白川郷に行くよ!白川郷→富山旅行から戻ってきました

2007年09月18日

元気学園の伝統 恩送りの法則

1f20f903.jpgいろんな問題や障害を乗り越えた生徒たちは、「先生恩返しします。」と言ってくれます。今時、恩返しなんて、普通の学校ではあまり聞かないのではないでしょうか。
そう言ってくれるのには理由があって、元気学園に来る子供たちの、最初の、親子でどうしようもないくらいの状態、「もうこのままでは!!」とせっぱ詰まったところから、スタッフの助けを借りて試練を乗り越えていって、確かな物を手に入れるまでの過程は、決して平坦ではなく、いばらの道で、その時の結びつきは、普通の師弟関係の何倍も強いものです。

例えば、溺れそうになる人を助けるには、自分も溺れる可能性があるのと同じように、一緒にどうにかなってしまいそうなくらい、というのは、大げさな例えではなくて、寮生活で生活も共にしていますから、24時間を見ているから、それだから良い結果が得られるのですが、一緒にいる時間が長い分、本当に、筆舌に尽くしがたい、いろんな事があります。

しかし、この苦難を乗り越えて、一旦安定した場所までたどり着き、次の目標を持ち、それを叶えたりできるようになった時、あの時が人生の岐路であったと思うようです。

今の自分と過去の自分を思うと、一目瞭然の違いに唖然となるといいます。

そこで、感謝の気持ちをこめて、「恩返ししたい。」と言ってくれます。
とても嬉しい言葉です。
スタッフとしては、その気持ちは、直接スタッフに返すのではなくて、次の者に、「恩送りしてあげて。」とお願いしています。

自分が良かったと思うこと、自分がしてもらって嬉しかった、こうやって誰かが助けてくれたらいいのにと思った、一緒にやってくれる人がいるからできた。

こんな経験をしてきたみんなだから、それぞれの場面で、自分と同じように、辛いところを乗り越える時の気持ちが、誰よりもわかるはずです。

だから、自分が先生たちにしてもらったことを、後輩に一番近いところで、サポーター兼パートナー役を買って出てくれることで、恩送りしてくれます。

とても有り難いことです。

この「恩送りの法則」が元気学園の伝統となるように、先輩たちや卒業生の喜びと感謝を、元気学園で新たに出会う生徒たちに順送りで伝えていってもらえたら、我々スタッフにとっては、最高の恩返しです。
genki_gakuen054 at 14:15│コメント(0)TB(0) 元気学園の伝統 恩送りの法則 

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