日経平均     27594.29(+127.06) ・・・ +0.46%
TOPIX       1928.43(+8.71) ・・・ +0.45%
リート指数    1876.97(-20.06) ・・・ -1.06%
上海総合指数(11時半) 3555.96(-2.22) ・・・ -0.06%

前場時間の先物は27710円~27190円の値動きとなりました。

https://cms.zerohedge.com/s3/files/inline-images/2022-01-19_11-58-43.jpg
わが国も「本日」デッドクロスしています。さらにチャートの点線が指している昨年の年初4日目というのも日経平均の28000レベル(今とほとんど同じ)です。念のため、ラッセルが所属する国にキシダはいません。

11時半時点 ダウ先物+41ドル、香港+1.82%、韓国+0.11%
・中国、1年物ローンプライムレートを3.7%に下げ-5年物は4.6%に ← 既知

昨日掲載(↓)したような債券↓株↓が大きかった日の翌日は、従来は反発or下げても小幅でしたが、昨晩は少し大きめの下落でした。
https://cms.zerohedge.com/s3/files/inline-images/2022-01-18_10-44-08.jpg
参考までに、金利が上昇(低下)したからナス主導で下落(上昇)という「理屈・理想」通りの動きをしたのは、直近4営業日で1日だけです。あくまでも名目金利で見た場合は。
(木)金利↓ナス↓ (金)金利↑ナス↑ (月)休場(火)金利↑ナス↓ (水)金利↓ナス↓
ただし「各種」VIXをご参照のこと。

こちら(↓)はナスもしくはナス大型の影響を受けるSPが下落しても年初からプラス域を維持していましたが(つまりローテーションが効いていた)、今週に入って急速にマイナス域に転じています。
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$NYMO
違う言い方をすると、イコールウェイトも時価総額加重と同程度に下落してきたことになります。
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$SPXEW

一方、噴火の影響かどうかは不明ながら、今週(米国時間では2営業日)の小麦・大豆・コーンはこのように。
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$WHEAT https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$SOYB https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$CORN
コモディティーは原油先物の限月交代によって、米株式は週後半に向かうことで、変化が生じるかどうかを見たいところです。

ところで昨晩は独金利の水面上への浮上が巷では話題になっていたようですが、こちらでは毎朝掲載していますので大きな動き(米金利に影響を与える動き)以外では印を付けたりはしておりません。敢えて言えば「ここまで」はあまりストレスなく動ける範囲内だったのではないでしょうか。
<1月1日記述> ドイツは、2年債はともかく10年債の方は、2021年には見られなかった水面上への顔出し場面が見られるかもしれません(実現すれば2019年5月以来)。
ということで普段掲載しない豪加と利下げの中の方を載せておきます(右の数字は次回中銀会合日)。
3週前 → 2週前 → 先週末 → 昨日(中豪は現在)
中国10年債  2.78% → 2.82% → 2.79% → 2.74%
米国10年債  1.51% → 1.76% → 1.79% → 1.85% 1/26
豪州10年債  1.67% → 1.83% → 1.84% → 1.99% 2/01
カナダ10年債 1.43% → 1.71% → 1.77% → 1.89% 1/26

お手数ですが、ランキングUPのために下記2箇所のURLのクリックをお願いします。お手数をおかけして誠に申し訳ありません。

http://blog.with2.net/link.php?919101 人気ブログランキング
http://stock.blogmura.com/stockinfo/ranking.html にほんブログ村