というと、玉三郎丈の代表作と言われているが、38年前に復活上演されたときに桜姫を勤めたのは雀右衛門丈だった。1993年に国立劇場で幸四郎丈との再演は観たが、38年前はさすがに観ていないので、ここまでの丁寧な記録はとてもありがたい。できれば活字だけではなく、DVDも出してもらいたいものだ。
「義経千本桜」は1976年に二世松緑丈が知盛、権太、忠信の三役を勤めた、伝説の舞台。ここでは雀右衛門丈はすし屋のお里を勤めている。黄八丈のきものに、「野崎村」のお染の衣裳のようにたっぷりと柄の入った前掛けが、濃厚なまでに色っぽい。こんな姿で「お月さんも寝やしゃんした」などと言われたら、維盛だってたまらないだろう。
とまあ、こんなことを思いながら、ページを繰るのが楽しい一冊。第二集は何が出るのか、今から楽しみだ。

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2005年12月29日

正月準備

10de2d88.jpgまだ年賀状の準備も終わっていないというのに、正月はどんどん近づいてくる。今度は別に初おろしできるものもないので、せめて足袋くらい新しくしようかな……と思ったおかげで、足袋の買い置きがなくなっていることに気づいた。
お正月くらい、新しい足袋を履かないとね!って口実で銀座の津田屋に行ってお買い物。本当はむさしやで左右の大きさを変えた足袋を用意してもらっているのだけど、いきなり行って買えるわけではない。仕方がないので、間に合わせに左右同じ大きさのものを2足だけ買った。津田屋はむさしや製の足袋を扱っているので、そういうときはここで買う。ポイントカードが使えるから。ついでに、うめももさくらさんのところで話題になっていた、ネルの裾よけがあったので、こちらも買ってみた。下半身デブにならずに、暖かく過ごせたら最高なのだけど、どうだろうか。
銀座のドコモショップに寄り、ケータイ電話の機種変更。hinaさんおすすめのブーケグラスにも心ひかれたのだが、結局はひときわ大きなディスプレイのD902iにした。ケータイでブログを読むことも多いので、ディスプレイが大きいのはありがたい。ただひとつの難点は、これまで撮りためた源九郎猫の写真を使えない、ということ。また撮らせてもらわなくては。

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2005年12月28日

黒のおたべ

efe1ddc2.jpg二日間しか行っていない(しかも、ほとんどの時間は南座の中で過ごした)というのに、まだ引っ張る京都ネタ。今回、京都駅に着いた直後から、気になっているお菓子があった。それがこの、「黒のおたべ」。土産物店がどこもかしこも、店頭にこれを積み上げて販売しているのだ。なんでも、黒胡麻のペーストと食用竹炭を練りこんだ生八つ橋で、黒胡麻餡を包んだものだそう。黒胡麻のお菓子は大好きなので興味はあるが、試食ができるところがないので、なんとなく不安。
しかし、よく見ると、ほかのメーカーでも胡麻味の生八つ橋を出している。もしかして、胡麻の若返りパワーが注目を集めているからだろうか。美容と健康に役立つお菓子。もっとたくさん買ってくればよかったかなあ。

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2005年12月27日

原了郭でお買い物

94b1fd93.jpg京都滞在中(たった二日だけど)の間に、以前、黒七味を紹介した、祇園 原了郭に行ってきた。宿泊したホテルと南座の中間くらいの場所に本店があるので、観劇前に立ち寄った。小さなお店だが、ひっきりなしに人が訪れる。店の写真を一枚撮る間にも、次々人がやってきて、なかなかシャッターを切ることができなかったほどだ。
ここの商品、実は意外と都内で買えるものも多いのだが、丸木筒入りのは催事か何かに当たらなければ、あまりお目にかかることがない。そこで自宅用には「志そ香煎」と「青紫蘇香煎」の丸木筒入りを購入。さらに、ぼたんさんオススメの「一味」、それに「粉山椒」の缶入りを買った。小さい缶にしたのは、黒七味に取り付かれているせいか、このところ我が家では一味や粉山椒の出番が少なくなっているからである。
それにしても、ここの商品はどれもとても香りがいい。特に、今回買った粉山椒はビニールの袋に密封してあるうえからでもはっきりとわかる、鮮烈な香りだ。しかも、石臼で丁寧に挽いているとあって、一味も粉山椒も小麦粉のように細かい。帰宅してから封を開け、香りをかいだ途端、丸木筒で買ってこなかったことを後悔した。次は丸木筒で買ってこよう!と思ったが、よく考えると家の中が丸木筒だらけになってしまうではないか。うーん、どうしよう。

関連記事
原了郭の黒七味
黒七味の使い方
黒七味のペペロンチーノ
原了郭の御香煎

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2005年12月26日

続・南座顔見世

eaded230.jpg引き続き、南座顔見世千穐楽の昼の部を鑑賞。目当ては新・藤十郎丈の襲名披露演目「夕霧名残の正月」である。有名な夕霧伊左衛門の話だが、よく上演される「吉田屋」と違い、この話では夕霧は親から勘当された伊左衛門に会えぬまま、死んでしまっている。その夕霧の四十九日の法要の日、彼女が死んだことをまだ知らない伊左衛門が訪ねてくる、というお話だ。雀右衛門丈が伊左衛門の夢に姿を現す夕霧を勤めている。消え入りそうにはかなげな夕霧は、まさにはまり役だ(でも登場している時間が短すぎ!)。すでに死んでいる役だから仕方ないのかもしれないが、雀右衛門丈にはもっときれいな色の衣裳の方が似合うように思う。あれは雀右衛門丈の選択なのか、藤十郎丈の好みなのか。
おもしろかったのは、藤十郎丈が着ていた紙衣。「吉田屋」で伊左衛門が着ているのは、手紙の文字を刺繍するなどした「紙衣らしさを表した衣裳」だが、今回は本物の和紙を染めて作ったきものと帯である。花道七三のすぐ隣の席だったので、手を伸ばして触りたい誘惑にかられながら、じっくり衣裳の観察をさせてもらった。1か月使い込んだせいか、紙とはいえ意外とやわらかそうに見える。でも胴裏・八掛は絹のようだ。裏も紙では滑りが悪すぎて、さすがの藤十郎丈でも動きにくかったことだろう。膝のあたりは立ち居で傷みやすいためか、二重になっているようだ。それでもいくらかすれて、ほころびて見えるところがあった。よく新聞紙を体に巻くと寒さしのぎになるというが、紙のきものはどうなのだろう? 青地に流水と秋草を染めてあるせいか、寒そうな印象だったが、案外、暖かかったりするのかもしれない。
「夕霧名残の正月」は初代坂田藤十郎が大当たりを取った作品だが、台本が残っていないため、今回新たに書き下ろされたものだとか。初代にゆかりの作品としての上演なのだが、個人的にはいつもの「吉田屋」の方が好みだ。夕霧の出番もたっぷりあるし。

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2005年12月25日

南座顔見世

915193df.jpg午前中に東京駅を発って京都へ。ここ数年、毎年のように京都に来ているが、目当ては南座の顔見世。南座とホテルの周辺以外、ほとんど何も見ていない。せっかく来ているのにもったいないとは思うが、一番見たいのが歌舞伎なので仕方がない。
今日はまず、夜の部を鑑賞。雀右衛門丈は口上のみのご出演だが、実にお元気そうである。背景の襖絵は、これまで見たことのない派手やかなもので、新・藤十郎丈らしさに溢れている。ブラックライトを当てたら光りそうな色だった。
夜の部の藤十郎襲名披露演目は「本朝廿四孝」。雀右衛門丈の八重垣姫はやわやわと可憐でたおやかな姫だが、藤十郎丈の八重垣姫は凛と気高く、そして力強い(性格は違うが、エロチシズムに溢れているところは共通しているように思う)。
姫の性格だけでなく、御殿の造り、濡衣や勝頼とのやり取りも違っていて、おもしろい。特に八重垣姫の部屋を出ると、すぐに勝頼たちがいる一間になっているところ。本行の文楽の御殿にならった造りだ。普段は部屋の前は廊下のような、ニュートラル・スペースなので、ここで姫はためらったり、思わず数珠を捨てたりという心の葛藤を見せる。しかし、今回はそういう場所がないので、姫はもっと情熱的に行動しているように見えるのだ。たとえば、二度目に一間の勝頼の姿を覗き見るとき、数珠はもう姫の手の中にはない。覗くときには、すでに心が決まっているかのようだ。
配役も襲名披露ならではの豪華版。こういう大顔合わせは見応えがあっていい。残念だったのは、白須賀六郎の梅玉丈。どうも、こういう役はあまりお得意ではなさそうだ。ここでちょっとテンションが下がるように思う。もったいないことである。


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2005年12月24日

「義経」総集編

bf218971.jpgどうしても納得できない配役があって、これまで見ていなかった大河ドラマ「義経」。とはいえ、こんなハンドルを名乗っているくらいだから、義経に興味がないわけではない。それに白の花さんのところでも好意的な評が載っているし、気になることはなっていたのだ。そんなわけで、今日から始まった総集編の第一部を観た。
最大の違和感は、なんといっても平重盛役の勝村政信。いい役者だとか、よくやっているとかは関係なしに、小松の大臣をこういう中間管理職っぽい人がやっているのは、どうしても納得できない。ただ1人、清盛を諌めることができた人物で、この人が早世したことが平家の滅亡につながったとさえ言われる重盛である。もっと大きさを感じさせる人にやってほしかった。じゃあ、誰ならいいのか?と言われると、なかなかこれという人を思いつかないが、佐藤浩市でどうだろう。うーん、大物っぽさは出るけど、早世しそうな感じはしないな。でも資盛役が小泉孝太郎というのは、いい配役だ。個人的に、とってもツボ。総集編は明日もう2回あるそうだが、明日から京都なので、見られそうにない。ちょっと残念。
ところで、大河ドラマは歴史上の人物を取り上げるのだそうだが、「源氏物語」とか「里見八犬伝」のような長編小説もやってもらいたい、とひそかに思ってきた。今回、義経を演じた滝沢秀明は、今度はTBSのお正月ドラマ「里見八犬伝」で犬塚信乃役もやるそうだ。こちらも、ちょっと見てみたい。

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2005年12月23日

ネクター・アンペリアル

843b9d68.jpgオペラ歌手の友人宅でホームパーティ。料理好きのご主人がみずから腕を振るってくださって、その美味しさ&きめ細かな心配りにとても感動した。手作りのライ麦パンは酵母の発酵から手がけたという力作。酸味が強すぎず、素朴な味わいがとても美味しい。ご主人のお父上が育てた無農薬の大根を使った豚バラ肉の煮込みは、大根の自然な甘さと肉の旨みのバランスが絶妙。料理はどれも美味しかったのだけど、夢中で食べていたために、写真を撮っていないと気づいたときには、ほとんど何も残っていなかった。大失敗。
せっかく大勢集まるので、モエのマグナム・ボトルを差し入れ。こういうときでもないと、自分で買うことはまずないが、友人たちも喜んでくれたのでよかった。もう1本は、最近、ネットショップで見かけるネクター・アンペリアル。アメリカ向けの輸出用に造られているものだそうで、日本には並行輸入品しか入ってこない。中辛口とのことだが、品のよい甘味がほんのりと口の中に残って、なかなか美味しい。炭酸はやや控えめで、白ワインが発泡しているような少し重めの味わいだ。シャンパンらしい軽やかさは今ひとつだが、デザートワインにとてもよさそうな気がする。
このネクター・アンペリアル、各ショップの説明には「桃の香り」「トロトロ・ネクター」と書いているところが多いが、「nectar」の意味を取り違えていないだろうか。桃の香りかどうかは飲む人の感性だから、間違いだとは言わない。たしかに独特の甘く華やいだ香りが「桃の香り」だと言われたら、そうかもしれないとも思う。でも、「トロトロ」はない。普通のシャンパンよりは重めではあるけど、少なくとも「トロトロ」ではない。不二家ネクターからのこじつけ解説?と思ってしまった。
もうひとつ、とても好評だったのが、北海道の友人(とんたんファームのちこ)から送ってもらった七面鳥の燻製。肉がとてもジューシーで香ばしく、歯応え、旨み、ともに十分。健康に育った動物の肉って美味しいなあとつくづく感動した。

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2005年12月22日

ビーズのツリー

814d3852.jpg我が家のクリスマス・ツリーは、叔母がアメリカで見つけてきたビーズ製のもの。パーツ別にばらばらに入っていたものを、母が組み立てて完成させた。バランスがイマイチなのは、そういうわけだが、小さくて、しかも華やかさがあって、なかなかいいツリーだと思う。ツリーの下(奥)に置かれたプレゼントの箱が電池ボックスになっていて、電飾を点滅させている。電池は使用済みのもので十分。バッテリーが完全になくなるまで使えるという。
編集部の近所にイエロー・ジャケットというDPEデリバリーサービスの店がある。この店では、現像に出された使い捨てカメラのストロボ用電池を回収して、店頭で無料提供している。個々の電池は劣化の度合いがそれぞれ違うので、精密機械を動かすのには向いていない。使用はあくまで個人の自己責任ということになるが、クリスマス・ツリーの電飾をつけるくらいなら別に問題はない。本当は乾電池を使わないのが一番いいのだが、まだ使える電池を無駄にしないという意味では、少しはいいのかな、と思っている。

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2005年12月21日

不思議な絹洗顔パフ

e171dc9d.jpg京都のおみやげに、よーじやの「不思議な絹洗顔パフ」というのをいただいた。よーじやといえば、あぶらとり紙と思っていたので、袋から違うものが出てきただけでびっくり。パフの中に指を入れて使う形で、手の延長のような感覚で洗うことができる。
絹は肌触りがいいので、ついこすりすぎになりがちだから、石鹸でたっぷりの泡をたてて軽くクルクルと洗う。マカダミア石鹸はしっとりすべすべに仕上がるのだけど、絹はつるつるピカピカな仕上がりになる。果たしてどちらが勝つのか? つるピカ、かなり勝ってるかも。つるつるしっとりピカピカ。やはり、絹で洗顔するのは気持ちがいい。
ひとつ気になったのは、パフの中綿。よーじやのサイトでは、わざわざ「表面:絹100%」と書いているから、中綿はポリ綿か何かだろうか? 中綿があるので少々乾きにくい感じがする。すっきり乾かないとパフが早く駄目になりそうで、ちょっと気にかかっている。

★追記(2005年12月22日)
写真は手を入れる側から撮っています。

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2005年12月20日

TAMAGOYA

9085617b.jpg朝、行きがけに新宿タカシマヤに寄って、はれまのちりめん山椒などを買った。食べ物の好き嫌いが異常なまでに多い母が、このちりめん山椒があると食が進むというので、わりと頻繁に買っている。買い物を終えてのぼりのエスカレーターに向かっていたところ、ふと、エクレアが目に入った。エクレアおたくのリリーさんの影響で、最近はデパ地下に行くとエクレアを探すようになってしまったのだ。
今日みつけたのはTAMAGOYAというお店のもの。ここは岩手の自営農場でとれた若鶏の卵を使ったスイーツのお店だ。それなら、カスタードクリームに期待が持てそう。それにエクレアがちょっと見慣れない形状をしているのも気にかかる。チョコレートが塗ってあるのはわかるが、白い方がなんだかわからないのだ。お店のお姉さんに聞いたら、白いのはメレンゲなんだとか。こんなエクレアは初めて見るので、とりあえず買ってみた。食べるときになってわかったが、メレンゲの方は皮の上部を切り落としてカスタードクリームを詰め、メレンゲを蓋のようにのせた形。メレンゲがさくさくとして、こういう食感も意外と楽しい。カスタードクリームは卵と牛乳からつくりました、という感じの素朴なもの。さっぱりとした味わいなので、濃厚なカスタードクリームに慣れていると物足りなく感じるかもしれないが、軽くていくらでも食べられそうだ。かなりヤバイ。
うっかりレシートを捨ててしまったので、値段は不明。たしか1個300円くらい。

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2005年12月19日

持っててよかった

0d05b71c.jpg湯たんぽを出してきて、これで一安心!と思ったのも束の間、凍りつきそうに寒い日が続いている。ほかの地方では大雪に見舞われているところもあるというのに、こんなことを言うのは贅沢かもしれないが、寒さは大の苦手なのだ。だいたい、暖冬だって言ってたじゃないか>気象庁 急に厳冬だなんて、ひどいよお。
私の布団には湯たんぽのほかに猫も入っているのだが、それでも寒いものは寒い。あとは布団と寝間着で暖をとるよりない、というわけで、このところネルの寝間着のありがたみをひしひしと感じている。もともと母が持っていたものを貰って着ていたのだが、洗濯のしすぎで縮んだのか、バカボンのように脛が出るくらい短くなっていた。買い替えようにも、一般のお店ではほとんど見たことがない。どうしたものかと思っていたところ、タイミングのいいことにうめももさくらさんのブログで、ガーゼの寝間着が紹介されているではないか。ずうずうしいかな〜とは思いながらも、「ネルのはありませんか?」とお尋ねしたところ、なんとネルの寝間着を探してきてくださった。1枚3,500円。さっそく着ているけれど、やっぱり暖かい。「毛布一枚分の暖かさ」というのだそうだ。
欲を言うと、もう少し身幅があれば寝返りを打っても安心なんだけどな〜(寝相が悪いもので)。でもやっぱりお願いしてよかった。この寒波のなか、バカボンみたいな寝間着じゃ辛いもんね。

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2005年12月18日

クリスマス帯留

0d963475.jpg先日、「クリスマス帯締」をご紹介したので、今日はクリスマス帯留の自慢。三分紐共々、これもおきらく工房さんの作品だ。リース型帯留は真ん中にベルを下げているタイプもあったが、そこまでするとラブリーになりすぎなので、ベルなしタイプにした。でも、やっぱりカワイイ♪

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2005年12月17日

またまたマカダミア

813a78a8.jpgなぜか、マカダミアが止まらない。今度は池袋東武のメゾンミクニでマカダミアのパンを見つけた。マカダミナッツが丸ごと、ごろごろ入っている。写真で濃い茶色に見えているのが、マカダミアナッツだ。このまま食べても美味しいのだけど、シェーブルをたっぷりと塗って(というか、盛り上げて)食べると最高。好みによって黒胡椒を振ったり、蜂蜜やデザートビネガーをかけてもいい。ナッツ好きにはオススメだ。池袋東武では11時45分頃の焼き上がりで、帰りには売り切れてしまうので、なかなか買えないのがとても残念。
奥に見えるシェーブルの容器に乗っているのは、佐藤商事の「マーシャン・ブランド」のバターナイフ。柳宗理のデザインだが、とても使いやすいので重宝している。我が家では25年以上愛用しているすぐれものだ。ユニバーサル・デザインのさきがけのような商品で、幼児や高齢者にも持ちやすく、冷蔵庫から出したばかりのバターでも切りやすい。1本525円。
かつて遊びに来た祖母が気に入って持っていってしまい、祖母の家でそれを使った従妹が欲しがりと、我が家では何本買ったかわからない。デザイン性が高いカトラリーには使いにくいものが多いと思っているが、これだけは別である。池袋東武では食器売り場ではなく、「デザイントゥデイ」という売り場で扱っており、銀座松屋などでも同じような扱いのようだ。普通に食器売り場で扱ってほしいものである。

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2005年12月16日

オルトペディコ枕

114e0afd.jpg急に寒くなって縮こまっているせいか、ものすごく肩が凝る。ひどいときは夕方になると肩が痛くなってきて、もっとひどくなると吐き気がしてくる。めぐりズムヒカリバンも歯が立たない。困っていたところ、知人が教えてくれたのが、この枕である。枕の縁の部分が少し硬めで高くなっているので、ここが首を支える。そして中央のややくぼんだところに頭が自然に落ち着くような構造になっているのだ。しかも、内部のウレタンの弾力が、頭の重さに合った高さをキープしてくれる。横向きに寝てもOK。これが安眠の秘密らしい。
マサヨシ寝具店で探してみたら、3,000円で出ていたのですかさずゲットした。落札前に寸法は確認してはいたが、実際に届くとびっくりするほどの大きさだ。とりあえず、何かと比較して写真を撮りたいと思って、バレーボールを置いてみた。なぜ、これが我が家の居間にあったのかはナゾ(みのもんたがバレーボールを使った美容体操でも紹介したのだろうか)だが、とりあえず、大きさはわかってもらえるだろう。
で、実際に使ってみた。これまでがソバガラの枕だったので、かなりやわらかいような気がしたが、寝心地はいい。目覚めもさわやか。それに何より、肩凝りがものすごく楽になった。全然凝らないとは言わないが、夕方になっても肩が痛くなったり、気持ちが悪くなったりしない。これは凄い。買ってよかった。
ネットで調べていたら、枕カバーで困っている人をずいぶん見かけたが、無印良品枕カバーの50×70センチというのが使える。70センチの枕を入れて、端を折り込んで使うように作られているので、実際には1メートル近い長さがあるのだ。ここなら素材や色柄が何種類かあるので、病院の枕のような白いカバー以外にも選べるのがいい。しかも無印良品価格。
ところで、このオルトペディコ枕とよく似たファベ社の「メディカル枕」(13,440円)というのが、カタログハウス「通販生活」のロングセラー商品だという。私が買ったオルトペディコ枕もファベ社の製品と書かれていたが、商品のタグには「fabene」とある。もしかして、うちのは「類似品」ってやつなんだろうか? 調べてみると、FabeEssereという会社もあって、ここも同じような枕を扱っている。うーん、本家はどこ?

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2005年12月15日

パルミトレイン酸

02fffc78.jpg11月18日の「野乃屋さんの石鹸」で紹介したマカダミアナッツ油の石鹸を、今朝、使い切った。およそ1か月で1個消費したことになる。この石鹸を使い始めて数日で、首のしわが薄くなった。1週間ほどすると、少し目立ち始めていた眉間の浅いしわがなくなった。これはすごい!ってわけで、野乃屋さんに報告したところ、油との相性は人それぞれで、私はマカダミアナッツ油と相性がいいようだから、マッサージオイルとして取り入れてもいいかもしれない、とアドバイスをいただいた。
何がこんなに効くのかというと、マカダミアナッツ油に含まれる「パルミトレイン酸」という不飽和脂肪酸が、人間の皮膚に含まれていて年齢とともに減少していく脂肪酸とよく似ているのだという(イソフラボンがエストロゲンと似ているようなものだろうか)。そのパルミトレイン酸を、マカダミアナッツの石鹸で補っていたというわけだが、それがいいらしい。石鹸だけでそんな違いが?とも思うが、眉間のしわが消えるまで、石鹸以外にはコスメも手入れの順番も変えていないので、これ以外に考えられないのだ。
そこで野乃屋さんのオススメに従い、まずは、マカダミアナッツ油のキャリアオイルを購入。さらに、パルミトレイン酸を配合したスキンケア・コスメはないかと探したところ、松山油脂のアミノ酸保湿ローションを見つけたので、こちらも購入した。アミノ酸保湿ローションはゆるい乳液のような感じで、もっぱら朝使っている。マカダミアナッツ油は夜のお肌の手入れのマッサージ用にした。一緒に使っているので、どちらの効果なのかはわからないが、肌の調子はいい。この分なら、遠からず目の下のしわも消えてくれるんじゃないかな〜と淡い期待をしているところ。

ところで、源九郎猫はマカダミアナッツ油が嫌いらしい。彼女は布団に入ってくると、必ず私の顔を舐めまわす。どうやら毛づくろいをしてくれているようだ。こちらは内心、「高価な美容成分があああっ!!」と泣いているのだが、顔がひりひりするまで舐められることもある。ところがマカダミアナッツ油でマッサージをしてから布団に入ると、2〜3度舐めると不満そうな顔になってやめてしまうのだ。ちょっとかわいそうだけど、顔がひりひりしないですむのはありがたい。

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2005年12月14日

クリスマス帯締

green.jpg12月も半ばとなって、街はいよいよクリスマス一色に染まっている。そんなわけで、今日は私もクリスマス柄のビーズ帯締でお出かけ。
この帯締はおきらく工房さんのオリジナルで、「美らく留」という製品だ。ビーズで帯留や根付などのアクセサリーを作っている人はよく見るが、帯締はなかなかない。テグスで編んだだけでは強度が十分ではないこと、仮に強度の問題をクリアできても、帯締の結び目でビーズ同士が圧迫しあって割れてしまう可能性があることが、理由だろう。おきらく工房さんでは、コロンブスの卵のようなウルトラCでこれらの問題を解決したのである。私が種明かしをしてもいけないから、詳しくはおきらく工房サイトを見てほしい。

さて、出かけた先は例によって歌舞伎座。雀右衛門さまは今月京都なのだが、プチ贔屓の亀三郎丈が出演しているのだ。いたいけな馬子の三吉をポカリとやる感じの悪い武士の役で、出番も短いのだけど、あの素敵な声を聞けたからよしとしよう。
次の幕の「船辨慶」はいつもの新歌舞伎十八番の「船弁慶」ではなく、杵屋勝三郎の曲による、本行の能に近いやり方だという。通常、歌舞伎の松羽目物では橋懸りではなく、舞台下手奥の幕から登場するやり方を取るのだが、今回は花道を橋懸りに見立てている。つまり、歌舞伎座全体が巨大な能楽堂になっているのだが、いくらなんでも巨大すぎた。たとえば静が舞の途中で橋懸りへ行き、そこから舞台中央に戻ってくる場面があるのだが、距離があるのでバタバタ戻ってこないと間に合わないのだ。能を写そうとしているのに、このバタバタはいただけない。また、能役者と体の使い方が異なるのか、下半身がくねくねしていたのも玉三郎丈らしからぬ、品位に欠ける所作である。
台詞のほとんどが謡であったり、知盛になってから隈を取らないやり方は、歌舞伎の方法論の否定のようにも見えた。そこまでするなら、義経は大人の歌舞伎俳優ではなく子役、たとえば隼人丈とかにすればよかったじゃないか、と憎まれ口のひとつも叩きたくなるというものだ。本行たる能へのリスペクトは大いに結構である。だが、本業である歌舞伎へのリスペクトも忘れてもらっては困る。意欲的な試みだけに、未消化なことが惜しまれてならない。

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2005年12月13日

repi×repi冬号

3805ebe3.jpgこのところお気に入りの、フリーマガジン『repi×repi』の最新号が出た。クリスマスを意識して、今回はイタリアンのパーティメニュー特集を組んでいる。指導するのは、あのリストランテ・ヒロ山田宏巳シェフ。シンプルかつ洗練された料理の数々が、美しい写真とともに紹介されている。アンチョビとモッツァレラのブルスケッタが、ものすごく美味しそう。ごまのピッツァも捨てがたい。
しかし、なんといっても今回の私にとってのヒット作は、まかない料理のコーナーに出ていた「アラビアータ トースト」。アラビアータソースをつけて食べるというシンプルな料理だが、適度な辛さが食欲をそそるに違いない。お酒にもよく合いそうだ。
この『repi×repi』、都内の有名デパートの食品売り場にラックが置いてある。私は池袋の西武百貨店でゲットしている。

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2005年12月12日

英字新聞足袋

e4498004.jpg私は普段、ほとんど色足袋や柄足袋を履かない。半襟もほとんど白かオフホワイト、ベージュどまり。仕事の場にも着ていくので、くだけすぎないようにしているためだ。ところが先日、うめももさくらさんのブログに紹介されていた柄足袋を見て、どうしても欲しくなってしまった。それがこの、英字新聞柄の足袋だ。サイズは24.0センチのみ。数に限りあり……といわれたら、ますます欲しくなって、結局買ってみた。
普段履かない柄足袋をなぜそんなに欲しがったのか、思い当たる節がないわけではない。第1回か2回の池田重子さんの「日本のおしゃれ展」で見た帯が、今もって忘れられないのだ。お太鼓がテーブル上の英字新聞とランプの柄で、テーブルクロスかランプシェードにレースを使った帯である。「うわー、帯でこんなことしていいんだ!!」とものすごく感銘を受けたことを、今でも覚えている。そんなわけで、「こんなこと」しちゃってる足袋に引かれたのだ。
この足袋ならラフな紬や木綿に合わせるのが一般的かもしれないけど、それでは仕事に行くのにくだけすぎなので、亀甲柄の焦げ茶の御召に合わせてみた。同系色なのでなじみがいい。そして、このJapanKnowledge帯(最近、トップページのデザインが変わってしまいました……しくしくしく)を合わせて、編集者っぽさを演出……は、できてないか。でも、たまにはこういう柄足袋も楽しい。

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2005年12月11日

寒くなってきました

3239c855.jpg今朝、目を覚ましたら、ものすごく寒かった。お日さまも出ていないし、まだ時間が早いのかな?と思ったら、すでに昼近く。でもあまりに寒いので、猫も布団から出ようとしない。
この分では、今夜は寒くて眠れないかもしれないので、物置から湯たんぽを出してきた。川越の骨董市で見つけた、陶器製のものである。骨董市で買ったからといって、江戸時代のものかというと、そういうわけではなさそうだ。明治以降はブリキ製のものが一般的になった湯たんぽだが、戦争中は金属が使えなかったので陶器のものを作っていたらしいから、その頃のものかもしれない。
この湯たんぽ、通常のブリキ製の湯たんぽの2倍弱の湯が入る。肉厚の陶器にたっぷりの湯を入れるので保温性が高く、朝までぬくぬく。陶器+ゴムパッキンの蓋には、ブリキ+ゴムパッキンほどの密閉性がないので、ひっくり返すと湯が漏れてしまうのが弱点だ。ただし、底部が平ら(波々にはなっている)なので、よほどでなければ大丈夫。私もこれまでひっくり返したことはない。
源九郎猫も、湯たんぽが大好き。布団の上から湯たんぽに乗ったり、もっと寒くなると布団にもぐったりして、幸せそうに眠っている。

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2005年12月10日

ささやかな幸せ

69c6c666.jpg年末進行で追い込まれている。このところ、22時前に編集部を出られることはほとんどない。おかげで「大奥」も「タモリ倶楽部」も見られない。昨日も、余裕で間に合わなかった。きものが似合っていない女優たちの肉弾戦はともかく、週の締めくくりに「空耳アワー」を見られないのはかなりの喪失感である。私の知らないうちにスタジャンが出ていたらどうしよう。
そんな日々のささやかな幸せといったら、仕事の合間に食べるお菓子くらい。あまりのささやかぶりに泣けてくる。昨日のおやつは、石村萬盛堂のチョコマシュマロ。ふわふわのマシュマロの中にチョコクリームがたっぷり入っていて、とても美味しい。しかも今日食べたのは、マシュマロ自体も、チョコクリームもいつにも増してふわふわ。口に入れるとふわりと溶ける絶品だった。たまたま作りたてに当たったのだろうか。幸せなことだ。
ちなみにこの石村萬盛堂、3月14日にマシュマロを贈ろうと言い出した会社だとか。どうやら目論見通りにはいかなかったようだが、確かにこの美味しさはプレゼント用にもよさそう。マシュマロに含まれるゼラチンは美容にいいというのでおやつにしているのだが、連日こんな調子では意味がないのかも。

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2005年12月09日

柚子でハンドケア

63681221.jpg昨日のおやつが好評だったので、気をよくして、柚子でもう一題。こちらはご存知の方も多いかもしれないが、柚子のたねを使う化粧水である。超がつくほど簡単に作ることができて、しかも効果は抜群。さきほど聞いたら、母はかかとケアにも使っているそうで、肌荒れの最終兵器にしているらしい。
作り方は、こんな感じ。柚子のたねを容器の3分の1くらい(テキトーでよい)まで入れて、20度以上の甲種焼酎(あまり香りの強くないものがいい)を注ぐ。1週間くらいすると、柚子のたねのまわりについている、ぬるっとしたものが溶け出してくる。これがペクチンで、非常に高い保湿作用があるのだそうだ。このまま3週間ほど置き、琥珀色でとろみのある状態になったら、たねを漉して化粧水として使う(たねはもう1回使える)。酸化しないよう、夏場は冷蔵庫に入れておくといい。写真はやけに茶色っぽく写ってしまったが、実際にはきれいな琥珀色。柚子にはオレンジのような光刺激性がないので、化粧水として使っても大丈夫なのだそうだ。ただし、アルコールを使っているので、パッチテストをしてから使う方がいいだろう。
こんなに簡単に作れて、効果抜群な柚子のたねの化粧水だが、ひとつ大きな問題がある。それは今日の「おもいッきりテレビ」が柚子の特集をした、ということ。うーん、しばらく柚子買えないかも。

さて、その「おもいッきりテレビ」で、みのもんたが柚子の効能について熱弁を振るっていたころ、私は神保町の「檜画廊」で二階堂さんのお弟子さん・椿滋子さんの作品展を見ていた。二階堂さんから案内をいただいていたのだが、あいにくただいま、年末進行中につき非常に忙しく、最終日前日となった今日、やっと行くことができた。花をモチーフにした額絵や帯がとても素敵で、しばし仕事の忙しさを忘れて見入った。

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2005年12月08日

いちばん美味しいとこ

a8d3bb23.jpg冬の楽しみといえば、鍋料理。そして、鍋料理といえばこれと、我が家では決まっている。写真では正体不明に見えるけど、実はこれ、お鍋を食べるときに絞った、柚子の房の皮に砂糖をまぶしたもの。ずいぶん前に朝日新聞の家庭欄(だったと思う)に、「江戸時代の高級菓子」と掲載されていたのだ。「そんなものが本当に美味しいの?」と思いながらつくったらはまってしまった。以来、柚子といえばこれ。柚子の香りよさと、甘くて酸っぱいさわやかな後味と、しんなりとなった房の皮の歯応えが絶妙で、病み付きになる。
ポイントは絞って使い終わった柚子の房の皮を使うこと。残り物でこんなに美味しいなら、絞る前の実を使ったらもっと美味しいかも、と思って試したことがあるが、酸っぱくて食べられたものではなかった。ことばは悪いけど、絞りかすがちょうどいいみたいだ。半分に割って絞った柚子の実から、房の皮をとりだして適当な皿に入れる。全体をうっすらと覆う程度に砂糖をまぶしたら、あとは放置。砂糖が溶けてシロップ状になり、柚子となじんだら食べごろだ。
当時は超高級品だった砂糖を使うお菓子だから、江戸時代にはとても珍重されたと、朝日新聞では紹介していた。本当にとても美味しいのだけど、「そんな貧乏くさいこと」となかなか試してくれる人がいない。一度食べたら、きっとこれまで皮を捨てていたことを後悔する。それくらい美味しい。ぜひ、おためしを。

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2005年12月07日

ドライカット

c878e95b.jpgほぼ2か月ぶりに弟の店美容室Mへ行った。前髪のカットとトリートメントをしてもらう。
弟の店は「ドライカット」の専門店で、県内ではもっとも早くからドライカットに力を入れてきた。
カットするときに髪を濡らすか乾かすかは、小さな問題のように感じられるかもしれないが、実は結果に大きな違いが出る。子供の頃、理科の授業で髪の毛で湿度計を作ったことがある人もいるだろうけれど、髪の毛は湿気を含むと伸びてしまう。ウェットカットは髪の毛が濡れて伸びた状態で切るので、カット後に乾かして髪の毛が縮むとシルエットが変わってしまうのである。それを計算して切るのがプロの技といえばそうなのだけど、縮み方にも髪の個性があるので、常に美容師の思惑通りになるとは限らない。その点、ドライカットは乾いた状態で切るから、狂いが出ないのだ。
また、ウェットカットでは人さし指と中指で挟んで髪を持ち、その持った分の数十本をまとめて切る。こうして切ることでできるラインをつなげて、髪型をつくっていくわけだが、ドライカットはまったく考え方が異なる。一度に持つ髪の毛は、写真のようにせいぜい10〜20本程度。しかもこれを一度にぱしっとは切らない。切るのは一度に数本ずつで、髪のクセや毛流を考慮しながら細かく鋏を入れていく。この切り方でラインではなく髪の重なりをつくり、髪型を決めていくのである。髪のクセや毛流を生かしているから髪が伸びても髪型が崩れにくいし、高度なブローの技術がなくてもきれいにまとめることができるのだ。
私はきものを着ているので、いつも髪はアップにしている。ただのひっつめでは老けてしまうので前髪を立てているのだが、この前髪をドライカットで立体的につくってもらうと、セットがとても簡単。毎朝とても助かっている。安い料金でカットしてくれるお店が増えているなか、ドライカットの料金は決して安くないし、カット自体の時間も通常の1.5〜2倍かかるが、その後の手入れが楽になることや、髪形が長持ちすることを考えると十分に元は取れるし、時間をかける価値はあると思う。とくにクセ毛の人、ネコ毛でボリュームを出したい人、ブローが苦手な人にはおすすめだ。


■追記(2006年11月16日)■
プロバイダーの手違いにより、美容室Mのホームページが無断で削除されてしまい、アクセスできない状態が続いています。ご予約・お問い合わせは以下の電話番号まで。

美容室M
埼玉県鶴ヶ島市脚折町5丁目21-2
ソレイユ平野101
TEL 049-287-3332


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2005年12月06日

ナノ微粒子の力

86babc5f.jpgここ数年、フィニッシングパウダーはイプサのルーセントアップパウダー01を使っていた。色がつかないので、マットでかつ明るく仕上がるのが気に入っていたからだ。しかし最近ではもっと粒子が細かく、カバー効果の高いパウダーが各社から出ている。なかでもケサランパサランのシアーマイクロパウダーと、パルガントンのシアトリカルパウダーアットコスメでの評判がいい。このどちらかに変えてみようかなと思いつつ、まずは池袋のLOFTへ。パルガントンはすぐに見つかったけど、ケサランパサランが見当たらないので、ローズマリーも覗いて、やっと両方見ることができた。
結論を言うと、どちらもイマイチ気に入らない。どちらも粒子は細かくてきれいにつくのだけど、ケサランパサランは細かすぎるのか、目の下のしわがくっきりと目立ってしまう。パルガントンはパフがちゃち。うーん、イプサに戻るようかしらと思ったところで、目に入ったのがこの、ナノーチェルーセントパウダー。ものすごく粒子が細かくて、肌のうえによく広がる。なんといってもすごいのが毛穴をカバーする力で、驚くほど肌がきれいに見える。おまけに時間がたっても崩れにくい。ほのかなレモンの香りがよけいだけど、本当にかすかな香りなので、この程度なら気になるほどではない。化粧ポーチに入るくらいの小さなサイズは携帯にもぴったりだ。いいものを見つけたかも。

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2005年12月05日

山実

06759368.jpg青森産のりんご「ふじ」をたくさんいただいた。りんごを育てるときに、袋をかけた方が色が鮮やかになるけれど、袋をかけない方が味はいい。都内でも「無袋ふじ」とか「サンふじ」という名前で売られているから、袋をかけない方が美味しい、ということは知っている人が多いだろう。今回いただいたのも、その無袋ふじだ。
しかし、ただの無袋ふじではない。「山実」と呼ぶのだという。私も今回、初めて知ったのだけど、山の傾斜面にある果樹園で育った実を、こう呼ぶのだそうだ。なぜ山実がいいのかというと、まず、傾斜面なので一本一本の木によく日が当たる。そして夜はぐっと冷え込むので、実が締まって味の濃いりんごになるのである。この果肉がみっちりと詰まっている感じが、このあたりで買えるりんごとの最大の違いで、ものすごく美味しい。写真のように、蜜もたっぷり入っている。
しかし、生産者にとっては山実を育てるのは重労働。なにしろ果樹園自体が傾斜面になっているのだから、園内を歩くだけでも平地の場合よりずっと大変だ。しかもそこで木にはしごをかけて、上ったり下りたりしながら作業をしなくてはならない。山実の美味しさは、そんな重労働の賜物なのだ。
実は、父と弟は普段あまり果物を食べたがらないのだが、山実はよほど気に入ったらしく、おかわりまでする。特に弟は「これまで食べたりんごのなかで一番美味しい」と大絶賛していた。りんごを買うときに「山実で」と指定できるわけではないから、こちらでこの美味しさを味わうことはまずできないだろう。本当に貴重なものを味わわせていただき、感謝感謝。青森へ旅行する機会があったら、斜面の果樹園に要注目だ。

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2005年12月04日

アテニアのプレセレ

dc6b8069.jpg大人気のクリスマス・コフレ。だけど、欲しくないものが入っていたり、好きじゃない色の口紅やアイシャドウが入っていることが多いので、私はほとんど買わない。ところが今回、コスメ情報に詳しいライターさんから、「アテニアのプレシャスタッチ・セレクション(略してプレセレ)がものすごくいい」と熱烈推薦を受けたので、ためしに買ってみることにした。限定新アイテムのファーストチャージミルク、スキンリニューマッサージ、ポイントレスキュースティックと、トライアルサイズのエクストラモイストローション、インナーエフェクターEXがオリジナルのクラッチバッグに入って5,040円(バッグが不要な人は全10色入りのカードルージュに変更可)。インナーエフェクターEXだけでも6,090円だから、あとはすべてタダのようなもので、ものすごくお徳。しかもこのインナーエフェクターEXがとてもよく効いて、潤いが夕方まで持続するのだという。それはすごい。
さっそく試してみたが、全アイテムを使ったら顔の表面に幕ができたような感じで、べたべたと重たい。潤いというより、べたつくようだ。とくにエクストラモイストローションとスキンリニューマッサージのぬるっとした感触が好きになれない。いろいろ試してみたところ、ファーストチャージミルク→雪肌精(いつも使っているローション)→インナーエフェクターEXという、「いつものお手入れプラスアルファ」が大正解。ファーストチャージミルクをつけると、ローションがいくらでも肌に入っていくのだ。こうやってたっぷりと潤いを含んだ肌を、インナーエフェクターEXでしっかり保湿。夜、このお手入れをしておくと、朝起きたときのみずみずしさがまるで違う。
このセット、好評につき完売し、追加生産中だという。冬の乾燥肌対策を考えている人は、試してみる価値アリかも。

gen96_cat at 21:36|PermalinkComments(14)TrackBack(0) cosmetics 

2005年12月03日

気分は紙衣

kamiko.jpg文字を織り出した御召は、アンティークとして手に入れたもの。「心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花」という、百人一首でおなじみの凡河内躬恒の歌を散らし書きにしたデザインになっている。これを見たとき、「吉田屋」というお芝居で伊左衛門が着ている「紙衣」という衣裳を思い出し、雀右衛門丈が伊左衛門の恋人・夕霧を勤めるときにぴったり♪と思って購入したものだ。
今月の京都・南座で行われている坂田藤十郎襲名披露では、「吉田屋」と同じ夕霧・伊左衛門が登場する「夕霧名残の正月」が上演されている。このなかで藤十郎丈は、本物の紙衣を着ているそうだ。千穐楽まで見られないけれど、せめて「心は南座」「気分は伊左衛門」のつもりで着てみた。11月25日と同じ、大矢祐子さんの帯とコーディネイト。着付けを教えている同僚の「初めてのきもの」購入に同行したのだが、素敵なきものと帯が見つかって、同僚も満足していたようだ。お正月に仕立てを間に合わせてもらえるそうで、まずは安心。また、はからずも祐子さんのお姉さまに遭遇して、帯をお見せするというおまけまでついて、楽しい一日だった。

gen96_cat at 23:54|PermalinkComments(0)TrackBack(1) kimono | theatergoing

2005年12月02日

寒天ってすごい

cb06d591.jpg今年の2月、「ためしてガッテン」で寒天の特集をしていた。それによると、寒天には血糖値、コレステロール値、体脂肪率、血圧を下げる効果があるという。うわー、もう食べるしかないじゃん!ってことで、さっそく食事に取り入れた。
とはいうものの、毎日のように寒天寄せやところ天を食べ続けるわけにはいかない。そこでやってみたのが、番組で紹介していた寒天ご飯。米3合に寒天2グラムを入れて炊く、というものである。寒天自体は無味無臭だから、ご飯の味は普段と同じ。寒天の保湿効果で多少ご飯がしっとりもっちりするという話だったが、その効果のほどはよくわからない程度だ。
さて、そんな食事を8か月続けたところで両親が健康診断を受けたのだが、最近になって結果が出た。なんと、父は去年200あったコレステロール値が182ml/dlに、母は240から223ml/dlに下がっているではないか。いつもの通りの食事を続けていただけなのに、これだけ下がった(といっても、とくに母はまだ高い数値だが)というのはすごい。ご飯だけでこんなに下がるなら、ときには寒天料理を食べるようにすれば、もっと効果があがるかもしれない。
発掘!あるある大事典」の寒天特集では、お茶やコーヒーに粉寒天を溶かして飲む方法を紹介していた。これも手軽に寒天を摂取できてよさそうだが、適量以上に摂取すると脱水症状を起こすことがあるそうだから、注意が必要だ。水100ccに対して粉寒天1グラムがその適量だという。お茶に寒天、今度やってみようかな。

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