2017年04月27日

マルチスズキが好調

インド最大の乗用車メーカー、マルチ・スズキ・インディアの1−3月期決算は増益となった。
2年前に打ち出した高級路線のショールームを展開する戦略の成果が表れ始め、価格が高めの
モデルの売り上げ増加につながった。

  証券取引所への27日の届け出によれば、1−3月期の純利益は前年同期比16%増の
170億9000万ルピー(約300億円)。「価格設定が高めのモデル」の販売比率が高まり、
工場がフル稼働したことが寄与した。マルチ・スズキは好ましい金利環境や市場センチメント改善にも触れた。

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2017年04月26日

インド株がとうとう過去最高値更新

序盤のインド株式市場で、SENSEX指数(ムンバイ証券取引所に上場する30銘柄で構成) が一時
0.4%上昇し、最高値を更新した。
インド企業の好決算が好感されているほか、米経済に対する楽観的な見方が再び強まったことや
仏大統領選第1回投票の順当な結果を受け、インドへの資金流入が拡大するとの期待感が背景にある。

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2017年04月24日

インドでエレベーターが好調

世界2位の人口大国、インドのエレベーター市場を巡る攻防が激しくなってきた。三菱電機は従来より価格の
安い中間層の住宅向けの現地生産を始めた。シェア首位の現地メーカー、ジョンソン・リフツは東芝
エレベータと組んで高価格帯に攻め込む。モディ政権の住宅供給策などを追い風に、インド市場は
世界最速ペースで成長する見通し。各社は需要拡大の見込める分野に品ぞろえを広げる。

 IT(情報技術)企業が集積するインド南部のバンガロール(ベンガルール)。オフィス街から自動車で
30分ほどの場所で、約1500戸の大規模マンションの建設が山場を迎えている。約70台のエレベーターを
供給するのは三菱電機だ。

 昨年にバンガロールで新設した工場で組み立てて供給する。生産する「ネクシーズライト」はインド市場に
特化した機種だ。タイ工場で生産し、輸出していたのを現地生産に切り替えた。

 不安定な電力事情を考え、停電時に搭乗者を最寄り階まで運ぶ機能を標準装備した。暑さに配慮して
天井部から風が頭に吹き付ける冷房もオプションで用意した。「風量が心地良く、静かでとても快適」
(ムンバイの男性)と評判は上々だ。

 三菱電機は高層のマンションやビルに使う高級機種で約25%のシェアを握るが、エレベーター全体では
約3%どまり。5%以上に高めることをめざしており、高井啓司バンガロール工場長は「中価格帯を狙って
いかないといけない」と語る。

 現地生産する中価格帯の機種は高速の移動や緩やかな停止といった機能を減らし、内装も簡素にして
価格を1〜2割程度抑えた。同時に営業拠点も地方新興都市を中心に増やす。2015年度末に15カ所だった
のを17年度末には23カ所とする。

 インドのエレベーター・エスカレーター市場は年約5万台。同社は20年度までの5年間で5割増と地域別で
世界最速ペースの拡大を見込む。

 市場拡大をけん引するのは中低層の住宅向けだ。インドでは中間層の所得増加で住宅需要が拡大。
政府も財政支出により3千万戸を供給する方針を掲げる。インドは野党の強い地域を中心に土地収用が
難しいことで知られるが、モディ首相が率いるインド人民党(BJP)の党勢拡大で変化しつつあるとされる。

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2017年04月20日

アップルのインド生産

アップル 計画していたiPhone(アイフォーン)のインド現地生産に対する税制優遇をインド財務省が
「却下」した。この件は今後、新たな間接税制の施行を受け持つ機関の判断に委ねられそうだ。

 インドでは7月1日から、中央政府や州政府の12以上の税を包括する「物品サービス税(GST)」が
導入される。チャウダリー電子・情報技術副大臣は議会で、GST制度の下では全ての輸入品に新たな
統一消費税が適用され、「いかなる税免除もGST審議会の助言にのみ基づいて認可される」と述べた。

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2017年04月18日

インド株が好調

最近、インド株が絶好調です。インドに投資する代表的なETFであるウィズダムツリー・インド株収益
ファンド(ティッカーシンボル:EPI)は年初来21%の上昇率となっています。

 これは、バブルなのでしょうか?

 私の考えでは、現在のインド株の人気は、しっかりとした経済の基礎的要件(ファンダメンタルズ)に
裏打ちされた、実力相応の評価だと思います。

 2014年の選挙で、インド人民党(BJP)が実に25年ぶりに下院で52%の議席を獲得しました。BJPの
ナレンドラ・モディ首相は、経済の構造改革にたいへん情熱を燃やしています。

 インドの社会は、伝統や因習を重んずるので、新しいことをやろうとすると、各方面からしつこい抵抗に
遭います。したがって改革は一朝一夕にできるものではありません。

 しかしモディ首相は、根気よく、長期計画で、ゆっくり、しかし着実にインドを変えて行こうと試みています。

 その成果はインドの経済統計に、すでに表れ始めています。

 2014年以降、7%以上の成長を続けています。これは中国の成長率を上回っています。しかも1年だけ
「まぐれ」で中国に勝ったというのではなくて、毎年、コンスタントに中国のGDPを上回りはじめているのです!

 インドは、かつて慢性的なインフレ体質に苦しんでいました。しかしインド中銀はインフレ・ターゲットの導入を
するなどしてインフレの鎮静化に成功しています。実際、2013年までは消費者物価指数の伸び率
(対前年比)が9%を超えていたにもかかわらず、2014年以降は6%未満に落ちついています。

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