2017年08月13日

夏の冒険、彦根旅行だにゃん

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彦根旅行の様子をアップしておきま〜す。

青春18きっぷで、彦根に行くぞ!!オー!!

朝の寮は、大忙し・・・・。

「ねむい〜〜〜」という小学生に、「今日は、リビングまでおんぶしてあげるよっ」。

優しんだなぁ〜〜〜。そのおかげで、毎日のスタートが送れています。ありがたや、ありがたや。

それぞれの寮で、朝のドラマはあったものの、滑り出しは好調。

と思いきや、うううっ?電車がない?

乗るはずの電車が掲示板にでていません。
・・・・・おかしいなぁ・・・・・。

隣の駅から合流するチームに連絡をして、次の電車でgo。

なんとその電車、三島沼津間で衝突事故のため、なくなってしまったそうです。
何と衝突したかって?!  鹿ですよ、シカ!!

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途中浜松で乗り換えて、豊橋に向かいます。

浜名湖を見渡しながら、龍潭寺に来たよね〜、この辺り、豊田佐吉記念館だよね〜と言いながら通り過ぎます。

豊橋行きの電車は、特急仕様だったので、座席が極楽。朝も早いし、ウトウト→爆睡と、一瞬のうちに、眠りに落ちるのでした。

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豊橋で乗り換えて、次は、大垣に向かいます。
名古屋に近づくに従い、家がどんどん増えて、高いビルが視界を遮ります。
そして、愛知から岐阜県に入りま〜す。

おっとととと、雨。雨が降っているではありませんか?!
もしや、彦根も雨なのか?天気予報は、くもり。降水確率は40%、微妙なところです。

どうか、晴れていてくれ!!とアーメン。

大垣で、お買い物をしたいというので、途中下車して・・・・といっても駅構内で、パンを買ったり、おにぎりを買ったり。ちょうどお腹がすく頃だったので、vie de Franceの青い袋をもって、うれしそ〜〜〜に戻ってきました。

大垣から米原に向かいます。
ようやく滋賀県です。米原から彦根は一駅。
電車で相席になった、お城大好き物知り幼稚園生(withお父さん)と、みんなはお友達?になりました。
お城と日ハムが好きだそうで、みんなと仲良く談話。
知らない会話が続くって、うちの子たち、人見知りがなおっているなぁ。コミュニケーション能力が高まっているなぁと思いました。

後に、観光をしていると、なぜか出会う。すると、「お兄さ〜ん」、「おねえさ〜ん」と寄ってきてかわいかったです。

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ヤッター、彦根に着きました!!
雨降ってない、ラッキー。

みんなで写真撮ろう!彦根に着いたよ〜〜〜!!の記念撮影がこちら。

駅から伸びる道の突き当りがお城です。歩いてテクテク、暑いです。ああ〜、蒸し暑い。

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お店の旗は、井の印。井伊家の家紋がこんなところにも、あんなところにも、あっつ、ひこにゃんだ!!

市役所の前を通り過ぎて、すぐに、お濠です。中を通っていくと、チケット売り場。
彦根城と博物館、400年記念博物館の三館共通入場券を買います。

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係の人に、あれ〜、値上がりしていますね。ことりっぷとずいぶん値段が違うけど・・・。
400年博物館ができてから、値上げしたんですよ(^▽^;)、どうぞ、見ていってください。
どこから来たんですか?
静岡で〜す。遠いところからありがとうございます。

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お城が見えたから、すぐだと思ったら、ゆるい階段がずっと続きます。
汗が噴き出す〜〜。まだ続くの?まだ続くの?
山城なのですよね。浜松城に行ったときのこと、思い出すなぁ・・・な〜んて言いながら、えっちらこ。

天秤櫓をくぐったら、すぐにその上を通ることになり、おもしろいね。
ここで、写真をパチリ。

太鼓門櫓を通って、ドーンと天守がお目見えします。

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国宝、彦根城です。
ずいぶん人がいて、混んでいます。中に入ると、人の行列が待っています。

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階段が急で、登るのが怖いほど。
矢狭間や鉄砲狭間もあり、隠し部屋もある。戦いの為のお城なんだと分かります。

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天守は三階建てになっていて、窓から見渡せるのは、琵琶湖。良い眺めです。
先日行った、細江町の井伊家も、浜名湖畔でしたし、こちらも琵琶湖畔。
領地替えが行われた時代、土地は変われど、この湖を見て、井伊家発祥の地を思い起こしたでしょうかね。

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今回の旅行、全員が彦根城に来るのは初めてでした。
ただ一人、せんせー、小さい頃、湖の近くの小さなお城には行ったことがあるんですよ、

あーーー、あれです、あそこ!!あそこには行ったことがある。

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お城の前で写真を撮った後は、チームに分かれて、自由行動です。
ご飯もお小遣いをあげたので、それで食べてくることになっています。

綿密にメモをとっているチームもあれば、早々にお城から退散し、ぐるっと見た後に、

「おいらたち、近江牛食べたぜ!!」
僕は、ハンバーグ、あいつは、ローストビーフ。な〜んてチームもあります。

知らぬ間に、そんなもん、食べてたのかっ?!(;^_^A

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西櫓に居るときに、係の人に、ひこにゃんって・・・・?と声をかけたら、「1時半になったら、ひこにゃんが登場するよ」ここから、元にもどって、ほら、今から行けば会えるから!・・・・あっつ、ハイ。

と言われるがままに、ひこにゃんに会いに行きます。

会場に行くと、すごい人気で、びっくり。ひこにゃんって、握手できるアイドルじゃなくて、本当のアイドルでした。
ステージ代わりの縁側で、ポーズ。

その隣のブースにいる赤い大きな目の少年は、彦丸。
甲冑を着せてくれるとのことでしたが、・・・・・・・・「暑いからいいっ・・・・・」

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確かに、汗だくなので、強要はしないよっ・・・・・・・・・💦

その後、玄宮園というお庭に行きます。
池には橋が架かっていて、中国風の雰囲気があります。
国の名勝となっているだけあって、美しい。

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白鳥が飛んでいます。

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そこで、お抹茶をいただいて、少々休憩。
お茶菓子は、埋もれ木という名。

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14男であった井伊直弼は、家を継ぐ望みもなく、また、14男ともなると、もう養子に行く先もなく、このままこの地で埋もれてしまうのだなぁ・・・・・と思って過ごしたというのが、埋木舎(うもれぎのや)。
その名に、直弼の、自分の境遇を悲観する思いがでていますね。

今と違って、自分の意志で、進路も生き方も決められるものではありませんから、
運命と受け入れていたのでしょうか?

それであっても、文武の鍛錬に努めたということが、のちの名君となる礎を作ったのでしょう。

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玄宮園でゆっくりしている間に、みんなは、夢京橋キャッスルロードでお買い物。
町屋風の建物が続いていて、そこにお店が入っています。
ウィンドウショッピングをする子たちもいれば、お土産を買う子たちも。

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こんな井伊家の扇子を買って、早速使っている子もいれば、「せんせー、可愛かったから、買っちゃった。」と、ひこにゃんグッズ。
おじいちゃん、おばあちゃんのために、帰省のお土産として、お盆のお供え用に買いましたという子もいました。

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そろそろ集合時間が近づいてきたので、駅に向かうと、あっちから、こっちから、他のチームたちもやってきます。
あーーっつ、と手を振って、お店の前。

次に見たら、み〜んなソフトクリームを手に持っていました。

駅に着くと、全員集合。
すばらしい!!

今度は、逆のルートで静岡に戻ります。
彦根から米原、米原から豊橋へ。

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もう、みんな、クタクタで、電車の中は涼しいし、お昼寝〜〜。
途中、岐阜では、岐阜の相談会を行っている先生のところの病院の看板の前に停まって、みんなが、「ああーっ、廣瀬先生のところだ!」

沿線に家がある子たちは、「あそこがうちだよ」「ほら、ここから見えるあの屋根」

このまま下車したい?
もうすぐ夏休みだから、少しお預けだよ。休み中は、家でゆっくりしてね。

寝たり起きたり、おしゃべりをしたり。
体力のある子たちは、ずっと起きてしゃべっているし、そうでない子は、座るなり、ストンと眠りにつく。

アシスタントのお兄さんがしっかり見てくれるから、乗り換えもスムーズ。

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最後の乗り換えを浜松ですると、「ああ、旅もおしまいだなぁ」と寂しい気持ちに。
隣り合った生徒たちと話をしていると、

「せんせー、元気学園ってすごいですね。これだけの人数、先生の引率でこれちゃうんですから。」

「この前思ったんですよ、日本平キャンパスで、教材をもって、管理棟と母屋を移動している時、
こんな青空のもとで、勉強もするし、休み時間には、太陽に当たって作業もするし、なんだか、すごいなって。」

な〜んて言っていました。

ちょうどやってきて、1年になりますが、1年前とは別人です。
まず、見た目が全然違う。

スッキリ痩せてスマートになり、身のこなしがすばやくなりました。
目つき顔つき、態度が全く違います。

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学校に行かなくなって、止まってしまう時間。
不登校になるから止まるのではありません。止まる理由があって、不登校になるのです。

それが、動いていて、前に進んでいる。
もちろん、達成というところまでは、まだまだ時間がかかります。思うような結果が得られるまでは、満たされない気持ちもあるでしょう。

しかし、ちゃんと目的の方に向かって、進んでいる
顔を隠して毎日を過ごすのではなく、頭をあげて、道を歩く。

ここにいるメンバー、全員が、顔を上げて堂々と歩んでいる。

この途中の道のりを、誠実さをもって、良き仲間と歩んでほしいなと思います。

さて、そろそろ駅に近づきました。
夕飯を、スタッフたちが各寮で用意してくれていて、帰ったらすぐに食べれるようにしてくれています。
駅には、お迎えのバス。

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もちろん、いろいろありますよ。知らない人の隣には座りたくないとか、知らない人の隣だと酔うとか、後ろから咳ばらいをされて、席を立てって言ってるんじゃないの?グループ行動が苦手でさっさと行ってしまうとか・・・(;^ω^)

外に出してみると、いろんな難しい壁が、はっきりします。

でも、みんなが、カバーしあってくれる。

また、2年前は、そんなことばっかり言っていた子も、去年は、少し減ってくる、そして、今年は言わなくなる、と、変化が見られます。
こういうのをみると、嬉しいです。

学園生活の中で、すぐに気持ち悪くなる「乗り物酔い」も、減っていく・・・これも嬉しいことです。
この乗り物酔いを直すのも、元気学園が取り組んでいる、治療教育です。

急には、成長しないけれど、確実に、人の中にいられるという方に向いているので、オーライ。

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子どもたちには、文化的な興味関心を育てたいと思って、日々刺激を与えるようにしています。

静岡の井伊×彦根の井伊×ドラマ直虎の相乗効果で、知ってる!と、おもしろいね!が増えるといいですね。

格差や貧困の研究において、学歴は一つの要因ですが、学歴だけでは十分ではなく、まず、躾。それに、家にある本や美術品などなど、美術館や博物館に行くかなども、家庭の教養も大きな要素だと言われています。

預かっている限り、学園が家庭と同じ。
できる限りの教育をしていきたいと思っています。

ああ〜、いい旅でした。

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不登校になったら最初に読む本~親と先生と子どものための再出発へのヒント~
小林 高子
クロスメディア・マーケティング
genki_gakuen054 at 19:16│コメント(0)

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