2016年06月27日

インド株は景気敏感株が上昇

27日のインド株式相場は総じて上昇。英国の欧州連合(EU)離脱選択を嫌気した24日の相場下落が
行き過ぎとの見方が一部で広がり、景気敏感銘柄が買われた。

  製薬会社ドクター・レディース・ラボラトリーズは3カ月ぶり高値、インドステイト銀行は2.8%急伸した。
一方、ソフトウエア輸出のタタ・コンサルタンシー・サービスとインフォシスが売られた。両社は売上高の約25%を
欧州から得ている。

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2016年06月23日

世界スマートフォン市場は成長鈍化


世界のスマートフォン市場が失速する。米ガートナーの最新調査によると、2016年の世界スマートフォン
販売台数は前年比7%増の15億台となる見込み。前年の14.4%から成長率は大幅に下がる。同社では、
今後も中長期的に2ケタ成長は期待できないと予測している。.

 とくに、北米、西欧、日本とAPAC地域の成熟市場では、スマートフォンの普及率が90%に達しており、
成長余地が乏しいと分析。新規購入は少なく、リプレースもしくはアップグレードが主要な購入目的となる。
また、購入周期も、高価格帯のモデルでは2.5年と長い。

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2016年06月22日

インド中銀総裁退任で改革後退か?

インド準備銀行(中央銀行)のラグラム・ラジャン総裁は長い間、世界の最も優れた中銀総裁の1人と
目されてきた。そのため、同氏が総裁の1期3年の任期を終えて学問の世界に戻る決意をしたことは
痛手としか言いようがない。これを受けて、モディ政権にさらに経済・財政改革を進める気があるのかを
疑問視する声が上がっており、気掛かりだ。

 インフレ抑制に取り組む大半の中銀総裁と同様に、ラジャン氏も常に人気があったわけではない。
だが、総裁の任期中に同氏が与えた影響を否定する人はほとんどいない。同氏が目を行き届かせたことで
同国の経済は変貌を遂げた。

 ラジャン氏はインドが混乱していた2013年に総裁に就任した。当時、通貨ルピーは下落の一途をたどり、
インフレは放置され、経済は停滞していた。フェイスブックの「いいね」をもらうために総裁を引き受ける
のではないと警告していたにもかかわらず、同氏の実施した政策は喝采を浴びた。同氏が歯止めのきかない
物価上昇を抑え、金融システムを強化するための政策実施で決断力を発揮したことで、投資家は大いに
喜んだ。同国最大のビジネス紙は、同氏の写真をフォトショップでジェームズ・ボンドがルピー紙幣でできた
ピストルを身構えたように加工し、有名な自己紹介のセリフになぞらえて「名はラジャン、ゲームズ・ボンド=
仕事の対象は国債=だ(Name’s Rajan, Game’s Bond.)」と見出しをつけたほどだ。

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2016年06月21日

アップルがインド進出

インド政府は21日までに、同国に進出する外資企業に課していた規制の緩和策を発表した。
これにより、米アップルが申請していた直営店の開設も実現する見通しとなった。

緩和の対象になるのは、外資企業による国防、民間航空、畜産分野への投資規制と、アップルや
スウェーデンの家具量販大手イケアといった単一ブランド小売業に対する規制。

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2016年06月20日

インド中銀総裁の退任

インド準備銀行(中央銀行)のラジャン総裁は、1期3年の任期が終わる9月に退任すると表明した。これにより、インドは輝きを失いつつある。ラジャン総裁の在職期間はインド中銀総裁としては異例の短さで、ナショナリズムを信奉する政治勢力の圧力が働いた可能性がある。

いずれにしても、国際通貨基金(IMF)出身で尊敬を集めてきたラジャン氏が去ることで、同氏が道筋をつけた重要な金融改革は今後停滞することになる。

国際金融市場の投資家にとって、ラジャン氏はインド経済を正しい方向に導く象徴的な人物だった。
ラジャン氏が率いる中銀の監視の下で、物価上昇率は半分になり、通貨ルピーは安定し、外国からの
資金流入は記録的な高水準に達した。またラジャン氏の決めた政策金利によって、政府は実質的に
財政規律を守らざるを得なくなった。

結局、ラジャン氏を取り巻く最大の問題は、経済ではなく政治にあった。前政権に任命されたラジャン氏は、
今のモディ政権の与党であるインド人民党の右派政治家たちからの強烈な反発にさらされた。これらの
政治家の1人はラジャン氏を「メンタリティが完全なインド人でない」と評した。ラジャン氏がマイノリティーへの
寛容や言論の自由といった政治的な議論に積極的に加わる姿勢は、モディ政権のより穏健な連立政党でさえ
も受け入れ難かった。

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