日経平均 38798.37(+278.28) ・・・ +0.72%
TOPIX 2738.02(+17.65) ・・・ +0.65%
リート指数 1690.36(-1.56) ・・・ -0.09%
後場時間の先物は39070円~38580円の値動きとなりました。一日を通すと39310円~38580円となります。
<朝> トランプ氏、中国の習主席と会談を予定-10%の追加関税回避に期待
「関税発動が先送りされる可能性への期待を高めるものだ。」
⇒ <14時過ぎ> 中国財政省、トランプ氏の10%追加関税に対抗するため関税課すと発表。2月10日に発効
ただし人民元はこの程度 https://www.bloomberg.co.jp/quote/USDCNH:CUR
11時半 ダウ先物+74ドル、ナス先物+0.45%、香港+3.02%、台湾+0.73%、わが国先物はCME終値比+245円
16時 ダウ先物-36ドル、ナス先物-0.03%、香港+2.35%、台湾+0.44%、わが国先物はCME終値比-125円
・米セールスフォースが1000人余り削減、AI販売要員は採用
こちらはゴールドマンによるトランプ関税が株式市場に与える影響(前日のもの)
・関税が企業のコストを増加させるため、利益率が圧迫される可能性がある。今回の関税が継続すればS&P500の予想利益は2-3%程度減少する見込み。
・経済政策の不確実性が高まるため、株式のバリュエーションが低下し、12カ月先のPERが3%程度減少する可能性がある。
・ドルの上昇により、S&P500の収益全体が抑制的になる可能性がある。
・これらの要因が組み合わさることで、S&P500の適正価値が5%程度低下する可能性がある。
・見通し不透明ながら、カナダとメキシコへの関税は一時的なものである可能性がかなり高いと考えている。
そのゴールドマンの(前回大きく外した)雇用統計予想は、(前回25.6万人→)19.0万人・失業率(前回4.1%→)4.1%、平均時給(前回+0.3%→)+0.3%と、置きに行った予想になっています。
ところで今朝の朝刊にはこんな記事が。お門違いのNISA日本株枠-日経紙
・昨年1~9月、家計は株式を約1兆800億円売り越した。課税口座で持っていた株式を大量に売りNISAで買い直したが、差し引きで売り越しという姿が浮かぶ。
・24年はNISA対象投信のうち海外株投信の売却率(売却額÷購入額)は5割だが、日本株投信は8割と高い。ある日本株のインデックス(指数連動)型投信は99%だ。日本株投信が短期の投機的売買に使われがちな傾向がみえる。
・日本枠案について、河野龍太郎氏は「そうした優遇措置頼みの発想が日本経済の競争力を損なってきた」と批判する。日本株が長期運用の対象として信頼を得ることが先決だ。
・NISAの「お手本」となった英国のISAの動向は参考になる。24年春に当時の保守党政権が「英国株枠」創設を提案したが、「英国株に魅力がない中で英国株枠を作っても購入額が増えるか疑問。投資家のリターンを高めるかも不明」との反対意見が相次いだ。
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