2/27
NYダウ  25409.36(-357.28)・・・ -1.39%
S&P500   2954.22(-24.54)・・・ -0.82% S&P100は-0.54%
NASDAQ   8567.37(+0.89)・・・ +0.01% ナス100は+0.30%★
CME日経平均先物 21015円
WTI原油 44.76(-2.33)  ★金価格 1566.7(-75.8)
10年債 水1.334%→木1.264%→金1.163%  10年BEIは前日1.510%→1.435%
★2年債  水1.163%→木1.064%→金0.931%
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$UST2Y
(参)★3ヶ月債 水1.518%→木1.454%→金1.298%
ユーロドル 前日1.0998/02 → 1.1025/28(ドル安)
ドル円 前日109.58/61 → 108.07/10(ドル安)

※1月個人所得 前月比+0.6%(予想+0.3%)
※1月個人消費支出 前月比+0.2%(予想+0.3%)
※1月PCEデフレーター 前年比+1.7%(予想+1.8%)
※1月PCEコアデフレーター 前年比+1.6%(予想+1.7%)
※2月シカゴ購買部協会景気指数 49.0(予想45.9・前回42.9)
※2月ミシガン消費者指数確報値 101.0(速報値100.9)
※独2月CPI速報値 前年比+1.7%(予想+1.7%)
※バイトマン総裁「ウイルスの影響はまだ評価することできない」「緩和的政策は必要だが出口戦略の観点を失ってはならない」
※リトアニア中銀総裁「ECBは次回会合でウイルスについて何らかの行動を取ることはない。ただし必要になれば臨時会合を開く可能性はある」
※カプラン総裁「市場の混乱巡るFOMCの行動についてコメントするのは早すぎる」
※ブラード総裁「利下げはウイルスがパンデミックを起こした場合には可能」「現時点で追加利下げは基本シナリオではない」「緊急のFOMC会合が適切だとは感じていない」
※サウジなどOPEC主要国、さらなる減産拡大を検討
※クドローNEC委員長「米経済は健全。短期的な株価急落が長期的な影響をもたらすとは思えない」「米国には強力な医療体制があり過剰に反応するべきではない」
※WHO「新型コロナウイルスの世界リスクを"高い"から"非常に高い"に引き上げ」
※グーグルの社員が、新型コロナウイルスに感染
★(4時半)パウエル議長緊急声明「米経済のファンダメンタルズは強い」「コロナウイルスは経済活動に対するリスク」「経済を支援するために手段を行使し"適切に行動"する」
※(引け後)トランプ大統領「米金融当局がすぐにマーケットに関与することを期待」

※VIX指数 スポット前日39.16→40.11 3月限前日26.24→26.10
http://vixcentral.com/
★半導体SOX指数 +2.21%
※ラッセル2000指数 -1.43%
※ドイツ10年債利回り 水-0.50%→木-0.54%→金-0.61%
※イタリア10年債利回り 水0.99%→木1.07%→金1.10%
※ボーイング-4.4%、JPモルガン-4.3%、J&J-3.3%、エクソンモービル+3.2%、マイクロソフト+2.4%
※公益-3.3%、金融-2.7%、不動産-2.5%、★テクノロジー+0.7%
※英国-3.18%、ドイツ-3.86%、フランス-3.38%、イタリア-3.58%、ロシア-6.24%、ブラジル+1.15%

<昨朝記述> 何といってもVIXが40に近いのですから今晩も1000ドルは「楽に」動くと思われます。そして大下げ月の月末(リバランスもあり)&しかも何が出るかわからない週末&しかも中国のPMI直前でかなりグチャグチャになりそうです(歴史的な出来高になるかも)。
 ↓
グチャグチャになりました(チャートはナス)
https://pbs.twimg.com/media/ER5DyW-W4AU0LV6.jpg
詳細には。。。実質-720ドルでスタート。前半はWHOの「上方修正」などを受けて-1080ドルまで下落、その後「欧州時間終了時」めがけて-270ドルまで下げ幅縮小(ここでも半導体とナスが主導)。欧州時間が終えると再度凹み始めて-990ドルまで達したところで上記パウエル発言。その後-450ドル→再度の-1000ドルを経て、今度は「米国時間終了時」めがけて一気に放り上げて終了(ここでも半導体とナスが主導)。出来高は見たことがないとんでもない水準。

確かにパウエル後の反発ではあるのですが、実は一度さらに安値をトライして、「えっ、効かないの?」感をもたらしてから引けにかけて急騰という複雑なルートをたどっています。さらに債券の月末リバランスが絡んだことで、ダウ先物は現物引け後に300ドル近く上昇して終えています(13時が現物終了時)。
https://www.zerohedge.com/s3/files/inline-images/bfm6673.jpg

2018年2月とは違い、今度は「ナス(特にナス100)が」200日線で反発しました。
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$NDX
併せてこちらも陽線。https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=HYG

<火曜昼記述> 先日の議会証言まではメスター総裁と同様のスタンスを維持していたパウエル議長及び主流派がまたまた「市場」と「大統領」に忖度し始めてしまうのか、(今週ではなく)来週の経済指標と併せて注目されます。
 ↓
来週まで待たずに「もう」忖度を始めてしまったようです。よほど2018年12月の利上げを「痛恨の失策」と悔いているものと邪推します。
(昨年6/04)「FRBは景気拡大を維持するために"適切に行動(act as appropriate)"する」
(今年2/29)「FRBは経済を支援するために"適切に行動(act as appropriate)"する」

中身では、やはり「月末要因」が大きかったのだと思いますが、前日・前々日に続いて金利低下と連動するはずのゴールド・リート(公益)などが売られるということは、何かの損切りと「合わせて」の益出し売り=キャッシュ化です。
ゴールド https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$GOLD
ローボラ株 https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=SPLV

一方、変わらなかったのが債券
ゴールドVS債券 https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=GLD:TLT
株式VS債券 https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=SPY:TLT
債券バブルの象徴(オーストリア100年債)
https://www.zerohedge.com/s3/files/inline-images/bfm9962.jpg
債券VIXとゴールドVIX https://stockcharts.com/freecharts/perf.php?$TYVIX,$GVZ

すでに前々日から金利の「ブルスティープ」が続いているということは
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$UST10Y-$UST2Y
「催促」が始まっていたわけで、実はパウエルの会見はグッドタイミングでしたが、市場(下段↓)との「意識の乖離」はまだ大きそうで、遠からずその「乖離」が改めて問題になってきそうな気がします。← 市場はリセッションまで意識、FEDは4回目の「予防」的利下げという意識。
3月の利下げ確率
https://www.cmegroup.com/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html
パッと見は半々くらいに見えますが、60%というのは0.5%の利下げであり0.25%の利下げが40%ということです(利下げそのものは100%)。ゴールドマンは3月・4月・6月で0.75%の利下げ予想をしています。

経済指標もありましたが(こちらは個人所得と個人消費)
https://www.zerohedge.com/s3/files/inline-images/bfmC460.jpg
このあたりの1月の指標は米国株の下落(米国への感染リスク)が全く織り込まれていないのですから無関係です。

3週前 → 2週前 → 先週末 → 今週末
NYダウ  29102 → 29398 → 28992 → 25409(-12.3%)
S&P500   3327 → 3380 → 3337 → 2954(-11.5%) ※1
NASDAQ    9520 → 9731 → 9576 → 8567(-10.5%)
ラッセル    1656 → 1687 → 1678 → 1476(-12.0%)
SOX指数   1864 → 1956 → 1891 → 1705(-9.8%)

ドルindex  98.57 → 99.00 → 99.19 → 98.08 ※2
ユーロドル  1.0945 → 1.0832 → 1.0844 → 1.1026(↑) 
ドル円    109.73 → 109.75 → 111.58 → 108.08(↓↓)
ユーロ円   120.11 → 118.88 → 121.05 → 119.18(↓)
豪ドル円   73.25 → 73.70 → 73.95 → 70.31(↓↓)

右側は3週間の変化
米国30年債     2.05% → 2.04% → 1.92% → 1.68%(-0.24%) -0.37%
米国10年債     1.58% → 1.58% → 1.47% → 1.16%(-0.31%) -0.42%
10年BEI       1.65% → 1.67% → 1.62% → 1.43%(-0.19%) -0.22%
米国2年債     1.40% → 1.43% → 1.35% → 0.93%(-0.42%) -0.47%
米国3ヶ月債    1.56% → 1.58% → 1.56% → 1.30%(-0.26%) -0.26%
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$UST3M
ドイツ10年債   -0.38% →-0.40% →-0.44% →-0.61%(-0.17%↓)  -0.23%
イタリア10年債   0.94% → 0.92% → 0.91% → 1.10%(+0.19%↑) +0.16%
日本10年債    -0.04% →-0.03% →-0.05% →-0.15%(-0.10%)  -0.11%

VIX指数     15.47 → 13.68 → 17.08 → 40.11
欧州VIX     13.33 → 13.06 → 15.75 → 42.24
(参)香港VIX   20.17 → 17.39 → 18.23 → 32.67(<日本42.81)
ゴールド     1573 → 1586 → 1648 → 1566
原油      50.32 → 52.05 → 53.38 → 44.76

※1 https://www.advisorperspectives.com/images/content_image/data/40/402165e211d730c490fa0b7688da7b8e.png
少し前まではずっとOverbought、そして今度はOversold
https://realinvestmentadvice.com/wp-content/uploads/2020/02/SP500-MarketUpdate-7-022720.png
この言葉↓に集約されています。
「Fear is spreading faster than the virus.(市場の恐怖の方がウイルスより速く拡散されている)」
すでに「懐かしい」響きのことば2・・・メルトアップ
https://pbs.twimg.com/media/ER3uSKQWkAAomMd.jpg

こちらは10%の下落までに要した日数
https://www.zerohedge.com/s3/files/inline-images/2020-02-28_4-02-49_0.jpg
2018年と2020年は極めて短く、特に近年にその傾向が強まっていることがわかります。
理由は、パッシブ運用の比率(もしくは機械様の比率)が高まり「みんな」が同時に同じ行動を取るようになったこと。また低インフレが定着してゴルディロックスモードの中をVIXショートを多用することが挙げられます。
2018年2月の時もショート残高そのものは前年の秋がピークで、むしろ多少減ってから(もちろん水準としてはショート過多)、騒動になりました。こちらはVIXショート過多から一気にVIXロングに転じた時の様子。
https://pbs.twimg.com/media/DVnuWJIU8AAJf7u.jpg
その点は今回も「全く同じ」です(ショート残高は昨秋がピーク)。VIXショートを積む人たちが多いから、上がる時は低VIX・低値幅・低出来高でじり高のみ(上げ100日)、一転して巻き戻されるといきなり高VIX・高値幅・高出来高になって急落(下げ3日)。

※2 https://www.zerohedge.com/s3/files/inline-images/bfm3258.jpg
先週まではというよりドルのピークまでは、あくまでもアジア内のリスク=米国は避難場所で、通貨はドルを選考し、米国株(特にナス)も成長を買うのではなく避難先として買われた経緯がありました(一週間前の「海外市場動向」をご参照)。
これが米国を含めた世界のリスクになると避難場所が無くなるのでキャッシュ化(為替は巻き戻し)というのが今週の流れで、結果的に米国株(特にナス)の相対高値時=ドルの高値時です。
円はドル買いの相手先通貨として売れる主要通貨が無くなってきたので仕方なく選好された(円売り)と考えていますが、その役目を終えた今でもよく108円くらいで堪えています。

※3 バルチック海運指数は「いつも通りの」2/10をボトムに鈍重な回復を始めています。https://www.bloomberg.co.jp/quote/BDIY:IND

カッコ内は前週の騰落率 ★は週内に昨年来高値を更新した国、☆は昨年来安値を更新した国(ともに終値ベース)
日経平均(CME) -9.4%(-1.4%)
米国ダウ-12.3%(-1.4%) S&P500-11.5%(-1.3%)
ドイツ-12.4%(-1.2%) イタリア-11.2%(-0.4%) ☆英国-11.1%(-0.1%) スペイン-11.7%(-0.7%) フランス-11.9%(-0.6%) ロシア-19.3%(-0.6%) カナダ-8.8%(-0.0%)

日経平均 -9.6%(-1.3%)
中国-5.2%(+4.2%) 香港-4.3%(-1.8%) 韓国-8.1%(-3.6%) 豪州-9.8%(+0.1%)
インド-7.0%(-0.2%) ブラジル-8.3%(-0.6%) トルコ-9.3%(-2.7%)

今回の上昇期間において欧州で唯一★マークが得られなかった英国が唯一☆マークを授与されています(あくまでもFTSE100という指数の話)。一方で年初以降の上昇率が世界でトップクラスだったと思われるギリシャが債券利回りの0.95%→1.33%とともに-19.3%とトップクラスの下落率を示しています。トルコはまた別な要因(シリア情勢)。

今朝は注目の中国PMI(国家版)が発表されています。
製造業      9月49.8→49.3→50.2→50.2→50.0→2月35.7(予45.0)
製造業(民間) 9月51.4→51.7→51.8→51.5→51.1→2月来週
非製造業    9月53.7→52.8→54.4→53.5→54.1→2月29.6(予50.5)
隠せないほど酷かったとも言えますし、隠す(捏造する)必要がないくらいウイルス対策に自信を持ってきたとも解釈できます、、、か?


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