2006年05月

2006年05月30日

ミネラルメイクアップ

61e5b942.jpgまたまた紫音さんから、興味深い情報をいただいた。「ミネラルメイクアップ」、略してMMUのことである。化学色素を使わずに、天然のミネラルを使ったメイク用品のことで、これをつけると肌の自然治癒力が高まるのだという。岩盤浴フリオンに夢中の今日この頃、これは見逃せない。
調べてみると、いくつかあるメーカーはいずれもアメリカのもの。そのなかのひとつ、ジェーン・アイルデールが新宿三越のドクターコスメコーナーにあるという。やはり実物を見て買いたいので、早速行ってきた。化学色素を使っていないせいかバリエーションは多くないが、色は思ったよりずっときれい。何よりいやな臭いがないので、気持ちよく使えそうだ。
こういうものはファンデーションを使ってみるのが、一番効果がわかりやすいとは思ったが、キャタリクアがすっかり気に入ってしまい、調子に乗ってパウダーファンデも買ったばかり。これ以上ファンデを増やしても使い切れないので、ピュアプレストチーク(シアーハニー)とピュアモイストリップカラー(キャスリン)だけ買ってみた。どちらも容量控えめながら、それぞれ3990円と2835円と、なかなかいいお値段。特にチークは、グラム単価でシュウウエムラの5倍くらいするんじゃないだろうか。価格なりの効果をあげてくれるのかどうか、これからじっくり試してみたい。

★追記(2006年6月2日)
ピュアモイストリップで使われているタール系色素については、こちら

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2006年05月29日

キーマ・マタール大好き

7f15ed30.jpg昨年、一度紹介した、クラブインディアシャンティに、このところ連日足を運んでいる。私の大好物、キーマ・マタールが「今月のスペシャルカレー」になっているからだ。
キーマ・カレーも好きだけど、グリーンピースがたっぷり入ったキーマ・マタールはもっと好き。しかもここのはマトンのひき肉を使っていて、どこまでも私好みなのだ。このキーマ・マタールに、ナンかライス、飲み物がついて1000円ちょうど。キーマ・マタールは普段、ランチのコースに組み込まれていないので、ナンや飲み物は別に取らなくてはならない。それを考えると、400円くらい割安になっているはずだ。これは見逃せない。先週、友人とのランチで久しぶりにここを訪れてそのことに気づき、以来、ほぼ連日通っている。なにしろ「今月のスペシャルカレー」だから、あと2日しかない。明日も明後日も、お昼はキーマ・マタールの予定である。
前回、この店を紹介した際、livedoor東京グルメの評で「辛くない」とあったが、私には充分辛いと書いた。しかし、あれから何度も足を運ぶうち、一度だけあまり辛くないことがあった。インド人スタッフはよく里帰りをするので、厨房のスタッフも入れ替わることがある。その入れ替わったスタッフの中に、辛口でない人がいたらしい。その後はいつも通りの味になったので、おそらく一時的なことだったのだと思う。味が安定していないのは誉められたことではないだろうが、辛くないのは例外的なことのようだ。一度訪れて「辛くない」と感じたら、少し時間をおいて再訪してみるといいかもしれない。

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2006年05月28日

香りは控えめに

今日は10回目の岩盤浴。朝から激しい雨が降ったせいか、今日も意外と空いている。開店30分後の10時半からの予約が、すんなりと取れた。
私が行っているところはスーパー銭湯なので、ジェットバスや野天風呂、薬草風呂、電気風呂など、さまざまな風呂がある。ゆうべハイパーフリオンで洗ったばかりの髪をまた洗う気にもならないから、就寝中にかいた汗を流すために体だけ洗うと、あとは各種浴槽を回って体を温めてから岩盤浴に向かった。おかげで開始直後から大量の汗。洗わずに行ったのに、終了後には髪が少し濡れていたので、頭にも汗をかいていたんだなあとわかる。
母は隣の人が何か香水をつけていたとかで、ちょっと辛かったらしい。その人とは母をはさんで反対側にいた私のところにも、ほのかにバラの香りが漂ってきていたくらいだから、香りに敏感な母はよけいに気になったのだろう。湿度も温度も高い、閉ざされた空間の中のことである。お洒落なのか、アロマ効果をねらったものかわからないが、周囲への配慮が必要ではないかと思った。
mango.jpg汗を流してすっきりと軽くなった体で帰宅。今日は母のリクエストでクリームソース仕立てのからすみのスパゲッティをつくる。クリームソースであえたスパゲッティにボッタルガのパウダーをかけるだけの、料理とよぶのもおこがましい一皿だけど、母はえらくお気にいり。休みで家にいるときは、よくつくらされる。デザートはサンクゼールのマンゴーソースをかけたヨーグルト。マンゴーの華やかな香りと甘さが最高。

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2006年05月27日

黒七味のペペロンチーノ

02921749.jpg「京都ジャンキー」こと龍の目さんのブログで、美味しそうな料理の写真が満載の記事を読んでいたら、ものすごく気になるものに出会った。それが、黒七味のペペロンチーノ。このブログでたびたび取り上げてきた原了郭の黒七味を使っているというので、俄然、興味がわく。次の休みの日のブランチに、これを作ろうと決めた。
実際に自分で食べたわけではなく、龍の目さんが撮られた写真とお話を元にしたので、たぶん、実際にお店で供しているものとは少し違っていると思う。ごくオーソドックスに作ったペペロンチーノに黒七味をかけ、白髪葱を盛るだけ。たったこれだけなのに、いつものペペロンチーノよりも味が深い。それに和のおかずにも合わせやすくなるような気がする。普段ならパスタと一緒には食べないのだけど、テーブルに載っていた茄子の漬物に手が伸びた。取り合わせの妙というのだろうか。不思議なものだ。
龍の目さんの写真では白髪葱の上に糸唐辛子らしいものが載っているのだが、買い忘れにつき今回は抜き。自分ではとても、あんな糸のような細さには切れない。
salsa.jpgブランチにペペロンチーノだけでは寂しいのでオムレツを作り、シフォンさんオススメのサンクゼールのサルサソースをかけてみた。軽い酸味と辛味が卵の甘さを引き立てて、これも美味しい。えっ 休日のブランチとしてはまだ寂しい? いいんだもん、この後、部屋に隠してあるチョコレートやお菓子を食べるんだから。

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2006年05月26日

ハイパーフリオン

hyperfrion.jpg少し前に、岩盤浴の師匠・わきあさんのところで紹介されて以来、追随希望者が続出中のシャワーヘッド・「フリオン」。わきあさんはこれを使って、化粧水をつけ忘れるほど肌がふっくらとなり、髪のつやもアップしたそうだ。内蔵のセラミックボールが水道水に含まれる塩素を除去して、水の力を高めてくれるすぐれもの。マイナスイオンを大量に発生させるうえ、遠赤外線効果もあるという。しかも、カートリッジは交換不要で半永久的に使える。
調べるほどによさそうなのだが、母は「石が入ってたら重くない?」と心配している。「そりゃ少しは重くなるだろうけど、シャワーヘッドとして使える範囲の重さだと思うよ」と言って納得してもらったものの、ちょっと不安。なので、ヤフオクでぽちる前に東急ハンズに実物を見に行った。やはり心配するほどの重さではなかったが、よく見ると「ハイパーフリオン」というのもあって、こちらは通常の「フリオン」より満水時で50g軽い。私には大した違いではないが、母の年齢を考えれば50gも違うなら軽い方がいいだろう。しかもこちらはミスト、ノーマル、マッサージの3段階切り替えができ、ミストシャワー使用時のマイナスイオン発生数は、ノーマルシャワー使用時の14倍にもなるという。値段は少し高い(本体価格2万5000円)が、断然こちらが欲しくなってしまった。もうひとつ「フリオンDX」というのもあったが、そちらはさらに1万円以上高いうえ、満水時で100g以上も重いのでNG。結局、「ハイパーフリオン」を買った。以来、今日でちょうど1週間使っている。
装着は小学生でもできるくらい簡単にすむ。まずひと浴びすると、明らかに昨日までよりお湯がやわらかい。こんな小さなシャワーヘッドの中の、これっぽっちのセラミックボール(透明なので中身が見える)でここまで変わるとは思っていなかったので、これには驚いた。シャンプーや石鹸は、泡立ち、泡切れ、ともに大幅に向上。これならシャワーヘッドの代金は、石鹸、シャンプー、水道、ガスの代金の節約分でいずれチャラになりそうな予感(だいぶ先だろうけど)。
洗いあがりのお肌はふっくらすべすべ、首のしわが出なくなった。首のしわは岩盤浴の効果で薄くなりつつあったが、フリオンに変えてからは夜にならないと出てこない。この分なら、岩盤浴との相乗効果でなくなっちゃうかも。また、髪にハリが出たうえに、ここ半年ほど悩まされていたフケもすっきり解消した。さらに、私自身は該当しないので検証できないが、メーカーのHP(なぜか「ハイパーフリオン」は掲載されていないが、同じ会社の製品であることは確認した)によれば育毛効果もあって、アトピーの症状もやわらげるそうで、まさにいいことだらけ。シャワーだけじゃなくて、水道にもカートリッジをつけたいくらい気に入っている。HPに価格が出ていないけど、いくらくらいするんだろう?
ただひとつ注意したいのは、オイル・クレンジング。つい先日、「やっぱりオイクレよね〜」と書きまくったばかりなのに矛盾するようだけど、これは注意が必要だ。私は普段、お風呂でメイクを落としている。オイルを乳化させてさっとすすぎ、顔にシャワーを浴びながら流すと、さっぱりして気持ちいいのだ。ところがこれをフリオンのシャワーでやると、洗いすぎになってしまう。同じフリオンから出たお湯でも、洗面器にためてからパシャパシャすればふっくらすべすべだし、石鹸洗顔後に顔をシャワーで流しても、風呂から上がる前に全身にミストシャワーを浴びてもまったく問題ないので、流水とオイクレとの相性なのかもしれない。
「ハイパーフリオン」はヤフオクでもまだ定価販売。東急ハンズやLOFTで取り扱っている(一部扱っていない店舗もある)ので、これに限っては、お店で買う方が安くつくと思う。

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2006年05月25日

各種祭りの総括

200605_sujigaki.jpg5月といえば團菊祭が決まりだが、今年はほかにもいろいろ祭りがあったので、ちょっと総括してみる。

<播磨屋祭り>
実際に観るまでは、役者の層が薄いのではないかと心配していたが、播磨屋本人はもとより、ベテラン(段四郎丈歌六丈)が要所を締め、また中堅・若手(福助丈を除く)も持ち味が生かされていて、期待した以上の充実した内容。吉右衛門丈の演し物の中では「夏祭浪花鑑」が最高におもしろかった。上方味こそ薄いものの、舅殺しに至るドラマの明解さといったらない。江戸前でない「助六」があるのだから、こういう「夏祭」があってもいいはずだ。
播磨屋祭りは来年からも実施の方向らしい。前か後ろに1月ずらしてくれないと、團菊祭と両方は通えないので、ちょっと困る。

<子供祭り>
歌舞伎座・演舞場ともに、10代あるいはそれ以下の子供たちの活躍が目立った。なかでは年長の梅枝丈種太郎丈が安定した力を発揮。ともに折り目正しい演技で感心させられた。また児太郎丈もきちんと踊っていて、とてもかわいらしい。廣太郎丈(父そっくり)・廣松丈(母そっくり)兄弟の活躍も、京屋贔屓として嬉しい限りである。さすがの福助丈も、子供を相手に踊るところは楷書の踊り。

<若手踊り祭り>
「道成寺」以外は、どれもよかった。「寿式三番叟」は個人的に好みではなかったけれど、踊りそのものは見応えがあったし、意欲的な試みだったと思う。が、踊りでバトルするなら、もっと似合いの演目はいくらもある。次回があるなら、そういうものを選んでほしい。千歳を勤めた種太郎丈は、舞の荘重さこそまだ出し切れていなかったものの、踊りのうまさは心地よい。
歌舞伎座組はいずれも初日から次第に調子を上げており、千穐楽には見違えるほど充実した内容となっていた。海老蔵丈の「藤娘」が話題をさらっているおかげでワリを食った形となった、菊之助丈の「保名」。高い技術点の割りに芸術点が伸び悩んだ「保名」と、技術点が平凡な割りに芸術点は高い「藤娘」という感じだろうか。また、個人的には松緑丈の「雷船頭」に感銘を受けた。踊りはもちろんだが、ふくらはぎの形がすごくきれいになったのに注目。色気が出てきたなあ。

<團菊祭>
千穐楽は歌舞伎座昼夜を通しで観劇。改めて通して観ると、菊五郎丈三津五郎丈の充実ぶりを強く感じる。とくに三津五郎丈は、「外郎売」の朝比奈の形の美しさといったら、ついそちらに目が向いてしまうほどだ。世話物・丸本物もいずれも素晴らしい。個人的に引っかかりを覚える部分があった「吃又」も、大頭の舞には文句なしに感動した。


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2006年05月24日

マスカラ放浪記

attenirMascara.jpg最近はファイバー入りのマスカラが主流のようだが、もともと短くも少なくもない睫毛の持ち主なので、ファイバー入りだとものすごくウソっぽい顔になってしまう。ファイバーが入っていなくて、にじまないのが私のマスカラ選びの条件だ。また不器用な私に、ブラシを小刻みに動かして塗るなんて芸当はとてもできないから、そんなワザを使わなくても塗りやすいことも重要な要素である。以前はコームタイプの、ピエヌ・ディープラッシュマスカラを使っていたが、最近、にじみが気になるようになったので紅鹿さんオススメのアテニアに変えてみた。中ほどが細くなっている変わった形のブラシだが、まぶたのカーブに添わせやすいので、案外使いやすい。しかもにじみにくいし、お湯で簡単に落ちるしで、リピートするほど気に入っていた。
ただ、アテニアの不便なのは、欲しいときにすぐ手に入らないところ。どこかに置き忘れたのかなくしてしまい、慌てて注文したのだが、到着まで2〜3日待たなくてはならない。今すぐ必要なのに〜〜〜ってわけで、名前がおもしろいので前から試してみたかったメイベリンラッシュディスカバリーマスカラを買ってみた。ファイバーが入っていないのは好み通りだけど、ものすごく早く乾くので、全然塗れない。もたもたしていると、ブラシに睫毛が絡んでしまうくらい、あっという間に乾く。これはダメだ。
maxMascara.jpgそのダメなラッシュディスカバリーマスカラとの格闘中、テレビでマックスファクターの新しいマスカラ・ラッシュアーティストのCMが流れた。ブラシがゴムのような素材でできているらしい。それ、塗りやすいかも♪と思ったので、その日の帰りにカウンターに寄って即買いした。このブラシ、適度な弾力があって、睫毛の1本1本をしっかりキープしてくれる。なので細かく動かさなくてもきれいに塗れるし、ダマになったり絡んだりしない。薄く均一に塗れるので睫毛が細く長く見え、目元はすっきりきれいに決まる。きもの女の私にぴったりの、ごく自然な仕上がりだ。
肝心のにじみにくさはアテニアと同程度だが、ビューラーで作ったカールをキープする力ではやや劣る。でもここまできれいに塗れるなら、ポーチの中に持ち歩き用のビューラーを追加してでも使いたい。ただし、これはあくまでマスカラにボリュームアップ力を求めていない私の感想である。また、ウォータープルーフではないので、頻繁に目薬をさす人にも向かないと思う。とにもかくにも、そんなワケで1週間でマスカラを3本買った。ちょっとアホかも。

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2006年05月23日

メサージュ・ド・ローズ

2a7a4f1d.jpg昨日、友人がメサージュ・ド・ローズのチョコレートをプレゼントしてくれた。開けてみたらこんなに可愛いので、感動してしまった。緑の葉はオーガニックの抹茶入り。ピンクのバラはラズベリー果汁入りで、着色等はしていないという。こんな可愛いチョコレート、自分ではなかなか買えないので、すごく嬉しい。
なんだか食べるのがもったいないみたいだけど、開けたら早めに食べるように、と書いてあるので食べてみた。抹茶味には抹茶らしいほろ苦さがある。ラズベリー味はフレッシュなラズベリーの香りと、軽やかな酸味が美味しい。ミルク味とビター味は、少し甘さが強め。流行の高カカオチョコのような強烈さはないが、ビター味はかえってこれくらいの方が食べやすいと思う。
それにしても、こんなに楽しくて美味しいチョコレートがあったなんて。いいものを教えてもらった。私も、プレゼント用に使わせてもらおうっと。

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2006年05月22日

やっぱりオイル

今日はお昼にビーズ作家の友人が来てくれて、一緒にランチ。メサージュ・ド・ローズのチョコレートをもらったのだが、食べるのがもったいないくらいきれい。今日はもう遅いから、明日食べようっと。

30a7c6a9.jpgさて、佐伯チズさんのご託宣により、それまで愛用のDHCディープクレンジングオイルをやめてミルク・クレンジングを試してみたが、どうもすっきりと落ちた気がしない。マスカラやアイラインが残っている感じがあったり、もっとイヤなのは毛穴にクレンジング剤が詰まっているような重さが残ること。もしかして、使ってるクレンジング剤に問題ありかも?と、仕事帰りに丸の内線池袋駅構内のマツキヨに寄ってみた。
いろいろあるけど、名前を知っているようなメーカーのものは、さすがに高い。迷っているところにお店のお姉さんが来たので、すっきり落ちて使いやすいミルク・クレンジングが欲しいと聞いてみた。すると、「お肌は乾燥される方ですか?」という。そうでもないと答えると、「それなら絶対にオイルの方がいいです」と、このフリープラスのビューティオイルクレンザーnを、強烈にオススメされた。探していたものとは違うけれど、ミルク・クレンジングよりこちらがいいという彼女の説明が私の実感とも一致していたので購入。香料フリー、パラペンフリー、エタノールフリー、着色料フリー、紫外線吸収剤フリー、鉱物油フリーで、悪くはなさそうだ。
オイルはすごくさらさら。水のようだと言ったら大げさすぎるけど、それくらい軽い。粘度が低いので、量をケチると肌を直接こすっているような感じになる。そのため1度に2プッシュくらい使うので、コスパはイマイチ。でもマスカラやアイラインも含めて、メイクはすっきり落ちる。この感触はミルク・クレンジングにはないもので、わりと気に入っていた。
oil.jpgところが、別のものを買うために行ったアテニアのサイトで気になるものを発見。それがこの、クリアオイルクレンズだ。なんでも国内では初めて、クレンジングオイルにアルガンオイルを配合したという。このアルガンオイルはモロッコにしか生息しないアルガンツリーの実から採れるもので、必須脂肪酸を豊富に含みスキンケア効果が高いといわれている。手作り石鹸の野乃屋さんでアルガンオイルを配合した石鹸を買ったことがあるが、さらりと軽いのに、しっとりと気持ちのいい洗い上がりだった。
そのアルガンオイルが配合されているというので試しに買ってみたら、これがすごくいい。洗い上がりは別にどうということもなかったので、この程度ならわざわざ取り寄せるほどのこともないなと思いつつ、いつものお手入れをして眠った。そして翌朝、顔を洗うときにびっくり。手が滑ってしまうくらい、つるつるお肌になっている。なんで? クレンジングオイルなんだから、洗い流したらそれまでじゃないの??? なんだかワケがわからないけど、このオイルで化粧を落とした翌朝、肌の調子がいいのは間違いないみたい。このまましばらく使ってみようと思う。

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2006年05月21日

三津五郎丈の吃又

歌舞伎座昼の部を追加したので、今日は三階席で昼夜通し。足下が楽でない分、かなり疲れた。しかしそれをおしても、昼の部を追加した甲斐があったと思わされたほどどの演目も初日より格段によくなっていた。「江戸の夕映」など、つい涙してしまったほどである。
夜の部の最初の幕は「吃又」。初日以来、三津五郎丈のうまさに感銘を受けながらも、なんとなく違和感を抱いてきた。謡なら吃音が出ないなら、最初から鼓を使っていればよかったんじゃないの?といった、これまでに感じたことのない思いだ。
今日ふと感じたのは、この又平夫婦はちょっと立派すぎるのかもしれない、ということ。修理之助より長く修業をしてきたというだけではなく、絵師としての腕も上のような立派さがあるのだ。もし、虎が現れたところに居合わせたら、又平が虎を描き消していたかもしれないイメージだ。だから、彼の出世を妨げているのはただ一つ「吃音」であるように見える。それなら、もっと前から師匠に謡のことを話してあれば、生きるの死ぬのと騒がなくてすんだのではないか?と思われてならない。
これまで見てきた富十郎丈吉右衛門丈の又平はそこまで立派ではなく、才能はありながら、今ひとつ花開けずにいる閉塞感のようなものがあった。その閉塞感がある限り、虎の場面に居合わせたとしても、又平に虎を描き消すことはできなかったと思う。「最後の一枚」を描くときになって初めてそれが打ち破られ、奇跡が起こるのである。
また時蔵丈のおとくは情愛に溢れてはいるものの、どこか賢夫人めいて見える。雀右衛門丈芝翫丈のときのような、愚直なまでの愛情が感じられない。夫に自害を勧めるときの「後の世の送り名を待つ」という浄瑠璃が、はかりごとめいて聞こえる。また、筆を借りるところ、夫のために墨を磨るところでは、大事な道具のはずなのに扱いがぞんざいに見えるのが残念だった。

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2006年05月20日

2週間ぶりの岩盤浴

82ee90bf.jpg今月は歌舞伎座といい、演舞場といい、芝居がおもしろいので、週末は結構忙しい。おかげでほぼ2週間ぶりとなってしまったが、9回目の岩盤浴に行ってきた。
我が家のあたりは今日、気温30℃を超えるという予報が出ていたためか、はたまた給料日前だからなのか、わりとすいていて、すんなり予約を取れてびっくり(私が行っているところは、当日、お店に行ってから予約を入れるシステムになっている)。銭湯は10時開店、岩盤浴は10時半からとなっているが、「一番早い時間で」と言ったら10時半からが取れてしまった。ということは、入浴時間が30分しかない。慌てて髪と体を洗って、10時半ぎりぎりに岩盤浴に滑り込む。久しぶりのせいか、最初はなかなか汗が出てこなかったが、2セット目からは滝のような汗。なんのことはない、普段は混んでいて岩盤浴の予約がなかなか取れないので、1時間近くを半身浴でだらだらと過ごしてから行くのだが、今日は髪と体を洗っただけですぐに岩盤浴に行ったので、体が温まるまでに時間がかかっただけだった。
これまで美肌効果と肩凝りが取れるということばかり書いてきたが、実はもうひとつ、嬉しい効果があがっている。岩盤浴に行くようになってから、少しずつ体重が減っているのだ。今月に入って体重を量ったら、始める前より3kg減っていた。約1か月半で3kg減だから、体に無理もこないし、わりといいペースだろう。この調子で半年くらい減り続けてくれるといいのだけれど。
岩盤浴仲間のわきあさん(仲間というか、教えてくれた恩人でもあるのだけど)オススメの、フリオンのシャワーヘッドも買ってみた。まだ使い始めたばかりだけど、なかなかよさげ。もう少し使ってからレポの予定。


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2006年05月19日

バルテュス夫人

d9269b16.jpg画家バルテュスの夫人で、自身も画家として活躍する節子さんのライフスタイルを紹介する展覧会「節子の暮らし展 和の心」(5月30日まで))を池袋西武で見てきた。グアッシュ画を中心とした彼女の作品のほか、愛用のきものや帯、暮らしのなかの手作り品などが展示されている。さほど広いとはいえない会場だったので、展示品はあまり多くはないが、絵の主題の選び方や工夫をこらされた手作り品の数々から、節子さんの人間的な魅力が伝わってくる内容だ。
節子さんが絵を描くようになったのは、バルテュスと結婚してからだと彼女の著作で読んだことがあるが、西洋の手法で西洋の静物を描いていながら、どこかに和のテイストが感じられる。まさに彼女のライフスタイルそのものの絵だ。題材の多くは自邸のなかの光景なのだが、同じ茶器や水差しなどが登場するところに、物を大切にする、堅実な暮らしがうかがえるように思う。
彼女の手作り品のなかで真似をしたいと思ったのが、お菓子やブランド品の包みを飾っていたリボンを使った箱や紙ばさみ。たくさんの種類のリボンを経横に組んで織り上げ、それを箱などの表面に貼りつけたものだ。チョコレートを買うたびに、「このリボン、捨てるのがもったいないなあ」と思っていたのだが、こんなふうに使えるなんて、とても素敵だ。
節子さんのきものや帯には、真紅やターコイズブルーなど、はっとするほど鮮やかな色彩のものがある。外国暮らしが長い節子さんにとって、そういうきれいな色を取り入れることは、ごく自然なことなのだろう。かつて「和楽」の連載でも登場した、マハラジャ夫人から贈られたサリーの生地を、紗袷に仕立てたきものも展示されていた。手を伸ばして触れたくなる気持ちと戦いつつ、しばし食い入るように見つめた。「和楽」で見たときから、美しいきものだなあとあこがれていたのだ。実物は写真から想像した以上に素晴らしく、品のいいきものだったが、これをまとった節子さんはどんなにか美しいことだろう。
モロッコを訪ねたときに着たという、真紅のきものが展示されていた。きものだけを見るとずいぶん派手に感じるのだが、そのきものを着てモロッコの砂丘を歩く節子さんの写真が添えられていて、なるほど、モロッコに行くことがあったら真紅のきものを用意しなくては、と納得する。この場所にはこの色しかありえないと思わせる、鮮烈な美しさだった。ところでこのきもの、キャプションでも図録でも「」と書かれているが、どう見ても「」である。ボディに着付けてあったので、よく見えなかったが、唐草文様を織り出した紋紗だと思う。いや、やはりここは、アラベスクの紋紗というべきだろうか。

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2006年05月17日

演舞場夜の部

今日は三階席。修学旅行の中学生に埋もれるような席だったので、まわりの反応がいちいち新鮮だった。
夜の部では最後の「松竹梅湯島掛額」がダントツにおもしろい。なかでも亀治郎丈八百屋お七は凄い。お嬢様と呼ばれるにふさわしい品のよさ、行儀のよさ。人形振りで見せる踊りの技術の確かさ、身体能力の高さが、いずれも傑出している。しかも「妾に差し出せ」と言われるのももっともと思われる美しさ。人形振りは後見とのイキもぴったりで、正確無比な動きは驚嘆するばかりである。文楽人形かどうかはともかく、人形以外の何者でもないだろう。吉右衛門丈の紅長もサービス満点で、とても楽しい。丁稚役の廣松丈はしっかりとした芝居で、笑わせる。まわりの中学生たちも大喜びだった。
ところで、「櫓のお七」というと思い出さずにいられないのが、数年前に四谷の消防博物館で見た「八百屋お七展」。なぜ消防署が放火犯の展覧会を開くのか?という疑問を感じつつ見に行って、衝撃的なポスターに出会ってしまった。櫓に上がって半鐘を叩くお七を描いた浮世絵をメインビジュアルに、「放火させない環境づくり」というキャッチコピーがあしらわれている。それはつまり、「惚れた男と添わせてやりましょう」ということか?
そのほかの演目は、「石川五右衛門」は吉右衛門丈を見るだけの芝居。たっぷり一日かかるほど長い台本を1時間半程度にまとめているので仕方ないのだろうが、あらすじを追っているだけのつまらない台本だ。まわりの中学生たちはヒソヒソ声で「ねえ、どうなってるの?」と言い続けだった。「京鹿子娘道成寺」については、すでに先日書いた通りなので割愛。

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2006年05月16日

食べやすい高カカオチョコ

90228fea.jpgこのところ話題の「高カカオチョコレート」。リンツ社の85%エクストラシンがお気に入りだ。リンツ社からは99%のも出ていて、こちらはかなり苦い。Zoomyさんから「噛まずにゆっくり溶かして」と食べ方を教えていただいたが、美味しさがわかるまでには至らなかった。
最近、気に入っているのが、このハシェズ社のリーブスオレンジ。高カカオチョコレートとしては低めの77%、しかもオレンジフレーバー付きで香りもさわやか。とても食べやすい。というより、かなり美味しい。結構オススメだ。

ところで、iTunesに「トップ25」というプレイリストがある。そのユーザーの再生回数の多い順に25曲表示されるものだ。今日、初めてクリックしてみた。1位はてっきり「越後獅子」かと思ったら、なんとR.Kellyの「In the Kitchen」。かなりトホホだった。

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2006年05月15日

貴宝石で鉱石風呂

3506110c.jpg岩盤浴で盛り上がっていたら、紫音さんのところで耳寄りな情報をゲットした。彼女は岩盤浴でよく使われている鉱石各種を取り寄せて、自宅の風呂で半身浴を楽しんでいる。これが岩盤浴と同じような汗が出て、お肌がつるつるになるのだという。私は平日はいつも帰りが遅いので、仕事帰りに岩盤浴というわけにいかない。おまけに今月は歌舞伎座通いで忙しいから、週末にもなかなか時間をとることができない。自宅で岩盤浴と同じような効果を得られるのであれば、見逃すわけにいかない。
とまあ、こんなわけで、鉱石風呂用の石探しを開始。家には岐阜の麦飯石と、ゲルマニウムがあるので、ミネラル補給とデトックス効果はもう十分ということにして、遠赤外線効果の高い石をチェックする。まずはいつも行くスーパー銭湯でも使われていて、美肌効果の高い「ブラックシリカ」。これは常温で遠赤外線効果を発揮するというから、家庭でも使いやすそうだ。……と思ったら、なんと、鉄分がしみ出て、浴槽が黒くなることがあると書かれているサイトがあった。うちの母は清潔オタクなので、そんなことになったらきっと泣く。ということで、これは除外。遠赤外線効果にこだわると、あとはトルマリン、貴宝石、天寿石あたりが候補だが、常温でも高い効果を得られること、マイナスイオンも発生させることから、貴宝石をチョイスした。
先週の金曜日から、貴宝石、麦飯石、ゲルマニウム鉱石の鉱石風呂に入っている。紫音さんが言うほど汗かかないので、やはり岩盤浴の方がいいのかな……と思い始めた昨晩のこと。ふと足を組んだら、どうも感触がおかしい。膝がふくらはぎに触れたところが、これまで感じたことがないくらいしっとりとしている。膝がしっとりすべすべなのだ。これは凄い。こんなにすぐに効果が表れるなら、そのうち、踵のがさがさもきれいになるかもしれない。これは期待大だ。いや、それよりもさっさと貴宝石の追加をするべきだろうか。

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2006年05月14日

股ぁくぐれ♪

8bf7e494.jpg今日も歌舞伎座夜の部。今月のうちに一度は締めて行こうと思っていた「助六」帯で出かける。アンティークきものの店で見つけたもので、お太鼓には尺八がどーんと描かれ、「助六」の歌詞が散らし書きされた、かなり個性的な帯。おそらくは、かつての「海老様」が團十郎を襲名した際に、ご贔屓さんが誂えたものではないかと思う。私はなりきり助六で、揚巻さんのいい人気分を楽しむ。帯をメインにしたかったので、きものは白大島を合わせた。
前回観たときは、菊之助丈の「保名」に比べてイマイチと感じた、海老蔵丈の「藤娘」が、ずいぶんよくなっていて驚いた。随所に見られた男っぽい部分が、かなり娘らしくなっている。顔も頬骨が目立って、角張って見えていたのが、ふっくらとかわいく見えるようになっていた。やはり、若い人は進歩が早い。昼の部の「雷船頭」もどんなによくなっていることかと思うと、もっと切符を買っておけばよかったという気になってしまう。
また、「藤娘」は立鼓が先日とは違う人になっていて、こちらもずいぶんよくなった。この変更はこの週末だけのことだろうか? できればこのまま、最後までいってほしいものである。

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2006年05月13日

福助丈の道成寺

addaf965.jpg演舞場で福助丈の「京鹿子娘道成寺」を観て、暗澹たる思いにとらわれた。この人は一体どうしてしまったのだろう。コケティッシュで華やかな美貌のはずの彼が、ちっとも美しく見えない。先に観た友人が言っていた通り、まるで悪婆のようなのである。いかな踊りの名手であろうと、このような怖い顔で踊られてはかなわない。まして、名手の域に達しているとは思えないこの人では、ますますのことである。
普段見る道成寺とは、振りもずいぶん異なっている。これまでとは違う振りがついているところもあれば、いつもの振りが崩れているだけのところもある。この崩れた踊りが非常に見苦しい。一手二手省いていると思われるところも随所にあり、非常に雑な踊りぶり。手や腰を変にくねらせているのも下品だ。上体を反らし気味に極まるところでは、いちいちレイバック・イナバウアーよろしく思い切り反り返るが、これもやりすぎだろう。いくら思い返しても誉めるところが見つからない。このような踊りを種太郎丈をはじめとする前途ある御曹司たちに見せるのは、教育上、いかがなものかと思われる。
先日の「夏祭浪花鑑」では一寸徳兵衛女房お辰を演じていたが、これも台詞が粘って気持ちが悪かった。大切な若殿を預けていいような女には見えず、後味が悪い。お辰は本来、儲け役だと思うのだが、もったいないことこの上ない。
話は「道成寺」に戻るが、鞠唄で「奴道成寺」のように所化との絡みがあった。小さな所化たちに見せ場を作っているのだろうか。このなかでは種太郎丈のうまさが目を引いた。また、廣太郎丈がなかなかの美少年ぶり。将来が楽しみなことである。

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2006年05月12日

超幸せの日々

3c3262fa.jpg連休中にリリーさんと歌舞伎座に行った際にいただいたパリ土産。以前、「世界一」と紹介した、ゴー・ミヨーお墨付きのマーマレードである。皮を薄切りにせず、塊のまま使っているので、歯ごたえも楽しめるところが、最高に気に入っている。
今回はなんと二瓶もいただいてしまった。もう、家中で大喜び。母と「リリーさんに足を向けて寝られないわね」と言いながら、マーマレードの毎日。すでに一瓶は空いて、二瓶目に突入した。こんなに食べてもまだ一瓶あるなんて、最高に幸せ。リリーさん、いつもありがとう♪

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2006年05月11日

指定バトン

funkshopさんからバトンをいただいた。指定型★バトンといって、受け取り人に合わせてお題を決めるもの。私は「着物」のお題をいただいた。

■■■ [指定型★バトン]のルール ■■■
◆廻してくれた人から貰った『指定』を『 』の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。

お題は「着物」

◆最近思う【着物】
とにかく、からだが楽。もう洋服に戻りたくない。

◆この【着物】には感動!!!!
高円宮記念世界文化賞」の受賞パーティで、総刺繍の素晴らしい三つ紋つき色留袖のご婦人を見かけた。遠目にも少し変わった紋だったので近くに寄ってみたら、こんな感じのうずまきが、きれいに染め抜かれていた。脱力&感動した。

◆直感的【着物】
反物が筒状にくるくる巻いてあっても、似合うものはなぜか直感的にわかる。えーん、うっかり掴んじゃったよお(泣)。

◆こんな【着物】は嫌だ!
舞台衣装じゃないマツケンサンバとか、ギター侍とか、宿場女郎とか。最初のは宴会以外じゃまず見ないけど、あとの二つはたまに見かける。コスプレ?

◆この世に【着物】がなかったら・・・
何はさておき、お洒落で似合う服を探す。

◆次に回す人、5人(『指定』付きで)

5人はキツイので、次のお3方にお願い。よかったら受け取ってください。拾ってくださる方は手を挙げてくれたら、お題を指定しますよ♪

紅鹿さん『香水』
わきあさん『きれい』
a8eさん『酒』


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2006年05月10日

演舞場昼の部

b6b24c3c.jpgやっと演舞場に行ってきた。今日はまず、昼の部。
「ひと夜」は雀右衛門丈が襲名をされたときの披露演目のひとつとして題名(どうも「外題」と書く気になれない芝居だ)は知っていたが、観るのは初めて。これって歌舞伎かなあ?という疑問は感じるが、話そのものはおもしろかったし、おとよのケロリとしたキャラクターは雀右衛門丈はもちろん、今回おとよを演じた芝雀丈にも合っているように思う。彼女に翻弄される行者役の歌昇丈、年下の駄目夫役の信二郎丈ともに妙に似合いでおかしい。
寿式三番叟」は国家泰平、五穀豊穣を祈る祝祭的な舞踊のはずだが、染五郎丈亀治郎丈という同世代の二人が、ライバル意識でもあるのか競って激しく踊りまくるので、妙な緊張感が漂ってちっともめでたげでない。なにやら悪人顔の歌六丈の翁の後ろで揃いの黒い衣裳の二人がきびきび動いているところは、悪の結社のよう。鈴の段は呪いをかけているみたいだし、なんだか不吉な三番叟だ。竹本の三番叟は初めて観たと思うのだが、翁は面をつけないのだろうか? というより、なぜ五月に、それも昼の部の二つ目に三番叟なのだろう? よくわからない。
最後の「夏祭浪花鑑」は吉右衛門丈が最高に男前。義平次役の歌六丈はとても憎たらしくて、初めてこの人をうまいと思った。
その後、歌舞伎座に回って、「吃又」と「黒手組」を見る。今日のコーディネイトは白大島に写真の帯&帯留。「前帯に鯉がいる」ところが、雀右衛門丈とお揃い。

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2006年05月09日

アスパラガスが来た

7cf30c97.jpgこの季節に欠かせない楽しみの一つが、北海道から取り寄せるアスパラガス。中学時代からの友人ちこが、北海道で「とんたんファーム」という農場をやっていて、そこで極力農薬を使わずに育てているものだ。北海道からの送料が入るので、ちょっといい値段になってしまうのだが、そんなことはどうでもよくなるくらい、ものすごく美味しい。
まず第一に、とても新鮮。1箱に40本くらいのアスパラガスが入ってくるので、食べきるまでにそれなりの日数がかかるのだが、1週間たっても、このあたりで手に入るものよりはるかに瑞々しい。そして味が濃い。皮が根元までやわらかいので、剥かずにそのまま食べられる。
この時期のアスパラガスは「春芽」とよばれていて、夏に収穫するものよりも糖度が高く、ビタミンやルチンなどの栄養分も多く含まれている。アスパラガスにはアスパラギン酸とよばれる、疲労回復成分も豊富だ。そのせいか、食べると全身の血がきれいになったような、すっきりとした気分になる。
食べ方は、丸のままで素揚げにして軽く塩を振るのが最高。夜遅くに揚げ物はいけないとわかっているのだけれど、この時期だけはそんなことは言っていられない。今日は届いたばかりとあって3本揚げて食べてしまったが、さすがにこれは食べすぎだった模様。明日からは2本で抑えようっと。


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2006年05月08日

最近のハマリもの

c9f3d9ae.jpg神保町は中華料理店とカレーの店が多い町だ。しかも、いずれもかなりレベルが高く、ひどいハズレはほとんどない……というか、私はまだ当たったことがない。
そのなかで最近はまっているのが、編集部の近所にある「揚州商人」という中華料理店の「黒酢炒飯」だ。豚肉を使ったシンプルな炒飯で、名前の通り、黒酢で味を調えている。これがこってりとしたコクと軽い酸味をもたらしていて、くせになる美味しさなのだ。緑色の野菜は小松菜。シャキシャキとした歯ごたえがまた絶妙で、いくら食べても飽きない。
休みの間中、とても恋しく思いながら我慢してきたので、連休明けの今日、早速行ってきた。ああ、美味しかった♪

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2006年05月07日

ホワイトレディ

4f82672b.jpg連休最後の今日は、8回目の岩盤浴でオーバーホール。入口に近い場所にされてしまったため、誰かが出入りするたびに表の空気が足に当たってひやりとなる。そのそいかどうかわからないけれど、今日は3セット目に入るまで汗が出にくかった。浴後に体重を量ると、入る前より50グラム増えていたので、やはりいつもより汗のかき方が少なかったみたいだ。
とはいえ、美肌効果はばっちり。いつものようにふっくらすべすべもちもち。岩盤浴を始めてから、明らかに目の下のしわが浅くなったし、肌のトーンが明るくなった。肌が明るくなると、目立つシミをなんとかしたいという欲が出てくる。少し前に紅鹿さんのところで記事を読んだこともあって、久しぶりにイオン導入をやってみることにした。まずはビタミンC誘導体。池袋ロフトで数種類見せてもらい、アットコスメでの評価が高いHABA薬用ホワイトレディを買ってきた。
イオン導入をしなくても、これの後にローションをつけると、とてもよく浸透する。朝の化粧前に使うと、ファンデのノリが違ってくるほどだ(もちろん、いい方向に)。というわけで、イオン導入で効果倍増を狙ってみることにした。しかし、ずぼらな性格なので、いつまで続くかは未知数。飽きない程度に頑張ろう。

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2006年05月06日

見て読める歌舞伎 2

a451c122.jpg昨年末に紹介した「国立劇場監修 開場40周年記念歌舞伎公演記録集」シリーズの第二弾。先月はいわゆる連休前進行でばたばたしていたので、ゆっくり書店にも行けなかったが、連休に入って久しぶりに覗いた池袋のリブロで手に入れた。
今回は「仮名手本忠臣蔵(上)」「伽羅先代萩」「金門五山桐」「天衣紛上野初花」「小袖曾我薊色縫」の五冊。例によって雀右衛門丈が出演している「金門五山桐」「天衣紛上野初花」からゲット。また、生で舞台を観た演目「小袖曾我薊色縫」も購入。俳諧師白蓮を勤めるはずだった先代三津五郎丈が初日の直前に亡くなって、急な配役変更があった舞台である。清心を八十助(現・三津五郎)丈、十六夜を芝雀丈が勤めたが、二人のイキがぴたりと合った、とてもいい舞台だったことを思い出す。「金門五山桐」はちょうど今月、新橋演舞場で「石川五右衛門」がかかっているので、予習もできて、ありがたい。
このシリーズ、少々値が張るのが辛いところだが、筋書と上演台本、それにブロマイドが一つになったと思えば、納得できる価格だろう。次が出るのはいつかな♪と、早くも心待ちにしている。

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スズランの帯留

84d34c9c.jpg庭のスズランが咲いてしまったので、今年も使わずじまいになるかと思っていた、この帯留。うまこさんのところでは、まだスズランは咲いていないとのことなので、それをいいことにデビューさせてみた。母は本当にスズランかしら?と疑義を挟むが、葉っぱの感じがスズランぽいと思っている。
銀台に珊瑚の骨董で、ヤフオクで手に入れたもの。つやつやとした白さが可憐な花に似合いだと思う。

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2006年05月04日

團菊祭夜の部

ccefcfa1.jpgリリーさんと一緒に歌舞伎座夜の部へ。今日のコーディネイトは端午の節句仕様で相良刺繍で菖蒲を表した袋帯。青地の帯というのは案外使いにくいもので、毎年この時期に1〜2度しか出番がない。
吃又」は三津五郎丈がさすがにうまいが、口を開けた阿呆のような顔はしない方がいいと思う。梅枝丈は相変わらずとても丁寧に演じていて好感が持てるが、虎を描き消すところの墨つぎは手をかけすぎ。筆の勢いが殺がれるので、絵の道の悟りを開いたように見えない。あれでは虎が逃げてしまう。
保名」の菊之助丈は絵のような姿、踊りの美しさともに十分。初日に観たときは榊の前への思い、物狂おしさが感じられず、きれいなだけの退屈な踊りだったが、四日目の今日は恋を失った痛みがよく表れていたと思う。こんな短期間でも成長があるのだから、若い人は侮れない。
かたや海老蔵丈の「藤娘」は、彼のチャレンジ精神以外はあまり誉めるところがない。「まだ寝が足らぬ」で肘をついて寝るところで、ガン!と音がしそうなのは、ものすごく興ざめだ。また、幕開きの鼓が狸の腹鼓のような音で、いきなりずっこける。なぜ鳴物だけ劇団音楽部ではないのだろう? 理由がわからない。

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2006年05月03日

季節の花

3c4f54e1.jpg我が家の庭では今、スズランが花盛り。うちのはドイツスズラン。元はいただきものの、ほんの数輪だったのだが、うっかり庭におろしたところ、我が家を浸食せんばかりの勢いで増え続けている。あまりの増え方に、毎年のように大量に抜かなくてはならないほどだ。
実はスズランの帯留めを二つも持っているのに、いつも花が咲いてから気づくので、どうも使えずにいる。今年も使い損ねてしまった。ちょっと残念。

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2006年05月02日

看病

7c36cc06.jpg体調不良で一日ごろごろ。こういうときに源九郎猫は、とても張り切る。待ってましたとばかりにそばにきて、毛づくろいや添い寝をしてくれるのだ。正直言って毛づくろいはちょっと迷惑だけど、やさしくしてくれるのはとても嬉しい。元気になったら、また遊ぼうね。

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2006年05月01日

武具と馬具

50fce24f.jpg歌舞伎座にて團菊祭初日を昼夜通しで鑑賞。今日はやはり團十郎丈復活に尽きるだろう。特に贔屓というわけではないけれど、あの福々しい、めでたげな姿を再び(いや、三度か?)見ることができたのは本当に嬉しい。
というわけで、今日は「外郎売」にちなんだコーディネイト。江戸小紋に鎧の縅柄の帯、刀の鍔の根付で武具。それにアンティークの馬具帯留で、口上に出てくる「武具馬具」を表してみた。端午の節句に合わせているように見えるかもしれないけど、本人はこういうつもりでやっている。
目当ての「黒手組」は雀右衛門丈が最後に超カッコよく登場したときは大興奮だったが、出番は10分程度(涙)。でも、これなら仕事帰りにも雀右衛門丈の出番には間に合いそうだ。
ほかには松緑丈の進境が著しい。「江戸の夕映え」でのクールに現実を見据えた遊び人、「雷船頭」のいなせな男ぶり。いずれも彼の器が一回り大きくなったことを感じさせた。
「権三と助十」は菊五郎劇団らしいアンサンブルのよさが光っていたが、初日ならではのハプニングがおもしろすぎで、すべて吹き飛んだ。次に昼の部を観るのは千穐楽なので、きっとだいぶ様子が変わっていることだろう。


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