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2013年11月05日

先生ごめんなさい。だから、役に立ちたいです。


写真 2013-11-02 12 18 38子どもたちを、注意したり叱ったりするのは、本当にイヤな事なのだけれど、
どうしても、せざるを得ないのが、「周りが嫌がること」。
また、人の成長の邪魔をすることに関しては、「いけないことだ」と教えなければいけません。

成長の邪魔をするって、どういうことかというと、他人の時間を奪う事です。
例えば、おしゃべり。自分は暇だし、しゃべりたいから、相手が受験生だろうが、構わず続ける。また、相手も、その時は楽しそうにしているのだけれど、後で、なんでしゃべっちゃったんだろう?!、アイツのせいだ!となっていくのが、人の心。
結局は、嫌われる原因になります。

IMG_2260だから、良い人間関係を保つには、ほどほどを教えることなのですが、すぐにわかる子もいれば、なかなか理解できない子もいます。
学校にいけない理由がこういうところにあるのですが、集団の中では、際立って目立つことも、家では、意外と気が付かないかもしれません。

写真 2013-11-02 11 45 21この前、高校3年生の女子が、「先生ごめんなさい。」
「入学してきてから自分がしてきたこと、全然悪いと思わなかったけれど、最近、分かってきました。
悪いことだったんだなぁって。
先生から、「人の時間を奪ってはいけない」「他の子を直しているのを邪魔をしてはいけない」と言われていた意味が、やっと分かるようになりました。」

と言ってきました。
そして、先生に迷惑をかけたから、「恩返ししたい。役に立ちたいです。」とも。

IMG_2238子どもたちは、ほとんどの子が、周りを見て、「こうすればいいんだ。」と直っていきます。
叱る必要なんてありません。
でも、どうしても、注意せざるを得ないのは、周りの子どもが嫌がる事をする時、親が嫌がる事をすること。
この二点が、少々ではなく、度合いを超えた時です。

周りの子どもが嫌がる=学校でいられない
親が嫌がる=親子が一緒にいられない    

こういうことです。

子どもを叱るのは、ホントにイヤなことで、できればしたくないんですよ(本当に、イヤなんですよ〜。だから、叱らないといけないような子どもを受け入れるのも、難しいのですよ)。

写真 2013-11-02 11 45 23今は、叱ってくれる大人が居なくなったといいますが、なぜなのか、よく分かります。
相手に好かれことは、決してないので・・・。
それを知っているのに、でも、せざるを得ない状況が生じたら、それは、預かった限り、親代わりだから。
子どもへの愛情と、成長の可能性を信じているからです。

父母の方々、もし、こういう場合があったとしたら、どうぞ、「私たちの代わりに先生がしてくれるのだから、ありがたいこと。素直に聞き入れよう。」と、子どもの反発心をうまないように、共に子育てしてくださいね

さて、
「役に立ちたいです」の答えは、「ぜひ!!」
先生から、お願いされたのは、「この子を助けてあげて」。IMG_2234

「機嫌が悪いから、みんなが、近寄らなくなる。すると、それでも寄ってくる人としか話さなくなる、すると、その子が他の子と仲良くすると気に入らないから、もっと機嫌が悪くなる。この悪循環が今の状態なんだよ。
勉強が分からないのは、時間をかけるしかないけれど、できるようになるまで、機嫌よく、過ごすことが、将来の為に大事なんだ。

おしゃべりしたいんだよ。だから、話してあげて。お前なら、不機嫌より強いから大丈夫。
時には、そんな顔していると、みんなが嫌がるからやめようと言って、気づかせてあげて。本人が直せたら、それは、幸せなことだから。」

これを聞いて、その通りだと思いました。
聞いていた女子生徒たち全員が納得したのです。

このままだと、人の中で過ごすのはたいへんだなと思う。
わがままって最後は家族の問題なんです。どうしてかというと、他人は相手にしないから。
だから、今、この環境がある中で本人が変われるなら、それが人生最大のチャンス。

IMG_2235拗ねた心は、「やめなさい」という自律を促す言葉と、好かれたい気持ちを引き出す人の温かみ。この両方が必要です。
だけど、一人の人が二役はできないんです。
だから、お母さん一人の手におえないんですよね。
元気学園で、できるだけのことはします。
でも、親の仕事もありますよ。子どもに、自分に関わってくれる人に「感謝」を教えるのは、親の仕事です。

高校生の女子たちにも、応援を要請しました(女の子たちは、結構、私の頼みも聞いてくれるんですよ)。
「みんなで、少しずつおしゃべりしてあげようよ。
あの不機嫌だと、良いところが消えてしまう。だから、みんなで協力しよう。みんなが少しずつしたら、一人の人に大きな負担がかからなくても済むよね。」IMG_2227

子どもを変えるには、大人の力が不可欠。
でも、さらに、前進したところでは、仲間の力が必要。

自分も、そうやって、先輩たちに助けてもらった元気学園に子どもたち。
入学してきたころの自分と、今の自分の違いに気付いた子から、人に優しくなっていきます

写真は、大道芸で、投げ銭をしている様子。アーティストを間近にみれるチャンスに、みんな、わくわく!

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genki_gakuen054 at 10:05│コメント(0)TB(0) 元気学園の伝統 恩送りの法則 

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