2006年09月

2006年09月30日

スカラベ帯留

52cb75f8.jpg今日は9月30日。明日からはいよいよ袷のきものの出番となる。自宅ではまだ浴衣でごろごろしているので、単衣のきものを着ての「お出かけ」は昨日でおしまい。そこで黄八丈の単衣(写ってないけど)に、竹を刺繍した黒地の帯を締め、先日買ったばかりのスカラベの帯留を合わせてみた。前にも書いたように、スカラベの頭とお尻のところにある穴に二分紐を通して、帯留にしてみた。
帯は相当古いものらしくだいぶ糸が痛んでいるのだが、限りなく黒に近い青系の糸を何色か使って、竹を刺繍している。色喪服の帯として使えそうなのだが、普段からこっそり締めている帯だ。「竹にスカラベ」に意味があるわけではないが、青系の竹に鮮やかなスカラベブルーが映えるかなと思って合わせてみた。結構きれいにまとまったので、とりあえず満足。


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2006年09月29日

行列のできる店

0e59deaf.jpg編集部の近くに、営業時間中は常に行列ができているラーメン店がある。私は行列に並んでまで何かを食べたいとはあまり思わないので、「これだけ並ぶってことは、きっと美味しいんだろうな」と眺めるだけで入ったことはない。しかし、並んでいる客のマナーの悪さには、いつも辟易させられている。
写真を見ればおわかりいただけるだろうが、この店にやってくる人たちで店の前の歩道が占拠されてしまうのだ。わずか50メートル先には千代田区の高齢者センターがあって、杖をついたお年寄りもよく通るあたりだというのに、そんなことはまったくお構いなし。おそらく友人同士などのグループが横に広がって、こういうことになっているのだろうが、「すみませーん」と声をかけないと歩道を通ることができない。そして、声をかけて通ろうとすると迷惑そうに睨まれる。道なのに。だいぶ前に一度だけ、三角コーン(だったと思う)で客の流れを制御しているのを見たことがあるが、あれはどこからか指導があったんだろうか。続けてくれればいいのに、どうしてやらないんだろう。
神保町にはほかにも行列のできる飲食店はある。けれど、もう少し整然と並んでいて、道の端に寄っていたりするものだ。この店の味が好きだから、ファンだからこそ、わざわざ並んで食べるのだろうと思う。しかし、こんなマナーの悪さではかえって店の恥になるのではないか。

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2006年09月28日

おかえりなさい

病気療養中だった同僚が、今日から復帰。少し前に退院したことは聞いていたが、今日の昼過ぎに突然、やってきたのでびっくりしてしまった。しかも、顔出しだけかと思ったら、初日からしっかり定時まで仕事をしていった。少し痩せた以外は病気の後遺症のようなものもないそうで、まずはめでたい。
代打で引き受けていた仕事は私の想像通り、半分以上は原稿ができていたそうだ。それを聞くとガクッとなる部分もないではないが、2か月分の原稿を書かせてもらっていい経験ができたことは間違いない。
ともあれ、まずは一安心。近いうちにアルコール抜きの復帰祝いをしなくては。


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2006年09月27日

マキィズのチョコレート

811ef929.jpg週末に会った友人から、マキィズのチョコレート菓子をお土産にもらった。アーモンドをチョコレートコーティングしたもので、ちょっと「オトナの味」なのだという。といっても結局、よくあるアーモンドチョコじゃないの?と思いながら食べてみたら、これが本当に素敵なオトナの味。表面にほろ苦いココアパウダーがかかっていて、そのおかげでチョコレートの味が濃くなる感じなのだ。美味しい。ミルクっぽくないので、お酒にもよく合いそうだ。
このオトナの味が気に入ったので、ラベルを頼りにお店のホームページを探してみた。アクセスしてびっくり。ここのチョコレートを取り寄せたことがあったのだ。もうだいぶ前のことなのだけど、雀右衛門丈が「家庭画報」のインタビュー記事で、「石ころそっくりなチョコレートをいただいたところ、とても美味しかった」と話しておられるのを読んだことがある。その「石ころそっくりなチョコレート」がどうしても食べたくて、ネット上で検索しまくってやっと見つけたのが、このマキィズの「石庭」だった。贔屓仲間の友人にも食べさせようと、いくつかまとめて取り寄せたのを覚えている。オトナのマーブルチョコって感じで美味しかったが、送料もばかにならないし、食べることができただけで満足したので、その後は忘れていた。
久しぶりのマキィズの味。ちょっと懐かしくて、嬉しいお土産だった。春ちゃん、ありがとう♪


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2006年09月26日

秀山祭千穐楽

cbd6c3f2.jpg歌舞伎座昼の部千穐楽。とても立派な今月の梅王丸に敬意を表して、鳥居清忠さんの帯の「車引」面を締めて行った。前帯は梅王丸の隈を中心に、梅の花と時平公の隈(梅王丸を正面にしたので脇に回ってしまい、ここには写っていない)が描かれている。前帯の反対側は梅の花、お太鼓は三つ子全員の隈。「吉田屋」面よりこちらの方が帯らしいデザインで締めやすい。
舞台の梅王丸は今日も力に溢れ、観ているだけで思わず顔がほころんでしまう。桜丸はものすごくうまくて美しいのだが、相変わらずまるで助六のように強そうに見える。これなら加茂堤で三善清行を難なく追い払ってしまい、何の事件も起こらなかったような気さえする。それでも松王丸の軽さが薄まっていたので、全体のバランスはかなりよくなった。
いずれの演目も千穐楽ならではの濃い内容。初日以後は緊張感が薄まる一方だった「寺子屋」も、最後はびしっと締めてくれた。気になっていた武部源蔵のきものは、播磨屋が上前を気にする仕種をあまり見せなくなっていた。播磨屋贔屓の小吉さんも「少し身巾を出したみたい」だとおっしゃっていたので、直したのかもしれない。裾が乱れる効果は残して上前は乱さないのだから、おそらくほんのわずかの差なのだと思うが、ずいぶん印象が変わるものである。
そして、今月も驚異の若返りを見せた雀右衛門丈。輝くばかりに美しい小野小町を見ているだけで、風邪が吹き飛んでしまうような気になった。幸せ♪


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2006年09月25日

福助丈の八ツ橋

pumphlet.jpg初日にコテンパンに貶した福助丈の八ツ橋。その後、別の日に観た友人が「福助がとてもよかった」というので、ちょっと気になっていた。今日は一階二等席からの観劇だ。
結論からいうと、初日とは比べものにならないよさである。見染の場の笑みも、下品だったり奇怪だったりせず、満面の笑みとなる手前できれいに収めていた。八文字を切って歩き出し、一度止まって金棒引きと禿を先にやるところまでは完璧な出来で思わず見惚れたが、そこからいきなり「はい、退場」という感じでスタスタ歩き出したのにはがっかり。とはいえ、その後の店先での次郎左衛門とのいちゃいちゃぶりも、程よく艶めいて情もあり、初日のあの素気なさとは比較にならない。あれなら次郎左衛門がのぼせ上がるのもよくわかる。愛想尽かしでは次郎左衛門にではなく、自分に言い聞かせるかのように絞り出す言葉が悲しい。「ここらが実のあるところさね」が金切り声になってしまった以外は上出来だが、この金切り声ですら、追い詰められた彼女の心の叫びと受け取ることができる。ただ、私がこういう声が嫌いなだけだ。
初日あるいはその近辺で観て、私と同じようにがっかりした人には、ぜひ再見をお勧めしたい。といっても、もう明日しかないのだけど。今日はNHKの収録が入っていたから、明日の観劇が無理ならせめてテレビ放送なりとも観ていただきたいと思う。


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2006年09月24日

久しぶりに外出

b31d1058.bmpほぼ1週間ぶりの外出。行き先はいつもの通り、歌舞伎座だ。正確にいうと、風邪でダウンしていた間に近所の病院には行ったが、あんなものは「お出かけ」ではないのでノーカウントなのである。
今日は関西から播磨屋贔屓の友人が歌舞伎見物にやってくるので、私もあわせて昼の部の切符を取っていたのだ。あまりに久しぶりの外出で、仕度をしているだけでくたびれてしまい、少し休んでから出かける。そんなわけで「車引」には間に合わなかったが、やはり三味線の音やらを聞いているだけで落ち着くのか、ずいぶん元気になったと思うし、何より気心の知れた友人たちと会って気が晴れた。久しぶりに楽しい時間を過ごした。
写真は今日の帯留。先日ヤフオクで落札して届いたばかりの、桃の種の帯留だ。本物の桃の種を削って形にしたらしく、裏には仁を抜いた穴が開いていて、そこが紐通しになっている。ただ、桃の種にしては少し大きいし、凹凸して形が複雑すぎる気もする。もしかすると胡桃の殻かも?と思っているところだが、正体が何であれ、天然の素材を生かした形は楽しい。本当に何でも使えるのだなあと実感させられた。

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2006年09月23日

Kirk Franklin

kirk.jpgもう2か月も前のことだけど、めぐみさんのブログのこちらの記事で知った、ゴスペル界のカリスマKirk Franklin。最新作「HERO」はサンプリングやラップも取り入れていて、ソウル、R&B、ファンク、ヒップホップなど、あらゆるブラック・ミュージックの粋を集めたようなかっこいいアルバムだ。これがゴスペル?とびっくりさせられる。よく聴くとJesusとかGodと歌っている曲が多いし、「He」もほとんどの場合は「神」を指しているようだが、なんとなく聴いていたらフツーにかっこいいR&Bだ。
あまりにかっこいいので旧作5枚も取り寄せてみたが、これが結構ハマる。「HERO」も含めて6枚聴いてもこれはイマイチというのが1枚もないし、iPodで順番に聴いていて飛ばしたくなるような曲もない。つまり、ほとんどハズレなし。アルバムごとにShirley CaesarR.KellyMary J.Blige、Bono、Crystal Lewisなどの豪華ゲストも参加していて、ロックやポップのファンでも楽しめそうだ。個人的に気に入ったのは、ライブ盤「The Rebirth of Kirk Franklin」とプロデュース作品の「God's Property」。「The Stomp」(「God’s Property」所収)には、Salt-N-PepaのSaltが参加しており、「ヒップホップ・ゴスペル」という新ジャンルを確立した曲だという(そんなジャンルがあることは初めて知ったけど)。フツーにノリのいい「踊れる系」ナンバーでありながら、歌詞には真摯な信仰心がパワフルに表現されている。私自身はキリスト教徒ではないが、この敬虔さには圧倒されるし、心を打たれた。
ゴスペルの女王ことMahalia Jacksonは、ゴスペルがポップになってはいけないと言っていたそうだ。彼女がKirkの音楽を聴いたら、どう言うだろうか?とも思う。けれど社会のあり方が変わり、信仰のあり方も変わった。ゴスペルも変わっていっていいのではないだろうか。


■追記(2006年9月30日)■
めぐみさんのブログにKirk Franklinのプロフィール記事がアップされましたので、ぜひご覧ください。


関連記事
「Church Boy」
映画「THE GOSPEL」


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2006年09月21日

風邪引きにはプリン

cf55856e.jpgどういうわけか、風邪を引いたりして体調が悪くなると、プリンとかシュークリームといったカスタードのお菓子を食べたくなる。もちろん、普段からカスタードのお菓子は好きでよく食べているけれど、風邪のときに食べたくなるのはこれだけだ。欲をいえば、カスタードクリームだけを食べたいのだけど、体調が悪いときに自分でつくる気にはならないし、店で「シュークリーム、台抜きで」(台なのか?)ってわけにもいかない。
今日のプリンは吉祥寺のパティスリー・アテスウェイのもの。多磨墓地に墓参りに行った帰りに、両親が買ってきてくれた。ここのプリンはとろりとやわらかいのに濃厚で、上にたっぷり生クリームが乗っている。いつもはこの生クリームたっぷりがお気に入りなのだけど、今日はちょっと重たい感じがする。やっぱりまだ弱っているらしい。早く治らないかな。

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2006年09月20日

猫とゴロゴロ

e850a3e3.jpg夏休み確保のために直前まで無理を続けたせいか、風邪を引き込んでしまった。これがなかなか抜けない。熱は出るし、咳はひどいしで外出もままならず、予定していた今日の歌舞伎座夜の部もキャンセル。食事もお粥だの茶碗蒸しだのばかりだ。編集部に顔を出した昨日はプリンも食べたけど、歯応えのあるものはここ3日ほど食べていない。まったく、なんのための夏休みだか……とほほ。
そんなわけで、今日は一日、源九郎猫とゴロゴロ。たまには悪くないなとも思うが、明後日は歌舞伎座昼の部を観劇予定なので、それまでには治さなくては。


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2006年09月19日

インナーシグナル

62d28935.jpg先月、purlさんのところで紹介されていた、大塚製薬のインナーシグナル。肌の基底細胞に働きかけて、ターンオーバーを促進する成分が配合された基礎化粧品のシリーズである。肌の基底細胞に働きかけるスキンケアといえば、資生堂のザ・スキンケアを試したことがあるけど、あまり効果を感じなかった。でもpurlさんのレポを読ませてもらうと、インナーシグナルはよさそうな印象。ちょうどモニターの募集をしていたので、申し込んでみた。
で、送られてきたのがこの4点のセット。ベースソープエキスローションミルクだ。これがなかなかよかった。まずベースソープの洗い心地がいい。すっきりと洗いあがるのに、全然つっぱらない。そのあと何もつけずに、洗いっぱなしでもいいのではないかと思うくらいのしっとり感だ。洗顔後はエキス、ローション、ミルクの順でお手入れ。全部使えたのは5日もなかったけど、毛穴が引き締まり、肌がやわらかくなり、ハリが出た。
麹かアミノ酸かよくわからないけど、ローションに少し何かのにおいがあって、私はこれが苦手だった。香料を使用しているよりはいいと思うけど、ちょっと我慢しないと使えない。味の素のジーノが使えないのもあのにおいが苦手だからで、こればかりは相性なので仕方ない。ただ、ジーノもインナーシグナルもローション以外は問題なく使えたし、どちらも肌がとても元気になるのは間違いない。
そんなわけで、インナーシグナルでどれか現品を購入するとしたらエキスだろうか。ただ、30mlで10,500円はさすがに高い。せめて7,000円くらい(それでも安くはないけど)にならないかなあ……と指をくわえているのであった。

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2006年09月18日

iPodでゲーム

5496c8cb.jpgiTunesStoreから、iPodで遊べるゲームが発売になった。普段、あまりゲームはしないのだけど、第五世代のiPod(バージョン1.2以上)でしか使えないというので、せっかくだからダウンロードしてみた。アップル純正のVortexとTexas Hold'Em、それに過去に別のゲーム機等でプレイしたことがあるTetrisとMahjong、Bejeweledの5つをダウンロードした。ホイールだけで操作するのでは扱いにくいかもしれないと思っていたけれど、Tetrisを除けば心配したほどではない。速さや高得点を追及する向きは別の感想をもつかもしれないが、暇つぶしにちょこっと遊ぶくらいならまったく問題ないと思う。
アップル純正のVortexは、iPodを知り尽くした同社ならではの、さすがの操作性。いわゆるブロック崩しなのだが、平面ではなく円筒型にブロックが並んでいるので奥行きがあり、360度使ってたっぷり遊べる。ただ、私が使っているシリコン製のケースは、指が引っかかるのでホイール操作の速度が落ち、このゲームには向かないように思った。
Texas Hold'Emは「共有カード」を組み合わせて役をつくる、ちょっと変わったポーカー。まだルールをよく把握できていないので、今のところやられっぱなしだ。しかし対戦相手たちの表情までもリアルに表現されていて、びっくりした。スピードを要求されるゲームではなく、ゆっくり考えながらプレイできるのがいい。
しかし何よりいいのは、好きな音楽を聴きながらゲームができること。ゲーム音楽の作曲をしている知り合いがいるので、業界がいろいろ工夫を凝らしているのはわかっているけれど、いつも同じ音楽ではなく気分に合わせて音楽を選べる方が私は嬉しい。もちろん、ゲーム固有の音楽も収録されていて、どちらを聴きながら遊ぶかはその都度選べる。こういう細やかさがアップルだなあと思うのであった。

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2006年09月17日

武部源蔵のきもの

062149a0.jpg今日は3階席で歌舞伎座昼の部3回目。風邪を引いてしまって、ちょっと熱っぽい状態での観劇だった。
初日からずっと気になっているのだけど、源蔵のきものは身巾が少し狭くないだろうか? そのせいか、座るときに上前を引っぱるようにする動作が目につく。なんとなく、窮屈そうに見えて仕方がない。源蔵は少し足を開いて極まるところがいくつかあって、このとき下帯がちらりと覗く。もしかして、そういう効果を狙ってわざと小さく作ってあるんだろうか? だとしても、播磨屋本人が身巾を気にしている様子からすると、小さすぎるんじゃないかと思う。
ほかにも、奥の一間へ入る前に神棚から伝授の一巻を取り出さないとか、松王丸が「桜丸……、倅……、桜丸……」と言って号泣するとか、いつもの見慣れた「寺子屋」と違うところがどうも気になる。播磨屋か萬屋か高麗屋の型なんだろうか。
写真は帰りに三越で買った、寿やの栗きんとん。もう秋なのね。

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2006年09月16日

スター★オブ ザ カラー

2cc5fa55.jpg先日、SK-II エアータッチを買ったばかりなのに、またファンデ?といわれそうだけど、実は買ったのはこちらが先。いや、それは正確ではないな。ヤフオクで見つけて入札したのは、エアータッチを買うより前だった。エアータッチを買った時点では、まだこれが買えるかどうかわかっていなかったのだ……なんて、苦しい言い訳をしてみる。
このスター★オブ ザ カラーはハリウッドで活躍する日本人メークアップアーティスト、カオリ ナラ ターナーがプロデュースしたコスメ。ベースファンデーションはごく少量でよく伸び、化粧崩れしないのでリタッチいらず、SPF25強(色によって微妙に異なる)と、かなりよさげ。ひろみさんのレポを読むと本当にいいみたいなので、私もサンプルを申し込んでみた(サンプルは抽選と書いてあるけど、申し込みボタンをクリックしたら「アンケートにご協力ありがとうございました。サンプルをお送りします」と出てきて、2日くらいするとサンプルが送られてきた)。
これ、すごくいい。本当に少量でよく伸びるのも驚いたけど、とにかく仕上がりの美しさが感動的。カバー力は強くないけど、つやのあるきれいな肌が完成する。ポーラドルフのパーフェクトグロウファンデーションより少しおとなしめのつやで品がいい。しかもこのきれいなつやが夜遅くまで続き、汗に強く毛穴落ちもないのだからすごい。鏡をのぞいては「いやーん、きれい♪」と自分で興奮しまくり。エアータッチも仕上がりはきれいだけど、しっかり保湿しないと目の下が乾く。スター★オブ ザ カラーはその点もノープロブレムだ。さらにスペシャルハイライトファンデーションがすばらしい。鼻筋やTゾーンにつければ立体的なメイクができるし、コンシーラーとしても使える。すごく優秀だ。
問題なのは値段で、どちらも10500円もする。いかに優秀なファンデだといっても、これは厳しい。そこでヤフオクをチェックしてみたら、あった。ベースカラーとスペシャルハイライトをゲット。ひろみさんはスター★オブ ザ カラーとエアータッチを併用しているらしい。私もしっかり研究しなくては。

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2006年09月15日

リスになってみた

b69bcb99.jpg出社途中、池袋のハーゲンダッツの前を通りかかったら、珍しく空いている。やったね♪ってわけで、寄り道して新発売のヘーゼルナッツのアイスクリームを食べてきた。ナッツのアイスクリームは大好きなので、どうしても点が甘くなってしまうのだけど、木の実の香ばしさがたまらない。手前の茶色っぽいのはブラックフォレストガトー。ケーキを再現できているかどうかはビミョーだと思うけど、これはこれで美味しかった。ヘーゼルナッツとの相性も悪くない。
でも、ハーゲンダッツの最高傑作はメープル&ウォールナッツだと思うんだけど、どうして人気がないのだろう。ホームページのどこにも出てこないところをみると、ついにパイントもなくなってしまったみたいで、とても悲しい。メープルシロップを使ったお菓子の人気も出たことだし、また出してくれないかなあ。

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2006年09月14日

ティーリーフビスケット

285e7b77.jpgdonさまのリクエストにお応えして、もうひとつのオススメファンデの記事をアップしようと思いながら帰ってきたのだけど、まだ届いていなかった。残念。一両日中にはアップできると思うので、気を取り直して今日は先日いただいたビスケットのお話。
先週末、フォートナム・アンド・メイソンのビスケットをいただいた。フォートナム・アンド・メイソンといえば、オー・デ・ニールのパッケージという印象があったのだけど、これは黒にクレマチスを大胆にあしらったデザイン。たしかにオー・デ・ニールも使われているけれど、さりげないので気づかないくらいだ。こういうデザインのものがあるなんて、ちょっと意外。
ビスケットは2種類入っていて、どちらもアールグレイのティーリーフ入り。ベルガモットがほのかに香って、甘すぎもせず、とても私好み。仕事の合間に食べたら、すごくほっとするだろうな。明日は一枚もっていってみようっと。


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2006年09月12日

SK-II エアータッチ

cf095042.jpg日曜日にポーラドルフで買い物をした帰り、池袋西武の化粧品売り場をぶらぶらしていて出会ったしまったのがこれ。SI-II エアータッチファンデーションだ。専用の機械で細かな霧状にして吹きつけるリキッドファンデである。何年か前に初めて登場したときにもカウンターで見せてもらい、仕上がりの美しさに感動したが、専用の機械が歌舞伎座一等席なみの価格だし、ファンデーションのカートリッジは2週間程度しかもたない(しかも高い)というので、とても手が届かないとあきらめて帰ってきた。
そのエアータッチファンデーションがリニューアルしたという。店頭では台の上に手を置いて上からファンデを吹きつけられるよう、テスターがセットされているので、早速試してみた。が、何も出ない。きっと大勢が試したあとで、カートリッジが空なんだろうと思い、別のテスターも試した。何も出ない。テスターはもうひとつあったので、それでも試した。やっぱり出ない。がっかりしているところにBAさんが話しかけてきたので、「試してみたかったんだけど、出ないみたい」というと、「お客さま、ちゃんとついていますよ」。えっ?と手の甲を見ると、「ほら、ここに」。
言われてみれば、血管が少し目立たなくなっているところがある。ここについているのだ。ファンデの粒子が細かすぎて、出ているのが見えなかったみたいだ。顔にもつけてもらった。リキッドだから、つけてすぐは濡れたようなツヤがあるが、乾くときれいな陶器肌になる。機械まかせでテクいらずなのに、こんなきれいに仕上がるなんてすごい。しかもスポンジやブラシを使わないから肌をこすらずにすむし、スポンジを洗う必要もない。価格も以前より2割以上安くなり、カートリッジは1〜2か月もつようになったという。これは買いだろう。
普通とは逆に、ポイントメイクをして、フィニッシングパウダーもつけてからファンデを吹きつける。一番最後に口紅とマスカラで仕上げ。慣れるまでは加減が難しいかもしれない。ほかに気になった点をあげておくと、しっかり保湿をしておかないと乾燥する感じがすることと、汗をかくと顔がかゆくなる場合があること、もちは悪くないけど汗を拭くと取れやすいこと。それに専用の機械がうさぎやのどら焼きなみの大きさなので、持ち歩きには適さないかもしれないこと(私は持ち歩くけど)だろうか。
しかし、私はもうひとつ、大きな問題を抱えている。ヤフオクでスター オブ ザ カラーのファンデを落札してしまったのだ。一両日中には届くはず。さて、どう使い分けようか。

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2006年09月11日

ハンカチ王女 part II

12519ca6.jpgハンカチ王子で有名になった「高濃度酸素カプセル」を体験してきたことは先日書いたが、今回は別のサロンで違う機種のカプセルを体験してきた。今度のサロンは銀座一丁目にあるアクアドエリア。前回受けた渋谷のヨガスタジオと比べると料金は少し高め(体験料金だけみても、渋谷が2000円<=実際には1000円だった>、銀座が3990円)だが、渋谷のスタジオが午前中と夜間しか受けられないのに対して、ここは10〜22時まで受けられて、しかも年中無休。歌舞伎座があるだけに銀座にはわりとよく行くので、私にとっては渋谷よりも好都合だ。
ヨガスタジオが片手間(といっていいと思う)にやっていた渋谷と違って、ここでは酸素カプセルは主力サービスのひとつらしい。最初にこの機械の仕組みや効果について一通り説明してくれる。さらにカウンセリングと血流測定(酸素カプセルに入る前後にそれぞれ測定してくれる)があって、豊富なビタミンCを含み新陳代謝をアップさせるというグアバ葉ジュースを飲ませてくれて、酸素カプセルの中に入れるアロマオイルを選ばせてくれるなど、かなり丁寧だ。
カプセルはSサイズとMサイズがあるが、「きもので行く」と言ってあったのでMサイズを用意してくれていた。Sサイズと比べたわけではないからどの程度広いのかはよくわからない。Mサイズでも渋谷のカプセルに比べると狭いが、狭くて窮屈というほどではないと思う。渋谷のカプセルが空気を注入してカプセルをふくらませるのと気圧を上げるのが同時進行だったのに対して、こちらはまず空気を入れてカプセルをぱんぱんに膨らませてから気圧を上げる。そして渋谷ではカプセルが膨らむまでの間、スタッフがそばについていてカプセルの形を整えるなどしていたが、こちらは自動で膨らんで形が整う仕組みになっていた。外部との連絡は、渋谷が携帯型の呼び出しボタンを渡されて「何かあったら呼んでください」といわれたが、ここはカプセルの中にインターホンがついている。
耳抜きに関しては、2回目で少しは慣れていたのか今回の方がうまくできた。また、渋谷がいきなりファスナーを開いてカプセルの外に出されるのに対して、ここでは気圧を下げてから外に出るので、終了時はこちらの方がはるかに楽。疲労回復効果も、今回は終了して2時間くらいで頭がすっきりしてきて、「あ、楽になった」とはっきりわかった。やっぱり、いいかも。週に1回、2か月続けるといいですよと言われたけど、1回5000円は厳しいなあ。

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2006年09月10日

Let's get Delirious !

b492957b.jpgといっても、Princeの話題ではない。少し前から愛用しているポーラドルフトランスフォーマーを使い切りそうになっていた。もう底のほうに数ミリ分しか残っていないのに、このところの忙しさでなかなか買いにいけずにいたのだ。今日は昼前から神楽坂で対談の仕事があって出かけたのだが、わりと早い時間に終わったので表参道へGO!
トランスフォーマーだけ買って帰るつもりだったが、ずらりと並んだ色物を眺めていたら、やはり試してみたくなるというもの。まずは、お店のお姉さんオススメのアイカラー グリマーのPrismを塗ってもらった。こんな淡い色は似合わないだろうと思っていたのに、ふわっと華やいだ雰囲気が案外似合ったのでびっくり。しかし、同じ淡い色でもAuraとかSwingのようなピンクだと、ぼやけるだけで全然似合わない。そして、「ピンクならこちらの方が」と勧められたのがこのDeliriousだった。写真はオレンジ系に写っているがもっとピンクっぽい。肌の色になじんで、やさしく目元を引き締めてくれる感じだ。がんばりすぎないシックな雰囲気が秋っぽくもあり、普段づかいによさそうなところもいい。
というわけで、トランスフォーマーとあわせて、PrismとDeliriousをお買い上げ。私にもうまく使えるかな。

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2006年09月09日

歌舞伎体験教室その後

be16ffcc.jpg先月開かれた「小学生のための歌舞伎体験教室発表会」に同僚の愛娘が出たことはすでに書いたが、その同僚母娘と一緒に歌舞伎座昼の部に行ってきた。小学生には難しい話が多いのだけど、体験教室では義太夫の「寺子屋」を聴いたというし、それに何より、今月は体験教室の先生だった出演者が結構多い。話はイマイチわからなくても、「あっ、○○先生だ!」と思って観れば親しみやすいかもしれない。
実は彼女、発表会の当日に体調が悪くなってしまい、歌昇丈蝶三郎丈には足を向けて寝られないほど、よくしてもらったのだという。それなら、歌昇丈がただの冗談好きなおじさん(子どもたちと会話するときは冗談を言いながら盛り上げてくれたらしい)ではないところを見せてあげなくては……ってことで行ってきた。やはり少し眠ってしまったそうだが、先生たちが活躍しているところは見られたというから、よかった。来月は発表会の演目と同じ「対面」が歌舞伎座でかかるので、今度は体験教室に参加した人たちと行くそうだ。新しい歌舞伎ファンが増えたみたいで、とても嬉しい。
初日はお疲れのように見えた雀右衛門丈はすっかり元気。輝くばかりの美しさで、今からでも八ツ橋をやっていただきたいほどだった。

写真は帰りに注文してあった本を取りに寄った丸善で見つけたスカラベ。色がとてもきれいだし、頭とお尻のところに穴が開いているので、ここに二分紐を通して帯留にしたらおもしろいかも?と思って買ってきた。840円。うまく使えるといいな。

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2006年09月07日

今日は正解。

13574e78.jpgつい数日前、「今朝は涼しいな」と思ってマジョリカ御召を着たら、あとから晴れて暑くなってしまい、大失敗だった。そんなわけで今日は大島の単衣。白地に紫の絣柄は、わりと珍しいんじゃないだろうか。いまやすっかり有名人になってしまった豆千代さんが、まだお店を出したばかりの頃に勧められて買ったものだ。
昼間はあまり気温が上がらず「また失敗?」と思ったら、帰る頃には湿度が上がっていて結果オーライ。こういうときの大島って、本当に楽。


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2006年09月05日

ハンカチ王女になってみる

e25cd77a.jpgこのところ連日深夜帰宅だし、休みの日は一日観劇に出かけたり、家にいても原稿を書いていたりという生活が続いている。そんなわけでいまさら夏バテ?と思うような疲労感が抜けない。そこで思いついたのが、ハンカチ王子のおかげで有名になった「高濃度酸素カプセル」。炎天下で一試合投げた疲れが取れるくらいだから、私の疲れもすっきり解消するかも♪ってわけで、お店を探してみた。
まずはハンカチ王子と同じメーカーのカプセルを置いている、ホットヨガスタジオ LAVAへ。渋谷クロスタワー店のみだが、早朝と夜間にオアシスO2を受けられる。1回50分間。体験コースも同じ内容らしい(ホームページには2000円と書いてあるが、なぜか1000円しか取られなかった)。カプセルの中は意外と広い。きものを着たままで楽々入ることができたし、長さもたっぷりある。あの姚明でもなんとか入れそうだ。
カバーをファスナーで閉じ(中と外の両側から開ける構造になっている)、少しずつ気圧を上げていく。カプセルに空気を入れて気圧を上げていく間は、すぐそばにインストラクターがいてくれるのだが、ときどき表からカプセルを叩いてならしたりするので、閉所が苦手な人は無理かもしれない。この間、耳抜きをしながら高気圧に慣れていくのだが、途中でうまく耳抜きができなくなって、ちょっとあせった。耳が痛くなったので、少し気圧を下げてもらう。気圧が一定の高さになったら、あとはその中で自由に過ごせる。私はiPodを持ち込んで音楽を聴いていたのだが、空気がきれいなせいか、高気圧効果なのか、あまりの心地よさにいつの間にか眠ってしまった。
肝心の効果だが、残念なことにはっきりとは判定できない。実は昨晩は3時間しか寝られなかったのだ。それでも朝の目覚めはすっきりしていたし、疲労感もあまりない。これはオアシスO2効果ではないかと思う。普通の睡眠時間だったら、もっと効果がわかっただろうに残念だ。週末には銀座で別の機種を体験させてもらう予定なので、そのときこそは効果のほどを突き止めたい。


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2006年09月04日

マジョリカ

6fec42ad.jpgもうずいぶん前のことだけど、母の友人が何枚かきものをくれた。そのなかに、ちょっと見たことのない、不思議な柄のきものがあった。洋風の柄行で銀通しの、キラキラした御召。なんでも「マジョリカ御召」というのだそうだ。昭和34年に十日町で織られ、爆発的にヒットした商品らしい。マジョリカ陶器をイメージして織られたので、こういう名前なんだという。
母の友人は妹さんと一枚ずつつくってもらったのだそうだが、私はその両方を譲ってもらった。一枚は単衣、一枚は袷にして着ている。このマジョリカ御召、なぜか普段きものを着ない人に評判がいい。モダンな雰囲気がとっつきやすいんだろうか。
今朝は涼しかったので、久しぶりにこの御召を着てみた。が、昼になったらいつもの暑さ。まだちょっと早かったみたいだ。


gen96_cat at 23:59|PermalinkComments(4)TrackBack(0) kimono 

2006年09月03日

鮭かま

昨日は一日観劇だったので、今日は家でのんびり。原稿を書いたり、きものの片づけをしたりして過ごした。少し夏バテ気味であまり食欲がないので、晩御飯は外房に住む母方の叔母が送ってくれた、ぴん太郎という店の鮭かまの干物を中心に、老人食のごとくあっさりした献立。ホームページを見ても鮭かまは載っていないのだけど、ここのはすごく美味しい。塩気が強すぎないし、脂も適度にのっていて鮭本来の味わいが楽しめる。少し燻製っぽい香りがあって、これも脂っぽさを抑えているように思う。そして、ほぐした身に黒七味を振ってみたりすると、また一段と美味しいのだ。あー、幸せ。


gen96_cat at 23:58|PermalinkComments(8)TrackBack(0) gourmet 

2006年09月02日

秀山祭初日

25eff338.jpg歌舞伎座で秀山祭の初日を観る。うっかり昼夜通しで切符を買ってしまい、えらく疲れた。「寺子屋」の松王丸が「偽首だ!」と言うのではないかとか、「籠釣瓶」の立花屋長兵衛が次郎左衛門に嘘八百を教えるんではないかとか、いろいろ期待に胸をふくらませていたのだが、別にフツーだった。当たり前か(でも立花屋は「あなた様のお名前は」と聞かれて、「長兵衛という茶屋をやっている」と答えていた。店の名前は教えたくないのか?)。
一番印象に残ったのは、すごく強そうな梅王丸と、わりと強そうな桜丸、ちょっと弱そうな松王丸が登場する「車引」。このところいい舞台が続いている松緑丈の梅王丸が期待に違わぬ充実ぶり。最初の引っ込みで少し腰が高い印象があった以外は、実に立派な出来だった。桜丸の亀治郎丈も形が美しい。化粧も非常にきれいだが、桜丸としては強そうに見えた。松王丸の染五郎丈(売店で「いざやカブかん!」のDVDが売られていた)は昼夜で四役の大車輪だが、どれもイマイチぱっとしない。最後の更科姫は姿は美しいが、すでに声が辛そう。これでは千穐楽までもたないんじゃないだろうか。
期待した「引窓」は、まるでテレビドラマのような緻密な芝居。わかりやすさを狙ったのかもしれないが、芝居が小さくなっている。「狐川を左にとり」で、与兵衛が手でちょんちょんと指し示すような仕草をしていたが、そこまでやらずとも……と思う。「寺子屋」は久々の兄弟競演のどきどき感で、観ているだけで緊張した。ものすごく疲れた。
さて、このところほとんど誉めたことがない福助丈。今日は園生の前も八ツ橋も美しくは見えたが、心ここにあらずという感じで表情がなく、ふわふわした歩き方といい、亡霊のよう。「籠釣瓶」の見染めの場では卑屈なまでに媚びた笑み。愛想づかしは言い募るうちにヒステリー状態になっていくのがはっきりとわかって、かなりイヤな女に見えた。苦界の女の哀れが感じられない。切り殺されたときに爽快感のある八ツ橋というのも珍しいのではないか。
最後の「鬼揃紅葉狩」は初めて観た。従者の種太郎丈が相変わらずの美しい所作で目を引く。でも多分、馬に乗ったり、引いたりしたことはないんだろうと思った。
写真は昼夜の間に一休みしに行った、クレムリのティラミスサンデー。あまりに美味しかったので、フレッシュダブルベリーグラッセをおかわりしてしまった。これも美味しかった。

gen96_cat at 23:59|PermalinkComments(4)TrackBack(0) theatergoing | sweets

2006年09月01日

本日の根付

7556f36f.jpg昨年の今日、「備えあれば」を書いた際に、リリーさんから「呼子の根付があるといいかも」とアドバイスをいただいた。以来、根付にも使えそうな笛の類はないものかと気をつけてはいたのだが、なかなかこれというものに出会えない。いざというときに発見しやすいような、蛍光カラーのプラスチック製のものが多くて、まるできものに合わないのだ。
と思っていたら、灯台下暗し。編集部近くのエコノミカル・ショップで、こんな小さな呼子(全長4センチ)を見つけた。根付にぴったりの大きさだし、色が数種類あるのも具合がいい。使いやすそうな色を選んで、3本ばかり用意した。今日は根付にしたけど、携帯電話のストラップに使ってもいいかも♪
防災リュックの中身も、編集部近くの登山用品店で物色して、いろいろ入れ替え&追加。登山用品店には水やお湯だけで簡単にもどせる、しかも長期保存が可能な食品が揃っているので、なかなか選び甲斐がある。ヤバイ、楽しくなってきた……


gen96_cat at 22:41|PermalinkComments(4)TrackBack(0) accessories | everyday thing