2016年05月25日

中高一貫校、勉強タイヘン不登校

IMG_5249中高一貫校や進学校の不登校の子どもたちからの相談が、年々増えています。

増加している中高一貫校は、どこもかしこも、早期教育、学力向上をかかげているのですが、それに合わなくて不登校になっていく子が多いのは、とっても残念なところ。

勉強熱心がゆえに、勉強でこわれる。勉強に自信がある、自分は、頭がいいんだ!と思っている子ほど、落ち込んじゃいますよ・・・(T_T)。

しかし、学校に入ってからというより、既に受験の前に、塾に行っているときに問題があるってことが、とても多いです。その時に気が付いているのに、どうして突っ走ってしまうのでしょうね・・・・。

こういう子たちは、宿題がいっぱい出て、どんどんさせるような勉強に向かない。
決して、バカじゃないし、あるところではとっても優秀です。

でも、量をこなすとか、てきぱき速く、要領よくすることが、同級生に比べて、苦手。偏りが大きいです。

解決方法は、あるのですよ。シンプルに、うまくいかないのだから、「方法を変える」。

だけれど、なかなか、な〜かなか、そうは思えないようです。
なぜ、すぐには、なれないかというと、

うちの子たちや卒業生の中高一貫校や超進学校の子たち、もとはそうだったけれど、今は、上手くいっています。

でも、入学してきて、すぐ波に乗って進みだす子と、そうなれるまでに、時間がかかる子がいます。

その違いは、価値観です。

シャワーのようにいっぱい情報を注がれて、消化不良を起こしているのに、でも、やっぱり、それがいいことだと思い込んでいる。

でもここにいると、変わっていきます。

なぜなら、勉強ができるようになって、成績が上がってくるからです。

勉強するから、勉強を教えてもらえるからだけで、そうなれるのではありません。
もちろん、勉強もさせているし、教えてもいるのですが、そこを重点的にしたからといって、できるようになりません。

一言でいうと、結果が出る仕組みの中にいるからです。

結果がでるとやる気も出てくる、親も褒めてくれる、子どものもののとらえ方もかわってきます。

価値観の話に戻りますが、では、子どもがこの価値観を決めているかというと、それよりもっともっとその何百倍も強烈なのが、親です。IMG_5190
特に、お母さんかな・・・。子どもに密着していますからね。

親の考え方への影響は、とても大きいです。
受験だけでなく、生まれてからずっとその中で暮らしているのだから、知らず知らずの間に、一体化しています。

しかし、どうも父母たちは、気付いていないようです。「私とあなたは考え方が違う。」くらいに思っているのですが、根っこは同じ。ただ、そのための努力をするかしないか・・・・それだけだったりします。

ですから、親と離れるというのは、とても効果があることです。

これは、中高一貫校の場合だけでなく、不登校全般に言えるのは、凝り固まったうまくいかない考え方から離れるというのは、とてもいいこと。これは、本人だけでなく、親子にとってです。

なぜなら、お母さんたち、うちに子どもを預けたら、ものすごく、きれいになっていくのですよ〜。お父さんも、面談の時、怖い顔していたのに、がんばっている我が子を見ると、顔がゆるんで、終始笑顔。親も、苦しんでいるのですよね。

家から離れるといいよ・・・というアドバイスは、今のこの苦しみ、だけではなく、

今から、もっともっとその価値観に首がしめられて苦しくなるよという親子へのアドバイスでもあります。

不登校は、不登校になったら終わりではなく、「休みだしてから起こる物語」の方が、恐ろしい。

だから、不登校になったら最初に読む本の中に、「時間の壁」と表現しましたが、三つの壁が、すべて押し寄せてくるのが、状態が長引くと言う事です。

みんなから、どんどん遅れていく、あるべき姿の自分から遠のいていく、そんな悔しさや恨み、嫉みや妬みなどが、心をむしばんでいく・・・・。

でも、どうしてこうなっていくのか?
中高一貫校に行かせたから?、親が教育熱心だから?
それだけではありません。

もっと、根本的なところ、勉強ができない、続かない、集中できないには、理由があるのです。

それの原因は、体。脳も体の一部です。

体力がないとか、勉強しだすと、頭がぼーっとする。

こういうことが、もとになっています。

勉強ができるようになれば解決するんだから!!と考えて、

勉強をさせればいいとか、心の問題から、入ると、このケースは、たいへん長引きます。

その元をつくっている根本的なこと、まずは、体から入っていこうというのが、元気学園方式です。

体が元気になって、ここにいる間の器をつくる教育が成功すると、心が素直になっていきます。

IMG_5187自分は、優秀で、人から尊敬されるべきはずなのに、そうではない。
くやしいーーーーーーーーーーーーーーーー。
精神の病だとか自閉症だとかおもえるような執着の問題を、中学生の間なら、回避できる。
だから、早いうちに対処しよう。そして、器づくりが、この問題を大きくしない秘訣でもあります。
人の考えを心に入れることができたら・・・・、アドバイスを聞き入れたり、協力できたりしたら、
心の病の多くは、乗り越えられます。

その器は、何でも吸収できる器。学んだことは吸収するし、相手の意見も受け入れるようになっていきます。

もちろん体だけではなく、それと一緒に、様々なことを同時に治療教育するからなのですが、教育以前の問題として、

器づくり=受け入れる力を、知識を詰め込もうとする前に、身に付けさせたいところです。
本の第6章、不登校を科学的アプローチで解決するの「知識を吸収する器づくり」の辺りを読んでください。

この問題、長い目で見ると、自分の力で、どうにかなるものではないので、我が子にあった方法を持っている人を探してください。

それは、うちじゃなくってもいいです、どこか探してください。
もし、元気学園がイイナと思っている人は、お会いしましょう。新しい自分となってやり直したいという子どもには、ぴったりだと思います。

そして、その人に、頭を下げてお願いする。
自分でできないことは、人に頭をさげてお願いするという姿勢を子どもに見せることは、大きな教育です。心が「エラソウ」になっている子にとって、親も頭を下げる相手がいるって、驚きだそうです。

そういえば、「お父さんは、日本で、一番腕がいい医者だと思っていたけれど、お父さんよりすごい人がいた。なおしてくれるのはここしかないから一緒に行こう」といって、やってきた子がいます。
本人に聞いたら、うちのお父さん、あんなこと言ったの初めてだったから、びっくりしたということでした。

必ずどこかにいる、子どもを再生させてくれる仕組みを持っている人がどこかにいると、あきらめずに、信じて探してください。

親の目でしっかり判断して下さい。
見るべきものは、建物や設備ではなく、「人」です。信頼できる人かどうか、頭を下げるに値する人かどうか。
それを、あなたが生きてきたすべての力で、見極めてください。

この問題は、後々のことを思うと、それくらい、真剣に向かわないといけないことなのです。

中高一貫校の不登校:成績が上がると急に元気に


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genki_gakuen054 at 11:23|│コメント(0)TB(0)

2016年05月24日

パンダになって竹をかじってみた

IMG_5270日本平キャンパスで梅狩りをしているときに、ガーデナーさんが、ほら、この竹は、手でおれるんだよ。
節のところで折れるんだ。

ポキッ

あら、そんなに簡単なんだぁ。

やってみよ。

ポキッ

その竹をじーっと見たら、青々としていて、柔らかくて柔軟性がある。

折ったところをじーーーーーーーーーーーーーっ

パンダ、これ、食べてるんだよね・・・・、柔らかくて、おいしそ〜
パンダファンの私としては、パンダの気持ちに近づきたい!!

衝動的に、ガブッツとかぶりついてみました。

意外とイケル!!

繊維を歯でしごいてみると、ほの甘い爽やかなみずみずしさ。

女の子たちからも、「せんせー、いけますね〜〜〜。パンダの気持ちわかっちゃったなぁ〜〜〜〜🐼」。

元気学園を始めてすぐの頃、茨城の博物館で学芸員さんに、「館長の中川です」と紹介されました。

続けて、「始めて上野動物園にパンダが来た時の園長さんですよ」。

(えーーーーっ!!パンダの園長さん!!)と心が叫んだのですが、

何か質問を!!!と考えている間に、去っていってしまいました。゜(´Д`)゜。。

今思うと、間髪入れず、話しかけていたらよかったなぁ〜。

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2016年05月23日

カードゲームで、目が覚めた!!合唱もyoutubeにアップしました

IMG_5273今日は、午前中は、勉強モードだったのですが、午後から、天気は良くなって、気温が上昇。

すると、ねむい〜〜〜〜。

でも、合唱の授業では、みんな、「うっ」と眠気を抑え、頑張ってました。

放課後、じゃあ、カードゲームでもしよう!と始めたのですが、

最初は、男子だけでやっていたスピードですが、そのうち女子もやってきたので、じゃあ、やろうやろうと組み合わせて始めたら、

わっつ、おーっつ、そりゃー、ナヌ、掛け声と、カードを叩きつける音!

マジ、ホンキデス(^▽^;)

何だか、急に目が覚めて、目がキラキラ。

今週は、高校3年生は、河合塾の全統記述模試です。
急いで、数学ベクトル方程式や英語の強調構文、倒置構文などのチェックをしています。

みんな、それぞれのスピードですが、ナカナカがんばっていると思います。

今日は、父母たちにサービスで、声をお届けしま〜〜す
先生の指導のもと、合唱をしているところでして・・・・、みんな、まさか録音しているとは思っていないはず。

男子も二部に分かれているので音がとりにくく、女子のアルトもとりにくく(;^ω^)、そこをどうにかとれるようになってきたところで、ちょっとヨロヨロしているところが、可愛い

途中経過を聴いていただいて、いつかまた、本番をご披露する日がくるでしょう(o^∇^o)ノ。

では、こちらでどうぞ。よく聞くと、わが子の声がキャッチできるかもしれませんよ(ふふふ)。

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2016年05月22日

爽快な風吹く木かげで、梅狩り

IMG_5227梅狩りをしました。本館に帰ってきて、みんなが、

「ああ、気持ちよかった、気持ちよかった〜〜〜

とあまりにも言うものだから、お留守番していた先生たちは、わー、それなら行きたかったなぁ・・・・。

とっても好い天気で、暑い位。しかし、梅の木の辺りは、ザーッと風が通って、そのたびに、葉の音が、ザワザワ、ザザーとして、それが、耳に心地よいのですよ。
一昔前に流行った、1/fのゆらぎってのでしょうか。

この写真の中に、入りこんでみてください。

ほら、爽やかな気分になってきませんか?えっつ、やる気になってきた?!

みんなが、ゴキゲンなのは、長い棒をもって、エイヤーと梅を落とすという作業のおかげでもあります。

みんな、道具が好きです。特に、長くて、ツンツンするのが大好きで〜す。

IMG_5204ほら、こっちにあるよ。あっちにあるよ。ここつついて!

一気にゆらしてやるーーーーー。ああー、やめろーーーー!!頭に梅が激突するーーー!!

と、それぞれが大きな声をあげながら、共同作業。

生徒たちの声がこだまして、山にも活気がでてきます。

今年の梅は、少な目。でも、粒は大き目。収穫の喜びは、特大サイズでした

男子中3生の新入生がやってきました。
緊張気味ですが、「よし、元気になるぞ!新しい自分にやってやるぞ!」と心に希望を抱いてやってきました。

早速、先輩にバレーボールの指南を受けて、チャレンジ。

最初は、できないことが、おっつ、だんだん上手になっていきます。

止まってしまっていた時間が動き出しました。

はやく、みんなに馴染めるといいと思います。もちろん、親切にしよう!と愉快な仲間があたたかく迎えます

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2016年05月21日

トルコのお菓子

IMG_5189出張でトルコに行ってきたというお父さんが、

「みなさん、どうぞ、食べてみて下さい。これがトルコのお菓子ですよ。」

ありがとうございます、いただきま〜す

一つは、周りにココナッツがついていて、もう一つは、はちみつ風味。

この食感・・・知ってる・・・なんだっけ?そう、ゆべしです!

食感好きの私としては、このお菓子ヒットでした。

あまり甘くなくて、この食感、イケるね〜。

と、大喜びしていたら、

せんせー、甘いですよ、はちみつの方は、すごく甘かったですよ。

えっつ、そんなに甘かった?あれっつ、いつもは、敏感なのにな?!

と会話していたら、

せんせー、お疲れなんじゃないですか?

実は、どうもお腹の具合がよくなくって、お腹が重い・・・・(でも、食べることは休まないんですよ)
そのせいで、なかなか治らないけれど、
そのおかげで、体力維持しています(ついでに、体重も維持しちゃってるけど(;'∀'))。

IMG_5251このお菓子、調べたところ、ロクムというそうです。

いろんな国のいろんなもの、いろんな風土、いろんな話。聞くのも楽しいし、食べるのはもっと楽しい。

そういえば、トルコのイスタンブールに連れていった子たちがいたなぁ〜。
その旅は、途中に飛行機のチケットをなくすという、大事件が起こったものでして、ハプニング性がただでさえ高い元気学園の旅行ですが、その史上えも、稀に見る、海外珍道中でした。
先生の機転のおかげで、どうにかその難局を乗り切ったのですが、いやぁ〜、有りえない事です。

当時は、学校にも行かないし、家でも親の手に余るし、どうしようもない子たちでしたが、そのうちの二人は、元気学園の高等部で学びなおして、ずいぶんしっかりしました。
一人は、東大に入って、大学院卒業後は、エリート街道を歩んでいます。もう一人は、今は、就職して、毎日真面目にお仕事。

出会ったころは、高校生だったのが、立派になっていきます。
人って、ホントに、出会った人次第で変わります。

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genki_gakuen054 at 23:30|│コメント(1)TB(0)

2016年05月20日

勉強ができる兆しが知識の整理整頓の方法でみえるヨ

IMG_5152高等部の生徒たちには、次に乗り移る準備として、レポート作成の練習をしています。
(大学入ったら、レポートを書けなければいけないので、3年かけて、しっかり練習しておかないと

感想であるとか、難しいことを書くとなるとなかなかできないので、「まとめる」というところをまず強化してステップアップ方式です。

そうして、しばらくたつと、

「・・・あれっ、書くのが楽になってきた。」

と言い始めます。

「せんせー、最初は、ホント、たいへんで、ヒーヒーって感じだったのが、だんだん速く書けるようになってきました。」(・・・・つらいのに、頑張ってたんだなぁ。えらいなぁ・・・・)

と、自覚がでてくるようです。

この時期を過ぎて、これを続けていくと、

レイアウトがよくなったな!!

という日が来ます。

IMG_5153あれっつ、この子、これをこういうまとめ方をするんだ。と思うのですよ。

最近、数名の生徒に対して、思うのです。(パチパチ拍手

頭に知識が残るかどうかは、その人特有の知識の整理整頓・・・どういうことかというと、その子の頭に入りやすい形に組み立てなおせるかどうか・・・という事だと思います。

目から入りやすい子、耳からの方がいい子、それぞれに特徴があるので、いろいろな方法を試しながら、

「この子には、これ。あの子には、あの方法」という具合にして、勉強を教えています。

すると、情報が入るようになる。

そして、次には、自分の頭の中で入った知識を整理整頓する方法を見つけ出すことが必要となってきます。

この、レポートのレイアウトが良くなるってことは、その通過点。

このチェックポイントを通過したという事は、頭がよくなっているってことです!!

勉強ができるようになると、みんな、何だか自信に満ちた顔つきになっていきます
優しくなるしね。

それに、聞き分けも良くなって、コミュニケーション能力が上がります。

学びは、一歩一歩だけれど、確実な一歩を進めていきま〜す。

寮から通っている大学生がせっせと宿題をしています。

写真のお花は、日本平キャンパスの運動場側の端っこに咲いていたのですが、
もしかして、水芭蕉なのでしょうか。→「カラー」というユリの一種だそうです。いろんなところで見たことはあるんですよね〜。でも、花の名前をしらない・・・(^^ゞ

高校生たちは、次の乗り移りの大学を考えると、時間が足りない!!
高校1年生も、3年もある・・・というより、3年しかない。

今どうにか学校、学校としがみつくより、次の波に乗れるか?頭を切り替えたほうが、3年後が明るいのではないでしょうか。
問題を、ずるずると先延ばししないでくださいね〜。今なら、乗り換える準備をする時間がありますよ。
不登校の4月:新高校1年生編

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2016年05月19日

パワーアップもち直す力と役割分担の力

IMG_5180今日は、男子たちをほめてあげました。

まず、一つに、持ち直す力。寮に帰ってから、国語力向上のために、ちょっとでも漢字を勉強しよう!と言ってから、もう2か月はたつでしょうか。

時々、忘れちゃったということもあるのですが、

次の日には、きちんとやっていて、持ち直す力がついたところが、素晴らしい!!

とかく、サボりだすと、どんどん「まっ、いいか」という気分になってしまいます。特に不登校をしている子たちは、考え方が、オールorナシングですから、失敗から立ち直るというのが、苦手です。

それなのに、「サボっても、すぐにまた続ける」これが、できていることがすごい。

さらに、寮長がいないから、僕が、何かあったら連絡係です。リビングにいますよ。

という子たちがでてきました。IMG_5155

誰かの代わりを誰かがする。もちろん、生徒の大半は、頼めばやってくれるくらいには、成長してきています。
でも、なかなか、「気付いて、する」というところには、行きませんでした。

それが、今いる女の子たち、恩送りしてくれたたり、今もしてくれている先輩たちから女子は受け継いで、その力がついて、それに続いて、最近の男子たちに、ついてきたのは、

とっても、とても、とて〜〜〜も嬉しいところ。

これらの陰には、誰かが誰かに声をかけていて、助け合う力がベースにあるということです。

人の成長の陰には、必ず、それを支えている人の存在があります!!
人と助け合って達成する成功体験を

いやぁ〜、うれしいなぁ。ママたち、息子たちが、そうなっていっていて、また、そういう仲間の中にいるって、うれしいですね。一緒に喜ぼう

IMG_5174今日の午後3時からのお愉しみは、「パン屋にいくぞ〜、好きなパン選べよ〜!!」

フフフフ、パン屋さんにお買い物ツアー

近くのピーターパンにみんなでお出かけして、好きなパンをゲット。

「わー、いっぱいある。どれにしようかな??」←悩む楽しみ。

おいしいパンを食べて、さらに、夕飯は、手作り餃子です。これも、美味しかったぁ〜〜〜〜。

ブログコメントで、好き嫌いが減ったと喜んでくれていたお母さんがいましたが、Aママ手作り愛情いっぱいのおいしいご飯ををゆかいな仲間と食べる。

自然と、好き嫌いが減っていきます。同時に、なぜか食べ物の好き嫌いが減ると、人の好き嫌いも減っちゃうんだなぁ〜(うれしい収穫)。

写真は、パン屋さんの日本平キャンパスに咲くバラのピエール。通学路にさく真っ赤な薔薇も、美しく咲いています。

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genki_gakuen054 at 20:52|│コメント(1)TB(0)

2016年05月18日

勉強しなきゃ!不登校の涙はどこかに飛んで行ったとさ

IMG_5143朝、寮に電話をしたら、はりのある元気な声。

「良い子になったね。」

とスタッフと話をしていたら、お誕生日。嬉しい日です。

お誕生日ケーキは、あられちゃん。だって、そっくりなのですよ。あのバイタリティーも、雰囲気も、それに、顔も。上手くかけてるなぁ〜。

パティシエたちからは、「来たころは、無表情だったのに、今はこのあられちゃんみたいに、毎日、こ〜んな笑顔。こんなふうに変われてよかったね。大好きだよ。働き者でガンバリ屋さんだから、尊敬しています。」

入学してきたころは、何てことはない、自分の事ではない、悲しいことなんてないのに、滂沱の涙。毎日、常に泣いている。

心を揺られる話を聞くたびに、涙がドドドドーと滝のように流れる。

「どうして?」「いや、分からないんです。悲しいわけじゃないんです。でも、涙が出るんです。」

勉強し始めると、止まらない。
「もう、そろそろ終わりにしたら?」「やめないといけないんですか?」
「疲れてきたでしょ。」「いや、疲れてません。」

何をしていても、すぐに、勉強しなきゃ!!このままじゃ、まずい!!

強迫性のなんちゃらというのに苛まれて、焦り苦しみ、そして、涙。

長い元気学園の生活の中で、泣く子たちに慣れているので(歴代の涙さんたち思い出すなぁ・・・・(^^ゞ)、
ああ、こういうことなのだろうなとかわかりますが、これ、一般の人が見たら、ナニゴトダ!!ってなると思います。20160517

それくらい、泣く

だったのですが、今は、もう、ほとんど泣かない。

泣いてるより、誠実、正直、まじめ、みんなと協力して、がんばろ〜〜!!ってな感じになりました。

自分は、先生に助けてもらっているし、みんなにも助けてもらっているところがいっぱいあるよね、だから、できることをやっていこう。

こういう誠実さが、信頼というかたちに変わっていく途中です。

涙の代わりに、ハイハイ、私のお仕事、これね。と行動力に変換。
独りよがりじゃなくて、周りと協力・共存・共栄するということをし始めたので、
ずっと「不安だ、不安だぁ、何だか、不安だぁ」と言っていたのが、

不安だと言う事が、なくなりました。(子どもの心の不安をつくらない仕組みっていうのが、ここにはあるんだなぁ〜。

人前で泣いてしまうということは、不安の大きさが、並大抵ではないということ。
たいへん大きな問題をはらんでいます。

それに、泣くという事は、感情を大きく揺さぶられるということなので、勉強なんてしていられません。勉強どころか、学生をしていられないですね。

どうして、私ってこうなの?何が悪いの?どうすればいいの?
自分を責める気持ちで心がいっぱいになって、どうしようもない、涙の洪水に飲み込まれる一歩手前で、一人の高校生を救えました。

こういう時に、元気学園をしていて、良かったなぁと思います(′∀`)。

お父さん、娘は元気になってきていますよ。方向ヨシですよ。
お母さん、安心してくださいね。

17歳のお誕生日おめでとう。生まれてきてよかったね。
このあられちゃんケーキ、女子ぜーんいんが集まって、大きな口で、パクパク。みんなで、仲良く食べましたよ〜。友達っていいね。仲間っていいね。人の中にいるということが幸せです。

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2016年05月17日

不登校の子どものために、親ができること

IMG_5075GWがあけて、不登校の問題がまたまた大きくなってきました。

休み始めて、すぐに相談してくる方よりも、「やっぱり行かない」という相談が多いです。
ずっと様子を見てきて、新学期に入って変わるのでは?と期待をしていたけれど、そうではない・・・・。

このままではいけない、どうにかしないと?!

お話を聞くと、悩みの期間が、長いです。
「学校に行っているから、不登校じゃない」とおっしゃる、その期間、こどもが辛い思いをして、どんどんこわれていっている・・・・・。

この「不登校じゃない」というのは、うちの生徒たちも、入学してすぐのときは、「不登校じゃない」と言い張る子が一部います。

どうみても、長期欠席で、学校の先生と話をすると、学校では気難しくて扱いにくいと、かなり困らせていた様子なのですが、本人は、そう思っていない。

ここの論点は、不登校かどうかを明らかにするということではありません。

現状を認めない。というところが、足枷(あしかせ)となって、前に進めなくなってしまっていることが、大きな問題なのです。

時間が惜しいですね。本当に、成長の時間は、限られているので、時間がもったいないです。

問題の先送りは、親子を、長期間にわたって苦しめます。
今なら、止められる!!!!

先ほどの、入学してすぐ、不登校じゃない!と言い張っていた子が、元気学園の生活を始めて、自分なりの努力をし始めたら、どうなるか?

すると、「あれは、まさに不登校でした」と、認めて、客観視し始めます。

この地点で、「不登校なんかじゃない〜〜〜〜、ああ、だから、責めてめてくれるなぁ〜〜〜〜〜」という、自己防衛の世界から、一歩抜けたという事です。

子どもを、早く、そのおかしくなってしまっている世界から救い出してあげたいですね。

本にもあるように、入学してから半年くらいは、みんなおかしくて、自分のしたことやら、ゼンゼン覚えていないのですよ。それくらい、まともではなくなっているのが、不登校。

だから、この先、どうする?なんて、人生の一大事を、子どもの気持ちに聞いていると、そこは、迷い道。

子どもの方も、2年くらいたって、後で、「何で、あんなこと、言ったんだろう?」

生徒たちに聞くと、
「これもイヤ、あれもイヤ、何もかもイヤ」って、なんで、あんなに嫌だいやだって言ってたんだろう?
唯一、元気学園にくることだけは、親が譲らないし、自分も、ああ、このままじゃダメだなって思ったから来たけれど、あのまま家にいたら、やっぱり、あれもイヤ、これもイヤのままで、さらに、エスカレートしてたかもしれない!そのまま、引きこもってますよ、きっと!!

IMG_5093経験者が語っているのですから、この真実度は100%ですよ。
(不登校になったら最初に読む本の第四章:不登校解決のファーストステップ、「主導権は親が握る」、「いきなり学校に行くのは無理?」のあたりを読んでみてください。)

はやく抜けさせてあげるといい。

そこを抜けるのは、自分の体をつかって、努力するようになることです。環境をかえるのが、一番、手っ取り早くて、一番効果が高いです。

子どもの気持ちを変えようとしても、時間ばかり経ってしまう。不登校の原因を心の問題にしてしまったら、時間がかかるだけでなく、解決から遠ざかってしまう。
それより、周りを変える方が、本人を変えられる。何より、ずっと時間を無駄にしなくて済みます。

親ができることは、つなぐこと。

よき先生のいるところ、よき仲間のいるところ、

子どもが、教育の場、自分の足で歩んで、学んで、自分の手で何かをつかむ努力ができる場に、導いてあげることです。

よき出会いこそ、不登校を解決する鍵です。

お腹が痛いよ〜、肩こり、頭痛、よく眠れないよ〜という子どもたちを、元気学園の治療教育で、楽にしてあげたいです。
頭痛がする、肩こりがひどいといってやってきた新入生の中学2年生が、「最近、ゼンゼン頭痛くありません!」。

体が痛いってつらいです。「痛い」って聞くだけでツラくなってしまいます。
その苦痛から、救えたというだけでも、気持ちが楽になります。

体を元気にしつつ、明るく楽しく生活しながら、後ろに隠れている、勉強やら人間関係やら不登校の原因となることを、学園生活の中で、一つ一つ解決していっています。

不登校の4月:中学、高校編、こちらのホームページも、参考にどうぞ。

アジサイが、咲き始めました。

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2016年05月16日

今年の初物すいか from熊本

IMG_5134熊本の知り合いから、スイカが届きました〜〜〜。

と、スタッフがもってきてくれました。

みんなの、おやつ。今日、何回目だっけ?うーん、3回目だぁ〜!!!

「みんな、すいかだよ〜」と声掛けすると、

おーーーーという歓声。すいか、大大大好きです。

嬉しいですよ〜、ルンルン今年の初物です。

教室中にあの、甘くて青臭い、夏の香りが漂います。

夏が近づいています。

今日は、午前中しっかり教科学習をしたので、おやつの後は、休憩をかねて、バッハのゴールドベルグ変奏曲を聴きます。

IMG_5139ゴールドベルグは、不眠症に悩む伯爵のために作った曲なので、・・・・寝ちゃうかも、寝ていいよ。と言ったら、

その通り、すっかり熟睡している男子〜。と思いきや、男女とも、意外と聞いていました。こういうことも教養の一つとして、時々学ぶのも良いかと思います。

ゴールドベルグといえば、グレングールドでしょう。これを最初の曲として選択して、衝撃的なデビューを飾ったグールド。再度録音しなおした81年版との比較がよく言われますが、私は、デビュー盤が好きです。

ブログ読者の皆様、一度きいてみてくださ〜いyoutubeではこちら

ちなみに、すいかの後ろにある絵は、ハリーポッターの挿絵を描いているダンシュレンジャーさんからいただいたものです。うちのスタッフが、ダン氏と長年のお友達で、元気学園にも呼んでくれました。
本館にサイン入り色紙を飾ってあるのですが、お気づきですか?

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不登校学校復帰のための全寮制フリースクール 【元気学園】不登校365日対応