2012年01月19日

海外でハッとする豊かさと教育の関係

IMG_4018インドネシアで感じたことは、
人のバイタリティーです。
国の役に立ちたい、何かしたい、自分を認めてもらいたい、豊かになってお母さんに楽な生活をさせてあげたい。
こうした気持ちが、人々の行動を後押ししています。
まず、若者の目が違います。
「何か良い事ないかな。」と、目がチャンスを追っているようです。

そして、「勉強をしたい。」
海外に行くと、日本とまるで違うことに唖然とします。
カフェで、オーダーを受ける人は、それだけで、決して、ゴミがおちていても拾いません。
掃除は、別の人の仕事です。一生その仕事をし続けるのです。能力があっても、引き立ててもらえることは、まずないのです。
インドネシア以外のアジアの国、フィリピンやタイでもそうですが、家に住み込みのお手伝いさんがいるようなところは、身分の違いがはっきりしていますね。
その身分は、代々受け継がれるものです。
その家に生まれたら、ずっと父親と同等の職業を子どももひきついでいくのです。それを変えることは、日本人には想像できないほど難しいことです。
しかし、それを覆す、唯一の方法が、「教育」。
教育をうけることで、階級を変えることができます。どのような教育を受けたかが直結、収入の違いとなって現れるのです。
それが、はっきりと見て取れます。
学び=収入。教育=豊かさ。
自分の将来を切り開くには、教育しかないのです。
だから、「学びたい!」と声を大にして言います。

日本では、それほどあからさまではありませんが、実は同じです。
「何かというと、資格、資格」、と資格がないとダメだというのは最たる例です。
どのような教育を受けたかで、できること、知っていることが違います。教育を受けたかどうか、それを身に着けたかどうかで、同じ人物であっても、全く違うのです
子どもたちに、言います。
「教育が豊かさなんだよ。だから、学生の間は一生懸命学べ。」
実は、この言葉ではあまり子どもたちに通じません。
こっちなら、響きます。「勉強しないと、貧乏になっちゃうよ。」
今の子どもたち、貧乏に反応します(^_^;)。豊かであるのは当たり前なので、あまり反応しませんが、貧乏はとっても嫌みたいです。

こういうストレートな言い方をしてくれる大人がいなくなってしまいました。
でも、「うちの子たちには教えておいてあげないと!!」と思っています。
元気学園にいる間は、うちの子ですからね。
例をまじえて、子どもたちに伝わる、分かりやすい言葉で知らせないと!
「あの時に言って欲しかった。」と後悔しても、その時は遅いのですから。

不登校をそのままにしておいてはいけないのは、いくつかの理由がありますが、一つが教育です。人と一緒にいられないというのは、学ぶ環境に身を置けないということですから、教育以前の問題です。
近すぎる距離でわが子を見るのではなく、視点を離して、3軒先のよその子だと思って見てみると、意外と冷静になれますよ。
不登校は、子どもの将来の職業につながる大きな問題です。子どもの言い訳に対して、ああでもないこうでもないと、親子で痴話喧嘩している場合ではありません。
できるだけ早い段階で、解決の糸口をつかめると良いなと思います。
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genki_gakuen054 at 23:45│コメント(0)TB(0) インドネシア | 子育てのアドバイス

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