中田好昭さんの記事

April 25, 2011

1944年10月生まれ.金沢大学法学部卒業.石川県出身.1969年警察庁.

1988.01.28 警察庁人事=1月29日 東京夕刊 夕二面
警察庁人事(29日)
滋賀県警本部長(調査課長)伊達興治▽調査課長(千葉県警警備部長)中田好昭

1989.03.30 警察庁人事=4月1日
警察庁少年課長(同調査課長)中田好昭▽同調査課長(北海道警旭川方面本部長)坂根賢典▽北海道警旭川方面本部長(九州管区警察局公安部長)松田健吾

1989.10.12 警察庁人事=10月13日 東京夕刊 夕二面
警察大学校警務教養部長(徳島県警本部長)泉幸伸▽徳島県警本部長(少年課長)中田好昭▽少年課長(総務庁青少年対策本部参事官)吉原丈司

1991.01.10  警察庁次長に城内氏 幹部125人の人事異動/警察庁 東京夕刊 夕二面
警察庁は十日,幹部百二十五人の異動を決めた.空席だった次長に城内康光警務局長が昇格するほか,椿原正博大阪府警本部長,森広英一関東管区警察局長ら八人の辞職に伴うもので,首脳級の人事については十一日の閣議了解を得て発令される.主な異動は次の通り.
   警察庁人事(11日)保安部付・異動待機(保安課長)平沢勝栄▽保安課長(徳島本部長)中田好昭▽徳島本部長(警視庁第一方面本部長)奥村万寿雄

1992.04.01 警察庁人事=4月1日 東京朝刊 二面
暴力団対策部長(警視庁刑事部長)広瀬権▽警視庁刑事部長(総務課長)佐藤英彦▽総務課長(保安課長)中田好昭▽生活保安課長(石川本部長)坂東自朗▽石川本部長(外勤課長)伊藤哲朗▽外勤課長(人事課企画官)渡辺秀男
 暴力団対策一課長(捜査二課長)石附弘▽捜査二課長(岐阜本部長)林則清▽岐阜本部長(装備課長)倉沢豊哲▽装備課長(少年課長)吉原丈司▽少年課長(公安調査庁調査二部二課長)益原義和▽暴力団対策二課長(愛知警務部長)上田正文
 ▽暴力団対策部長
 広瀬 権氏(ひろせ・はかる)昭和41年東大教養卒.企画課長,岡山本部長,1991年9月警視庁刑事部長.東京都出身.49歳.

1994.02.18 警察庁人事=2月24日 東京朝刊 二面
警視庁地域部長(総務課長)中田好昭▽総務課長(防犯企画課長)黒沢正和▽防犯企画課長(警大研究部長)島田尚武▽辞職=長倉真一近畿管区局長

1995.01.26 警察庁人事=2月1日 東京夕刊 夕二面
 皇宮本部長(警察大学校副校長)増田生成▽関東管区局長(埼玉本部長)賀来敏▽東北管区局長(自動車安全運転センター総務部長)佐田泰業▽自動車安全運 転センター総務部長(新潟本部長)衛藤文一郎▽新潟本部長(宮内庁管理課長)浅川章▽埼玉本部長(警視庁刑事部長)佐藤英彦▽警視庁刑事部長(茨城本部 長)石川重明▽茨城本部長(警視庁警備部長)西山正樹
 ▽警視庁警備部長(同地域部長)中田好昭▽同地域部長(中国管区総務部長)属(さっか)憲夫▽中国管区総務部長(島根本部長)堀内文隆▽島根本部長(九州管区警察学校長)益原義和▽九州管区警察学校長(総務課秘書室長)佐藤源和▽総務課秘書室長(人事課補佐)田盛正幸▽警察大学校警務教養部長(近畿管区総務部長)小林幸二▽近畿管区総務部長(富山本部長)千葉行雄
  ▽富山本部長(装備課長)上田正文▽装備課長(鹿児島本部長)中川雅量▽鹿児島本部長(暴力団対策一課長)吉村博人▽暴力団対策一課長(大阪刑事部長)人見信男▽大阪刑事部長(佐賀本部長)知念良博▽佐賀本部長(都市交通対策課長)田村博▽都市交通対策課長(公安二課警衛室長)中澤見山▽長官官房付(山形 本部長)小林武仁▽山形本部長(国際二課長)谷口清作
 ▽国際二課長(銃器対策課長)小野次郎▽銃器対策課長(警視庁捜査二課長)井上美昭▽長官官房付(捜査一課長)南雲明久▽捜査一課長(滋賀本部長)中島勝利▽滋賀本部長(公安一課長)内山田邦夫▽神奈川警務部付(鳥取本部長)斎藤真康▽鳥取本部長(警視庁刑事、防犯両部参事官)原芳正▽警視庁刑事、防犯両部参事官(神奈川警備部長)広畑史朗▽神奈川警備部長(外事課国際テロ対策室長)寺中良則▽外事課国際テロ対策室長(教養課理事官)折田康徳
 辞職 (皇宮本部長)川田晃▽(関東管区局長)原田勝弘▽(東北管区局長)梅沢五郎
 皇宮本部長は三十一日の閣議了解を得て発令される.

1995.08.25 警視庁人事=8月28日 東京朝刊 都民2
▽任警視監中田好昭警備部長▽任警視長・末井誠史第一方面本部長兼警務部参事官▽京都府警警務部長兼京都市警察部長(公安総務課長)小風明▽公安総務課長(警察庁長官官房付)小谷渉▽大阪府警警務部参事官(教養課長)篠原寛▽任警視正・教養課長(警察庁暴力団対策二課課長補佐)高野栄一▽捜査一課管理官(警察庁刑事企画課付)三田豪士▽警察庁交通規制課交通管制官(交通管制課長)吉尾泰知▽任参事・交通管制課長(警察庁情報通信企画調査官)益原和則

1996.08.22 警察庁人事=8月27日 東京夕刊 夕二面
官房長(大阪本部長)前田健治▽大阪本部長(警視庁副総監)広瀬権▽警視庁副総監(兵庫本部長)滝藤浩二▽兵庫本部長(警視庁警備部長)中田好昭▽警視庁警備部長(宮内庁秘書課長)坂東自朗▽宮内庁秘書課長(警視庁地域部長)属憲夫▽警視庁地域部長(大分本部長)竹花豊▽大分本部長(総務庁人事局参事官)関一
 四国管区局長(警察共済組合事務局長)小山田潔▽警察共済組合事務局長(国際一課長)井口憲一▽国際一課長(神奈川警務部長)小田村初男▽神奈川警務部長(鳥取本部長)原芳正▽鳥取本部長(官房付)谷口克己
 官房付(警察大学教務部長)中長昌一▽警察大学教務部長(栃木本部長)森喬▽栃木本部長(生活安全企画課長)平石治兌▽生活安全企画課長(教養同)小堀豊▽教養同(中国管区総務部長)水田竜二
 香川本部長(官房付)鎌原俊二▽徳島同(地域課長)小野正博▽地域課長(都市交通対策同)末井誠史▽都市交通対策同(中部管区公安部長)久保潤二▽福井本部長(埼玉警務部長)笠原孝志
 ▽辞職(官房長)菅沼清高▽(四国管区局長)滝沢昌人
 官房長人事については,二十七日の閣議了解を得て正式決定される.
 ▽官房長
 前田 健治氏(まえだ・けんじ)1963年東大経卒.青森本部長,警視庁副総監.94年7月から大阪本部長.56歳.東京都出身.
 ▽大阪本部長
 広瀬 権氏(ひろせ・はかる)1966年東大教養卒.岡山本部長,官房長.94年7月から警視庁副総監.53歳.東京都出身.
 ▽警視庁副総監
 滝藤 浩二氏(たきとう・こうじ)1967年京大法卒.岡山本部長,官房審議官・警備局担当.94年4月から兵庫本部長.54歳.広島県出身.

1998.08.20 警察庁人事=8月27日 東京朝刊 二面
近畿管区警察局長(兵庫県警本部長)中田好昭▽自動車安全運転センター総務部長(福島同)山田高広▽鹿児島県警本部長(国際二課長)小野次郎

1999.08.20 警察庁人事=8月23・26日 東京朝刊 二面
▽関東管区警察局長(近畿管区警察局長)中田好昭▽福岡県警本部長(警備企画課長)中村正則▽三重県警本部長(暴力団対策二課長)近藤善弘▽暴力団対策二課長(徳島県警本部長)宮越極▽徳島県警本部長(都市交通対策課長)塩田透▽兼審議官・刑事局担当・特別捜査幹部研修所長岡田薫




2000.02.27 小林・新潟県警本部長が辞職へ 「監禁」発見の夜、管区局長らと遊興 東京朝刊 一面
◆警察庁が懲戒処分
 新潟県の女性監禁事件で女性が発見された先月二十八日,同県警の小林幸二本部長(51)が出張先で事件の報告を受けながら県警本部に戻らず,同県警の特別監察で訪れていた中田好昭・関東管区警察局長(55)と温泉旅館で酒食やマージャンをともにしていたことが,警察庁の二十六日までの調査で分かった.国家公安委員会と同庁は同日,事件の重大性の認識を著しく欠き,国家公務員法で禁止された信用失墜行為にあたるなどとして,小林本部長に減給(百分の二十、一か月)の懲戒処分をするとともに二人の更迭を決めた.二人は二十九日付で辞職する.
 同庁の田中節夫長官が二十六日夕,緊急会見し,明らかにした.それによると,小林本部長は先月二十八日,同県上川村に出張し,土砂崩れ現場を視察.その後,女性保護の連絡を受けたが,隣の三川村内の同旅館で中田局長と合流,酒食後にマージャンをし,一泊した.中田局長は特別監察の責任者として訪問,県警本部などを監察した後だった.
  同庁は,小林本部長が〈1〉女性発見時の状況に関する虚偽発表を了承したうえ,迅速な訂正をしなかった〈2〉県警の最高責任者なのに,報告後もマージャン を続けるなど不適切な行動をした――ことで,警察の信用を失墜させたとしている.中田局長も「監察担当官としての立場をわきまえない行為」などとしたが,酒食などが監察後だったことなどから,処分は見送った.
 中田局長は一九六九年に金沢大法文学部を卒業し,警視庁警備部長,兵庫県警本部長などを 経て,昨年八月から関東管区警察局長.小林本部長は七二年に東大法学部を卒業,高知,群馬各県警本部長などを経て,昨年五月から新潟県警本部長を務めてい た.小林本部長の後任には,堀内文隆・警察庁刑事企画課長が就任.中田局長の辞職後は同庁の佐藤英彦次長が兼任で同局長事務取り扱いになる.

2000.02.27 女性監禁事件 辞職の小林新潟県警本部長、保護知りつつマージャン 接待を優先 東京朝刊 社会
 ◆帰庁せず 電話、FAXで事件処理
 県警トップが,またも不祥事で辞職する事態になった.新潟の監禁事件で女性が保護された当夜,虚偽発表を了承したうえ,特別監察に来ていた管区警察局長と,温泉旅館で酒食やマージャンに興じていた小林幸二・新潟県警本部長(51).長年,県警の懸案だった事件が大きく動いたその夜,帰庁しないまま電話やファクスで指揮を執りながら,二十六日の会見では「きちんと仕事した」と強弁した.特別監察は警察庁が不祥事再発防止の柱としてきたが,その公正さも疑わせる失態だけに,同庁の田中節夫長官は苦渋に満ちた顔で「信じられない」.警察に対する国民の信頼が揺らぎ続ける.(本文記事1面)
 一月二十八日午後九時半,新潟県警が女性の保護を発表していたころ,約三十キロ離れた旅館では,県警トップと中田好昭・関東管区警察局長(55)との「懇親マージャン」が続いていた.この日夕には,二人とも女性保護を知っていたが,警察庁キャリア同士の“懇親”が優先され,事件処理の指揮は,中田局長らとのマージャンの合間に旅館から行われた.
 この日に新潟県警に対する特別監察が行われたのは偶然だった.小林本部長は,県警での監察が午後二時に終わった後,今年初めに土砂崩れが起きた同県上川村の災害現場を視察して駐在所などを激励.午後四時半,上川村の隣にある三川村の旅館へ向かった.車中,百田春夫・同県警刑事部長からの電話で女性が保護されたとの第一報を受けた.
 一方,中田局長は,新潟中央署での監察を済ませた後,同旅館に向かい,午後五時ごろ到着,女性が発見された事実を知った.
 しかし,二人は旅館にとどまり,午後六時前から夕食を食べ,酒も飲んだ.この間,小林本部長は,ファクスで女性の自筆メモや事情聴取内容を受け取り,夕食後,自室から電話で事件処理を指揮した.
 記者会見が始まるまでに,女性の発見場所や第一発見者などについて,虚偽の発表をすることを百田刑事部長から報告を受け,了承した.
 中田局長は小林本部長に「(県警本部に)帰ったらどうか」と促したが,強い指示はしなかったという.
  午後八時から始まっていたマージャンには、県警幹部も参加していた.小林本部長は会見が始まる前から“参戦”.その後も電話で事件について連絡を受け,マージャンを中座して会場を出たり入ったりした.結局,マージャンは二十九日午前零時ごろまで続き,二人は旅館に一泊した.小林本部長が県警本部に戻ったのは二十九日の昼前だった.宿泊代金などは私費だったという.
 同県警はこれまで,この日の同本部長の行動について,「上川村の視察で出張し,三川村に宿泊した」とだけ説明していた.
    ◇
 中田局長は二十六日夜,警察庁を通じ,「自覚に欠ける不見識,不適切な対応をとったことは,弁解の余地のないところであり,深くおわび申し上げます」とのコメントを出した.
 ◆懇親会には警務部長も
 問題の懇親会には同県警から,ナンバー2の岸下清・警務部長,長谷川征司・生活安全部長,花野平作・総務課長,広瀬克司・生活安全企画課長の四人も出席していたことが,二十六日分かった.警務部長は,県警の監察部門トップ.特別監察は,不祥事対策の進ちょく状況や実情を把握するためにあるのに,その責任者まで“接待”に参加していたことになる.
 長谷川部長はマージャンにも参加しており,読売新聞の取材に対し,「本部長から言われた.接待みたいなものだと思った」と語った.
 ◆県民から抗議の電話殺到
  女性監禁事件をめぐる新潟県警の虚偽発表や捜査ミスに対し,捜査本部がある三条署や県警本部には,これまでに三百件を超す県民からの批判や苦情が寄せられ ている.女性の発見当日,小林幸二本部長が酒を飲みマージャンをしながら指揮していた事実が明らかになった二十六日は,抗議の電話が深夜まで殺到した.
  新潟市の会社社長(49)は「この事件の重要性を全く認識していない.民間企業では何かがあれば,社長はすぐに現場に戻る.社会常識からは到底理解できな い」とあきれ返り,同県中頸城郡の理容業男性(57)は「九年二か月ぶりに発見された女性に対する思いやりが全くない」と憤慨した.
 また,長岡市の無職男性(66)は「もっと早く辞任すべきだった.わが身を守ろうとして引き際を間違えた.神奈川県警もそうだが,警察の組織が自ら崩れていくことに寂しさを感じる」と話した.
 県警の一線の警察官は,一様に硬い表情で小林本部長更迭のニュースを受け止めた.
 懇親会の場に県警の警務部長や総務課長も同席していたことを踏まえ,ある捜査員は「女性発見の連絡を受けた時,同行していた幹部が,なぜ本部に戻るように(本部長に)勧めなかったのか」と話した.
 ◆「きちんと仕事できた」「酒の量、覚えてない」 辞職会見を15分で退席
 「事件指揮のため(県警に)帰庁すべきだった.国民の警察に対する信頼を失墜させた.この際,職を辞して責任をとりたい」――.二十六日夕,新潟県警本部で会見に臨んだ小林本部長は,そう謝罪した.
  事件の第一報を受けた後は,「帰庁すべきだとも思った」という.だが,「旅館にはファクスがあり,連絡体制は十分だと判断した」.飲酒やマージャンをしながら捜査本部への対応を指示したことを問われると,「適宜,報告は受けており,的確な指示は出来たものと考えている」などと強調した.
 「酒を飲んで正しい指示が出来たのか」「被害者のことを考えなかったのか」などと矢継ぎ早に質問を浴びせられると,「あまり申し開きをしてはいけないと思うが」と 言いながら,「片手間ではなかった」「きちんと仕事ができた」などと釈明,酒の量を問われると,「覚えていない」と答えた.
 会見は当初から,「十五分に限る」と設定されていた.その時間が過ぎると,小林本部長は一方的に質問を遮り,深く一礼して退席した.
 ◆浄化へ組織改革が必要
 作家・猪瀬直樹さんの話「辞職は当然.しかし,本部長辞職ばかりでは意味がない.第三者に監視させるため,監察官室に民間人を入れるとか,浄化作用が起きるような改革を同時にしなければ,同じ繰り返しになってしまう.情報公開法では,警察の犯罪情報は非開示となりそうだが,個人のプライバシーを守ることを前提としながら,メディアが過去の事件を検証できるように,例えば三年なり五年後には開示する,といった法制度に変えていく必要がある」
 〈新潟県警の虚偽発表〉
 女性が発見,保護された先月二十八日夜,新潟県警は「『病院で男が暴れている』という通報を受け,警察官が男に付き添っている女性を発見,保護した」などと説明していた.
 しかし,実際には同県柏崎市内の佐藤宣行容疑者(37)(未成年者略取,逮捕監禁傷害容疑で逮捕・送検)の自宅を訪れた病院関係者や保健所職員らが女性を発見・保護し,柏崎署に二度にわたって警察官の派遣要請をしたものの,女性の身元が判明するまで同署員が出動しなかったことが,県の報告書などで明らかになった.
 結局,県警の発表内容はいずれも虚偽の内容で,小林本部長も了承していた.


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general911 at 06:00│警察不祥事 | ALUMNUS
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