今年も任天堂の株主総会行ってきた

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途中で見えた去年までの総会会場だった本社(隣ではないけど、すぐ近くです)

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今年の会場はこっち

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玄関横の看板

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庭が広い

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まず最初に岩田社長が欠席だったので
そのお知らせから、数日前に公式であったのと同じ内容
会社定款の定めにより議長は竹田氏が担当
場馴れしてなかったせいか、所々噛む場面も
(プレゼンは経験も必要だから仕方ないけどね)

普通に色々報告をして
以下質疑応答についてまとめ
メモを基にしてるので、ところどころ流れが変かもしれません
全部をupしてるわけじゃないです
後日正確な内容は公式にUPされます

公式にUPされました

回答は岩田社長が欠席だったので色々な人が発言しました

総会の冊子より発言者一覧

竹田玄洋 統合開発本部長(ハードウェアの責任者)
宮本 茂 情報開発本部長
君島達己 経営統括本部長 兼 総務本部長
大和 聡 営業本部長
田中 晋 業務本部長
高橋伸也 企画開発本部長


Q
多数の株主が集まる中で始まるまでE3の様子を流してみては?
他の企業ではCM流している企業などもある
A
ここで公式にもあるE3の映像が流れる



宮本
今年のWiiUはマリカ8からスマブラに繋ぐのが重要
今年は若手が中心になって制作したスプラトゥーンが話題になった
私はロボットのゲームと監視カメラのゲームについて話した
このゲームはみんなで楽しめるゲームで社内でも盛り上がっている
そういうゲームも作っていきたい

今年のE3は他社を見れば
ある意味殺伐とした、ある意味本格的で格好いいゲームが目立った
そんな中任天堂は異色であり多彩で安心との評価を貰った

高橋
北米ではamiiboが注目されている


Q
株主優待で原価のかかるハードは無理でも
クラニンで配布してるようなソフトの配布は無理なのか?

君島
総会のお土産はあまり高額すぎると法に触れる部分も出てくるので
予算内で皆さんに喜ばれるものを選んでいる

優待は法人に喜ばれないし、その分のコストをかけるなら
配当に回すよう批判もあるので配当で還元が基本としている


Q
新作ゼルダの情報は何かないか? E3前に続報はあるのか?

A
宮本
正式発表以外のことは申し上げられない

ゼルダ無双がE3で好評だった

新作ゼルダについて、従来では4つ目のダンジョンが終わると
人によってはもう半分か、人によってはまだ半分やらないと行けないのかとなっていた
しかし新作ではそこを崩して毎日少しずつでも進めたりもできる(ここらへん曖昧)
神々のトライフォース2でその試みを一部やったが、新作では更に進める

まだ未発表の3DSゼルダも製作している


Q
個人的な要望だが、カードヒーローの続編をお願いします
スプラトゥーンでゲーム好きは安心したが
株価的にはまだ安心できる状態ではない
焼き畑的なソシャゲーにどう対応するのか?
また子供はお下がりで無料ゲームを楽しんでいるが
それにどう対応していくのか?

A
高橋
以前言っていたようにスマホアプリを製作中で
ハードを持っていない人にも任天堂の魅力を伝えようとしている


Q
中国市場へどうなっているか?他社の動向も含めて

A
大和
現在中国ではiQブランドで3DSを中心に販売している
先進国でのやり方そのままでは通用しにくいので色々と研究中
続報をお待ちください

竹田
中国のことを基本的に現地で発表します


Q
Wii後半ではレギンやゼノブレイドのような1人用ゲームが続いたが
WiiUでは途絶えている、ベヨネッタやゼノクロはあるが既に2年経とうとしている
またWiiのその手のソフトは売上があまり良くなかったが
その手のソフトのアピールをどうしていくのか?
(このブログでは都合により省いたが)
先ほどの質問でオープンワールドという言葉はあまり使いたくないと言っていたが
アピールとしてはわかりやすくて有効ではないのか?

A
高橋
ゲーム熟練者向きのソフトとして
モノリスソフトの新作であるゼノブレイドクロスは
ゼノブレイドの続編ではなくシリーズになる
これから続報を出してアピールしていく

他にデビルズサードもE3で発表した

宮本
言い訳になりますが、対外的にわかりやすい言葉を使うのは否定しません
なので先ほどオープンワールドと言いました
ただ内部では一般的な言葉はあまり使いたくない

シェーダーを使うようになって開発人員も開発費もかかるようになった
他のメーカーの噂では数百億円かけたゲームもあって
本当に採算がとれるのかという話もある

WiiUは準備に時間がかかってしまったが
ようやく用意が整った
PRについては課題だと思っている

大和
ユーザーの選択肢が増えて選ばれにくくなってきている
従来型の広告(CMや折込チラシなど)の流れが激変して
任天堂はそれについていけていない
SNSを使ったキャンペーンを早く前向きにやる計画


Q
私はソフト関係の人間だが任天堂のソフト製作しやすいハードに感動している
ゼルダ新作を見ても良いハードだと思う
そこで議長が竹田さんということもあり
WiiUはどれだけの自信で送り出し、また今後どれだけ行けると思っているのか
主観でかまいませんのでお願いします

A
竹田
WiiUはHDが当たり前の時代となり、そこに多大な労力がかかり
それに一番苦労した
ゲームパッドを活かすのにはまだ苦労している
任天堂ハードのDNAである高容量ではないが高効率のメモリは活かされてきてる
今後もそのDNAを伝えていきたい


Q
(少し怒り気味の口調で)
総会なのにゲーム関係の話ばかりで経営的な話が全くできていない
経営を中心とした総会にするべき
(主に後方席の一部で力強い拍手)

君島
エンタメ企業でもあるのでゲーム内容も大事ではある

竹田
経営の話もきちんとコミュニケーションして充実したものにしていきたい


Q
私はゲーム好きですが任天堂は健康メーカーになってしまうのではないかという危惧
はっきりとは言えないでしょうが宮本さんに十年後の展望や夢を語ってもらいたい
そろそろハードとソフトが一体となった時代は終わるのではないか?

A
宮本
この業界は浮き沈みが激しい
先ほどあった子供がお下がりで楽しんでいるというのは
今までで最安であり恐怖

でも全部がそうなるとは思っていない
安心安全をどこがやるのかという問題もある

今回のE3ではローコストで多くのPVを集めることができた
なんだかんだで新しいものは生まれると思っているし
社内では緊張感をもって開発している(記憶とメモが曖昧で意味不明だ)

竹田
単なる健康ではなく
任天堂らしく楽しくやれることを目指しており
他社とは違うことをする


Q
開発環境の統合のニュースもありこれはとても良いことだ
しかし、サードのサポートが特に海外で弱くないか?

A
ソフトは他所にないものを目指しているが
開発環境については一般的なものにしてきている

田中
サードについてですが契約している社数は

3DSは米欧でそれぞれ40社、WiiUも米欧でそれぞれ40社
DLソフトだと
米は3DSで130社、WiiUで200社
欧州は3DSで160社、WiiUで115社
日本は3DSで140社、WiiUで135社

このように契約してる会社数は決して少なくない
パッケもかなり多いがヒット作がなく目立っていない
特にWiiUはハードの普及が思うように進んでおらず、開発に慎重になっている
安心して参入してもらえるように普及を進めないといけない

日本の3DSはスマホからのソフトがミリオン売れたこともあり
スマホから3DSへの話が多くある
また人気のスマホゲームには任天堂も注目している


Q
岩田社長以外取締役の持ち株数が少なすぎないか?
社長以外100とか200ばかりでサラリーマン経営となり
竹田氏は何十年も務めているのに200株しかない(会場少し笑い)
会社との一体感が無いのではないか?

A
竹田
経営と持ち株数は無関係と考えている
今の経営を立て直す熱意はある


Q
キャラクタービジネスの具体性と、どれぐらいの収益を考えているのか?

A
高橋
先ほど見せたamiiboをこれからやる
3DSにも来年対応する

収益については不確定要素が多くてまだはっきりとは言えない


この質問は自分です
誰かが聞くだろうと思って最初は手を上げて無かったんだけど・・・
Q
社長が訊くが長らく途絶えているが、社長の健康上以外の理由があるのか?

A
大和
PRとしては重要でありその一環ではある
岩田の体調問題もある(すぐ後に宮本が否定)
流通なども含めて理解を広げて新たなPR方法を日々研究している

竹田
既にメールのやり取りはしており、メールで決済をやっている
復帰を待って新しい訊くをお待ちください

宮本
一部訂正があります
社長が訊くが少なくなったのは岩田の体調とは無関係です
社長が訊くを減らしているのは見ている人が一部ではないかという話があり
意図的に減らしています
E3のツリーハウスもそうですが、色々な方法を模索しております


Q
山内氏のご冥福をお祈りします
主観ではあるが岩田社長は1人で責任を負いすぎているのではないか?
一方で宮本氏はひょうひょうとしておりその辺をうまく
いなしている印象がある(会場爆笑)

A
(笑いで吹き飛んで回答忘れた/(^o^)\)


Q
この業界は浮き沈みがあるのは仕方がないが
今の波乱は小さな波なのか大きな波なのか
かつては映画業界も大きな波があったが今に繋いでいる

竹田
先人には学ぶようにする

宮本
心労はある(会場笑い)
それを解決できるならすぐに開発者になれる
山内が言っていたが、娯楽は一強皆弱で独占しかないので
他社に続こうとする傾向がある
危険発言かもしれないがデジタルはクリエイティブがまだ成熟しておらず
私も含めて未熟ではないかと感じている
漫画業界は色々なバリエーションがある

それを忘れず、独自のものを開発していけば
いつか独占できるようになるのではないかと考えている


質疑応答は以上


普通に議案を可決してお終い


今年は去年より穏やかだった印象
去年はゲーム好きの質問も語気が強かったが
今年語気が強かったのは経営面で質問してた人ぐらいだった
(スプラトゥーン効果抜群?)

3DSのすれちがいは今年は会場に乗り遅れ気味だったのもあって
ひたすらすれちがいMii広場のすれちがい処理をしていた

いつもより女性Miiが多かった気がする
そして3年連続あったスペシャルMiiのすれちがいが今年はなかった(´・ω・`)

2回目のすれちがいの人もチラホラ、3回目も数人
それ以上は5回目が1人だけでした

すれちがったMiiで印象に残ってたのはこれ

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高速で処理してたのもあって、名前部分はよく見てなくて
(あまりすれちがいしない群馬のイメージも強かったし)
会場では郷土愛の強い人だぐらいにしか思ってなかったが
帰宅して・・・


(  ゚д゚)・・・

(  ゚д゚  )


公式かよw


お土産は、いつもお茶とポケモンお菓子とトランプ
トランプの柄は、普通→ポケモンBW→ゼルダ→ポケモンBW2と
ポケモンとそれ以外で交互でした
なので、今年は何柄のトランプだろう?と思っていたけど

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まさかのバスタオル

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おしまい


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