日経平均     24124.15(+307.82) ・・・ +1.29%
TOPIX       1911.07(+19.15) ・・・ +1.01%
リート指数    1753.85(+5.96) ・・・ +0.34%
上海総合指数   3546.50(+45.14) ・・・ +1.29%

後場時間の先物は24140円~24000円の値動きとなりました。一日を通すと24140円~23900円となります。

昨日はプロレス見物で様子見、今日は日銀サーカス
1/19 前12943億円・後13855億円=計26798億円 先物42477枚(37.7%)
1/22 前12027億円・後11796億円=計23823億円 先物29313枚(29.2%)
1/23 前13487億円・後14061億円=計27548億円 先物50799枚(44.2%)

その日銀声明では、物価に関する判断が「弱含み局面」から「横ばい圏内」へと上方修正されました。
こちらは「デフレの勝ち組」と言われた企業たちの本日の様子
ニトリ-0.50%、しまむら+0.24%、ハイデイ日高+0.14%、サイゼリヤ-0.16%、ゼンショー+0.36%、セリア0.00%

昨年8/16付けレポートで記述した日本の出口マップはこんなものでした(その時点でわかっていた数字は6月分のコア+0.4%、コアコア0.0%)。
 ↓
まず年後半にコアCPIがせめて0.8%程度(1.0%が見えるくらい)に上昇してからの話です(それが無いと始まらない)。
→ そうすると80兆円という名目上の「看板」を降ろすことができる(実質的にはすでに降ろしている) = 堂々とYCCに一化できる。
→ その後、ターゲット金利を「永遠のゼロ」から徐々に引き上げる。
→ その後、量的緩和(国債買い入れ)を止め、フォワードガイダンスだけにする(例えば低金利を継続させるといった文言)。
→ (その後、政策金利を引き上げる)
→ たぶんそこまでたどり着く前に、先頭ランナー(米国)が一周回ってきて自分(日本)の後続ランナーになっている。

現在は、実際に0.8%程度に達したので(看板は降ろしていませんが)一段階目で、先取りする人たちが二段階目を見据えて「行動」しているところです。0.8%までは前年のバー(主にドル円)が低かったので「簡単」でしたが、それ以降は原油を含めてほぼ海外依存である点がネックです。

ところで香港は、ハンセン指数は年初以降1敗だけしているのですがH株は18連騰だそうです。そしてPM2.5もうなぎ登りです。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5296819/Hong-Kong-engulfed-smog-fears-grow-air.html

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