今日は、(といってもあと8分ほどで日が変わるのだが)建ブロの日です。
お題は、「ビジネスで考える建設業」 というもの。
まあ、建設業がビジネスであることは言うまでもないのでありますが、公共工事に限っていえば、資本主義ではなくて社会主義的な要素があると思います。
作りたいというニーズに対して、作ってあげます、作らせてください、というのは当然のことながらビジネスです。
ただ、現在の状況は、作りたいものが本当に必要なのかどうか、という点で納税者に対する納得できる回答が示されていない点で、在京マスコミを中心として公共事業全般を叩くための絶好の材料を与えてしまっているような気がします。予測交通量が水増しされているなどの報道を見聞きするたびに、なんで?と自分は違和感を持ってしまうのです。
たとえ都市と都市の間に人が住んでいないとしても、その都市間を道路で結ぶことがそんなに悪いことなのでしょうか?また、インフラというものは将来のための投資としてみることは出来ないものなのでしょうか?そして、本当に必要な物であれば、これは必要なんだ!とどうして言えないのでしょうか。
つまり、ウソを付いたり、水増しして作りたい側の都合の良いようにしてしまうのがいけない。
交通量の予測が下回ったとしても、それはニーズの有無ではなくて、料金設定の問題であったり、様々なマイナスの要素があったためで、是正する方法はいくらでもあるはずです。国民のことをもっと考えて、解決するための知恵を出さなければなりません。最終的には、その道を利用した人が満足することが一番大事なんだと思います。公共性というのは本来はそういうものであるべきです。
大都市へ出るための道路が出来ることによって、そこで住む人の生活が守られるのは言うまでもありません。所要時間が大幅に短縮できたなら、その分地方でのビジネスも活発に出来ることでしょう。
道路が要るいらないで騒ぐよりも、無駄な外郭団体等のほうが圧倒的に問題なんだと思います。ITの進歩によって簡単に色々な情報が取得できるようになってきた今日、国民である我々も本当に必要なものと要らないものを誰にでも判断ができるようになってきました。そういう要らないものは徹底的に潰していくのが、本来の改革です。痛みに耐えなければならないのは、国民だけではないのです。
それらによって建設業、とくに公共工事に携わっている方のビジネスが適正に営めるようになってくれば、それは国民の財産として、どんな工事でも感謝されるように変わってくることでしょう。
自分の考えは、無駄な道路なんてどこにもないが、無駄なもの(工事以外に)は沢山あるという事です。本当に無駄だと思う公共施設(箱物)は日本全国に山ほどありますよね・・・






